JPH04258568A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- JPH04258568A JPH04258568A JP3036946A JP3694691A JPH04258568A JP H04258568 A JPH04258568 A JP H04258568A JP 3036946 A JP3036946 A JP 3036946A JP 3694691 A JP3694691 A JP 3694691A JP H04258568 A JPH04258568 A JP H04258568A
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- Japan
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- transmission
- shift
- drain
- hydraulic pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の変速制御装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】自動変速機のなかには、主変速機と副変速
機とを組み合わせて変速段の数を多くするようにしたも
のが知られている。特開昭60−4950号公報には、
主変速機の変速開始を副変速機よりも先行させ、他方変
速の終了時には主変速機と副変速機とを同期させて、変
速ショックを防止する技術の開示がある。
機とを組み合わせて変速段の数を多くするようにしたも
のが知られている。特開昭60−4950号公報には、
主変速機の変速開始を副変速機よりも先行させ、他方変
速の終了時には主変速機と副変速機とを同期させて、変
速ショックを防止する技術の開示がある。
【0003】一方、このように主変速機の変速終了タイ
ミングと副変速機の変速終了タイミングとを一致させる
ことは現実的に難しいことを鑑みて、特開昭62−16
5050号公報に、以下のような構成とした発明が開示
されている。
ミングと副変速機の変速終了タイミングとを一致させる
ことは現実的に難しいことを鑑みて、特開昭62−16
5050号公報に、以下のような構成とした発明が開示
されている。
【0004】すなわち、2速から3速へのシフトアップ
では、主変速機の摩擦要素の締結が行なわれ、副変速機
の摩擦要素の解放が行なわれる。この場合、副変速機の
変速が終了する前に、この副変速機の摩擦要素内の油圧
を急速にドレインさせ、この急速ドレインに合せて主変
速の摩擦要素内の油圧を所定量減圧させて、主変速の変
速終了ポイントと副変速の変速終了ポイントとを実質的
に一致させるとした発明の開示が有る。
では、主変速機の摩擦要素の締結が行なわれ、副変速機
の摩擦要素の解放が行なわれる。この場合、副変速機の
変速が終了する前に、この副変速機の摩擦要素内の油圧
を急速にドレインさせ、この急速ドレインに合せて主変
速の摩擦要素内の油圧を所定量減圧させて、主変速の変
速終了ポイントと副変速の変速終了ポイントとを実質的
に一致させるとした発明の開示が有る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記副
変速機の急速ドレインの速度、つまり油圧排出に要する
時間は、油温等の影響を受けて、一率ではなく、したが
って副変速の変速終了タイミングのずれに伴うトルクの
2段突き上げ等を生じ易く、このため全変速機の減圧量
の設定が難しいという問題がああった。
変速機の急速ドレインの速度、つまり油圧排出に要する
時間は、油温等の影響を受けて、一率ではなく、したが
って副変速の変速終了タイミングのずれに伴うトルクの
2段突き上げ等を生じ易く、このため全変速機の減圧量
の設定が難しいという問題がああった。
【0006】そこで、本発明の目的は、2つの変速機を
同時に変速させるときに、その変速終了時のショック防
止を確実なものとするようにした自動変速機の変則制御
装置を提供することにある。
同時に変速させるときに、その変速終了時のショック防
止を確実なものとするようにした自動変速機の変則制御
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、2つの変速機を備え、これ
ら変速機を択一的に及び同時に変速させることによって
多段の変速段を形成するようにされた自動変速機の変速
制御装置を前提として、前記2つの変速機の同時変速の
ときに、一の変速機の摩擦要素を締結側に制御し、他の
変速機の摩擦要素を解放側に制御する油圧回路と、前記
他の変速機の変速が終了した後に、前記一の変速機の変
速を終了させる変速終了ポイント制御手段と、前記他の
変速機の変速終了直後に、該他の変速機の摩擦要素の油
圧を急速ドレインさせるドレイン制御手段と、前記他の
変速機の急速ドレインによる油圧の抜け度合を検出する
ドレイン度合検出手段と、該ドレイン度合検出手段から
の信号を受け、前記他の変速機の急速ドレインによる油
圧の抜け度合に応じて前記一の変速機の摩擦要素の油圧
を減圧制御する締結油圧制御手段と、を備えた構成とし
てある。
すべく、本発明にあっては、2つの変速機を備え、これ
ら変速機を択一的に及び同時に変速させることによって
多段の変速段を形成するようにされた自動変速機の変速
制御装置を前提として、前記2つの変速機の同時変速の
ときに、一の変速機の摩擦要素を締結側に制御し、他の
変速機の摩擦要素を解放側に制御する油圧回路と、前記
他の変速機の変速が終了した後に、前記一の変速機の変
速を終了させる変速終了ポイント制御手段と、前記他の
変速機の変速終了直後に、該他の変速機の摩擦要素の油
圧を急速ドレインさせるドレイン制御手段と、前記他の
変速機の急速ドレインによる油圧の抜け度合を検出する
ドレイン度合検出手段と、該ドレイン度合検出手段から
の信号を受け、前記他の変速機の急速ドレインによる油
圧の抜け度合に応じて前記一の変速機の摩擦要素の油圧
を減圧制御する締結油圧制御手段と、を備えた構成とし
てある。
【0008】
【作用】本発明によれば、締結側である一の変速機の変
速終了タイミングが、解放側である他の変速機の変速終
了タイミングよりも遅れて行なわれ、当該他の変速機の
変速終了した後に行なわれる急速ドレインに対して、急
速ドレインによる油圧の抜け具合に応じて上記一の変速
機における摩擦要素の締結状態が制御されることになる
。したがって、上記他の変速機の残圧の影響によるひき
ずり現象を、一の変速機の変速終期において、当該一の
変速機の摩擦要素によって吸収することが可能となる。
速終了タイミングが、解放側である他の変速機の変速終
了タイミングよりも遅れて行なわれ、当該他の変速機の
変速終了した後に行なわれる急速ドレインに対して、急
速ドレインによる油圧の抜け具合に応じて上記一の変速
機における摩擦要素の締結状態が制御されることになる
。したがって、上記他の変速機の残圧の影響によるひき
ずり現象を、一の変速機の変速終期において、当該一の
変速機の摩擦要素によって吸収することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付した図面に基づ
いて説明する。図1において、1はエンジン本体で、こ
のエンジン本体1の出力は自動変速機ATを介して駆動
輪へと伝達される。上記自動変速機ATは、エンジン側
から順に配設されたトルクコンバ−タ2、主変速機3、
副変速機4とで構成されている。
いて説明する。図1において、1はエンジン本体で、こ
のエンジン本体1の出力は自動変速機ATを介して駆動
輪へと伝達される。上記自動変速機ATは、エンジン側
から順に配設されたトルクコンバ−タ2、主変速機3、
副変速機4とで構成されている。
【0010】図2に示すように、上記トルクコンバ−タ
2は、エンジン出力軸1aに結合されたポンプ20と、
該ポンプ20に対向して配置されたタ−ビン21と、該
タ−ビン21とポンプ20との間に配置されたステ−タ
22と、で構成され、ステ−タ22は、一方向クラッチ
23を介して、固定軸24上を回転し、この固定軸24
は自動変速機ATのケ−ス5と一体とされている。上記
一方向クラッチ23は、ステ−タ22がポンプ20と同
一方向に回転することを許容し、その逆方向への回転を
禁止するものである。前記タ−ビン21にはコンバ−タ
出力2aが結合され、このコンバ−タ出力軸2aと上記
ポンプ20との間にはロックアップクラッチ25が結合
されている。ロックアップクラッチ25は、トルクコン
バ−タ2内を循環する作動油の油圧によって常時クラッ
チ締結方向(ロックアップ方向)に付勢され、その一方
で外部から供給される開放用油圧により開放状態に保持
されて、この開放用油圧がドレ−ンされることによって
エンジン出力軸1aとコンバ−タ出力軸2aとが直結(
ロックアップ)されるようになっている。
2は、エンジン出力軸1aに結合されたポンプ20と、
該ポンプ20に対向して配置されたタ−ビン21と、該
タ−ビン21とポンプ20との間に配置されたステ−タ
22と、で構成され、ステ−タ22は、一方向クラッチ
23を介して、固定軸24上を回転し、この固定軸24
は自動変速機ATのケ−ス5と一体とされている。上記
一方向クラッチ23は、ステ−タ22がポンプ20と同
一方向に回転することを許容し、その逆方向への回転を
禁止するものである。前記タ−ビン21にはコンバ−タ
出力2aが結合され、このコンバ−タ出力軸2aと上記
ポンプ20との間にはロックアップクラッチ25が結合
されている。ロックアップクラッチ25は、トルクコン
バ−タ2内を循環する作動油の油圧によって常時クラッ
チ締結方向(ロックアップ方向)に付勢され、その一方
で外部から供給される開放用油圧により開放状態に保持
されて、この開放用油圧がドレ−ンされることによって
エンジン出力軸1aとコンバ−タ出力軸2aとが直結(
ロックアップ)されるようになっている。
【0011】前記主変速機3は、前段遊星歯車機構30
0と後段遊星歯車機構310とを有している。前段遊星
歯車機構300は、サンギヤ301と、ピニオンギヤ3
02と、リングギヤ303との3つのギヤ要素と、プラ
ネタリキャリヤ304と、で構成されている。他方、後
段遊星歯車機構310は、サンギヤ311と、ピニオン
ギヤ312と、リングギヤ313との3つのギヤ要素と
、プラネタリキャリア314と、で構成されて、前記前
段遊星歯車機構300のキャリヤ304と、上記後段遊
星歯車機構310のサンギヤ311とが結合され、また
前段歯車機構300のサンギヤ301と、後段歯車機構
310のキャリヤ314とが結合され、このキャリヤ3
14は主変速機3のアウトプットシャフト3aに結合さ
れている。
0と後段遊星歯車機構310とを有している。前段遊星
歯車機構300は、サンギヤ301と、ピニオンギヤ3
02と、リングギヤ303との3つのギヤ要素と、プラ
ネタリキャリヤ304と、で構成されている。他方、後
段遊星歯車機構310は、サンギヤ311と、ピニオン
ギヤ312と、リングギヤ313との3つのギヤ要素と
、プラネタリキャリア314と、で構成されて、前記前
段遊星歯車機構300のキャリヤ304と、上記後段遊
星歯車機構310のサンギヤ311とが結合され、また
前段歯車機構300のサンギヤ301と、後段歯車機構
310のキャリヤ314とが結合され、このキャリヤ3
14は主変速機3のアウトプットシャフト3aに結合さ
れている。
【0012】前記コンバ−タ出力軸2aは、第1クラッ
チ31(K1)を介して前段歯車機構300のリングギ
ヤ303と結合され、また第2クラッチ32(K2)を
介して後段歯車機構310のリングギア313と結合さ
れている。そして、この主変速機3には、ケ−ス5に固
定された3つのブレ−キ、つまり第1ブレ−キ33(B
1)、第2ブレ−キ34(B2)、第3ブレ−キ35(
B3)を有し、これらの摩擦要素、すなわちブレ−キ3
3−35と上記クラッチ31、32との切換えによって
前進3段、後進1段の変速態様をとり得るようになって
いる。尚、図2に示す36、37は一方向クラッチ(o
wc1、owc2)である。
チ31(K1)を介して前段歯車機構300のリングギ
ヤ303と結合され、また第2クラッチ32(K2)を
介して後段歯車機構310のリングギア313と結合さ
れている。そして、この主変速機3には、ケ−ス5に固
定された3つのブレ−キ、つまり第1ブレ−キ33(B
1)、第2ブレ−キ34(B2)、第3ブレ−キ35(
B3)を有し、これらの摩擦要素、すなわちブレ−キ3
3−35と上記クラッチ31、32との切換えによって
前進3段、後進1段の変速態様をとり得るようになって
いる。尚、図2に示す36、37は一方向クラッチ(o
wc1、owc2)である。
【0013】前記副変速機4は、サンギヤ40と、ピン
オンギヤ41と、リングギヤ42との3つのギヤ要素と
、プラネタリキャリヤ43と、からなるプラネタリギヤ
ユニットで構成され、リングギヤ42は副変速機4の入
力軸4aに結合されている。そして、この副変速機4の
入力軸4aは、前記主変速機3のアウトプットシャフト
3aに対して、ギヤ45を介して結合されている。また
上記キャリヤ43は副変速機4のアウトプットシャフト
4bと結合されている。そして、この副変速機4には、
ケ−ス5に固定されたブレ−キ46(B0)を有し、こ
のブレ−キ46及びクラッチ47(K0)を介して、サ
ンギヤ40とリングギヤ42とが結合されて、これら摩
擦要素46と47との切換えによって、高速態様と低速
態様とをとり得るようになっている。尚、同図に示す4
8は一方向クラッチ(owc0)である。
オンギヤ41と、リングギヤ42との3つのギヤ要素と
、プラネタリキャリヤ43と、からなるプラネタリギヤ
ユニットで構成され、リングギヤ42は副変速機4の入
力軸4aに結合されている。そして、この副変速機4の
入力軸4aは、前記主変速機3のアウトプットシャフト
3aに対して、ギヤ45を介して結合されている。また
上記キャリヤ43は副変速機4のアウトプットシャフト
4bと結合されている。そして、この副変速機4には、
ケ−ス5に固定されたブレ−キ46(B0)を有し、こ
のブレ−キ46及びクラッチ47(K0)を介して、サ
ンギヤ40とリングギヤ42とが結合されて、これら摩
擦要素46と47との切換えによって、高速態様と低速
態様とをとり得るようになっている。尚、同図に示す4
8は一方向クラッチ(owc0)である。
【0014】上記ブレ−キ33〜35、46及びクラッ
チ31、32、47の切換によって、下記の表1に示す
ように、自動変速機ATは前進5段の変速態様が取り得
るようになっている。
チ31、32、47の切換によって、下記の表1に示す
ように、自動変速機ATは前進5段の変速態様が取り得
るようになっている。
【表1】
また、これら各変速段と、主変速機3および副変速機4
の変速態様および各ギヤ比を示せば表2の通りである。
の変速態様および各ギヤ比を示せば表2の通りである。
【表2】
上記自動変速機ATは既知の油圧回路を備え、この油圧
回路内にはマニュアル操作されるセレクト弁が配設され
ている。セレクト弁は、例えば、1、2、D、N、R、
Pの各セレクト位置を有し、これらセレクト位置の切換
に伴ってライン圧供給ラインの変更が行われるようにな
っている。
回路内にはマニュアル操作されるセレクト弁が配設され
ている。セレクト弁は、例えば、1、2、D、N、R、
Pの各セレクト位置を有し、これらセレクト位置の切換
に伴ってライン圧供給ラインの変更が行われるようにな
っている。
【0015】図3は上記油圧回路の一部を示すもので、
50は前記第3ブレ−キ35用の第1シフト弁であり、
51は前記ブレ−キ46用の第2シフト弁である。上記
第1シフト弁50はラインL1に介装されている。この
ラインL1は上記セレクト弁と上記第3ブレ−キ35(
B3)とを接続するものである。上記第2シフト弁51
はラインL2に介装されている。このラインL2は上記
セレクト弁と上記クラッチ47(K0)とを接続するも
のである。また同図中、L3はパイロットラインであり
、このパイロットラインL3はラインL4とラインL5
とに分岐され、第1分岐ラインL4は上記第1シフト弁
50に接続され、上記第2分岐ラインL5は上記第2シ
フト弁51に接続されている。そして、これら分岐ライ
ンL4、L5には、夫々、リニアソレノイト弁52、5
3が介装されて、これらソレノイド弁52、53の開弁
量を調整することにより、前記第3ブレ−キ35あるい
は前記クラッチ47に対する油圧の供給量あるいはドレ
イン量の調整が行われる。
50は前記第3ブレ−キ35用の第1シフト弁であり、
51は前記ブレ−キ46用の第2シフト弁である。上記
第1シフト弁50はラインL1に介装されている。この
ラインL1は上記セレクト弁と上記第3ブレ−キ35(
B3)とを接続するものである。上記第2シフト弁51
はラインL2に介装されている。このラインL2は上記
セレクト弁と上記クラッチ47(K0)とを接続するも
のである。また同図中、L3はパイロットラインであり
、このパイロットラインL3はラインL4とラインL5
とに分岐され、第1分岐ラインL4は上記第1シフト弁
50に接続され、上記第2分岐ラインL5は上記第2シ
フト弁51に接続されている。そして、これら分岐ライ
ンL4、L5には、夫々、リニアソレノイト弁52、5
3が介装されて、これらソレノイド弁52、53の開弁
量を調整することにより、前記第3ブレ−キ35あるい
は前記クラッチ47に対する油圧の供給量あるいはドレ
イン量の調整が行われる。
【0016】上記自動変速機ATの変速は、例えばマイ
クロコンピュ−タによって構成された制御ユニット60
によって行なわれる。この制御ユニット60には変速制
御に必要とされる各種情報が入力されて、シフトアップ
あるいはシフトダウンの制御が行われる。すなわち、例
えば車速とエンジン負荷とであらかじめ決定された変速
マップに基づいて、該変速マップのシフトアップ変速線
及びシフトダウン変速線を照合して前記ソレノイド弁5
2、53等へシフトアップ信号あるいはシフトダウン信
号が出力される。このような変速制御は従来から既知で
あるので、これ以上の説明は省略する。
クロコンピュ−タによって構成された制御ユニット60
によって行なわれる。この制御ユニット60には変速制
御に必要とされる各種情報が入力されて、シフトアップ
あるいはシフトダウンの制御が行われる。すなわち、例
えば車速とエンジン負荷とであらかじめ決定された変速
マップに基づいて、該変速マップのシフトアップ変速線
及びシフトダウン変速線を照合して前記ソレノイド弁5
2、53等へシフトアップ信号あるいはシフトダウン信
号が出力される。このような変速制御は従来から既知で
あるので、これ以上の説明は省略する。
【0017】上記制御ユニット60には、またセンサ6
1〜66(図2参照)からの信号が入力される。上記セ
ンサ61は前記コンバ−タ出力軸2aの回転数を検出す
るものである。上記センサ62は主変速機3のアウトプ
ットシャフト3aの回転数を検出するものである。上記
センサ63は副変速機4の入力軸4aの回転数を検出す
るものである。上記センサ64は副変速機4のアウトプ
ットシャフト4bの回転数を検出するものである。上記
センサ65は上記クラッチ47(K0)の作動油圧を検
出するものである。上記センサ66は作動油の油温を検
出するものである。
1〜66(図2参照)からの信号が入力される。上記セ
ンサ61は前記コンバ−タ出力軸2aの回転数を検出す
るものである。上記センサ62は主変速機3のアウトプ
ットシャフト3aの回転数を検出するものである。上記
センサ63は副変速機4の入力軸4aの回転数を検出す
るものである。上記センサ64は副変速機4のアウトプ
ットシャフト4bの回転数を検出するものである。上記
センサ65は上記クラッチ47(K0)の作動油圧を検
出するものである。上記センサ66は作動油の油温を検
出するものである。
【0018】前記制御ユニット60の制御内容を2速(
2nd)から3速(3rd)へのシフトアップを例に説
明する。ちなみに、2速から3速への変速は、図3に示
すように、前記副変速機4のクラッチ47(K0)の開
放及び前記主変速機3の第3ブレ−キ35(B3)の締
結を伴う。そして、2速から3速へのシフトアップ時に
は、前記主変速機3は増速側へ変更され、前記副変速機
4は減速側(低速態様)へ変更されるようになっている
。
2nd)から3速(3rd)へのシフトアップを例に説
明する。ちなみに、2速から3速への変速は、図3に示
すように、前記副変速機4のクラッチ47(K0)の開
放及び前記主変速機3の第3ブレ−キ35(B3)の締
結を伴う。そして、2速から3速へのシフトアップ時に
は、前記主変速機3は増速側へ変更され、前記副変速機
4は減速側(低速態様)へ変更されるようになっている
。
【0019】以上のことを前提として、2速から3速へ
のシフトアップ時における上記摩擦要素35、47の制
御の概要を図4に示すタイミングチャ−トに基づいて説
明する。ここで、以下に説明する制御は、変速時間領域
Tにおいて、車体加速度がフラットとなるようにするも
のである(変速ショック防止)。特に、変速初期t1
、変速終期t2 を除く、変速中期t3 において変速
ショックが発生しないようにするものである。
のシフトアップ時における上記摩擦要素35、47の制
御の概要を図4に示すタイミングチャ−トに基づいて説
明する。ここで、以下に説明する制御は、変速時間領域
Tにおいて、車体加速度がフラットとなるようにするも
のである(変速ショック防止)。特に、変速初期t1
、変速終期t2 を除く、変速中期t3 において変速
ショックが発生しないようにするものである。
【0020】先ず、2速から3速への変速は、前述した
ように、アップシフトである主変速機3と、ダウンシフ
トである副変速機4との組み合わせによって行われる。 そして、主変速機3のアップシフトは上記第3ブレ−キ
35の締結、つまり作動油圧の供給を伴う。他方副変速
機4のダウンシフトは上記クラッチ47の開放つまり作
動油圧をドレインすることによって行われる。ここに、
摩擦要素の制御に関し、一般的に、作動油圧を供給する
方がドレインするよりもその制御が精度面で容易である
。また、2速から3速へのシフトアップに対して主変速
機3は同一のアップシフトである。このような観点から
主変速機3の変速を先行させるようにしてある。すなわ
ち、変速指令に対して先ず第3ブレ−キ35に対する第
1ソレノイド52の制御を開始するようにしてある。
ように、アップシフトである主変速機3と、ダウンシフ
トである副変速機4との組み合わせによって行われる。 そして、主変速機3のアップシフトは上記第3ブレ−キ
35の締結、つまり作動油圧の供給を伴う。他方副変速
機4のダウンシフトは上記クラッチ47の開放つまり作
動油圧をドレインすることによって行われる。ここに、
摩擦要素の制御に関し、一般的に、作動油圧を供給する
方がドレインするよりもその制御が精度面で容易である
。また、2速から3速へのシフトアップに対して主変速
機3は同一のアップシフトである。このような観点から
主変速機3の変速を先行させるようにしてある。すなわ
ち、変速指令に対して先ず第3ブレ−キ35に対する第
1ソレノイド52の制御を開始するようにしてある。
【0021】変速初期t1
このt1 領域は第3ブレ−キ35の締結開始に伴う車
体加速機の落ち込みg1 (図4参照)の検出ポイント
を始点とする。そして、先ず上記第3ブレ−キ35に所
定の初期圧PMB3(0)を与えると共に主変速機3に
対する目標ギヤ比進度RMS(t1)に基づいて主変速
機3のギヤ比進度がフィ−ドバック制御される。ここに
、ギヤ比進度は、2速における主変速機3のギヤ比(G
M2)を0%とし、3速における主変速機3のギヤ比(
GM3)を100%としたときに、過渡状態のギヤ比を
パ−セント(%)で表したものをいう。
体加速機の落ち込みg1 (図4参照)の検出ポイント
を始点とする。そして、先ず上記第3ブレ−キ35に所
定の初期圧PMB3(0)を与えると共に主変速機3に
対する目標ギヤ比進度RMS(t1)に基づいて主変速
機3のギヤ比進度がフィ−ドバック制御される。ここに
、ギヤ比進度は、2速における主変速機3のギヤ比(G
M2)を0%とし、3速における主変速機3のギヤ比(
GM3)を100%としたときに、過渡状態のギヤ比を
パ−セント(%)で表したものをいう。
【0022】次に、上記変速初期t1 の終了直前にお
けるギヤ比進度Rms0 となったときに、副変速機4
に対して変速指令が発せられる。すなわち、クラッチ4
7用の第2ソレノイド53の制御が開始されてクラッチ
47の作動油圧のドレインが開始される。そして、上記
変速初期t1 の終了ポイントとされる目標進度RMS
1 となったときに、クラッチ47の作動油圧が所定圧
PSK0(0)となるようにドレインされる。この所定
圧PSK0(0)はクラッチ47の開放が開始する圧力
であり、運転状態に応じた値が設定されるようになって
いる。
けるギヤ比進度Rms0 となったときに、副変速機4
に対して変速指令が発せられる。すなわち、クラッチ4
7用の第2ソレノイド53の制御が開始されてクラッチ
47の作動油圧のドレインが開始される。そして、上記
変速初期t1 の終了ポイントとされる目標進度RMS
1 となったときに、クラッチ47の作動油圧が所定圧
PSK0(0)となるようにドレインされる。この所定
圧PSK0(0)はクラッチ47の開放が開始する圧力
であり、運転状態に応じた値が設定されるようになって
いる。
【0023】変速中期t3
この領域においても主変速機3のギヤ比進度が目標ギヤ
比進度RMS(t3)に基づいてフィ−ドバック制御さ
れる。 また主変速機3の制御に加えて、副変速機4についても
目標ギヤ比進度RSS(3) が設定され、この目標ギ
ヤ比進度RSS(3) となるように副変速機4のギヤ
比進度がフィ−ドバック制御される。この副変速機4の
目標ギヤ比進度RSSは車体加速度が一定となるように
、前記主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(t3)を基
礎として決定される。 そして、この副変速機4の目標ギヤ比進度は変速中期t
3 の始点で0%とされ、終点で100%とされるよう
になっている。つまり、この変速中期t3 で副変速機
4の変速が完了される。
比進度RMS(t3)に基づいてフィ−ドバック制御さ
れる。 また主変速機3の制御に加えて、副変速機4についても
目標ギヤ比進度RSS(3) が設定され、この目標ギ
ヤ比進度RSS(3) となるように副変速機4のギヤ
比進度がフィ−ドバック制御される。この副変速機4の
目標ギヤ比進度RSSは車体加速度が一定となるように
、前記主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(t3)を基
礎として決定される。 そして、この副変速機4の目標ギヤ比進度は変速中期t
3 の始点で0%とされ、終点で100%とされるよう
になっている。つまり、この変速中期t3 で副変速機
4の変速が完了される。
【0024】変速終期t2
上記副変速機4が変速終了した後、直ちにこの変速終了
終期t2 の制御に移行される。この変速終期t2 の
制御は、先ず副変速機4のクラッチ47の作動油圧が急
速ドレイン(ドレインポートの全開)される。
終期t2 の制御に移行される。この変速終期t2 の
制御は、先ず副変速機4のクラッチ47の作動油圧が急
速ドレイン(ドレインポートの全開)される。
【0025】また、この急速ドレインと同時に、主変速
機3のブレーキ35の作動油圧のドレインが行なわれる
。この主変速機3のドレイン速度は、上記副変速機4の
急速ドレインによる作動油圧の排出に要する時間(図5
によって示す△t)に応じて設定され(クラッチ47の
残圧によるひきずり現象による影響を吸収するため)、
主変速機3側の単位時間当りのドレイン量△pは上記排
油所要時間△tが大きい程小さくなり、逆に排油所要時
間△tが小さい程ドレイン量△pが大きくなるような設
定とされている。尚、上記排油所要時間△tは、油温と
の関係で図7に示すように実験により予めマップ化され
ている。上記排油所要時間△tが経過した後、主変速機
3は、そのギヤ比進度が図5に示す目標ギヤ比進度RM
S(t2)に基づいてフィードバック制御される。
機3のブレーキ35の作動油圧のドレインが行なわれる
。この主変速機3のドレイン速度は、上記副変速機4の
急速ドレインによる作動油圧の排出に要する時間(図5
によって示す△t)に応じて設定され(クラッチ47の
残圧によるひきずり現象による影響を吸収するため)、
主変速機3側の単位時間当りのドレイン量△pは上記排
油所要時間△tが大きい程小さくなり、逆に排油所要時
間△tが小さい程ドレイン量△pが大きくなるような設
定とされている。尚、上記排油所要時間△tは、油温と
の関係で図7に示すように実験により予めマップ化され
ている。上記排油所要時間△tが経過した後、主変速機
3は、そのギヤ比進度が図5に示す目標ギヤ比進度RM
S(t2)に基づいてフィードバック制御される。
【0026】以上のことを前提として、図5、図6に示
すフロ−チャ−トに基づいて具体的に説明する。図5に
おいて、先ずステップS1(以下、符号『S』を付して
ステップ番号を表す)において、変速条件の判定が行わ
れる。すなわち、現在の運転状態が変速ライン(変速マ
ップ)を横切ったとき(ここでは、2−3変速ラインを
横切ったとき)には、先ず主変速機3の第3ブレ−キ3
5用ソレノイド(シフトSOL.1)52に対して制御
信号が出力され、前述したように、車体加速度の落ち込
みg1 が検出されたときには、S2へ進んで、前記t
1 領域における主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(
t1)が設定される。
すフロ−チャ−トに基づいて具体的に説明する。図5に
おいて、先ずステップS1(以下、符号『S』を付して
ステップ番号を表す)において、変速条件の判定が行わ
れる。すなわち、現在の運転状態が変速ライン(変速マ
ップ)を横切ったとき(ここでは、2−3変速ラインを
横切ったとき)には、先ず主変速機3の第3ブレ−キ3
5用ソレノイド(シフトSOL.1)52に対して制御
信号が出力され、前述したように、車体加速度の落ち込
みg1 が検出されたときには、S2へ進んで、前記t
1 領域における主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(
t1)が設定される。
【0027】また、次のS3において前記RMS0 及
びRMS1 (共に図4参照)の設定がなされ、次のS
4では第3ブレ−キ35の初期作動油圧PMB3(0)
(図4参照)の設定を行った後に、上記第3ブレ−キ3
5用ソレノイド52に対する当該t1 領域の制御が実
行される。これにより、上記第3ブレ−キ35の締結度
合が調整されて、主変速機3のギヤ比進度が目標進度R
MS(t1)となるようにその特性が制御されることに
なる。
びRMS1 (共に図4参照)の設定がなされ、次のS
4では第3ブレ−キ35の初期作動油圧PMB3(0)
(図4参照)の設定を行った後に、上記第3ブレ−キ3
5用ソレノイド52に対する当該t1 領域の制御が実
行される。これにより、上記第3ブレ−キ35の締結度
合が調整されて、主変速機3のギヤ比進度が目標進度R
MS(t1)となるようにその特性が制御されることに
なる。
【0028】そして、次のS6においては、主変速機3
の実際のギヤ比進度RMSの検出が行われる。このギヤ
比進度RMSは、 主変速機3の入力軸2aとアウトプ
ットシャフト3aの回転数の変化度合によって検出され
る。
の実際のギヤ比進度RMSの検出が行われる。このギヤ
比進度RMSは、 主変速機3の入力軸2aとアウトプ
ットシャフト3aの回転数の変化度合によって検出され
る。
【0029】次のS7では、実際のギヤ比進度RMSが
上記RMS0 よりも小さいか否かの判別が行われ、Y
ESのときには、S8、S9に進んで実際のギヤ比進度
RMSが目標ギヤ比進度RMS(t1)となるように前
記第3ブレ−キ35の作動油圧の調整が行なわれる(目
標ギヤ比進度RMS(t1)に基づくフィ−ドバック制
御)。そして、前記S7において、NOとなったときに
は、つまり実際のギヤ比進度RMSが前記RMS0 (
図4参照)となったときには、S10に移行して、タ−
ビン回転数及びアクセル開度の検出が行なわれ、次のS
11において、前記副変速機4のクラッチ47の初期作
動油圧Psko(0)の設定が行なわれる。
上記RMS0 よりも小さいか否かの判別が行われ、Y
ESのときには、S8、S9に進んで実際のギヤ比進度
RMSが目標ギヤ比進度RMS(t1)となるように前
記第3ブレ−キ35の作動油圧の調整が行なわれる(目
標ギヤ比進度RMS(t1)に基づくフィ−ドバック制
御)。そして、前記S7において、NOとなったときに
は、つまり実際のギヤ比進度RMSが前記RMS0 (
図4参照)となったときには、S10に移行して、タ−
ビン回転数及びアクセル開度の検出が行なわれ、次のS
11において、前記副変速機4のクラッチ47の初期作
動油圧Psko(0)の設定が行なわれる。
【0030】すなわち、上記S10によって自動変速機
ATの入力トルクを知り、この入力トルクに応じた上記
初期圧Psko(0)が設定されるようになっている。 そして、次のS12で、副変速機4における前記クラッ
チ47用ソレノイド53(シフトSOL.2)の制御が
実行され、S13では副変速機4の実際のギヤ比進度R
ssの検出がなされる。このギヤ比進度の検出は、副変
速機4の入力油4aとアウトプットシャフト46の回転
数の変化度合によって検出される。
ATの入力トルクを知り、この入力トルクに応じた上記
初期圧Psko(0)が設定されるようになっている。 そして、次のS12で、副変速機4における前記クラッ
チ47用ソレノイド53(シフトSOL.2)の制御が
実行され、S13では副変速機4の実際のギヤ比進度R
ssの検出がなされる。このギヤ比進度の検出は、副変
速機4の入力油4aとアウトプットシャフト46の回転
数の変化度合によって検出される。
【0031】次のS14では、前記t3 領域における
主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(t3)の設定及び
副変速機4の目標ギヤ比進度Rss(t3)の設定が行
なわれる(図4参照)。そして、S15〜S17におい
て、副変速機4のギヤ比進度Rssが100%となるま
での間上記主変速機3の目標進度RMS(t3)及び副
変速機4の目標進度Rss(t3)に基づいて、第3ブ
レ−キ35(ソレノイド52)及びクラッチ47(ソレ
ノイド53)のフィ−ドバック制御が実行される。
主変速機3の目標ギヤ比進度RMS(t3)の設定及び
副変速機4の目標ギヤ比進度Rss(t3)の設定が行
なわれる(図4参照)。そして、S15〜S17におい
て、副変速機4のギヤ比進度Rssが100%となるま
での間上記主変速機3の目標進度RMS(t3)及び副
変速機4の目標進度Rss(t3)に基づいて、第3ブ
レ−キ35(ソレノイド52)及びクラッチ47(ソレ
ノイド53)のフィ−ドバック制御が実行される。
【0032】上記S15においてNOと判定されたとき
、つまり副変速機4のギヤ比進度Rssが100%とな
ったときには、領域t3 の制御が完了したとして(副
変速機4の変速終了)、S18へ進んでt2 領域の制
御に変更される。すなわち、先ずS18において油温の
読み込みを行なった後に、S19に進んで、図8に示す
マップに基づいて前述の急速ドレインによる排油所要時
間△tの設定及びこの時間△tに対応する主変速機3側
のドレイン速度△pの設定が行なわれ、次のS20にお
いて、クラッチ47(PSKO 圧)及びブレーキ35
(PMB3 圧)のドレインが実行される。
、つまり副変速機4のギヤ比進度Rssが100%とな
ったときには、領域t3 の制御が完了したとして(副
変速機4の変速終了)、S18へ進んでt2 領域の制
御に変更される。すなわち、先ずS18において油温の
読み込みを行なった後に、S19に進んで、図8に示す
マップに基づいて前述の急速ドレインによる排油所要時
間△tの設定及びこの時間△tに対応する主変速機3側
のドレイン速度△pの設定が行なわれ、次のS20にお
いて、クラッチ47(PSKO 圧)及びブレーキ35
(PMB3 圧)のドレインが実行される。
【0033】そして、上記排油所要時間△tが経過した
後、S22において主変速機3の目標ギヤ比進度RMS
(t2)を設定した後、S22〜S24において、主変
速機3のギヤ比進度RMSが100%(主変速機3の変
速終了)となるまで上記目標進度RMS(t2)に基づ
いて第3ブレーキ35(ソレノイド52)のフィードバ
ック制御が実行され、主変速機3のギヤ比進度RMSが
100%となったときにS25に進んで自動変速機AT
の変速制御が終了される。
後、S22において主変速機3の目標ギヤ比進度RMS
(t2)を設定した後、S22〜S24において、主変
速機3のギヤ比進度RMSが100%(主変速機3の変
速終了)となるまで上記目標進度RMS(t2)に基づ
いて第3ブレーキ35(ソレノイド52)のフィードバ
ック制御が実行され、主変速機3のギヤ比進度RMSが
100%となったときにS25に進んで自動変速機AT
の変速制御が終了される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、一の変速の変速終期に
おいて、その摩擦要素を制御することによって、他の変
速機の残圧によるひきずり現象に基づくトルク変動を吸
収することができるため、2つの変速機の同時変速の終
了時のショック発生を確実に防止することができる。
おいて、その摩擦要素を制御することによって、他の変
速機の残圧によるひきずり現象に基づくトルク変動を吸
収することができるため、2つの変速機の同時変速の終
了時のショック発生を確実に防止することができる。
【図1】自動車の駆動系概略的に示す図。
【図2】自動変速機の構成を示すスケルトン図。
【図3】自動変速機の油圧回路を部分的に示す回路図。
【図4】実施例の制御の内容を示すタイミングチャ−ト
。
。
【図5】実施例にかかる制御の一例を示すフロ−チャ−
ト。
ト。
【図6】実施例にかかる制御の一例を示すフロ−チャ−
ト。
ト。
【図7】排油所要時間の設定に用いられるマップ。
1 エンジン本体
3 主変速機
4 副変速機
35 主変速機に含まれる第3ブレ−キ47 副変
速機に含まれるクラッチ 52 第3ブレ−キ用ソレノイド弁 53 クラッチ用ソレノイド弁 AT 自動変速機 △t 排油所要時間 △p 主変速機の単位時間当りのドレイン量t3 領
域 変速終期制御領域
速機に含まれるクラッチ 52 第3ブレ−キ用ソレノイド弁 53 クラッチ用ソレノイド弁 AT 自動変速機 △t 排油所要時間 △p 主変速機の単位時間当りのドレイン量t3 領
域 変速終期制御領域
Claims (2)
- 【請求項1】 2つの変速機を備え、これら変速機を
択一的に及び同時に変速させることによって多段の変速
段を形成するようにされた自動変速機の変速制御装置に
おいて、前記2つの変速機の同時変速のときに、一の変
速機の摩擦要素を締結側に制御し、他の変速機の摩擦要
素を解放側に制御する油圧回路と、前記他の変速機の変
速が終了した後に、前記一の変速機の変速を終了させる
変速終了ポイント制御手段と、前記他の変速機の変速終
了直後に、該他の変速機の摩擦要素の油圧を急速ドレイ
ンさせるドレイン制御手段と、前記他の変速機の急速ド
レインによる油圧の抜け度合を検出するドレイン度合検
出手段と、該ドレイン度合検出手段からの信号を受け、
前記他の変速機の急速ドレインによる油圧の抜け度合に
応じて前記一の変速機の摩擦要素の油圧を減圧制御する
締結油圧制御手段と、を備えていることを特徴とする自
動変速機の変速制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ドレイン検出
手段が、前記急速ドレインによる油圧排出所要時間を油
温によって検出するものとされて、前記締結油圧制御手
段が、前記ドレイン度合検出手段によって検出された前
記油圧排出所要時間に応じて前記油圧を減圧制御するも
の。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3036946A JP2871132B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3036946A JP2871132B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258568A true JPH04258568A (ja) | 1992-09-14 |
| JP2871132B2 JP2871132B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=12483921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3036946A Expired - Lifetime JP2871132B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2871132B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3036946A patent/JP2871132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2871132B2 (ja) | 1999-03-17 |
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