JPH0425897B2 - - Google Patents
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- JPH0425897B2 JPH0425897B2 JP6355686A JP6355686A JPH0425897B2 JP H0425897 B2 JPH0425897 B2 JP H0425897B2 JP 6355686 A JP6355686 A JP 6355686A JP 6355686 A JP6355686 A JP 6355686A JP H0425897 B2 JPH0425897 B2 JP H0425897B2
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- Japan
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- guide
- hole
- lever
- mounting hole
- removable roof
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Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/185—Locking arrangements
- B60J7/19—Locking arrangements for rigid panels
- B60J7/194—Locking arrangements for rigid panels for locking detachable hard-tops or removable roof panels to the vehicle body
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/05—Automobile top latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/60—Adjustment provisions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0834—Sliding
- Y10T292/0836—Operating means
- Y10T292/0839—Link and lever
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
この発明は、自動車における運転席及び助手席
の上方のルーフを着脱式にした場合における、着
脱式ルーフのロツク装置の改良に関する。
の上方のルーフを着脱式にした場合における、着
脱式ルーフのロツク装置の改良に関する。
近年、Tバールーフと称される屋根形状の自動
車が実用化されている。 このような自動車における着脱式ルーフは、該
着脱式ルーフの取外し状態で、運転席及び助手席
外側のサイドドア開口と連続する開口をルーフに
形成するものである。 又、該着脱式ルーフの自動車ボデイへの取付け
状態では、ルーフ本体と面一のルーフ面を形成す
るようにされている。 該着脱式ルーフの自動車ボデイへの取付け状態
では、該着脱式ルーフが自動車走行中に振動を生
じたりすることがないように確実にロツク状態が
維持されなければならない。 このための自動車の着脱式ルーフのロツク装置
としては、USP4193618、実開昭60−68157等に
開示されている。 これらに開示されるロツク装置は、何れも、着
脱式ルーフに回動可能に取付けられ、且つ相反す
る方向に同期して回動するように相互に噛み合つ
て配置された第1及び第2レバーと、これら第1
及び第2レバーを間にして相互に反対側の位置
で、前記着脱式ルーフにガイドにより軸方向進退
自在に支持されると共に、連結機構を介して前記
第1及び第2レバーに各々連結され、先端が自動
車ボデイに形成された対応するロツク孔に抜挿自
在とされた第1及び第2ロツクピンと、前記第1
及び第2レバーの一方に連結され、これを回動す
るための操作レバーと、を備えている。 上記のような着脱式ルーフを取付けた状態で、
その外側面がルーフ一般面に対してずれを生じて
いる場合は、着脱式ルーフとルーフ本体との間の
シールが不充分となり、雨天時における漏水等の
原因となる。 又、上記のようなロツク装置において、自動車
ボデイ側のロツク孔に挿入する一対のロツクピン
が、前記ロツク孔に対してずれている場合は、前
記レバーを操作するためのハンドルの操作力を増
大して、その操作性を低下することになる。 これに対して、例えば、USP4223943に開示さ
れるように、ロツクピンを、ブツシユに対して偏
心して取付け、該ブツシユの外周に形成されたス
プラインに別部材のピンを外側から挿入係合させ
ることによつてブツシユをその軸線廻りの複数個
所で着脱式ルーフに固定可能とし、これによつて
ロツクピンを最適な偏心位置に固定するようにし
たものがある。 即ち、ロツクピンの偏心方向を変更することに
より、着脱式ルーフとルーフ一般面とのずれを吸
収するものである。
車が実用化されている。 このような自動車における着脱式ルーフは、該
着脱式ルーフの取外し状態で、運転席及び助手席
外側のサイドドア開口と連続する開口をルーフに
形成するものである。 又、該着脱式ルーフの自動車ボデイへの取付け
状態では、ルーフ本体と面一のルーフ面を形成す
るようにされている。 該着脱式ルーフの自動車ボデイへの取付け状態
では、該着脱式ルーフが自動車走行中に振動を生
じたりすることがないように確実にロツク状態が
維持されなければならない。 このための自動車の着脱式ルーフのロツク装置
としては、USP4193618、実開昭60−68157等に
開示されている。 これらに開示されるロツク装置は、何れも、着
脱式ルーフに回動可能に取付けられ、且つ相反す
る方向に同期して回動するように相互に噛み合つ
て配置された第1及び第2レバーと、これら第1
及び第2レバーを間にして相互に反対側の位置
で、前記着脱式ルーフにガイドにより軸方向進退
自在に支持されると共に、連結機構を介して前記
第1及び第2レバーに各々連結され、先端が自動
車ボデイに形成された対応するロツク孔に抜挿自
在とされた第1及び第2ロツクピンと、前記第1
及び第2レバーの一方に連結され、これを回動す
るための操作レバーと、を備えている。 上記のような着脱式ルーフを取付けた状態で、
その外側面がルーフ一般面に対してずれを生じて
いる場合は、着脱式ルーフとルーフ本体との間の
シールが不充分となり、雨天時における漏水等の
原因となる。 又、上記のようなロツク装置において、自動車
ボデイ側のロツク孔に挿入する一対のロツクピン
が、前記ロツク孔に対してずれている場合は、前
記レバーを操作するためのハンドルの操作力を増
大して、その操作性を低下することになる。 これに対して、例えば、USP4223943に開示さ
れるように、ロツクピンを、ブツシユに対して偏
心して取付け、該ブツシユの外周に形成されたス
プラインに別部材のピンを外側から挿入係合させ
ることによつてブツシユをその軸線廻りの複数個
所で着脱式ルーフに固定可能とし、これによつて
ロツクピンを最適な偏心位置に固定するようにし
たものがある。 即ち、ロツクピンの偏心方向を変更することに
より、着脱式ルーフとルーフ一般面とのずれを吸
収するものである。
しかしながら、上記のようなロツク装置におい
ては、ブツシユを固定するためのスプラインに係
合させるピン等の部品が必要であつて、全体の部
品点数が多くなり、且つ構造が複雑となるという
問題点がある。 更に、ピンをブツシユに係合させることによつ
て、該ブツシユの円周方向の位置を固定するもの
であるために、信頼性が不充分であるという問題
点がある。
ては、ブツシユを固定するためのスプラインに係
合させるピン等の部品が必要であつて、全体の部
品点数が多くなり、且つ構造が複雑となるという
問題点がある。 更に、ピンをブツシユに係合させることによつ
て、該ブツシユの円周方向の位置を固定するもの
であるために、信頼性が不充分であるという問題
点がある。
この発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであつて、部品点数が少なく、構造が簡単
で、且つ信頼性の高い自動車の着脱式ルーフのロ
ツク装置を提供することを目的とする。
たものであつて、部品点数が少なく、構造が簡単
で、且つ信頼性の高い自動車の着脱式ルーフのロ
ツク装置を提供することを目的とする。
この発明は、着脱式ルーフに回動可能に取付け
られ、且つ相反する方向に同期して回動するよう
に相互に接触して配置された第1及び第2レバー
と、これら第1及び第2レバーを間にして相互に
反対側の位置で、ガイドにより前記着脱式ルーフ
に軸方向進退自在に支持されると共に、連結機構
を介して前記第1及び第2レバーに各々連結さ
れ、先端が自動車ボデイに形成されたロツク孔に
抜挿自在とされた第1及び第2ロツクピンと、前
記第1及び第2レバーの一方に連結され、これを
回動するための操作レバーと、を有してなる自動
車の着脱式ルーフのロツク装置において、前記ガ
イドは、着脱式ルーフの取付孔に、前記ロツクピ
ンの軸線方向に挿入支持され、前記取付孔の断面
形状及びこれに挿入される前記ガイドの断面形状
は、該ガイドが前記取付孔の中心軸線廻りに複数
の固定位置を取り得る形状とされ、且つ、前記ガ
イドの前記ロツクピンガイド用のガイド孔は前記
中心軸線に対して偏心して形成され、前記偏心し
たガイド孔の中心から前記取付孔の前記中心軸線
への垂線は水平線に対し傾斜され、これにより上
記目的を達成するものである。 又、前記取付孔の形状を、鉛直線及び水平線の
各々に対して線対称として上記目的を達成するも
のである。 又、前記ガイドにおける前記ガイド孔を、該ガ
イドの前記取付孔への複数の取付け位置での取付
け状態で、前記取付孔の中心を通る前記着脱式ル
ーフ外側面の法線及びこれと直交し、前記取付孔
の中心を通る直線上にあるように偏心させること
により上記目的を達成するものである。 又、前記取付孔及びガイドの断面形状を、略十
字形状とすることにより上記目的を達成するもの
である。
られ、且つ相反する方向に同期して回動するよう
に相互に接触して配置された第1及び第2レバー
と、これら第1及び第2レバーを間にして相互に
反対側の位置で、ガイドにより前記着脱式ルーフ
に軸方向進退自在に支持されると共に、連結機構
を介して前記第1及び第2レバーに各々連結さ
れ、先端が自動車ボデイに形成されたロツク孔に
抜挿自在とされた第1及び第2ロツクピンと、前
記第1及び第2レバーの一方に連結され、これを
回動するための操作レバーと、を有してなる自動
車の着脱式ルーフのロツク装置において、前記ガ
イドは、着脱式ルーフの取付孔に、前記ロツクピ
ンの軸線方向に挿入支持され、前記取付孔の断面
形状及びこれに挿入される前記ガイドの断面形状
は、該ガイドが前記取付孔の中心軸線廻りに複数
の固定位置を取り得る形状とされ、且つ、前記ガ
イドの前記ロツクピンガイド用のガイド孔は前記
中心軸線に対して偏心して形成され、前記偏心し
たガイド孔の中心から前記取付孔の前記中心軸線
への垂線は水平線に対し傾斜され、これにより上
記目的を達成するものである。 又、前記取付孔の形状を、鉛直線及び水平線の
各々に対して線対称として上記目的を達成するも
のである。 又、前記ガイドにおける前記ガイド孔を、該ガ
イドの前記取付孔への複数の取付け位置での取付
け状態で、前記取付孔の中心を通る前記着脱式ル
ーフ外側面の法線及びこれと直交し、前記取付孔
の中心を通る直線上にあるように偏心させること
により上記目的を達成するものである。 又、前記取付孔及びガイドの断面形状を、略十
字形状とすることにより上記目的を達成するもの
である。
この発明において、ロツクピンを案内するため
のガイドは、着脱式ルーフの取付孔に対して、中
心軸線廻りに複数の固定位置を取る形状とされ、
更に、ガイドの中心に対して、ロツクピンガイド
用のガイド孔が偏心して形成されていて、ガイド
の取付孔への取付け位置を適宜選択することによ
つて、前述のUSP4223943如く、偏心ブツシユ
(ガイド)を円周方向に固定するための、別部材
のピンをガイドに係合させたりする必要がなく、
ガイド自体で、ガイドの中心に対するガイド孔の
偏心方向を調整でき、従つて、ロツクピンの突出
位置も着脱式ルーフに対して調整でき、これによ
つて取付け状態における着脱式ルーフのルーフ本
体に対するずれを防止できる。 又、着脱式ルーフの取付孔に対するガイドの軸
線廻りの取付け位置のの調整は、ガイドの外形及
び取付孔の形状を、例えば、四角形、六角形、十
字形等の、軸線廻りに複数の固定位置を取り得る
異形とすることによつて構成しているので、各固
定位置におけるガイドのガイド孔への固定を強固
に、且つ確実なものとすることができる。 又、ガイドを取付孔に取付けた状態を維持する
ためのピン等を不要とするので部品点数が少な
く、且つ構造が簡単である。 更に偏心したガイド孔の中心から取付孔の中心
軸線への垂線は、水平線に対して傾斜されている
ので、着脱式ルーフとルーフ本体間にずれが生じ
易いルーフ外形線の法線方向及び接線方向の偏心
を形成し、容易にずれを吸収できる。
のガイドは、着脱式ルーフの取付孔に対して、中
心軸線廻りに複数の固定位置を取る形状とされ、
更に、ガイドの中心に対して、ロツクピンガイド
用のガイド孔が偏心して形成されていて、ガイド
の取付孔への取付け位置を適宜選択することによ
つて、前述のUSP4223943如く、偏心ブツシユ
(ガイド)を円周方向に固定するための、別部材
のピンをガイドに係合させたりする必要がなく、
ガイド自体で、ガイドの中心に対するガイド孔の
偏心方向を調整でき、従つて、ロツクピンの突出
位置も着脱式ルーフに対して調整でき、これによ
つて取付け状態における着脱式ルーフのルーフ本
体に対するずれを防止できる。 又、着脱式ルーフの取付孔に対するガイドの軸
線廻りの取付け位置のの調整は、ガイドの外形及
び取付孔の形状を、例えば、四角形、六角形、十
字形等の、軸線廻りに複数の固定位置を取り得る
異形とすることによつて構成しているので、各固
定位置におけるガイドのガイド孔への固定を強固
に、且つ確実なものとすることができる。 又、ガイドを取付孔に取付けた状態を維持する
ためのピン等を不要とするので部品点数が少な
く、且つ構造が簡単である。 更に偏心したガイド孔の中心から取付孔の中心
軸線への垂線は、水平線に対して傾斜されている
ので、着脱式ルーフとルーフ本体間にずれが生じ
易いルーフ外形線の法線方向及び接線方向の偏心
を形成し、容易にずれを吸収できる。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 第1図に示されるように、自動車10における
ルーフ12にはセンターバー14を残してその両
側位置、即ち、運転席及び助手席上方に左右一対
のルーフ開口16が形成されている。 このルーフ開口16はサイドドア18のための
ドア開口20と連続して形成されている。 本発明に係る着脱式ルーフ22は前記一対のル
ーフ開口16を塞ぐように、該ルーフ開口16に
対応して左右一対設けられている。この着脱式ル
ーフ22を、前記ルーフ開口16を閉じた状態で
自動車10に固定するためのロツク装置24は、
着脱式ルーフ22に回動可能に取付けられ、且つ
相反する方向に同期して回動するように相互に歯
車26A,28Aにより噛み合つて配置された第
1レバー26及び第2レバー28と、これら第1
及び第2レバー26,28を間にして相互に車体
前後方向に反対側の位置で、ガイド30により前
記着脱式ルーフ22に軸方向進退自在に支持され
ると共に、連結機構32を介して前記第1及び第
2レバー26,28に各々連結され、先端がルー
フ12に形成されたロツク孔34に抜挿自在とさ
れた第1及び第2ロツクピン36,38と、前記
第1レバー26に連結され、これを回動するため
の操作レバー40と、を有してなり、前記ガイド
30は、着脱式ルーフ22の取付孔78に、前記
ロツクピン36,38の軸線方向に挿入支持さ
れ、前記取付孔78の断面形状及びこれに挿入さ
れる前記ガイド30の断面形状は、該ガイド30
が前記取付孔78の中心軸線廻りに複数の固定位
置を取り得る形状とされ、且つ、前記ガイド30
の前記ロツクピンガイド用のガイド孔110は、
前記中心軸線に対して偏心して形成されたもので
ある。 第1図及び第2図における符号48は着脱式ル
ーフ22の主たる部分を構成するガラス板、50
は前記ガラス板48の車体幅方向外側端部の下側
に取付けられたロツクベース、52はこのロツク
ベース50の外側を被い隠すためのガーニツシ
ユ、46は前記ガラス板48の未端部を保護する
モールをそれぞれ示す。 前記ロツク装置24における前記ガイド30を
除いた部分は、第2図に示されるように、基板5
4に取付けられ、この基板54は3本のボルト5
6によつて前記ロツクベース50に締付け固定さ
れている。 前記ガイド30取付けのための取付孔108
は、第3図及び第4図に示されるように、ロツク
ベース50の、車両前後方向両端位置及びこの両
端から内側に僅かに離間した位置に形成された前
後方向各一対のリブ50A,50Bのうち外側の
リブ50Aに形成されている。 前記取付孔108は、円形孔から、90゜の等角
度間隔で4個の係合凹部108Aが半径方向外側
に突出形成された略十文字形状とされている。 又、前記リブ50Aから内方に離間して平行に
形成されたリブ50Bには、前記取付孔108と
同軸的に該取付孔108よりも小径の円形孔11
2が形成されている。 前記ガイド30は、その先端側に、前記取付孔
108を貫通し、更にリブ50Bの円形孔112
に挿入嵌合される小径部30Aと、軸方向中間部
に、前記取付孔108に挿入嵌合される係合突起
30Bと、基端側に、先端方向の抜け止めを構成
するフランジ部30Cとを備えて構成されてい
る。 前記係合突起30Bは、ガイド30の中心軸線
廻りに90゜の等角度間隔で、半径方向外側に4個
突出形成され、前記取付孔108の4個の係合凹
部108Aに係合するようにされている。 又、各係合突起30Bの軸方向中間位置には、
ガイド30の円周方向にスリツト30Dが各々形
成されている。このスリツト30Dには、ガイド
30が、前記取付孔108及び円形孔112に挿
入嵌合されたとき、リブ50Aの裏側に沿つてリ
テーナ114が軸線と直交する方向に挿入され
て、ガイド30の抜け止めを構成するようにされ
ている。 ここで、前記取付孔108の係合凹部108A
及びガイド30の係合突起30Bは、それぞれ、
第9図に示されるように、水平線116及び鉛直
線118の各々に対して線対称となるような形状
とされている。 更に、前記ガイド30に、その中心軸線に対し
て偏心して形成されたガイド孔110は、その中
心110Aが、第9図に示されるように、ガイド
30の前記取付孔108への各取付け位置での取
付け状態で、ガイド30の中心を通る前記着脱式
ルーフ22における外側面22Aの法線120及
びこれと直交し、前記ガイド30の中心を通る直
線122上にあるように偏心されている。 前記ロツク孔34は、ブラケツト58に挿入さ
れたガイドブツシユ60に形成されている。前記
ブラケツト58は、第1図に示されるように、前
記ルーフ12におけるルーフ開口16の前端面及
び後端面(図示省略)の車体幅方向外側位置に取
付けられている。 前記基板54は、ロツクベース50の底面に対
して隙間を持つて配置されている(第3図参照)。 前記第1レバー26は基板54の表側、即ち、
ガーニツシユ52側に配置され、又、第2レバー
28は基板54の裏側、即ちロツクベース50の
底面と基板54の間の隙間に配置されている。 これら基板54、第1レバー26及び第2レバ
ー28は相互に平行とされている。 従つて、第1レバー26の回転軸26Bと第2
レバー28の回転軸28Bは基板54と直交し、
且つ相互に平行とされている。 ここで、前記第2レバー28の歯車28Aは、
回転軸28Bの、基板54から表側への突出した
部分に形成されている。 即ち、第2レバー28の本体と歯車28Aは基
板54を挟んでその裏側及び表側に軸方向にオフ
セツトして配置されている。 前記第1レバー26における歯車26Aは基板
54の表側で第1レバーの本体と一体的に形成さ
れている。 前記連結機構32は、一端が前記第1ロツクピ
ン36の基端にピン62を介して、、又他端が第
1レバー26にピン42を介してそれぞれ連結さ
れた第1リンク66と、一端が前記第2ロツクピ
ン38の基端にピン68を介して、又他端が前記
第2レバー28にピン44を介してそれぞれ連結
された第2リンク72とを含んでいる。これら第
1リンク66及び第2リンク72は、前記第1レ
バー26及び第2レバー28の回動運動を、第1
及び第2ロツクピン36,38にそれぞれ往復運
動として変換伝達するものである。 ここで、前記第1ロツクピン36と第2ロツク
ピン38は、第3図に示されるように、前記基板
54及び第1レバー26、第2レバー28とほぼ
平行でほぼ同一軸線上に配置されている。 又、第1リンク66及びその両端のピン42,
62も、前記第1ロツクピン36及び第2ロツク
ピン38と略同一の面内に配置されている。 これに対して、第2リンク72は第1ロツクピ
ン36側のピン68から、第3図において上方に
屈曲し、基板54の裏側に至り、前記第2レバー
28にピン44を介して連結されるように形成さ
れている。 第3図及び第4図の符号74は、基板54と第
2レバー28との間に装架され、該第2レバー2
8をロツクピンの突出方向及び引込み方向に付勢
するための思案ばねを示す。又、76は、前記第
1レバー26及び第2レバー28の回転軸26
B,28Bの一端を回転自在に支持すると共に、
これらの歯車26A,28Aを表側から被うよう
にして、基板54に取付けられたサブベースを示
す。 前記第1レバー26は、第4図において時計方
向に回動されたとき第1リンク66を介して第1
ロツクピン36を、その突出方向に、又、反時計
方向に回動するときに第1ロツクピン36をその
引込み方向にそれぞれ駆動するようにされてい
る。 又、前記第2レバー28は、第1レバー26と
は逆方向に第2ロツクピン38を駆動するように
されている。 これら第1レバー26及び第2レバー28のロ
ツクピン突出方向及び引込み方向の回転を規制す
るための第1及び第2ストツパー78,80が基
板54に設けられてる。 第1ストツパー78は、基板54に前記サブベ
ース76を支持するための複数のピンの1本から
なつている。 又、第2ストツパー80は、基板54の一部を
その裏側に切り起すことによつて形成されてい
る。 前記第1ストツパー78には、第4図に示され
るように第1レバー26が時計方向に当接し、
又、第2ストツパー80には、第2レバー28が
時計方向に当接するようにされている。 第4図の符号82は基板54の表側に軸84に
よりこれを中心として揺動自在に支持されたパウ
ルを示す。 このパウル82の先端82Aは、前記第1レバ
ー26が、第4図において時計方向に回動して第
1ストツパー78に当該する状態のとき、該第1
レバー26に形成された係合凹所26Cに係合し
て、第1レバー26の反時計方向の回動を阻止す
る位置と、係合凹所26Cから離脱して、第1レ
バー26の反時計方向の回転を許容する位置とを
とり得るようにされている。 前記パウル82の他端82Bは、基板54に形
成された孔54Aから、該基板54の裏側に突出
するように直角に折曲げられている。 前記基板54には、孔54Aから第1ロツクピ
ン36方向に離れた位置に、基板54の裏側に突
出する切り起し54Bが設けられている。 この切り起し54Bと前記パウル82の他端8
2Bとの間には引張コイルばね86が装架され、
これによつてパウル82は第4図において時計方
向、即ち先端82Aが第1レバー26の係合凹所
26Cに係合する方向に付勢されている。 前記パウル82を回動自在に支持する軸84に
は、解除レバー88が同軸的に回動自在に支持さ
れている。この解除レバー88は、前記パウル8
2の他端82Bに、第4図において反時計方向に
当接して、これを引張コイルばね86の引張り力
に抗して反時計方向に駆動できるようにされてい
る。又、解除レバー88は、パウル82に対し
て、第4図において、時計方向には自由に回動で
きるようにされている。第4図の符号90は解除
レバー88の先端に取付けられた、操作用のノブ
を示す。 又、第3図及び第4図の符号92はロツク装置
24をロツク状態に保持するための施錠装置を示
す。 この施錠装置92は、ボルト94により基板5
4に締付け固定されたキーシリンダ96と、この
キーシリンダ96のキーロータ(図示省略)に取
付けられたキーシリンダレバー98とにより構成
されている。この施錠装置92は、キーシリンダ
レバー98が第4図に示されるように、時計方向
にストロークエンドの位置にあるとき、これが、
前記解除レバー88に当接して、該解除レバー8
8の反時計方向、即ち、パウル82を反時計方向
に駆動する方向の回動を阻止するようにされてい
る。 又、キーシリンダレバー98は、第4図におい
て反時計方向に回動されたとき、前記解除レバー
88が反時計方向に回動してパウル82を同方向
に駆動し、先端82Aが第1レバー26の係合凹
所26Cから抜け出すことを許容するようにされ
ている。 次に、上記実施例の作用を説明する。 まず、ガイド30を取付孔108へ取付ける際
における調整作業について説明する。 ガイド30をその任意の係合位置でロツクベー
ス50の取付孔108に挿入し、係合突起30B
を係合凹部108Aに係合させて取付ける。 この状態で、着脱式ルーフ22を閉じて、第1
及び第2ロツクピン36,38を突出させて、ボ
デイ側のロツク孔34に挿入して、該着脱式ルー
フ22をロツクする。 このとき、ロツク状態での着脱式ルーフ22の
外側面とルーフ12の一般面との間に段差が生じ
ない場合は、リテーナ114によつてガイド30
を固定して作業を完了する。 着脱式ルーフ22の外側面とルーフ12の外側
面との間に段差が生じた場合は、ガイド30にお
ける係合突起30Bと、取付孔108における係
合凹部108Aの軸線廻りの係合位置を適宜変更
して、前記段差が最も少なくなるように調整す
る。 しかる後に、リテーナ114を挿入して、ガイ
ド30のスリツト30Dに係合させ、ガイド30
をロツクベース50に固定して作業を完了する。 又、製作誤差等が少なく、取付孔108とロツ
ク孔34が何ら調整することなく整列する場合
は、第8図Bに示されるような、取付孔108が
偏心していないガイド30を、取付孔108に挿
入て固定する。 ここで、ルーフ12の一般面に対して着脱式ル
ーフ22は、その外側面22Aの法線方向及びこ
れと直交する方向に組付け誤差を生じた場合ずれ
が最も大きくなる。 これに対して、前記実施例においては、ガイド
30におけるガイド孔110の偏心方向が、取付
孔108の中心を通る前記外側面22Aの法線1
20と、取付孔108を通り法線120と直交す
る直線122上にガイド孔110の中心があるよ
うに形成されているので、前記組付け誤差を充分
に吸収することができる。 又、一般的に、前記ロツクベース50を被うガ
ーニツシユ52の車室側面124は、前記法線1
20と直交する方向に配置されている。 又、このガーニツシユ52の車室側面124
は、水平線116及び鉛直線118にに対して略
45゜の角度をなしている。 従つて、取付孔108における係合凹部108
Aを、水平線116及び鉛直線118方向に突出
して形成すれば、前記車室側面124の位置を着
脱式ルーフ22の外側面22Aに最も接近させた
位置に配置することができる。即ち、車室の容積
の減少を最小にすることができる。 次に、ロツク装置24の一般的な作用について
説明する。 第3図及び第4図に示されるロツク装置24
は、着脱式ルーフ22がルーフ開口16に取付け
られたロツク状態のものである。 この状態では、第1及び第2ロツクピン36,
38がそれぞれ先端方向に突出した位置にあつ
て、ボデイ側のロツク孔34に挿入されていて、
着脱式ルーフ22は取外しできない状態となつて
いる。 この状態では、第1レバー26は、第1ストツ
パー78に当接した状態である。 又、第1レバー26の係合凹所26Cには、前
記パウル82の先端82Aが係合した状態となつ
ていて、第1レバー26は第4図において反時計
方向の回動即ちアンロツク方向の回動が阻止され
ている。 パウル82のこの状態は、引張コイルばね86
の引張り力によつて維持されている。 又、第4図に示されるように、施錠装置92を
ロツク状態にしておけば、そのキーシリンダレバ
ー98が解除レバー88に当接する位置にあるた
めに、解除レバー88の回動が不能であるため
に、パウル82の先端82Aが第1レバー26の
係合凹所26Cから抜け出すことはない。 次に、キーシリンダ96にキー(図示省略)を
挿入して、これをアンロツク方向に駆動すると、
第5図及び第6図に示されるように、解除レバー
88はロツク解除方向即ち図において反時計方向
に回動可能となる。 従つて、ノブ90を自動車の乗員が反時計方向
に回動操作することによつて、該解除レバー88
によりパウル82が反時計方向に駆動されて、先
端82Aが第1レバー26の係合凹所26Cから
離脱する。 次に、操作レバー40を第4図に示される状態
から反時計方向に約90゜回動すると、これに連結
する第1レバー26も同様に反時計方向に約90゜
回動する。 又、同時に、歯車26A,28Aを介して連動
する第2レバー28も時計方向に約90゜回動する。 これら第1レバー26及び第2レバー28の回
動運動は、連結機構32である第1リンク66及
びピン62,42と第2リンク72及びピン6
8,44とによつて第1ロツクピン36及び第2
ロツクピン38それぞれの引込み方向の運動に変
換されて、これら第1及び第2ロツクピン36,
38に伝達される。従つて、これら第1ロツクピ
ン36及び第2ロツクピン38は第6図に示され
るように引込み状態となり、そのほとんどがガイ
ド30よりも内側に引込められる。 従つて、これら第1ロツクピン36及び第2ロ
ツクピン38とボデイ側のロツク孔34との係合
が外れて、着脱式ルーフ22はルーフ12から取
外すことができる。 このとき、第6図における平面視で、第1レバ
ー26及び第2レバー28はそれらの厚さ方向に
重なるが、これら第1及び第2レバー26,28
は前述の如く、その回転軸の方向にオフセツトさ
れているので阻互に干渉し合うことはない。 そのため、ピン42及び44の運動ストローク
を大きくとることができ、これによつて、第1ロ
ツクピン36及び第2ロツクピン38の往復動ス
トロークを大きくして、これらロツクピン36,
38の前記ロツク孔への挿入長さを大きくとるこ
とができる。 なお、前記第1及び第2レバー26,28が一
定角度以上アンロツク方向に回動した後は、解除
レバー88を自由状態にしても、パウル82の先
端82Aは空振りするのみであるので、第1及び
第2レバー26,28の回動を邪魔することはな
い。 又、第6図に示されるようなアンロツク状態か
ら、第1ロツクピン36及び第2ロツクピン38
を突出させてロツク孔34に係合させる場合は、
前記と逆方向に操作レバー40を回動させて行
う。 このとき、第1レバー26はパウル82の先端
82Aと干渉するが、パウル82を引張コイルば
ね86の引張り力に抗して第6図の反時計方向に
押すことによつて、第2レバー28と共に第4図
に示されるロツク状態に復帰する。 次に、第10図及び第11図に示される本発明
の第2実施例につき説明する。 この第2実施例は、その外側に取付けられる板
ばね184によつて取付孔108にその軸線方向
に固定されるようにしたガイド130を設けたも
のである。 ここで、ガイド130は、その軸線方向にその
外側に設けられた一対の縦溝130Aと、軸方向
中間部に円周方向に形成された円周溝130Bを
備えている。 板ばね184は、前記ガイド130の縦溝13
0Aに嵌合する一対の縦部材184Aと、円周溝
130Bに嵌合する円弧部材184Bとから構成
されている。 前記板ばね184の縦部材184Aは、常態で
半径方向外側に弾性的に広がるようにされると共
に、取付孔108の裏面側角部に係合する段部1
84Cを備えている。 従つて、この実施例においては、板ばね184
をガイド130に嵌合された状態でガイド130
を取付孔108に挿入することによつてガイド1
30を固定することができる。 ガイド130を取付孔108から引き抜く場合
は、板ばね184の縦部材184A先端部を半径
方向内側に押して、段部184Cを取付孔108
の裏面から離脱させることによつて行う。 次に、第12図及び第13図に示される本発明
の第3実施例につき説明する。 この第3実施例は、ロツクベース50のリブ5
0Aに設けられる取付孔178を四角孔として且
つ、これに対応するガイド230を、取付孔17
8の形状と一致する四角形部230Aを形成した
ものである。 この第3実施例におけるガイド230は、前記
四角形部230Aよりも先端側に隣接して、外側
に突出した一対の可撓性のひれ230Bを備えて
いる。 この可撓性のひれ230Bは、ガイド230を
取付孔178に挿入したとき、該取付孔178の
裏側に突出して係合し、ガイド230の抜け止め
を構成する(第13図参照)。 なお、上記実施例は、取付孔及びガイドの形状
を、それぞれの軸線廻りで4個所の異なる係合固
定位置を取ることができるようにしたものである
が、本発明はこれに限限定されるものでなく、少
なくとも2個所以上の固定個所を得ることができ
るものであればよい。 又、前記第9図に示されるように、ガイド孔1
10の偏心方向は、水平線116及び鉛直線11
8に対して略45゜に交差する法線120及び直線
122上にあるようにされているが、本発明はこ
れに限定されるものでない。 即ち、ガイド孔110の偏心方向は、ガイド3
0,130又は230が、取付孔108あるいは
178に対してその軸線廻りの固定位置を変更す
ることによつて、ロツク状態における着脱式ルー
フ22の外側面22Aとルーフ12の外側面との
段差を吸収できるようにするものであればよい。 又、上記実施例において、第1レバー26と第
2レバー28は歯車26Aと歯車28Aにより噛
み合つて連動するようにされているが、本発明は
これに限定されるものでなく、これら第1及び第
2レバー26,28は相互に同期して反対方向に
回転するものであればよい。 従つて、両者は摩擦接触によつて同期して反対
方向に回転されるようなものであつてもよい。 即ち、第1レバー26と第2レバー28は歯車
のような滑り接触及び摩擦車のような摩擦接触を
含む接触関係にあるものであればよい。 又、上記実施例において、ロツクピンとレバー
との間に介在される連結機構32はリンク及びそ
の両端のピンを含むものであるが、連結機構32
は、要すれば、第1及び第2レバー26,28の
回転運動を第1及び第2ロツクピン36,38の
往復運動に変換できるものであればよい。 従つて、連結機構32は、第1及び第2ロツク
ピン36,38をリンクを介することなく第1及
び第2レバー26,28に連結するようなもので
あつてもよい。 従つて、2本の回転軸26B,28Bは、第1
及び第2レバー26,28の回転面が捩れの関係
にあるようにこれらを支持するものであつてもよ
い。
る。 第1図に示されるように、自動車10における
ルーフ12にはセンターバー14を残してその両
側位置、即ち、運転席及び助手席上方に左右一対
のルーフ開口16が形成されている。 このルーフ開口16はサイドドア18のための
ドア開口20と連続して形成されている。 本発明に係る着脱式ルーフ22は前記一対のル
ーフ開口16を塞ぐように、該ルーフ開口16に
対応して左右一対設けられている。この着脱式ル
ーフ22を、前記ルーフ開口16を閉じた状態で
自動車10に固定するためのロツク装置24は、
着脱式ルーフ22に回動可能に取付けられ、且つ
相反する方向に同期して回動するように相互に歯
車26A,28Aにより噛み合つて配置された第
1レバー26及び第2レバー28と、これら第1
及び第2レバー26,28を間にして相互に車体
前後方向に反対側の位置で、ガイド30により前
記着脱式ルーフ22に軸方向進退自在に支持され
ると共に、連結機構32を介して前記第1及び第
2レバー26,28に各々連結され、先端がルー
フ12に形成されたロツク孔34に抜挿自在とさ
れた第1及び第2ロツクピン36,38と、前記
第1レバー26に連結され、これを回動するため
の操作レバー40と、を有してなり、前記ガイド
30は、着脱式ルーフ22の取付孔78に、前記
ロツクピン36,38の軸線方向に挿入支持さ
れ、前記取付孔78の断面形状及びこれに挿入さ
れる前記ガイド30の断面形状は、該ガイド30
が前記取付孔78の中心軸線廻りに複数の固定位
置を取り得る形状とされ、且つ、前記ガイド30
の前記ロツクピンガイド用のガイド孔110は、
前記中心軸線に対して偏心して形成されたもので
ある。 第1図及び第2図における符号48は着脱式ル
ーフ22の主たる部分を構成するガラス板、50
は前記ガラス板48の車体幅方向外側端部の下側
に取付けられたロツクベース、52はこのロツク
ベース50の外側を被い隠すためのガーニツシ
ユ、46は前記ガラス板48の未端部を保護する
モールをそれぞれ示す。 前記ロツク装置24における前記ガイド30を
除いた部分は、第2図に示されるように、基板5
4に取付けられ、この基板54は3本のボルト5
6によつて前記ロツクベース50に締付け固定さ
れている。 前記ガイド30取付けのための取付孔108
は、第3図及び第4図に示されるように、ロツク
ベース50の、車両前後方向両端位置及びこの両
端から内側に僅かに離間した位置に形成された前
後方向各一対のリブ50A,50Bのうち外側の
リブ50Aに形成されている。 前記取付孔108は、円形孔から、90゜の等角
度間隔で4個の係合凹部108Aが半径方向外側
に突出形成された略十文字形状とされている。 又、前記リブ50Aから内方に離間して平行に
形成されたリブ50Bには、前記取付孔108と
同軸的に該取付孔108よりも小径の円形孔11
2が形成されている。 前記ガイド30は、その先端側に、前記取付孔
108を貫通し、更にリブ50Bの円形孔112
に挿入嵌合される小径部30Aと、軸方向中間部
に、前記取付孔108に挿入嵌合される係合突起
30Bと、基端側に、先端方向の抜け止めを構成
するフランジ部30Cとを備えて構成されてい
る。 前記係合突起30Bは、ガイド30の中心軸線
廻りに90゜の等角度間隔で、半径方向外側に4個
突出形成され、前記取付孔108の4個の係合凹
部108Aに係合するようにされている。 又、各係合突起30Bの軸方向中間位置には、
ガイド30の円周方向にスリツト30Dが各々形
成されている。このスリツト30Dには、ガイド
30が、前記取付孔108及び円形孔112に挿
入嵌合されたとき、リブ50Aの裏側に沿つてリ
テーナ114が軸線と直交する方向に挿入され
て、ガイド30の抜け止めを構成するようにされ
ている。 ここで、前記取付孔108の係合凹部108A
及びガイド30の係合突起30Bは、それぞれ、
第9図に示されるように、水平線116及び鉛直
線118の各々に対して線対称となるような形状
とされている。 更に、前記ガイド30に、その中心軸線に対し
て偏心して形成されたガイド孔110は、その中
心110Aが、第9図に示されるように、ガイド
30の前記取付孔108への各取付け位置での取
付け状態で、ガイド30の中心を通る前記着脱式
ルーフ22における外側面22Aの法線120及
びこれと直交し、前記ガイド30の中心を通る直
線122上にあるように偏心されている。 前記ロツク孔34は、ブラケツト58に挿入さ
れたガイドブツシユ60に形成されている。前記
ブラケツト58は、第1図に示されるように、前
記ルーフ12におけるルーフ開口16の前端面及
び後端面(図示省略)の車体幅方向外側位置に取
付けられている。 前記基板54は、ロツクベース50の底面に対
して隙間を持つて配置されている(第3図参照)。 前記第1レバー26は基板54の表側、即ち、
ガーニツシユ52側に配置され、又、第2レバー
28は基板54の裏側、即ちロツクベース50の
底面と基板54の間の隙間に配置されている。 これら基板54、第1レバー26及び第2レバ
ー28は相互に平行とされている。 従つて、第1レバー26の回転軸26Bと第2
レバー28の回転軸28Bは基板54と直交し、
且つ相互に平行とされている。 ここで、前記第2レバー28の歯車28Aは、
回転軸28Bの、基板54から表側への突出した
部分に形成されている。 即ち、第2レバー28の本体と歯車28Aは基
板54を挟んでその裏側及び表側に軸方向にオフ
セツトして配置されている。 前記第1レバー26における歯車26Aは基板
54の表側で第1レバーの本体と一体的に形成さ
れている。 前記連結機構32は、一端が前記第1ロツクピ
ン36の基端にピン62を介して、、又他端が第
1レバー26にピン42を介してそれぞれ連結さ
れた第1リンク66と、一端が前記第2ロツクピ
ン38の基端にピン68を介して、又他端が前記
第2レバー28にピン44を介してそれぞれ連結
された第2リンク72とを含んでいる。これら第
1リンク66及び第2リンク72は、前記第1レ
バー26及び第2レバー28の回動運動を、第1
及び第2ロツクピン36,38にそれぞれ往復運
動として変換伝達するものである。 ここで、前記第1ロツクピン36と第2ロツク
ピン38は、第3図に示されるように、前記基板
54及び第1レバー26、第2レバー28とほぼ
平行でほぼ同一軸線上に配置されている。 又、第1リンク66及びその両端のピン42,
62も、前記第1ロツクピン36及び第2ロツク
ピン38と略同一の面内に配置されている。 これに対して、第2リンク72は第1ロツクピ
ン36側のピン68から、第3図において上方に
屈曲し、基板54の裏側に至り、前記第2レバー
28にピン44を介して連結されるように形成さ
れている。 第3図及び第4図の符号74は、基板54と第
2レバー28との間に装架され、該第2レバー2
8をロツクピンの突出方向及び引込み方向に付勢
するための思案ばねを示す。又、76は、前記第
1レバー26及び第2レバー28の回転軸26
B,28Bの一端を回転自在に支持すると共に、
これらの歯車26A,28Aを表側から被うよう
にして、基板54に取付けられたサブベースを示
す。 前記第1レバー26は、第4図において時計方
向に回動されたとき第1リンク66を介して第1
ロツクピン36を、その突出方向に、又、反時計
方向に回動するときに第1ロツクピン36をその
引込み方向にそれぞれ駆動するようにされてい
る。 又、前記第2レバー28は、第1レバー26と
は逆方向に第2ロツクピン38を駆動するように
されている。 これら第1レバー26及び第2レバー28のロ
ツクピン突出方向及び引込み方向の回転を規制す
るための第1及び第2ストツパー78,80が基
板54に設けられてる。 第1ストツパー78は、基板54に前記サブベ
ース76を支持するための複数のピンの1本から
なつている。 又、第2ストツパー80は、基板54の一部を
その裏側に切り起すことによつて形成されてい
る。 前記第1ストツパー78には、第4図に示され
るように第1レバー26が時計方向に当接し、
又、第2ストツパー80には、第2レバー28が
時計方向に当接するようにされている。 第4図の符号82は基板54の表側に軸84に
よりこれを中心として揺動自在に支持されたパウ
ルを示す。 このパウル82の先端82Aは、前記第1レバ
ー26が、第4図において時計方向に回動して第
1ストツパー78に当該する状態のとき、該第1
レバー26に形成された係合凹所26Cに係合し
て、第1レバー26の反時計方向の回動を阻止す
る位置と、係合凹所26Cから離脱して、第1レ
バー26の反時計方向の回転を許容する位置とを
とり得るようにされている。 前記パウル82の他端82Bは、基板54に形
成された孔54Aから、該基板54の裏側に突出
するように直角に折曲げられている。 前記基板54には、孔54Aから第1ロツクピ
ン36方向に離れた位置に、基板54の裏側に突
出する切り起し54Bが設けられている。 この切り起し54Bと前記パウル82の他端8
2Bとの間には引張コイルばね86が装架され、
これによつてパウル82は第4図において時計方
向、即ち先端82Aが第1レバー26の係合凹所
26Cに係合する方向に付勢されている。 前記パウル82を回動自在に支持する軸84に
は、解除レバー88が同軸的に回動自在に支持さ
れている。この解除レバー88は、前記パウル8
2の他端82Bに、第4図において反時計方向に
当接して、これを引張コイルばね86の引張り力
に抗して反時計方向に駆動できるようにされてい
る。又、解除レバー88は、パウル82に対し
て、第4図において、時計方向には自由に回動で
きるようにされている。第4図の符号90は解除
レバー88の先端に取付けられた、操作用のノブ
を示す。 又、第3図及び第4図の符号92はロツク装置
24をロツク状態に保持するための施錠装置を示
す。 この施錠装置92は、ボルト94により基板5
4に締付け固定されたキーシリンダ96と、この
キーシリンダ96のキーロータ(図示省略)に取
付けられたキーシリンダレバー98とにより構成
されている。この施錠装置92は、キーシリンダ
レバー98が第4図に示されるように、時計方向
にストロークエンドの位置にあるとき、これが、
前記解除レバー88に当接して、該解除レバー8
8の反時計方向、即ち、パウル82を反時計方向
に駆動する方向の回動を阻止するようにされてい
る。 又、キーシリンダレバー98は、第4図におい
て反時計方向に回動されたとき、前記解除レバー
88が反時計方向に回動してパウル82を同方向
に駆動し、先端82Aが第1レバー26の係合凹
所26Cから抜け出すことを許容するようにされ
ている。 次に、上記実施例の作用を説明する。 まず、ガイド30を取付孔108へ取付ける際
における調整作業について説明する。 ガイド30をその任意の係合位置でロツクベー
ス50の取付孔108に挿入し、係合突起30B
を係合凹部108Aに係合させて取付ける。 この状態で、着脱式ルーフ22を閉じて、第1
及び第2ロツクピン36,38を突出させて、ボ
デイ側のロツク孔34に挿入して、該着脱式ルー
フ22をロツクする。 このとき、ロツク状態での着脱式ルーフ22の
外側面とルーフ12の一般面との間に段差が生じ
ない場合は、リテーナ114によつてガイド30
を固定して作業を完了する。 着脱式ルーフ22の外側面とルーフ12の外側
面との間に段差が生じた場合は、ガイド30にお
ける係合突起30Bと、取付孔108における係
合凹部108Aの軸線廻りの係合位置を適宜変更
して、前記段差が最も少なくなるように調整す
る。 しかる後に、リテーナ114を挿入して、ガイ
ド30のスリツト30Dに係合させ、ガイド30
をロツクベース50に固定して作業を完了する。 又、製作誤差等が少なく、取付孔108とロツ
ク孔34が何ら調整することなく整列する場合
は、第8図Bに示されるような、取付孔108が
偏心していないガイド30を、取付孔108に挿
入て固定する。 ここで、ルーフ12の一般面に対して着脱式ル
ーフ22は、その外側面22Aの法線方向及びこ
れと直交する方向に組付け誤差を生じた場合ずれ
が最も大きくなる。 これに対して、前記実施例においては、ガイド
30におけるガイド孔110の偏心方向が、取付
孔108の中心を通る前記外側面22Aの法線1
20と、取付孔108を通り法線120と直交す
る直線122上にガイド孔110の中心があるよ
うに形成されているので、前記組付け誤差を充分
に吸収することができる。 又、一般的に、前記ロツクベース50を被うガ
ーニツシユ52の車室側面124は、前記法線1
20と直交する方向に配置されている。 又、このガーニツシユ52の車室側面124
は、水平線116及び鉛直線118にに対して略
45゜の角度をなしている。 従つて、取付孔108における係合凹部108
Aを、水平線116及び鉛直線118方向に突出
して形成すれば、前記車室側面124の位置を着
脱式ルーフ22の外側面22Aに最も接近させた
位置に配置することができる。即ち、車室の容積
の減少を最小にすることができる。 次に、ロツク装置24の一般的な作用について
説明する。 第3図及び第4図に示されるロツク装置24
は、着脱式ルーフ22がルーフ開口16に取付け
られたロツク状態のものである。 この状態では、第1及び第2ロツクピン36,
38がそれぞれ先端方向に突出した位置にあつ
て、ボデイ側のロツク孔34に挿入されていて、
着脱式ルーフ22は取外しできない状態となつて
いる。 この状態では、第1レバー26は、第1ストツ
パー78に当接した状態である。 又、第1レバー26の係合凹所26Cには、前
記パウル82の先端82Aが係合した状態となつ
ていて、第1レバー26は第4図において反時計
方向の回動即ちアンロツク方向の回動が阻止され
ている。 パウル82のこの状態は、引張コイルばね86
の引張り力によつて維持されている。 又、第4図に示されるように、施錠装置92を
ロツク状態にしておけば、そのキーシリンダレバ
ー98が解除レバー88に当接する位置にあるた
めに、解除レバー88の回動が不能であるため
に、パウル82の先端82Aが第1レバー26の
係合凹所26Cから抜け出すことはない。 次に、キーシリンダ96にキー(図示省略)を
挿入して、これをアンロツク方向に駆動すると、
第5図及び第6図に示されるように、解除レバー
88はロツク解除方向即ち図において反時計方向
に回動可能となる。 従つて、ノブ90を自動車の乗員が反時計方向
に回動操作することによつて、該解除レバー88
によりパウル82が反時計方向に駆動されて、先
端82Aが第1レバー26の係合凹所26Cから
離脱する。 次に、操作レバー40を第4図に示される状態
から反時計方向に約90゜回動すると、これに連結
する第1レバー26も同様に反時計方向に約90゜
回動する。 又、同時に、歯車26A,28Aを介して連動
する第2レバー28も時計方向に約90゜回動する。 これら第1レバー26及び第2レバー28の回
動運動は、連結機構32である第1リンク66及
びピン62,42と第2リンク72及びピン6
8,44とによつて第1ロツクピン36及び第2
ロツクピン38それぞれの引込み方向の運動に変
換されて、これら第1及び第2ロツクピン36,
38に伝達される。従つて、これら第1ロツクピ
ン36及び第2ロツクピン38は第6図に示され
るように引込み状態となり、そのほとんどがガイ
ド30よりも内側に引込められる。 従つて、これら第1ロツクピン36及び第2ロ
ツクピン38とボデイ側のロツク孔34との係合
が外れて、着脱式ルーフ22はルーフ12から取
外すことができる。 このとき、第6図における平面視で、第1レバ
ー26及び第2レバー28はそれらの厚さ方向に
重なるが、これら第1及び第2レバー26,28
は前述の如く、その回転軸の方向にオフセツトさ
れているので阻互に干渉し合うことはない。 そのため、ピン42及び44の運動ストローク
を大きくとることができ、これによつて、第1ロ
ツクピン36及び第2ロツクピン38の往復動ス
トロークを大きくして、これらロツクピン36,
38の前記ロツク孔への挿入長さを大きくとるこ
とができる。 なお、前記第1及び第2レバー26,28が一
定角度以上アンロツク方向に回動した後は、解除
レバー88を自由状態にしても、パウル82の先
端82Aは空振りするのみであるので、第1及び
第2レバー26,28の回動を邪魔することはな
い。 又、第6図に示されるようなアンロツク状態か
ら、第1ロツクピン36及び第2ロツクピン38
を突出させてロツク孔34に係合させる場合は、
前記と逆方向に操作レバー40を回動させて行
う。 このとき、第1レバー26はパウル82の先端
82Aと干渉するが、パウル82を引張コイルば
ね86の引張り力に抗して第6図の反時計方向に
押すことによつて、第2レバー28と共に第4図
に示されるロツク状態に復帰する。 次に、第10図及び第11図に示される本発明
の第2実施例につき説明する。 この第2実施例は、その外側に取付けられる板
ばね184によつて取付孔108にその軸線方向
に固定されるようにしたガイド130を設けたも
のである。 ここで、ガイド130は、その軸線方向にその
外側に設けられた一対の縦溝130Aと、軸方向
中間部に円周方向に形成された円周溝130Bを
備えている。 板ばね184は、前記ガイド130の縦溝13
0Aに嵌合する一対の縦部材184Aと、円周溝
130Bに嵌合する円弧部材184Bとから構成
されている。 前記板ばね184の縦部材184Aは、常態で
半径方向外側に弾性的に広がるようにされると共
に、取付孔108の裏面側角部に係合する段部1
84Cを備えている。 従つて、この実施例においては、板ばね184
をガイド130に嵌合された状態でガイド130
を取付孔108に挿入することによつてガイド1
30を固定することができる。 ガイド130を取付孔108から引き抜く場合
は、板ばね184の縦部材184A先端部を半径
方向内側に押して、段部184Cを取付孔108
の裏面から離脱させることによつて行う。 次に、第12図及び第13図に示される本発明
の第3実施例につき説明する。 この第3実施例は、ロツクベース50のリブ5
0Aに設けられる取付孔178を四角孔として且
つ、これに対応するガイド230を、取付孔17
8の形状と一致する四角形部230Aを形成した
ものである。 この第3実施例におけるガイド230は、前記
四角形部230Aよりも先端側に隣接して、外側
に突出した一対の可撓性のひれ230Bを備えて
いる。 この可撓性のひれ230Bは、ガイド230を
取付孔178に挿入したとき、該取付孔178の
裏側に突出して係合し、ガイド230の抜け止め
を構成する(第13図参照)。 なお、上記実施例は、取付孔及びガイドの形状
を、それぞれの軸線廻りで4個所の異なる係合固
定位置を取ることができるようにしたものである
が、本発明はこれに限限定されるものでなく、少
なくとも2個所以上の固定個所を得ることができ
るものであればよい。 又、前記第9図に示されるように、ガイド孔1
10の偏心方向は、水平線116及び鉛直線11
8に対して略45゜に交差する法線120及び直線
122上にあるようにされているが、本発明はこ
れに限定されるものでない。 即ち、ガイド孔110の偏心方向は、ガイド3
0,130又は230が、取付孔108あるいは
178に対してその軸線廻りの固定位置を変更す
ることによつて、ロツク状態における着脱式ルー
フ22の外側面22Aとルーフ12の外側面との
段差を吸収できるようにするものであればよい。 又、上記実施例において、第1レバー26と第
2レバー28は歯車26Aと歯車28Aにより噛
み合つて連動するようにされているが、本発明は
これに限定されるものでなく、これら第1及び第
2レバー26,28は相互に同期して反対方向に
回転するものであればよい。 従つて、両者は摩擦接触によつて同期して反対
方向に回転されるようなものであつてもよい。 即ち、第1レバー26と第2レバー28は歯車
のような滑り接触及び摩擦車のような摩擦接触を
含む接触関係にあるものであればよい。 又、上記実施例において、ロツクピンとレバー
との間に介在される連結機構32はリンク及びそ
の両端のピンを含むものであるが、連結機構32
は、要すれば、第1及び第2レバー26,28の
回転運動を第1及び第2ロツクピン36,38の
往復運動に変換できるものであればよい。 従つて、連結機構32は、第1及び第2ロツク
ピン36,38をリンクを介することなく第1及
び第2レバー26,28に連結するようなもので
あつてもよい。 従つて、2本の回転軸26B,28Bは、第1
及び第2レバー26,28の回転面が捩れの関係
にあるようにこれらを支持するものであつてもよ
い。
本発明は、上記のように構成したので、ガイド
位置を調整固定するための別部材を用いたりする
ことなく、ロツクピンを案内するためのガイドの
着脱式ルーフへの軸線廻りの取付け位置をガイド
自体で調整することによつて、ロツク状態におけ
る着脱式ルーフとルーフ外側面との段差を吸収
し、且つガイドの着脱式ルーフへの取付け状態を
安定させることができるという優れた効果を有す
る。 又、従来のガイドと比較して部品点数の削減を
図ることができる。
位置を調整固定するための別部材を用いたりする
ことなく、ロツクピンを案内するためのガイドの
着脱式ルーフへの軸線廻りの取付け位置をガイド
自体で調整することによつて、ロツク状態におけ
る着脱式ルーフとルーフ外側面との段差を吸収
し、且つガイドの着脱式ルーフへの取付け状態を
安定させることができるという優れた効果を有す
る。 又、従来のガイドと比較して部品点数の削減を
図ることができる。
第1図は本発明に係るロツク装置を適用した自
動車の着脱式ルーフ及び自動車のルーフ近傍を示
す分解斜視図、第2図は本発明のロツク装置を備
えた着脱式ルーフを示す分解斜視図、第3図は本
発明のロツク装置の実施例を示す正面図、第4図
は同実施例の、車室側から見た平面図、第5図は
同実施例の第1レバー、ロツク用パウル、解除レ
バー及び施錠装置の関係を示す略示平面図、第6
図は前記実施例のアンロツク状態を示す第4図と
同様の平面図、第7図は本発明の実施例の要部を
示す分解斜視図、第8図は同実施例におけるガイ
ドとその取付孔との関係を示す正面図、第9図は
同実施例におけるガイドの取付孔と着脱式ルーフ
の外側面との関係を示す略示正面図、第10図は
本発明の第2実施例を示す分解斜視図、第11図
は同第2実施例の組立て状態を示す断面図、第1
2図は本発明の第3実施例を示す分解斜視図、第
13図は同第3実施例の組立て状態を示す断面図
である。 10……自動車、12……ルーフ、16……ル
ーフ開口、22……着脱式ルーフ、24……ロツ
ク装置、26……第1レバー、28……第2レバ
ー、30,130,230……ガイド、30B…
…係合突起、32……連結機構、34……ロツク
孔、36……第1ロツクピン、38……第2ロツ
クピン、40……操作レバー、50……ロツクベ
ース、108A……係合凹部、110……ガイド
孔、116……水平線、118……鉛直線、12
0……法線、122……直線、178……取付
孔。
動車の着脱式ルーフ及び自動車のルーフ近傍を示
す分解斜視図、第2図は本発明のロツク装置を備
えた着脱式ルーフを示す分解斜視図、第3図は本
発明のロツク装置の実施例を示す正面図、第4図
は同実施例の、車室側から見た平面図、第5図は
同実施例の第1レバー、ロツク用パウル、解除レ
バー及び施錠装置の関係を示す略示平面図、第6
図は前記実施例のアンロツク状態を示す第4図と
同様の平面図、第7図は本発明の実施例の要部を
示す分解斜視図、第8図は同実施例におけるガイ
ドとその取付孔との関係を示す正面図、第9図は
同実施例におけるガイドの取付孔と着脱式ルーフ
の外側面との関係を示す略示正面図、第10図は
本発明の第2実施例を示す分解斜視図、第11図
は同第2実施例の組立て状態を示す断面図、第1
2図は本発明の第3実施例を示す分解斜視図、第
13図は同第3実施例の組立て状態を示す断面図
である。 10……自動車、12……ルーフ、16……ル
ーフ開口、22……着脱式ルーフ、24……ロツ
ク装置、26……第1レバー、28……第2レバ
ー、30,130,230……ガイド、30B…
…係合突起、32……連結機構、34……ロツク
孔、36……第1ロツクピン、38……第2ロツ
クピン、40……操作レバー、50……ロツクベ
ース、108A……係合凹部、110……ガイド
孔、116……水平線、118……鉛直線、12
0……法線、122……直線、178……取付
孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 着脱式ルーフに回動可能に取付けられ、且つ
相反する方向に同期して回動するように相互に接
触して配置された第1及び第2レバーと、これら
第1及び第2レバーを間にして相互に反対側の位
置で、ガイドにより前記着脱式ルーフに軸方向進
退自在に支持されると共に、連結機構を介して前
記第1及び第2レバーに各々連結され、先端が自
動車ボデイに形成されたロツク孔に抜挿自在とさ
れた第1及び第2ロツクピンと、前記第1及び第
2レバーの一方に連結され、これを回動するため
の操作レバーと、を有してなる自動車の着脱式ル
ーフのロツク装置において、前記ガイドは、着脱
式ルーフの取付孔に、前記ロツクピンの軸線方向
に挿入支持され、前記取付孔の断面形状及びこれ
に挿入される前記ガイドの断面形状は、該ガイド
が前記取付孔の中心軸線廻りに複数の固定位置を
取り得る形状とされ、且つ、前記ガイドの前記ロ
ツクピンガイド用のガイド孔は前記中心軸線に対
して偏心して形成され、前記偏心したガイド孔の
中心から前記取付孔の前記中心軸線への垂線は水
平線に対して傾斜した自動車の着脱式ルーフのロ
ツク装置。 2 前記取付孔の形状は、鉛直線及び水平線の
各々に対して線対称とされた特許請求の範囲第1
項記載の自動車の着脱式ルーフのロツク装置。 3 前記ガイドにおける前記ガイド孔は、該ガイ
ドの前記取付孔への複数の取付け位置での取付け
状態で、前記取付孔の中心を通る前記着脱式ルー
フ外側面の法線及びこれと直交し、前記取付孔の
中心を通る直線上にあるように偏心されてなる特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の自動車の着
脱式ルーフのロツク装置。 4 前記取付孔及びガイドの断面形状は、略十文
字形状とされた特許請求の範囲第1項、第2項又
は第3項記載の自動車の着脱式ルーフのロツク装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61063556A JPS62221916A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 自動車の着脱式ル−フのロツク装置 |
| US07/027,953 US4792166A (en) | 1986-03-20 | 1987-03-19 | Device for locking detachable roof in motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61063556A JPS62221916A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 自動車の着脱式ル−フのロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62221916A JPS62221916A (ja) | 1987-09-30 |
| JPH0425897B2 true JPH0425897B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=13232608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61063556A Granted JPS62221916A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 自動車の着脱式ル−フのロツク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4792166A (ja) |
| JP (1) | JPS62221916A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5048878A (en) * | 1988-04-27 | 1991-09-17 | Nippon Cable System Inc. | Striker for lid of fuel inlet chamber |
| US5493883A (en) * | 1992-02-12 | 1996-02-27 | Fort Lock Corporation | Axial pin tumbler lock |
| JP4243480B2 (ja) * | 2000-11-09 | 2009-03-25 | イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー | 車両用開放屋根構造体、並びにそのような開放屋根構造体を取り付けた車両 |
| US8231153B2 (en) | 2006-02-28 | 2012-07-31 | Happich Farhzeug-Und Industrieteile Gmbh | Locking and lock release device for flap and lid |
| US20070200367A1 (en) * | 2006-02-28 | 2007-08-30 | Winfried Peter | Locking and lock release device for flap and lid |
| JP5580576B2 (ja) * | 2009-11-19 | 2014-08-27 | アイシン精機株式会社 | 車両用リッドロック装置 |
| CN104442314B (zh) * | 2014-11-24 | 2017-01-11 | 扬州神舟汽车内饰件有限公司 | 汽车逃生天窗 |
| CN107709683B (zh) * | 2016-01-28 | 2019-05-10 | 三井金属爱科特株式会社 | 车门闩锁装置 |
| US10941594B2 (en) * | 2017-02-13 | 2021-03-09 | Ford Global Technologies, Llc | Latch mechanism for storage box |
| US10815709B2 (en) * | 2018-03-02 | 2020-10-27 | Ford Global Technologies, Llc | Apparatus and removable roof assembly for a motor vehicle |
| US11241944B2 (en) * | 2019-12-10 | 2022-02-08 | Webasto SE | Vehicle roof having a roof panel |
| CN220298266U (zh) * | 2021-02-19 | 2024-01-05 | 金泰克斯公司 | 车辆的窗设备和可移除窗设备 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US859531A (en) * | 1905-02-20 | 1907-07-09 | Emil A Strauss | Safe-bolt work. |
| US2847240A (en) * | 1954-08-12 | 1958-08-12 | Nat Lock Co | Snap-in catch |
| US3385624A (en) * | 1966-04-20 | 1968-05-28 | Baclini David | Eccentric adjusting device |
| US4193618A (en) * | 1977-12-12 | 1980-03-18 | General Motors Corporation | Latch mechanism for removable roof closure |
| US4195866A (en) * | 1978-11-16 | 1980-04-01 | General Motors Corporation | Lock for removable roof closure latch mechanism |
| US4223943A (en) * | 1978-12-01 | 1980-09-23 | American Sunroof Corporation | Positioning device for removable vehicle roof panels |
| US4540215A (en) * | 1983-03-16 | 1985-09-10 | Swearingen Ralph M | Lock system for removable automobile roof panel |
| JPS6068157A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ライニング管の溶接方法 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61063556A patent/JPS62221916A/ja active Granted
-
1987
- 1987-03-19 US US07/027,953 patent/US4792166A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4792166A (en) | 1988-12-20 |
| JPS62221916A (ja) | 1987-09-30 |
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