JPH042609A - 希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法 - Google Patents
希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法Info
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- JPH042609A JPH042609A JP10065390A JP10065390A JPH042609A JP H042609 A JPH042609 A JP H042609A JP 10065390 A JP10065390 A JP 10065390A JP 10065390 A JP10065390 A JP 10065390A JP H042609 A JPH042609 A JP H042609A
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- metal oxide
- oxides
- composite metal
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
触媒、超伝導材、燃料電池電極用原料として好適な希土
類元素含有複合金属酸化物の製造方法に関する。
類元素含有複合金属酸化物の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、触媒、超伝導材、燃料電池電極用原料として好適
な希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法としては、
希土類酸化物および遷移金属酸化物および/または遷移
金属炭酸塩を所定の粒度に調整して混合し焼成するか、
共沈法により、夫々の金属の塩化物または硝酸塩等の塩
類から水酸化物や蓚酸塩等として共沈させ、これを濾別
乾燥し焼成して製造していた。しかし、酸化物や炭酸塩
を単に混合して焼成したものは、未反応物が残り易く、
完全な複合型酸化物を製造するためには混合焼成をくり
返す必要があった。(H,Yohiro and Y、
Baba、J、Electochem、Soc、Vol
、 135.No8.2077(1988))。また、
共沈法の場合は、均一かつ反応性の高い混合物になって
おり、望ましい複合酸化物の製造方法ではあるが、各原
料を一旦溶液にして沈殿させるため、工数が多く掛かる
上、組成が原料配合組成との間にズレを生じ易いという
問題があった。
な希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法としては、
希土類酸化物および遷移金属酸化物および/または遷移
金属炭酸塩を所定の粒度に調整して混合し焼成するか、
共沈法により、夫々の金属の塩化物または硝酸塩等の塩
類から水酸化物や蓚酸塩等として共沈させ、これを濾別
乾燥し焼成して製造していた。しかし、酸化物や炭酸塩
を単に混合して焼成したものは、未反応物が残り易く、
完全な複合型酸化物を製造するためには混合焼成をくり
返す必要があった。(H,Yohiro and Y、
Baba、J、Electochem、Soc、Vol
、 135.No8.2077(1988))。また、
共沈法の場合は、均一かつ反応性の高い混合物になって
おり、望ましい複合酸化物の製造方法ではあるが、各原
料を一旦溶液にして沈殿させるため、工数が多く掛かる
上、組成が原料配合組成との間にズレを生じ易いという
問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
従って、本発明の技術的課題は、希土類元素含有複合金
属酸化物を製造するに際し、未反応物を残さない反応性
の向上策と複合金属酸化物の組成変動のない均一性を同
時に満足する製造方法を提供することにある。
属酸化物を製造するに際し、未反応物を残さない反応性
の向上策と複合金属酸化物の組成変動のない均一性を同
時に満足する製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は、かかる課題を解決するために原料粉末混
合焼成法、共沈法および本発明による水和反応法につい
て比較検討した結果、水和反応法が最も有利であると判
断し、水和反応について鋭意研究し、本発明に到達した
もので、その要旨とするところは、 1種以上の粒土酸化物に水を加えてスラリー状とした後
1種以上の遷移金属酸化物および/または遷移金属炭酸
塩を加えて混合し、該混合物を分離、乾燥、焼成するこ
とを特徴とする希土類元素含有複合金属酸化物の製造方
法にある。
合焼成法、共沈法および本発明による水和反応法につい
て比較検討した結果、水和反応法が最も有利であると判
断し、水和反応について鋭意研究し、本発明に到達した
もので、その要旨とするところは、 1種以上の粒土酸化物に水を加えてスラリー状とした後
1種以上の遷移金属酸化物および/または遷移金属炭酸
塩を加えて混合し、該混合物を分離、乾燥、焼成するこ
とを特徴とする希土類元素含有複合金属酸化物の製造方
法にある。
以下、本発明を詳細に述べる。
先ず、本発明の適応範囲を示すと、主原料となる粒土酸
化物は、Y 、 La、 Ce、 Pr、 Nd、 P
m、 Sm、 Eu、 Gd。
化物は、Y 、 La、 Ce、 Pr、 Nd、 P
m、 Sm、 Eu、 Gd。
Tb、 Dy、 )to、 Er、 Tm、 Ybおよ
びLu元素の酸化物が挙げられ、これらの内1種以上を
使用する。遷移金属酸化物および炭酸塩としては、周期
率表の4A〜2B族の金属即ち、Ti、V、Cr、Mn
、Fe、Co、 Ni、Cu、Zn等の酸化物および炭
酸塩が例示され、具体的な例示としては、 Ti0z、
VO2,CrzCh、 MnCO3,ZnCOx、
CuC0a、等か挙げられ、これらの内1種以上を用い
る。この希土類元素は一部Mg、 Ca、 Sr等のア
ルカリ土類金属で置換されても良く、その置換度は複合
金属酸化物の性質、用途によって異なるか、一般的には
O〜50原子%の範囲、好ましくはO〜20原子%であ
る。上記各金属から構成される製品となる複合金属酸化
物を例示すると、LaFeO3,LaMnO3,PrC
oO3,NdCrL、 SmNi0a、 (La−Ca
)Mn03. (NclSr)Ni03. acG等が
挙げられる。
びLu元素の酸化物が挙げられ、これらの内1種以上を
使用する。遷移金属酸化物および炭酸塩としては、周期
率表の4A〜2B族の金属即ち、Ti、V、Cr、Mn
、Fe、Co、 Ni、Cu、Zn等の酸化物および炭
酸塩が例示され、具体的な例示としては、 Ti0z、
VO2,CrzCh、 MnCO3,ZnCOx、
CuC0a、等か挙げられ、これらの内1種以上を用い
る。この希土類元素は一部Mg、 Ca、 Sr等のア
ルカリ土類金属で置換されても良く、その置換度は複合
金属酸化物の性質、用途によって異なるか、一般的には
O〜50原子%の範囲、好ましくはO〜20原子%であ
る。上記各金属から構成される製品となる複合金属酸化
物を例示すると、LaFeO3,LaMnO3,PrC
oO3,NdCrL、 SmNi0a、 (La−Ca
)Mn03. (NclSr)Ni03. acG等が
挙げられる。
次に、本発明の製造方法を説明する。
本発明の最大の特徴は、上記希土類元素含有複合金属酸
化物を構成する希土類酸化物がいずれも水と容易に水和
反応を起こして微細化する性質を生かしたもので、粒土
酸化物に水を添加してスラリー状とすれば水和反応が進
行し、希土類酸化物は微細化する。これに、遷移金属酸
化物および/または、遷移金属炭素塩を所定の複合金属
酸化物になるような割合で配合し、湿式混合すれば、複
合水和物になる。この複合水和物の組成は原料酸化物の
配合組成と同一であり、これを濾別、乾燥、焼成した複
合金属酸化物の組成にも変動はな(、容易に複合金属酸
化物を製造できるようになった。水和反応条件は製造す
る複合金属酸化物の種類、反応装置等によって異なるが
、一般的には、金属酸化物の総量に対して水を0.5〜
10倍(重量)添加し、温度O〜100℃で反応時間0
,5〜48時間が適当である。炭酸塩の場合も、上記と
同じ条件で良い。
化物を構成する希土類酸化物がいずれも水と容易に水和
反応を起こして微細化する性質を生かしたもので、粒土
酸化物に水を添加してスラリー状とすれば水和反応が進
行し、希土類酸化物は微細化する。これに、遷移金属酸
化物および/または、遷移金属炭素塩を所定の複合金属
酸化物になるような割合で配合し、湿式混合すれば、複
合水和物になる。この複合水和物の組成は原料酸化物の
配合組成と同一であり、これを濾別、乾燥、焼成した複
合金属酸化物の組成にも変動はな(、容易に複合金属酸
化物を製造できるようになった。水和反応条件は製造す
る複合金属酸化物の種類、反応装置等によって異なるが
、一般的には、金属酸化物の総量に対して水を0.5〜
10倍(重量)添加し、温度O〜100℃で反応時間0
,5〜48時間が適当である。炭酸塩の場合も、上記と
同じ条件で良い。
複合金属酸化物の種類にもよるが、焼成は600〜1,
300℃×0.5〜24時間が一般的である。
300℃×0.5〜24時間が一般的である。
以下、本発明の実施態様を実施例と比較例を挙げて説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1)
La20387.9gに水150ccを加え、マグネチ
ックスターラーで撹拌し、水和してスラリー状とした。
ックスターラーで撹拌し、水和してスラリー状とした。
これに、MnC0,62,1gを加え、さらに、混合し
、これを濾別乾燥後、1200℃で6時間焼成し、La
MnO3の複合金属酸化物を得た。X線回折により測定
した結果、未反応の存在は認められず、LaMnO3の
単一相であった。
、これを濾別乾燥後、1200℃で6時間焼成し、La
MnO3の複合金属酸化物を得た。X線回折により測定
した結果、未反応の存在は認められず、LaMnO3の
単一相であった。
(比較例1)
La2’g 87.9g、MnCOx 62.1gを乳
鉢により、乾式混合し、これを1200℃で6時間焼成
した。これをX線回折により、測定した結果、未反応の
La2O3の存在が認められた。
鉢により、乾式混合し、これを1200℃で6時間焼成
した。これをX線回折により、測定した結果、未反応の
La2O3の存在が認められた。
(比較例2)
La2’m 87.9g 、 MnC0a 62.1g
を水150ccと混合し、これに12N−塩酸240c
cを加え、溶解した後、15N−アンモニア水を加え、
PH・9以上とし、共沈させた。これを、濾別乾燥後、
1200″Cで6時間焼成した。これをX線回折により
測定した結果、未反応物は認められなかったが、定量分
析より、組成ズレが認められた。
を水150ccと混合し、これに12N−塩酸240c
cを加え、溶解した後、15N−アンモニア水を加え、
PH・9以上とし、共沈させた。これを、濾別乾燥後、
1200″Cで6時間焼成した。これをX線回折により
測定した結果、未反応物は認められなかったが、定量分
析より、組成ズレが認められた。
(実施例2)
ボールミルにL8203693g 、水1500ccを
仕込み20℃で30分混合、水和した。得られたスラリ
ーに5rCOs 111g、MnCO5696gを加え
、さらに1時間混合した後、濾別乾燥し、1200”C
で6時間焼成しLaSrMnOxの複合金属酸化物粉末
を得た。X線回折により測定した結果、未反応物の存在
は認められず、定量分析の結果、組成ズレは認められな
かった。
仕込み20℃で30分混合、水和した。得られたスラリ
ーに5rCOs 111g、MnCO5696gを加え
、さらに1時間混合した後、濾別乾燥し、1200”C
で6時間焼成しLaSrMnOxの複合金属酸化物粉末
を得た。X線回折により測定した結果、未反応物の存在
は認められず、定量分析の結果、組成ズレは認められな
かった。
(比較例3)
La2’、693g、5rC(ls 111g、MnC
O5696gを乳鉢により15分分間式混合し、これを
1200℃で6時間焼成した。X線回折により測定した
結果、未反応のLag’sの存在が認められた。
O5696gを乳鉢により15分分間式混合し、これを
1200℃で6時間焼成した。X線回折により測定した
結果、未反応のLag’sの存在が認められた。
(実施例3)
Nd、0.137.6gに水140ccを加え乳鉢でこ
れをスラリー状とした。これに、Cr1Oa 62.4
gを加え、混合した後、濾別乾燥後、1300℃で6時
間焼成し、 NdCrOsの複合金属酸化物を得た。こ
れを、X線回折により、測定した結果、未反応物の存在
は認められなかった。
れをスラリー状とした。これに、Cr1Oa 62.4
gを加え、混合した後、濾別乾燥後、1300℃で6時
間焼成し、 NdCrOsの複合金属酸化物を得た。こ
れを、X線回折により、測定した結果、未反応物の存在
は認められなかった。
(実施例4)
PraO++ 82.5gに水280ccを加え、羽根
付き撹拌棒で撹拌し、スラリーとした。これに、Coc
oa57、5gを加え、さらに、混合した後濾別乾燥し
、1.300℃で6時間焼成し、PrCoO3の複合金
属酸化物を得た。これを、X 41回折により、測定し
た結果、未反応物の存在は認められなかった。
付き撹拌棒で撹拌し、スラリーとした。これに、Coc
oa57、5gを加え、さらに、混合した後濾別乾燥し
、1.300℃で6時間焼成し、PrCoO3の複合金
属酸化物を得た。これを、X 41回折により、測定し
た結果、未反応物の存在は認められなかった。
また、定量分析したところ、組成ズレも認められなかっ
た。
た。
(発明の効果)
本発明によれば、従来法にあった酸化物を単に混合し焼
成しする方法では未反応物が残留するという問題も解消
し、また共沈法のように、原料金属塩類を水に溶解し、
中和して水酸化物等として沈殿させるような長い工程も
必要なく、その上原料配合組成とのズレも無い、均一組
成の希土類元素含有複合金属酸化物の製造が可能となり
、工業上その利用価値は極めて高い。
成しする方法では未反応物が残留するという問題も解消
し、また共沈法のように、原料金属塩類を水に溶解し、
中和して水酸化物等として沈殿させるような長い工程も
必要なく、その上原料配合組成とのズレも無い、均一組
成の希土類元素含有複合金属酸化物の製造が可能となり
、工業上その利用価値は極めて高い。
Claims (1)
- 1種以上の希土類酸化物に水を加えてスラリー状とした
後、1種以上の遷移金属酸化物および/または遷移金属
炭酸塩を加えて混合し、該混合物を分離、乾燥、焼成す
ることを特徴とする希土類元素含有複合金属酸化物の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10065390A JPH042609A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10065390A JPH042609A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042609A true JPH042609A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14279779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10065390A Pending JPH042609A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 希土類元素含有複合金属酸化物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997032349A1 (en) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Westinghouse Electric Corporation | Low cost stable air electrode material for high temperature solid oxide electrolyte electrochemical cells |
| WO2004008975A1 (ja) | 2002-07-19 | 2004-01-29 | Olympus Corporation | クリップ操作装置 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP10065390A patent/JPH042609A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997032349A1 (en) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Westinghouse Electric Corporation | Low cost stable air electrode material for high temperature solid oxide electrolyte electrochemical cells |
| WO2004008975A1 (ja) | 2002-07-19 | 2004-01-29 | Olympus Corporation | クリップ操作装置 |
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