JPH04261223A - 準安定状態を最小にしたアナログ・ディジタル・コンバータ - Google Patents
準安定状態を最小にしたアナログ・ディジタル・コンバータInfo
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- JPH04261223A JPH04261223A JP2408574A JP40857490A JPH04261223A JP H04261223 A JPH04261223 A JP H04261223A JP 2408574 A JP2408574 A JP 2408574A JP 40857490 A JP40857490 A JP 40857490A JP H04261223 A JPH04261223 A JP H04261223A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/06—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
- H03M1/08—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise
- H03M1/0863—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise of switching transients, e.g. glitches
- H03M1/0872—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise of switching transients, e.g. glitches by disabling changes in the output during the transitions, e.g. by holding or latching
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/34—Analogue value compared with reference values
- H03M1/36—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
- H03M1/361—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログ・ディジタル・
コンバータ(ADC)に関するものであり、より詳しく
は、高性能で低消費電力のADCに関すると共に、準安
定状態に起因するソフト誤り率が大幅に低減され、且つ
ノイズないし伝搬遅延に起因する誤りの発生に対する防
護がなされるようにした、変換方法に関するものである
。
コンバータ(ADC)に関するものであり、より詳しく
は、高性能で低消費電力のADCに関すると共に、準安
定状態に起因するソフト誤り率が大幅に低減され、且つ
ノイズないし伝搬遅延に起因する誤りの発生に対する防
護がなされるようにした、変換方法に関するものである
。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】198
1年2月17日付で公開された特願昭54−92061
号に、CMOS電界効果トランジスタ(FET)と組合
わせたバイポーラ・トランジスタで構成した、高性能で
低消費電力のADCが記載されている。更に詳しく説明
すると、このADCは、バイポーラ・トランジスタの出
力を、1つのスタティック・ラッチと1つの2入力AN
Dゲートとを介して、CMOS・FETへ供給するよう
にしたものである。このADCは、ソフト誤り率や準安
定状態に対する考慮がなされておらず、また、それらを
軽減するようにしたものでもなく、更には、ノイズない
し伝搬遅延に起因する誤りの発生に対する防護もなされ
ていない。本発明は準安定状態を最小にしたアナログ・
ディジタル・コンバータを提供することを目的とする。
1年2月17日付で公開された特願昭54−92061
号に、CMOS電界効果トランジスタ(FET)と組合
わせたバイポーラ・トランジスタで構成した、高性能で
低消費電力のADCが記載されている。更に詳しく説明
すると、このADCは、バイポーラ・トランジスタの出
力を、1つのスタティック・ラッチと1つの2入力AN
Dゲートとを介して、CMOS・FETへ供給するよう
にしたものである。このADCは、ソフト誤り率や準安
定状態に対する考慮がなされておらず、また、それらを
軽減するようにしたものでもなく、更には、ノイズない
し伝搬遅延に起因する誤りの発生に対する防護もなされ
ていない。本発明は準安定状態を最小にしたアナログ・
ディジタル・コンバータを提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】複数のバイポーラ比較器
の各々がアナログ入力データから差動出力信号を発生す
るようにしてある。複数のラッチ手段の各々は、当該ラ
ッチ手段に対応する前記比較器の前記信号から予め選択
された等間隔ステップの複数の2値レベルのうちの夫々
1つのレベルを発生するようにしてある。更に各ラッチ
手段が、前記信号の夫々1つを検出しCMOSレベルへ
と増幅するダイナミック・ラッチと、スタティック・ラ
ッチと、前記信号の夫々1つをその信号が準安定状態に
はないときにのみ、前記ダイナミック・ラッチから前記
スタティック・ラッチへ転送する転送ゲート手段とを備
えている。図示例では、複数のANDゲートの各々が3
つの入力を有し、それら入力が互いに隣接する3つの2
値レベルの組み合わせから成り、それら2値レベルは、
前記複数のラッチ手段により、組み合わされた状態でサ
ーモメータ・コードとして出力されるものであり、これ
によって、前記データがサーモメータ・コードからワン
・ホット・コードへと変換されるようにしている。更に
各ラッチ手段は、好ましくは、前記スタティック・ラッ
チの出力を受け取り準安定状態の確率を更に低減させそ
して前記サーモメータ・コードを前記ANDゲートへの
入力として送出する第2スタティック・ラッチを備える
ようにするのが良い。前記各ラッチ手段の前記2値出力
は、隣接したラッチ手段のダイナミック・ラッチへ入力
されるようにし、また、所望のサーモメータ・コードな
いしサーモメータ・コード・シーケンスに対応した選択
可能な2値スキャン・データを、スキャン・クロックの
制御の下に前記ダイナミック・ラッチへ入力することを
可能として、レベル感応スキャン設計試験を容易にする
のが良い。
の各々がアナログ入力データから差動出力信号を発生す
るようにしてある。複数のラッチ手段の各々は、当該ラ
ッチ手段に対応する前記比較器の前記信号から予め選択
された等間隔ステップの複数の2値レベルのうちの夫々
1つのレベルを発生するようにしてある。更に各ラッチ
手段が、前記信号の夫々1つを検出しCMOSレベルへ
と増幅するダイナミック・ラッチと、スタティック・ラ
ッチと、前記信号の夫々1つをその信号が準安定状態に
はないときにのみ、前記ダイナミック・ラッチから前記
スタティック・ラッチへ転送する転送ゲート手段とを備
えている。図示例では、複数のANDゲートの各々が3
つの入力を有し、それら入力が互いに隣接する3つの2
値レベルの組み合わせから成り、それら2値レベルは、
前記複数のラッチ手段により、組み合わされた状態でサ
ーモメータ・コードとして出力されるものであり、これ
によって、前記データがサーモメータ・コードからワン
・ホット・コードへと変換されるようにしている。更に
各ラッチ手段は、好ましくは、前記スタティック・ラッ
チの出力を受け取り準安定状態の確率を更に低減させそ
して前記サーモメータ・コードを前記ANDゲートへの
入力として送出する第2スタティック・ラッチを備える
ようにするのが良い。前記各ラッチ手段の前記2値出力
は、隣接したラッチ手段のダイナミック・ラッチへ入力
されるようにし、また、所望のサーモメータ・コードな
いしサーモメータ・コード・シーケンスに対応した選択
可能な2値スキャン・データを、スキャン・クロックの
制御の下に前記ダイナミック・ラッチへ入力することを
可能として、レベル感応スキャン設計試験を容易にする
のが良い。
【0004】
【実施例】図1に示すように、本発明の実施例のADC
は、バッファ加算増幅器10、高圧側基準電圧源11、
低圧側基準電圧源12、バイポーラ比較器13、L1ラ
ッチ14、L2ラッチ15、及びエンコーダ16を含ん
でいる。
は、バッファ加算増幅器10、高圧側基準電圧源11、
低圧側基準電圧源12、バイポーラ比較器13、L1ラ
ッチ14、L2ラッチ15、及びエンコーダ16を含ん
でいる。
【0005】理解を容易にするために、図1に示すこの
ADCは、比較器13を64個、L1ラッチ14及びL
2ラッチ15を夫々64個、それに「64対6」のエン
コーダ16を1個とを、備えているものとする。
ADCは、比較器13を64個、L1ラッチ14及びL
2ラッチ15を夫々64個、それに「64対6」のエン
コーダ16を1個とを、備えているものとする。
【0006】高圧側電圧源11と低圧側電圧源12との
間を、一列に接続された抵抗器列が接続している。この
抵抗器列は、64個の互いに抵抗値の等しい抵抗器17
から構成してあり、それらの抵抗器17は、この抵抗器
列の両端間に印加される電圧を63個の互いに等しい電
圧ステップに分割する。それら63個の電圧ステップは
、複数の比較器13のうちの各1つの比較器の基準入力
に接続されている。また、各比較器13の他方の入力は
バッファ増幅器10に接続されている。
間を、一列に接続された抵抗器列が接続している。この
抵抗器列は、64個の互いに抵抗値の等しい抵抗器17
から構成してあり、それらの抵抗器17は、この抵抗器
列の両端間に印加される電圧を63個の互いに等しい電
圧ステップに分割する。それら63個の電圧ステップは
、複数の比較器13のうちの各1つの比較器の基準入力
に接続されている。また、各比較器13の他方の入力は
バッファ増幅器10に接続されている。
【0007】前記抵抗器列の上端と下端とは、夫々、高
圧側基準電圧源11と低圧側基準電圧源12とに接続さ
れている。この直流電圧は、所定の狭い範囲から逸脱し
ないように維持されている。高圧側基準電圧源11及び
低圧側基準電圧源12からは抵抗器列の両端へ、約2V
の電圧を供給するようにしており、それによって、抵抗
器タップの各々に約30mVの電圧ステップを発生させ
ている。この回路は、温度係数のマッチングが得られる
ように構成してあり、それによって、回路全体としての
温度依存性が極めて小さくなるようにしてある。
圧側基準電圧源11と低圧側基準電圧源12とに接続さ
れている。この直流電圧は、所定の狭い範囲から逸脱し
ないように維持されている。高圧側基準電圧源11及び
低圧側基準電圧源12からは抵抗器列の両端へ、約2V
の電圧を供給するようにしており、それによって、抵抗
器タップの各々に約30mVの電圧ステップを発生させ
ている。この回路は、温度係数のマッチングが得られる
ように構成してあり、それによって、回路全体としての
温度依存性が極めて小さくなるようにしてある。
【0008】比較器13の各々は、基本的には2段式の
差動増幅器である。その第1段は、バッファ増幅器10
からアナログ信号を受け取って、その信号を上記抵抗器
列から得た基準電圧と比較し、それを増幅した上で第2
段へ送出するものである。各比較器の第2段は、この信
号を更に増幅し、そしてその増幅した信号で、その比較
器に接続されているL1ラッチ14の一部を構成してい
るダイナミック・ラッチ20(図2)の入力を駆動する
ものである。この第2段は、第1段と同じ大きさの増幅
度を提供するものであるが、ただし寄生容量に打ち勝て
るように、より大きな駆動能力を持つものとしてある。
差動増幅器である。その第1段は、バッファ増幅器10
からアナログ信号を受け取って、その信号を上記抵抗器
列から得た基準電圧と比較し、それを増幅した上で第2
段へ送出するものである。各比較器の第2段は、この信
号を更に増幅し、そしてその増幅した信号で、その比較
器に接続されているL1ラッチ14の一部を構成してい
るダイナミック・ラッチ20(図2)の入力を駆動する
ものである。この第2段は、第1段と同じ大きさの増幅
度を提供するものであるが、ただし寄生容量に打ち勝て
るように、より大きな駆動能力を持つものとしてある。
【0009】各比較器13の増幅利得の大きさは、次の
ように選択してある。即ち、出力波形の立上り時間が、
ダイナミック・ラッチ20(これについては直ぐ後で説
明する)をトリガするための最適な立上り時間となり、
しかも電力の損失量が大きくなるという代償を払わずに
済むように、その増幅利得の大きさを選択してある。各
比較器13の出力は、入力信号の電圧が基準電圧より高
いときには「1」となり、そうでないときには「0]と
なるようにしてある。
ように選択してある。即ち、出力波形の立上り時間が、
ダイナミック・ラッチ20(これについては直ぐ後で説
明する)をトリガするための最適な立上り時間となり、
しかも電力の損失量が大きくなるという代償を払わずに
済むように、その増幅利得の大きさを選択してある。各
比較器13の出力は、入力信号の電圧が基準電圧より高
いときには「1」となり、そうでないときには「0]と
なるようにしてある。
【0010】各比較器13の出力は、入力信号が基準電
圧より高いか低いかに応じて「1」或いは「0」となる
ようにしてあるため、複数の比較器13から出力される
それらの2値出力は、マルチ・レベルの、いわゆる「サ
ーモメータ・コード(温度計形コード)」を形成する。 このサーモメータ・コードは、複数のL1ラッチ14に
よって「ワン・ホット・コード(one hot co
de)」へ変換され、これは即ち、「1」と「0」との
間の遷移点が1つだけ選出されるということである。従
ってL1ラッチ及びL2ラッチから出力される、63個
の2値電圧出力レベルのうちのいずれか1つが、しかも
ただ1つだけが(ただし誤りの発生が阻止されている場
合)、「1」、即ち「ホット」となる。
圧より高いか低いかに応じて「1」或いは「0」となる
ようにしてあるため、複数の比較器13から出力される
それらの2値出力は、マルチ・レベルの、いわゆる「サ
ーモメータ・コード(温度計形コード)」を形成する。 このサーモメータ・コードは、複数のL1ラッチ14に
よって「ワン・ホット・コード(one hot co
de)」へ変換され、これは即ち、「1」と「0」との
間の遷移点が1つだけ選出されるということである。従
ってL1ラッチ及びL2ラッチから出力される、63個
の2値電圧出力レベルのうちのいずれか1つが、しかも
ただ1つだけが(ただし誤りの発生が阻止されている場
合)、「1」、即ち「ホット」となる。
【0011】本発明の要点の1つに、各々のL1ラッチ
14とそれに接続されているL2ラッチ15とで、単一
のマクロを構成しているということがある。図2に明ら
かに示すように、各L1ラッチ14は、後方に転送用ゲ
ート21が接続されたダイナミック・ラッチ20と、ス
タティック・ラッチ22とから構成されている。各ダイ
ナミック・ラッチ20は、それに対応した、即ちそれに
接続されている比較器13から、プラス・データ出力な
いしはマイナス・データ出力を受け取るようになってい
る。ダイナミック・ラッチ20とスタティック・ラッチ
22とは、別々のクロックCとBの、夫々からのパルス
のリーディング・エッジによってトリガされるようにし
てある。各スタティックL1ラッチ22のQ出力は、そ
れに対応した、即ちそれに接続されているL2ラッチ1
5のD入力へ供給されており、このL2ラッチ15はス
タティック・ラッチである。各L2ラッチのQ出力は、
直ぐ後に説明する方式でエンコーダ16へ供給されてい
る。
14とそれに接続されているL2ラッチ15とで、単一
のマクロを構成しているということがある。図2に明ら
かに示すように、各L1ラッチ14は、後方に転送用ゲ
ート21が接続されたダイナミック・ラッチ20と、ス
タティック・ラッチ22とから構成されている。各ダイ
ナミック・ラッチ20は、それに対応した、即ちそれに
接続されている比較器13から、プラス・データ出力な
いしはマイナス・データ出力を受け取るようになってい
る。ダイナミック・ラッチ20とスタティック・ラッチ
22とは、別々のクロックCとBの、夫々からのパルス
のリーディング・エッジによってトリガされるようにし
てある。各スタティックL1ラッチ22のQ出力は、そ
れに対応した、即ちそれに接続されているL2ラッチ1
5のD入力へ供給されており、このL2ラッチ15はス
タティック・ラッチである。各L2ラッチのQ出力は、
直ぐ後に説明する方式でエンコーダ16へ供給されてい
る。
【0012】ダイナミック・ラッチ20とスタティック
・ラッチ22とを組み合わせたことによって、準安定状
態にある確率が大幅に低減されている。また、L1ラッ
チとL2ラッチとを組み合わせたことによって、準安定
状態の確率が更に著しく低減されており、実質的に準安
定状態が生じないようになっている。なぜそうなるかと
言えば、準安定状態にある全体としての確率は、L1ラ
ッチが準安定状態にある確率にL2ラッチが準安定状態
にある確率を掛け合わせた積に等しいからである。
・ラッチ22とを組み合わせたことによって、準安定状
態にある確率が大幅に低減されている。また、L1ラッ
チとL2ラッチとを組み合わせたことによって、準安定
状態の確率が更に著しく低減されており、実質的に準安
定状態が生じないようになっている。なぜそうなるかと
言えば、準安定状態にある全体としての確率は、L1ラ
ッチが準安定状態にある確率にL2ラッチが準安定状態
にある確率を掛け合わせた積に等しいからである。
【0013】本発明の更に別の要点として、図3に示す
ように、各L2ラッチ15とエンコーダ16との間に3
入力ANDゲート30を介挿することによって、抵抗器
列上のノイズに起因する誤り、ないしは比較器13の複
数段を通過する際の伝搬遅延の差に起因する誤りの発生
を非常に少なくしているということがある。(図を見や
すくするためにそれらANDゲート30は図1には示し
ていない)。それらANDゲート30によって、2つ以
上のワン・ホット・コードがエンコーダ16へ送られる
ことがないようにしており、その方法は以下のとおりで
ある。即ち、各L2ラッチ15の一方の出力を各1つの
ANDゲート30に接続し、また、各L2ラッチ15の
他方の出力を、前記一方の出力が接続されているAND
ゲートの片側に隣接した別の2つのANDゲート30の
夫々に並列に接続している。
ように、各L2ラッチ15とエンコーダ16との間に3
入力ANDゲート30を介挿することによって、抵抗器
列上のノイズに起因する誤り、ないしは比較器13の複
数段を通過する際の伝搬遅延の差に起因する誤りの発生
を非常に少なくしているということがある。(図を見や
すくするためにそれらANDゲート30は図1には示し
ていない)。それらANDゲート30によって、2つ以
上のワン・ホット・コードがエンコーダ16へ送られる
ことがないようにしており、その方法は以下のとおりで
ある。即ち、各L2ラッチ15の一方の出力を各1つの
ANDゲート30に接続し、また、各L2ラッチ15の
他方の出力を、前記一方の出力が接続されているAND
ゲートの片側に隣接した別の2つのANDゲート30の
夫々に並列に接続している。
【0014】先ず最初の想定状態として、図示の各L2
ラッチ15への入力(それらの入力はサーモメータ・コ
ードの一部を成すものである)が、この図3の、夫々の
ラッチの左側に書き込んであるとおりの状態にあるもの
と仮定する。この仮定状態においては、図示の各ラッチ
15の出力、及び夫々のANDゲート30の出力は、こ
の図3に書き込んであるとおりの状態にあり、ただし、
図中の括弧内に記入されている入力並びに出力は、ここ
では無視されたい。これらのANDゲート30によって
、ラッチ15へ入力してくるサーモメータ・コード入力
が、ワン・ホット・コード出力(即ち「1」)へと変換
され、このワン・ホット・コード出力はリード31上へ
送出される。
ラッチ15への入力(それらの入力はサーモメータ・コ
ードの一部を成すものである)が、この図3の、夫々の
ラッチの左側に書き込んであるとおりの状態にあるもの
と仮定する。この仮定状態においては、図示の各ラッチ
15の出力、及び夫々のANDゲート30の出力は、こ
の図3に書き込んであるとおりの状態にあり、ただし、
図中の括弧内に記入されている入力並びに出力は、ここ
では無視されたい。これらのANDゲート30によって
、ラッチ15へ入力してくるサーモメータ・コード入力
が、ワン・ホット・コード出力(即ち「1」)へと変換
され、このワン・ホット・コード出力はリード31上へ
送出される。
【0015】次の仮定状態として、抵抗器17から成る
抵抗器列上のノイズに起因する誤り、あるいは比較器1
3の複数段を通過する際の伝搬遅延の差に起因する誤り
によって、図3の括弧内に記入されているように、ラッ
チ15aへ誤りの「1」が入力される一方で、その他の
ラッチへの入力は以前のままであるという状態を仮定す
る。この場合、「1」を出力しているラッチとしては、
15aと15bとの2個が存在しており、これらのラッ
チは、このラッチ列の中では、「0」を出力しているラ
ッチ15cによって隔てられている。このように誤りが
発生しているにもかかわらず、3入力ANDゲート30
が介挿されているために、エンコーダ16へは、ワン・
ホット・コードが1つだけしか出力されないようになっ
ており、このワン・ホット・コードは、この場合にはリ
ード32上へ送出されている。なぜこうなるかと言えば
、ラッチ15aは、このときは「1」となっているその
出力によって、ANDゲート30aに「1」を出力させ
ており、一方、このラッチ15aのANDゲート30b
への出力はこのとき「0」となっており、それによって
このANDゲート30bの出力が「0」に変化している
からである。
抵抗器列上のノイズに起因する誤り、あるいは比較器1
3の複数段を通過する際の伝搬遅延の差に起因する誤り
によって、図3の括弧内に記入されているように、ラッ
チ15aへ誤りの「1」が入力される一方で、その他の
ラッチへの入力は以前のままであるという状態を仮定す
る。この場合、「1」を出力しているラッチとしては、
15aと15bとの2個が存在しており、これらのラッ
チは、このラッチ列の中では、「0」を出力しているラ
ッチ15cによって隔てられている。このように誤りが
発生しているにもかかわらず、3入力ANDゲート30
が介挿されているために、エンコーダ16へは、ワン・
ホット・コードが1つだけしか出力されないようになっ
ており、このワン・ホット・コードは、この場合にはリ
ード32上へ送出されている。なぜこうなるかと言えば
、ラッチ15aは、このときは「1」となっているその
出力によって、ANDゲート30aに「1」を出力させ
ており、一方、このラッチ15aのANDゲート30b
への出力はこのとき「0」となっており、それによって
このANDゲート30bの出力が「0」に変化している
からである。
【0016】図示した誤りは、偽の「1」入力がラッチ
15aへ入力するというものであり、しかもこの偽入力
は、このラッチ列の中では、ラッチ15bへの真の「1
」入力からは、ラッチ1個分だけ隔てられた位置へ入力
している。ここで特に記しておくと、各々のラッチの出
力を(互いに隣接した3個のANDゲートに接続するこ
とに代えて)互いに隣接した4個の4入力ANDゲート
に接続するようにすることによって、偽の「1」入力が
真の「1」入力からラッチ2個分隔てられた位置へ入力
した場合であっても、ワン・ホット・コードが1つだけ
しか出力されないようにすることができる。同様に、各
ラッチ出力を、互いに隣接した5個の5入力ANDゲー
トに接続するならば、2つの「1」入力が、ラッチ15
の3個分隔てられた位置に入力した場合にも、ワン・ホ
ット・コードが1つだけしか出力されないようにするこ
とができる。
15aへ入力するというものであり、しかもこの偽入力
は、このラッチ列の中では、ラッチ15bへの真の「1
」入力からは、ラッチ1個分だけ隔てられた位置へ入力
している。ここで特に記しておくと、各々のラッチの出
力を(互いに隣接した3個のANDゲートに接続するこ
とに代えて)互いに隣接した4個の4入力ANDゲート
に接続するようにすることによって、偽の「1」入力が
真の「1」入力からラッチ2個分隔てられた位置へ入力
した場合であっても、ワン・ホット・コードが1つだけ
しか出力されないようにすることができる。同様に、各
ラッチ出力を、互いに隣接した5個の5入力ANDゲー
トに接続するならば、2つの「1」入力が、ラッチ15
の3個分隔てられた位置に入力した場合にも、ワン・ホ
ット・コードが1つだけしか出力されないようにするこ
とができる。
【0017】図示例では、偽の「1」ビットの方が唯一
のワン・ホット・コードとなってしまっているが、この
ようになった原因は、ラッチ15へ入力される2つの「
1」ビット入力の夫々に対応する2つの2値レベルのう
ちでは、常に、より高い方のレベルが出力として選択さ
れるようになっているからである。従って、もし、ラッ
チ15aへの「1」入力が真入力であり、ラッチ15b
への「1」入力が偽入力であったとしたならば、唯一の
ワン・ホット・コードは、真入力に対応した、リード3
2上に送出されることになる。しかしながら、いずれに
せよ、2値レベルは63段階もあるため、真出力と偽出
力との間に僅かな差があっても、それは微々たるもので
しかない。一方、もしこの誤り防護のための構成が備え
られていないならば、エンコーダ16へ入力しているラ
インのうちに、2本以上の「ホット」状態のラインが発
生したときには、大きなデコーディング・エラーが生じ
る可能性がある。
のワン・ホット・コードとなってしまっているが、この
ようになった原因は、ラッチ15へ入力される2つの「
1」ビット入力の夫々に対応する2つの2値レベルのう
ちでは、常に、より高い方のレベルが出力として選択さ
れるようになっているからである。従って、もし、ラッ
チ15aへの「1」入力が真入力であり、ラッチ15b
への「1」入力が偽入力であったとしたならば、唯一の
ワン・ホット・コードは、真入力に対応した、リード3
2上に送出されることになる。しかしながら、いずれに
せよ、2値レベルは63段階もあるため、真出力と偽出
力との間に僅かな差があっても、それは微々たるもので
しかない。一方、もしこの誤り防護のための構成が備え
られていないならば、エンコーダ16へ入力しているラ
インのうちに、2本以上の「ホット」状態のラインが発
生したときには、大きなデコーディング・エラーが生じ
る可能性がある。
【0018】以上のようにして、入力アナログ信号が、
先ず量子化されて63段階のレベルのうちの1つのレベ
ルとされ、そして次にその1つのレベルに対応したワン
・ホット・コードへと変換されるようになっている。ま
た、以上に説明した態様で、複数のL2ラッチと複数の
ANDゲートとを接続しているため、その結果、ただ1
つだけのワン・ホット・コード出力が、エンコーダ16
へ送出され、そしてこのエンコーダ16によって6ビッ
トの、2の補数の2進数にコード化されるようになって
いる。
先ず量子化されて63段階のレベルのうちの1つのレベ
ルとされ、そして次にその1つのレベルに対応したワン
・ホット・コードへと変換されるようになっている。ま
た、以上に説明した態様で、複数のL2ラッチと複数の
ANDゲートとを接続しているため、その結果、ただ1
つだけのワン・ホット・コード出力が、エンコーダ16
へ送出され、そしてこのエンコーダ16によって6ビッ
トの、2の補数の2進数にコード化されるようになって
いる。
【0019】本発明の更に別の要点の1つとして、第1
図に明らかに示したように、L1ラッチ14とL2ラッ
チ15との組合わせを、スキャン・ラッチとして有効に
利用することができるということがあり、このスキャン
・ラッチは、このADCの全体設計のデバッギング並び
に試験を行なうための、レベル感応スキャンの機能を果
たすものである。その試験を実施するには、比較器列の
一方の端部に位置している比較器13に接続されている
L1ラッチ14のダイナミック・ラッチのSI入力へ、
スキャン・クロックAの連続して発生するサイクル中に
、「1」または「0」を一列に並べたスキャン・データ
を入力して行くようにする。このデータは、この入力さ
れて行くL1ラッチ14に対応したL2ラッチ15から
出力されて行き、この出力が、隣接したダイナミック・
ラッチへのスキャン・データ入力SIとなる。この方式
によりスキャン・データを、エンコーダ16へはただ1
つだけのホット・コードしか出力されないことを試験し
て確認するのに適した、任意の好ましいサーモメータ・
コード値ないしはサーモメータ・コード値の列に、対応
させることが可能となっている。
図に明らかに示したように、L1ラッチ14とL2ラッ
チ15との組合わせを、スキャン・ラッチとして有効に
利用することができるということがあり、このスキャン
・ラッチは、このADCの全体設計のデバッギング並び
に試験を行なうための、レベル感応スキャンの機能を果
たすものである。その試験を実施するには、比較器列の
一方の端部に位置している比較器13に接続されている
L1ラッチ14のダイナミック・ラッチのSI入力へ、
スキャン・クロックAの連続して発生するサイクル中に
、「1」または「0」を一列に並べたスキャン・データ
を入力して行くようにする。このデータは、この入力さ
れて行くL1ラッチ14に対応したL2ラッチ15から
出力されて行き、この出力が、隣接したダイナミック・
ラッチへのスキャン・データ入力SIとなる。この方式
によりスキャン・データを、エンコーダ16へはただ1
つだけのホット・コードしか出力されないことを試験し
て確認するのに適した、任意の好ましいサーモメータ・
コード値ないしはサーモメータ・コード値の列に、対応
させることが可能となっている。
【0020】次に、L1ラッチとL2ラッチの、好適な
具体的構成例並びに動作例について説明する。理解を容
易にするために、第4図に示すように、Pチャネル電界
効果トランジスタ(PFET)は斜めの対角線を入れた
記号で、また、Nチャネル電界効果トランジスタ(NF
ET)は対角線を入れない記号で表してあり、また、そ
れらいずれのタイプのFETも、以下の説明では、先頭
に「T」を付した引用符号で略記する。
具体的構成例並びに動作例について説明する。理解を容
易にするために、第4図に示すように、Pチャネル電界
効果トランジスタ(PFET)は斜めの対角線を入れた
記号で、また、Nチャネル電界効果トランジスタ(NF
ET)は対角線を入れない記号で表してあり、また、そ
れらいずれのタイプのFETも、以下の説明では、先頭
に「T」を付した引用符号で略記する。
【0021】L1ダイナミック・ラッチ15の各々は、
T1〜T13、及びTLから構成されている。T1とT
2とは正電圧源VDDに接続されており、また、それら
T1とT2とは、それらに接続されている比較器13の
差動出力電圧を構成している正データ入力と負データ入
力とを受け取るようにしてある。T3、T4、T5、及
びT6は図示の如く、クロス結合されており、それによ
ってラッチ/再生増幅器を構成している。TLは、クロ
ックCによってクロックされる電流源としてある。T9
、T10、T11、及びT12はバッファを構成してお
り、このバッファは、増幅器T3〜T6の出力を受け取
るようにしてある。T13はイコライジング手段を構成
している。
T1〜T13、及びTLから構成されている。T1とT
2とは正電圧源VDDに接続されており、また、それら
T1とT2とは、それらに接続されている比較器13の
差動出力電圧を構成している正データ入力と負データ入
力とを受け取るようにしてある。T3、T4、T5、及
びT6は図示の如く、クロス結合されており、それによ
ってラッチ/再生増幅器を構成している。TLは、クロ
ックCによってクロックされる電流源としてある。T9
、T10、T11、及びT12はバッファを構成してお
り、このバッファは、増幅器T3〜T6の出力を受け取
るようにしてある。T13はイコライジング手段を構成
している。
【0022】動作について説明すると、1回のクロック
・サイクル中に、クロックCが「ロー」状態(接地レベ
ル)にあるときには、T7とT8とが、夫々節点Aと節
点BとをVDDのフルレベルになるまで予充電している
。次に、T13がオンにされることによって、これら節
点Aと節点Bとが等電位にされ、また、このときには電
流源TLはオフにされている。この回路に接続されてい
る比較器13からの差動入力電圧は差動電流に変換され
ており、この差動電流を利用して、クロックCが接地レ
ベルからVDDのレベルへと移行する際に、節点Aと節
点Bとをオフセットさせるようにする。
・サイクル中に、クロックCが「ロー」状態(接地レベ
ル)にあるときには、T7とT8とが、夫々節点Aと節
点BとをVDDのフルレベルになるまで予充電している
。次に、T13がオンにされることによって、これら節
点Aと節点Bとが等電位にされ、また、このときには電
流源TLはオフにされている。この回路に接続されてい
る比較器13からの差動入力電圧は差動電流に変換され
ており、この差動電流を利用して、クロックCが接地レ
ベルからVDDのレベルへと移行する際に、節点Aと節
点Bとをオフセットさせるようにする。
【0023】電流源TLが、クロックCによってゲーテ
ィングされてオンにされたときに、節点Aと節点Bとの
間のオフセット差分電圧が増幅され、それによって、そ
の差分電圧がディジタル値として再生される。このディ
ジタル値はCMOSのフルレベルに対応したものであり
、また更に、インバータT9、T10と、インバータT
11、T12とによってバッファされる。これらのT9
、T10からの出力と、T11、T12からの出力とは
、クロックCのクロック・サイクルの予充電モードの間
は常時、接地レベルとなっている。従ってその期間は、
転送ゲート21のT16とT17とはオフになっている
。これらのT16とT17とは、CMOSのフルレベル
の信号に応答するときにだけオンになる。
ィングされてオンにされたときに、節点Aと節点Bとの
間のオフセット差分電圧が増幅され、それによって、そ
の差分電圧がディジタル値として再生される。このディ
ジタル値はCMOSのフルレベルに対応したものであり
、また更に、インバータT9、T10と、インバータT
11、T12とによってバッファされる。これらのT9
、T10からの出力と、T11、T12からの出力とは
、クロックCのクロック・サイクルの予充電モードの間
は常時、接地レベルとなっている。従ってその期間は、
転送ゲート21のT16とT17とはオフになっている
。これらのT16とT17とは、CMOSのフルレベル
の信号に応答するときにだけオンになる。
【0024】ダイナミック・ラッチ20の増幅器T3〜
T6がアクティブ・モードにあるときには、T16また
はT17は、従って転送ゲート21は、この増幅器の出
力の状態に従ってターン・オンないしターン・オフする
ようになっている。従って、転送ゲート21は、自身で
タイミングを取るようになっており、競争状態が発生し
ないようになっている。この転送ゲート21は、増幅器
T3〜T6からの差動出力を単一のレベルへと変換する
と共に、準安定状態にある信号がスタティック・ラッチ
22へと通過して行く確率を極めて小さくしている。
T6がアクティブ・モードにあるときには、T16また
はT17は、従って転送ゲート21は、この増幅器の出
力の状態に従ってターン・オンないしターン・オフする
ようになっている。従って、転送ゲート21は、自身で
タイミングを取るようになっており、競争状態が発生し
ないようになっている。この転送ゲート21は、増幅器
T3〜T6からの差動出力を単一のレベルへと変換する
と共に、準安定状態にある信号がスタティック・ラッチ
22へと通過して行く確率を極めて小さくしている。
【0025】2個の反転増幅器A1とA2とを直列に接
続した上でA2からA1へフィードバックをかけるよう
にした反転増幅器対A1、A2によって、一般的なスタ
ティック・ラッチを構成している。A2からの出力は、
T18及びT19へ供給されるようにしている。L2ク
ロックBは、T18と反転増幅器A3の入力とに接続さ
れており、この反転増幅器A3の出力は、T19へ入力
されるようにしてある。このように相互接続したT18
、T19、及びA3によって、反転増幅器対A4、A5
への転送ゲートL1を構成しており、この反転増幅器対
A4、A5は、反転増幅器対A1、A2と同様に、それ
らの増幅器A4とA5とが相互に接続され、L2スタテ
ィック・ラッチ15を構成している。
続した上でA2からA1へフィードバックをかけるよう
にした反転増幅器対A1、A2によって、一般的なスタ
ティック・ラッチを構成している。A2からの出力は、
T18及びT19へ供給されるようにしている。L2ク
ロックBは、T18と反転増幅器A3の入力とに接続さ
れており、この反転増幅器A3の出力は、T19へ入力
されるようにしてある。このように相互接続したT18
、T19、及びA3によって、反転増幅器対A4、A5
への転送ゲートL1を構成しており、この反転増幅器対
A4、A5は、反転増幅器対A1、A2と同様に、それ
らの増幅器A4とA5とが相互に接続され、L2スタテ
ィック・ラッチ15を構成している。
【0026】本発明の要点の1つとして、ダイナミック
・ラッチ20のT3〜T6を次のように構成してあると
いうことがある。即ち、オフセット信号が弁別できない
ほどに小さなものである場合には、節点Aと節点Bとが
同一のレベルとなるようにし、それによって、出力バッ
ファT9、T10と、出力バッファT11、T12との
双方をVDDの電圧レベルとすることができるように、
T3〜T6を構成してある。これによって、オフセット
信号が弁別できないほどに小さなものであるという状況
が発生したときには、L1スタティック・ラッチ22は
強制的に、予め定めた正常な、非準安定状態のロジック
・レベルへと移行させられるようにしている。そして、
増幅された信号がダイナミック・ラッチ20から転送ゲ
ート21を介してスタティック・ラッチ22へ転送され
たときには即座に、クロックBからの次のパルスのリー
ディング・エッジによってトリガされればL2スタティ
ック・ラッチ15へその信号を転送することのできるよ
うな状態へと変化するようにしてある。
・ラッチ20のT3〜T6を次のように構成してあると
いうことがある。即ち、オフセット信号が弁別できない
ほどに小さなものである場合には、節点Aと節点Bとが
同一のレベルとなるようにし、それによって、出力バッ
ファT9、T10と、出力バッファT11、T12との
双方をVDDの電圧レベルとすることができるように、
T3〜T6を構成してある。これによって、オフセット
信号が弁別できないほどに小さなものであるという状況
が発生したときには、L1スタティック・ラッチ22は
強制的に、予め定めた正常な、非準安定状態のロジック
・レベルへと移行させられるようにしている。そして、
増幅された信号がダイナミック・ラッチ20から転送ゲ
ート21を介してスタティック・ラッチ22へ転送され
たときには即座に、クロックBからの次のパルスのリー
ディング・エッジによってトリガされればL2スタティ
ック・ラッチ15へその信号を転送することのできるよ
うな状態へと変化するようにしてある。
【0027】既に述べたように、L1ラッチとL2ラッ
チとをこのように組み合わせたことによって、ANDゲ
ート30の夫々へ向けて出力されるサーモメータ・コー
ド出力に準安定状態が生じている統計的確率が顕著に低
減されている。
チとをこのように組み合わせたことによって、ANDゲ
ート30の夫々へ向けて出力されるサーモメータ・コー
ド出力に準安定状態が生じている統計的確率が顕著に低
減されている。
【0028】以上に、本発明をその好適実施例について
図示し説明したが、当業者には理解されるように、本発
明の範囲並びに教示から逸脱することなく、その形態並
びに細部に関する変更を加えることが可能である。従っ
て、本明細書において開示されているアナログ・ディジ
タル・コンバータ並びに方法は、あくまでも説明のため
の具体例と見なすべきものであり、本発明がそれに限定
されるというものではない。
図示し説明したが、当業者には理解されるように、本発
明の範囲並びに教示から逸脱することなく、その形態並
びに細部に関する変更を加えることが可能である。従っ
て、本明細書において開示されているアナログ・ディジ
タル・コンバータ並びに方法は、あくまでも説明のため
の具体例と見なすべきものであり、本発明がそれに限定
されるというものではない。
【図1】本発明の実施例のADC(アナログ・ディジタ
ル・コンバータ)のブロック図である。
ル・コンバータ)のブロック図である。
【図2】図1に示したラッチの更に詳細なブロック図で
ある。
ある。
【図3】ノイズないし伝搬遅延に起因する誤りに対する
防護が得られるようにするためのラッチの接続態様を示
す概略図である。
防護が得られるようにするためのラッチの接続態様を示
す概略図である。
【図4】図2のラッチの回路図である。
10 バッファ加算増幅器
13 バイポーラ比較器
14 L1ラッチ(ダイナミック・ラッチ)15
L2ラッチ(スタティック・ラッチ)16 エンコー
ダ 17 抵抗器 20 ダイナミック・ラッチ 21 転送ゲート 22 スタティック・ラッチ 30 ANDゲート
L2ラッチ(スタティック・ラッチ)16 エンコー
ダ 17 抵抗器 20 ダイナミック・ラッチ 21 転送ゲート 22 スタティック・ラッチ 30 ANDゲート
Claims (11)
- 【請求項1】 準安定状態を最小にしたアナログ・デ
ィジタル・コンバータにおいて、複数のバイポーラ比較
器であって、その各比較器がアナログ入力信号から差動
出力信号を発生する複数の比較器と、複数のラッチ手段
であって、その各ラッチ手段が当該ラッチ手段に対応す
る前記比較器の前記出力信号から予め選択された等間隔
ステップの複数の2値レベルのうちの夫々1つのレベル
を発生する複数のラッチ手段とを備え、その各ラッチ手
段は、エッジ・トリガされて前記出力信号の夫々1つを
検出しCMOSレベルへと増幅するダイナミック・ラッ
チと、スタティック・ラッチと、前記出力信号の夫々1
つを当該出力信号が準安定状態にないときに前記ダイナ
ミック・ラッチから前記スタティック・ラッチへ転送す
る転送ゲート手段とを含み、前記ラッチ手段から、前記
2値レベルに基づいたサーモメータ・コードの形のデー
タを受け取り、そのサーモメータ・コードをワン・ホッ
ト・コードに変換する複数のANDゲートを設けたアナ
ログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項2】 準安定状態を最小にしたアナログ・デ
ィジタル・コンバータにおいて、複数のバイポーラ比較
器であって、その各比較器がアナログ入力データから差
動出力信号を発生する複数の比較器と、複数のラッチ手
段であって、その各ラッチ手段が当該ラッチ手段に対応
する前記比較器の前記信号から予め選択された等間隔ス
テップの複数の2値レベルのうちの夫々1つのレベルを
発生する複数のラッチ手段とを備え、その各ラッチ手段
は、前記信号の夫々1つを検出しCMOSレベルへと増
幅するダイナミック・ラッチと、スタティック・ラッチ
と、前記信号の夫々1つをその信号が準安定状態にはな
いときにのみ、前記ダイナミック・ラッチから前記スタ
ティック・ラッチへ転送する転送ゲート手段とを含み、
複数のANDゲートであって、その各ANDゲートが、
少なくとも3である予め選択された数の入力を有し、そ
れら入力が該予め選択された数と同数の、互いに隣接す
る複数の2値レベルの組み合わせから成り、それら2値
レベルは、前記複数のラッチ手段により、組み合わされ
た状態でサーモメータ・コードとして出力されるもので
あり、これによって、前記データがサーモメータ・コー
ドからワン・ホット・コードへと変換される複数のAN
Dゲートを設けたアナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項3】 前記ラッチ手段から出力される2つの
「1」出力が、前記各ANDゲートの入力数である前記
予め選択された数から2を減じた数より大きな個数の、
複数個の2値レベルを間において互いに離隔しているの
ではない限りにおいて、前記複数のANDゲートからは
ただ1つだけのワン・ホット・コードが出力される請求
項2のアナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項4】 前記ラッチ手段が、前記スタティック
・ラッチの出力を受け取り準安定状態の確率を更に低減
させ前記サーモメータ・コードを前記ANDゲートへの
入力として送出する第2スタティック・ラッチを備える
請求項2のアナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項5】 前記ダイナミック・ラッチが、標本化
クロック・パルスの予め選択されたエッジでデータをラ
ッチする請求項2のアナログ・ディジタル・コンバータ
。 - 【請求項6】 前記ダイナミック・ラッチと前記第2
スタティック・ラッチとを夫々にトリガするための別々
のクロックを含み、それらクロックはその夫々のクロッ
ク・パルスの予め選択されたエッジでデータをラッチす
る請求項4のアナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項7】 前記各ラッチ手段の2値出力をシーケ
ンシャルに結合して隣接したラッチ手段への入力とする
手段と、独立したスキャン・クロックを含む手段であっ
て、所望のサーモメータ・コードないしサーモメータ・
コード・シーケンスに対応した選択可能な2値スキャン
・データを、前記クロックの制御の下に前記ラッチ手段
へ入力することを可能とし、それによってレベル感応ス
キャン設計試験を容易にする手段と、を含む請求項2の
アナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項8】 前記ラッチ手段が、前記スタティック
・ラッチの出力を受け取り準安定状態の確率を更に低減
させ前記サーモメータ・コードを前記ANDゲートへの
入力として送出する第2スタティック・ラッチと、各々
の前記第2スタティック・ラッチの2値出力をシーケン
シャルに結合して隣接したダイナミック・ラッチへの入
力とする手段と、独立したスキャン・クロックを含む手
段であって、所望のサーモメータ・コードないしサーモ
メータ・コード・シーケンスに対応した選択可能な2値
スキャン・データを、前記クロックの制御の下に前記ダ
イナミック・ラッチへ入力することを可能とし、それに
よってレベル感応スキャン設計試験を容易にする手段と
、を備える請求項2のアナログ・ディジタル・コンバー
タ。 - 【請求項9】 前記ワン・ホット・コードから、該ワ
ン・ホット・コードに対応した予め選択された個数の2
値ビットへと、データをコード化する手段を含む請求項
2のアナログ・ディジタル・コンバータ。 - 【請求項10】 複数のバイポーラ比較器を用いて、
アナログ入力データから複数の差動出力信号を発生する
ステップと、エッジ・トリガされる夫々のダイナミック
・ラッチを用いて、前記各出力信号を検出しCMOSレ
ベルへと増幅して、サーモメータ・コードを発生するス
テップと、前記各出力信号を、当該信号が準安定状態に
はないときにのみ、夫々のダイナミック・ラッチからそ
のダイナミック・ラッチに対応したスタティック・ラッ
チへ転送するステップと、複数のANDゲートを設け、
その各ANDゲートが3つの入力を有し、それら入力の
1つ1つは、スタティック・ラッチの3つの異なった組
み合わせの各々からの入力とすることによって、前記サ
ーモメータ・コードを、ある1つの、そしてただ1つだ
けのワン・ホット・コードへ変換することにより、ノイ
ズないし伝搬遅延に起因するサーモメータ・コードの誤
りの発生を最小にするステップと、を備えるアナログ・
データをディジタルへ変換する方法。 - 【請求項11】前記各出力信号を当該出力信号に対応し
たスタティック・ラッチから別のスタティック・ラッチ
へと転送することによって準安定状態の確率を更に低減
させるステップであって、前記別のスタティック・ラッ
チからの出力が前記ANDゲートへの入力であるステッ
プを含む請求項10の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/472,974 US5012246A (en) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | BiCMOS analog-to-digital converter with minimized metastability |
| US472974 | 1990-01-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261223A true JPH04261223A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=23877664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408574A Pending JPH04261223A (ja) | 1990-01-31 | 1990-12-28 | 準安定状態を最小にしたアナログ・ディジタル・コンバータ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5012246A (ja) |
| EP (1) | EP0440356A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04261223A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0795091A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-04-07 | Tektronix Inc | サーモメータ・コード処理方法及び装置 |
| WO2011135815A1 (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | Sony Corporation | A/d converter, a/d conversion method, solid-state imaging element and camera system |
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|---|---|---|---|---|
| US5184131A (en) * | 1989-07-06 | 1993-02-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | A-d converter suitable for fuzzy controller |
| JPH05232196A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | テスト回路 |
| JP3557640B2 (ja) * | 1993-12-14 | 2004-08-25 | ソニー株式会社 | 同期回路 |
| US5576651A (en) * | 1995-05-22 | 1996-11-19 | International Business Machines Corporation | Static/dynamic flip-flop |
| US6225937B1 (en) * | 1996-05-24 | 2001-05-01 | Lockheed-Martin Ir Imaging Systems, Inc. | Metastability resolved monolithic analog-to-digital converter |
| US5973529A (en) * | 1997-01-06 | 1999-10-26 | International Business Machines Corporation | Pulse-to-static conversion latch with a self-timed control circuit |
| US6060912A (en) * | 1997-09-19 | 2000-05-09 | National Semiconductor Corporation | High speed strobed comparator circuit having a latch circuit |
| FI105428B (fi) * | 1998-05-13 | 2000-08-15 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä rinnakkais-A/D-muunnoksen virheen korjaamiseksi, korjain ja rinnakkais-A/D-muunnin |
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