JPH05232196A - テスト回路 - Google Patents

テスト回路

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JPH05232196A
JPH05232196A JP4037584A JP3758492A JPH05232196A JP H05232196 A JPH05232196 A JP H05232196A JP 4037584 A JP4037584 A JP 4037584A JP 3758492 A JP3758492 A JP 3758492A JP H05232196 A JPH05232196 A JP H05232196A
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JP
Japan
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circuit
latch circuit
input
terminal
output
Prior art date
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Application number
JP4037584A
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English (en)
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Hiroshi Segawa
浩 瀬川
Masahiko Yoshimoto
雅彦 吉本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US08/008,659 priority patent/US5457698A/en
Priority to DE4305677A priority patent/DE4305677C2/de
Publication of JPH05232196A publication Critical patent/JPH05232196A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318541Scan latches or cell details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のスキャンラッチ回路を有する並列レジ
スタよりなるテスト回路において、テスト回路の回路規
模を削減する。 【構成】 スキャンラッチ回路を構成するマスタースレ
ーブ式のラッチ回路において、マスター側のラッチ回路
にスタティック型ラッチ回路8を用い、スレーブ側のラ
ッチ回路にダイナミック型ラッチ回路10を用いる。コ
ントロール信号Cに基づいて、第1の回路部部から入力
した信号DI1 と前段のスキャンラッチ回路から入力し
た信号DI2 のうち一方をスタティック型ラッチ回路8
に保持する。信号DI1 は出力端子dから第2の回路部
分に対して出力される。信号DI2はダイナミック型ラ
ッチ回路10を通って出力端子SO から次段のスキャン
ラッチ回路に出力される。 【効果】 スレーブ側のラッチ回路をダイナミック型ラ
ッチ回路にすることによりテスト回路の素子数を削減す
ることができ、テスト回路の占有面積を縮小することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LSI等の大規模な
回路を構成する複数の回路部分のテストを行うために回
路中に組み込まれたテスト回路に関し、特にテスト回路
の回路規模を縮小するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の回路規模の増大に伴い、LS
I等の回路設計が複雑になってくるにつれて、そのテス
トも複雑になっている。このような場合、回路を幾つか
の部分に分割し、分割した各回路部分の間にテスト回路
を組み込んでおいて、各回路部分を一つの単位として適
宜テストを行うことができるようにすることがある。
【0003】図4は、各回路部分のテストを行うため
に、各回路部分のあいだに組み込まれたスキャンレジス
タ方式の従来のテスト回路を示すブロック図である。
【0004】このテスト回路によって回路のテストを行
うときには、テストを行おうとする所望の回路部分にそ
の回路部分の入力端子に接続された並列レジスタからテ
ストデータを入力し、その回路部分により処理されてそ
の回路部分の出力端子より出力されたデータを、その回
路部分の出力端子に接続された並列レジスタを通して回
路の外部に出力することにより、その回路部分の出力デ
ータの検証を行う。また、回路のテストを行わないとき
は、複数の回路部分からなる回路全体が通常の動作を行
うように並列レジスタを通してデータが各回路部分に伝
達されるよう構成されている。
【0005】図4において、回路を構成する第1、第2
及び第3の回路部分1a,2a,3aはそれぞれn本の
入力端子11,21,31とn本の出力端子12,2
2,32とを有している。テスト回路は、第1の回路部
分1aと第2の回路部分2aとの間に配置されたn個の
スキャンラッチ回路91 〜9n を有する並列レジスタ
と、第2の回路部分2aと第3の回路部分3aとの間に
配置されたn個のスキャンラッチ回路9n+1 〜92nを有
する並列レジスタとから構成されている。
【0006】このスキャンラッチ回路91 〜92nは、第
1の入力端子a、第2の入力端子b、制御端子c、出力
端子d及び出力端子SO を有している。そして、制御端
子cに入力されるコントロール信号Cによって、第1の
入力端子aに入力された信号または第2の入力端子bに
入力された信号が選択的に出力端子d,SO に出力され
るように構成されている。
【0007】次に、回路全体の構成としては、1段目か
らn段目のスキャンラッチ回路91〜9n の第1の入力
端子aは第1の回路部分1aの出力端子12にそれぞれ
接続され、出力端子dは第2の回路部分2aの入力端子
21にそれぞれ接続され、出力端子SO はそれぞれ次段
のスキャンラッチ回路92 〜9n+1 の第2の入力端子b
に接続されている。そして、スキャンラッチ回路91
n の出力端子dはそれぞれ対応する第2の回路部分2
aの入力端子21に接続している。また、(n+1)段
目から2n段目のスキャンラッチ回路9n+1 〜92nの第
1の入力端子aは第2の回路部分2aの出力端子22に
それぞれ接続されている。また、(n+1)段目から
(2n−1)段目のスキャンラッチ回路9n+1 〜92n-1
の出力端子SO はそれぞれ次段のスキャンラッチ回路9
n+2 〜92nの第2の入力端子bに接続されている。そし
て、全てのスキャンラッチ回路91 〜92nの制御端子c
は共通に接続され、制御端子cにはコントロール信号C
が入力される。
【0008】また、第1の回路部分1aの入力端子11
はそれぞれ回路のデータ入力端子I1 〜In に接続され
ている。そして、第3の回路部分3aの出力端子32は
それぞれ回路のデータ出力端子O1 〜On に接続されて
いる。
【0009】図5は、図4に示したスキャンラッチ回路
1 〜92nの構成の一例を示すブロック図である。この
スキャンラッチ回路91 〜92nは、インバータ4及び2
つのトランスミッションゲート5,6からなるマルチプ
レクサ7と、2つのスタティック型ラッチ回路8とから
構成されている。このマルチプレクサ7には、制御端子
cより入力されたコントロール信号Cがインバータ4の
入力端子及びトランスミッションゲート6の制御電極に
入力し、第1の入力端子aから入力した信号DI1 がト
ランスミッションゲート5の一方電極に入力し、第2の
入力端子aから入力した信号DI2 がトランスミッショ
ンゲート6の一方電極に入力している。このマルチプレ
クサ7においては、コントロール信号Cが“L”レベル
のとき、トランスミッションゲート5がオン状態とな
り、トランスミッションゲート6がオフ状態となるの
で、信号DI1 がスタティック型ラッチ回路8に転送さ
れる。一方、コントロール信号Cが“H”レベルのと
き、トランスミッションゲート5がオフ状態となり、ト
ランスミッションゲート6がオン状態となるので、信号
DI2 がスタティック型ラッチ回路8に転送される。
【0010】この2つのスタティック型ラッチ回路8
は、クロック信号φに同期したマスタースレーブ式のラ
ッチ回路を構成している。そして、クロック信号φが
“H”レベルのとき、マルチプレクサ7からのデータD
Iを前段のスタティック型ラッチ回路8に取り込み、ク
ロック信号φが“L”レベルになったとき、前段のスタ
ティック型ラッチ回路8に取り込んだデータDIを保持
するとともに、次のスタティック型ラッチ回路8にデー
タDIを取り込み出力する。すなわち、スキャンラッチ
回路91 〜92nは、コントロール信号Cが“L”レベル
のとき、第1の入力端子aに入力されている信号DI1
を取り込み、出力端子d及び出力端子Soから出力す
る。一方、コントロール信号Cが“H”レベルのとき、
第2の入力端子bに入力されている信号DI2 を取り込
み、出力端子d及び出力端子Soから出力する。
【0011】図6にスタティック型ラッチ回路8の回路
図を示す。図6において、TGn はN型MOSトランジ
スタで形成されたトランスミッションゲート、TGp
P型MOSトランジスタで形成されたトランスミッショ
ンゲート、IN1〜IN4はインバータ、φinはスタテ
ィック型ラッチ回路8を動作させるクロック信号、DI
はスタティック型ラッチ回路8に入力している信号であ
る。
【0012】図6(a)に示したスタティック型ラッチ
回路は、制御電極にクロック信号φinを入力しているト
ランスミッションゲートTGn の一方端子からデータD
Iを入力し、トランスミッションゲートTGn の他方端
子にインバータIN1の入力端子を接続し、インバータ
IN2の入力端子にインバータIN1の出力端子を接続
し、インバータIN2の出力端子よりデータDOを出力
する。また、トランスミッションゲートTGp の制御電
極にクロック信号φinを入力し、トランスミッションゲ
ートTGp の一方電極にインバータIN2の出力端子を
接続し、トランスミッションゲートTGp の他方電極に
インバータIN1の入力端子を接続してデータを保持す
るよう構成している。
【0013】図6(b)に示したスタティック型ラッチ
回路は、制御電極にクロック信号φinを入力しているト
ランスミッションゲートTGn の一方端子からデータD
Iを入力し、トランスミッションゲートTGn の他方端
子にインバータIN1の入力端子を接続し、インバータ
IN2の入力端子にインバータIN1の出力端子を接続
し、インバータIN2の出力端子よりデータDOを出力
する。また、このスタティック型ラッチ回路は、インバ
ータIN1の出力端子にIN3の入力端子を接続し、イ
ンバータIN1の入力端子にIN3の出力端子を接続し
てデータを保持するよう構成している。
【0014】図6(c)に示したスタティック型ラッチ
回路は、インバータIN4にクロック信号φinを入力し
てその反転信号を第1のトランスミッションゲートTG
p の制御電極に出力しており、制御電極にクロック信号
φinを入力しているトランスミッションゲートTGn
び制御電極にクロック信号φinの反転信号を入力してい
る第1のトランスミッションゲートTGp の一方端子か
らデータDIを入力し、トランスミッションゲートTG
n ,TGp の他方端子にインバータIN1の入力端子を
接続し、インバータIN2の入力端子にインバータIN
1の出力端子を接続し、インバータIN2の出力端子よ
りデータDOを出力する。また、このスタティック型ラ
ッチ回路は、第2のトランスミッションゲートTGp
制御電極にクロック信号φinを入力し、第2のトランス
ミッションゲートTGn の制御電極にクロック信号φin
の反転信号を入力し、第2のトランスミッションゲート
TGp ,TGn の一方電極にインバータIN2の出力端
子を接続し、第2のトランスミッションゲートTGp
TGn の他方電極にインバータIN1の入力端子を接続
してデータを保持するよう構成している。
【0015】図6(d)に示したスタティック型ラッチ
回路は、インバータIN4にクロック信号φinを入力し
て反転信号を第1のトランスミッションゲートTGp
制御電極に出力しており、制御電極にクロック信号φin
を入力しているトランスミッションゲートTGn 及び制
御電極にクロック信号φinの反転信号を入力している第
1のトランスミッションゲートTGp の一方端子からデ
ータDIを入力し、トランスミッションゲートTGn
TGp の他方端子にインバータIN1の入力端子を接続
し、インバータIN2の入力端子にインバータIN1の
出力端子を接続し、インバータIN2の出力端子よりデ
ータDOを出力する。また、このスタティック型ラッチ
回路は、インバータIN1の出力端子にIN3の入力端
子を接続し、インバータIN1の入力端子にIN3の出
力端子を接続してデータを保持するよう構成している。
【0016】次に、このテスト回路の動作について説明
する。このテスト回路の動作は、コントロール信号Cが
“L”レベルのときの動作モードと、コントロール信号
Cが“H”レベルのときのシフトモードに分けられる。
【0017】この回路が動作モードにあるときは、全て
のスキャンラッチ回路91 〜92nが第1の入力端子aに
入力されているデータを取り込む状態となっている。回
路のデータ入力端子I1 〜In からパラレルに入力され
たデータは第1の回路部分1aに入力され、この第1の
回路部分1aで処理されたデータは出力端子12から出
力される。そして、出力端子12から出力されたデータ
はスキャンラッチ回路91 〜9n の第1の入力端子aに
入力されて第1のスタティック型ラッチ回路8にラッチ
され、出力端子dから出力される。このように、出力端
子12から出力されたデータはスキャンラッチ回路91
〜9n を経由し、入力端子21に入力されて第2の回路
部分2aに転送される。同様に、この第2の回路部分2
aで処理されたデータは、出力端子22から出力され
る。そして、出力端子22から出力されたデータはスキ
ャンラッチ回路92n〜9n+1 の第1の入力端子aに入力
されて第1のスタティック型ラッチ回路8にラッチさ
れ、出力端子dから出力される。このように、出力端子
22から出力されたデータはスキャンラッチ回路92n
n+1 を経由し、入力端子31に入力されて第3の回路
部分3aに転送される。この回路部分3aで処理された
データは、回路のデータ出力端子O1 〜On からパラレ
ルに出力される。すなわち、動作モードにおいては、回
路部分1a,2a,3aから構成される全体の回路がク
ロック信号φに同期して順次通常のデータ処理を行う。
【0018】一方、この回路がシフトモードにあるとき
は、全てのスキャンラッチ回路91〜92nが第2の入力
端子bに入力されているデータを取り込む状態となって
いる。そして、スキャンラッチ回路91 〜92nが一つの
シフトレジスタを構成する。従って、1段目のスキャン
ラッチ回路91 の第2の入力端子bに入力されるシリア
ルデータSIは、クロック信号φに同期して、スキャン
ラッチ回路91 のスタティック型ラッチ回路8にラッチ
されて、次のスタティック型ラッチ回路8に送られラッ
チされて出力端子SO から出力される。そして、次段の
スキャンラッチ回路92 の第2の入力端子bに入力さ
れ、クロック信号φに同期して、スキャンラッチ回路9
2 のスタティック型ラッチ回路8にラッチされて、次の
スタティック型ラッチ回路8に送られラッチされて出力
端子SO から出力される。これらの動作を繰り返すこと
により次段以降のスキャンラッチ回路92 〜92nに順次
シフトされ、最終段のスキャンラッチ回路92nの出力端
子dからシリアルデータSOとして出力される。
【0019】この動作モードとシフトモードの2つの動
作を組み合わせることにより、回路部分単位でのテスト
を行うことを可能にする。例えば、図4における第2の
回路部分2aのテストを行う場合について説明する。
【0020】まず、コントロール信号Cを“H”レベル
にすることによりこのテスト回路をシトモードにする。
そして、第2の回路部分2aをテストするためのテスト
データSIをこの回路に設けられたテストデータ入力端
子を介して1段目のスキャンラッチ回路91 の第2の入
力端子bからシリアルに入力し、1段目〜n段目のスキ
ャンラッチ回路91 〜9n に納める。
【0021】次に、コントロール信号Cを“L”レベル
にすることによりこのテスト回路を動作モードにして、
第2の回路部分2aの出力データを(n+1)段目〜2
n段目のスキャンラッチ回路9n+1 〜92nに取り込む。
そして、再びシフトモードに切り換え、スキャンラッチ
回路9n+1 〜92nに取り込まれたデータをシフト動作に
より最終段のスキャンラッチ回路92nの出力端子dから
テストデータ出力端子を介して外部に出力し、このデー
タSOを検証する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従来のテスト回路は以
上のように構成されているので、通常動作のみに必要と
なる回路規模に対して、付加すべきテスト回路の回路規
模が大きくなるなどの問題点があった。
【0023】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、テスト回路の回路規模を削減す
ることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテスト回
路は、複数の出力端子を持つ第1の回路部分、該第1の
回路部分の該出力端子に一対一対応した複数の入力端子
を持つ第2の回路部分を有する回路中に設けられ、該第
1及び第2の回路部分の間に組み込まれ、クロック入力
端子、テスト制御用端子及びテストデータ入力端子を有
するテスト回路であって、前記クロック信号入力端子及
び前記テスト制御用端子に接続し、前記第1の回路部分
の前記出力端子と該出力端子に対応する前記第2の回路
部分の前記入力端子とに接続したスキャンラッチ回路を
複数有し、前記テストデータ入力端子及び該各スキャン
ラッチ回路を直列に接続した並列レジスタを備え、前記
スキャンラッチ回路が、前記クロック信号入力端子から
入力された第1のクロック信号に応じて動作するスタテ
ィック型ラッチ回路と、前記クロック信号入力端子から
入力された第2のクロック信号に応じて動作するダイナ
ミック型ラッチ回路とを備え、前記テスト制御用端子か
ら入力された信号によって前記各スキャンラッチ回路が
動作モードに設定されたときは、前記各スキャンラッチ
回路が前記第1の回路部分の前記出力端子より出力され
たデータを前記スタティック型ラッチ回路を通して前記
第2の回路部分の前記入力端子に伝達し、前記テスト制
御用端子から入力された信号によって前記各スキャンラ
ッチ回路がシフトモードに設定されたときは、直列に接
続された前記各スキャンラッチ回路が前記テストデータ
入力端子から入力されたテストデータをそれぞれの後段
のスキャンラッチ回路に順次移すシフト動作を行い、か
つ前記シフト動作を行う前記各スキャンラッチ回路が、
該スキャンラッチ回路に順次入力してきた前記テストデ
ータをまず前記スタティック型ラッチ回路にラッチし、
次にラッチした該テストデータを前記ダイナミック型ラ
ッチ回路を通して前記後段のスキャンラッチ回路に出力
することを特徴とする。
【0025】
【作用】この発明におけるスキャンラッチ回路は、動作
モードにおいて、各スキャンラッチ回路が第1の回路部
分の出力端子より出力されたデータを第1のクロック信
号に応じて動作するスタティック型ラッチ回路を通して
第2の回路部分の入力端子に伝達する。従って、動作モ
ードに設定される通常動作時はスタティック型ラッチ回
路を介して第1及び第2の回路部分間のデータの受渡し
を行うことができ、従来と比較して通常動作における誤
動作を起す可能性が増加することはない。
【0026】また、前記スキャンラッチ回路は、シフト
モードにおいて、直列に接続された前記各スキャンラッ
チ回路が前記テストデータ入力端子から入力されたテス
トデータをそれぞれの後段のスキャンラッチ回路に順次
移すシフト動作を行い、かつ前記シフト動作を行う前記
各スキャンラッチ回路が、該スキャンラッチ回路に順次
入力してきた前記テストデータをまず前記スタティック
型ラッチ回路にラッチし、次にラッチした該テストデー
タを前記ダイナミック型ラッチ回路を通して前記後段の
スキャンラッチ回路に出力する。従って、従来のスタテ
ィック型ラッチ回路を2つ介してシフト動作を行うスキ
ャンラッチ回路に比べて、後段のスタティック型ラッチ
回路をダイナミック型ラッチ回路にすることによりテス
ト回路の素子数を減少することができる。
【0027】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1及び
図2を用いて説明する。図1は、この発明の一実施例に
よるスキャンラッチ回路の構成の一例を示すブロック図
である。このスキャンラッチ回路は、インバータ4及び
2つのトランスミッションゲート5,6からなるマルチ
プレクサ7と、スタティック型ラッチ回路8と、ダイナ
ミック型ラッチ回路10とから構成されている。このマ
ルチプレクサ7には、制御端子cより入力されたコント
ロール信号Cがインバータ4の入力端子及びトランスミ
ッションゲート6の制御電極に入力し、第1の入力端子
aから入力した信号DI1 がトランスミッションゲート
5の一方電極に入力し、第2の入力端子aから入力した
信号DI2 がトランスミッションゲート6の一方電極に
入力している。このマルチプレクサ7においては、コン
トロール信号Cが“L”レベルのとき、トランスミッシ
ョンゲート5がオン状態となり、トランスミッションゲ
ート6がオフ状態となるので、信号DI1 がスタティッ
ク型ラッチ回路8に転送される。一方、コントロール信
号Cが“H”レベルのとき、トランスミッションゲート
5がオフ状態となり、トランスミッションゲート6がオ
ン状態となるので、信号DI2 がスタティック型ラッチ
回路8に転送される。
【0028】スタティック型ラッチ回路8及びダイナミ
ック型ラッチ回路10は、クロック信号φに同期したマ
スタースレーブ式のラッチ回路を構成している。そし
て、クロック信号φが“H”レベルのとき、マルチプレ
クサ7からのデータDIをスタティック型ラッチ回路8
に取り込み、クロック信号φが“L”レベルになったと
き、スタティック型ラッチ回路8に取り込んだデータD
Iを保持するとともにダイナミック型ラッチ回路10に
取り込み出力する。すなわち、スキャンラッチ回路は、
コントロール信号Cが“L”レベルのとき、第1の入力
端子aに入力されている信号DI1 を取り込み、出力端
子d及び出力端子Soから出力する。一方、コントロー
ル信号Cが“H”レベルのとき、第2の入力端子bに入
力されている信号DI2 を取り込み、出力端子d及び出
力端子Soから出力する。
【0029】なお、スキャンラッチ回路と各回路部分と
の接続、スキャンラッチ回路相互の接続およびそれらの
動作については従来と同様である。
【0030】また、通常動作時はスタティック型ラッチ
回路8を介して第1及び第2の回路部分間のデータの受
渡しを行うことができ、従来と比較して通常動作におけ
る誤動作を起す可能性が増加することはない。
【0031】図2はこの発明のテスト回路を構成するス
キャンラッチ回路のスレーブ側のラッチ回路に適用する
ダイナミック型ラッチ回路10の例を示す図である。
【0032】図において、TGn はN型MOSトランジ
スタで形成されたトランスミッションゲート、TGp
P型MOSトランジスタで形成されたトランスミッショ
ンゲート、IN1〜IN4はインバータ、φinはダイナ
ミック型ラッチ回路10を動作させるクロック信号、D
Iはダイナミック型ラッチ回路10に入力している信
号、DOはダイナミック型ラッチ回路10から出力して
いる信号である。
【0033】図2(a)に示したダイナミック型ラッチ
回路は、図5(a)に示したスタティック型ラッチ回路
を簡略化した回路であり、制御電極にクロック信号φin
を入力しているトランスミッションゲートTGn の一方
端子からデータDIを入力し、トランスミッションゲー
トTGn の他方端子にインバータIN1の入力端子を接
続し、インバータIN2の入力端子にインバータIN1
の出力端子を接続し、インバータIN2の出力端子より
データDOを出力する。
【0034】図2(a)に示したダイナミック型ラッチ
回路は、クロック信号φinが“H”レベルのとき、トラ
ンスミッションゲートTGn がオンし、データDIが取
り込む。そして、クロック信号φinが“L”レベルにな
ることにより、トランスミッションゲートTGn がオフ
し、取り込まれたデータDIは、トランスミッションゲ
ートTGn の出力、インバータIN1の入力及び線路等
にある寄生容量によって保持される。保持されたデータ
はインバータIN1,IN2を経由して出力信号DOと
してスキャンラッチ回路の出力端子SO から出力され
る。ただし、ダイナミック型ラッチ回路を用いれば、シ
フトモードにおいて、ダイナミック型ラッチ回路10の
データ保持が寄生容量に依存するため限られた時間内に
データの転送を終了することが必要であり、スキャンラ
ッチ回路を高速に動作させ、ダイナミック型ラッチ回路
のデータ保持時間よりも早くデータを転送させる必要が
ある。
【0035】次に、図2(b)に示したダイナミック型
ラッチ回路は、図6(b)に示したスタティック型ラッ
チ回路を簡略化した回路であり、制御電極にクロック信
号φinを入力しているトランスミッションゲートTGn
の一方端子からデータDIを入力し、トランスミッショ
ンゲートTGn の他方端子にインバータIN1の入力端
子を接続し、インバータIN2の入力端子にインバータ
IN1の出力端子を接続し、インバータIN2の出力端
子よりデータDIを出力する。また、このダイナミック
型ラッチ回路は、インバータIN1の出力端子にトラン
スミッションゲートTGp の制御電極を接続し、電源に
トランスミッションゲートTGp の一方電極を接続し、
インバータIN1の入力端子にトランスミッションゲー
トTGpの他方電極を接続して長いデータ保持時間を確
保している。
【0036】次に、図2(c)に示したダイナミック型
ラッチ回路は、図6(c)に示したスタティック型ラッ
チ回路を簡略化した回路であり、インバータIN4にク
ロック信号φinを入力して反転信号を第1のトランスミ
ッションゲートTGp の制御電極に出力しており、制御
電極にクロック信号φinを入力しているトランスミッシ
ョンゲートTGn 及び制御電極にクロック信号φinの反
転信号を入力している第1のトランスミッションゲート
TGp の一方端子からデータDIを入力し、トランスミ
ッションゲートTGn ,TGp の他方端子にインバータ
IN1の入力端子を接続し、インバータIN2の入力端
子にインバータIN1の出力端子を接続し、インバータ
IN2の出力端子よりデータDOを出力する。
【0037】次に、図2(d)に示したダイナミック型
ラッチ回路は、図6(d)に示したスタティック型ラッ
チ回路を簡略化した回路であり、インバータIN4にク
ロック信号φinを入力して反転信号を第1のトランスミ
ッションゲートTGp の制御電極に出力しており、制御
電極にクロック信号φinを入力しているトランスミッシ
ョンゲートTGn 及び制御電極にクロック信号φinの反
転信号を入力している第1のトランスミッションゲート
TGp の一方端子からデータDIを入力し、トランスミ
ッションゲートTGn ,TGp の他方端子にインバータ
IN1の入力端子を接続し、インバータIN2の入力端
子にインバータIN1の出力端子を接続し、インバータ
IN2の出力端子よりデータDIを出力する。また、こ
のダイナミック型ラッチ回路は、インバータIN1の出
力端子にトランスミッションゲートTGp の制御電極を
接続し、電源にトランスミッションゲートTGp の一方
電極を接続し、インバータIN1の入力端子にトランス
ミッションゲートTGp の他方電極を接続して長いデー
タ保持時間を確保している。
【0038】なお、上記実施例では、スキャンラッチ回
路のスレーブ側ラッチ回路10として、図2(a)〜
(d)を示したがその他のタイプのダイナミック型ラッ
チ回路でもよく上記実施例と同様の効果を奏する。
【0039】また、上記実施例では、テストを行うとき
に用いるシフトモード時と、通常の動作モード時とにお
いて同じクロック信号φを用いて動作させる場合を示し
たが、シフトモードにおいて、ダイナミック型ラッチ回
路10のデータ保持が寄生容量に依存するため限られた
時間内にデータの転送を終了することが必要であり、ス
キャンラッチ回路を高速に動作させ、ダイナミック型ラ
ッチ回路のデータ保持時間よりも早くデータを転送させ
る必要があるので、必要に応じて、テストを行うシフト
モード時と通常の動作モード時とでクロック信号φの周
波数を変えてスキャンラッチ回路の動作速度を適宜調整
してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0040】また、上記実施例では、スキャンラッチ回
路の接続方法として、図4に示すように各スキャンラッ
チ回路の第2の入力端子と第2の出力端子を接続して一
つのシフトレジスタとしての機能を有するように構成し
たが、図3に示すように各スキャンラッチ回路の第2の
入力端子と第2の出力端子を一つおきに接続して2つの
シフトレジスタとしての機能を有するように構成しても
よく、この場合は取り扱う信号の数が増える分だけ複雑
になるが、信号をシフトする数が減少するのでシフト動
作が早く終了する。また、一つのスキャンラッチ回路が
行うシフトの回数が減少するため誤動作を起こす確率が
低くなる等の効果があり、その他上記実施例と同様の効
果を奏する。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明のテスト回路に
よれば、クロック信号入力端子及びテスト制御用端子に
接続し、第1の回路部分の出力端子と出力端子に対応す
る第2の回路部分の入力端子とに接続したスキャンラッ
チ回路を複数有し、前記テストデータ入力端子及び該各
スキャンラッチ回路を直列に接続した並列レジスタを備
え、前記スキャンラッチ回路が、スタティック型ラッチ
回路とダイナミック型ラッチ回路とを備え、動作モード
において、各スキャンラッチ回路が第1の回路部分の出
力端子より出力されたデータを第1のクロック信号に応
じて動作するスタティック型ラッチ回路を通して第2の
回路部分の入力端子に伝達し、シフトモードにおいて、
直列に接続された前記各スキャンラッチ回路が前記テス
トデータ入力端子から入力されたテストデータをそれぞ
れの後段のスキャンラッチ回路に順次移すシフト動作を
行い、かつ前記シフト動作を行う前記各スキャンラッチ
回路が、該スキャンラッチ回路に順次入力してきた前記
テストデータをまず前記スタティック型ラッチ回路にラ
ッチし、次にラッチした該テストデータを前記ダイナミ
ック型ラッチ回路を通して前記後段のスキャンラッチ回
路に出力するよう構成されており、動作モードに設定さ
れる通常動作時は、従来と比較して通常動作における誤
動作を起す可能性が増加することはなく、従来のスタテ
ィック型ラッチ回路を2つ介してシフト動作を行うスキ
ャンラッチ回路に比べて、後段のスタティック型ラッチ
回路をダイナミック型ラッチ回路にすることによりテス
ト回路の素子数を減少することができ、テスト回路の回
路規模を縮小することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるスキャンラッチ回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したスキャンラッチ回路を構成するダ
イナミック型ラッチ回路の回路図である。
【図3】図1に示したスキャンラッチ回路の他の接続方
法を示すテスト回路のブロック図である。
【図4】従来のテスト回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】従来のスキャンラッチ回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5に示したスキャンラッチ回路を構成するス
タティック型ラッチ回路の回路図である。
【符号の説明】
1a 第1の回路部分 2a 第2の回路部分 3a 第3の回路部分 4 インバータ 5,6 トランスミッションゲート 7 マルチプレクサ 8 スタティック型ラッチ回路 91 〜92n スキャンラッチ回路 10 ダイナミック型ラッチ回路 I1 〜In データ入力端子 O1 〜On データ出力端子 11,21,31 入力端子 12,22,32 出力端子 φ,φin クロック信号 /φ クロック信号φの反転信号 C コントロール信号 SI,SO シリアルデータ a 第1の入力端子 b 第2の入力端子 c 制御端子 d 出力端子 SO 出力端子 TGp ,TGn トランスミッションゲート IN1〜IN4 インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出力端子を持つ第1の回路部分、
    該第1の回路部分の該出力端子に一対一対応した複数の
    入力端子を持つ第2の回路部分を有する回路中に設けら
    れ、該第1及び第2の回路部分の間に組み込まれ、クロ
    ック入力端子、テスト制御用端子及びテストデータ入力
    端子を有するテスト回路であって、 前記クロック信号入力端子及び前記テスト制御用端子に
    接続し、前記第1の回路部分の前記出力端子と該出力端
    子に対応する前記第2の回路部分の前記入力端子とに接
    続したスキャンラッチ回路を複数有し、前記テストデー
    タ入力端子及び該各スキャンラッチ回路を直列に接続し
    た並列レジスタを備え、 前記スキャンラッチ回路が、 前記クロック信号入力端子から入力された第1のクロッ
    ク信号に応じて動作するスタティック型ラッチ回路と、 前記クロック信号入力端子から入力された第2のクロッ
    ク信号に応じて動作するダイナミック型ラッチ回路とを
    備え、 前記テスト制御用端子から入力された信号によって前記
    各スキャンラッチ回路が動作モードに設定されたとき
    は、前記各スキャンラッチ回路が前記第1の回路部分の
    前記出力端子より出力されたデータを前記スタティック
    型ラッチ回路を通して前記第2の回路部分の前記入力端
    子に伝達し、 前記テスト制御用端子から入力された信号によって前記
    各スキャンラッチ回路がシフトモードに設定されたとき
    は、直列に接続された前記各スキャンラッチ回路が前記
    テストデータ入力端子から入力されたテストデータをそ
    れぞれの後段のスキャンラッチ回路に順次移すシフト動
    作を行い、かつ前記シフト動作を行う前記各スキャンラ
    ッチ回路が、該スキャンラッチ回路に順次入力してきた
    前記テストデータをまず前記スタティック型ラッチ回路
    にラッチし、次にラッチした該テストデータを前記ダイ
    ナミック型ラッチ回路を通して前記後段のスキャンラッ
    チ回路に出力することを特徴とするテスト回路。
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