JPH04261369A - パルス幅変調インバータの制御装置 - Google Patents

パルス幅変調インバータの制御装置

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JPH04261369A
JPH04261369A JP3003146A JP314691A JPH04261369A JP H04261369 A JPH04261369 A JP H04261369A JP 3003146 A JP3003146 A JP 3003146A JP 314691 A JP314691 A JP 314691A JP H04261369 A JPH04261369 A JP H04261369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
current
polarity
pulse width
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP3003146A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Mori
真人 森
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04261369A publication Critical patent/JPH04261369A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス幅変調(以下、P
WMという)インバータの制御装置に関するものであり
、特に、出力開始時の短絡防止時間の設定による電圧歪
を補正できるPWMインバータの制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のPWMインバータの制御
装置として、特開昭60−156280号公報に掲載の
技術を挙げることができる。図3は上記公報に示された
従来のPWMインバータの制御装置を示すブロック図で
ある。
【0003】図において、1は直流電源、2は複数のパ
ワートランジスタ及び各パワートランジスタに並列接続
された還流用のダイオードで構成されているパワートラ
ンジスタモジュール、3はパワートランジスタモジュー
ル2のパワートランジスタをPWM信号によってスイッ
チング制御するベース駆動回路、4はベース駆動回路3
を介してパワートランジスタモジュール2を駆動するP
WM信号を発生するPWM信号発生手段であり、このP
WM信号発生手段4はマイクロコンピュータ等で構成さ
れている。5はパワートランジスタモジュール2から出
力される疑似正弦波交流電力によって駆動される交流電
動機、6は交流電動機5の相電流を検出して出力するカ
レントトランス(以下、CTという)である。このCT
6の一次側の一端はパワートランジスタモジュール2の
出力端に接続され、他端は交流電動機5の入力側に接続
されている。7はCT6の二次側出力を入力とする電流
極性信号出力回路であり、8はCT6と電流極性信号出
力回路7とで構成されている電流極性検出回路である。
【0004】図4はPWMインバータの制御装置の電流
極性信号出力回路を示す回路図であり、図3の電流極性
信号出力回路の一相分の具体例を示す回路図である。
【0005】図において、8aはコンデンサ7a〜7c
と抵抗器7d〜7hと演算増幅器7iとで構成されてい
るローパスフィルタであり、8bは比較器7jと抵抗器
7k,7mで構成されている電流極性信号出力回路であ
る。
【0006】次に、上記構成の従来のPWMインバータ
の制御装置の動作について説明をする。
【0007】マイクロコンピュータ等のPWM信号発生
手段4から発生されたPWM信号は、ベース駆動回路3
を介してパワートランジスタモジュール2の各トランジ
スタのベースに供給される。この信号に基づき各トラン
ジスタが直流電源1をスイッチングすることにより、パ
ワートランジスタモジュール2は疑似正弦波交流波形を
出力する。そして、この交流波形が交流電動機5に供給
されることにより、負荷電流が流れる。この負荷電流は
CT6の一次側を介して交流電動機5に流れることから
、CT6の二次側には前記負荷電流に対応した検出信号
が出力される。しかし、CT6からは疑似正弦波交流が
出力され、この出力波形には多くの高調波成分が含まれ
ている。そこで、この高調波成分をローパスフィルタ8
aによって除去することにより、ほぼ基本周波数の正弦
波とすることができる。そして、高調波が除去された信
号を比較器7jで基準となる電位と比較して、電流の極
性に応じた方形波のパルス信号に変換する。したがって
、この方形波パルスが負荷電流の極性を表す出力電流極
性信号となる。
【0008】ところで、通常、パワートランジスタモジ
ュール2を駆動する場合、各相の上下アームのパワート
ランジスタを両方共にオフするTdと呼ばれる上下短絡
防止時間を設けている。しかし、このような上下短絡防
止時間を設けることにより、出力電圧に誤差が生じる。
【0009】ここで、相電流と誤差電圧との関係につい
て説明をする。
【0010】図5は相電流と誤差電圧との関係を示す特
性図であり、(a)は特開平1−222683号公報に
示された相電流の極性及び大きさによって生じる誤差電
圧の大きさを示し、(b)は実用上採用される相電流と
誤差電圧との関係を示している。
【0011】図5の(a)のように、相電流の絶対値が
ある値|ic|より小さいとき、誤差電圧は電流値に比
例する。また、相電流の絶対値が|ic|以上のときは
、一定値(Vf,−Vf)になる。しかし、通常、|i
c|は小さい値であり、icに比例した電圧を計算する
時間的な余裕がないことも多い。そこで、実用上は図5
の(b)のように、電流の極性に応じて誤差電圧を定め
ていることが多い。即ち、検出した電流が正であれば誤
差電圧Vfとし、負であれば誤差電圧−Vfとしている
【0012】そして、マイクロコンピュータ等で構成さ
れたPWM信号発生手段4が、上記のように電流極性検
出回路8で検出した電流の極性に応じて誤差電圧を補正
した上で、PWM信号を作成している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のP
WMインバータの制御装置では、インバータの出力を開
始し、交流電動機5を起動するときには電流は未だ流れ
ていなかった。
【0014】したがって、図5の(b)のように、検出
電流の極性に応じて誤差電圧を定めると、検出電流が零
のときの補正値はVfと−Vfとの両方があるために、
実際の電流の立上がり方向と逆方向の補正をかけてしま
うことがあり、この場合には誤差電圧が2倍になってい
た。このため、早い応答を必要とするモータの起動特性
が悪化する要因となっていた。
【0015】そこで、この発明はインバータの出力開始
時に電流値が零であっても、短絡防止時間の適当な補正
ができ、誤差電圧を小さくできるとともに、モータの起
動特性を改善できるPWMインバータの制御装置の提供
を課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明においては、PW
Mインバータの出力電流の極性を検出する出力電流極性
検出手段と、前記電流の極性に応じてパルス幅変調され
たスイッチング信号を補正し、所定の短絡防止遅延時間
を設けて出力電圧の歪を補正する第1の補正手段と、前
記PWMインバータの出力を開始して負荷の起動中か否
かを判定するインバータ出力開始判定手段と、前記イン
バータ出力開始判定手段により負荷の起動中と判定され
た期間は、出力する電圧の極性に応じてパルス幅変調さ
れたスイッチング信号を補正し、所定の短絡防止遅延時
間を設けて出力電圧の歪を補正する第2の補正手段とを
具備するものである。
【0017】
【作用】この発明のPWMインバータの制御装置におい
ては、PWMインバータの出力電流の極性を出力電流極
性検出手段で検出し、その電流の極性に応じてパルス幅
変調されたスイッチング信号を補正し、所定の短絡防止
遅延時間を設けて出力電圧の歪を第1の補正手段で補正
するとともに、負荷の起動中でPWMインバータの出力
電流が零のときは、PWMインバータの出力を開始し、
負荷の起動中か否かをインバータ出力開始判定手段で判
定し、負荷の起動中と判定された期間は、出力する電圧
の極性に応じてパルス幅変調されたスイッチング信号を
補正し、所定の短絡防止遅延時間を設けて出力電圧の歪
を第2の補正手段で補正するものであるから、インバー
タの出力開始時に負荷電流の電流値が零であっても、短
絡防止時間の適当な補正が行なえ、誤差電圧を小さくで
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
【0019】図1はこの発明の一実施例であるPWMイ
ンバータの制御装置を示すブロック回路図である。図中
、上記従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部
分と同一または相当する構成部分を示す。
【0020】図において、4aはパルス幅変調されたス
イッチング信号を演算するPWM信号演算手段、4bは
その結果に対してTd補正を行なうTd補正手段であり
、この実施例においては、PWM信号演算手段4a及び
Td補正手段4bからなるPWM信号発生手段4がマイ
クロコンピュータで構成されている。9は出力制御指令
の状態からインバータの起動中か定常状態かを判定する
出力開始判定手段であり、10は前記出力開始判定手段
9の出力によりTd補正手段4bへの入力を検出した電
流極性と出力する電圧極性とを切換える入力切換手段で
ある。
【0021】この実施例のPWMインバータの制御装置
は上記のように構成されており、電流極性の検出動作は
従来例と同一である。そして、この実施例においても、
CT6によって検出された各相毎の負荷電流は、電流極
性信号出力回路7に入力され、電流の極性を表わす方形
波パルスとして出力される。
【0022】次に、この実施例のPWMインバータの制
御装置におけるTd補正動作について説明をする。ここ
では、マイクロコンピュータ等のプログラムでTd補正
動作を行なう場合について、図2のフローチャートを用
いて説明をする。
【0023】図2はこの発明の一実施例であるPWMイ
ンバータの制御装置によるTd補正動作を示すフローチ
ャートである。
【0024】図において、ステップS1で出力制御指令
の状態等により負荷の起動中であるか否かを判断し、負
荷の起動中であると判断した場合はステップS2に進み
、起動中でなく定常状態であると判断した場合はステッ
プS3に進む。この動作は、出力開始判定手段9及び入
力切換手段10によって行なわれる。そして、ステップ
S2では、出力電圧が正か否かを判断し、正の場合はス
テップS4で補正電圧としてVfを選択し、負の場合は
ステップS5で補正電圧として−Vfを選択する。一方
、ステップS3では、電流の極性を表わす方形波パルス
のレベルから電流極性を判定し、正の場合はステップS
4で補正電圧としてVfを選択し、負の場合はステップ
S5で補正電圧として−Vfを選択する。ステップS4
またはステップS5のいずれかの補正電圧が選択された
後は、ステップS6で補正電圧に応じてスイッチング信
号を補正する。この補正電圧に応じて補正されたスイッ
チング信号はベース駆動回路3に出力される。なお、こ
の一連のTd補正動作はPWMインバータの制御動作の
プログラム中で実行される。
【0025】そして、上記のスイッチング信号はベース
駆動回路3を介してパワートランジスタモジュール2に
与えられ、パワートランジスタモジュール2が直流電源
1をスイッチング制御することによって疑似正弦波交流
を出力する。
【0026】このように、負荷の起動中において、出力
電圧の極性が正のときは補正電圧をVfとし、負のとき
は補正電圧を−Vfとするのは次のような理由からであ
る。即ち、インバータの停止時は電圧が出力されていな
いので、与えられている電圧も零であるが、次に出力さ
れる電圧が正であれば電流は正極性に流れ、逆に、次に
出力される電圧が負であれば電流は負極性に流れる。し
たがって、電圧が正のときは電流が正のときと同じ補正
をし、電圧が負のときは電流が負のときと同じ補正をす
る。このような補正により、負荷である交流電動機を起
動するときに負荷電流が未だ流れていない零の場合に、
従来のように実際の電流の立上がり方向と逆方向の補正
をかけることがなくなり、常に、適正な補正をかけるこ
とができる。
【0027】上記のように、この実施例のPWMインバ
ータの制御装置は、PWMインバータの出力電流の極性
を検出するCT6及び電流極性信号出力回路7からなる
電流極性検出回路8で行なわれる出力電流極性検出手段
と、前記電流の極性に応じてパルス幅変調されたスイッ
チング信号を補正し、所定の短絡防止遅延時間を設けて
出力電圧の歪を補正するPWM信号演算手段4a及びT
d補正手段4bからなるマイクロコンピュータで構成さ
れたPWM信号発生手段4で実現される第1の補正手段
と、前記PWMインバータの出力を開始して負荷の起動
中か否かを判定する出力開始判定手段9及び入力切換手
段10で行なわれるインバータ出力開始判定手段と、前
記インバータ出力開始判定手段により負荷の起動中と判
定された期間は、出力する電圧の極性に応じてパルス幅
変調されたスイッチング信号を補正し、所定の短絡防止
遅延時間を設けて出力電圧の歪を補正するPWM信号演
算手段4a及びTd補正手段4bからなるマイクロコン
ピュータで構成されたPWM信号発生手段4で実現され
る第2の補正手段とを備えている。
【0028】即ち、この実施例のPWMインバータの制
御装置は、負荷が起動中でなく定常状態でPWMインバ
ータの出力電流が零でないときは、PWMインバータの
出力電流の極性を検出し、その電流の極性に応じてパル
ス幅変調されたスイッチング信号を補正し、短絡防止遅
延時間を設けて出力電圧の歪を補正し、そして、負荷の
起動中でPWMインバータの出力電流が零のときは、P
WMインバータの出力を開始し、負荷の起動中か否かを
判定し、負荷の起動中と判定された期間は、出力する電
圧の極性に応じてパルス幅変調されたスイッチング信号
を補正するものである。
【0029】そして、インバータの出力開始時に負荷電
流の電流値が零であっても、次に出力される電圧が正で
あれば電流は正極性に流れ、逆に、次に出力される電圧
が負であれば電流は負極性に流れることを利用して、電
圧が正のときは電流が正のときと同じ補正をし、電圧が
負のときは電流が負のときと同じ補正をする。したがっ
て、負荷である交流電動機を起動するときに電流が未だ
流れていない負荷電流が零の場合にも、実際の電流の立
上がり方向と同一の方向の補正をかけることができ、負
荷の起動中においても、定常状態のときと同様に、常に
、適正な補正をかけることができる。この結果、早い応
答を必要とするモータの起動特性を改善することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のPWMイ
ンバータの制御装置は、出力電流極性検出手段と、電流
の極性に基づく第1の補正手段と、インバータ出力開始
判定手段と、電圧の極性に基づく第2の補正手段とを備
え、PWMインバータの出力電流の極性を出力電流極性
検出手段で検出し、その電流の極性に応じてパルス幅変
調されたスイッチング信号を補正し、所定の短絡防止遅
延時間を設けて出力電圧の歪を第1の補正手段で補正す
るとともに、PWMインバータの出力電流が零のときは
、PWMインバータの出力を開始して負荷の起動中か否
かをインバータ出力開始判定手段で判定し、負荷の起動
中と判定された期間は、出力する電圧の極性に応じてパ
ルス幅変調されたスイッチング信号を補正し、所定の短
絡防止遅延時間を設けて出力電圧の歪を第2の補正手段
で補正するという簡易な構成により、インバータの出力
開始時に負荷電流の電流値が零であっても、短絡防止時
間の適当な補正が行なえ、誤差電圧を小さくできるので
、負荷であるモータ等の起動特性を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例であるパルス幅変調
インバータの制御装置を示すブロック回路図である。
【図2】図2はこの発明の一実施例であるパルス幅変調
インバータの制御装置によるTd補正動作を示すフロー
チャートである。
【図3】図3は従来のパルス幅変調インバータの制御装
置を示すブロック回路図である。
【図4】図4はパルス幅変調インバータの制御装置の電
流極性信号出力回路を示す回路図である。
【図5】図5は相電流と誤差電圧との関係を示す特性図
である。
【符号の説明】
1    直流電源 2    パワートランジスタモジュール3    ベ
ース駆動回路 4    PWM信号発生手段 4a  PWM信号演算手段 4b  Td補正手段 5    交流電動機 6    カレントトランス(CT) 7    電流極性信号出力回路 8    電流極性検出回路 9    出力開始判定手段 10    入力切換手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パルス幅変調インバータの出力電流の
    極性を検出する出力電流極性検出手段と、前記電流の極
    性に応じてパルス幅変調されたスイッチング信号を補正
    し、所定の短絡防止遅延時間を設けて出力電圧の歪を補
    正する第1の補正手段と、前記パルス幅変調インバータ
    の出力を開始して負荷の起動中か否かを判定するインバ
    ータ出力開始判定手段と、前記インバータ出力開始判定
    手段により負荷の起動中と判定された期間は、出力する
    電圧の極性に応じてパルス幅変調されたスイッチング信
    号を補正し、所定の短絡防止遅延時間を設けて出力電圧
    の歪を補正する第2の補正手段とを具備することを特徴
    とするパルス幅変調インバータの制御装置。
JP3003146A 1991-01-16 1991-01-16 パルス幅変調インバータの制御装置 Pending JPH04261369A (ja)

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