JPH0426167B2 - - Google Patents

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JPH0426167B2
JPH0426167B2 JP62211575A JP21157587A JPH0426167B2 JP H0426167 B2 JPH0426167 B2 JP H0426167B2 JP 62211575 A JP62211575 A JP 62211575A JP 21157587 A JP21157587 A JP 21157587A JP H0426167 B2 JPH0426167 B2 JP H0426167B2
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
stranded
protective sheet
insulator
discharge cap
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62211575A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6454610A (en
Inventor
Hiroyasu Oonishi
Takahiro Yamashita
Haruki Hasegawa
Yoryuki Sugao
Keiji Yoshitomi
Koichi Machida
Yoshinobu Noda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
NTT Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP21157587A priority Critical patent/JPS6454610A/ja
Publication of JPS6454610A publication Critical patent/JPS6454610A/ja
Publication of JPH0426167B2 publication Critical patent/JPH0426167B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電線路の支持あるいは分岐箇所等に
おいて、絶縁電線の被覆の一部を剥ぎ取られた撚
線導体を把持する放電形クランプ付き碍子の絶縁
電線把持構造に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、架空電線路では雷サージの侵入により
絶縁電線の被覆が破れて電線の支持箇所等にフラ
ツシオーバーが生じると、電線路の続流が被覆の
破通箇所から集中的に放電し、この続流アークに
よつて撚線導体が溶損して断線事故に至ることが
ある。
この断線事故を防止するため、従来の電線支持
箇所においては、例えば第6図及び第7図に示す
ように、絶縁電線1の絶縁被覆1aを一部剥ぎ取
つて撚線導体1bを露出させ、その撚線導体1b
を碍子2の頭部に設けた放電用キヤツプ2aとク
ランプ用金具2b間で把持して相互間を電気的に
導通させることにより、放電用キヤツプ2aから
続流アークを放電させるようにした放電形クラン
プが使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の電線支持箇所では、撚線導体
1bが露出されているため、その露出部分から雨
水が撚線導体1bの芯線相互の界面間に浸入し、
その結果、応力腐食作用による断線を発生するこ
とがあつた。又、この現象は前記の支持構造を採
用する限り、電線の引留あるいは分岐箇所におい
ても同様に発生するおそれがあつた。
この発明は上記の事情を考慮してなされたもの
であつて、その目的は被覆を剥ぎ取られた撚線導
体の芯線相互の界面間に雨水が浸入することを防
止できるとともに、撚線導体と放電用キヤツプと
の間の電気的導通をその撚線導体に損傷を与える
ことなく安定して維持することが可能な放電形ク
ランプ付き碍子の絶縁電線把持構造を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は、放
電用キヤツプとクランプ用金具とを碍子の頭部に
設け、絶縁被覆を一部剥ぎ取つた絶縁電線の撚線
導体をクランプする放電形クランプ付き碍子の絶
縁電線把持構造において、ゴムあるいはプラスチ
ツクスなど可撓性に富む平板状素材と、該素材上
に等間隔に配置された前記撚線導体と同系統の多
数の金属塊粒とを一体に圧縮成形して、前記素材
の表裏両面と該素材を貫通してその表裏両面に露
出する金属塊粒群の露出部分とにより同一平面が
形成される保護シートを設け、該保護シートを絶
縁被覆部分と一連に撚線導体に密着して巻付け、
該撚線導体を放電用キヤツプとクランプ用金具と
の間に配して、前記金属塊粒群を介して締付固定
するとともに前記放電用キヤツプと電気的に導通
することを要旨としている。
〔作用〕
すなわち、密着して巻付けた保護シートにより
撚線導体の芯線相互の界面間への浸水が防止され
るとともに、該保護シートの表裏両面に貫通して
露出する多数の金属塊粒群によつて撚線導体と放
電用キヤツプとの導通状態が安定維持される。
又、撚線導体に対する締付応力は等間隔に配置さ
れた多数の金属塊粒群によつて分散されるととも
に、その締付時に撚線導体と接触する金属塊粒の
露出部分は平面状であるため、前期締付応力によ
る撚線導体の損傷が防止される。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて詳細に説明する。
まず、第1図〜第3図に本発明の実施例におけ
る保護シート10を示す。この保護シート10
は、エチレンプロピレンゴム等の可撓性に富む材
料で形成した平板状素材11と、その素材11上
に等間隔で分散配置され、且つ該素材11を貫通
して表裏両面に露出する多数の金属塊粒12群と
を備え、両者11,12が同時に圧縮されて一体
化されている。
前記平板状素材11は、実用的には1.0〜3.0mm
程度の薄板状に形成され、各種サイズの電線に容
易に巻付け可能な程度の可撓性を付与されてい
る。金属塊粒12は、例えば銅、アルミニユウム
等、電線の芯線材料と同系統の金属あるいはその
合金によつてほぼ均一な大きさに形成され、前記
平板状素材11の厚さtと同一の高さになつてい
る。そして、互いに同一平面を形成するように連
続する両者11,12の表面及び裏面によつて保
護シート10の表裏両面はそれぞれ平滑平面にな
つている。
次に、保護シート10の製造方法の一例を第5
図aに従つて説明する。
まず、成型金型21の受け型21aに厚板状に
仮成形したゴムの未加硫材料塊22を配置し、そ
の上面には、表裏に連通する多数の千鳥格子状枠
目23aを備えた枠型23を載せ、次いで各枠目
23a毎に前記金属を素材とした球形の塊粒素材
24を一粒ずつ配置した後、前記枠型23を上方
へ取り除く。すると、各塊粒素材24が未加硫材
料塊22上に等間隔で残される。
その後、押し型21bを下降させて、未加硫材
料塊22を球形塊粒素材24の球径Dより小さい
所定の厚さt(D>t)まで圧縮すると、該未加
硫材料塊22が平板状素材11に成型されると同
時に、前記塊粒素材24が未加硫材料塊22内に
圧入された後、上下に平面部分を有する断面太鼓
状の金属塊粒12に塑性変形され、それらの上下
両面が平板状素材11を貫通して該素材11の表
裏両面に露出する。そして、平板状素材11の表
裏両面と金属塊粒24の上下両面とにより同一平
面が形成されるとともに、平板状素材11の表裏
両面には前記金属塊粒12群の金属面が等間隔に
配置される。
その後、上記のように成型したものを加硫すれ
ば、金属塊粒12群を平板状素材11と一体、か
つ、強固に結合した保護シート10が完成する。
なお、保護シート10を撚線導体1bの全面に
一様に巻付けるための可撓性と、撚線導体1bを
安定的に把持するための機械的な剛性、及び確実
な導電性を得るためには、例えばエチレンプロピ
レンゴムを平板状素材11として用いた場合、そ
の厚さtは1.0〜2.0mm程度、塊粒素材24の球径
Dは約3.0mm、同じくその散布密度は約10mmの等
間隔とすることが望ましい。
又、未加硫材料塊22として、粘着質材料を用
いるか、或いは第5図bに示すように、未加硫材
料塊22を第1層22aと第2層22bとによつ
て二重構造化し、その一方を粘着質材料とすれ
ば、保護シート10に粘着性を付与することがで
きる。
次に、上記のように構成した保護シート10を
使用して撚線導体1bをクランプする構造につい
て第4図に従つて説明する。
まず、絶縁電線1の絶縁被覆1aを剥ぎ取つて
撚線導体1bの一部を露出させ、その撚線導体1
aの露出部分及び両側の絶縁被覆1a部分とを一
連に覆うように保護シート10を巻付ける。そし
て、粘着テープ或いは前記したシート自身の粘着
性によつて保護シート10を絶縁電線1に密着さ
せる。
次いで、前記従来例と同様、第6図及び第7図
に示すように放電用キヤツプ2aとクランプ用金
具2b間に保護シート10を巻付けた撚線導体1
b部分を配して絶縁電線1を碍子2に対し締付固
定する。すると、その締付力により保護シート1
0の金属塊粒12群を介して撚線導体1bが放電
用キヤツプ2aとクランプ用金具2b間に挟持さ
れるとともに電気的に導通される。
上記の電線支持状態においては、撚線導体1b
の露出部分及びその近傍の絶縁被覆1a部分が保
護シート10によつて一連に被覆され、撚線導体
1bの芯線相互の界面間への浸水が防止されるの
で、雨水等による芯線の腐食作用を抑制すること
ができる。
又、撚線導体1bに接触する金属塊粒12群の
露出部分が撚線導体1bの露出部分全周にわたつ
て多数箇所に分散され、撚線導体1bは多くの接
触部分において前記放電用キヤツプ2a及びクラ
ンプ用金具2b間に導通されるとともに、その接
触状態はクランプ用金具2bの締付力によつて強
固に確保されるため撚線導体1b及びクランプ用
金具2b相互間の電気的導通を良好に保つことが
できる。
しかも、前記金属塊粒12群の露出部分は保護
シート10上に等間隔に分散されているので、撚
線導体1bに対する締付応力の集中を分散させる
ことができるとともに、締付時に撚線導体1bに
接触する金属塊粒12の露出部分は平面状に形成
されているので、その締付力によつて撚線導体1
bを損傷したりするおそれを回避することができ
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば密着し
て巻付けられる保護シートにより撚線導体の芯線
相互の界面間への浸水が防止されるので、電線路
における応力腐食作用による断線事故を防止して
電線寿命を高めることができ、電力供給の安定維
持を図ることができる。又、金属塊粒群を介して
撚線導体と放電用キヤツプとを多くの平面的接触
部分において導通させ、かつ、その接触状態をク
ランプ用金具の締付力によつて強固に保持できる
ので、撚線導体と放電用キヤツプ相互間の良好な
電気的導通状態を安定確保することができる。し
かも、撚線導体に対する締付応力は等間隔に配置
した多数の金属塊粒によつて分散され、かつ、撚
線導体に接触する金属塊粒の露出部分は平面状に
形成されているので、締付時において撚線導体に
対する応力集中を防止できるとともに、前記締付
力によつて撚線導体を損傷させたりすることを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における保護シートの一実施
例を示す部分破断平面図、第2図は第1図におけ
るA−A線断面図、第3図は部分拡大断面図、第
4図は保護シートの使用状態を示す断面図、第5
図aは保護シートの製造方法を示す説明図、第5
図bは保護シートの未加硫材料塊の別例を示す
図、第6図は従来の電線支持構造を示す説明図、
第7図は第6図におけるB−B線断面図である。 図中、1……絶縁電線、1a……絶縁被覆、1
b……撚線導体、2……碍子、2a……放電用キ
ヤツプ、2b……クランプ用金具、10……保護
シート、11……平板状素材、12……金属塊
粒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放電用キヤツプとクランプ用金具とを碍子の
    頭部に設け、絶縁被覆を一部剥ぎ取つた絶縁電線
    の撚線導体をクランプする放電形クランプ付き碍
    子の絶縁電線把持構造において、 ゴムあるいはプラスチツクスなど可撓性に富む
    平板状素材11と、該素材11上に等間隔に配置
    された前記撚線導体1bと同系統の多数の金属塊
    粒12とを一体に圧縮成形して、前記素材11の
    表裏両面と該素材11を貫通してその表裏両面に
    露出する金属塊粒12群の露出部分とにより同一
    平面が形成される保護シート10を設け、該保護
    シート10を絶縁被覆1a部分と一連に撚線導体
    1bに密着して巻付け、該撚線導体1bを放電用
    キヤツプ2aとクランプ用金具2bとの間に配し
    て、前記金属塊粒12群を介して締付固定すると
    ともに前記放電用キヤツプ2aと電気的に導通す
    るようにしたことを特徴とする放電形クランプ付
    き碍子の絶縁電線把持構造。
JP21157587A 1987-08-25 1987-08-25 Cable holding sheet Granted JPS6454610A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6454610A (en) 1989-03-02

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