JPH0229610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0229610Y2 JPH0229610Y2 JP1983188877U JP18887783U JPH0229610Y2 JP H0229610 Y2 JPH0229610 Y2 JP H0229610Y2 JP 1983188877 U JP1983188877 U JP 1983188877U JP 18887783 U JP18887783 U JP 18887783U JP H0229610 Y2 JPH0229610 Y2 JP H0229610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- signal line
- insulator
- flat cable
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の背景と目的〕
本考案は、端末処理の際、導体を複数の種類に
分類し得るフラツトケーブルに関するものであ
る。
分類し得るフラツトケーブルに関するものであ
る。
従来フラツトケーブルは、クロストーク特性を
改善するため、導体一体毎に信号線、グランド線
と言うように、あるいは、信号線の両脇にグラン
ド線を設けて使用される場合もある。
改善するため、導体一体毎に信号線、グランド線
と言うように、あるいは、信号線の両脇にグラン
ド線を設けて使用される場合もある。
そしてこの場合、コネクター取り付けのための
端末処理にあたつては、信号線とグランド線を識
別する必要があり、そのため、信号線とグランド
線の露出長さを変えて、その識別を行なつてい
る。
端末処理にあたつては、信号線とグランド線を識
別する必要があり、そのため、信号線とグランド
線の露出長さを変えて、その識別を行なつてい
る。
第1図及び第2図は、従来のフラツトケーブル
の端末処理方法の一例を示すもので、1は並列配
置された複数本の導体であり、その外周には絶縁
体2が設けられている。
の端末処理方法の一例を示すもので、1は並列配
置された複数本の導体であり、その外周には絶縁
体2が設けられている。
導体1は一体毎に信号線Sとグランド線Gと言
うように使用される。
うように使用される。
そして、このフラツトケーブルを端末部におい
て識別する場合、まず識別したい信号線Sのみ
を、絶縁体2上から一定長さにカツター3で切断
する。
て識別する場合、まず識別したい信号線Sのみ
を、絶縁体2上から一定長さにカツター3で切断
する。
つぎに所定の場所(第1図の矢印)から絶縁体
2をストリツプする。
2をストリツプする。
第2図はストリツプ後の端末部の形状である。
識別すべき信号線Sは、あらかじめカツターで
先端が切断してあるため、グランド線Gよりも短
かい。
先端が切断してあるため、グランド線Gよりも短
かい。
この露出導体の長さの差により、導体の種類を
識別することができるものである。
識別することができるものである。
ところで、従来のこの識別方法は、導体間のピ
ツチの誤差が大きい場合、識別すべき導体を切断
する際に、他の導体に傷を付ける危険性があつ
た。
ツチの誤差が大きい場合、識別すべき導体を切断
する際に、他の導体に傷を付ける危険性があつ
た。
また、カツターで導体を切断する工程と、スト
リツプする工程の、二回の工程が必要となり、手
間がかかると言う欠点もあつた。
リツプする工程の、二回の工程が必要となり、手
間がかかると言う欠点もあつた。
本考案の目的は、前記した従来技術の欠点を解
消し、導体に損傷を与えることなく、しかも一回
の工程で容易に、確実に端末を加工し得る改良さ
れたフラツトケーブルを提供することにある。
消し、導体に損傷を与えることなく、しかも一回
の工程で容易に、確実に端末を加工し得る改良さ
れたフラツトケーブルを提供することにある。
すなわち、本考案の要旨とするところは、複数
本の並列配置された導体と、この導体外周に設け
られた絶縁体とより成り、上記導体は信号線とグ
ランド線が交互に配置されていると共に、信号線
の外周には離型剤が設けられることにより、信号
線とグランド線の絶縁体に対する密着強度を異な
らせて構成したことを特徴とするフラツトケーブ
ルにある。
本の並列配置された導体と、この導体外周に設け
られた絶縁体とより成り、上記導体は信号線とグ
ランド線が交互に配置されていると共に、信号線
の外周には離型剤が設けられることにより、信号
線とグランド線の絶縁体に対する密着強度を異な
らせて構成したことを特徴とするフラツトケーブ
ルにある。
上記において、導体としては、軟銅線、錫メツ
キ軟銅線、銀メツキ軟銅線の単線あるいは撚線が
用いられる。
キ軟銅線、銀メツキ軟銅線の単線あるいは撚線が
用いられる。
絶縁体としては、ポリエチレン、塩化ビニルあ
るいは弗素樹脂絶縁体が用いられ、押出、テープ
貼付けなどにより設けられるものであり、要は、
従来公知なフラツトケーブルがそのまま活用され
るものである。
るいは弗素樹脂絶縁体が用いられ、押出、テープ
貼付けなどにより設けられるものであり、要は、
従来公知なフラツトケーブルがそのまま活用され
るものである。
次に本考案の一実施例を添付図面を参照してさ
らに説明する。
らに説明する。
第3図において、1は並列配置された複数本の
導体であり、その外周には絶縁体2が押出被覆さ
れている。
導体であり、その外周には絶縁体2が押出被覆さ
れている。
4は信号線Sの外周に塗布されたシリコン等の
離型剤であり、信号線Sと絶縁体2との密着強度
を弱くしている。
離型剤であり、信号線Sと絶縁体2との密着強度
を弱くしている。
このようにして成るフラツトケーブルは、端末
処理された場合、第4図に示すように、密着強度
の弱い信号線Sは、端末ストリツプの際に加わる
引張力が小さくなるため、ストリツプによる導体
の伸びが小さく、したがつてグランド線Gに比べ
て、ストリツプ後の導体の長さが短かく、信号線
Sとグランド線Gとの識別が行えるものである。
処理された場合、第4図に示すように、密着強度
の弱い信号線Sは、端末ストリツプの際に加わる
引張力が小さくなるため、ストリツプによる導体
の伸びが小さく、したがつてグランド線Gに比べ
て、ストリツプ後の導体の長さが短かく、信号線
Sとグランド線Gとの識別が行えるものである。
実験によれば、絶縁体2を7mmストリツプした
ところ、離型剤を塗布した信号線Sが7mm露出し
たのに対し、グランド線Gは9mmの露出となり、
その識別は明らかであつた。
ところ、離型剤を塗布した信号線Sが7mm露出し
たのに対し、グランド線Gは9mmの露出となり、
その識別は明らかであつた。
以上説明した通り、本考案によれば、端末処理
の際に、導体に損傷を与える恐れが全くなく、端
末処理における不良を無くすことができる。
の際に、導体に損傷を与える恐れが全くなく、端
末処理における不良を無くすことができる。
また、従来端末処理に二回の工程を必要として
いたが、本考案によれば、一回の工程で済ますこ
とが可能となり、端末処理の効率が大幅に向上す
るものであり、その実用的価値は非常に大なるも
のがある。
いたが、本考案によれば、一回の工程で済ますこ
とが可能となり、端末処理の効率が大幅に向上す
るものであり、その実用的価値は非常に大なるも
のがある。
第1図及び第2図は、従来のフラツトケーブル
の端末処理状況を示す説明図、第3図は本考案フ
ラツトケーブルの一実施例を示す横断面説明図、
第4図は本考案フラツトケーブルの端末処理状況
を示す斜視説明図である。 1:導体、S:信号線、G:グランド線、2:
絶縁体、3:カツター、4:離型剤。
の端末処理状況を示す説明図、第3図は本考案フ
ラツトケーブルの一実施例を示す横断面説明図、
第4図は本考案フラツトケーブルの端末処理状況
を示す斜視説明図である。 1:導体、S:信号線、G:グランド線、2:
絶縁体、3:カツター、4:離型剤。
Claims (1)
- 複数本の並列配置された導体と、この導体外周
に設けられた絶縁体とより成り、上記導体は信号
線とグランド線が交互に配置されていると共に、
信号線の外周には離型剤が設けられることによ
り、信号線とグランド線の絶縁体に対する密着強
度を異ならせて構成したことを特徴とするフラツ
トケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18887783U JPS6094720U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | フラツトケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18887783U JPS6094720U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | フラツトケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094720U JPS6094720U (ja) | 1985-06-28 |
| JPH0229610Y2 true JPH0229610Y2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=30407362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18887783U Granted JPS6094720U (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | フラツトケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094720U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5534628B1 (ja) * | 2013-09-19 | 2014-07-02 | 株式会社湘南合成樹脂製作所 | 信号伝送用フラットケーブル |
| JP2024011746A (ja) | 2022-07-15 | 2024-01-25 | Dic株式会社 | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、硬化塗膜及び積層体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089887A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-18 | ||
| JPS5412778U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-27 | ||
| JPS5418088A (en) * | 1977-07-12 | 1979-02-09 | Fujitsu Ltd | Tape-like cable |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP18887783U patent/JPS6094720U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094720U (ja) | 1985-06-28 |
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