JPH04261950A - 大型トラス梁の補強方法 - Google Patents

大型トラス梁の補強方法

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Publication number
JPH04261950A
JPH04261950A JP4427391A JP4427391A JPH04261950A JP H04261950 A JPH04261950 A JP H04261950A JP 4427391 A JP4427391 A JP 4427391A JP 4427391 A JP4427391 A JP 4427391A JP H04261950 A JPH04261950 A JP H04261950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
diagonal
truss beam
diagonal member
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4427391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Endo
遠藤 裕造
Ichiro Yamamoto
山本 一朗
Katsuhiko Endo
遠藤 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP4427391A priority Critical patent/JPH04261950A/ja
Publication of JPH04261950A publication Critical patent/JPH04261950A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮強度の高い大型ト
ラス梁を提供するための補強方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトラスは、例えば図8に示すトラ
ス梁1の如く、通常は上弦材2及び下弦材3として断面
T字型のカットT形鋼等を用い、斜材4は、図8のA−
A断面図である図9に示す如く、例えば一対の等辺山形
鋼41、41を図示の態様に組合わせ配置して構成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなトラス梁1
の強度は、外力が作用した状態で圧縮材となる上記斜材
4の座屈強度で決定されるため、特に大型のトラス梁で
は斜材4の座屈強度を高くするために大断面の部材を使
用しなければならず、コストアップの要因となっていた
。このことは、束材を使用するトラス梁についても同様
である。本発明は、かかる従来の問題点を解決しうる大
型トラス梁の補強方法を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明においては、鋼管からなる弦材と斜材もしくは
束材のいずれか一方もしくは両方とを接合して形成され
る大型トラス梁において、前記各斜材もしくは各束材の
少なくとも端部を除き、中空内部を所定長さを画して一
対のせき板にて遮蔽し、該遮蔽空間に外部からコンクリ
ートもしくはモルタルを加圧充填してなることを特徴と
する。
【0005】また、上記目的を達成するため、本発明に
おいては鋼管からなる弦材と斜材もしくは束材のいずれ
か一方もしくは両方とを接合して形成される大型トラス
梁において、前記各斜材もしくは各束材の少なくとも端
部を除き、中空内部に細孔を有する筒状袋をあらかじめ
固定しておき、該筒状袋内に外部からコンクリートもし
くはモルタルを加圧充填してなることを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するため、本発明に
おいては鋼管からなる弦材と斜材もしくは束材のいずれ
か一方もしくは両方とを接合して形成される大型トラス
梁において、前記各斜材もしくは各束材の少なくとも端
部を除き、中空内部を所定長さを画して一対のせき板に
て遮蔽し、該遮蔽空間に外部からコンクリートもしくは
モルタルを流し込み、遠心成形により硬化させることを
特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面により説
明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示すもので
あり、図中10は本実施例に係る大型トラス梁であり、
上弦材11、下弦材12及び斜材13からなる。上弦材
11、下弦材12及び斜材13は、本実施例ではいずれ
も丸形鋼管で形成されている。
【0008】しかして、本実施例では図2に示すように
前記各斜材13の長手方向の両端部を除いた中央部近傍
にのみ、中空内部にコンクリート14を密実に充填、硬
化させておく構成としたものである。ここで、各斜材1
3の長手方向の中央部近傍にのみ、コンクリート14を
密実に充填、硬化させる手段として、本実施例では図3
に示すような方法を採用している。
【0009】即ち、本実施例では、前記各斜材13の長
手方向の両端部を除いた、中央部近傍の中空内部のうち
コンクリート14を充填すべき部位を、所定長さを画し
て細孔の多数穿設形成された一対の有孔せき板15でも
ってあらかじめ遮蔽しておく。また、該遮蔽空間に対応
する斜材13にコンクリート注入孔16を形成しておい
て、外部からコンクリートポンプ等の適宜手段によりコ
ンクリート14を加圧しながら充填していく。これによ
り、コンクリート14中の余剰水分は有孔せき板15の
細孔から排出され、密実なコンクリート14を硬化、形
成することができる。
【0010】なお、コンクリート14の充填が完了した
時点で前記注入孔16は閉塞しておくものとする。また
、コンクリート14を充填する時期は、大型トラス梁1
0の組立前、組立後で現場にて取付位置に固定する前、
あるいは取付位置に固定後のいずれでも適宜選択可能で
ある。
【0011】上述した如く構成された本実施例において
は、大型トラス梁10に外力が作用した場合には、前記
各斜材13に所定の圧縮力が働くが、本実施例では、斜
材13の最も座屈し易い長手方向の中央部近傍にコンク
リート14が充填、硬化されており、当該コンクリート
14は構造的に圧縮力の一部を負担するものではないが
、斜材13が座屈し始める場合の変形防止材として機能
しうる。即ち、座屈が発生する長手方向の中央部近傍位
置は、コンクリート14により強固に拘束された状態に
なっているため、座屈の発生を結果的に遅らせることが
でき、この点で各斜材13の座屈強度を実質的に高める
ことができることとなる。よって、ひいては大型トラス
梁10全体としての耐力も向上することとなり、従来例
のように単に斜材の部材断面を大きくする場合に比較し
て、極めて経済的に耐力の高い大型トラス梁10を形成
することが可能となる。また、簡単な構成で長手方向の
中央部近傍に密実なコンクリート14を充填、硬化する
ことができ、施工性も良好となる。また、コンクリート
14を充填する時期も上記の如く適宜選択可能であるた
め、施工計画に柔軟性を持たせることができる。
【0012】次に、図4及び図5は本発明の他の実施例
を示すものであり、本実施例は前記各斜材13の長手方
向の両端部を除いた、中央部近傍の中空内部に細孔を有
する筒状袋17をあらかじめ固定しておき、該筒状袋1
7内にコンクリート注入孔16からコンクリート14を
加圧充填するようにしたものであり、施工手順等は前記
第1実施例に準じて行なえばよい。しかして、本実施例
でも上記第1実施例と同様の作用効果を奏しうる。
【0013】また、図6及び図7は本発明の第3実施例
を示すものであり、本実施例は、前記各斜材13の長手
方向の両端部を除いて、中央部近傍の中空内部を所定長
さを画して一対の有孔せき板15にて遮蔽し、該遮蔽空
間にコンクリート注入孔16から所定量のコンクリート
14を流し込んだ後に前記注入孔16を閉塞しておき、
しかる後に、斜材13を軸心を回転中心として高速回転
させることにより、遠心成形により硬化させて、空洞部
18を有するコンクリート14を形成するようにしたも
のである。
【0014】しかして、本実施例でも斜材13の座屈耐
力を向上させることができ、遠心成形によるものである
ため、密実なコンクリート14を施工性良く形成するこ
とができる。また、コンクリート14は空洞部18を有
するため、軽量化を図ることもできる。但し、本実施例
は遠心成形によるものであるため、コンクリート14の
打設時期は部材組立前となる。
【0015】なお、上記実施例では本発明を弦材11、
12と斜材13とからなる大型トラス梁10に適用した
例を示したが、これに限定されるものではなく、斜材1
3のほかに束材を使用するトラス梁、あるいは斜材13
がなく弦材と束材とからなるトラス梁にも同様に適用し
うる。また、上記実施例のような丸形鋼管を使用する例
の他、角型等の鋼管も利用しうるし、充填材としてはコ
ンクリート14以外にモルタルでも可能である。さらに
、せき板としては上記実施例のような友孔のものでなく
とも可能であるし、また、上記各実施例では本発明を大
型トラス梁に適用した例を示したが、これに限定される
ものではなく、他の適宜鉄骨組立部材に用いることがで
きる等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形
例が可能なことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述した如く構成されており、
前記各斜材もしくは各束材の少なくとも端部を除いて、
中空内部にコンクリートもしくはモルタルを打設、硬化
することにより、合理的かつ経済的に該斜材の座屈耐力
を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るトラス梁の構成を示す
説明図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】本実施例に係る補強方法を示す説明図である。
【図4】補強方法の第2実施例を示す説明図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】補強方法の第3実施例を示す説明図
【図7】図
6の縦断面図である。
【図8】従来のトラス梁を示す説明図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【符号の説明】
10    大型トラス梁 11    上弦材 12    下弦材 13    斜材 14    コンクリート 15    有孔せき板 16    コンクリート注入孔 17    筒状袋 18    空洞部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鋼管からなる弦材と斜材もしくは束材
    のいずれか一方もしくは両方とを接合して形成される大
    型トラス梁において、前記各斜材もしくは各束材の少な
    くとも端部を除き、中空内部を所定長さを画して一対の
    せき板にて遮蔽し、該遮蔽空間に外部からコンクリート
    もしくはモルタルを加圧充填してなることを特徴とする
    大型トラス梁の補強方法。
  2. 【請求項2】  鋼管からなる弦材と斜材もしくは束材
    のいずれか一方もしくは両方とを接合して形成される大
    型トラス梁において、前記各斜材もしくは各束材の少な
    くとも端部を除き、中空内部に細孔を有する筒状袋をあ
    らかじめ固定しておき、該筒状袋内に外部からコンクリ
    ートもしくはモルタルを加圧充填してなることを特徴と
    する大型トラス梁の斜材の補強方法。
  3. 【請求項3】  鋼管からなる弦材と斜材もしくは束材
    のいずれか一方もしくは両方とを接合して形成される大
    型トラス梁において、前記各斜材もしくは各束材の少な
    くとも端部を除き、中空内部を所定長さを画して一対の
    せき板にて遮蔽し、該遮蔽空間に外部からコンクリート
    もしくはモルタルを流し込み、遠心成形により硬化させ
    ることを特徴とする大型トラス梁の斜材の補強方法。
JP4427391A 1991-02-15 1991-02-15 大型トラス梁の補強方法 Pending JPH04261950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115371A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 清水建設株式会社 鋼管の補強構造、および鋼管の補強方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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