JPH0426200B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0426200B2 JPH0426200B2 JP60190339A JP19033985A JPH0426200B2 JP H0426200 B2 JPH0426200 B2 JP H0426200B2 JP 60190339 A JP60190339 A JP 60190339A JP 19033985 A JP19033985 A JP 19033985A JP H0426200 B2 JPH0426200 B2 JP H0426200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- plate body
- conductive
- touch
- static elimination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は人体に帯電した静電気を、電気的シヨ
ツクなく除電することが可能な除電プレートに関
するものである。本発明の除電プレートは、自動
車のドアなどに取り付けて利用される。
ツクなく除電することが可能な除電プレートに関
するものである。本発明の除電プレートは、自動
車のドアなどに取り付けて利用される。
[従来の技術]
異物質の摩擦により、静電気が発生することが
知られている。例えば自動車の走行時に車体と空
気との摩擦、あるいは燃料タンク内での燃料とタ
ンク壁との摩擦などにより静電気が発生する。そ
してこの静電気を除電するものとして、自動車車
体に導電体の一端を固定し、他端を地面に接触さ
せたものが知られている。
知られている。例えば自動車の走行時に車体と空
気との摩擦、あるいは燃料タンク内での燃料とタ
ンク壁との摩擦などにより静電気が発生する。そ
してこの静電気を除電するものとして、自動車車
体に導電体の一端を固定し、他端を地面に接触さ
せたものが知られている。
又、歩行あるいは衣服との摩擦などにより、さ
らには自動車から降りる際のシートと衣服との摩
擦により、人体にも静電気が発生することが知ら
れている。そして発生した静電気は、一般には
徐々に放電して消失するが、温度が低い冬季など
には放電されにくいためにかなりの電気量が人体
に帯電する場合がある。この場合にはドアのノブ
に触れたり、自動車の鍵穴にキーを挿入したりす
ると、両者の電位差が大きく急激に大きな電流が
流れるために、指先に電気的シヨツクを感じるこ
とがあつた。
らには自動車から降りる際のシートと衣服との摩
擦により、人体にも静電気が発生することが知ら
れている。そして発生した静電気は、一般には
徐々に放電して消失するが、温度が低い冬季など
には放電されにくいためにかなりの電気量が人体
に帯電する場合がある。この場合にはドアのノブ
に触れたり、自動車の鍵穴にキーを挿入したりす
ると、両者の電位差が大きく急激に大きな電流が
流れるために、指先に電気的シヨツクを感じるこ
とがあつた。
[発明が解決しようとする課題]
人体に帯電した静電気により電気的シヨツクを
感じるのは、一定量以上の静電気が帯電し、それ
が一定時間以内の瞬間に除電される場合である。
即ち人体を流れる電流値が所定の値を超えた場合
に電気的シヨツクを感じる。そして静電気が徐々
に除電され、電流値が小さい場合には電気的シヨ
ツクを感じることはない。即ち、人体と接触物と
の間に抵抗体を設けることにより、両者の電位差
に基づいて人体を流れる電流値を小さくすれば、
電気的シヨツクを回避できる。しかしながら人体
と接触物との間の抵抗(以下「合成抵抗」とい
う)が大きすぎると除電に時間がかかり、また小
さすぎると電流値が大きくなつて、電気的シヨツ
クを感じるようになる。従つて合成抵抗値を適切
に調節する必要がある。
感じるのは、一定量以上の静電気が帯電し、それ
が一定時間以内の瞬間に除電される場合である。
即ち人体を流れる電流値が所定の値を超えた場合
に電気的シヨツクを感じる。そして静電気が徐々
に除電され、電流値が小さい場合には電気的シヨ
ツクを感じることはない。即ち、人体と接触物と
の間に抵抗体を設けることにより、両者の電位差
に基づいて人体を流れる電流値を小さくすれば、
電気的シヨツクを回避できる。しかしながら人体
と接触物との間の抵抗(以下「合成抵抗」とい
う)が大きすぎると除電に時間がかかり、また小
さすぎると電流値が大きくなつて、電気的シヨツ
クを感じるようになる。従つて合成抵抗値を適切
に調節する必要がある。
このようにするには、抵抗体として、例えばゴ
ム、プラスチツクスなどの非導電体に、金属粉、
カーボンブラツクなどの導電性粒子を、適切な量
混合したものを用いることにより達成できる。し
かしながら、このような配合物を所定の形状に成
形すると、導電性粒子の分散に分布が生じ、部分
的に比抵抗が異なる場合がある。このような場合
には抵抗体に触れる位置によつて合成抵抗値が異
なり、従つて部分的に除電の時間が異なり、時に
は電気的シヨツクを感じるような部分が生じるこ
ともある。
ム、プラスチツクスなどの非導電体に、金属粉、
カーボンブラツクなどの導電性粒子を、適切な量
混合したものを用いることにより達成できる。し
かしながら、このような配合物を所定の形状に成
形すると、導電性粒子の分散に分布が生じ、部分
的に比抵抗が異なる場合がある。このような場合
には抵抗体に触れる位置によつて合成抵抗値が異
なり、従つて部分的に除電の時間が異なり、時に
は電気的シヨツクを感じるような部分が生じるこ
ともある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであり、部分的に比抵抗が異なる抵抗体を用い
ても合成抵抗値に大きな差異はなく、従つて触れ
る部位にかかわらず電気的シヨツクを感じるのを
防止することができる自動車用除電プレートを提
供することを目的とする。
のであり、部分的に比抵抗が異なる抵抗体を用い
ても合成抵抗値に大きな差異はなく、従つて触れ
る部位にかかわらず電気的シヨツクを感じるのを
防止することができる自動車用除電プレートを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
即ち、本発明の自動車用除電プレートは、ゴム
またはプラスチツクで形成された板状のプレート
本体と、プレート本体表面に一体的に積層されプ
レート本体より比抵抗の小さいタツチプレート
と、プレート本体裏面に一体的に形成されプレー
ト本体より比抵抗が小さく車体ドア部に貼着され
る層状の導電部と、導電部と導通し導電部から突
出して導電部が車体ドア部に貼着されたときに鍵
穴部に弾接する金属製当接部と、から構成され、
タツチプレート、プレート本体および導電部の合
成抵抗は10MΩ〜1000MΩであることを特徴とす
る。
またはプラスチツクで形成された板状のプレート
本体と、プレート本体表面に一体的に積層されプ
レート本体より比抵抗の小さいタツチプレート
と、プレート本体裏面に一体的に形成されプレー
ト本体より比抵抗が小さく車体ドア部に貼着され
る層状の導電部と、導電部と導通し導電部から突
出して導電部が車体ドア部に貼着されたときに鍵
穴部に弾接する金属製当接部と、から構成され、
タツチプレート、プレート本体および導電部の合
成抵抗は10MΩ〜1000MΩであることを特徴とす
る。
本発明の一つの特徴はプレート本体にある。
プレート本体は板状であり、ゴム又はポリ塩化
ビニルなどのプラスチツクから形成される。ゴム
又はプラスチツクス自体が導電性を有する場合
は、ゴム又はプラスチツクス単体からプレート本
体を形成することもできるが、一般には銅粉、ニ
ツケル粉などの金属粉、あるいはカーボンブラツ
クなどの導電性粒子をゴム又はプラスチツクスに
配合してプレート状に形成れる。
ビニルなどのプラスチツクから形成される。ゴム
又はプラスチツクス自体が導電性を有する場合
は、ゴム又はプラスチツクス単体からプレート本
体を形成することもできるが、一般には銅粉、ニ
ツケル粉などの金属粉、あるいはカーボンブラツ
クなどの導電性粒子をゴム又はプラスチツクスに
配合してプレート状に形成れる。
プレート本体の形成方法は、射出成形、押出成
形、あるいは加圧成形など従来の同様の方法を使
用できる。
形、あるいは加圧成形など従来の同様の方法を使
用できる。
本発明のもう一つの特徴は、プレート本体表面
にタツチプレートを具備するところにある。
にタツチプレートを具備するところにある。
このタツチプレートは、プレート本体より比抵
抗が小さく、実用的には1MΩ以下のものが望ま
しい。これによりプレート本体の比抵抗が部分的
に異なる場合であつても、触れる部位によつて前
記合成抵抗に差異が生ずるのが防止され、プレー
ト本体を流れる電流の電流密度が均一化される。
このタツチプレートの材質は、プラスチツクス、
金属など上記条件を満足すればどのようなもので
もよい。またその形成方法は、プレート本体と一
体成形で形成してもよいし、導電性接着剤などで
プレート本体に接合することもできる。
抗が小さく、実用的には1MΩ以下のものが望ま
しい。これによりプレート本体の比抵抗が部分的
に異なる場合であつても、触れる部位によつて前
記合成抵抗に差異が生ずるのが防止され、プレー
ト本体を流れる電流の電流密度が均一化される。
このタツチプレートの材質は、プラスチツクス、
金属など上記条件を満足すればどのようなもので
もよい。またその形成方法は、プレート本体と一
体成形で形成してもよいし、導電性接着剤などで
プレート本体に接合することもできる。
タツチプレートはプレート本体全面に設けても
よいし、一部分のみに設けてもよい。このタツチ
プレートにより触れる位置を明示できるという効
果もある。例えば、プレート本体の角部などに触
れた場合には、リークしたり、同時に導電部にも
触れる場合があり、その場合には人体に大きな電
流が流れて、電気的シヨツクを感じるという不具
合がある。しかしながらタツチプレートを設け、
そのタツチプレートの部分のみに触れるようにす
ればこのような不具合を避けることができる。ま
た美観も向上する。
よいし、一部分のみに設けてもよい。このタツチ
プレートにより触れる位置を明示できるという効
果もある。例えば、プレート本体の角部などに触
れた場合には、リークしたり、同時に導電部にも
触れる場合があり、その場合には人体に大きな電
流が流れて、電気的シヨツクを感じるという不具
合がある。しかしながらタツチプレートを設け、
そのタツチプレートの部分のみに触れるようにす
ればこのような不具合を避けることができる。ま
た美観も向上する。
このタツチプレートはプレート本体の材質より
も硬質なものとすることも好ましい。これにより
プレート本体の傷付きを防止することも可能とな
る。
も硬質なものとすることも好ましい。これにより
プレート本体の傷付きを防止することも可能とな
る。
プレート本体裏面には、層状の導電部が一体的
に設けられる。この導電部は後述の当接部を介し
て自動車車体に導通される。従つてその抵抗値は
小さい方が望ましく、1KΩ以下の良導体が特に
望ましい。1KΩ以上のものを用いると、人間が
触れる部位により合成抵抗値に差異が生じて、除
電に必要な時間が異なる場合も生ずる。
に設けられる。この導電部は後述の当接部を介し
て自動車車体に導通される。従つてその抵抗値は
小さい方が望ましく、1KΩ以下の良導体が特に
望ましい。1KΩ以上のものを用いると、人間が
触れる部位により合成抵抗値に差異が生じて、除
電に必要な時間が異なる場合も生ずる。
導電部はプレート本体裏面全体的に設けること
が望ましい。プレート本体のどこに触れても同じ
時間で除電を可能とし、合成抵抗を同一とするた
めである。この導電部の材質は、銅などの導電性
金属を用い、導電性接着剤などで接着して形成し
てもよいが、導電性塗料などを塗布することによ
つて導電部を形成することが望ましい。これによ
り導電部とプレート本体との接触面が平滑でなく
とも、合成抵抗を均一にすることができる。
が望ましい。プレート本体のどこに触れても同じ
時間で除電を可能とし、合成抵抗を同一とするた
めである。この導電部の材質は、銅などの導電性
金属を用い、導電性接着剤などで接着して形成し
てもよいが、導電性塗料などを塗布することによ
つて導電部を形成することが望ましい。これによ
り導電部とプレート本体との接触面が平滑でなく
とも、合成抵抗を均一にすることができる。
この導電部が、両面テープ、接着剤などで車体
ドア部に貼着される。
ドア部に貼着される。
導電部からは金属製当接部が突出している。こ
の当接部は導電部と導通し、車体ドア部に貼着さ
れたときに当接部が鍵穴部と弾接するように構成
されている。
の当接部は導電部と導通し、車体ドア部に貼着さ
れたときに当接部が鍵穴部と弾接するように構成
されている。
本発明の他の特徴は、タツチプレート、プレー
ト本体および導電部の合成抵抗を10MΩ〜〜
1000MΩとしたところにある。この合成抵抗値が
10MΩより小さいと、触れた場合に電気的シヨツ
クを感じるようになる。また逆に1000MΩより大
きいと除電に時間がかかり、必要時間より短い時
間しか触れなかつた場合には、人体にはまだかな
りの電気量が帯電しており、自動車車体に触れる
と両者の電位差が大きく、大きな電流が流れて電
気的シヨツクを感じることもある。合成抵抗値を
この範囲とすれば、除電に必要な時間は0.2〜0.5
秒と短時間でよく、このような不具合を防止する
ことができる。
ト本体および導電部の合成抵抗を10MΩ〜〜
1000MΩとしたところにある。この合成抵抗値が
10MΩより小さいと、触れた場合に電気的シヨツ
クを感じるようになる。また逆に1000MΩより大
きいと除電に時間がかかり、必要時間より短い時
間しか触れなかつた場合には、人体にはまだかな
りの電気量が帯電しており、自動車車体に触れる
と両者の電位差が大きく、大きな電流が流れて電
気的シヨツクを感じることもある。合成抵抗値を
この範囲とすれば、除電に必要な時間は0.2〜0.5
秒と短時間でよく、このような不具合を防止する
ことができる。
[発明の作用および効果]
本発明の除電プレートは、導電部が両面テー
プ、接着剤などで車体ドア部に貼着される。この
とき当接部は鍵穴部に弾接する。ここで鍵穴部は
自動車車体と同電位にある。したがつて、導電部
は当接部を介して鍵穴部と導通し、導電部は自動
車車体と同電位となる。
プ、接着剤などで車体ドア部に貼着される。この
とき当接部は鍵穴部に弾接する。ここで鍵穴部は
自動車車体と同電位にある。したがつて、導電部
は当接部を介して鍵穴部と導通し、導電部は自動
車車体と同電位となる。
そして静電気が帯電した人がタツチプレートに
触れると、タツチプレートは人体と同電位とな
る。したがつて人体と車体の電位差により、人体
に帯電した静電気はタツチプレートから除電プレ
ートの厚さ方向へ流れる。しかし本発明の除電プ
レートでは、合成抵抗が適切な範囲にあるため、
人体に流れる電流値は小さく、電気的シヨツクを
感じるのが防止される。
触れると、タツチプレートは人体と同電位とな
る。したがつて人体と車体の電位差により、人体
に帯電した静電気はタツチプレートから除電プレ
ートの厚さ方向へ流れる。しかし本発明の除電プ
レートでは、合成抵抗が適切な範囲にあるため、
人体に流れる電流値は小さく、電気的シヨツクを
感じるのが防止される。
ここでタツチプレートはプレート本体より抵抗
値が小さい。従つてプレート本体の抵抗値が部分
的に異なつていたとしても、タツチプレートを介
することにより合成抵抗値の均一化を図ることが
できる。これによりタツチプレートのどこに触れ
ても人体を流れる電流値は同一となる。
値が小さい。従つてプレート本体の抵抗値が部分
的に異なつていたとしても、タツチプレートを介
することにより合成抵抗値の均一化を図ることが
できる。これによりタツチプレートのどこに触れ
ても人体を流れる電流値は同一となる。
又タツチプレートに触れている時間は一般には
0.2〜0.5秒と極めて短い時間でよく、特に実用的
である。さらにタツチプレートにより触れる位置
の明示ができるために、リークなどによるシヨツ
クが防止され、かつプレート本体の保護、美観の
向上などの優れた効果がある。また本発明の除電
プレートは一般には軟質であり、自動車ドアの傷
付きをも防止する効果も生ずる。
0.2〜0.5秒と極めて短い時間でよく、特に実用的
である。さらにタツチプレートにより触れる位置
の明示ができるために、リークなどによるシヨツ
クが防止され、かつプレート本体の保護、美観の
向上などの優れた効果がある。また本発明の除電
プレートは一般には軟質であり、自動車ドアの傷
付きをも防止する効果も生ずる。
[実施例]
以下実施施例により具体的に説明する。
第1図に本発明の一実施例の除電プレートを示
す。この除電プレートは自動車ドアの鍵穴近傍に
両面テープなより接着され、乗員が鍵穴にキーを
挿入する前などに、この除電プレートに触れるこ
とにより人体に帯電した静電気を徐々に除電し、
電気的シヨツクを防ごうとするものである。な
お、鍵穴をもつ金属製の鍵穴部座金は車体と同電
位にある。
す。この除電プレートは自動車ドアの鍵穴近傍に
両面テープなより接着され、乗員が鍵穴にキーを
挿入する前などに、この除電プレートに触れるこ
とにより人体に帯電した静電気を徐々に除電し、
電気的シヨツクを防ごうとするものである。な
お、鍵穴をもつ金属製の鍵穴部座金は車体と同電
位にある。
本実施例の除電プレートは、プレート本体1
と、プレート本体1表面に形成されたタツチプレ
ート2とプレート本体裏面全面に形成された導電
部3と、当接部としての導電線4とから構成され
る。
と、プレート本体1表面に形成されたタツチプレ
ート2とプレート本体裏面全面に形成された導電
部3と、当接部としての導電線4とから構成され
る。
プレート本体1はハイパロンゴムにカーボンブ
ラツクを45重量%混合した組成であり、長さ70
mm、幅25mm、厚さ約4mmの長尺状をなし、加圧成
形により成形されたものである。そしてこのプレ
ート本体1の比抵抗は、約8×1011Ω・cmとなつ
ている。
ラツクを45重量%混合した組成であり、長さ70
mm、幅25mm、厚さ約4mmの長尺状をなし、加圧成
形により成形されたものである。そしてこのプレ
ート本体1の比抵抗は、約8×1011Ω・cmとなつ
ている。
タツチプレート2は、長さ52mm、幅15mm、、厚
さ約2mmの長尺状をなし、導電性ポリプロピレン
樹脂より射出成形により形成されたものであり、
導電性接着剤を介してプレート本体1表面に一体
的に結合されている。なおこのタツチプレート2
の比抵抗は103Ω・cmである。
さ約2mmの長尺状をなし、導電性ポリプロピレン
樹脂より射出成形により形成されたものであり、
導電性接着剤を介してプレート本体1表面に一体
的に結合されている。なおこのタツチプレート2
の比抵抗は103Ω・cmである。
導電部3は導電性塗膜であり、プレート本体1
裏面にカーボン−ポリオレフイン樹脂からなる導
電性塗料を塗布することにより形成されている。
そして導電部3の比抵抗は10-1Ω・cmであり、優
れた良導体である。
裏面にカーボン−ポリオレフイン樹脂からなる導
電性塗料を塗布することにより形成されている。
そして導電部3の比抵抗は10-1Ω・cmであり、優
れた良導体である。
プレート本体1一端部には自動車ドアの鍵穴部
座金が係合する切欠き部11が設けられている。
そして切欠き部11には、両端部が導電部3に結
合された、コの字状のステンレス製の導電線4が
設けられている。そして、鍵穴部座金が切欠き部
11に係合するように本実施例の除電プレートが
自動車ドアに接着されると、導電線4が鍵穴部座
金に弾接し、鍵穴部座金と導電部3とが導通する
ように構成されている。
座金が係合する切欠き部11が設けられている。
そして切欠き部11には、両端部が導電部3に結
合された、コの字状のステンレス製の導電線4が
設けられている。そして、鍵穴部座金が切欠き部
11に係合するように本実施例の除電プレートが
自動車ドアに接着されると、導電線4が鍵穴部座
金に弾接し、鍵穴部座金と導電部3とが導通する
ように構成されている。
上記のように構成された本実施例の除電プレー
トでは、人間がタツチプレート2に触れると、人
体に帯電していた静電気の電位と車体の電位との
間に差がある場合には、電流がタツチプレート2
およびプレート本体1を介して導電部3に流れ、
さらに導電部3から導電線4を通じて鍵穴部座金
に流れて、人体の電位は車体の電位と同一にな
る。ここでタツチプレート2、プレート本体1お
よび導電部3の合成抵抗は約100MΩであり、こ
れにより人体に流れる電流値は充分小さく電気シ
ヨツクが防止されている。
トでは、人間がタツチプレート2に触れると、人
体に帯電していた静電気の電位と車体の電位との
間に差がある場合には、電流がタツチプレート2
およびプレート本体1を介して導電部3に流れ、
さらに導電部3から導電線4を通じて鍵穴部座金
に流れて、人体の電位は車体の電位と同一にな
る。ここでタツチプレート2、プレート本体1お
よび導電部3の合成抵抗は約100MΩであり、こ
れにより人体に流れる電流値は充分小さく電気シ
ヨツクが防止されている。
またタツチプレート2及び導電部3は、プレー
ト本体1より比抵抗が遥かに小さいので、プレー
ト本体1の比抵抗が部分的に異なつていた場合に
も、電流密度は均一化され、従つて触れる部位が
異なつても合成抵抗に大きな差異は生じない。従
つてタツチプレート2のどこに触れても電気的シ
ヨツクを感じることがない。
ト本体1より比抵抗が遥かに小さいので、プレー
ト本体1の比抵抗が部分的に異なつていた場合に
も、電流密度は均一化され、従つて触れる部位が
異なつても合成抵抗に大きな差異は生じない。従
つてタツチプレート2のどこに触れても電気的シ
ヨツクを感じることがない。
第1図および第2図は本発明の1実施例の除電
プレートに関し、第1図はその平面図、第2図は
第1図のA−A断面図である。 1……プレート本体、2……タツチプレート、
3……導電部、4……導電線(当接部)、11…
…切欠き部。
プレートに関し、第1図はその平面図、第2図は
第1図のA−A断面図である。 1……プレート本体、2……タツチプレート、
3……導電部、4……導電線(当接部)、11…
…切欠き部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゴムまたはプラスチツクスで形成された板状
のプレート本体と、 該プレート本体表面に一体的に積層され該プレ
ート本体より比抵抗の小さいタツチプレートと、 該プレート本体裏面に一体的に形成され該プレ
ート本体より比抵抗が小さく車体ドア部に貼着さ
れる層状の導電部と、 該導電部と導通し該導電部から突出して該導電
部が該車体ドア部に貼着されたときに鍵穴部に弾
接する金属製当接部と、から構成され、 該タツチプレート、該プレート本体および該導
電部の合成抵抗は10MΩ〜1000MΩであることを
特徴とする自動車用除電プレート。 2 プレート本体は、カーボンブラツク、金属粉
末等の導電性粒子と、ゴムまたはプラスチツクス
の混合材料から形成されたものである特許請求の
範囲第1項記載の自動車用除電プレート。 3 導電部は良導体から構成されている特許請求
の範囲第1項記載の自動車用除電プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19033985A JPS6251198A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用除電プレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19033985A JPS6251198A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用除電プレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251198A JPS6251198A (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0426200B2 true JPH0426200B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=16256548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19033985A Granted JPS6251198A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用除電プレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6251198A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58154596U (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | 株式会社村田製作所 | 電撃防止素子 |
| JPS60188500U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-13 | 久米 貴夫 | 静電気の感電防止部材 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19033985A patent/JPS6251198A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251198A (ja) | 1987-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3517773B2 (ja) | 燃料ホース用樹脂製継手 | |
| EP0855307A3 (en) | Conductive fabric sensor system | |
| US4472471A (en) | Chair mat | |
| WO1985000723A1 (en) | Antistatic floormats | |
| US7018706B2 (en) | Static-electricity tile | |
| CN114162072A (zh) | 车辆和除电部件 | |
| JPH0426200B2 (ja) | ||
| JPH0268897A (ja) | 静電気シヨックを防ぐ自動車 | |
| JPS62105397A (ja) | 除電プレ−ト | |
| EP1305190B1 (en) | Device and method for discharging static electric charges | |
| JPH0579900U (ja) | 静電気ショック防止装置 | |
| JP4968905B2 (ja) | 車両用ドアハンドル | |
| JPH01127433A (ja) | 車両用静電気除去構造 | |
| JPH10316321A (ja) | エレベーターの乗場操作盤 | |
| CN114771445A (zh) | 一种驾乘人员静电消除装置及车辆 | |
| JP4968906B2 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JP4746556B2 (ja) | 除電成形体 | |
| JPS6175178A (ja) | 車両用扉のロツク装置 | |
| JPH07501024A (ja) | 自動車用の操縦ハンドル | |
| JPH11297490A (ja) | 自動車用除電シート材 | |
| CN101098810A (zh) | 车辆方向盘覆盖物上的防静电装置 | |
| JPS63166199A (ja) | 静電気除去用電極 | |
| JPH0526668U (ja) | 車両用ドアトリムのリセス | |
| DE3721130A1 (de) | Fahrzeug | |
| JPH0334107Y2 (ja) |