JPH0579900U - 静電気ショック防止装置 - Google Patents

静電気ショック防止装置

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JPH0579900U
JPH0579900U JP1680192U JP1680192U JPH0579900U JP H0579900 U JPH0579900 U JP H0579900U JP 1680192 U JP1680192 U JP 1680192U JP 1680192 U JP1680192 U JP 1680192U JP H0579900 U JPH0579900 U JP H0579900U
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JP1680192U
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豊 吉田
秀樹 宮武
昇 水上
浩一 大野
保 堀場
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストでかつ長期に亘って電撃ショックを
防止する。 【構成】 高抵抗導電性部材1の裏面に接触させて板状
の低抵抗電極2を設け、この低抵抗電極2の裏面には自
動車などのドアの内側などに取り付けるための両面粘着
テープ3が貼られている。低抵抗電極2はリード線4を
介して自動車ボディなどのアース5に接続する。帯電し
た人体が高抵抗導電性部材に触れると、その電荷は導電
性部材の高い抵抗を通して低抵抗電極からアースへ徐々
に流れ、電撃ショックが防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、人体に帯電した静電気による乗員への電撃ショックを防止するのに 好適な静電気ショック防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
自動車などの乗員が降車しようとする時、自動車ボディの金属部や塗装部など と人体との間で静電気が放電して電撃ショックを受けることがある。これは主と して乗員が降車する時に車のシートとの間で剥離帯電し、これが接地されている 自動車ボディへ放電するために起こる。特に湿気の低い冬季に発生することが多 い。対策としてはシートの材質を導電性にしたり、界面活性剤をシートに吹き付 けたりしていた。 しかしながら、シートの材質を導電性にするとコスト高になり、またシートに 界面活性剤を吹き付けるものではその効果が長続きしないという問題があった。 本考案の目的は、低コストでかつ長期に亘って電撃ショックを防止することが できる静電気ショック防止装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の静電気ショック防止装置は人体が接触す る表面を有する高抵抗導電性部材と、該高抵抗導電性部材の裏面側に設けられた 低抵抗電極と、前記高抵抗導電性部材の裏面側に設けられた取付け部材とを具備 するものである。
【0004】
【作用】
帯電した人体が高抵抗導電性部材に触れると、その電荷は導電性部材の高い抵 抗を通して低抵抗電極からアースへ徐々に流れ、電撃ショックが防止される。
【0005】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案の第1実施 例である静電気ショック防止装置の構成を示している。 高抵抗導電性部材1の裏面には、低抵抗電極2がほぼ全面に接触して設けられ ており、この低抵抗電極2の裏面には自動車などのドアの内側などに取り付ける ための両面粘着テープ3が貼られている。低抵抗電極2には、リード線4がはん だ付けなどの方法によって接続されており、このリード線4を自動車ボディなど に接続して高抵抗導電性部材1を介して静電気をアース5に導くように構成され る。この高抵抗導電性部材1と低抵抗電極2の固定は、導電性接着剤や導電性両 面テープなどが使用される。
【0006】 ここで、高抵抗導電性部材1の材質は、ポリ塩化ビニル、ウレタンゴム、シリ コンゴムなどを使用し、その体積抵抗は1×105〜1×1010Ω・cmが望まし い。また低抵抗電極2は1×105Ω・cm以下であれば良いが、抵抗が低いほう が良いので、金属板などが望ましい。さらに両面粘着テープ3は1×1010Ω・ cm以上が望ましい。 但し、高抵抗導電性部材1の表面を実用的に接触したときの高抵抗導電性部材 とリード線のアース側端との抵抗は1×106〜1×109Ω程度が望ましい。こ れは、図2に示すように帯電体がアースに負荷を移動させるときの減衰時間tと その間の抵抗Rとの関係式による。
【0007】 t=−C・R・ln(Q/Q0) なお、C:静電容量、Q0:放電前電圧、Q:放電後電圧、ln:自然対数 すなわち、20KV(Q0)から0.2KV(Q)、250pFの放電を1ms 〜1sの時間で徐々に放電(徐電)する場合、その抵抗は上式により1×106 〜1×109Ωとなる。 例えば、自動車のシートから降りるときに帯電した人体は、一般的に最大で2 0KV 250pFの電荷を帯電している。この人が高抵抗導電性部材1に触れ ると、その電荷は低抵抗電極2,リード線4を通して徐々に流れ、電撃ショック を受けることがなくなる。
【0008】 図3は、静電気ショック防止装置の第2実施例を示している。図4は、両面粘 着テープを貼り付ける前の高抵抗導電性部材の裏面を示している。本実施例は、 高抵抗導電性部材1の周辺部に触れたときにも電撃ショックを受けることがない ように構成したものである。低抵抗電極2は、高抵抗導電性部材1の裏面の広さ より一回り小さく形成されており、図1に示す実施例と同じ方法で固定されてい る。低抵抗電極2の大きさは、低抵抗電極の高抵抗導電性部材端からの距離が短 いと火花放電が起こり易く、一方長いと周辺部のみ高抵抗導電性部材から低抵抗 電極までの厚みが増し、徐電時間が長くなる。これらのことを考慮して、高抵抗 導電性部材1の周辺部より3〜10mm小さくし、望ましくは5mm程度である 。
【0009】 本実施例によれば、両面粘着テープと高抵抗導電性部材とで火花放電が入り込 む隙間がなくなり、高抵抗導電性部材の周辺部に触れても電撃ショックを受ける ことがなくなる。 図5は、低抵抗電極の他の実施例を示している。低抵抗電極2は、複数箇所に 電極抜き部2aが設けられている。このように低抵抗電極の中を一部抜くことに より、除電性能を維持しかつ両面粘着テープが高抵抗導電性部材に粘着する面積 を大きくし、剥がれにくくすることができる。
【0010】 本実施例では、低抵抗電極を板状のものを用いているが、網状や織物状であっ ても構わない。 また本実施例では、低抵抗電極を高抵抗導電性部材の裏面側に接触して設けら れているが、高抵抗導電性に低抵抗電極の一部あるいは全部が埋め込まれていて も良い。この場合、低抵抗電極として網状または織物状を使用する方が高抵抗材 との密着性が良くなる。 さらに本実施例では、取付け部材として粘着テープを用いているが、少なくと も高抵抗導電部材への取付け面に粘着層を有する板状、テープ状、発泡状(クッ ション状)取付け部材でも構わない。
【0011】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、高抵抗導電性部材の裏面側に低抵抗電極を設 け、該高抵抗導電性部材に触れたときに人体に帯電した電荷を低抵抗電極を通し てアースへ徐々に流すように構成したので、部品点数の少ない簡単な構成による 低コスト化が図れると共に、長期に亘って電撃ショックを防止することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の静電気ショック防止装置の第1実施
例を示す断面図である。
【図2】 除電作用を説明する図である。
【図3】 本考案の静電気ショック防止装置の第2実施
例を示す断面図である。
【図4】 第2実施例の静電気ショック防止装置の裏面
を示す平面図である。
【図5】 他の低抵抗電極を使用した静電気ショック防
止装置の裏面を示す平面図である。
【符号の説明】
1 高抵抗導電性部材、2 低抵抗電極、3 両面粘着
テープ、4 リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大野 浩一 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)考案者 堀場 保 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体が接触する表面を有する高抵抗導電
    性部材と、該高抵抗導電性部材の裏面側に設けられた低
    抵抗電極と、前記高抵抗導電性部材の裏面側に設けられ
    た取付け部材とを具備する静電気ショック防止装置。
JP1992016801U 1992-03-27 1992-03-27 静電気ショック防止装置 Expired - Lifetime JP2584621Y2 (ja)

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JP2584621Y2 JP2584621Y2 (ja) 1998-11-05

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