JPH0426251B2 - - Google Patents
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- JPH0426251B2 JPH0426251B2 JP22366984A JP22366984A JPH0426251B2 JP H0426251 B2 JPH0426251 B2 JP H0426251B2 JP 22366984 A JP22366984 A JP 22366984A JP 22366984 A JP22366984 A JP 22366984A JP H0426251 B2 JPH0426251 B2 JP H0426251B2
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- JP
- Japan
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- integrator
- output
- comparator
- period
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、帰還形パルス幅変調方式A/D変換
器の改良に関し、更に詳しくは高速化した帰還形
パルス幅変調方式A/D変換器に関する。
器の改良に関し、更に詳しくは高速化した帰還形
パルス幅変調方式A/D変換器に関する。
(従来の技術)
A/D変換方式としては、従来より種々の方式
が知られており、高速形の逐次比較方式や低速形
の積分方式がある。このうち、積分方式として
は、二重積分方式や帰還形パルス幅変調方式があ
る。これら積分方式は、低速ではあるが、入力未
知電圧の積分時間を電源周波数の整数倍にとれ
ば、電源に起因するノイズを除去できることか
ら、高精度、高安定のA/D変換方式として多用
されている。特に、帰還形パルス幅変調方式A/
D変換器は、出願人の発明に係るものであり、前
記積分方式の特徴に加えて、入力未知電圧を継続
する必要がない、使用部品例えば積分コンデンサ
等に高精度のものが必要でない等の多くの優れた
特長を有している。
が知られており、高速形の逐次比較方式や低速形
の積分方式がある。このうち、積分方式として
は、二重積分方式や帰還形パルス幅変調方式があ
る。これら積分方式は、低速ではあるが、入力未
知電圧の積分時間を電源周波数の整数倍にとれ
ば、電源に起因するノイズを除去できることか
ら、高精度、高安定のA/D変換方式として多用
されている。特に、帰還形パルス幅変調方式A/
D変換器は、出願人の発明に係るものであり、前
記積分方式の特徴に加えて、入力未知電圧を継続
する必要がない、使用部品例えば積分コンデンサ
等に高精度のものが必要でない等の多くの優れた
特長を有している。
(発明が解決しようとする問題点)
積分形A/D変換器の欠点は、前述したように
高速化が困難なことである。高速化を困難ならし
めている原因は、積分器を動作させるための最小
限必要な積分時間を設ける必要があること、その
積分時間幅内でカウントするクロツクの数及び周
期等で一定の制約があることである。帰還形パル
ス幅変調方式を考えた場合、出力パルス幅の時間
制度は容易に10-6程度までのものが得られる。し
かしながら、高速化しようとすると、計数クロツ
クとして(変調時間)×(精度)の周期をもつパル
スを必要とし、高精度かつ高速のA/D変換器を
実現することが技術的に困難になつてくる。特
に、A/D変換器をIC化等するため小型化する
ことを考えると、計数クロツクの周波数は数10M
Hz以下に限定されてしまうため、この点からも高
速化が制約を受けてしまう。
高速化が困難なことである。高速化を困難ならし
めている原因は、積分器を動作させるための最小
限必要な積分時間を設ける必要があること、その
積分時間幅内でカウントするクロツクの数及び周
期等で一定の制約があることである。帰還形パル
ス幅変調方式を考えた場合、出力パルス幅の時間
制度は容易に10-6程度までのものが得られる。し
かしながら、高速化しようとすると、計数クロツ
クとして(変調時間)×(精度)の周期をもつパル
スを必要とし、高精度かつ高速のA/D変換器を
実現することが技術的に困難になつてくる。特
に、A/D変換器をIC化等するため小型化する
ことを考えると、計数クロツクの周波数は数10M
Hz以下に限定されてしまうため、この点からも高
速化が制約を受けてしまう。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は高精度かつ高速度の帰還形パ
ルス幅変調方式A/D変換器を実現することにあ
る。
あつて、その目的は高精度かつ高速度の帰還形パ
ルス幅変調方式A/D変換器を実現することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明は、入力未知
電圧と第1の基準電圧との差を積分する第1の積
分器と、該第1の積分器の入力部に系を駆動する
ための一定周期の矩形波を印加する矩形波発生回
路と、第1の積分器の出力と零電位とを比較する
比較器とにより構成されてなる帰還形パルス幅変
調回路でN回の変調動作を行わしめ、該N回の変
調動作中に前記比較器の出力が“1”レベルにあ
る期間のクロツクのカウント数の総和(第1カウ
ント値)と、 第1の積分器が零を切つてから比較器が“1”
レベルに立上がるまでの期間に第2の積分器で負
の基準電圧(第2の基準電圧)を積分し、第1の
積分器が逆方向に零を切つてから比較器が“0”
レベルに立下るまでの期間に前記第2の基準電圧
と絶対値の等しい正の基準電圧を積分する動作を
N回の変調サイクルの間、繰り返し行わしめ、N
回の変調サイクル終了後に第2の積分器出力と同
極性で絶対値が第2の基準電圧の1/K倍の基準
電圧の折り返し積分を第2の積分器で行わせ、折
り返し積分開始時より該第2の積分器が零を切る
までの期間,クロツクをカウントさせたものの総
和(第2カウント値) とから、第1の積分器出力が“1”レベルにある
正確な時間幅を計測して入力未知電圧に応じたデ
イジタル値を得るように構成したことを特徴とす
るものである。
電圧と第1の基準電圧との差を積分する第1の積
分器と、該第1の積分器の入力部に系を駆動する
ための一定周期の矩形波を印加する矩形波発生回
路と、第1の積分器の出力と零電位とを比較する
比較器とにより構成されてなる帰還形パルス幅変
調回路でN回の変調動作を行わしめ、該N回の変
調動作中に前記比較器の出力が“1”レベルにあ
る期間のクロツクのカウント数の総和(第1カウ
ント値)と、 第1の積分器が零を切つてから比較器が“1”
レベルに立上がるまでの期間に第2の積分器で負
の基準電圧(第2の基準電圧)を積分し、第1の
積分器が逆方向に零を切つてから比較器が“0”
レベルに立下るまでの期間に前記第2の基準電圧
と絶対値の等しい正の基準電圧を積分する動作を
N回の変調サイクルの間、繰り返し行わしめ、N
回の変調サイクル終了後に第2の積分器出力と同
極性で絶対値が第2の基準電圧の1/K倍の基準
電圧の折り返し積分を第2の積分器で行わせ、折
り返し積分開始時より該第2の積分器が零を切る
までの期間,クロツクをカウントさせたものの総
和(第2カウント値) とから、第1の積分器出力が“1”レベルにある
正確な時間幅を計測して入力未知電圧に応じたデ
イジタル値を得るように構成したことを特徴とす
るものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツク
図である。図において1は、入力未知電圧Exと、
基準電圧+Es,−Esの何れかの一方との加算値を
積分する第1の積分器で、その入出力間には積分
コンデンサC1が接続されている。入力未知電圧
Exは抵抗R1を介して、基準電圧+Es,−Esは切
換スイツチSW1及び抵抗R2を介してそれぞれ第
1の積分器1の入力部に接続されている。2は、
クロツクφを受けて分周し、系を駆動させるため
の矩形波(変調波)Ecを発生させる矩形波発生
回路である。該矩形波発生回路2の矩形波出力
Ecは、抵抗R3及びコンデンサC2の直列回路を経
て第1の積分器1の入力部に接続されている。こ
こで、コンデンサC2は、矩形波Ecの直流分をカ
ツトするためのものである。3は、第1の積分器
1の出力と零電位とを比較する第1の比較器であ
る。該比較器3の出力で、切換スイツチSW1の接
続状態(+Esか−Es)が制御される。前述した
第1の積分器1、矩形波発生回路2及び第1の比
較器3とで周知の帰還形パルス幅変調回路を構成
している。
図である。図において1は、入力未知電圧Exと、
基準電圧+Es,−Esの何れかの一方との加算値を
積分する第1の積分器で、その入出力間には積分
コンデンサC1が接続されている。入力未知電圧
Exは抵抗R1を介して、基準電圧+Es,−Esは切
換スイツチSW1及び抵抗R2を介してそれぞれ第
1の積分器1の入力部に接続されている。2は、
クロツクφを受けて分周し、系を駆動させるため
の矩形波(変調波)Ecを発生させる矩形波発生
回路である。該矩形波発生回路2の矩形波出力
Ecは、抵抗R3及びコンデンサC2の直列回路を経
て第1の積分器1の入力部に接続されている。こ
こで、コンデンサC2は、矩形波Ecの直流分をカ
ツトするためのものである。3は、第1の積分器
1の出力と零電位とを比較する第1の比較器であ
る。該比較器3の出力で、切換スイツチSW1の接
続状態(+Esか−Es)が制御される。前述した
第1の積分器1、矩形波発生回路2及び第1の比
較器3とで周知の帰還形パルス幅変調回路を構成
している。
4は矩形波Ecを更に分周する分周器、5は第
1の比較器3の出力をそのD入力にクロツクφを
クロツク入力に受けるDタイプフリツプフロツ
プ、6はリセツト入力に分周器4の出力を、クロ
ツク入力にクロツクφを受けるカウンタである。
R4,R5はそれぞれその一端に負の基準電圧−
Eが接続された抵抗、R6,R7はその一端に正
の基準電圧+Eが接続された抵抗、SW2乃至SW5
は切換スイツチである。スイツチSW2とスイツチ
SW3,スイツチSW4とスイツチSW5はそれぞれ直
列接続され、スイツチSW2の他端は抵抗R4に、
スイツチSW3の他端は抵抗R6に、スイツチSW4
の他端は抵抗R5に、スイツチSW5の他端は抵抗
R7にそれぞれ接続されている。更に、スイツチ
SW2とSW3の接続点とスイツチSW4とSW5の接続
点は共通接続されている。又、抵抗R4〜R7の抵
抗値は、R4とR6がR,R5とR7がKR(Kは定数)
となるように選んである。
1の比較器3の出力をそのD入力にクロツクφを
クロツク入力に受けるDタイプフリツプフロツ
プ、6はリセツト入力に分周器4の出力を、クロ
ツク入力にクロツクφを受けるカウンタである。
R4,R5はそれぞれその一端に負の基準電圧−
Eが接続された抵抗、R6,R7はその一端に正
の基準電圧+Eが接続された抵抗、SW2乃至SW5
は切換スイツチである。スイツチSW2とスイツチ
SW3,スイツチSW4とスイツチSW5はそれぞれ直
列接続され、スイツチSW2の他端は抵抗R4に、
スイツチSW3の他端は抵抗R6に、スイツチSW4
の他端は抵抗R5に、スイツチSW5の他端は抵抗
R7にそれぞれ接続されている。更に、スイツチ
SW2とSW3の接続点とスイツチSW4とSW5の接続
点は共通接続されている。又、抵抗R4〜R7の抵
抗値は、R4とR6がR,R5とR7がKR(Kは定数)
となるように選んである。
7は、前記基準電圧切換回路部の共通接続点と
接続された第2の積分器で、その入出力部には積
分コンデンサC3が接続されている。8は該第2
の積分器出力と零電位とを比較する第2の比較
器、9は比較器3、分周器4及びフリツプフロツ
プ5の出力を受けてスイツチSW2,SW3の切換状
態を制御する第1のスイツチドライブ回路、10
は分周器4及び比較器8の出力を受けてスイツチ
SW4,SW5の切換状態を制御する第2のスイツチ
ドライブ回路、SW6は分周器4の信号によりフリ
ツプフロツプ5と第2のスイツチドライブ回路1
0の出力のどちらかを選択する切換スイツチで、
該スイツチSW6で選択された信号は、カウンタ6
のゲート入力Gの他にゲート信号として入つてい
る。即ち、カウンタ6は該ゲート信号が“1”の
期間のみクロツクφをカウントするようになつて
いる。このように構成された回路の動作を、第2
図に示すタイミングチヤートを参照しながら詳細
に説明する。
接続された第2の積分器で、その入出力部には積
分コンデンサC3が接続されている。8は該第2
の積分器出力と零電位とを比較する第2の比較
器、9は比較器3、分周器4及びフリツプフロツ
プ5の出力を受けてスイツチSW2,SW3の切換状
態を制御する第1のスイツチドライブ回路、10
は分周器4及び比較器8の出力を受けてスイツチ
SW4,SW5の切換状態を制御する第2のスイツチ
ドライブ回路、SW6は分周器4の信号によりフリ
ツプフロツプ5と第2のスイツチドライブ回路1
0の出力のどちらかを選択する切換スイツチで、
該スイツチSW6で選択された信号は、カウンタ6
のゲート入力Gの他にゲート信号として入つてい
る。即ち、カウンタ6は該ゲート信号が“1”の
期間のみクロツクφをカウントするようになつて
いる。このように構成された回路の動作を、第2
図に示すタイミングチヤートを参照しながら詳細
に説明する。
第2図において、イは第1の積分器1の加算点
Aに入力される電流波形を、ロは第1の積分器1
の出力波形を、ハはN(Nは整数)サイクルの積
算時間を、ニはクロツクφを、ホは第1の比較器
3の出力波形を、ヘは第1の積分器1の出力が零
を切つてから第1の比較器3の出力が立上るまで
の間、“1”レベルになるパルス(スイツチドラ
イブ回路9のQ1出力)を、トは逆に第1の積分
器1の出力が逆方向に零を切つてから第1の比較
器3の出力が立下るまでの間、“1”レベルにな
るパルス(スイツチドライブ回路9のQ2出力)
を、チは第2の積分器7の出力波形を、リは第2
の比較器8の出力波形をそれぞれ示す。図イにお
いて、Tは変調サイクル周期で、矩形波発生回路
2の出力Ecの周期に一致する。波形f1は入力未知
電圧Ex(この場合は正)を、波形f2は矩形波Ec
を、波形f3は基準電圧(+Es,−Ec)をそれぞれ
示している。それぞれの波形の振幅として符号
Ex,Ec,Esをそのまま用いている。
Aに入力される電流波形を、ロは第1の積分器1
の出力波形を、ハはN(Nは整数)サイクルの積
算時間を、ニはクロツクφを、ホは第1の比較器
3の出力波形を、ヘは第1の積分器1の出力が零
を切つてから第1の比較器3の出力が立上るまで
の間、“1”レベルになるパルス(スイツチドラ
イブ回路9のQ1出力)を、トは逆に第1の積分
器1の出力が逆方向に零を切つてから第1の比較
器3の出力が立下るまでの間、“1”レベルにな
るパルス(スイツチドライブ回路9のQ2出力)
を、チは第2の積分器7の出力波形を、リは第2
の比較器8の出力波形をそれぞれ示す。図イにお
いて、Tは変調サイクル周期で、矩形波発生回路
2の出力Ecの周期に一致する。波形f1は入力未知
電圧Ex(この場合は正)を、波形f2は矩形波Ec
を、波形f3は基準電圧(+Es,−Ec)をそれぞれ
示している。それぞれの波形の振幅として符号
Ex,Ec,Esをそのまま用いている。
入力未知電圧Exが入力すると、第1の積分器
1は第2図イに示すようにEx、基準電圧+Es(又
は−Es)及び矩形波Ecとの加算値を積分する。
その積分周期は、前述したように矩形波発生回路
2から出力される矩形波(変調波)Ecの周期T
によつて定まる。時刻t1〜t2の間、第1の積分器
1の出力は第2図ロに示すように負領域で正の傾
きで上昇する。そして、時刻t2において積分器1
の出力が零を切る。この結果、第1の比較器3の
出力が第2図ホに示すようにそれまでの“0”レ
ベルから“1”レベルに立上る。
1は第2図イに示すようにEx、基準電圧+Es(又
は−Es)及び矩形波Ecとの加算値を積分する。
その積分周期は、前述したように矩形波発生回路
2から出力される矩形波(変調波)Ecの周期T
によつて定まる。時刻t1〜t2の間、第1の積分器
1の出力は第2図ロに示すように負領域で正の傾
きで上昇する。そして、時刻t2において積分器1
の出力が零を切る。この結果、第1の比較器3の
出力が第2図ホに示すようにそれまでの“0”レ
ベルから“1”レベルに立上る。
比較器3が“0”レベルから“1”レベルに反
転すると、該比較器3により駆動される切換スイ
ツチSW1は、基準電圧を−Es側から+Es側に切
換える。この結果、第1の積分器1の出力の傾き
はt1〜t2におけるよりもゆるくなる。時刻t3にお
いて矩形波が−Ecから+Ecに切換わると、第1
の積分器1の入力電流加算値は正になり、積分器
1の出力は第2図ロに示すようにそれまでの正方
向の傾きから負の傾きに転じる。そして、時刻t4
において第1の積分器1の出力が逆方向に零を切
ると、第1の比較器3の出力は第2図ホに示すよ
うにそれまでの“1”レベルから“0”レベルに
転じる。
転すると、該比較器3により駆動される切換スイ
ツチSW1は、基準電圧を−Es側から+Es側に切
換える。この結果、第1の積分器1の出力の傾き
はt1〜t2におけるよりもゆるくなる。時刻t3にお
いて矩形波が−Ecから+Ecに切換わると、第1
の積分器1の入力電流加算値は正になり、積分器
1の出力は第2図ロに示すようにそれまでの正方
向の傾きから負の傾きに転じる。そして、時刻t4
において第1の積分器1の出力が逆方向に零を切
ると、第1の比較器3の出力は第2図ホに示すよ
うにそれまでの“1”レベルから“0”レベルに
転じる。
第1の比較器3の出力が“1”レベルから
“0”レベルに反転すると、切換スイツチSW1は
基準電圧を+Es側から−Es側に切換える。この
結果、第1の積分器1の出力の傾きはt3〜t4にお
けるよりもゆるくなる。時刻t5において矩形波が
+Ecから−Ecに切換わると、第1の積分器1の
入力電流加算値は負になり、積分器1の出力は第
2図ロに示すようにそれまでの負方向の傾きから
再び正の傾きに転じる。以下、同様の操作を繰り
返す。
“0”レベルに反転すると、切換スイツチSW1は
基準電圧を+Es側から−Es側に切換える。この
結果、第1の積分器1の出力の傾きはt3〜t4にお
けるよりもゆるくなる。時刻t5において矩形波が
+Ecから−Ecに切換わると、第1の積分器1の
入力電流加算値は負になり、積分器1の出力は第
2図ロに示すようにそれまでの負方向の傾きから
再び正の傾きに転じる。以下、同様の操作を繰り
返す。
ここで、系が定常状態にあるものとすれば、第
1の積分器1の出力が正である期間T1、或いは
負である期間T2(=T−T1)は入力未知電圧Ex
に正確に対応したものとなつている。そこで、
T1或いはT2の期間を正確に計測すれば、入力未
知電圧を知ることができる。これが帰還形パルス
幅変調方式A/D変換器の原理である。更に、変
調期間Tを電源周期の整数倍にとれば他の積分方
式A/D変換器と同様に電源性のノイズを除去す
ることができる。
1の積分器1の出力が正である期間T1、或いは
負である期間T2(=T−T1)は入力未知電圧Ex
に正確に対応したものとなつている。そこで、
T1或いはT2の期間を正確に計測すれば、入力未
知電圧を知ることができる。これが帰還形パルス
幅変調方式A/D変換器の原理である。更に、変
調期間Tを電源周期の整数倍にとれば他の積分方
式A/D変換器と同様に電源性のノイズを除去す
ることができる。
従来の帰還形パルス幅変調方式A/D変換器の
場合、T1を計測する代わりに、第1の比較器3
が“1”レベルにある期間を計測している。第1
図に示す実施例では、第1の比較器3の出力を受
けるフリツプフロツプ5の出力が“1”レベルに
ある期間を計測する。ところで、この種のA/D
変換器は負帰還方式を採用しているため、入力に
対する応答が遅く、例えばステツプ入力に対して
は数サンプルの応答時間を必要とする。そこで、
本発明においては、1変換(変調)サイクルに要
する時間を短くして、その複数個の(例えばN
回)の積算値が電源周波数)50Hz,60Hz)の整数
倍になるようにしてノーマルモードリジエクシヨ
ン(NMR)特性が変わらないようにしている。
そこで、本発明では第2図に示すようにN回の変
調動作を行わしめ、その間の周期T3(=N×T)
で1回のA/D変換サイクルとしている。例えば
50Hzの場合を例にとると、1周期が20mSである。
そこで、例えば1変調サイクル周期(矩形波Ec
の周期)を4mSにとると、20mSの間に5変調サ
イクルのパルス幅変調動作を行うことになる。
場合、T1を計測する代わりに、第1の比較器3
が“1”レベルにある期間を計測している。第1
図に示す実施例では、第1の比較器3の出力を受
けるフリツプフロツプ5の出力が“1”レベルに
ある期間を計測する。ところで、この種のA/D
変換器は負帰還方式を採用しているため、入力に
対する応答が遅く、例えばステツプ入力に対して
は数サンプルの応答時間を必要とする。そこで、
本発明においては、1変換(変調)サイクルに要
する時間を短くして、その複数個の(例えばN
回)の積算値が電源周波数)50Hz,60Hz)の整数
倍になるようにしてノーマルモードリジエクシヨ
ン(NMR)特性が変わらないようにしている。
そこで、本発明では第2図に示すようにN回の変
調動作を行わしめ、その間の周期T3(=N×T)
で1回のA/D変換サイクルとしている。例えば
50Hzの場合を例にとると、1周期が20mSである。
そこで、例えば1変調サイクル周期(矩形波Ec
の周期)を4mSにとると、20mSの間に5変調サ
イクルのパルス幅変調動作を行うことになる。
この場合に問題となるのは、N回のパルス幅変
調出力のそれぞれの計測の方法で、単純にフリツ
プフロツプ5の出力パルス幅だけクロツクφをカ
ウントしたのでは1回の変調サイクルごとに±1
クロツクのカウント誤差(量子化誤差)が発生
し、更に、変調波Ecとクロツクφとが同期して
いるので、パルス幅出力T1とクロツクφとは常
に一定の位相関係となり、N回の変調サイクルの
間T3にカウント誤差が積算されてしまい、直線
性を上げることができない。
調出力のそれぞれの計測の方法で、単純にフリツ
プフロツプ5の出力パルス幅だけクロツクφをカ
ウントしたのでは1回の変調サイクルごとに±1
クロツクのカウント誤差(量子化誤差)が発生
し、更に、変調波Ecとクロツクφとが同期して
いるので、パルス幅出力T1とクロツクφとは常
に一定の位相関係となり、N回の変調サイクルの
間T3にカウント誤差が積算されてしまい、直線
性を上げることができない。
このことを第2図で説明する。フリツプフロツ
プ5の出力は、比較器3の出力をクロツクφでラ
ツチしているため、実際の積分器1の出力が正で
ある期間T1とずれてしまう。今、第1の積分器
1が正方向に零を切る時刻t2とフリツプフロツプ
5の出力が“0”レベルから“1”レベルに立上
る時刻との差分を△t2,第1の積分器1が負方向
に零を切る時刻t4とフリツプフロツプ5の出力が
“1”レベルから“0”レベルに立下る時刻との
差分を△t4とすると△t2−△t4は1回の変調サイ
クルにおける誤差分である。そこで、フリツプフ
ロツプ5の出力が“1”レベルにある期間のカウ
ンタ6のカウント値をCとすると、N回における
単純加算値N・Cを計測値とすると、N・(△t2
−△t4)が累積誤差となる。本発明は、この累積
誤差を第2の積分器7を用いて正確に求め、前記
単純加算値N・Cを累積誤差で補正してやること
により、N回の変調サイクルにおけるT1の累積
値N・T1を正確に計測して、入力未知電圧Exを
高精度に求めることができるようにしたものであ
る。
プ5の出力は、比較器3の出力をクロツクφでラ
ツチしているため、実際の積分器1の出力が正で
ある期間T1とずれてしまう。今、第1の積分器
1が正方向に零を切る時刻t2とフリツプフロツプ
5の出力が“0”レベルから“1”レベルに立上
る時刻との差分を△t2,第1の積分器1が負方向
に零を切る時刻t4とフリツプフロツプ5の出力が
“1”レベルから“0”レベルに立下る時刻との
差分を△t4とすると△t2−△t4は1回の変調サイ
クルにおける誤差分である。そこで、フリツプフ
ロツプ5の出力が“1”レベルにある期間のカウ
ンタ6のカウント値をCとすると、N回における
単純加算値N・Cを計測値とすると、N・(△t2
−△t4)が累積誤差となる。本発明は、この累積
誤差を第2の積分器7を用いて正確に求め、前記
単純加算値N・Cを累積誤差で補正してやること
により、N回の変調サイクルにおけるT1の累積
値N・T1を正確に計測して、入力未知電圧Exを
高精度に求めることができるようにしたものであ
る。
1変調サイクルにおけるカウンタ6のカウント
値をC、第1の積分器1の出力とフリツプフロツ
プ5の出力との差分を第2図ヘ,トに示すように
△t2,△t4とすると、積分器1の出力が正の期間
T1は次式で表わされる。
値をC、第1の積分器1の出力とフリツプフロツ
プ5の出力との差分を第2図ヘ,トに示すように
△t2,△t4とすると、積分器1の出力が正の期間
T1は次式で表わされる。
T1=C・t+Δt2−Δt4 (1)
ここで、tはクロツクφの周期である。N回の
変調サイクルにおけるT1の積算値N・T1は次式
のようになる。
変調サイクルにおけるT1の積算値N・T1は次式
のようになる。
N・T1=N・C・t+N(△t2−△t4) (2)
ここで、カウンタ6のN回のカウント値をC1
とすると(2)式は N・T1=C1・t+N(△t2−△t4) (3) となる。(3)式でC1・tはカウンタ6のカウント
動作により求めることができる。そこで、N(△
t2−△t4)を、即ち(△t2−△t4)のN回の変調
サイクルにおける積算値を求めることができれば
N・T1を正確に計測できることになる。尚、カ
ウンタ6のカウント値C1は別途メモリ等に記憶
させておく。
とすると(2)式は N・T1=C1・t+N(△t2−△t4) (3) となる。(3)式でC1・tはカウンタ6のカウント
動作により求めることができる。そこで、N(△
t2−△t4)を、即ち(△t2−△t4)のN回の変調
サイクルにおける積算値を求めることができれば
N・T1を正確に計測できることになる。尚、カ
ウンタ6のカウント値C1は別途メモリ等に記憶
させておく。
△t2の期間、第1のスイツチドライブ回路9の
Q1出力EによりスイツチSW2をオンに、スイツ
チSW3をオフにし、負の基準電圧−Eを第2の積
分器7に印加して積分動作を行わせる。(この間、
スイツチSW4,SW5は第2のスイツチドライブ回
路10によりオフになつている。)第2の積分器
7の出力は、第2図チに示すように正の傾きで上
昇する。△t2の間積分動作を行うと、第1のスイ
ツチドライブ回路9はスイツチSW2をオフにす
る。この結果、第2の積分器7はその時の出力状
態をホールドする。
Q1出力EによりスイツチSW2をオンに、スイツ
チSW3をオフにし、負の基準電圧−Eを第2の積
分器7に印加して積分動作を行わせる。(この間、
スイツチSW4,SW5は第2のスイツチドライブ回
路10によりオフになつている。)第2の積分器
7の出力は、第2図チに示すように正の傾きで上
昇する。△t2の間積分動作を行うと、第1のスイ
ツチドライブ回路9はスイツチSW2をオフにす
る。この結果、第2の積分器7はその時の出力状
態をホールドする。
次に、時刻t4において第2図トに示すように時
間幅△t4の第2のスイツチドライブ回路9のQ2出
力パルスが立上ると、第2の積分器7は正の基準
電圧+Eの折り返し積分を行う。△t4だけ経過す
ると、第1のスイツチドライブ回路9のQ2出力
はスイツチSW3をオフにする。この結果、第2の
積分器7はその時の出力状態をホールドする。積
分器用入力抵抗R4とR6の値は、何れもRである
ので、第2の積分器7の出力は1回のパルス幅変
調サイクルにおける△t2と△t4の差分に対応した
ものとなつている。抵抗R4とR6の抵抗値をR、
積分コンデンサC3の容量をCとすると第2の積
分器7の出力は次式で与えられるれる。
間幅△t4の第2のスイツチドライブ回路9のQ2出
力パルスが立上ると、第2の積分器7は正の基準
電圧+Eの折り返し積分を行う。△t4だけ経過す
ると、第1のスイツチドライブ回路9のQ2出力
はスイツチSW3をオフにする。この結果、第2の
積分器7はその時の出力状態をホールドする。積
分器用入力抵抗R4とR6の値は、何れもRである
ので、第2の積分器7の出力は1回のパルス幅変
調サイクルにおける△t2と△t4の差分に対応した
ものとなつている。抵抗R4とR6の抵抗値をR、
積分コンデンサC3の容量をCとすると第2の積
分器7の出力は次式で与えられるれる。
E(△t2−△t4)/(C・R) (4)
次に、第2回目の変調サイクルは、(4)式で表わ
される値を初期値として△t2の積分及び△t4の折
り返し積分を行わせる。従つて、第2回目の変調
サイクル終了後の第2の積分器7の出力は、第1
回目及び第2回目の変調サイクルにおける積分の
累積値となつている。従つて、N回の変調サイク
ル終了後の積分器7の出力は次式で与えられる。
される値を初期値として△t2の積分及び△t4の折
り返し積分を行わせる。従つて、第2回目の変調
サイクル終了後の第2の積分器7の出力は、第1
回目及び第2回目の変調サイクルにおける積分の
累積値となつている。従つて、N回の変調サイク
ル終了後の積分器7の出力は次式で与えられる。
N・E(△t2−△t4)/(C・R) (5)
N回の変調サイクルが終了した時刻t6(期間T3
の終了時)に、分周器4の出力が第2図ハに示す
ように“0”レベルに反転する。この立下りによ
つてカウンタ6はリセツトされて0になり、同時
にクロツクφを新たにカウントし始める。一方、
それと同時に第2のスイツチドライブ回路10
は、時刻t6における第2の積分器7の出力極性と
同極性の基準電圧(この場合は+E)を与えるス
イツチSW5をオンに、スイツチSW4をオフにして
折り返し積分を行わせる。(この間、スイツチ
SW2,SW3は第1のスイツチドライブ回路9によ
りオフになつている。)この折り返し積分の間、
スイツチSW6は第2のスイツチドライブ回路10
からのゲート信号をカウンタ6に与えている。
の終了時)に、分周器4の出力が第2図ハに示す
ように“0”レベルに反転する。この立下りによ
つてカウンタ6はリセツトされて0になり、同時
にクロツクφを新たにカウントし始める。一方、
それと同時に第2のスイツチドライブ回路10
は、時刻t6における第2の積分器7の出力極性と
同極性の基準電圧(この場合は+E)を与えるス
イツチSW5をオンに、スイツチSW4をオフにして
折り返し積分を行わせる。(この間、スイツチ
SW2,SW3は第1のスイツチドライブ回路9によ
りオフになつている。)この折り返し積分の間、
スイツチSW6は第2のスイツチドライブ回路10
からのゲート信号をカウンタ6に与えている。
第2の積分器7が折り返し積分を開始してか
ら、その出力が零を切るまでの時間をT4とする
と、このときの積分抵抗値はKR(Kは整数Nと
は独立した整数)であることから次式が成立す
る。
ら、その出力が零を切るまでの時間をT4とする
と、このときの積分抵抗値はKR(Kは整数Nと
は独立した整数)であることから次式が成立す
る。
N・E(△t2−△t4)/(C・R)
−(E・T4)/(C・(KR))=0
(6)
ここで、第2の積分器7が時刻t7において零を
切ると、第2の比較器8の出力が第2図リに示す
ようにそれまでの“1”レベルから“0”レベル
に立下る。この変化は、第2のスイツチドライブ
回路10、スイツチSW6を経てカウンタ6のゲー
ト入力に与えられ、ゲートが閉じる。この結果、
カウンタ6はカウント動作を停止するが、それま
でのカウント値をC2とすると C2・t=T4 (7) が成立つ。そこで、(7)式を(6)式に代入整理すると N(△t2−△t4)=(C4・t)/K (8) となる。(8)式を(3)式に代入すると N・T1=C1・t+(C2・t)/K (9) が成立つ。(9)式より、N回の変調サイクルにおけ
るN・T1がt/Kの分解能で計測できることが
わかる。
切ると、第2の比較器8の出力が第2図リに示す
ようにそれまでの“1”レベルから“0”レベル
に立下る。この変化は、第2のスイツチドライブ
回路10、スイツチSW6を経てカウンタ6のゲー
ト入力に与えられ、ゲートが閉じる。この結果、
カウンタ6はカウント動作を停止するが、それま
でのカウント値をC2とすると C2・t=T4 (7) が成立つ。そこで、(7)式を(6)式に代入整理すると N(△t2−△t4)=(C4・t)/K (8) となる。(8)式を(3)式に代入すると N・T1=C1・t+(C2・t)/K (9) が成立つ。(9)式より、N回の変調サイクルにおけ
るN・T1がt/Kの分解能で計測できることが
わかる。
以上説明したように、本発明に係るパルス幅変
調方式A/D変換器によれば以下のような効果が
得られる。
調方式A/D変換器によれば以下のような効果が
得られる。
パルス幅変調信号Ecの周期を短くして、複
数回(N回)の積算にすることにより入力に対
する応答特性を向上させることができる。即
ち、変調周期Tを1/mに短縮すると応答をm
倍速くすることができる。又、N回の積算周期
を電源周波数の整数倍になるように調節するこ
とにより電源ノイズに対するNMR特性を向上
させることができる。
数回(N回)の積算にすることにより入力に対
する応答特性を向上させることができる。即
ち、変調周期Tを1/mに短縮すると応答をm
倍速くすることができる。又、N回の積算周期
を電源周波数の整数倍になるように調節するこ
とにより電源ノイズに対するNMR特性を向上
させることができる。
係数クロツクφと、パルス幅変調出力の非同
期関係による±1カウント誤差や複数回積算す
ることによる誤差の累積を非同期誤差部分を別
に取出して正確に計測し、補正処理を行うこと
により除去することができる。
期関係による±1カウント誤差や複数回積算す
ることによる誤差の累積を非同期誤差部分を別
に取出して正確に計測し、補正処理を行うこと
により除去することができる。
第2の積分器による誤差累積部分の折り返し
積分時に積分抵抗の抵抗値をK倍にすることに
よりK倍の時間分解能でパルス幅変調出力を正
確に計測することにより高速化が可能となる。
積分時に積分抵抗の抵抗値をK倍にすることに
よりK倍の時間分解能でパルス幅変調出力を正
確に計測することにより高速化が可能となる。
上述の説明においては、第1の積分器1の出力
が正極側にある期間T1を正確に計測する場合を
例にとつて説明したが、第1の積分器1の出力が
負極側にある期間T2を正確に計測するようにし
てもよい。又、前述の説明においては入力未知電
圧Exが正の場合を例にとつたが、本発明は入力
未知電圧Exが負の場合でも同様に適用すること
ができる。
が正極側にある期間T1を正確に計測する場合を
例にとつて説明したが、第1の積分器1の出力が
負極側にある期間T2を正確に計測するようにし
てもよい。又、前述の説明においては入力未知電
圧Exが正の場合を例にとつたが、本発明は入力
未知電圧Exが負の場合でも同様に適用すること
ができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
積分器が“0”レベルを切つてから比較器出力が
“1”レベルになるまでの時間と、積分器が逆方
向に“0”レベルを切つてから比較器出力が
“0”レベルになるまでの時間(非同期部分)の
N回の積算値を正確に求めて、積分器出力が
“1”レベル(又は“0”レベル)にある時間を
極めて正確にかつ高速に算出することにより入力
未知電圧を正確に測定することのできる帰還形バ
ルス幅変調方式A/D変換器を実現することがで
きる。
積分器が“0”レベルを切つてから比較器出力が
“1”レベルになるまでの時間と、積分器が逆方
向に“0”レベルを切つてから比較器出力が
“0”レベルになるまでの時間(非同期部分)の
N回の積算値を正確に求めて、積分器出力が
“1”レベル(又は“0”レベル)にある時間を
極めて正確にかつ高速に算出することにより入力
未知電圧を正確に測定することのできる帰還形バ
ルス幅変調方式A/D変換器を実現することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツク
図、第2図は各部の動作を示すタイミングチヤー
トである。 1,7……積分器、2……矩形波発生回路、
3,8……比較器、4……分周器、5……フリツ
プフロツプ、6……カウンタ、9,10……スイ
ツチドライブ回路、R1〜R7……抵抗、C1〜C3…
…コンデンサ、SW1〜SW6……切換スイツチ、+
Es,−Es,+E,−E……基準電圧。
図、第2図は各部の動作を示すタイミングチヤー
トである。 1,7……積分器、2……矩形波発生回路、
3,8……比較器、4……分周器、5……フリツ
プフロツプ、6……カウンタ、9,10……スイ
ツチドライブ回路、R1〜R7……抵抗、C1〜C3…
…コンデンサ、SW1〜SW6……切換スイツチ、+
Es,−Es,+E,−E……基準電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力未知電圧と第1の基準電圧との差を積分
する第1の積分器と、該第1の積分器の入力部に
系を駆動するための一定周期の矩形波を印加する
矩形波発生回路と、第1の積分器の出力と零電位
とを比較する比較器とにより構成されてなる帰還
形パルス幅変調回路で複数回の変調動作を行わし
め、該複数回の変調動作中に前記比較器の出力が
“1”レベルにある期間のクロツクの総和をカウ
ント(第1カウント値)するカウンタと、 第1の積分器が零を切つてから比較器が“1”
レベルに立上がるまでの期間に第2の積分器で負
の基準電圧(第2の基準電圧)を積分し、第1の
積分器が逆方向に零を切つてから比較器が“0”
レベルに立下るまでの期間に前記第2の基準電圧
と絶対値の等しい正の基準電圧を積分する動作を
複数回の変調サイクルの間、繰り返し行わしめ、
複数回の変調サイクル終了後に第2の積分器出力
と同極性で絶対値が第2の基準電圧の1/K(K
は整数)倍の基準電圧の折り返し積分を第2の積
分器で行わせ、折り返し積分開始時より該第2の
積分器が零を切るまでの期間のクロツクの総和を
カウント(第2カウント値)するカウンタ、 を具備し、前記第1カウント値と第2カウント値
とを加算することにより入力未知電圧に応じたデ
イジタル値を得るように構成したことを特徴とす
る帰還形パルス幅変調方式A/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22366984A JPS61102820A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 帰還形パルス幅変調方式a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22366984A JPS61102820A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 帰還形パルス幅変調方式a/d変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102820A JPS61102820A (ja) | 1986-05-21 |
| JPH0426251B2 true JPH0426251B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=16801792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22366984A Granted JPS61102820A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 帰還形パルス幅変調方式a/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102820A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03125518A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Yokogawa Electric Corp | 帰還形パルス幅変調方式ad変換器 |
| JPH03145332A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Yokogawa Electric Corp | 帰還型パルス幅変調方式ad変換器 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22366984A patent/JPS61102820A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102820A (ja) | 1986-05-21 |
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