JPH0426491Y2 - - Google Patents
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- JPH0426491Y2 JPH0426491Y2 JP16140386U JP16140386U JPH0426491Y2 JP H0426491 Y2 JPH0426491 Y2 JP H0426491Y2 JP 16140386 U JP16140386 U JP 16140386U JP 16140386 U JP16140386 U JP 16140386U JP H0426491 Y2 JPH0426491 Y2 JP H0426491Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- clutch
- auger
- shaft
- snow
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、オーガ部とスローワ部から成る除雪
作業機を自走車体に装備して構成する除雪機に係
り、殊に、前記除雪作業機を駆動する装置に改良
を加えたものに関する。
作業機を自走車体に装備して構成する除雪機に係
り、殊に、前記除雪作業機を駆動する装置に改良
を加えたものに関する。
(ロ) 従来の技術
除雪機の一般的なものは、周知のように雪を寄
せ集めるオーガ部と寄せ集められた雪を跳ね出し
放出するブローワ部とを併備して構成されるので
あるが、従来においては、ブローワ部におけるブ
ローワ軸を車体の出力部に連動連結し、オーガ部
におけるオーガ軸は前記のブローワ軸を入力軸と
して共通に駆動するように成して、ブローワとオ
ーガとが、車体出力部とブローワ軸間を連動連結
する伝動系統中に介裝されたクラツチの断続操作
で同時に作動あるいは停止されるように構成され
ているのである。
せ集めるオーガ部と寄せ集められた雪を跳ね出し
放出するブローワ部とを併備して構成されるので
あるが、従来においては、ブローワ部におけるブ
ローワ軸を車体の出力部に連動連結し、オーガ部
におけるオーガ軸は前記のブローワ軸を入力軸と
して共通に駆動するように成して、ブローワとオ
ーガとが、車体出力部とブローワ軸間を連動連結
する伝動系統中に介裝されたクラツチの断続操作
で同時に作動あるいは停止されるように構成され
ているのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従来の除雪機は、オーガとブローワが単一クラ
ツチの断続操作で両者同時に作動或いは停止され
る構造になつていてブローワを作動させながらオ
ーガのみを停止することができないものであつた
ので、ブローワ部が詰まり気味になつた時、詰ま
り状態の増長を避けるためにオーガを停止して雪
の供給を一時的に中断するとブローワも詰まり気
味のままで同時に停止してしまう。それ故に、ブ
ローワ部の詰まり気味状態を解消するためにはブ
ローワ部内方の雪を人為作業で除去しなければな
らないという不便さのあるものになつていた。
ツチの断続操作で両者同時に作動或いは停止され
る構造になつていてブローワを作動させながらオ
ーガのみを停止することができないものであつた
ので、ブローワ部が詰まり気味になつた時、詰ま
り状態の増長を避けるためにオーガを停止して雪
の供給を一時的に中断するとブローワも詰まり気
味のままで同時に停止してしまう。それ故に、ブ
ローワ部の詰まり気味状態を解消するためにはブ
ローワ部内方の雪を人為作業で除去しなければな
らないという不便さのあるものになつていた。
そこで、本考案は、ブローワ部とオーガ部から
成る除雪作業機の駆動装置に改良を加えて、ブロ
ーワ部が詰まり気味状態になること自体を低減す
ることができ、例え、ブローワ部が詰まり気味に
なつても人為作業によう雪の除去作業を必要とし
ないで詰まり気味状態を解消することができるよ
うにした除雪機を提共するものである。
成る除雪作業機の駆動装置に改良を加えて、ブロ
ーワ部が詰まり気味状態になること自体を低減す
ることができ、例え、ブローワ部が詰まり気味に
なつても人為作業によう雪の除去作業を必要とし
ないで詰まり気味状態を解消することができるよ
うにした除雪機を提共するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
すなわち、本考案は、車体1の出力部10とブ
ローワ軸9間を連動連結する伝動系統D1中にブ
ローワクラツチ11を介装すると共に、ブローワ
部B以降のオーガ伝動系統D2中に別のオーガク
ラツチ13を介装し、両クラツチ11,13を、
各別に断続操作可能で且つブローワクラツチ11
接続後にオーガクラツチ13が接続されるべく制
御機構16に連繋した除雪機における作業機駆動
装置にしているものである。
ローワ軸9間を連動連結する伝動系統D1中にブ
ローワクラツチ11を介装すると共に、ブローワ
部B以降のオーガ伝動系統D2中に別のオーガク
ラツチ13を介装し、両クラツチ11,13を、
各別に断続操作可能で且つブローワクラツチ11
接続後にオーガクラツチ13が接続されるべく制
御機構16に連繋した除雪機における作業機駆動
装置にしているものである。
(ホ) 作用
本考案の作業機駆動装置による除雪機におい
て、除雪作業機が作動開始される場合には、先ず
ブローワクラツチ11が接続され、しかる後にオ
ーガクラツチ13が接続される。故に、オーガ部
が作動して雪を寄せ集めてブローワ部に供給する
際には必ずブローワ部が作動しているので作業開
始の初期段階からブローワ部が詰まり状態になる
ようなことは未然に回避されて、ブローワ部詰ま
りの少ない安全作業が能率よく行われる。
て、除雪作業機が作動開始される場合には、先ず
ブローワクラツチ11が接続され、しかる後にオ
ーガクラツチ13が接続される。故に、オーガ部
が作動して雪を寄せ集めてブローワ部に供給する
際には必ずブローワ部が作動しているので作業開
始の初期段階からブローワ部が詰まり状態になる
ようなことは未然に回避されて、ブローワ部詰ま
りの少ない安全作業が能率よく行われる。
しかして、除雪作業中にブローワ部が詰まり気
味になるようなことがあつても、その時にはオー
ガ部のみを停止してブローワ部への雪供給を一時
的に中断しておいて、ブローワ部内部に停滞する
雪を、作動し続けるブローワによつて排出して自
動的に詰まり状態を解消することができ、人為作
業による除去を必要としないで能率的に正常回復
できるのである。
味になるようなことがあつても、その時にはオー
ガ部のみを停止してブローワ部への雪供給を一時
的に中断しておいて、ブローワ部内部に停滞する
雪を、作動し続けるブローワによつて排出して自
動的に詰まり状態を解消することができ、人為作
業による除去を必要としないで能率的に正常回復
できるのである。
(ヘ) 実施例
つぎに、本考案の実施例を図面により説明す
る。
る。
図示の除雪機は、歩行操縦形に構成されている
もので、第5図と第6図にみられるように車体1
の進行方向前面部に除雪機作業機2を対地昇降調
節自在に装備して構成されている。
もので、第5図と第6図にみられるように車体1
の進行方向前面部に除雪機作業機2を対地昇降調
節自在に装備して構成されている。
車体1は、フレーム3の下方に装設された左右
一対のクローラ走行装置4,4をフレーム3上に
搭載したエンジン5の動力で駆動して走行し、フ
レーム3後部の運転部6において操縦できるよう
に構成されている。
一対のクローラ走行装置4,4をフレーム3上に
搭載したエンジン5の動力で駆動して走行し、フ
レーム3後部の運転部6において操縦できるよう
に構成されている。
除雪作業機2は、オーガ部Aとブローワ部Bと
で構成され、両部A,Bの筺体は集雪口7で内部
連通されている。
で構成され、両部A,Bの筺体は集雪口7で内部
連通されている。
ブローワ部Bの筺体内に設置されるブローワ部
8のブローワ軸9後部は伝動系統D1を介して車
体1側の出力軸10に連動連結され、その伝動系
統D1中にはブローワクラツチ11が介装され
る。また、ブローワ軸9の前部は上記集雪口7か
ら前方に延出してオーガ部Aの筺体幅方向中央部
に配置される伝動ケース12に入力するように連
動連結される。
8のブローワ軸9後部は伝動系統D1を介して車
体1側の出力軸10に連動連結され、その伝動系
統D1中にはブローワクラツチ11が介装され
る。また、ブローワ軸9の前部は上記集雪口7か
ら前方に延出してオーガ部Aの筺体幅方向中央部
に配置される伝動ケース12に入力するように連
動連結される。
伝動ケース12内においては、オーガクラツチ
13を備えた伝動系統D2が設けられ、その伝動
系統によつて駆動されるオーガ軸14を伝動ケー
ス12から左右に突出し、それぞれの突出部にオ
ーガ体15,15を装備している。
13を備えた伝動系統D2が設けられ、その伝動
系統によつて駆動されるオーガ軸14を伝動ケー
ス12から左右に突出し、それぞれの突出部にオ
ーガ体15,15を装備している。
そして、オーガクラツチ13の断続作動具17
と前記ブローワクラツチ11の断続作動具18と
それぞれ制御機構16に連繋接続し、制御機構1
6の作動によつて両クラツチ11,13を各別に
断続作動でき、且つ、クラツチ接続の際にはブロ
ーワクラツチ11接続の後にオーガクラツチ13
が接続されるように構成されるのである。
と前記ブローワクラツチ11の断続作動具18と
それぞれ制御機構16に連繋接続し、制御機構1
6の作動によつて両クラツチ11,13を各別に
断続作動でき、且つ、クラツチ接続の際にはブロ
ーワクラツチ11接続の後にオーガクラツチ13
が接続されるように構成されるのである。
なお、図示例のブローワクラツチ11は、出力
軸10のプーリ19とブローワ軸9のプーリ20
とを掛回するベルト21を、死点越えバネ22で
定位置維持されるテンシヨンローラ23によつて
緊張弛緩する構造に成されている。
軸10のプーリ19とブローワ軸9のプーリ20
とを掛回するベルト21を、死点越えバネ22で
定位置維持されるテンシヨンローラ23によつて
緊張弛緩する構造に成されている。
また、オーガクラツチ13は、ブローワ軸9若
しくはそれに連結された伝動軸に嵌着されるピニ
オンベベル24をオーガ軸14に遊嵌された受動
ベベル25に噛合させ、オーガ軸14に摺動移動
自在に嵌着されたクラツチ体26を前記断続作動
具17でスライド移動させて、その噛合歯を受動
ベベル25のクラツチ歯に噛合離脱させ得るよう
に構成されており、さらに、両クラツチ11,1
3を断続作動する制御機構16は次にように構成
されている。
しくはそれに連結された伝動軸に嵌着されるピニ
オンベベル24をオーガ軸14に遊嵌された受動
ベベル25に噛合させ、オーガ軸14に摺動移動
自在に嵌着されたクラツチ体26を前記断続作動
具17でスライド移動させて、その噛合歯を受動
ベベル25のクラツチ歯に噛合離脱させ得るよう
に構成されており、さらに、両クラツチ11,1
3を断続作動する制御機構16は次にように構成
されている。
つまり、運転部6における操作ボツクス27に
レバー軸28を設置し、該レバー軸28の中間部
には操作レバー29の基部をレバー軸方向に傾動
でき且つレバー軸に対して直交する方向に回動で
きるように嵌着し、該操作レバー29の上方延出
部を、操作ボツクス27上面のダツシユパネル3
0に開設されるガイド溝に貫挿している。
レバー軸28を設置し、該レバー軸28の中間部
には操作レバー29の基部をレバー軸方向に傾動
でき且つレバー軸に対して直交する方向に回動で
きるように嵌着し、該操作レバー29の上方延出
部を、操作ボツクス27上面のダツシユパネル3
0に開設されるガイド溝に貫挿している。
ガイド溝は、第3図に表れているように、中立
溝31の両側端からブローワクラツチ作動案内溝
32とオーガクラツチ作動案内溝33を背反方向
に連結開設して平面視〓状に形成され、ブローワ
クラツチ作動案内溝32においては、中立溝31
に連なる溝端部がブローワクラツチ接続位置N1
となり反対側の溝端部がブローワクラツチ切断位
置BOFFとなるように成され、また、オーガクラ
ツチ作動案内溝33においては、中立溝31に連
なる溝端部がオーガクラツチ切断位置N2となり
反対側の溝端部がオーガクラツチ接続位置AIN
となるように成されている。
溝31の両側端からブローワクラツチ作動案内溝
32とオーガクラツチ作動案内溝33を背反方向
に連結開設して平面視〓状に形成され、ブローワ
クラツチ作動案内溝32においては、中立溝31
に連なる溝端部がブローワクラツチ接続位置N1
となり反対側の溝端部がブローワクラツチ切断位
置BOFFとなるように成され、また、オーガクラ
ツチ作動案内溝33においては、中立溝31に連
なる溝端部がオーガクラツチ切断位置N2となり
反対側の溝端部がオーガクラツチ接続位置AIN
となるように成されている。
そして、操作レバー29嵌着部位の両側におけ
るレバー軸28には前記操作レバーが嵌入する係
合凹部34を備えたブローワクラツチアーム35
と、係合凹部36を持つたオーガクラツチアーム
37を、係合凹部34,36の開口部が向い合う
ようにして嵌着し、それぞれがレバー軸28に対
して直交する方向に回動し得るように構成し、ブ
ローワクラツチアーム35側には死点越え維持構
造で操作索38の一端を接続してその操作索他端
を前記ブローワクラツチ断続作動具18に接続す
ると共に、オーガクラツチアーム37側には死点
越え維持構造で操作索39の一端を結合してその
反対端をオーガクラツチ断続作動具17に接続し
ているのである。
るレバー軸28には前記操作レバーが嵌入する係
合凹部34を備えたブローワクラツチアーム35
と、係合凹部36を持つたオーガクラツチアーム
37を、係合凹部34,36の開口部が向い合う
ようにして嵌着し、それぞれがレバー軸28に対
して直交する方向に回動し得るように構成し、ブ
ローワクラツチアーム35側には死点越え維持構
造で操作索38の一端を接続してその操作索他端
を前記ブローワクラツチ断続作動具18に接続す
ると共に、オーガクラツチアーム37側には死点
越え維持構造で操作索39の一端を結合してその
反対端をオーガクラツチ断続作動具17に接続し
ているのである。
さらに、ブローワ軸9にはその回転を検出する
センサ40が連繋設置されて、それに警報具41
作動回路とオーガクラツチ接続制限機構42作動
回路とが接続され、前記ブローワ軸9の回転が設
定値以下のときには、前記センサ40の検出信号
で警報具41を作動するとともにオーガクラツチ
接続制限機構42をオーガクラツチ接続阻止体勢
に切換えるように構成されているのである。
センサ40が連繋設置されて、それに警報具41
作動回路とオーガクラツチ接続制限機構42作動
回路とが接続され、前記ブローワ軸9の回転が設
定値以下のときには、前記センサ40の検出信号
で警報具41を作動するとともにオーガクラツチ
接続制限機構42をオーガクラツチ接続阻止体勢
に切換えるように構成されているのである。
実施例のように構成される除雪機においては、
ブローワクラツチアーム35とオーガクラツチア
ーム37が共に中立溝31に位置しているときで
ないと、制御機構16における操作レバー29
が、係合凹部34、36に嵌入し換わることがで
きない。
ブローワクラツチアーム35とオーガクラツチア
ーム37が共に中立溝31に位置しているときで
ないと、制御機構16における操作レバー29
が、係合凹部34、36に嵌入し換わることがで
きない。
したがつて、操作レバー29がブローワクラツ
チ作動案内溝32のブローワクラツチ切断位置
BOFFに位置しているときには、ブローワクラツ
チアーム35の接合凹部34に嵌入して同アーム
35を切断位置BOFFに移動させて死点越え構造
により位置維持しているのであり、このとき、他
方のオーガクラツチアーム37には操作レバー2
9が係合することはなく、オーガクラツチアーム
37はオーガクラツチ切断位置N2に死点越え構
造により位置維持され、ブローワクラツチ11と
オーガクラツチ13はともに切断状態に保たれ
る。
チ作動案内溝32のブローワクラツチ切断位置
BOFFに位置しているときには、ブローワクラツ
チアーム35の接合凹部34に嵌入して同アーム
35を切断位置BOFFに移動させて死点越え構造
により位置維持しているのであり、このとき、他
方のオーガクラツチアーム37には操作レバー2
9が係合することはなく、オーガクラツチアーム
37はオーガクラツチ切断位置N2に死点越え構
造により位置維持され、ブローワクラツチ11と
オーガクラツチ13はともに切断状態に保たれ
る。
つぎに、除雪作業機2を作動開始する場合に
は、操作レバー29をブローワクラツチ作動案内
溝32に沿ってブローワクラツチ接続位置N1に
移動させると、その操作レバー29に係合凹部3
4で係合しているブローワクラツチアーム35も
同様に移動されて死点越え構造により同位置N1
に維持され、ブローワクラツチアーム35の移動
で操作索38が係引されてブローワクラツチ11
が接続されブローワ8が作動開始する。
は、操作レバー29をブローワクラツチ作動案内
溝32に沿ってブローワクラツチ接続位置N1に
移動させると、その操作レバー29に係合凹部3
4で係合しているブローワクラツチアーム35も
同様に移動されて死点越え構造により同位置N1
に維持され、ブローワクラツチアーム35の移動
で操作索38が係引されてブローワクラツチ11
が接続されブローワ8が作動開始する。
この後、操作レバー29を中立溝31に沿って
オーガクラツチ作動案内溝33かわに傾動する
と、操作レバー29は、オーガクラツチ切断位置
N2で待機している係合凹部36に嵌まり込むこ
ととなり、同位置N2からオーガクラツチ作動案
内溝33に沿って操作レバー29をオーガクラツ
チ接続位置AINに移動させれば、その移動で操
作索39が係引されてオーガクラツチ13が接続
されオーガ体15,15が作動開始することとな
るのである。
オーガクラツチ作動案内溝33かわに傾動する
と、操作レバー29は、オーガクラツチ切断位置
N2で待機している係合凹部36に嵌まり込むこ
ととなり、同位置N2からオーガクラツチ作動案
内溝33に沿って操作レバー29をオーガクラツ
チ接続位置AINに移動させれば、その移動で操
作索39が係引されてオーガクラツチ13が接続
されオーガ体15,15が作動開始することとな
るのである。
ところで、オーガクラツチ13を接続操作せん
とするとき、既に作動開始されているブローワ軸
9の回転が設定値以下であれば、その設定値以下
の回転状態をセンサ40が検出して検出信号を発
し警報具41を作動させるとともに、オーガクラ
ツチ接続制限機構42をオーガクラツチ接続阻止
体勢に切り換えている(第1図の仮想線状態)。
とするとき、既に作動開始されているブローワ軸
9の回転が設定値以下であれば、その設定値以下
の回転状態をセンサ40が検出して検出信号を発
し警報具41を作動させるとともに、オーガクラ
ツチ接続制限機構42をオーガクラツチ接続阻止
体勢に切り換えている(第1図の仮想線状態)。
したがつて、ブローワ軸9が設定値以下の低回
転状態にあることが警報具41によつてオペレー
ターに報知され、且つ、操作レバー29をオーガ
クラツチ接続位置AINに移動させようとしても
オーガクラツチ接続制限機構42がその操作レバ
ー29の移動を阻止することとなつて、ブローワ
軸9低速回転下でのオーガクラツチ13接続が未
然に回避されるのであり、ブローワ軸9の回転が
設定値以上に上昇する所作を施してブローワ軸9
の回転が設定値以下に上昇されれば、警報具41
が停止しオーガクラツチ接続制限機構42の阻止
体勢が解除されて、操作レバー29をクラツチ接
続位置AINに移動することが可能となるのであ
る。
転状態にあることが警報具41によつてオペレー
ターに報知され、且つ、操作レバー29をオーガ
クラツチ接続位置AINに移動させようとしても
オーガクラツチ接続制限機構42がその操作レバ
ー29の移動を阻止することとなつて、ブローワ
軸9低速回転下でのオーガクラツチ13接続が未
然に回避されるのであり、ブローワ軸9の回転が
設定値以上に上昇する所作を施してブローワ軸9
の回転が設定値以下に上昇されれば、警報具41
が停止しオーガクラツチ接続制限機構42の阻止
体勢が解除されて、操作レバー29をクラツチ接
続位置AINに移動することが可能となるのであ
る。
なお、実施例におけるオーガクラツチ接続制限
機構42は、オーガクラツチ作動案内溝33に出
没する阻止レバー43を接離自在部44でモータ
45に連結させ、センサ40による検出信号でモ
ータ45を作動停止制御して前記阻止レバー43
をオーガクラツチ接続案内溝33に突出する状態
と同溝33から退避する状態とに切り替えるよう
に構成されているが、これは他の適宜手段に置き
換えられてもなんら差し支えないものである。ま
た、実施例においては、オーガクラツチ接続制限
機構42と警報具41とが併備される構造になつ
ているが、これは、上記のいずれか一方のみを装
備する構造に変形して実施してもよいのである。
機構42は、オーガクラツチ作動案内溝33に出
没する阻止レバー43を接離自在部44でモータ
45に連結させ、センサ40による検出信号でモ
ータ45を作動停止制御して前記阻止レバー43
をオーガクラツチ接続案内溝33に突出する状態
と同溝33から退避する状態とに切り替えるよう
に構成されているが、これは他の適宜手段に置き
換えられてもなんら差し支えないものである。ま
た、実施例においては、オーガクラツチ接続制限
機構42と警報具41とが併備される構造になつ
ているが、これは、上記のいずれか一方のみを装
備する構造に変形して実施してもよいのである。
(ト) 考案の効果
本考案は、車体1の出力軸10とブローワ軸9
間を連動連結する伝動系統D1中にブローワクラ
ツチ11を介装するとともに、ブローワ部B以降
のオーガ伝動系統D2中に別のオーガクラツチ1
3を介装し、両クラツチ11,13を、各別に断
続操作可能で且つブローワクラツチ11の接続後
にオーガクラツチ13が接続されるべく制御機構
16に連繋させたことを特徴とする除雪機におけ
る作業機駆動装置にしているから、作業機が作動
される場合は、先ずブローワクラツチ11が接続
されてしかる後にオーガクラツチ13が接続され
ることとなつて、オーガ部Aが雪を寄せ集めてブ
ローワ部Bに供給する際には必ずブローワ部Bが
作動していて供給雪を放出処理するのでブローワ
部の雪詰まりの少ない安全作業が能率よく行わ
れ、さらに、作業中、仮にブローワ部Bが詰まり
気味になるようなことがあつても、その際にはオ
ーガ部Aのみを停止してブローワ部Bへの雪供給
を一時的に中断しておいてブローワ部に停滞する
雪をブローワの作動で排出処理して詰まり状態を
解消することができ、人為作業による除去を必要
としないで能率よく正常状態に復すことができ
る。
間を連動連結する伝動系統D1中にブローワクラ
ツチ11を介装するとともに、ブローワ部B以降
のオーガ伝動系統D2中に別のオーガクラツチ1
3を介装し、両クラツチ11,13を、各別に断
続操作可能で且つブローワクラツチ11の接続後
にオーガクラツチ13が接続されるべく制御機構
16に連繋させたことを特徴とする除雪機におけ
る作業機駆動装置にしているから、作業機が作動
される場合は、先ずブローワクラツチ11が接続
されてしかる後にオーガクラツチ13が接続され
ることとなつて、オーガ部Aが雪を寄せ集めてブ
ローワ部Bに供給する際には必ずブローワ部Bが
作動していて供給雪を放出処理するのでブローワ
部の雪詰まりの少ない安全作業が能率よく行わ
れ、さらに、作業中、仮にブローワ部Bが詰まり
気味になるようなことがあつても、その際にはオ
ーガ部Aのみを停止してブローワ部Bへの雪供給
を一時的に中断しておいてブローワ部に停滞する
雪をブローワの作動で排出処理して詰まり状態を
解消することができ、人為作業による除去を必要
としないで能率よく正常状態に復すことができ
る。
また、ブローワ軸9にセンサ40を連繋設置し
て、ブローワ軸回転が設定値以下のときはセンサ
の検出信号でオーガクラツチの接続を阻止するよ
うにして構成する場合には、ブローワ軸回転が充
分でない状態でブローワ部Bに雪が供給されて、
詰まりを起したりエンジンストツプしたりする事
故が未然に回避されることとなつて益々好都合に
作業できるのである。
て、ブローワ軸回転が設定値以下のときはセンサ
の検出信号でオーガクラツチの接続を阻止するよ
うにして構成する場合には、ブローワ軸回転が充
分でない状態でブローワ部Bに雪が供給されて、
詰まりを起したりエンジンストツプしたりする事
故が未然に回避されることとなつて益々好都合に
作業できるのである。
第1図は本考案装置の要部構造を示す展開説明
図、第2図は制御機構部の作動状態を示す拡大断
面図、第3図は第2図のイ矢視部分図、第4図は
第2図のロ断面部分図、第5図は本考案装置によ
る除雪機の全体平面図、第6図は同じく除雪機の
一部破断全体側面図である。 1……車体、9……ブローワ軸、10……出力
軸、11……ブローワクラツチ、13……オーガ
クラツチ、16……制御機構、40……ブローワ
軸回転を検出するセンサ、42……オーガクラツ
チ接続制限機構、D1……ブローワの伝動系統、
D2……オーガの伝動系統。
図、第2図は制御機構部の作動状態を示す拡大断
面図、第3図は第2図のイ矢視部分図、第4図は
第2図のロ断面部分図、第5図は本考案装置によ
る除雪機の全体平面図、第6図は同じく除雪機の
一部破断全体側面図である。 1……車体、9……ブローワ軸、10……出力
軸、11……ブローワクラツチ、13……オーガ
クラツチ、16……制御機構、40……ブローワ
軸回転を検出するセンサ、42……オーガクラツ
チ接続制限機構、D1……ブローワの伝動系統、
D2……オーガの伝動系統。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 車体1の出力軸10とブローワ軸9間を連動
連結する伝動系統D1中にブローワクラツチ1
1を介装すると共に、ブローワ部B以降のオー
ガ伝動系統D2中に別のオーガクラツチ13を
介装し、両クラツチ11,13を、各別に断続
操作可能で且つブローワクラツチ11の接続後
にオーガクラツチ13が接続されるべく制御機
構16に連繋させて構成してあることを特徴と
する除雪機における作業機駆動装置。 2 ブローワ軸9の回転を検出するセンサ40を
設置し、該センサの検出信号をオーガクラツチ
接続制限機構42に付与し得るべく連繋し、ブ
ローワ軸回転が所定値以下のときは前記制限機
構42がオーガクラツチ接続阻止体勢に切換わ
るように成してある実用新案登録請求の範囲第
1記載の除雪機における作業機駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16140386U JPH0426491Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16140386U JPH0426491Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365722U JPS6365722U (ja) | 1988-04-30 |
| JPH0426491Y2 true JPH0426491Y2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=31087683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16140386U Expired JPH0426491Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426491Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5609951B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2014-10-22 | 新潟トランシス株式会社 | ロータリ除雪車における搬送量算出方法、ロータリ除雪車の制御方法及びそのロータリ除雪車 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP16140386U patent/JPH0426491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365722U (ja) | 1988-04-30 |
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