JPH042650A - 圧電及び誘電体セラミックスの合成方法 - Google Patents

圧電及び誘電体セラミックスの合成方法

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JPH042650A
JPH042650A JP2103021A JP10302190A JPH042650A JP H042650 A JPH042650 A JP H042650A JP 2103021 A JP2103021 A JP 2103021A JP 10302190 A JP10302190 A JP 10302190A JP H042650 A JPH042650 A JP H042650A
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JP
Japan
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solution
precipitate
pmn
synthesis
oxalate
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Pending
Application number
JP2103021A
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English (en)
Inventor
Toshinori Ando
安藤 敏範
Tatsuyuki Suyama
壽山 竜之
Hiroshi Tanemoto
種本 啓
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はPMN−PTの易焼結性粉末の合成方法に関
する。PMN−PTは高い比誘電率を示し電歪定数が大
きいこ之より、誘電材料、電歪材料として期待されてい
る。
従来の技術 PMN−PTを合成する方法は次の(1) 、 (2)
の方法があった。
(1)ペロブスカイトの構成元素を含む化合物、例えば
酸化物や炭酸塩などを混合仮焼することによって合成す
る方法。
PMN−PTの場合は、PbOlMgO、Wb、05、
TiO2を単に混合して仮焼するだけでは目的のペロブ
スカイト相の他に、材料特性を著しく損なうパイロクロ
ア相が生成するため、まず、 MgO、Nb、O2とT
 i 02を混合し仮焼してコロンバイトを合成し、こ
れにPbOを加えて再度仮焼し、PMN−PTのペロブ
スカイト相を得ることが行われている(S。
L、 Swaltz et at、 Mat、 Res
、 Bull、 17 (1!1182)。
1245)が、仮焼温度を高くしなければならないため
、平均粒径がサブミクロンで粒度分布がシャープな粉体
の合成は困難で、焼結性が悪かった。
(2)ペロブスカイトの構成元素イオンを含む溶液から
、それらの沈澱を生成させ、これを乾燥、仮焼すること
により合成する方法。
(2−A)構成元素イオンのアルコキシドを加水分解し
て共沈させるアルコキシド法。
(2−B)  Lゆう酸エタノール法に水酸化物の共沈
を組み合わせることにより合成する方法(特願昭62−
155348) 。
これらの方法の特徴を以下、簡単に列挙する。
(2−A)のアルコキシド法は高純度かつ均一性の高い
ものが得られるが、各成分イオンを一度アルコキシドと
して合成しなければならないため製法が煩雑となり、ま
た、高価なアルコキシドを利用するので経済的にも不利
である。
(2−B)の方法はアルコールにNbのしゅう酸溶液を
混合した後、Pb、Mgの硝酸塩の水溶液とTiの硝酸
溶液を混合し、しゅう酸塩として沈澱させる。
この際、溶液のpHを3以上とすることによってNbを
水酸化物として沈澱させ、溶液中で攪拌・混合し、この
沈澱を癌過、洗浄、乾燥及び仮焼することにより、PM
N−PTを作成する方法である。
この方法は、酸化物混合法と比較すると、仮焼が酸化物
混合法の2回に対して1回で良く、しかも仮焼温度を約
200℃低くすることができるという利点を有する一方
、沈V粉末として生成するしゅう酸鉛(Pb(COO)
2)は大量に合成する場合、その毒性と微粉であるとい
う点で安全管理上の問題があった。
発明が解決しようとする課題 本発明は電歪及び誘電材料として好適なPMNPTの製
造に関し、従来の共沈法を組み合わせた合成法で安全管
理の点で問題であった。しゅう酸鉛を用いずにPMN−
PTを容易に得ることができる製造法を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は、PMN−PT系の複合ペロブスカイトの合成
において、 Nbを含むしゅう酸のアルコール溶液にP
bの酸化物粉末を分散させ、Mg、 Tiを含んだ溶液
を混合した後、pHをコントロールすることにより、P
b、Mg、Nb、Tiの混合沈澱物を生成させ、これを
乾燥、仮焼することによりPMN −PTの複合ペロブ
スカイト型酸化物とすることを特徴とする。以下本発明
の詳細な説明する。
Nbイオンを含むしゅう酸溶液(溶液■)とMg、Ti
のイオンを含む水溶液(溶液II)とアルコールを用意
する。溶液IIとしては、例えば硝酸塩、オキシ硝酸塩
などの水溶液が用いられる。
PMN−PTの合成は、まず、アルコールを攪拌をしな
がら溶液Iを滴下し、その後、 Pboの粉末を分散さ
せ、溶液IIをさらに滴下する。ここで、合成に使用す
るPbOの粉末は、平均粒径は約1μmで最大粒径は5
gm以下のも′のを使用する。
次にアンモニア水とアルコールを混合した溶液を同様に
滴下し、pHを3以上12以下、好ましくは5以上9以
下として、沈澱させる0滴下速度は毎分1−100−と
するのがよい。
以上のようにして得られた沈澱を濾過し、アルコールで
洗浄することを3回以上行い、 120 ’Cで12時
間乾燥し、700〜900 ’Cで1o分〜48時間仮
焼し、PMN−PTの微粉を得る。
作用 本発明の方法によって、しゅう酸エタノール法に水酸化
物の共沈法を組み合わせた方法(特願昭6t2−155
348号)を用いて合成したPMN−PT粒粉末回等の
性質を持つ電歪及び誘電体セラミックス粉末を合成する
ことができる。すなわち1次のような作用効果がある。
(1)シゅう耐エタノール法を応用した方法(特願昭6
2−155348号)では、Pbは、しゅう酸塩の沈澱
として合成していた。しゅう酸塩は、比較的低温(約3
50°C)で分解し、微粉末であるため比較的低温でP
MN−PTが合成できる利点を有する一力、Pbのしゆ
う酸塩の形態は毒性が強いため天与。
生産をするためには安全管理の点で問題があったが、P
bを酸化物にすることにより合成時の安全性が向トした
(2) Pbをしゅう酸塩として沈Vさせる場合は、微
量ではあるがエタノール中にPbイオンが残る可能性が
あり、廃液処理が問題となるが、pH−g化物にするこ
とにより廃液へのPbの混入を避けることができる。
(3) PbO粉末の溶液中の分散性は溶液のPHに左
右され、 Pboの水溶液相中における当電点は約9で
あるので、溶液のpHが酸性領域の方が粉体表面がプロ
トン付加によって正に帯電し、その静電的反発により分
散性が向上するため、本合成法では、PbO粉末をしゅ
う酸ニオブ溶液を滴下した後の酸性溶液に攪拌しながら
加えることによって、溶液中に粉末を十分に分散させる
ことができる。
実施例I Pb (Ngl/3Nbzx) 03− PbTiO3
(PM N −F T)の合成について述べる。ここで
、PbTiO3の添加量はgo 1%で全体の0〜50
%である。ここでは、 PbTiO3の添加量が10m
o1%の合成の場合について述べる。
Nbについては、五塩化ニオブにアンモニア水ヲ加え水
酸化ニオブを合成し、これを濾過洗浄した後、熱しゅう
酸に溶解しNbのしゅう酸水溶液とした。この濃度は0
.42+11■ol/jlであった。このしゅう酸ニオ
ブ水溶液100−をはかり採った(溶液1)。
Tiは四塩化チタンにアンモニア水を加え水酸化チタン
を合成し、これを濾過洗浄した後、硝酸に溶解し、硝酸
チタニル溶液とした。この溶液の濃度は0.444mo
l/ lであった。そして、ニオブ1モルに対して1/
6モルに相当する16.10−の硝酸チタニル溶液をは
かり採った。
Mgは硝酸塩の水溶液として調整する。この溶液の濃度
は1.033mol/ lであった。そして、ニオブ1
モルに対して1/2モルより5%過剰に相当する21.
79−のM8水溶液をはかり採った。
これらのTiとMgの溶液を水に加えて100−の溶液
とした(溶液2)。
しかる後、エタノール800−を激しく攪拌し、この中
へ溶液lを滴下した0滴下後のPHは約1であった6次
に、純度99.98%のPboを15.9580gはか
り採り、この溶液中に少量ずつ加えて分散させた。この
後、溶液2を滴下し、PbOとMg、 Tiのしゅう酸
塩からなる黄白色の沈εを得た。さらに、この溶液中に
アンモニアとその4倍体積のエタノールとを混合したア
ンモニア−エタノール混合溶液をPHが8となるように
滴下した。
以上の様にして得られた共沈澱を濾過しエタノールで洗
浄することを3回行い、 120℃で12時間乾帰し、
黄白色粉末を得た。
この粉末を800°Cで2FI+間仮焼し、0.9Pb
(Mg1/3Nb2/3)03−0.1PbTi03の
微粉とした0以上の手順を第1図に示す。
上記の仮焼粉末のパイロクロア相比は約6%で、先願の
方法(特願昭82−155348号)と同様の結果であ
った。ここで、パイロクロアの量は、X線回折のパイロ
クロアとペロブスカイトのメインピークの比 I   /(Ipe、。+IP!r。)pyr。
但し、I  :ペロブスカイト相のメインピper。
−りの強度 I  :パイロクロア相のメインピー pyr。
りの強度 として表現した。
この仮焼粉末を用いて一軸成形した後、冷間静水圧プレ
ス(CIP)を行い、ペレットを作成し、これを850
℃で2時間仮焼した。この焼結体の比誘電率(εr)の
温度特性を第2図に示す、これより、εTのピークは約
50℃で21000であった。
発明の効果 PMN−PTの従来沈澱法では、Pbをしゅう酸塩とし
て沈澱させていたため、粉体製造の際の安全管理が問題
となっていたが、本発明のPbの酸化物を用いる沈澱法
により、安全上の管理が容易になった。
【図面の簡単な説明】
第1図はPMN−PTの合成のフローチャート図を示す
、第2図はPMN−PT焼結体の比誘電率の温度特性を
示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  Pb(Mg_1_/_3Nb_2_/_3)O_3−
    PbTiO_3(PMN−PT)系の複合ペロブスカイ
    トの合成において、Nbを含むしゅう酸のアルコール溶
    液にPbの酸化物粉末を分散させ、Mg、Tiを含んだ
    溶液を混合してMgとTiのしゅう酸塩の沈澱物を生成
    させた後、該溶液のpHを3以上となし、Nbの水酸化
    物を沈澱させ、該混合沈澱物を乾燥し、仮焼により熱分
    解させてPMN−PTを合成することを特徴とする誘電
    体セラミックス粉末の合成方法。
JP2103021A 1990-04-20 1990-04-20 圧電及び誘電体セラミックスの合成方法 Pending JPH042650A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484241B1 (ko) * 2001-04-20 2005-04-20 한국과학기술연구원 저온 소결용 Pb계 Perovskite 유전체 분말의제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484241B1 (ko) * 2001-04-20 2005-04-20 한국과학기술연구원 저온 소결용 Pb계 Perovskite 유전체 분말의제조방법

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