JPH0426526A - 低膨張ガラス組成物 - Google Patents
低膨張ガラス組成物Info
- Publication number
- JPH0426526A JPH0426526A JP13150990A JP13150990A JPH0426526A JP H0426526 A JPH0426526 A JP H0426526A JP 13150990 A JP13150990 A JP 13150990A JP 13150990 A JP13150990 A JP 13150990A JP H0426526 A JPH0426526 A JP H0426526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal expansion
- glass composition
- coefficient
- low
- glass
- Prior art date
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- Pending
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- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、施釉、溶射などによるセメント成形体のガラ
スコーティング用として好適な低膨張ガラス組成物に関
するものである。
スコーティング用として好適な低膨張ガラス組成物に関
するものである。
〈従来技術〉
従来より、800〜1000℃の高温で焼き付けるほう
ろう用ガラス組成物が知られている。これは焼付後の表
面性能は優れているが、熱に弱い基板には使用できず、
また、熱により基板の変化量が大きくなり、得られるほ
うろう製品の寸法精度が悪くなることがある。
ろう用ガラス組成物が知られている。これは焼付後の表
面性能は優れているが、熱に弱い基板には使用できず、
また、熱により基板の変化量が大きくなり、得られるほ
うろう製品の寸法精度が悪くなることがある。
一方、低融点のガラス組成物は、前記の高融点ガラス組
成物により形成されるガラス皮膜に比べ表面性能が劣っ
たり、また、−aに低融点ガラス組成物は熱膨張係数が
高いものが多く、低膨張係数のものが多いセメント系成
形体を基板とする場合に熱膨張係数不適合になり易いと
いう問題点があり、更に、これらの調整が難しい(特開
昭56−26744号、特願昭63−117926号)
。
成物により形成されるガラス皮膜に比べ表面性能が劣っ
たり、また、−aに低融点ガラス組成物は熱膨張係数が
高いものが多く、低膨張係数のものが多いセメント系成
形体を基板とする場合に熱膨張係数不適合になり易いと
いう問題点があり、更に、これらの調整が難しい(特開
昭56−26744号、特願昭63−117926号)
。
また、釉薬に大谷石や花崗岩等の天然石粉末を添加した
ほうろう建材の製法が知られている(特開昭56−13
478号)。これは、天然石調の外観を得るための手段
であり、基材は熱膨張係数の高い金属板を対象としてお
り、セメント系成形体のような低膨張係数の基材には使
用できない。
ほうろう建材の製法が知られている(特開昭56−13
478号)。これは、天然石調の外観を得るための手段
であり、基材は熱膨張係数の高い金属板を対象としてお
り、セメント系成形体のような低膨張係数の基材には使
用できない。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記した従来の低融点ガラス組成物は熱膨張係数が高く
、表面性能に劣り、有害物質を多量に含むものが多い。
、表面性能に劣り、有害物質を多量に含むものが多い。
そのため多種成分の組み合せによりその解決を図ってい
るが充分な皮膜表面性能と基板との熱膨張係数のマツチ
ングを両立するには繁雑な工程、時間を要する。また、
そのような方法によっても、熱膨張係数の低減には限界
があり、特にセメント成形体のような低膨張係数の基板
を使用する場合、制約が多い。
るが充分な皮膜表面性能と基板との熱膨張係数のマツチ
ングを両立するには繁雑な工程、時間を要する。また、
そのような方法によっても、熱膨張係数の低減には限界
があり、特にセメント成形体のような低膨張係数の基板
を使用する場合、制約が多い。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者は前記のような低融点ガラス組成物の現状に鑑
み、ガラス組成物の加熱特性を変えることなしに、言い
かえれば加熱条件(焼成温度、時間など)を変えること
なしに、良好な皮膜表面性能、(耐水性、耐酸性、耐ア
ルカリ性、耐候性など)を保持でき、熱膨張係数だけが
低い低膨張ガラス組成物について鋭意検討した結果、上
記の要求を満足する組成物を得ることに成功した。
み、ガラス組成物の加熱特性を変えることなしに、言い
かえれば加熱条件(焼成温度、時間など)を変えること
なしに、良好な皮膜表面性能、(耐水性、耐酸性、耐ア
ルカリ性、耐候性など)を保持でき、熱膨張係数だけが
低い低膨張ガラス組成物について鋭意検討した結果、上
記の要求を満足する組成物を得ることに成功した。
即ち、本発明の組成物は低融点ガラス組成物に、粒度範
囲が50〜500μmの低膨張骨材を1〜30重量%添
加することを特徴とする。
囲が50〜500μmの低膨張骨材を1〜30重量%添
加することを特徴とする。
本発明に使用する低融点ガラス組成物としては、焼成温
度か約700°C以下で熱膨張係数が9 X 10−”
/’C以下のものであれば成分その他の制約は一切受け
ない。焼成温度及び熱膨張係数が上述の数値より大きい
場合、セメント系成形体に実際上使用し難い。
度か約700°C以下で熱膨張係数が9 X 10−”
/’C以下のものであれば成分その他の制約は一切受け
ない。焼成温度及び熱膨張係数が上述の数値より大きい
場合、セメント系成形体に実際上使用し難い。
本発明に用いる低膨張骨材としては石英ガラス、チタン
酸アルミニウム、スポジューメン、コーディエライトな
ど、それ自体の熱膨張係数が、使用するガラスフリット
のそれより低いものであればよい。好ましくは、ガラス
フリットの熱膨張係数の273以下のものがよく、 2
/3より大きい場合、熱膨張係数低減効果が低い。
酸アルミニウム、スポジューメン、コーディエライトな
ど、それ自体の熱膨張係数が、使用するガラスフリット
のそれより低いものであればよい。好ましくは、ガラス
フリットの熱膨張係数の273以下のものがよく、 2
/3より大きい場合、熱膨張係数低減効果が低い。
しかし、使用するガラスフリットとの組み合せによって
は色相、外観に影響する場合もあるので、実際の使用に
際しては、これらの観点から適宜選択する必要がある。
は色相、外観に影響する場合もあるので、実際の使用に
際しては、これらの観点から適宜選択する必要がある。
また粒度については粒度範囲50〜500μmのものが
適している。これより細かいと熱膨張係数低減効果が低
く、粗すぎると皮膜の平滑性を低下させる傾向があり、
より望ましくは100〜300μmの粒度範囲のものが
最適である。添加量はガラスフリットに対し1〜30重
量%で、とりわけ5〜20%が好ましい。添加量が少な
すぎると熱膨張係数低減効果が低く、30%より多くな
るとほうろう焼成時等における釉薬としての流動性か低
下し、はうろうとしての機能を充分発揮しなくなるf頃
向があるからである。
適している。これより細かいと熱膨張係数低減効果が低
く、粗すぎると皮膜の平滑性を低下させる傾向があり、
より望ましくは100〜300μmの粒度範囲のものが
最適である。添加量はガラスフリットに対し1〜30重
量%で、とりわけ5〜20%が好ましい。添加量が少な
すぎると熱膨張係数低減効果が低く、30%より多くな
るとほうろう焼成時等における釉薬としての流動性か低
下し、はうろうとしての機能を充分発揮しなくなるf頃
向があるからである。
このような低膨張骨材を添加したガラス組成物を基材に
塗布する方法は、スプレーガンによる吹付は法の他、通
常行なわれている浸し掛は法などの方法を採用すること
ができる。ガラス組成物を塗布したあとは通常の施釉の
場合と同様の条件で乾燥、焼成を行なうことができる。
塗布する方法は、スプレーガンによる吹付は法の他、通
常行なわれている浸し掛は法などの方法を採用すること
ができる。ガラス組成物を塗布したあとは通常の施釉の
場合と同様の条件で乾燥、焼成を行なうことができる。
また溶射等のその他のコーティングに供する場合も、未
添加のガラス組成物を使用する時と同様の条件で使用で
きる。
添加のガラス組成物を使用する時と同様の条件で使用で
きる。
〈実施例及び比較例〉
第1表に配合を示した、基本フリットとして日本フェロ
−社製の3557 (熱膨張係数6.4×10−6/’
C1焼成温度600〜800℃(屈伏点497℃))を
使用した。
−社製の3557 (熱膨張係数6.4×10−6/’
C1焼成温度600〜800℃(屈伏点497℃))を
使用した。
第1表に示した配合の原料配合物をアルミするつぼを用
い、電気炉にて600℃まで1時間で昇温し、その後6
00°Cに1時間保持したのち冷却し、ガラス組成物を
得た。その得られたガラス組成物の物性の測定方法は以
下の通りである。なお、表面性能としては耐水性につい
て測定した。
い、電気炉にて600℃まで1時間で昇温し、その後6
00°Cに1時間保持したのち冷却し、ガラス組成物を
得た。その得られたガラス組成物の物性の測定方法は以
下の通りである。なお、表面性能としては耐水性につい
て測定した。
0熱膨張係数
径約5閣長さ約20■の棒状ガラス組成物を試料とし、
昇温約10°(:/sinで膨張を変位計により測定し
た。
昇温約10°(:/sinで膨張を変位計により測定し
た。
0耐水性
ガラス組成物を粉砕し420〜590t1mの粒度のも
の約4.2gを試料とし精製水80M1中で1時間加熱
した後の重量減少率を測定した。
の約4.2gを試料とし精製水80M1中で1時間加熱
した後の重量減少率を測定した。
第
り
表
(発明の効果〉
本発明のガラス組成物は下記のような効果がある。
(1)骨材未添加のガラス組成物と同し加熱条件で皮膜
が得られる。
が得られる。
(2)骨材未添加のガラス組成物を使用して得られるガ
ラス賞皮膜と同等の耐水性を有する皮膜が得られる。
ラス賞皮膜と同等の耐水性を有する皮膜が得られる。
(3)ガラス組成物の熱膨張係数を低減することができ
、しかも骨材添加量の加減でガラス組成物の熱膨張係数
を調節できる。
、しかも骨材添加量の加減でガラス組成物の熱膨張係数
を調節できる。
(4)従来盤しかったセメント系成形体のような高温弱
体でかつ、低膨張の基材にも使用できる。
体でかつ、低膨張の基材にも使用できる。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 低融点ガラス組成物に、粒度範囲が50〜500μm
の低膨張骨材を1〜30重量%添加することを特徴とす
る低膨張ガラス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150990A JPH0426526A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低膨張ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150990A JPH0426526A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低膨張ガラス組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426526A true JPH0426526A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15059700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13150990A Pending JPH0426526A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 低膨張ガラス組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111439928A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-07-24 | 苏州电瓷厂股份有限公司 | 自流平低膨胀釉浆组合物 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13150990A patent/JPH0426526A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111439928A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-07-24 | 苏州电瓷厂股份有限公司 | 自流平低膨胀釉浆组合物 |
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