JPH04265654A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH04265654A
JPH04265654A JP4730791A JP4730791A JPH04265654A JP H04265654 A JPH04265654 A JP H04265654A JP 4730791 A JP4730791 A JP 4730791A JP 4730791 A JP4730791 A JP 4730791A JP H04265654 A JPH04265654 A JP H04265654A
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JP
Japan
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magnet
motor
rotor
stator
case
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Yuuichi Nanae
裕一 名苗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,回転バランスが良好で
,ロータの1回転ないし数分の1回転を容易に検出する
ことが可能なモータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダ(VTR)
などの精密機械における駆動用のモータにおいては,ロ
ータの1回転または数分の1回転を正確に検出し,その
検出信号をパルス信号として精密機械の制御に用いるこ
とがある。ロータの回転を検出する手段が設けられたモ
ータとしては,図6に示すようなモータ1がある。図6
に示すように,このモータ1では,ステータ基板5に対
向して配置してあるマグネット3が内部に装着してある
ロータ2の外周の一部に,検知用のPGマグネット4が
取り付けられ,ロータ2の外周側には,ホール素子6が
設置されている。ロータの1回転ないし数回転を検知す
るには,検知用マグネット4がロータ2と共に回転する
際に,ロータ2の外周に配置してあるホール素子6で磁
束の変化を検出し,磁石4がホール素子6の近傍を通過
したことを検知することにより,ロータの1回転ないし
数分の1回転を検出する。
【0003】ところが,このようなモータ1では,検知
用マグネット4がロータ2の一部に取り付けられるため
,ロータの回転バランスが悪くなるおそれがあり,ロー
タの回転バランスを調節する作業が煩雑になる。また,
このようなモータ1では,ホール素子6をロータの外周
に配置する必要があるため,モーター全体の径方向外形
が大きくなり,モータの小型化の要請に反する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような不都合を解
消するために,図7に示すようなモータ1aも概念的に
考えられる。このモータ1aでは,ロータ2aの内部に
配置してあるリング板状マグネット3aの内周側一部に
内方突部8を設けると共に,その突部8がロータ3aの
回転に際して通過するステータ基板5の表面に,回転検
出コイル7を設置してある。このようなモータ1aによ
れば,ロータ2aが回転してマグネット3aの内方突部
8が回転検出コイル7の上部を通過する際に,回転検出
コイル7に起電力が発生し,この起電力を検知すること
により,ロータ2aの1回転ないし数分の1回転を検知
することが可能である。ところが,このようなモータ1
aにあっては,マグネット3aの内周側に内方突部8を
形成してあるため,ロータ2aの回転バランスが悪くな
るおそれがあり,ロータの回転バランスを調節する作業
が煩雑になる。また,ステータ基板5には,円周状にN
,S極交互に配置してあるマグネット3aに対応して円
周状に駆動用のステータコイルが密接して配置してある
が,ステータ基板5の内周側に回転検出用コイル7を設
置する必要があるため,このコイル7からの取り出し配
線を,ステータコイルのレイアウトを逃げるように設計
しなければならず,この取り出し配線が,ステータコイ
ルの駆動力に悪影響を及ぼす。
【0005】ロータの回転バランスを良くする目的で,
ロータの外周にリング状の磁性材料を装着し,その一部
のみを着磁し,その部分が一周する毎に検知する方法も
考えられるが,この場合には,材料コストに無駄が生じ
ると共に,モータの小型化の要請に反する。本発明は,
このような実情に鑑みてなされ,回転バランスが良好で
,ロータの1回転ないし数分の1回転を容易に検出する
ことが可能でありながら,製造が容易で小型化の要請に
も合致するモータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために,本発明に係るモータは,周方向にNS極交互
に着磁されたリング板もしくは円筒状のマグネットの外
周面に少なくとも1個の突出部が形成され,このマグネ
ットの外周面を覆いマグネットを収容するケースにおけ
る外周筒部の一部に,前記突出部が挿入される切り欠き
部を有することを特徴とする。また本発明では,マグネ
ットに対向して配置してある駆動用のステータコイルが
設置されたステータ基板には,ステータコイルの外周位
置に,マグネットに形成された突出部がロータの回転に
応じて通過する毎に,その通過を磁気的に検出するセン
サが配置されている。
【0007】
【作用】このようなモータでは,ケースの一部に切り欠
き部を有し,この部分にマグネットの外周に形成してあ
る突出部が挿入されるため,ロータの回転バランスが良
好になり,回転バランス調整のための作業が著しく容易
になる。また,マグネットの突出部が外周に配置してあ
るため,その突出部の通過を検知するためのセンサとし
ての回転検出コイルなどをステータ基板の外周側に配置
することが可能になり,その取り出し配線が,駆動用の
ステータコイルのレイアウトに悪影響を及ぼさない。
【0008】
【実施例】以下,本発明の一実施例に係るモータについ
て,図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の
一実施例に係るモータの要部断面図,図2は図1に示す
II−II線に沿う断面図,図3は図1,2に示すステ
ータ基板の平面図,図4は同ステータ基板の側面図,図
5はマグネットとセンサとの関係を示す要部断面図であ
る。 図1に示すモータ10は,例えばビデオテープレコーダ
(VTR)等の精密機械における駆動部に用いられる小
型モータであり,回転軸12には,ヨークとしての機能
も有するケース14及び回転ヨーク16が所定間隔で取
り付けられている。ケース14の図示下方には,リング
板形状のマグネット18が装着してあり,マグネット1
8の一方の表面と外周面とをケース14が覆うようにな
っている。したがって,これら回転軸12,ケース14
,マグネット18及び回転ヨーク16がロータ20を構
成している。なお,ケース14と回転ヨーク16とは,
回転軸12以外の手段で連結されても良い。その場合に
は,ケース14とマグネット18と回転ヨーク16とで
ロータ20を構成することになる。
【0009】マグネット18の他方の表面に対向して,
マグネット18と回転ヨーク16との間には,ステータ
基板22がロータ20に接触しないように配置してある
。ステータ基板22におけるマグネット側対向面には,
マグネット18の円周方向にNS極交互に着磁された着
磁面に対応して,円周方向に駆動用のステータコイル(
図示せず)が複数配置してある。このように円周方向に
複数配置してあるステータコイルに駆動電流を流すこと
で,回転磁界が発生し,マグネット18に回転力が作用
し,ロータ20が回転することになる。このようなモー
タにおいて,本実施例では,図2に示すように,マグネ
ット18の外周を覆うケース14における外周筒部14
aの一部に切り欠き部23を有している。また,マグネ
ット18には,その外周位置に突出部24が形成してあ
り,この突出部24が切り欠き部23内に挿入されるよ
うになっている。突出部24の先端は,ケース14にお
ける外周筒部14aの外周面にほぼ一致することが好ま
しい。なお,突出部24及び切り欠き部23の個数は,
必ずしも1個に限定されない。
【0010】また,ケース14は,ロータの回転バラン
スをよくするために,マグネット18の比重とほぼ同一
であることが好ましい。例えば,マグネットをネオジウ
ム系の磁性材(比重7.4)で構成した場合には,ケー
スをS45Cなどの鋼材(比重7.86)で構成するこ
とが好ましい。これらの比重が著しく相違する場合には
,マグネット18における突出部24の突出量を調節す
ることによっても回転バランスを調節できる。さらに,
ロータの回転バランスを良好にするため,図1に示すよ
うに,マグネット18のステータ側表面とケース14に
おける外周筒部14a先端との間に,各部品の設計セン
ターで偏重心が小さくなるような段差hを設けることが
好ましい。この段差hは,マグネット18及びケース1
4の比重などに応じて変化させることが好ましく,マグ
ネットをネオジウム系の磁性材(比重7.4)で構成し
、ケースをS45Cなどの鋼材(比重7.86)で構成
した場合には,段差hは,約0.2mm程度が好ましい
。この程度の段差であれは,マグネット18から側方に
向かう磁束の漏洩(リーケージフラックス)は問題ない
。なお,切り欠き部23からのリーケージフラックスは
,このモータをVTRなどに用いる場合に,ヘッドの位
置をずらすことで問題がなくなる。マグネット18は,
例えば磁性材料で一体成形され,その後着磁されるが,
その際に、図5(A)に示すように,マグネット18の
突出部24を2分するように着磁することが好ましい。 後述する回転検出コイル26による磁束変化を良好に検
出するためである。
【0011】ステータ基板16は,図3,4に示すよう
に,図示しないステータコイルが配置される部分で3層
構造となっている。最下層の基板30及び中間層の基板
32には、複数のステータコイルが円周状にプリント配
線され,上下の基板に配置してあるそれぞれのコイルは
,スルーホールを通して接続され,それぞれのコイルが
発生する磁力を高めている。また,最上部の基板34に
は,ロータ20の回転速度を検知するための配線パター
ン(FGパターン)36がプリントされていると共に,
その外周側,すなわちステータコイルの外周側には,ロ
ータ20の1回転ないし数分の1回転を検知するための
センサとしての回転検出コイル26の配線パターン(P
Gパターン)がプリント配線されている。回転検出コイ
ル26の上方では,図5に示すように,ロータの回転に
際して,マグネット18の突出部24が通過するるよう
になっている。マグネットの突出部24が回転検出コイ
ル26の上方を通過すると,その回転移動に伴う磁束変
化が回転検出コイル26においてパルス状の誘起起電力
として検出される。このため,回転検出コイル26は,
パルス発生機能を有することになる。なお、本発明では
,回転検出磁コイル以外に,突出部24が通過する際の
磁界を検知するセンサ,例えばホール素子などを用いて
も良い。ただし,モータの小型化の観点からは,回転検
出コイル26などのように,基板にプリント配線できる
ものが好ましい。
【0012】回転検出コイル26を用いた場合,図5(
A)に示すように,回転検出コイル26におけるロータ
中心側最内周パターン26aは,ケースにおける外周筒
部14aの内径Dの位置に合わせるか,それより外周側
に位置させることが好ましい。回転検出コイル26によ
る回転磁界への影響をできるだけ防止するためである。 この観点から,同図(B)に示すように,マグネット1
8の外径をケースの外周筒部14aの内径より僅かに小
さくすることも考えられる。その隙間を約0.5〜1m
m程度にすることで、ノイズを約半分にすることが可能
になる。なお,回転検出コイル26による検出精度を高
めるため,回転検出コイル内にパーマロイ等の磁性材を
入れても良い。
【0013】なお,本発明は,上述した実施例に限定さ
れるものではなく,本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。例えば,マグネット18は,必ずしもリン
グ板形状でなく,円筒形状であってもよい。その場合に
は,ステータコイルをマグネットの内周に配置すること
も可能である。そして,突出部の回転移動による磁束変
化を検知するセンサは,例えば,従来例を示す図6に示
すホール素子6と同様に,ロータの側方位置に位置させ
ることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るモー
タによれば,ケースの一部に切り欠き部を有し,この部
分にマグネットの外周に形成してある突出部が挿入され
るため,ロータの回転バランスが良好になり,回転バラ
ンス調整のための作業が著しく容易になる。また,マグ
ネットの突出部が外周に配置してあるため,その突出部
の通過を検知するためのセンサとしての回転検出コイル
などをステータ基板の外周側に配置することが可能にな
り,その取り出し配線が,駆動用のステータコイルのレ
イアウトに悪影響を及ぼさない。したがって,ロータの
回転効率が低下することもない。また,回転検出コイル
などのセンサで容易にロータの1回転ないし数分の1回
転を検知することが可能になる。さらに,モータの小型
化に寄与し,製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るモータの要部断面図で
ある。
【図2】図1に示すII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1,2に示すステータ基板の平面図である。
【図4】ステータ基板の側面図である。
【図5】マグネットとセンサとの関係を示す要部断面図
である。
【図6】従来例に係るモータの要部断面図である。
【図7】他の従来例に係るモータの平面側要部断面図で
ある。
【符号の説明】
10  モータ 12  回転軸 14  ケース 14a  外周筒部 18  マグネット 20  ロータ 22  ステータ基板 23  切り欠き部 24  突出部 26  回転検出コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円周方向にNS極交互に着磁されたリ
    ング板状もしくは円筒状のマグネットと,このマグネッ
    トの一方表面及び外周面を覆いマグネットを収容するケ
    ースとが装着されたロータを有するモータにおいて,前
    記マグネットの外周面に少なくとも1個の突出部が形成
    され,このマグネットの外周面を覆う前記ケースにおけ
    る外周筒部の一部に,前記突出部が挿入される切り欠き
    部を有することを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】  前記マグネットの他方の表面側には,
    マグネットに対向して駆動用の複数のステータコイルが
    設けられたステータ基板が配置され,このステータコイ
    ルの外周に位置するステータ基板上に,前記マグネット
    に形成された突出部の回転による通過を磁気的に検出す
    るセンサが配置されていることを特徴とする請求項1に
    記載のモータ。
JP4730791A 1991-02-21 1991-02-21 モータ Expired - Fee Related JP3103895B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012008073A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Nsk Ltd センサ付き転がり軸受

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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