JPH0729733Y2 - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

Info

Publication number
JPH0729733Y2
JPH0729733Y2 JP17481587U JP17481587U JPH0729733Y2 JP H0729733 Y2 JPH0729733 Y2 JP H0729733Y2 JP 17481587 U JP17481587 U JP 17481587U JP 17481587 U JP17481587 U JP 17481587U JP H0729733 Y2 JPH0729733 Y2 JP H0729733Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
rotor magnet
magnetic disk
poles
disk mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17481587U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0179382U (ja
Inventor
賢一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP17481587U priority Critical patent/JPH0729733Y2/ja
Publication of JPH0179382U publication Critical patent/JPH0179382U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0729733Y2 publication Critical patent/JPH0729733Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁気ディスクを回転駆動するブラシレスモータ
に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来のブラシレスモータに於ては、第9図に示すよう
に、ロータホルダaの内周面bに、単純円筒形のヨーク
iと共に固着されたロータマグネットcの一端に対し、
近接対向させて磁気感応素子d…を配設し、該感応素子
d…によりロータマグネットcの回転位置を検出してい
た。eはハウジングフランジfに取付けられた回路基板
であり、上記磁気感応素子d…は該基板eに取付けられ
ている。なお、上記ロータホルダaは磁気ディスク取付
部材を兼ねるものであり、ハウジングgに枢支された回
転軸hの一端に固着されている。上記磁気感応素子d…
を取付ける場合、特に、最近のブラシレスモータのよう
にロータマグネットcの肉厚寸法tが小さくなってくる
と、基板e上における半径方向の取付位置は極めて制限
され、取付作業も精度の高いものを要求されるので、組
立時の作業性が低下する原因となっていた。
またこれに伴い、安定した精度良い回転位置検出を行う
ことが困難であった。さらにロータマグネットCから漏
れ出る磁束の影響を受けやすかった。本考案は、上記問
題を解決し、磁気感応素子の取付位置を従来よりも広範
囲なものとすることができ、組立作業性の向上がはかれ
ると共に、安定した精度よい回転位置検出がなされ安定
した回転が得られるブラシレスモータを提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、静止部材と、磁気ディスクが装着される磁気
ディスク取付部材と、前記静止部材と前記磁気ディスク
取付部材との間に設けられた軸受と、前記静止部材に設
けられたステータと、前記ステータに対向して前記磁気
ディスク取付部材に設けられたロータマグネットと、前
記ロータマグネットの回転位置検出を行う磁気感応素子
とを具備するブラシレスモータにおいて、前記ロータマ
グネットと前記磁気ディスク取付部材との間には、全周
にわたり磁性体からなるヨーク部材が介在して設けら
れ、前記ロータマグネットは、N極とS極とが交互に円
周方向へ環状に配置されると共に、前記N極とS極との
境界部に第1の切欠部が設けられ、前記ヨーク部材の一
端部には、外径方向へ延びる拡径部が全周にわたり設け
られ、前記ヨーク部材の拡径部と対向する静止部材に
は、前記磁気感応素子が配置され、前記ロータマグネッ
トの前記第1の切欠部に対応して、前記ヨーク部材の拡
径部には、第2の切欠部が設けられた、ことを特徴とす
るブラシレスモータが提供される。
〔作用〕
磁性材からなるヨーク部材が、ロータマグネットと磁気
ディスク取付部材との間に全周にわたり介在して設けら
れている。このためロータマグネットから磁気ディスク
取付部材側へ漏れ出ようとする磁束は、ヨーク部材によ
り磁気ディスク取付部材の全周にわたって遮蔽される。
従って、磁気ディスク側へ有害な磁気的障害を与えるこ
とが防止される。
ヨーク部材の拡径部が全周にわたり設けられており、ロ
ータマグネットの第1の切欠部に対応して、ヨーク部材
の拡径部に第2の切欠部が設けられている。従って、磁
気感応素子は、ロータマグネットの回転に伴う磁極の変
化を、連続する一磁極毎に位置検出を行いえることがで
きる。すなわち、ロータマグネットの磁極数に対応した
磁極波形を得ることができ、精細な精度良い回転位置検
出を行うことができる。
そして、第1、第2の切欠部により、N極とS極との磁
極が切り換わる中間部分において、実質上、無磁極部分
が存在し、得られる磁極波形(検出信号)はN極、S極
による山と谷の間にフラットな波形が生成される。この
ため、磁極波形は、山と谷とが明確なものとなり、磁極
波形のレベルが弱い場合(例えば磁気感応素子とヨーク
部材の拡径部とのギャップが大きい場合等)や、何らか
の理由によりノイズ成分がこの磁極波形に重なり合った
としても、容易に磁極波形の識別ができる。すなわち、
回転検出能力の向上がはかれる。
従って、ヨーク部材の拡径部の構成による、磁気感応素
子の位置決めに高い精度を必要とせず、取付位置の公差
が大きくてもよく、またこれに伴うモータの組立作業性
の向上がはかれることに加え、極めて安定した精度良い
回転位置検出が可能となる。これにより安定した回転性
能が得られる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図と第2図に於て、1は本考案に係るブラシレスモ
ータであり、円筒部2を有するハウジング3と、該円筒
部2に保持された軸受け4,4を介して回転自在に枢支さ
れる枢支軸5と、該円筒部2に固着されると共にコイル
6が巻設されたステータ7と、図示省略の磁気ディスク
が取付けられると共にロータマグネット8が付設される
磁気ディスク取付部材9と、を備えている。図例では、
該磁気ディスク取付部材9はロータホルダを兼ねてい
る。また、ハウジング3はアルミニウム等の非磁性体か
らなり、円筒部2の一端に形成された外鍔状のハウジン
グフランジ10を介して他部材(図示せず)に固定され
る。上記ロータマグネット8はレアーアース系等の薄型
の永久磁石からなり、剛板等の磁性体からなるヨーク12
を磁気ディスク取付部材9の内周面に全周にわたり固着
されている。このためロータマグネット8から磁気ディ
スク取付部材側へ漏れ出ようとする磁束は、ヨーク12に
より全周にわたり遮蔽される。13はハウジングフランジ
10に取付けられた基板であり、該基板13にはロータマグ
ネット8の回転位置検出を行うためのホール素子、ホー
ルIC等からなる磁気感応素子14…が取付けられている。
なお、上記ヨーク12はロータマグネット8等の漏れ磁束
(磁気ディスクに悪影響を与える)を防止するための磁
気シールドも兼ねて設けられる。
しかして、ロータマグネット8の外周面11に接触して設
けられる上記ヨーク12の一端部15を、ロータマグネット
8の回転中心Oに対し外径方向に延伸し該回転中心Oと
直交する面と平行な短鍔状の拡径部16を形成すると共
に、該拡径部16に対し近接対向状として上記磁気感応素
子14…を配設する。上記拡径部16は、円筒形状のヨーク
12の一端部15を曲げ加工したものであり、ロータマグネ
ット8と接触する側の極性の磁界の範囲が外径方向へ拡
大できる。つまり、ヨーク12の一端部15に磁性体からな
る拡径部16を一体状に形成することにより、その導磁効
果によって該ロータマグネット8の前記極性の磁束が拡
径部16を通過し、確実にこれと対向する磁気感応素子14
に到達してこれを感磁せしめる。即ち、ロータマグネッ
ト8の回転の位置変化を検出するための検知可能な範囲
は外径方向迄拡がり、磁気感応素子14…の取付可能な領
域(取付許容公差)は半径方向Aに拡張する。即ち、第
2図と第3図のいづれに取付けられたとしても、確実
に、S極のみを検出することができる。このように、ロ
ータマグネット8の肉厚寸法Tが極めて小さい場合で
も、感応素子14…の位置決めは容易である。
磁気感応素子14は、ロータマグネット8の回転に伴う磁
極の変化を、連続する一磁極毎に位置検出を行い、精度
良い回転位置検出を行うことができる。
また、第7図に示す別の実施例のように、ヨーク12の一
端部15を、マグネット8及び磁気ディスク取付部材9の
下面よりも下方へ延伸して、短鍔状拡径部16を形成し、
この拡径部16を磁気感応素子14に近接してもよい。
また、第7図の拡径部16が外径方向に折曲げた外鍔形で
あるのに対して、第8図のように拡径部16を内径方向へ
折曲げた内鍔形としても好ましい場合がある。
上記実施例の場合と異なり、第4図と第5図に示すよう
に、上記拡径部16を半径方向に切欠いて切欠部17…を形
成しても差支えない。該切欠部17…は、上記順次着磁さ
れた磁極に対応してN極とS極の境界部となるように円
周方向所定ピッチにて配置する。この場合、ロータマグ
ネット8にも該切欠部17…に対応する円周方向位置に切
欠部18…を形成するも好ましい。このように、ヨーク12
の拡径部16に上記切欠部17…を設けたことにより、第6
図に示すように、磁気感応素子14からの検出信号(磁極
波形)は、N極とS極との磁極が切り換わる中間部分D
において、実質上、無磁極部分が存在し、得られる検出
信号は山と谷の間のフラットな波形が生成される。この
ため検出信号の山と谷は明確なものとなり、磁極波形の
レベルが小さい場合(例えば、磁気感応素子14と拡径部
16との間隔が大きい場合)や、何らかの理由によりノイ
ズ成分が信号波形に重なり合ったとしても、容易に信号
波形の識別処理が可能となる。すなわち、回転位置検出
能力の向上がはかれ、安定した回転検出ができる。
本考案は、他の型式のブラシレスモータ、例えば、磁気
ディスク取付部材9が軸受を介し、回転可能に枢支軸5
に支持された型式のもの、或いは、ロータホルダが磁気
ディスク取付部材とは別体とされた型式のものにも適用
可能である。
〔考案の効果〕
本考案は、上述の構成により次のような顕著な実用的効
果を奏する。
磁気感応素子14…の位置決めに高い精度を必要とせ
ず、取付位置の公差が大きくてもよい。
モータの組立の作業性が向上する。
安定した精度良い回転検出ができ、従って安定した
回転が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面正面図、第2図と
第3図は要部拡大断面正面図、第4図は他の実施例を示
す斜視図、第5図は断面平面図、第6図は検出信号の波
形図、第7図と第8図は変形例を示す要部断面図であ
る。第9図は従来例を示す半截断面図である。 8…ロータマグネット、11…外周面、12…ヨーク、14…
磁気感応素子、15…一端部、16…拡径部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止部材と、磁気ディスクが装着される磁
    気ディスク取付部材と、前記静止部材と前記磁気ディス
    ク取付部材との間に設けられた軸受と、前記静止部材に
    設けられたステータと、前記ステータに対向して前記磁
    気ディスク取付部材に設けられたロータマグネットと、
    前記ロータマグネットの回転位置検出を行う磁気感応素
    子とを具備するブラシレスモータにおいて、 前記ロータマグネットと前記磁気ディスク取付部材との
    間には、全周にわたり磁性体からなるヨーク部材が介在
    して設けられ、 前記ロータマグネットは、N極とS極とが交互に円周方
    向へ環状に配置されると共に、前記N極とS極との境界
    部に第1の切欠部が設けられ、前記ヨーク部材の一端部
    には、外径方向へ延びる拡径部が全周にわたり設けら
    れ、 前記ヨーク部材の拡径部と対向する静止部材には、前記
    磁気感応素子が配置され、 前記ロータマグネットの前記第1の切欠部に対応して、
    前記ヨーク部材の拡径部には、第2の切欠部が設けられ
    た、ことを特徴とするブラシレスモータが提供される。
JP17481587U 1987-11-16 1987-11-16 ブラシレスモータ Expired - Lifetime JPH0729733Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17481587U JPH0729733Y2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 ブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17481587U JPH0729733Y2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 ブラシレスモータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0179382U JPH0179382U (ja) 1989-05-29
JPH0729733Y2 true JPH0729733Y2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=31466652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17481587U Expired - Lifetime JPH0729733Y2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 ブラシレスモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0729733Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4618913B2 (ja) * 2001-03-13 2011-01-26 本田技研工業株式会社 アウターロータ型ブラシレスモータの構造
JP4162565B2 (ja) 2003-09-30 2008-10-08 株式会社東芝 電動機のロータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0179382U (ja) 1989-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0729733Y2 (ja) ブラシレスモータ
JP2002204561A (ja) 磁気式回転角度検出装置を内蔵する回転電機
JP2581771B2 (ja) 無刷子電動機
JPS6338948B2 (ja)
JPH0670526A (ja) ブラシレスモータ
JPS6046635B2 (ja) 小型回転電機
JPH087824Y2 (ja) 偏平型モータ
JP2003262537A (ja) 回転角センサ
JPH0442760A (ja) 電動機
JP4418045B2 (ja) 電動モータ
JPH04244765A (ja) ブラシレスモータ
JP2004132506A (ja) センサ付き軸受
JPH04364348A (ja) ブラシレス直流モータ
JPH02197246A (ja) 無刷子電動機
JP2616216B2 (ja) 電動機
JPH022071Y2 (ja)
JPH04172956A (ja) 電動機
JPS63310358A (ja) ロ−タの回転位置検出方法
JPH0550975U (ja) 磁気エンコ−ダ付モ−タ
JPS5930616Y2 (ja) 回転機の位置検出器
JP3071958U (ja) 回転ドラムモータの回転位置検出装置
JP2588901Y2 (ja) ブラシレスモータ
JP3318661B2 (ja) モータ及び回転ヘッド装置
JPS6142262A (ja) ブラシレスモ−タ
KR900008922Y1 (ko) 모우터의 검지장치