JPH0426707Y2 - - Google Patents
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- JPH0426707Y2 JPH0426707Y2 JP9552385U JP9552385U JPH0426707Y2 JP H0426707 Y2 JPH0426707 Y2 JP H0426707Y2 JP 9552385 U JP9552385 U JP 9552385U JP 9552385 U JP9552385 U JP 9552385U JP H0426707 Y2 JPH0426707 Y2 JP H0426707Y2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 31
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は圧力スイツチによる制御方式の空気
圧縮機における駆動モータの起動時の負荷を軽減
する装置に関する。
圧縮機における駆動モータの起動時の負荷を軽減
する装置に関する。
(従来技術とその問題点)
従来の空気圧縮機には圧力スイツチによつて空
気タンク内の圧力が所定圧以上になつたときは駆
動モータを停止させ、所定圧以下になつたときに
起動させる制御方式を採用しているものがある。
この場合、駆動モータは起動時にも駆動モータに
対する負荷を軽減させることが必要である。この
起動負荷軽減装置として、従来は駆動モータへの
電力供給により電磁バルブを作動させるものや、
タイマーリレー等を作動させ、起動時の所定時間
無負荷状態にするものが提案実施されている。
気タンク内の圧力が所定圧以上になつたときは駆
動モータを停止させ、所定圧以下になつたときに
起動させる制御方式を採用しているものがある。
この場合、駆動モータは起動時にも駆動モータに
対する負荷を軽減させることが必要である。この
起動負荷軽減装置として、従来は駆動モータへの
電力供給により電磁バルブを作動させるものや、
タイマーリレー等を作動させ、起動時の所定時間
無負荷状態にするものが提案実施されている。
しかしながら、電磁バルブやリレー又はその他
の電子部品等を必要とするものは高価になるとと
もに電気的な故障等の原因となつている。また、
タイマによるものは、空気タンク内圧力の大きさ
に関係なく常に一定のアンロード時間で作動する
ため、無用な空運転が行なわれて圧縮空気が無駄
に消費される。
の電子部品等を必要とするものは高価になるとと
もに電気的な故障等の原因となつている。また、
タイマによるものは、空気タンク内圧力の大きさ
に関係なく常に一定のアンロード時間で作動する
ため、無用な空運転が行なわれて圧縮空気が無駄
に消費される。
(考案の技術的課題)
この考案は上記問題点に鑑み、圧力スイツチに
よる制御方式を採用する空気圧縮機においては、
駆動モータの停止時に圧縮ピストンが常にほぼ所
定の位置に停止し、そのため駆動モータの出力軸
も同様にほぼ同じ角度位置で停止することに着目
し、駆動モータの起動時に圧縮機の負荷が上記駆
動モータにかかるのを防止して駆動モータを無理
なく起動させることができる空気圧縮機における
起動負荷軽減装置を提供することをその技術的課
題とする。
よる制御方式を採用する空気圧縮機においては、
駆動モータの停止時に圧縮ピストンが常にほぼ所
定の位置に停止し、そのため駆動モータの出力軸
も同様にほぼ同じ角度位置で停止することに着目
し、駆動モータの起動時に圧縮機の負荷が上記駆
動モータにかかるのを防止して駆動モータを無理
なく起動させることができる空気圧縮機における
起動負荷軽減装置を提供することをその技術的課
題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、この考案に係る空
気圧縮機における起動軽減装置は、駆動モータに
よつて圧縮シリンダ内の圧縮ピストンを駆動し、
上記圧縮シリンダ内の空気を圧縮して空気タンク
内に送給する空気圧縮機において、上記駆動モー
タの出力軸の周囲の一部にマグネツトを配置する
一方、上記駆動モータの回転停止時に上記出力軸
のマグネツトの磁力作用の及ばない側に先端を近
接させて配置したバルブステムを有する駆動モー
タの回転検出バルブを設けるとともに、該回転検
出バルブの一方を空気タンクに、他方を上記圧縮
シリンダ内空気を大気に開放するアンロードバル
ブに絞り通路を介して接続し、駆動モータの回転
停止時に上記回転検出バルブが空気タンクとアン
ロードバルブとを接続させ、該アンロードバルブ
によつて圧縮シリンダ内空気を大気に解放させる
ことを特徴とする。
気圧縮機における起動軽減装置は、駆動モータに
よつて圧縮シリンダ内の圧縮ピストンを駆動し、
上記圧縮シリンダ内の空気を圧縮して空気タンク
内に送給する空気圧縮機において、上記駆動モー
タの出力軸の周囲の一部にマグネツトを配置する
一方、上記駆動モータの回転停止時に上記出力軸
のマグネツトの磁力作用の及ばない側に先端を近
接させて配置したバルブステムを有する駆動モー
タの回転検出バルブを設けるとともに、該回転検
出バルブの一方を空気タンクに、他方を上記圧縮
シリンダ内空気を大気に開放するアンロードバル
ブに絞り通路を介して接続し、駆動モータの回転
停止時に上記回転検出バルブが空気タンクとアン
ロードバルブとを接続させ、該アンロードバルブ
によつて圧縮シリンダ内空気を大気に解放させる
ことを特徴とする。
(考案の作用、効果)
上述のように、この考案によれば、空気タンク
内の空気圧が所定圧以上になつて圧力スイツチが
オフして駆動モータが停止する時には、圧縮ピス
トンは圧縮シリンダ内空気圧と該シリンダ内へ空
気を供給する給気室内空気圧との圧力バランスに
よつて停止するので、その停止位置は常にほぼ同
じ位置とする。その結果駆動モータ出力軸も同じ
角度位置で停止するので、駆動モータの出力軸の
周面の一部に配置されたマグネツトも同様に常に
ほぼ同じ向きとなる。ところで、バルブステムは
駆動モータの回転停止時に上記出力軸のマグネツ
トの磁力作用の及ばない側に先端を近接させて配
置されているので、駆動モータの回転停止により
マグネツトの磁力作用から解放されて出力軸から
離間する。この離間により、駆動モータの回転検
出バルブは駆動モータの回転停止を検出する。こ
のとき、バルブステムは空気タンクとアンロード
バルブとを接続し、該アンロードバルブによつて
圧縮シリンダ内空気を大気に解放させる位置に移
動する。したがつて、圧縮シリンダ内空気圧は大
気圧とほぼ等しくなる。
内の空気圧が所定圧以上になつて圧力スイツチが
オフして駆動モータが停止する時には、圧縮ピス
トンは圧縮シリンダ内空気圧と該シリンダ内へ空
気を供給する給気室内空気圧との圧力バランスに
よつて停止するので、その停止位置は常にほぼ同
じ位置とする。その結果駆動モータ出力軸も同じ
角度位置で停止するので、駆動モータの出力軸の
周面の一部に配置されたマグネツトも同様に常に
ほぼ同じ向きとなる。ところで、バルブステムは
駆動モータの回転停止時に上記出力軸のマグネツ
トの磁力作用の及ばない側に先端を近接させて配
置されているので、駆動モータの回転停止により
マグネツトの磁力作用から解放されて出力軸から
離間する。この離間により、駆動モータの回転検
出バルブは駆動モータの回転停止を検出する。こ
のとき、バルブステムは空気タンクとアンロード
バルブとを接続し、該アンロードバルブによつて
圧縮シリンダ内空気を大気に解放させる位置に移
動する。したがつて、圧縮シリンダ内空気圧は大
気圧とほぼ等しくなる。
さらに、空気タンク内空気圧が所定圧以下とな
り、圧力スイツチがオンして駆動モータが起動回
転する際、圧縮シリンダ内空気圧は大気圧とほぼ
等しくなつているから、圧縮ピストンに対する負
荷はほとんどない。このため、駆動モータは軽快
に起動することができる。ところで、起動の際に
は出力軸も回転するから再びマグネツトの磁力は
出力軸の周方向にほぼ均一に作用することにな
り、その磁力により駆動モータの回転検出バルブ
のバルブステムは出力軸に接近移動するが、回転
検出バルブは絞り通路を介してアンロードバルブ
に接続しているので、アンロードバルブの作動は
上記バルブステムの動作に迅速に対応できない。
このように、上記バルブステムが出力軸の回転に
反応動作しても、アンロードバルブの動作はこれ
より少し遅れるからその分だけ圧縮機の無負荷状
態は続く。この時間で十分に駆動モータは定常の
回転速度に達することができる。
り、圧力スイツチがオンして駆動モータが起動回
転する際、圧縮シリンダ内空気圧は大気圧とほぼ
等しくなつているから、圧縮ピストンに対する負
荷はほとんどない。このため、駆動モータは軽快
に起動することができる。ところで、起動の際に
は出力軸も回転するから再びマグネツトの磁力は
出力軸の周方向にほぼ均一に作用することにな
り、その磁力により駆動モータの回転検出バルブ
のバルブステムは出力軸に接近移動するが、回転
検出バルブは絞り通路を介してアンロードバルブ
に接続しているので、アンロードバルブの作動は
上記バルブステムの動作に迅速に対応できない。
このように、上記バルブステムが出力軸の回転に
反応動作しても、アンロードバルブの動作はこれ
より少し遅れるからその分だけ圧縮機の無負荷状
態は続く。この時間で十分に駆動モータは定常の
回転速度に達することができる。
したがって、この考案によれば、簡単な構造に
より確実に駆動モータ起動時の負荷を軽減させる
ことができる。
より確実に駆動モータ起動時の負荷を軽減させる
ことができる。
(実施例)
以下、図面によつてこの考案の実施例について
説明する。
説明する。
図において符号Aは空気圧縮機を示す。このこ
の空気圧縮機Aは空気タンク1上部のハウジング
4内に設けられた駆動モータ5と空気タンク1の
凹部1a内に収容配置された圧縮機本体2とを備
え、駆動モータ5によつて圧縮機本体2を駆動
し、圧縮機本体2によつて圧縮した空気を吐出管
3を介して空気タンク1内に送給するものであ
る。
の空気圧縮機Aは空気タンク1上部のハウジング
4内に設けられた駆動モータ5と空気タンク1の
凹部1a内に収容配置された圧縮機本体2とを備
え、駆動モータ5によつて圧縮機本体2を駆動
し、圧縮機本体2によつて圧縮した空気を吐出管
3を介して空気タンク1内に送給するものであ
る。
すなわち、空気タンク1上に設けられた駆動モ
ータ用ハウジング4a内にはモータ固定子6が設
けられ、該モータ固定子6の内側に出力軸9に固
定された駆動モータ5の回転子5aが設けられ、
該回転子5aの両側にはモータ冷却用フアン7が
形成されている。また、クランクケース4bの内
部には上記駆動モータ5の出力軸9の一端に固定
されたクランクシヤフト10と該クランクシヤフ
ト10に一端を回転自在に連結したコンロツド1
1が設けられているとともに、その側壁の一部は
開口され、エアフイルタ12と吸気バルブ13が
設けられ、給気室を構成している。圧縮機本体2
はシリンダ2a内に上記コンロツド11の他端に
設けた圧縮ピストン14を摺動自在に収容したも
ので、シリンダヘツド2bに形成された吐出室1
5には吐出バルブ16が設けられている。上記圧
縮ピストン14には給気室を兼ねるクランクケー
ス4bとシリンダ2a内空間15とを連通させる
通気孔17が形成され、該通気孔17の端部には
弾性体からなる吸入バルブ18が設けられてい
る。
ータ用ハウジング4a内にはモータ固定子6が設
けられ、該モータ固定子6の内側に出力軸9に固
定された駆動モータ5の回転子5aが設けられ、
該回転子5aの両側にはモータ冷却用フアン7が
形成されている。また、クランクケース4bの内
部には上記駆動モータ5の出力軸9の一端に固定
されたクランクシヤフト10と該クランクシヤフ
ト10に一端を回転自在に連結したコンロツド1
1が設けられているとともに、その側壁の一部は
開口され、エアフイルタ12と吸気バルブ13が
設けられ、給気室を構成している。圧縮機本体2
はシリンダ2a内に上記コンロツド11の他端に
設けた圧縮ピストン14を摺動自在に収容したも
ので、シリンダヘツド2bに形成された吐出室1
5には吐出バルブ16が設けられている。上記圧
縮ピストン14には給気室を兼ねるクランクケー
ス4bとシリンダ2a内空間15とを連通させる
通気孔17が形成され、該通気孔17の端部には
弾性体からなる吸入バルブ18が設けられてい
る。
圧縮機Aは上述のように構成されているから、
駆動モータ5が回転すると、その出力軸9に設け
られたクランクシヤフト10及びコンロツド11
が駆動され、さらにコンロツド11に連結された
圧縮ピストン14がシリンダ2a内を上下運動す
る。そして、圧縮ピストン14が下動するとき
は、上記吸入バルブ18は閉じ、シリンダ2a内
の空気は圧縮される。このとき吐出バルブ16が
開き、圧縮空気は吐出室15の先方に送給され
る。圧縮ピストン14が上動するときは、クラン
クケース4b内の空気圧が大気圧よりも高くなる
から吸気バルブ13が閉じ、該ケース4b内の空
気圧が高くなる一方、シリンダ2a内の空気圧は
低くなり、吸入バルブ18が開く。同様の圧力差
によつて吐出バルブ16が閉じる。このためクラ
ンクケース4b内の空気は通気孔17を通つてシ
リンダ2a内に流入する。再び圧縮ピストン14
が下動すると、上述のようにシリンダ2a内空気
が圧縮されると同時に、クランクケース4b内圧
が減圧するので、吸気バルブ13が開き、クラン
クケース4b内にはエアフイルタ12を通して外
部空気が流入する。以下、同様にして圧縮ピスト
ン14の上下動によりクランクケース4bからシ
リンダ2a内に供給された空気は圧縮され、連続
的に吐出室15の吐出バルブ16から吐出管3を
経て空気タンク1内に送給される。吐出管3の閉
口端部には逆止弁19が設けられ、空気タンク1
内に送給された圧縮空気の逆流が防止されてい
る。
駆動モータ5が回転すると、その出力軸9に設け
られたクランクシヤフト10及びコンロツド11
が駆動され、さらにコンロツド11に連結された
圧縮ピストン14がシリンダ2a内を上下運動す
る。そして、圧縮ピストン14が下動するとき
は、上記吸入バルブ18は閉じ、シリンダ2a内
の空気は圧縮される。このとき吐出バルブ16が
開き、圧縮空気は吐出室15の先方に送給され
る。圧縮ピストン14が上動するときは、クラン
クケース4b内の空気圧が大気圧よりも高くなる
から吸気バルブ13が閉じ、該ケース4b内の空
気圧が高くなる一方、シリンダ2a内の空気圧は
低くなり、吸入バルブ18が開く。同様の圧力差
によつて吐出バルブ16が閉じる。このためクラ
ンクケース4b内の空気は通気孔17を通つてシ
リンダ2a内に流入する。再び圧縮ピストン14
が下動すると、上述のようにシリンダ2a内空気
が圧縮されると同時に、クランクケース4b内圧
が減圧するので、吸気バルブ13が開き、クラン
クケース4b内にはエアフイルタ12を通して外
部空気が流入する。以下、同様にして圧縮ピスト
ン14の上下動によりクランクケース4bからシ
リンダ2a内に供給された空気は圧縮され、連続
的に吐出室15の吐出バルブ16から吐出管3を
経て空気タンク1内に送給される。吐出管3の閉
口端部には逆止弁19が設けられ、空気タンク1
内に送給された圧縮空気の逆流が防止されてい
る。
なお、圧縮機運転中に、空気取入れ口8からハ
ウジング4内にはいつた空気は冷却用フアン7に
よつて空気流案内20に案内されて圧縮機本体2
と凹部1aとの間隙を通過し、圧縮機本体2を冷
却してシリンダ2a内空気の昇温を防いで圧縮効
率が損なわれるのを防止している。
ウジング4内にはいつた空気は冷却用フアン7に
よつて空気流案内20に案内されて圧縮機本体2
と凹部1aとの間隙を通過し、圧縮機本体2を冷
却してシリンダ2a内空気の昇温を防いで圧縮効
率が損なわれるのを防止している。
ところで、空気タンク1内の空気圧を検出する
圧力スイツチ(図示せず)がオフして駆動モータ
5が停止する時には、圧縮ピストン14は圧縮シ
リンダ2a内空気圧と該シリンダ2a内へ空気を
供給する給気室4b内空気圧との圧力バランスに
よつて停止するので、その停止位置は常にほぼ同
じ位置となる。その結果駆動モータ出力軸9も同
じ角度位置で停止する。
圧力スイツチ(図示せず)がオフして駆動モータ
5が停止する時には、圧縮ピストン14は圧縮シ
リンダ2a内空気圧と該シリンダ2a内へ空気を
供給する給気室4b内空気圧との圧力バランスに
よつて停止するので、その停止位置は常にほぼ同
じ位置となる。その結果駆動モータ出力軸9も同
じ角度位置で停止する。
そこで、このような出力軸9の性質を利用して
駆動モータ5が起動する際に該モータ5にかかる
負荷を軽減する負荷軽減装置が設けられている。
この負荷軽減装置は次のように構成されている。
駆動モータ5が起動する際に該モータ5にかかる
負荷を軽減する負荷軽減装置が設けられている。
この負荷軽減装置は次のように構成されている。
まず、上記駆動モータ5の出力軸9の端部には
非磁性体からなる円盤状部材21が固定され、さ
らにその周面の一部にはマグネツト22が配置さ
れている。このため、圧力スイツチがオンして駆
動モータ5が回転している時には上記マグネツト
22の磁力は出力軸9の周方向にほぼ均一に作用
することになる。
非磁性体からなる円盤状部材21が固定され、さ
らにその周面の一部にはマグネツト22が配置さ
れている。このため、圧力スイツチがオンして駆
動モータ5が回転している時には上記マグネツト
22の磁力は出力軸9の周方向にほぼ均一に作用
することになる。
次に、上記出力軸9の端部近傍に駆動モータ5
の回転検出バルブ23が設けられている。この回
転検出バルブ23は、上記駆動モータ5の回転停
止時に上記出力軸9のマグネツト22の磁力作用
の及ばない側にバルブシリンダ24内に摺動自在
に収容されたバルブステム25の先端を近接させ
て配置するとともに、バルブシリンダ24の一方
には空気タンクに通じる空気通路26を設け、他
方には後述のアンロードバルブ30に通じる空気
通路27を設けたものである。なお、アンロード
バルブ30に通じる通路27は絞り通路として形
成され、該通路27内の空気流通量は制限され
る。上記バルブステム25は少なくとも先端が磁
性体から形成され、通常はバネ28によつて出力
軸9から離間するように不勢されている。このた
め、バルブステム25は、駆動モータ5回転中
は、出力軸9に設けられたマグネツト22の磁力
作用によりバネ28の付勢に抗して出力軸9側に
吸引されて接近し、空気タンク1とアンロードバ
ルブ30に通じる空気通路26,27を遮断する
位置に移動する。反対に、駆動モータ5停止中
は、バネの付勢力によつて出力軸9から離間し、
上記空気通路26,27を開く位置に移動する。
の回転検出バルブ23が設けられている。この回
転検出バルブ23は、上記駆動モータ5の回転停
止時に上記出力軸9のマグネツト22の磁力作用
の及ばない側にバルブシリンダ24内に摺動自在
に収容されたバルブステム25の先端を近接させ
て配置するとともに、バルブシリンダ24の一方
には空気タンクに通じる空気通路26を設け、他
方には後述のアンロードバルブ30に通じる空気
通路27を設けたものである。なお、アンロード
バルブ30に通じる通路27は絞り通路として形
成され、該通路27内の空気流通量は制限され
る。上記バルブステム25は少なくとも先端が磁
性体から形成され、通常はバネ28によつて出力
軸9から離間するように不勢されている。このた
め、バルブステム25は、駆動モータ5回転中
は、出力軸9に設けられたマグネツト22の磁力
作用によりバネ28の付勢に抗して出力軸9側に
吸引されて接近し、空気タンク1とアンロードバ
ルブ30に通じる空気通路26,27を遮断する
位置に移動する。反対に、駆動モータ5停止中
は、バネの付勢力によつて出力軸9から離間し、
上記空気通路26,27を開く位置に移動する。
アンロードバルブ30は圧縮シリンダ2aの側
部に設けられ、且つ回転検出バルブ23に通じる
通路36を有するバルブシリンダ31内にバルブ
ステム32を設け、圧縮シリンダ2aの吐出室1
5に通じる空気通路33と大気に通じる通路34
とを開閉するもので、上記バルブステム32はバ
ネ35によつて通常は上記通路33,34を遮断
する位置に付勢され、上記回転検出バルブ23か
ら通路36を経て圧縮空気が供給されることによ
り、バネ35に抗してバルブステム32が上記通
路33,34を開く位置に移動する。
部に設けられ、且つ回転検出バルブ23に通じる
通路36を有するバルブシリンダ31内にバルブ
ステム32を設け、圧縮シリンダ2aの吐出室1
5に通じる空気通路33と大気に通じる通路34
とを開閉するもので、上記バルブステム32はバ
ネ35によつて通常は上記通路33,34を遮断
する位置に付勢され、上記回転検出バルブ23か
ら通路36を経て圧縮空気が供給されることによ
り、バネ35に抗してバルブステム32が上記通
路33,34を開く位置に移動する。
上記負荷軽減装置により、駆動モータ5が回転
している時には、駆動モータ5の回転検出バルブ
23のバルブステム25は出力軸9に接近し、バ
ルブステム25は空気タンク1とアンロードバル
ブ30とに通じる通路26,27を遮断する位置
に保持されるから、アンロードバルブ30は作動
せず、圧縮シリンダ2aの吐出室15も大気に対
して遮断されている。
している時には、駆動モータ5の回転検出バルブ
23のバルブステム25は出力軸9に接近し、バ
ルブステム25は空気タンク1とアンロードバル
ブ30とに通じる通路26,27を遮断する位置
に保持されるから、アンロードバルブ30は作動
せず、圧縮シリンダ2aの吐出室15も大気に対
して遮断されている。
これに対して、空気タンク1内の空気圧が所定
圧以上となり、圧力スイツチがオフして駆動モー
タ5が停止する時には、バルブステム25はマグ
ネツト22の磁力作用から解放されて出力軸9か
ら離間し、空気タンク1とアンロードバルブ30
とに通じる通路26,27を接続し、該アンロー
ドバルブ30を作動させて通路33,34を開
き、圧縮シリンダ2aの吐出室15内空気を大気
に解放させる位置に移動する。これによつて圧縮
シリンダ2a内空気圧は大気圧とほぼ等しくな
る。
圧以上となり、圧力スイツチがオフして駆動モー
タ5が停止する時には、バルブステム25はマグ
ネツト22の磁力作用から解放されて出力軸9か
ら離間し、空気タンク1とアンロードバルブ30
とに通じる通路26,27を接続し、該アンロー
ドバルブ30を作動させて通路33,34を開
き、圧縮シリンダ2aの吐出室15内空気を大気
に解放させる位置に移動する。これによつて圧縮
シリンダ2a内空気圧は大気圧とほぼ等しくな
る。
さらに、空気タンク1内空気圧が所定圧以下と
なり、圧力スイツチがオンして駆動モータ5が起
動回転する際、圧縮シリンダ2a内圧は大気圧と
ほぼ等しくなつているから、圧縮機の負荷は十分
に軽減され、駆動モータ5にほとんどかからな
い。したがつて、駆動モータ5は軽快に起動する
ことができる。ところで、駆動モータ5起動の際
には、出力軸9も回転するから再びマグネツト2
2の磁力が回転検出バルブ23に作用し、バルブ
ステム25は再び出力軸9に接近移動するが、回
転検出バルブ23は絞り通路27を介してアンロ
ードバルブ30に接続しているので、アンロード
バルブ30の作動は上記回転検出バルブ23のバ
ルブステム25の動作に迅速に対応できない。こ
のように、上記バルブステムが出力軸9の回転に
反応動作しても、アンロードバルブ30の動作は
これより少し遅れるからその分だけ圧縮機の無負
荷状態は続く。この時間で十分に駆動モータ5は
定常の回転速度に達することができる。
なり、圧力スイツチがオンして駆動モータ5が起
動回転する際、圧縮シリンダ2a内圧は大気圧と
ほぼ等しくなつているから、圧縮機の負荷は十分
に軽減され、駆動モータ5にほとんどかからな
い。したがつて、駆動モータ5は軽快に起動する
ことができる。ところで、駆動モータ5起動の際
には、出力軸9も回転するから再びマグネツト2
2の磁力が回転検出バルブ23に作用し、バルブ
ステム25は再び出力軸9に接近移動するが、回
転検出バルブ23は絞り通路27を介してアンロ
ードバルブ30に接続しているので、アンロード
バルブ30の作動は上記回転検出バルブ23のバ
ルブステム25の動作に迅速に対応できない。こ
のように、上記バルブステムが出力軸9の回転に
反応動作しても、アンロードバルブ30の動作は
これより少し遅れるからその分だけ圧縮機の無負
荷状態は続く。この時間で十分に駆動モータ5は
定常の回転速度に達することができる。
第1図はこの考案に係る空気圧縮機の縦断面
図、第2図及び第3図はそれぞれ上記空気圧縮機
の第1図のX−X線及びY−Y線に沿う断面図で
ある。 符号、A……空気圧縮機A、1……空気タン
ク、1a……凹部、2……圧縮機本体、5……駆
動モータ、9……出力軸、14……圧縮ピスト
ン、20……空気流案内、22……マグネツト、
23……回転検出バルブ、25,32……バルブ
ステム、26,27,33,34……空気通路、
30……アンロードバルブ。
図、第2図及び第3図はそれぞれ上記空気圧縮機
の第1図のX−X線及びY−Y線に沿う断面図で
ある。 符号、A……空気圧縮機A、1……空気タン
ク、1a……凹部、2……圧縮機本体、5……駆
動モータ、9……出力軸、14……圧縮ピスト
ン、20……空気流案内、22……マグネツト、
23……回転検出バルブ、25,32……バルブ
ステム、26,27,33,34……空気通路、
30……アンロードバルブ。
Claims (1)
- 駆動モータによつて圧縮シリンダ内の圧縮ピス
トンを駆動し、上記圧縮シリンダ内の空気を圧縮
して空気タンク内に送給する空気圧縮機におい
て、上記駆動モータの出力軸の周面の一部にマグ
ネツトを配置する一方、上記駆動モータの回転停
止時に上記出力軸のマグネツトの磁力作用の及ば
ない側に先端を近接させて配置したバルブステム
を有する駆動モータの回転検出バルブを設けると
ともに、該回転検出バルブの一方を空気タンク
に、他方を上記圧縮シリンダ内空気を大気に開放
するアンロードバルブに絞り進路を介して接続
し、駆動モータの回転停止時に上記回転検出バル
ブが空気タンクとアンロードバルブとを接続さ
せ、該アンロードバルブによつて圧縮シリンダ内
空気を大気に解放させることを特徴とする空気圧
縮機における起動負荷軽減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9552385U JPH0426707Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9552385U JPH0426707Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623982U JPS623982U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0426707Y2 true JPH0426707Y2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=30654702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9552385U Expired JPH0426707Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426707Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP9552385U patent/JPH0426707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623982U (ja) | 1987-01-10 |
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