JPH04267213A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH04267213A
JPH04267213A JP2883991A JP2883991A JPH04267213A JP H04267213 A JPH04267213 A JP H04267213A JP 2883991 A JP2883991 A JP 2883991A JP 2883991 A JP2883991 A JP 2883991A JP H04267213 A JPH04267213 A JP H04267213A
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JP
Japan
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ring
endoscope
tip
variable
hard
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Withdrawn
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JP2883991A
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Hidehiro Joko
英洋 上甲
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン、化学プラン
ト等の内部を観察する内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ボイラ,タービン,エンジン,化
学プラント等の内部に細長の挿入部を挿入することによ
って観察したり、検査したりすることのできる工業用内
視鏡が広く使用されている。
【0003】例えばエンジン用の内視鏡では、ピストン
ヘッドに焼けが発生していないか、シリンダ内面壁に引
掻き傷がないか、吸、排気弁に異物が付着していないか
、シリンダブロックとシリンダヘッドの間のガスケット
に変形がないか、等の点検をエンジンの燃焼室の大掛か
りな分解をせずに行いたいという要望が以前よりあり、
その一つの手段として点火プラグを外し、その孔から内
視鏡を燃焼室内に挿入し、内部の観察を行っている。
【0004】このエンジン内部の観察においては、内視
鏡先端部をシリンダ内に安定的に誘導する必要があり、
本出願人は、特開平2−289809号公報において、
内視鏡先端部を固定する固定ばねに対して安定した移動
抵抗が得られるよう、前記内視鏡先端部を硬性とし、前
記内視鏡先端部をエンジンの燃焼室内で所望の位置に安
定静止させて保持することのできる内視鏡装置を提案し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
、被検体内部の観察に際しては、スペース効率向上の観
点から、補機類が高密度に配置された自動車のエンジン
ルーム内等のように、先端部が硬性である内視鏡挿入部
を挿入するのに必要な空間的余裕が少ない場合が多い。
【0006】この場合、前述した内視鏡装置では、シリ
ンダストロークの長いエンジン内を観察する場合、内視
鏡の挿入部先端に長い硬性部分が必要となり、挿入部を
挿入する点火プラグ孔に対し、この点火プラグ孔上方向
の空間がエンジン補機類、ボンネットフード、ラジエー
タ等によって高密度に占有されていると挿入が困難にな
る。従って、このような場合には、先端部の硬性部分が
短い内視鏡を用いざるを得ず、シリンダの奥深くまで観
察することができない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、内視鏡の挿入部を被検体内部に挿入する際の空間的余
裕が少ない場合であっても、前記挿入部を挿入可能とし
、被検体の内部深くまで観察を行なうことのできる内視
鏡装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡装置は、
被検体内部に挿入する挿入部に、硬性の先端部と、この
先端部に連設した軟性部とを有する内視鏡と、前記先端
部の後方に硬性部分を追加するため、前記軟性部に外装
した硬性部長可変部材とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の内視鏡装置では、被検体内部に内視鏡
の挿入部を挿入する際、軟性部に外装された硬性部長可
変部材により硬性の先端部の後方に硬性部分が追加され
、この硬性部分を保持して内視鏡観察を行なうことがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1〜図13は本発明の第1実施例に係わり、図
1は内視鏡装置の全体図、図2は硬性部長可変リングの
片側断面図、図3は内視鏡の先端部付近の正面図、図4
は固定リングの片側断面図、図5はエンジン内へ内視鏡
を挿入するときの状態を示す説明図、図6はエンジン内
へ内視鏡を挿入した後の状態を示す説明図、図7は接眼
部の構成を示す説明図、図8〜図11はフィルタの正面
図、図12は接眼部の他の構成を示す説明図、図13は
タンクの内部観察操作を示す説明図である。
【0011】図1に示すように、内視鏡装置1は、ファ
イバスコープによる光学式内視鏡2と、この内視鏡2に
照明光を供給する光源装置3と、後述する硬性部長可変
リング20とから構成されており、前記内視鏡2の挿入
部4の硬性部分を保持して被検体内部の観察を行なえる
ようになっている。以下、被検体としてのエンジン5を
例にとり、このエンジン5に装着される保持装置6によ
り前記挿入部4の硬性部分を保持して内部を観察する例
について説明する。
【0012】前記内視鏡2は、前記挿入部4の後端部に
太径の操作部7が連設されており、この操作部7の後端
部に、前記エンジン5の燃焼室8を肉眼観察するための
接眼部10が設けられている。さらに、前記操作部7の
側部から、図示しないライトガイドが挿通されるライト
ガイドケーブル11が延出されており、このライトガイ
ドケーブル11の後端部に設けられたコネクタ12が前
記光源装置3に接続され、この光源装置3の出力する照
明光を前記燃焼室8内に伝達するようになっている。
【0013】尚、前記光源装置3は防爆仕様が望ましく
、電源は交流、直流(電池あるいはカーバッテリ)のい
ずれでも良い。
【0014】また、前記挿入部4は、硬性の先端部13
と、この先端部13に連設される軟性部14とからなり
、前記先端部13には、金属あるいはプラスチック等で
形成された先端部本体15が備えられている。この先端
部本体15は、必要最小限の長さに形成され、前方に視
野方向あるいは画角を変換できる先端アタッチメント1
6が着脱自在に装着されている。
【0015】前記先端アタッチメント16は、図におい
ては、対物レンズ系17と配光レンズ系18が外周壁に
設けられた側視型の先端アタッチメントであり、前記先
端部本体15の挿入方向に対して直角方向の観察ができ
るようになっている。前記対物レンズ系17と前記配光
レンズ系18とは配光のパララックスをなくすために長
手方向軸に対して同じ位置に設けてあり、前記配光レン
ズ系18により、前記光源装置3から出力された照明光
がエンジン5の燃焼室8内等に照射されるようになって
いる。
【0016】また、前記先端部本体15には、回動自在
にローレットリング15aが設けられており、このロー
レットリング15aを回動することによって前記先端ア
タッチメント16の図示しないネジ部とローレットリン
グ15aの図示しないネジ部とが螺合されて前記先端部
本体15に前記先端アタッチメント16が固定されるよ
うになっている。
【0017】この場合、前記先端部本体15には、側視
型の前記先端アタッチメント16の他に、観察対象の形
状、部位に応じて、直視型、斜視型等の先端アタッチメ
ントが適宜選択され装着され、これらの先端アタッチメ
ントのレンズ系の観察方向と、前記軟性部14の長手方
向に設けられた観察方向指示線19とが一致するように
なっている。
【0018】尚、直視、側視、斜視観察を先端アタッチ
メントを選択することによって行なう代わりに、レンズ
系を移動できるような構成とし、連続的に、直視、側視
、斜視、さらには、後方斜視が得られるようにしても良
く、視野角度、明るさ(FNo )、被写界深度を各視
野方向により最も適切な値にそれぞれ定めるようにして
も良い。
【0019】また、前記先端部本体15の後部に、硬性
部分を追加するための硬性部長可変部材としての硬性部
長可変リング20が連結され、挿入部4の硬性部分が延
長される。この硬性部長可変リング20は、図2に示す
ように、金属あるいはプラスチック等で略筒状に形成さ
れ、一端に雄ネジ部21が螺設されるとともに、他端に
雌ネジ部22が螺設されている。
【0020】また、この硬性部長可変リング20は、外
径が前記先端部本体15と等しく、内径が前記軟性部1
4の外径より若干大きくなっており、シリンダストロー
クの最も長いエンジンの観察が可能となるよう、予め必
要な個数だけ、前記軟性部14に長手方向に移動可能に
外装されている。
【0021】そして、前記内視鏡2の挿入部4をエンジ
ン5内に挿入する際に、前記先端部本体15後部の図示
しない雄ネジ部に前記硬性部長可変リング20の雌ネジ
部22を螺合し、順次、この硬性部長可変リング20の
雄ネジ部21を次の硬性部長可変リング20の雌ネジ部
22に螺合する。
【0022】この際、図5に示すように、前記保持装置
6上部の、例えばボンネットフード等の障害物23に邪
魔されることなく挿入可能な個数の硬性部長可変リング
20を前記先端部本体15後部に連結し、前記先端部1
3に、順次、硬性部分を追加形成して前記保持装置6に
て保持することにより、図6に示すように、前記先端部
13を燃焼室8内で所望の位置に安定静止させることが
できるようになっている。
【0023】尚、前記硬性部長可変リング20は、挿入
方向に、例えば、1cm,2cmといった区切りの良い
長さL0 に形成され、前記先端部本体15に連結され
た前記硬性部長可変リング20の個数から先端部13の
挿入深さを知ることができる。すなわち、前記硬性部長
可変リング20に、挿入部4先端側から順に番号を刻印
しておくことにより、あるいは、図3に示すように、挿
入部4先端からの距離L1,L2,L3,…を刻印して
おくことにより、前記観察方向指示線19と併用して検
査者が燃焼室8内の観察方向および部位を知ることがで
きるようになっている。
【0024】さらに、シリンダストロークの短いエンジ
ンの内部を観察する場合等には、予め軟性部14に外装
された前記硬性部長可変リング20の個数が、前記保持
装置6で保持するための硬性部分の長さを形成する際に
必要な個数よりも多いが、余った硬性部長可変リング2
0は、前記軟性部14の操作部7側で固定リング24に
より固定され、挿入部4をエンジン5内に挿入する際の
妨げとならないようになっている。
【0025】この固定リング24は、図4に示すように
、筒状に形成され、前記軟性部14に外装されて側方か
ら固定ネジ25によって固定されており、先端側に螺設
された雌ネジ部26に前記硬性部長可変リング20の雄
ネジ部21を螺合し、順次、余った硬性部長可変リング
20を連結することにより、この硬性部長可変リング2
0が移動しないよう固定することができる。
【0026】また、図5及び図6に拡大図示されるエン
ジン5は、シリンダブロック40,シリンダヘッド41
,ピストン42によって形成される燃焼室8に対し、吸
気弁43及び排気弁44が前記シリンダヘッド41に配
置されたカム軸によって駆動されるオーバーヘッドカム
シャフト方式のエンジンであり、前記シリンダヘッド4
1上部にカム軸を収納するスペースが設けられている。
【0027】また、図示しない点火プラグが螺入される
雌ネジ部45が、前記吸気弁43と前記排気弁44との
間で前記シリンダヘッド41に形成される点火プラグ挿
入孔46の奥に位置して設けられており、前記雌ネジ部
45に前記保持装置6の固定具本体50が螺入され、内
視鏡2の挿入部4の硬性部分が保持されるようになって
いる。
【0028】この固定具本体50は略筒状に形成されて
先端側に小径部を有し、この小径部前端に前記雌ネジ部
45と螺合する雄ネジ部51が螺設されている。また、
前記点火プラグ挿入孔46より外部に露呈する固定具本
体50の上部に、キャップ52がネジ53,53により
固定され、前記キャップ52の上部に、六角のナット部
52aが形成されている。
【0029】このナット部52aの外形は点火プラグの
ナット部と同一形状となっており、前記固定具本体50
の長さを長く形成して深い点火プラグ挿入孔46を有す
るオーバーヘッドカムシャフト方式のエンジンに対して
も、点火プラグを着脱するプラグレンチが使用できるよ
うになっている。
【0030】尚、前記保持装置6の最大外径は点火プラ
グの着脱を行うためのプラグレンチの外径を越えないの
が望ましい。この理由は車のエンジン回りあるいはプラ
グ回りにはいろいろな部品が多数配置されているのが普
通であり、内視鏡2をプラグ固定用の雌ネジ部45まで
近付けることは容易ではない。
【0031】しかしながら、点火プラグをプラグレンチ
で取外し、取付けが可能な空間は当然確保されており、
前記保持装置6もプラグレンチが使用可能な形状、大き
さにすれば必ず着脱が行えることになる。尚、図示しな
いが前記六角のナット部52aに磁石を用いておく、ま
たは磁石内蔵のプラグレンチを用いればプラグレンチと
保持装置6が一体となり着脱がいっそう容易である。
【0032】また、前記固定具本体50内には、略筒状
の固定ばね55が回動自在に挿入されており、前記固定
具本体50上部の前記キャップ52によって外部に脱落
しないようになっている。さらに、前記固定具本体50
の内周壁には溝部56,56が環設されており、前記固
定ばね55と前記固定具本体50の内周面との接触面を
少なくして前記固定ばね55が固定具本体50内で回動
する場合に摩擦力ができるだけ少なくなるようになって
いる。
【0033】前記固定ばね55の周壁には、例えば、長
手方向に2列、周方向に3箇所の合計6個の板ばね部5
7,57,…が切り欠かれて形成されており、この板ば
ね部57は内径側に湾曲して突出するようにして略円弧
状に形成され、前記固定ばね55内を挿通される先端部
本体15及び硬性部長可変リング20からなる硬性部分
の外周壁を適当な力で押圧し、安定した移動抵抗が得ら
れるようになっている。  前記先端部本体15及び硬
性部長可変リング20からなる硬性部分を押圧する前記
固定ばね55の力は、挿入部4から手を放した場合に下
方に落下することなく、且つ、手で長手方向に動かそう
とした場合には困難なく動く大きさとなっている。
【0034】また、前記挿入部4の先端部13を回動す
る場合、すなわち観察方向を変える場合には、操作部7
を捩じると、これにつれて、前記固定ばね55と前記先
端部本体15及び硬性部長可変リング20からなる硬性
部分とが、前記固定具本体50に対して回動するように
なっている。
【0035】一方、前記先端部本体15に装着された先
端アタッチメント16の対物レンズ系17にて結像され
た燃焼室8内の観察像は、前記内視鏡2の接眼部10に
伝達されて肉眼観察が可能となる。この接眼部10は、
図7に示すように、接眼枠60に前記挿入部4内を挿通
されるイメージガイド61と接眼レンズ62とが内蔵さ
れ、イメージガイド枠63に固定された前記イメージガ
イド61が、スプリング64により前記接眼レンズ62
側に付勢されている。
【0036】また、前記接眼レンズ62と前記イメージ
ガイド61との間には、可動式のフィルタ枠65に装着
されたフィルタ66が介装されている。このフィルタ6
6は、前記接眼枠60に設けられた蓋部67を開いて、
前記フィルタ枠65を図の破線の位置に倒すことにより
自由に交換できるようになっており、例えば、図8〜図
11に示すようなレクチル68,69,70,71を描
いたものが適宜選択される。
【0037】そして、前記フィルタ66のレクチル面と
前記イメージガイド61の出射端面とが互いに合わせら
れ、先端部が前記イメージガイド枠63側面に当接する
とともに頭部が前記接眼枠60から突出した調整ネジ7
2を回動することにより、位置が微調整されて固定され
る。その結果、前記イメージガイド61から伝送される
像とレクチルとが合成された合成像が前記接眼レンズ6
2から観察でき、伝送した像の物体長さ計測や位置合せ
の基準が容易となる。
【0038】すなわち、従来は、イメージガイドの出射
端面にレクチル部材を固定することにより、あるいは、
接眼部外部にレクチル用アダプタを接続することにより
、内視鏡の観察画像にレクチルを合成していたが、レク
チルを容易に交換できない、レクチル用アダプタの接続
により操作部が大型化し、重量が増加して操作性が悪く
なる等の問題があった。
【0039】これに対し、本実施例の接眼部10は、レ
クチルの交換が極めて容易な構造となっており、しかも
、レクチル用アダプタを接続する必要がないため小型で
あり、重量増加により操作性が低下することもない。
【0040】さらに、前述の構成の接眼部10に対し、
図12に示す構成の接眼部80を採用しても良く、この
接眼部80では、接眼枠81に前記イメージガイド61
と前記接眼レンズ62とが内蔵され、同様に、前記イメ
ージガイド枠63に固定された前記イメージガイド61
が、前記スプリング64により前記接眼レンズ62側に
付勢されている。
【0041】前記イメージガイド61の出射端面には、
複数のフィルタ82を配設した円板状のフィルタ枠83
が回転自在に取付けられており、このフィルタ枠83外
周の一部が前記接眼枠81から露呈するようになってい
る。そして、前述の接眼部10同様、前記フィルタ82
のレクチル面と前記イメージガイド61の出射端面とが
互いに合わせられ、調整ネジ72により位置を微調整さ
れ固定されるようになっている。
【0042】すなわち、この接眼部80は、前述の接眼
部10に対し、外部からフィルタ枠83を回転させるこ
とにより所望のフィルタ82を自由に選択できるため、
レクチルの交換がより迅速で簡単になる。尚、前記フィ
ルタ66,82は、色変換フィルタ、バンドパスフィル
タでも良い。
【0043】次に本実施例の作用を説明する。エンジン
5の内部を内視鏡2で観察する場合、まず、エンジン5
に取付けられた点火プラグを外し、点火プラグ固定用の
雌ネジ部45に保持装置6の固定具本体50を螺入し、
プラグレンチで固定する。次に、燃焼室8内のどの部位
を観察するかにより、側視型、直視型、斜視型、いずれ
かの先端アタッチメントを使用するかを決定し、例えば
、側視型の先端アタッチメント16を先端部本体15に
固定する。
【0044】そして、図5に示すように、例えばボンネ
ットフード等の障害物23に邪魔されることなく前記固
定具本体50内に挿入可能なように、先端部本体15の
後端に硬性部長可変リング20を螺合して硬性部分を追
加形成し、この硬性部分を前記固定具本体50内に挿入
する。
【0045】この挿入は、順次、前記硬性部長可変リン
グ20を連結して硬性部分を延長しながら行ない、前記
硬性部長可変リング20に刻印された番号、あるいは、
前記硬性部長可変リング20に刻印された先端からの距
離L1,L2,L3,…を目視しながら、所望の観察に
必要な挿入深さが得られるよう、最も適当な位置まで手
で押込む。
【0046】前記先端部本体15及び硬性部長可変リン
グ20からなる硬性部分は、挿入と共に固定ばね55の
板ばね部57を押圧して付勢され、燃焼室8内に挿入さ
れる。前記板ばね部57の付勢力は前記先端部本体15
から手を放した場合でも挿入部4が下方に落下すること
なく、且つ挿入引き抜きが困難なく行えるものとなって
いる。
【0047】図6の二点鎖線で示すような挿入深さと側
視型の先端アタッチメント16では、吸気弁43、排気
弁44、燃焼室8の上部内面が観察できる。検査者は接
眼部10より燃焼室8内の観察を行う。燃焼室8内壁の
上部の周囲を観察したい場合は操作部7を捩じるように
すると、前記固定具本体50と前記固定ばね55との接
触した部位が摺動面となって、前記先端部本体15及び
硬性部長可変リング20からなる硬性部分が前記固定ば
ね55と共に回動し、周方向の観察を行うことができる
【0048】この際、検査者は観察方向指示線19を目
視することによって観察している部位が燃焼室8内のど
の部位であるかを容易に知ることができる。次に視野方
向を側視のままで燃焼室8の下部側面の観察を行う場合
には、前記硬性部長可変リング20を追加連結して硬性
部分を延長し、この硬性部分をさらに押し下げて挿入す
る。
【0049】一方、観察の倍率を変えたい場合、あるい
は、ピストン42の上面を点検する場合等のように視野
方向を変える場合には、前記硬性部長可変リング20を
外しながら挿入部4を引抜き、先端アタッチメント16
を必要とする画角の側視あるいは直視アタッチメントに
交換して前述の手順で再度固定具本体50に挿入する。 また、シリンダの中心軸と雌ネジ部45の中心軸が一致
するセンタプラグタイプでないエンジンの場合には、斜
視型の先端アタッチメントを使用することによって観察
が可能である。
【0050】このように、本発明の内視鏡装置1では、
保持装置6の上部に挿入部4の硬性部分を挿入するため
の十分な空間がない場合でも、エンジン5内への前記挿
入部4の挿入が可能であり、且つ、さまざまなシリンダ
ストロークを持つエンジン内の観察・検査ができ、全て
の挿入深さにおいて、前記挿入部4を安定的に静止保持
することができる。
【0051】さらに、本発明の内視鏡装置1は、自動車
エンジンの検査に限らず、他の内視鏡検査にも利用でき
、挿入部4を保持するための装置を必ずしも必要としな
い。例えば、図13に示すように、タンク85の上部に
障害物86があり、この障害物86と前記タンク85の
挿入孔85aとの間に、挿入部4の硬性部分を挿入する
のに十分な空間的余裕がない場合においても、前述と同
様の手順で先端部本体15に硬性部長可変リング20を
順次連結し、硬性部分を順次延長しながらタンク85内
へ挿入することにより、内部観察が可能となる。
【0052】この場合には、前記挿入部4を保持するた
めの装置を使用せず、前記先端部本体15及び硬性部長
可変リング20からなる硬性部分の後端を把持すること
により、観察方向調整等の操作が行なえる。
【0053】[第2実施例]図14〜図16は本発明の
第2実施例に係わり、図14は硬性部長可変リングの片
側断面図、図15は硬性部長可変リングの斜視図、図1
6は内視鏡の先端部付近の正面図である。
【0054】尚、以下の各実施例において、前述の第1
実施例と同様の部材には同一の符号を付して説明を省略
する。
【0055】本実施例は、前述の第1実施例における硬
性部長可変リング20を硬性部長可変リング90とした
ものであり、この硬性部長可変リング90を、前述の第
1実施例の先端部本体15に対し、後端のネジ部を凹部
に変えた先端部本体95に連結するものである。
【0056】すなわち、この硬性部長可変リング90は
、図14及び図15に示すように、略円筒状に形成され
、少なくとも1つ以上のスリワリ部91を有するもので
あり、一端の外周側に凹部92が形成されるとともに、
他端の前記スリワリ部91側の内周に凸部93が形成さ
れている。また、前記硬性部長可変リング90は、その
外径が先端部本体95の外径と等しく、前記凹部92が
形成される側の内径が軟性部14の外径より若干大きく
なっており、予想される最大の観察挿入深さに対して必
要な個数だけ、軟性部14に長手方向に移動可能に外装
されている。
【0057】そして、被検体内部に挿入部4の先端部1
3を挿入する際には、前記硬性部長可変リング90の凸
部93を先端部本体95後端の凹部に係合させ、続いて
、この硬性部長可変リング90の凹部92に、他の硬性
部長可変リング90の凸部93を係合させることにより
、図16に示すように、複数個の硬性部長可変リング9
0が連結されるようになっている。
【0058】この場合、前記先端部本体95後端の凹部
は、前記硬性部長可変リング90の凹部92と同じ形状
となっており、また、前記硬性部長可変リング90は、
凸部93と凹部92との係合力が、困難なく着脱でき、
しかも、複数個の硬性部長可変リング90を連結しても
自重で係合がはずれることがない力量となるよう、材質
やスリワリ部91の溝幅、数などが設定されている。
【0059】この実施例においては、前述の第1実施例
よりも迅速に複数個の硬性部長可変リング90を着脱で
き、内視鏡検査の際の作業時間を短縮することができる
【0060】尚、操作部7側の軟性部14に、前記硬性
部長可変リング90を固定する場合には、前述の第1実
施例における固定リング24の雌ネジ部26を前記硬性
部長可変リングの凸部93と同じ形状にすれば良い。
【0061】[第3実施例]図17〜図20は本発明の
第3実施例に係わり、図17はリング本体の部分断面図
、図18は硬性部長可変リングを開いた状態の説明図、
図19は硬性部長可変リングを閉じた状態の説明図、図
20は内視鏡の先端部付近の正面図である。図18に示
すように、本実施例における硬性部長可変部材としての
硬性部長可変リング100は、半円筒形状のリング本体
101a,101bと、これらのリング本体101a,
101bが開閉する軸となるピン102と、これらのリ
ング本体101a,101bが互いに閉じる方向に付勢
するためのスプリング103とからなるものであり、前
述の第2実施例における先端部本体95に連結される。   また、前記リング本体101a、101bには、図
17に示すような軸穴104が設けてあり、この軸穴1
04に前記ピン102を通すことにより、リング本体1
01a,101bが組立てられて円筒形状の硬性部長可
変リング100となる。さらに、図19に示すように、
前記スプリング103が、その中心に前記ピン102が
通されて外に飛び出さないよう取付けられるとともに、
端末部分が延出されて各リング本体101a,101b
の外周面に設けられたスプリング溝105にそれぞれ収
納され、円筒形状の外径が前記先端部本体95の外径を
越えないようなっている。
【0062】そして、前記リング本体101aと前記リ
ング本体101bとが、前記ピン102を軸として開閉
することができ、前記スプリング103によって互いに
閉じるように付勢される。このスプリング103の付勢
力は、先端部本体95に硬性部長可変リング100を順
次係合させたとき自然に開かない程度で、前記リング本
体101aと前記リング本体101bを開くとき困難な
く開ける力量に設定されている。
【0063】また、両リング本体101a,101bか
らなる円筒形状の一端の外周側に凹部106が設けられ
るとともに他端の内周側に凸部107が設けられており
、順次係合するようになっている。また、各リング本体
101a、101bの略中間位置の外周上には、図18
に示すように、指をかけるための切り欠きである平面部
108が設けられている。
【0064】このような構成の硬性部長可変リング10
0を先端部本体95へ装着する際には、まず平面部10
8に指をかけ、リング本体101aとリング本体101
bとをピン102を軸として開いた状態にしておき、次
いで、前記先端部本体95後端の凹部に、前記硬性部長
可変リング100の凸部107を係合させる。その後、
前記平面部108から指を外してリング本体101aと
リング本体101bとをスプリング103の付勢力によ
って閉じる。そして、同様の手順を繰返し、図20に示
すように、必要個数の硬性部長可変リング100を先端
部本体95へ装着し、前記先端部本体95の後部に硬性
部分を追加延長する。
【0065】すなわち、本実施例の硬性部長可変リング
100は、着脱が迅速且つ容易であり、前述の第2実施
例と同様に内視鏡検査の際の作業時間を短縮できるばか
りでなく、前記硬性部長可変リング100を軟性部14
の長手方向以外から装着できるため、長手方向への移動
に伴う軟性部14の擦れが生じない。
【0066】さらに、前述の第1,2実施例の場合、被
検体に対して予想される最も深い挿入深さでの観察、例
えば、シリンダストロ−クの最も長いエンジンの観察を
可能とする個数の硬性部長可変リング20,90を、予
め軟性部14に外装しておく必要があり、短いシリンダ
ストロークのエンジンを観察する場合等に、余った硬性
部長可変リング20,90を挿入の妨げにならないよう
固定する必要があったが、本実施例においては、観察時
、必要な数だけ硬性部長可変リング100を装着すれば
良いため、操作部7側の軟性部14に硬性部長可変リン
グ100を固定するための部材が必要なく、コスト低減
に寄与することができる。
【0067】尚、以上の各実施例においては、光学式内
視鏡について述べたが、本発明の内視鏡装置は電子内視
鏡にも適用されることはいうまでも良い。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡の挿入部を被検体内部に挿入する際の空間的余裕が
少ない場合であっても、前記挿入部を挿入可能とし、被
検体の内部深くまで観察を行なうことができるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わり、内視鏡装置の全
体図
【図2】本発明の第1実施例に係わり、硬性部長可変リ
ングの片側断面図
【図3】本発明の第1実施例に係わり、内視鏡の先端部
付近の正面図
【図4】本発明の第1実施例に係わり、固定リングの片
側断面図
【図5】本発明の第1実施例に係わり、エンジン内へ内
視鏡を挿入するときの状態を示す説明図
【図6】本発明
の第1実施例に係わり、エンジン内へ内視鏡を挿入した
後の状態を示す説明図
【図7】本発明の第1実施例に係わり、接眼部の構成を
示す説明図
【図8】本発明の第1実施例に係わり、フィルタの正面
【図9】本発明の第1実施例に係わり、フィルタの正面
【図10】本発明の第1実施例に係わり、フィルタの正
面図
【図11】本発明の第1実施例に係わり、フィルタの正
面図
【図12】本発明の第1実施例に係わり、接眼部の他の
構成を示す説明図
【図13】本発明の第1実施例に係わり、タンクの内部
観察操作を示す説明図
【図14】本発明の第2実施例に係わり、硬性部長可変
リングの片側断面図
【図15】本発明の第2実施例に係わり、硬性部長可変
リングの斜視図
【図16】本発明の第2実施例に係わり、内視鏡の先端
部付近の正面図
【図17】本発明の第3実施例に係わり、リング本体の
部分断面図
【図18】本発明の第3実施例に係わり、硬性部長可変
リングを開いた状態の説明図
【図19】本発明の第3実施例に係わり、硬性部長可変
リングを閉じた状態の説明図
【図20】本発明の第3実施例に係わり、内視鏡の先端
部付近の正面図
【符号の説明】
1    内視鏡装置 2    内視鏡 4    挿入部 13  先端部 14  軟性部 20  硬性部長可変リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検体内部に挿入する挿入部に、硬性
    の先端部と、この先端部に連設した軟性部とを有する内
    視鏡と、前記先端部の後方に硬性部分を追加するため、
    前記軟性部に外装した硬性部長可変部材とを備えたこと
    を特徴とする内視鏡装置。
JP2883991A 1991-02-22 1991-02-22 内視鏡装置 Withdrawn JPH04267213A (ja)

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Cited By (3)

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