JPH04267576A - 固体レ−ザ装置 - Google Patents

固体レ−ザ装置

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Publication number
JPH04267576A
JPH04267576A JP4859591A JP4859591A JPH04267576A JP H04267576 A JPH04267576 A JP H04267576A JP 4859591 A JP4859591 A JP 4859591A JP 4859591 A JP4859591 A JP 4859591A JP H04267576 A JPH04267576 A JP H04267576A
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JP
Japan
Prior art keywords
laser
semiconductor laser
crystal
yag
glass plate
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Pending
Application number
JP4859591A
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English (en)
Inventor
Teruo Kobayashi
輝夫 小林
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レ−ザ励起イッ
トリウム,アルミニウム,ガ−ネット結晶(以下YAG
と呼ぶ)レ−ザ及び非線形光学結晶であるチタン,リン
酸カリウム(以下KTPと呼ぶ)結晶を用いたYAGレ
−ザ第2高調波発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体レ−ザは、Ar+ レ−ザ,He−
 Neレ−ザ等のガスレ−ザに比較すると、小型軽量、
長寿命、電気一光変換効率が高い、動作が安定等の特徴
を有し、種々の産業分野において利用が拡大している。 固体レ−ザは、波長が1064nmと1320nmの近
赤外レ−ザが主なものであるが、非線形光学結晶を用い
該固体レ−ザの第2高調波、すなわち2分の1の波長を
もつ可視レ−ザを発生させる装置も実現されつつある。
【0003】具体的には、YAG結晶を半導体レ−ザ光
によって励起しレ−ザ発振を行わせ、波長1064nm
の近赤外レ−ザ光を得る。このとき、YAG結晶と出力
ミラ−により構成される共振器内に非線形光学結晶を配
置すると、YAGレ−ザ基本波の波長変換が行われ、基
本波の2倍の周波数をもつ可視レ−ザ光が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】非線形光学結晶として
、KTPを用いたかかる可視レ−ザ光発生装置において
は、例えば「Jounal  of  Optical
  Society  of  America,B 
 Vol.3,No.9,1175〜1180,‘86
」に述べられているように、連続発振の第2高調波出力
を得ようとすると、出力がパルス光の集合体のようにな
り、安定した連続発振出力を得ることができないという
問題がある。
【0005】このような上述の問題を解決する方法とし
て、「Optics  Letters  Vol.1
3,No.10,805〜807,’88」ではYAG
レ−ザ共振器内において、KTP結晶と出力ミラ−の間
に1/4波長板を挿入し、かつ該1/4波長板の高速軸
をKTP結晶の異常光線軸に対して45゜となるよう配
置し、共振器内の基本波の偏光方向を、制御する方法が
述べられている。YAGレ−ザ第2高調波発生装置にお
いて、該YAGレ−ザ第2高調波出力が不安定になる原
因は、共振器内の基本波の偏光モ−ドが規制されていな
いため、第2高調波の縦モ−ド間に、カップリングが生
じるためであると考えられている。
【0006】一般に、YAG結晶励起用半導体レ−ザは
、出力が200mw〜1w 程度のものが用いられ、そ
の出射光は直線偏光ではなく、半導体レ−ザ接合面に平
行な方向を主軸とするだ円偏光である。半導体レ−ザ光
出力が300〜500mwの範囲では通常50〜100
という偏光比を有する。このようなだ円偏光の半導体レ
−ザ光によりYAG結晶を励起すると主軸と異なる角度
の偏光成分のため、YAGレ−ザ共振器内に1/4波長
板を挿入し、該1/4波長板の高速軸をKTP結晶の異
常光線軸に対し45゜となるよう配置した場合において
も、共振器内のYAGレ−ザ基本波の偏光方向を一方向
に規制することができず、YAGレ−ザ第2高調波出力
は不安定となることを発明者は見出した。本発明は、か
かる問題点を解決し、安定したYAGレ−ザ第2高調波
出力を得んとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体レ−ザ
と、該半導体レ−ザ出射光を集光する光学系と、YAG
結晶と、KTP結晶と、出力ミラ−より構成される半導
体レ−ザ励起YAGレ−ザ第2高調波発生光学系におい
て半導体レ−ザとYAG結晶間に平行平面透明ガラス板
を挿入し、該平行平面透明ガラス板と半導体レ−ザ接合
面に垂直な方向に傾斜させ、かつ前記半導体レ−ザ光の
偏光方向と前記KTP結晶異常光線軸とのなす角度を略
45゜としたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明では、半導体レ−ザとYAG結晶間に平
行平面透明ガラス板を挿入し、その平行平面透明ガラス
板を半導体レ−ザ接合面に垂直な方向に傾斜させる。そ
のため楕円偏光の半導体レ−ザ光は、平行平面透明ガラ
ス板を通過すると主軸と90゜の角度をもった偏光成分
は平行平面透明ガラス板により反射されるので、平行平
面透明ガラス板を通過した半導体レ−ザ光は、直線偏光
と見なすことができる。
【0009】したがってYAG結晶励起光である半導体
レ−ザ光は、偏光面主軸とは異なる角度の偏光成分をも
たないため、共振器内のYAGレ−ザの基本波偏光方向
を一方向に定めることができる。そして、YAGレ−ザ
の基本波の偏光方向とKTP結晶の異常光線軸がなす角
度を45゜にすると、第2高調波の縦モ−ド間のカップ
リングが生じずその出力は安定する。しかも、共振器内
に1/4波長板を配置することも不必要になる。
【0010】
【実施例】本発明を実施例にもとづき具体的に説明する
。図1は、本発明による固体レ−ザ装置の一実施例を示
す図である。最大出力500mwの半導体レ−ザ11か
ら出射された波長808nmのレ−ザ光を、焦点距離8
mmのコリメ−ティングレンズ12と焦点距離14.5
mmのフォ−カシングレンズ13を通して、直径3mm
長さ7mmのYAG結晶14の端面近傍に集光し、該Y
AG結晶14を励起する。YAG結晶14の半導体レ−
ザ光入射側端と、半径50mmの曲率の凹面出力ミラ−
16は、波長1064nmにおいて高反射率になるよう
誘電体コ−ティングが施され、YAGレ−ザ基本波の共
振器を構成している。
【0011】共振器長は30〜50mmとした。この光
学系においては、半導体レ−ザ出力が300mwの時、
共振器内の波長1064nmのYAGレ−ザ基本波のパ
ワ−は3〜5w である。この共振器内に3mm×3m
m×5mmのKTP結晶15を挿入し、YAGレ−ザ基
本波の光軸に対しKTP結晶15のZ軸が90゜X軸が
23.5゜となるよう位置を調整し、TypeIIの位
相整合を行うと、KTP結晶15の非線形光学効果で、
波長1064nmのYAGレ−ザ基本波の第2高調波で
ある波長532nmのレ−ザ光が得られ、その出力は3
〜5mwとなる。
【0012】KTP結晶15はこのとき異常光線軸がY
AGレ−ザ基本波の偏光面と45゜の角度をなすよう配
置する。そして、フォ−カシングレンズ13とYAG結
晶14の間に厚さ0.1mmのBK7透明ガラス板18
を挿入し、半導体レ−ザ接合面に垂直な方向に5〜45
゜傾斜させた。傾斜角は半導体レ−ザの偏光比に応じて
調整した。
【0013】図2は本実施例の効果を示す図で、本実施
例によるYAGレ−ザ第2高調波出力波形であり安定し
た連続発振出力が得られていることを示している。図3
は平行平面透明ガラス板18が挿入されていない従来例
によるYAGレ−ザ第2高調波出力波形で、ある一定レ
ベルの連続発振出力にパルス状ノイズが重畳した不安定
な出力であることを示している。
【0014】本実施例においては、平行平面透明ガラス
板18をフォ−カシングレンズ13とYAG結晶14の
間に挿入したが、挿入位置はこれに限定されることなく
、半導体レ−ザ11とYAG結晶14の間であればどの
位置であっても良い。例えば半導体レ−ザ11とコリメ
−ティングレンズ12の間あるいはコリメ−ティングレ
ンズ12とフォ−カシングレンズ13の間であっても上
記実施例と同一の効果を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明によれば、だ円偏光の
半導体レ−ザ出射光は平行平面透明ガラス板により直線
偏光に変換されるため、YAGレ−ザ共振器内において
、波長1064nmの基本波の偏光方向を一方向に規制
することができるので、安定した連続発振のYAGレ−
ザ第2高調波出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるYAGレ−ザ第2高調波出力光学
系を示す概略構成図である。
【図2】本発明によるYAGレ−ザ第2高調波出力波形
を示す図である。
【図3】従来例を示すYAGレ−ザ第2高調波出力波形
を示す図である。
【符号の説明】
11  半導体レ−ザ 12  コリメ−ティングレンズ 13  フォ−カシングレンズ 14  YAG結晶 15  KTP結晶 16  出力ミラ− 17  波長選択フィルタ− 18  平行平面透明ガラス板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体レ−ザと、該半導体レ−ザ出射
    光を集光する光学系と、イットリウム,アルミニウム,
    ガ−ネット(YAG)結晶と、チタン,リン酸カリウム
    (KTP)結晶と、出力ミラ−より構成される半導体レ
    −ザ励起YAGレ−ザ第2高調波発生光学系において、
    前記半導体レ−ザと前記YAG結晶間に平行平面透明ガ
    ラス板を挿入し、該平行平面透明ガラス板と半導体レ−
    ザ接合面に垂直な方向に傾斜させ、かつ前記半導体レ−
    ザ光の偏光方向と前記KTP結晶の異常光線軸とのなす
    角度を略45゜としたことを特徴とする固体レ−ザ装置
JP4859591A 1991-02-22 1991-02-22 固体レ−ザ装置 Pending JPH04267576A (ja)

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JP4859591A Pending JPH04267576A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 固体レ−ザ装置

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Effective date: 20000704