JPH04267603A - 円偏波/直線偏波変換器 - Google Patents
円偏波/直線偏波変換器Info
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- JPH04267603A JPH04267603A JP4921391A JP4921391A JPH04267603A JP H04267603 A JPH04267603 A JP H04267603A JP 4921391 A JP4921391 A JP 4921391A JP 4921391 A JP4921391 A JP 4921391A JP H04267603 A JPH04267603 A JP H04267603A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導波管を使用した円偏
波/直線偏波変換器に関するものであり、受信側で使用
するときは、円偏波を直線偏波に変換する変換器として
使用でき、送信側で使用するときは、直線偏波を円偏波
に変換して円偏波を放射する円偏波発生器として使用で
きる装置に関する。
波/直線偏波変換器に関するものであり、受信側で使用
するときは、円偏波を直線偏波に変換する変換器として
使用でき、送信側で使用するときは、直線偏波を円偏波
に変換して円偏波を放射する円偏波発生器として使用で
きる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の円偏波/直線偏波変換器において
は図10に示すように、ホーン形状とした一次放射器1
と、内部に位相回路3とインピーダンス整合をとるため
の空間部分22を設けた円形導波管2と、励振用プロー
ブ5とで構成され、円形導波管2の一端に一次放射器1
が接合され、パラボラアンテナで受けた円偏波の衛星放
送信号が一次放射器1に入射され、一次放射器1に入射
された円偏波の電波が位相回路3で直線偏波に変換され
、位相回路3とインピーダンス整合をとるための空間部
分22に設けられた励振用プローブ5に直線偏波に変換
された電波によって電気信号が励起されるようにして、
同励振用プローブ5でBSコンバータに電気信号に変換
された衛星放送信号を伝送するようにしていた。
は図10に示すように、ホーン形状とした一次放射器1
と、内部に位相回路3とインピーダンス整合をとるため
の空間部分22を設けた円形導波管2と、励振用プロー
ブ5とで構成され、円形導波管2の一端に一次放射器1
が接合され、パラボラアンテナで受けた円偏波の衛星放
送信号が一次放射器1に入射され、一次放射器1に入射
された円偏波の電波が位相回路3で直線偏波に変換され
、位相回路3とインピーダンス整合をとるための空間部
分22に設けられた励振用プローブ5に直線偏波に変換
された電波によって電気信号が励起されるようにして、
同励振用プローブ5でBSコンバータに電気信号に変換
された衛星放送信号を伝送するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、円形導波管2
の内部にいわゆるインピーダンス整合をとるための空間
部分22を設けているため、円形導波管2の長さが長く
なり、また、円形導波管2の内部に設ける位相回路3の
構造物を円形導波管2と一体構造のものを使用する場合
には、位相回路3部分に対応する金型の他に空間部分2
2に対応する金型が必要となり金型の数が多くなり、加
工しにくいといった問題点があった。本発明は、いわゆ
るインピーダンス整合をとるための空間部分22を削除
し、位相回路3の中間部に信号の取り出し手段を設けて
、位相回路3の一方を直接終端するようにしており、空
間部分22に対応する分だけ円形導波管2の長さを短く
することができ、また、円形導波管2の内部に設ける位
相回路3の構造物を円形導波管2と一体構造のものを使
用する場合には、空間部分22に対応する金型が不要と
なり、加工しやすくすることができ、小型で経済的な円
偏波/直線偏波変換器を提供することを目的とする。
の内部にいわゆるインピーダンス整合をとるための空間
部分22を設けているため、円形導波管2の長さが長く
なり、また、円形導波管2の内部に設ける位相回路3の
構造物を円形導波管2と一体構造のものを使用する場合
には、位相回路3部分に対応する金型の他に空間部分2
2に対応する金型が必要となり金型の数が多くなり、加
工しにくいといった問題点があった。本発明は、いわゆ
るインピーダンス整合をとるための空間部分22を削除
し、位相回路3の中間部に信号の取り出し手段を設けて
、位相回路3の一方を直接終端するようにしており、空
間部分22に対応する分だけ円形導波管2の長さを短く
することができ、また、円形導波管2の内部に設ける位
相回路3の構造物を円形導波管2と一体構造のものを使
用する場合には、空間部分22に対応する金型が不要と
なり、加工しやすくすることができ、小型で経済的な円
偏波/直線偏波変換器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の円偏波
/直線偏波変換器の原理説明図であり、同図に示すよう
に、円形導波管2の内部に円偏波を直線偏波に変換する
ための位相回路3を設け、同位相回路3の一端を円偏波
を入出力し得る開口部とし、同位相回路3の他端に終端
面6を設け、同位相回路3の長手方向の中間で、前記開
口部に入射された円偏波の電波が直線偏波に変換される
位置に、直線偏波に変換された電波によって電気信号が
励起されるようにしたプローブ5を設けて、同プローブ
5によりBSコンバータに電気信号を伝送するようにし
たものである。
/直線偏波変換器の原理説明図であり、同図に示すよう
に、円形導波管2の内部に円偏波を直線偏波に変換する
ための位相回路3を設け、同位相回路3の一端を円偏波
を入出力し得る開口部とし、同位相回路3の他端に終端
面6を設け、同位相回路3の長手方向の中間で、前記開
口部に入射された円偏波の電波が直線偏波に変換される
位置に、直線偏波に変換された電波によって電気信号が
励起されるようにしたプローブ5を設けて、同プローブ
5によりBSコンバータに電気信号を伝送するようにし
たものである。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成により、位相回路3の一
端の開口部に入射された円偏波の衛星放送電波が直線偏
波に変換される位置に、プローブ5を設けて直線偏波に
変換された電波によって電気信号が励起されるようにし
、同プローブ5によりBSコンバータに電気信号を伝送
するようにしている。図2は、本発明の円偏波/直線偏
波変換器の原理説明用の等価構成図であり、位相回路3
の開口からプローブ5の取付位置迄の長さをLa とし
、プローブ5から終端面6迄の長さをLb とし、プロ
ーブ5に電流Iを流して電波を励振させたとすると、位
相回路3の開口に向かう電磁界Eは、プローブ5から直
接開口に向かう電磁界成分Ea と、プローブ5から出
て終端面6で反射して開口に向かう電磁界成分Eb と
の合成で表される。従って、E=Ea +Eb ・・・
・・■
端の開口部に入射された円偏波の衛星放送電波が直線偏
波に変換される位置に、プローブ5を設けて直線偏波に
変換された電波によって電気信号が励起されるようにし
、同プローブ5によりBSコンバータに電気信号を伝送
するようにしている。図2は、本発明の円偏波/直線偏
波変換器の原理説明用の等価構成図であり、位相回路3
の開口からプローブ5の取付位置迄の長さをLa とし
、プローブ5から終端面6迄の長さをLb とし、プロ
ーブ5に電流Iを流して電波を励振させたとすると、位
相回路3の開口に向かう電磁界Eは、プローブ5から直
接開口に向かう電磁界成分Ea と、プローブ5から出
て終端面6で反射して開口に向かう電磁界成分Eb と
の合成で表される。従って、E=Ea +Eb ・・・
・・■
【0006】円形導波管の終端面をZ=0とし、
管軸の開口方向に向かってZ軸をとり、 A=円形導波管内の電波の振幅定数 β=円形導波管内の電波の波数 とすると、Ea は次式で示される。 Ea =A・exp[j{ωt−β(Z−Lb )}]
・・・・・■ Eb は図2に示すように、終端面6より右方にLb
だけ離れた位置でプローブ7に電流−Iを流して電波を
励振させたものと等価となり、次式で示される。 Eb =−A・exp[j{ωt−β(Z+Lb )}
]・・・・・■ 従って、Eは■、■、■の各式から次式で示される。 E=A・exp[j{ωt−β(Z−Lb )}]
−A・exp[j{ωt−β(Z+Lb
)}] =A・exp[j{ωt−βZ}] ・
[exp{jβLb }−exp {−jβLb }]
=j2A・SIN(βLb)・exp[j{
ωt−βZ}] ・・・・・■従って、図1に示すよう
に、位相回路3の中間に位置するプローブ5で電波を励
振させた場合、円形導波管2中に発生する電波の位相は
、■式によれば終端面6からの距離Zと波数βで変化す
ることを示している。
管軸の開口方向に向かってZ軸をとり、 A=円形導波管内の電波の振幅定数 β=円形導波管内の電波の波数 とすると、Ea は次式で示される。 Ea =A・exp[j{ωt−β(Z−Lb )}]
・・・・・■ Eb は図2に示すように、終端面6より右方にLb
だけ離れた位置でプローブ7に電流−Iを流して電波を
励振させたものと等価となり、次式で示される。 Eb =−A・exp[j{ωt−β(Z+Lb )}
]・・・・・■ 従って、Eは■、■、■の各式から次式で示される。 E=A・exp[j{ωt−β(Z−Lb )}]
−A・exp[j{ωt−β(Z+Lb
)}] =A・exp[j{ωt−βZ}] ・
[exp{jβLb }−exp {−jβLb }]
=j2A・SIN(βLb)・exp[j{
ωt−βZ}] ・・・・・■従って、図1に示すよう
に、位相回路3の中間に位置するプローブ5で電波を励
振させた場合、円形導波管2中に発生する電波の位相は
、■式によれば終端面6からの距離Zと波数βで変化す
ることを示している。
【0007】図3は本発明の一実施例を示す一部切欠き
斜視図であり、図4は図3の正面図であり、位相回路と
して略カマボコ形の金属塊8及び9を円形導波管2の内
部表面の円弧が平面となるようにして、円形導波管2の
対向する円弧に取り付けられて使用しており、開口面か
ら見た金属塊8及び9の各々を結んだ中心線11とプロ
ーブ5の角度は略45度になるように配置している。中
心線11の方向をY軸とし、中心線11と直交する方向
をX軸とすると、位相回路中を伝播する電波はY軸方向
の電界成分とX軸方向の電界成分とに分解することがで
きる。X軸方向の電界成分をEx とし、Y軸方向の電
界成分をEy とし、プローブ5の位置をZ=0とし、
管軸の開口方向に向かってZ軸をとると、位相回路の開
口部Z=La の位置では、式■からEx 及びEy
は次式で示される。 Ex =j2A・SIN(βx Lb)・exp[
j{ωt−βx(La +Lb }] ・・・■ E
y =j2A・SIN(βy Lb)・exp[j{ω
t−βy(La +Lb }] ・・・■ここで、βx
は電界成分Ex の波数、βy は電界成分Eyの波
数を示す。
斜視図であり、図4は図3の正面図であり、位相回路と
して略カマボコ形の金属塊8及び9を円形導波管2の内
部表面の円弧が平面となるようにして、円形導波管2の
対向する円弧に取り付けられて使用しており、開口面か
ら見た金属塊8及び9の各々を結んだ中心線11とプロ
ーブ5の角度は略45度になるように配置している。中
心線11の方向をY軸とし、中心線11と直交する方向
をX軸とすると、位相回路中を伝播する電波はY軸方向
の電界成分とX軸方向の電界成分とに分解することがで
きる。X軸方向の電界成分をEx とし、Y軸方向の電
界成分をEy とし、プローブ5の位置をZ=0とし、
管軸の開口方向に向かってZ軸をとると、位相回路の開
口部Z=La の位置では、式■からEx 及びEy
は次式で示される。 Ex =j2A・SIN(βx Lb)・exp[
j{ωt−βx(La +Lb }] ・・・■ E
y =j2A・SIN(βy Lb)・exp[j{ω
t−βy(La +Lb }] ・・・■ここで、βx
は電界成分Ex の波数、βy は電界成分Eyの波
数を示す。
【0008】図3及び図4に示す位相回路を電波が伝播
すると、βx <βy となり、Ey がEx より遅
れてくる。■式及び■式から両方の位相差を求め、同位
相差がπ/2になるようにすると、 |Ex の位相−Ey の位相|=(βy −βx)・
(La +Lb ) =π/2・・■ プローブ5で励振した直線偏波の電波は位相回路の開口
部で円偏波の電波となり、従って、位相回路の開口部に
入射した円偏波の電波は、プローブ5の位置で直線偏波
の電波に変換されるという関係が成り立つ。従って、プ
ローブ5の取付位置を式■が成り立つようにすれば、位
相回路中に挿入したプローブ5で直線偏波に変換された
衛星放送信号を取り出すことができ、従来使用してきた
円形導波管2の内部にいわゆるインピーダンス整合をと
るため設けていた空間部分22が不要となり、円形導波
管2の長さを短くすることができ、また、円形導波管2
の内部に設ける位相回路3の構造物を円形導波管2と一
体構造のものを使用する場合には、空間部分22に対応
する金型が不要となり、加工しやすくすることができ、
小型で経済的な円偏波/直線偏波変換器を提供すること
ができる。
すると、βx <βy となり、Ey がEx より遅
れてくる。■式及び■式から両方の位相差を求め、同位
相差がπ/2になるようにすると、 |Ex の位相−Ey の位相|=(βy −βx)・
(La +Lb ) =π/2・・■ プローブ5で励振した直線偏波の電波は位相回路の開口
部で円偏波の電波となり、従って、位相回路の開口部に
入射した円偏波の電波は、プローブ5の位置で直線偏波
の電波に変換されるという関係が成り立つ。従って、プ
ローブ5の取付位置を式■が成り立つようにすれば、位
相回路中に挿入したプローブ5で直線偏波に変換された
衛星放送信号を取り出すことができ、従来使用してきた
円形導波管2の内部にいわゆるインピーダンス整合をと
るため設けていた空間部分22が不要となり、円形導波
管2の長さを短くすることができ、また、円形導波管2
の内部に設ける位相回路3の構造物を円形導波管2と一
体構造のものを使用する場合には、空間部分22に対応
する金型が不要となり、加工しやすくすることができ、
小型で経済的な円偏波/直線偏波変換器を提供すること
ができる。
【0009】
【実施例】図3は本発明の円偏波/直線偏波変換器の一
実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図4は図3の正
面図であり、位相回路として略カマボコ形の金属塊8及
び9を円形導波管2の内部表面の円弧が平面となるよう
にして、円形導波管2の対向する円弧に取り付け、一端
を円偏波を入出力し得る開口部とし、他端に終端面6を
設けている。プローブ5の位相回路として使用している
金属塊8及び9に対する取付位置は、前記作用の項で説
明したように理論式■が成り立つように設けるが、多少
取付位置を前後させて位相回路の開口部に入射された円
偏波の電波が直線偏波に変換される位置になるように選
定するようにしている。
実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図4は図3の正
面図であり、位相回路として略カマボコ形の金属塊8及
び9を円形導波管2の内部表面の円弧が平面となるよう
にして、円形導波管2の対向する円弧に取り付け、一端
を円偏波を入出力し得る開口部とし、他端に終端面6を
設けている。プローブ5の位相回路として使用している
金属塊8及び9に対する取付位置は、前記作用の項で説
明したように理論式■が成り立つように設けるが、多少
取付位置を前後させて位相回路の開口部に入射された円
偏波の電波が直線偏波に変換される位置になるように選
定するようにしている。
【0010】また、開口面から見た金属塊8及び9の各
々を結んだ中心線11とプローブ5の角度は略45度に
なるようにするが、前記作用の項で理論式■及び式■で
示したようにX軸方向の電界成分とY軸方向の電界成分
とは振幅が異なり、X軸方向がSIN(βx Lb)で
Y軸方向がSIN(βy Lb)となっているため、プ
ローブ5の取付角度45度も多少調整して直線偏波の電
波に対しての結合が最適状態になるようにして、プロー
ブ5に高い信号レベルが得られるようにしている。金属
塊8及び9の開口面から見た中心線11に沿った方向の
厚さは、厚さを厚くすると、円偏波を直線偏波に変換す
る位相回路の長さを短くすることができるが、厚さを大
きくし過ぎると位相回路中を電磁波が伝播しなくなるた
め、適当な厚さを選定して決定するようにしている。
々を結んだ中心線11とプローブ5の角度は略45度に
なるようにするが、前記作用の項で理論式■及び式■で
示したようにX軸方向の電界成分とY軸方向の電界成分
とは振幅が異なり、X軸方向がSIN(βx Lb)で
Y軸方向がSIN(βy Lb)となっているため、プ
ローブ5の取付角度45度も多少調整して直線偏波の電
波に対しての結合が最適状態になるようにして、プロー
ブ5に高い信号レベルが得られるようにしている。金属
塊8及び9の開口面から見た中心線11に沿った方向の
厚さは、厚さを厚くすると、円偏波を直線偏波に変換す
る位相回路の長さを短くすることができるが、厚さを大
きくし過ぎると位相回路中を電磁波が伝播しなくなるた
め、適当な厚さを選定して決定するようにしている。
【0011】図5は本発明の円偏波/直線偏波変換器の
その他の実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図6は
図5の正面図であり、前記実施例図3及び図4との相違
は、円偏波/直線偏波変換器からの出力手段として前記
プローブ5の代わりに方形導波管16を用いている点で
ある。方形導波管16を円形導波管2の側面に結合用ス
リット12を介して接合し、結合用スリット12の長辺
に対する中心線14と短辺に対する中心線13の交点が
前記プローブ5の取付位置に相当するようにし、中心線
13は円形導波管2の管軸と平行となるようにしている
。円形導波管2の側面に接合する方形導波管16は、同
方形導波管16の管軸の延長線15が円形導波管2の中
心を通る向きに接合し、接合位置は前記プローブ5を用
いた場合と同様に多少位置調整して直線偏波の電波に対
しての結合が最適状態になるようにして、方形導波管1
6に効率良く直線偏波の電波が伝播されるようにしてい
る。
その他の実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図6は
図5の正面図であり、前記実施例図3及び図4との相違
は、円偏波/直線偏波変換器からの出力手段として前記
プローブ5の代わりに方形導波管16を用いている点で
ある。方形導波管16を円形導波管2の側面に結合用ス
リット12を介して接合し、結合用スリット12の長辺
に対する中心線14と短辺に対する中心線13の交点が
前記プローブ5の取付位置に相当するようにし、中心線
13は円形導波管2の管軸と平行となるようにしている
。円形導波管2の側面に接合する方形導波管16は、同
方形導波管16の管軸の延長線15が円形導波管2の中
心を通る向きに接合し、接合位置は前記プローブ5を用
いた場合と同様に多少位置調整して直線偏波の電波に対
しての結合が最適状態になるようにして、方形導波管1
6に効率良く直線偏波の電波が伝播されるようにしてい
る。
【0012】図7は本発明の円偏波/直線偏波変換器の
その他の実施例を示す正面図であり、図5及び図6が右
旋円偏波用の円偏波/直線偏波変換器になっているのに
対して、円形導波管2から信号を取り出す手段を図6に
対して略90度時計方向に変えて円形導波管2に取り付
けて、左旋円偏波用の円偏波/直線偏波変換器とした例
であり、その他の構成は図5及び図6の例と同様にして
いる。図7の例では信号を取り出す手段として方形導波
管17を使用しているが、プローブを使用するようにし
ても良い。
その他の実施例を示す正面図であり、図5及び図6が右
旋円偏波用の円偏波/直線偏波変換器になっているのに
対して、円形導波管2から信号を取り出す手段を図6に
対して略90度時計方向に変えて円形導波管2に取り付
けて、左旋円偏波用の円偏波/直線偏波変換器とした例
であり、その他の構成は図5及び図6の例と同様にして
いる。図7の例では信号を取り出す手段として方形導波
管17を使用しているが、プローブを使用するようにし
ても良い。
【0013】図8は本発明の円偏波/直線偏波変換器の
その他の実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図9は
図8の正面図である。図3及び図4に示す実施例におい
て位相回路として使用している金属塊8及び9の代わり
に誘電体板20を使用しており、誘電体板20の板厚の
中心線21と図4における金属塊8及び9の中心線11
とが合致するように誘電体板20を配置してあり、誘電
体板20の短辺方向の両端は円形導波管2の内壁で挟持
されて固定されるようにしている。その他の構成は図3
及び図4の場合と同様である。
その他の実施例を示す一部切欠き斜視図であり、図9は
図8の正面図である。図3及び図4に示す実施例におい
て位相回路として使用している金属塊8及び9の代わり
に誘電体板20を使用しており、誘電体板20の板厚の
中心線21と図4における金属塊8及び9の中心線11
とが合致するように誘電体板20を配置してあり、誘電
体板20の短辺方向の両端は円形導波管2の内壁で挟持
されて固定されるようにしている。その他の構成は図3
及び図4の場合と同様である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば位
相回路の中間に設けた信号を取り出す手段で直線偏波に
変換された衛星放送信号を取り出すことができ、従来使
用してきた円形導波管の内部にいわゆるインピーダンス
整合をとるため設けていた空間部分が不要となり、円形
導波管の長さを短くすることができ、また、円形導波管
の内部に設ける位相回路の構造物を円形導波管と一体構
造のものを使用する場合には、空間部分に対応する金型
が不要となり、加工しやすくすることができ、小型で経
済的な円偏波/直線偏波変換器を提供することができる
。
相回路の中間に設けた信号を取り出す手段で直線偏波に
変換された衛星放送信号を取り出すことができ、従来使
用してきた円形導波管の内部にいわゆるインピーダンス
整合をとるため設けていた空間部分が不要となり、円形
導波管の長さを短くすることができ、また、円形導波管
の内部に設ける位相回路の構造物を円形導波管と一体構
造のものを使用する場合には、空間部分に対応する金型
が不要となり、加工しやすくすることができ、小型で経
済的な円偏波/直線偏波変換器を提供することができる
。
【図1】本発明の円偏波/直線偏波変換器の原理説明図
である。
である。
【図2】本発明の円偏波/直線偏波変換器の原理説明用
の等価構成図である。
の等価構成図である。
【図3】本発明の円偏波/直線偏波変換器の一実施例を
示す一部切欠き斜視図である。
示す一部切欠き斜視図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】本発明の円偏波/直線偏波変換器のその他の実
施例を示す一部切欠き斜視図である。
施例を示す一部切欠き斜視図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】本発明の円偏波/直線偏波変換器のその他の実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図8】本発明の円偏波/直線偏波変換器のその他の実
施例を示す一部切欠き斜視図である。
施例を示す一部切欠き斜視図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】従来例を示す円偏波/直線偏波変換器の概略
図である。
図である。
1 一次放射器
2 円形導波管
3 位相回路
4 固定具
5 プローブ
6 終端面
7 プローブ
8 金属塊
9 金属塊
10 切欠き線
11 中心線
12 スリット
13 中心線
14 中心線
15 管軸
16 方形導波管
17 中心線
18 スリット
19 中心線
20 誘電体板
21 中心線
22 空間部分
Claims (2)
- 【請求項1】 円形導波管の内部に円偏波を直線偏波
に変換するための位相回路を設け、同位相回路の一端を
円偏波を入出力し得る開口部とし、同位相回路の他端に
終端面を設け、同位相回路の長手方向の中間で、前記開
口部に入射された円偏波の電波が直線偏波に変換される
位置に、直線偏波に変換された電波によって電気信号が
励起されるようにしたプローブを設けたことを特徴とす
る円偏波/直線偏波変換器。 - 【請求項2】 円形導波管の内部に円偏波を直線偏波
に変換するための位相回路を設け、同位相回路の一端を
円偏波を入出力し得る開口部とし、同位相回路の他端に
終端面を設け、同位相回路の長手方向の中間で、前記開
口部に入射された円偏波の電波が直線偏波に変換される
位置に相当する円形導波管の側面に方形導波管を接合し
、直線偏波に変換された電波を伝播せしめるようにした
ことを特徴とする円偏波/直線偏波変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4921391A JPH04267603A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 円偏波/直線偏波変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4921391A JPH04267603A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 円偏波/直線偏波変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04267603A true JPH04267603A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12824698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4921391A Pending JPH04267603A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 円偏波/直線偏波変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04267603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884002A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円一直線偏波変換器とその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03190402A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-20 | Fujitsu General Ltd | 円偏波/直線偏波変換器 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP4921391A patent/JPH04267603A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03190402A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-20 | Fujitsu General Ltd | 円偏波/直線偏波変換器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884002A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円一直線偏波変換器とその製造方法 |
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