JPH04267744A - フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 - Google Patents
フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法Info
- Publication number
- JPH04267744A JPH04267744A JP2356691A JP2356691A JPH04267744A JP H04267744 A JPH04267744 A JP H04267744A JP 2356691 A JP2356691 A JP 2356691A JP 2356691 A JP2356691 A JP 2356691A JP H04267744 A JPH04267744 A JP H04267744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- resin layer
- container
- fluororesin
- fine powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/84—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for corrosive chemicals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐薬品性を有する金属
製容器とその製造方法に関する。
製容器とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の金属製容器としては耐薬品性を
もたせるために、容器本体内に合成樹脂の内装袋を挿入
したり、容器本体内面に静電塗装により樹脂をライニン
グしたり、あるいは容器本体内面に合成樹脂からなるシ
ートをプラスチック溶接で接着する等の手段がとられて
いた。
もたせるために、容器本体内に合成樹脂の内装袋を挿入
したり、容器本体内面に静電塗装により樹脂をライニン
グしたり、あるいは容器本体内面に合成樹脂からなるシ
ートをプラスチック溶接で接着する等の手段がとられて
いた。
【0003】しかし、内装袋を用いた場合は、当該内装
袋が容器本体内面に密着せずに、薬品が金属製の容器側
に浸透してしまう可能性が高かった。
袋が容器本体内面に密着せずに、薬品が金属製の容器側
に浸透してしまう可能性が高かった。
【0004】また、静電塗装は、層厚が0.5mm以下
であり、耐食性が不十分であった。さらに、シートライ
ニングは、溶接部分に不純物が混入する可能性があり、
この部分の耐薬品性が劣化するという問題があった。
であり、耐食性が不十分であった。さらに、シートライ
ニングは、溶接部分に不純物が混入する可能性があり、
この部分の耐薬品性が劣化するという問題があった。
【0005】前記課題に鑑みて、本発明者は特願平2−
338899号出願において、金属製の容器本体を加熱
状態で回転させながら、該容器本体内に熱溶融性フッ素
樹脂を注入し、ライニングを施す技術を提案している。
338899号出願において、金属製の容器本体を加熱
状態で回転させながら、該容器本体内に熱溶融性フッ素
樹脂を注入し、ライニングを施す技術を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記回転ラ
イニングの際に、熱溶融性フッ素樹脂が発泡し、生成さ
れる樹脂層中に気泡空間が散在されてしまう場合がある
。このような気泡空間が樹脂層中に存在すると、この部
分の耐食性が低下し、容器性能を劣化させる要因となる
。
イニングの際に、熱溶融性フッ素樹脂が発泡し、生成さ
れる樹脂層中に気泡空間が散在されてしまう場合がある
。このような気泡空間が樹脂層中に存在すると、この部
分の耐食性が低下し、容器性能を劣化させる要因となる
。
【0007】そこで前記フッ素樹脂中にガラス、ケイ素
、亜鉛あるいはアルミニウム(Al)、銅(Cu)等の
無機質粉あるいは金属粉を混入し、気泡の発生を抑止す
ることが考えられる。
、亜鉛あるいはアルミニウム(Al)、銅(Cu)等の
無機質粉あるいは金属粉を混入し、気泡の発生を抑止す
ることが考えられる。
【0008】ところが、このような薬品用容器において
、前記微粉を樹脂中に混入させて樹脂層を形成した場合
、層表面の近傍に混入されている微粉が析出してしまい
、収容する薬品の特性を変化させてしまったり、あるい
は微粉自体が薬品によって化学変化して耐食性を劣化さ
せる可能性のあることが本発明者によって新たに見い出
された。
、前記微粉を樹脂中に混入させて樹脂層を形成した場合
、層表面の近傍に混入されている微粉が析出してしまい
、収容する薬品の特性を変化させてしまったり、あるい
は微粉自体が薬品によって化学変化して耐食性を劣化さ
せる可能性のあることが本発明者によって新たに見い出
された。
【0009】本発明の目的は、樹脂層における気泡の発
生を防止しつつ、樹脂層表面への微粉材料の析出を抑止
して、耐薬品性の高い薬品容器の得られる技術を提供す
ることにある。
生を防止しつつ、樹脂層表面への微粉材料の析出を抑止
して、耐薬品性の高い薬品容器の得られる技術を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱溶融性フッ
素樹脂を金属製の容器本体内で回転塗布して当該容器内
面にライニング層を形成した薬品容器であって、前記ラ
イニング層は少なくとも微粉を混入した第1の樹脂層と
、この第1の樹脂層の上層に形成され前記微粉材料の析
出を抑止する第2の樹脂層とからなるフッ素樹脂ライニ
ング薬品容器を要旨とする。
素樹脂を金属製の容器本体内で回転塗布して当該容器内
面にライニング層を形成した薬品容器であって、前記ラ
イニング層は少なくとも微粉を混入した第1の樹脂層と
、この第1の樹脂層の上層に形成され前記微粉材料の析
出を抑止する第2の樹脂層とからなるフッ素樹脂ライニ
ング薬品容器を要旨とする。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、第1の樹脂層を形成す
る際に、樹脂中に微粉を混入しておくことにより、溶融
樹脂中でのこの微粉の自由移動により樹脂中の気泡が外
部に放出され、樹脂中の気泡の残存が防止される。
る際に、樹脂中に微粉を混入しておくことにより、溶融
樹脂中でのこの微粉の自由移動により樹脂中の気泡が外
部に放出され、樹脂中の気泡の残存が防止される。
【0012】また、前記微粉を混入した第1の樹脂層の
上層に第2の樹脂層を形成することで前記微粉材料の析
出を抑止できる。
上層に第2の樹脂層を形成することで前記微粉材料の析
出を抑止できる。
【0013】
【実施例】本発明の薬品容器は、ステンレススチール製
で100リットルの内容積を有する容器本体1を有して
おり、この容器本体1の口部2には四フッ化エチレン樹
脂(PTFE)で形成した口部筒10が前記容器本体1
と一体に嵌着されている。前記口部筒10には、その上
面に当接面13が形成されており、この当接面13には
後述の注出筒20の鍔5が当接する構造となっている。 そして前記口部筒10の内周面(口部筒側壁12)には
、段差状にOリング載置面11が形成されており、この
Oリング載置面11には合成ゴム等の弾性材料からなる
Oリング30が載置されている。
で100リットルの内容積を有する容器本体1を有して
おり、この容器本体1の口部2には四フッ化エチレン樹
脂(PTFE)で形成した口部筒10が前記容器本体1
と一体に嵌着されている。前記口部筒10には、その上
面に当接面13が形成されており、この当接面13には
後述の注出筒20の鍔5が当接する構造となっている。 そして前記口部筒10の内周面(口部筒側壁12)には
、段差状にOリング載置面11が形成されており、この
Oリング載置面11には合成ゴム等の弾性材料からなる
Oリング30が載置されている。
【0014】そして、前記容器本体1の内面には、2層
構造のライニング層3が形成されている。
構造のライニング層3が形成されている。
【0015】次に、前記薬品容器の製造および組立方法
について順を追って説明する。まず、容器本体1を図示
しない一対の支持ローラ上に載置して当該容器本体1を
370℃〜410℃程度に加熱しながら容器本体1の軸
中心に回転させる。
について順を追って説明する。まず、容器本体1を図示
しない一対の支持ローラ上に載置して当該容器本体1を
370℃〜410℃程度に加熱しながら容器本体1の軸
中心に回転させる。
【0016】そして、この回転途中において、開口状態
の前記口部2より熱溶融性フッ素樹脂である四フッ化エ
チレンとパーフルオロアルコキシエチレンとの共重合体
(PFA)を注入する。このPFA中には、ガラス、ケ
イ素、亜鉛あるいはアルミニウム(Al)、銅(Cu)
等の無機質粉あるいは金属粉からなる微粉6が混入され
ている。
の前記口部2より熱溶融性フッ素樹脂である四フッ化エ
チレンとパーフルオロアルコキシエチレンとの共重合体
(PFA)を注入する。このPFA中には、ガラス、ケ
イ素、亜鉛あるいはアルミニウム(Al)、銅(Cu)
等の無機質粉あるいは金属粉からなる微粉6が混入され
ている。
【0017】前記樹脂のライニングにおいて、溶融状態
のPFA中には気泡が発生するが、当該気泡はPFA中
で自由移動している微粉6に付着して外部に放出される
。そのため、PFA中には気泡が残存しない。
のPFA中には気泡が発生するが、当該気泡はPFA中
で自由移動している微粉6に付着して外部に放出される
。そのため、PFA中には気泡が残存しない。
【0018】前記微粉6の混入量としては、PFA中に
0.1%〜30%程度の範囲で混入しておくことができ
、さらに好ましくは5%程度の混入量が気泡除去に最も
効果的である。
0.1%〜30%程度の範囲で混入しておくことができ
、さらに好ましくは5%程度の混入量が気泡除去に最も
効果的である。
【0019】次に、容器本体1を冷却して前記PFAを
硬化させることにより、容器本体1の内面に層厚2mm
の第1の樹脂層3aが得られる。
硬化させることにより、容器本体1の内面に層厚2mm
の第1の樹脂層3aが得られる。
【0020】次に、容器本体1を回転させながら再度3
70℃〜410℃程度まで加熱しならが、前記と同様に
PFAを容器本体1内に注入する。この2回目に注入さ
れるPFAには前記1回目のPFA注入で用いられた微
粉6は混入されてない。また、前記1回目のPFAに較
べて小量の注入でよい。
70℃〜410℃程度まで加熱しならが、前記と同様に
PFAを容器本体1内に注入する。この2回目に注入さ
れるPFAには前記1回目のPFA注入で用いられた微
粉6は混入されてない。また、前記1回目のPFAに較
べて小量の注入でよい。
【0021】このような2回目の樹脂のライニングにお
いて、前記第1の樹脂層3aの表面に層厚0.5mm〜
1.0mmの第2の樹脂層3bが得られる。
いて、前記第1の樹脂層3aの表面に層厚0.5mm〜
1.0mmの第2の樹脂層3bが得られる。
【0022】前記第2の樹脂層3bは前記第1の樹脂層
3aに比較して層厚が小さいため気泡自体の発生が極め
て少ない。したがって第2の樹脂層3bの形成の際には
、PFA中に微粉6を混入しておく必要がない。
3aに比較して層厚が小さいため気泡自体の発生が極め
て少ない。したがって第2の樹脂層3bの形成の際には
、PFA中に微粉6を混入しておく必要がない。
【0023】さらに、層厚0.5mm〜1.0mmとし
たのは、前記第1の樹脂層3aからの微粉材料の析出を
抑止するためにはこの範囲の層厚で必要かつ十分なため
である。
たのは、前記第1の樹脂層3aからの微粉材料の析出を
抑止するためにはこの範囲の層厚で必要かつ十分なため
である。
【0024】以上のようにしてその内面に第1および第
2の樹脂層3a,3bからなるライニング層3が形成さ
れた容器本体1は、さらにその外面側に厚さ0.2mm
のポリエチレン樹脂からなる樹脂被膜4が形成される。
2の樹脂層3a,3bからなるライニング層3が形成さ
れた容器本体1は、さらにその外面側に厚さ0.2mm
のポリエチレン樹脂からなる樹脂被膜4が形成される。
【0025】このような樹脂被膜4の形成は、容器本体
1の内部に図示しない支持体を挿入し、この支持体を回
転させながら前記ポリエチレン樹脂を塗着することによ
って行われる。
1の内部に図示しない支持体を挿入し、この支持体を回
転させながら前記ポリエチレン樹脂を塗着することによ
って行われる。
【0026】そして、前記コーティング厚は少なくとも
0.1mm以上を必要とし、その材料としては前記ポリ
エチレン(PE)の他に、ポリプロピレン(PP)、塩
化ポリビニル(PVC)等を用いることができる。
0.1mm以上を必要とし、その材料としては前記ポリ
エチレン(PE)の他に、ポリプロピレン(PP)、塩
化ポリビニル(PVC)等を用いることができる。
【0027】次に、容器本体1の口部筒10内に注出筒
20が嵌入される。この注出筒20の外周面には、前記
口部筒10のOリング載置面11に対応した位置に段差
状のOリング押圧面21を有しており、前記注出筒20
の圧入によりOリング30は前記Oリング載置面11と
Oリング押圧面21からの付勢力により、口部筒側壁1
2および注出筒側壁22の方向に弾性変形し、両側壁を
付勢する。
20が嵌入される。この注出筒20の外周面には、前記
口部筒10のOリング載置面11に対応した位置に段差
状のOリング押圧面21を有しており、前記注出筒20
の圧入によりOリング30は前記Oリング載置面11と
Oリング押圧面21からの付勢力により、口部筒側壁1
2および注出筒側壁22の方向に弾性変形し、両側壁を
付勢する。
【0028】このようにして、Oリング30はOリング
載置面11,Oリング押圧面21,口部筒側壁12およ
び注出筒側壁22の四面に付勢密着するため、口部筒1
0と注出筒20との間は密閉閉塞され、内部の薬品液洩
れが完全に防止される。
載置面11,Oリング押圧面21,口部筒側壁12およ
び注出筒側壁22の四面に付勢密着するため、口部筒1
0と注出筒20との間は密閉閉塞され、内部の薬品液洩
れが完全に防止される。
【0029】なお、前記注出筒20の口部筒10への圧
入は、注出筒20のの鍔5が当接面13に当接するため
、一定以上の圧入は抑止される。これによってOリング
30の過圧による潰れを防止できる。
入は、注出筒20のの鍔5が当接面13に当接するため
、一定以上の圧入は抑止される。これによってOリング
30の過圧による潰れを防止できる。
【0030】一般にOリング30は必要以上の圧力によ
って潰れを生じ、密閉性がかえって劣化してしまう可能
性があるが、本実施例では前記のように当接面13によ
り注出筒20の必要以上の圧入が抑止されているため、
このような懸念はない。
って潰れを生じ、密閉性がかえって劣化してしまう可能
性があるが、本実施例では前記のように当接面13によ
り注出筒20の必要以上の圧入が抑止されているため、
このような懸念はない。
【0031】そして、最後にキャップ35が前記口部筒
10に螺着されて注出筒20の脱落が防止される。
10に螺着されて注出筒20の脱落が防止される。
【0032】以上のように、本実施例によれば、ライニ
ング層3が積層構造となっており、第1の樹脂層3aを
形成する際に、樹脂中に微粉6を混入しておくことによ
り気泡の発生が抑止される。また、第1の樹脂層3aの
上層に第2の樹脂層3bを形成することで前記微粉材料
の析出が抑止される。
ング層3が積層構造となっており、第1の樹脂層3aを
形成する際に、樹脂中に微粉6を混入しておくことによ
り気泡の発生が抑止される。また、第1の樹脂層3aの
上層に第2の樹脂層3bを形成することで前記微粉材料
の析出が抑止される。
【0033】さらに、口部2への注出筒20の圧入に際
して、Oリング30は四面方向に付勢されかつ、必要以
上の圧入が抑止されているため、圧入不十分による密閉
不良、あるいは過圧によるOリングの潰れに起因する密
閉不良を防止でき、密閉信頼性の高い薬品容器を提供で
きる。
して、Oリング30は四面方向に付勢されかつ、必要以
上の圧入が抑止されているため、圧入不十分による密閉
不良、あるいは過圧によるOリングの潰れに起因する密
閉不良を防止でき、密閉信頼性の高い薬品容器を提供で
きる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ライニング層3として
、微粉6を混入した第1の樹脂層と、微粉材料の析出を
抑止する第2の樹脂層との積層構造とすることにより、
対薬品性の高い薬品容器を提供できる。
、微粉6を混入した第1の樹脂層と、微粉材料の析出を
抑止する第2の樹脂層との積層構造とすることにより、
対薬品性の高い薬品容器を提供できる。
【図1】本発明の一実施例である薬品容器の概略構造を
示す断面図である
示す断面図である
【図2】実施例における薬品容器の口部近傍を示す断面
図である
図である
【図3】実施例における薬品容器の一部を示す部分断面
図である
図である
1・・容器本体
2・・口部
3・・ライニング層
3a・・樹脂層
3b・・樹脂層
4・・樹脂被膜
5・・鍔
6・・微粉
10・・口部筒
11・・Oリング載置面
12・・口部筒側壁
13・・当接面
20・・注出筒
21・・Oリング押圧面
22・・注出筒側壁
30・・Oリング
35・・キャップ
Claims (4)
- 【請求項1】 熱溶融性フッ素樹脂を金属製の容器本
体内で回転塗布して当該容器内面にライニング層を形成
した薬品容器であって、前記ライニング層は少なくとも
微粉を混入した第1の樹脂層と、この第1の樹脂層の上
層に形成され前記微粉の析出を抑止する第2の樹脂層と
からなることを特徴とするフッ素樹脂ライニング薬品容
器。 - 【請求項2】 前記熱溶融性フッ素樹脂からなる第1
および第2のライニング層は、四フッ化エチレンとパー
フルオロアルコキシエチレンとの共重合体からなること
を特徴とする請求項1記載のフッ素樹脂ライニング薬品
容器。 - 【請求項3】 金属からなる容器本体と、当該容器本
体の口部に設けられた合成樹脂からなる口部筒と、当該
口部筒に嵌入され容器本体内空間と外部とを連通する注
出筒と、該注出筒の脱落を防止するため前記口部筒に螺
着されたキャップとからなり、前記容器本体の内面には
ライニングの際の発泡防止のために微粉を混入した第1
の樹脂層と、この第1の樹脂層の上層に形成され前記微
粉の析出を抑止する第2の樹脂層からなるライニング層
が形成され、前記口部筒は、その内壁に段差状に形成さ
れたOリング載置面を備えており、前記注出筒の外周に
は前記Oリング載置面に対応したOリング押圧面を備え
ており、前記Oリング載置面とOリング押圧面との間に
装着されたOリングは、前記注出筒の口部筒への圧入に
より口部の水平方向に弾性変形し、前記注出筒と口部筒
との接触部分を気密閉塞していることを特徴とする請求
項1または2記載のフッ素樹脂ライニング薬品容器。 - 【請求項4】 金属からなる容器本体内に微粉を混入
した第1の熱溶融性フッ素樹脂を注入して容器本体を加
熱下で回転させることにより容器本体の内面に第1のラ
イニング層を形成した後、前記容器本体内に第2の熱溶
融フッ素樹脂を注入して容器本体を加熱下で回転させる
ことにより容器本体内面の前記第1のライニング層の上
層に第2のライニング層を形成することを特徴とするフ
ッ素樹脂ライニング薬品容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023566A JP2904593B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023566A JP2904593B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04267744A true JPH04267744A (ja) | 1992-09-24 |
| JP2904593B2 JP2904593B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12114086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023566A Expired - Lifetime JP2904593B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2904593B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08175555A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Aisero Kagaku Kk | 高純度薬品容器用栓体および高純度薬品容器用栓体の製造方法 |
| EP2116351A1 (en) | 2002-12-06 | 2009-11-11 | E. I. du Pont de Nemours and Company | Rotolining process |
| CN102009803A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-13 | 吴江市华源印铁制罐有限责任公司 | 防锈金属包装容器以及其制作方法 |
| US20120003414A1 (en) * | 2005-12-20 | 2012-01-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Pipe preformed liner comprising metal powder |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050016610A1 (en) | 2002-12-06 | 2005-01-27 | Jacob Lahijani | Fluoropolymer composition for oil pipe |
| US8013089B2 (en) | 2002-12-06 | 2011-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer composition for lining adhesion to a surface |
| US7589140B2 (en) | 2005-09-29 | 2009-09-15 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer bonding compositions |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023566A patent/JP2904593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08175555A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Aisero Kagaku Kk | 高純度薬品容器用栓体および高純度薬品容器用栓体の製造方法 |
| EP2116351A1 (en) | 2002-12-06 | 2009-11-11 | E. I. du Pont de Nemours and Company | Rotolining process |
| US20120003414A1 (en) * | 2005-12-20 | 2012-01-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Pipe preformed liner comprising metal powder |
| US8460503B2 (en) | 2005-12-20 | 2013-06-11 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Pipe preformed liner comprising metal powder |
| US8697215B2 (en) | 2005-12-20 | 2014-04-15 | Ei Du Pont De Nemours And Company | Pipe preformed liner comprising metal powder |
| CN102009803A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-13 | 吴江市华源印铁制罐有限责任公司 | 防锈金属包装容器以及其制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2904593B2 (ja) | 1999-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2104239C1 (ru) | Резьбовая горловина для отверстий емкостей из листовой стали для жидкостей | |
| EP0280168B1 (fr) | Dispositif de bouchage étanche à vis pour des récipients contenant des produits devant être maintenus à l'abri de l'oxygène | |
| JPH06239332A (ja) | 多層容器 | |
| JPH04267744A (ja) | フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 | |
| JP2018522790A (ja) | 金属瓶を密封するために設計されたガスケットを有するカバーキャップ | |
| US20050040130A1 (en) | Fluid container for facilitating dispensing of fluid therefrom and related methods | |
| US3655084A (en) | Container with pressure retaining sealing elements | |
| WO2011049003A1 (ja) | 燃料タンク用コネクタ | |
| US2921343A (en) | Method of producing a component of a liquid dispenser | |
| JPH08183555A (ja) | 開口構造 | |
| JP2001097384A (ja) | ガラス容器 | |
| CN111301850A (zh) | 饮料杯及杯盖 | |
| KR19980024183A (ko) | 마개 달린 액체 용기 | |
| US10421574B2 (en) | Container and closure with angled spout and interior seal | |
| JP2005067616A (ja) | キャップライナー用樹脂組成物、ライナー、キャップ及びキャップ付きボトル | |
| JPH09272554A (ja) | キャップ | |
| JPS5822939Y2 (ja) | 容器 | |
| JPH0628460Y2 (ja) | キヤツプ体 | |
| JPH0126607Y2 (ja) | ||
| US20180118424A1 (en) | Plastic container with integrated spout for directional pour | |
| CA3039002C (en) | Plastic container with integrated spout for directional pour | |
| JP2003095390A (ja) | 飲料物充填装置用合成樹脂部品 | |
| JP4333228B2 (ja) | 広い嵌合シロをもつスパウト | |
| JPS635149B2 (ja) | ||
| JPH07330029A (ja) | バッグインボックス用注出チューブ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |