JPH0426864Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0426864Y2 JPH0426864Y2 JP17042187U JP17042187U JPH0426864Y2 JP H0426864 Y2 JPH0426864 Y2 JP H0426864Y2 JP 17042187 U JP17042187 U JP 17042187U JP 17042187 U JP17042187 U JP 17042187U JP H0426864 Y2 JPH0426864 Y2 JP H0426864Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- ice
- tray
- space
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は例えば冷気強制循環式の家庭用冷蔵庫
の製氷皿の改良構成に関する。
の製氷皿の改良構成に関する。
(ロ) 従来の技術
従来此種製氷皿は内部に水を満たされ、冷蔵庫
の冷凍室内に収納されて用いられる。製氷皿内の
水は吹き付けられる冷気に晒されている表面から
結氷し始める。又、水は純水から氷り始めるた
め、水が空気やカルキ或いは不純物を含んだもの
であるとこれら不要な要素は最後に氷る下部に集
中し、その部分が白く濁つて透明な氷が作れない
欠点があつた。
の冷凍室内に収納されて用いられる。製氷皿内の
水は吹き付けられる冷気に晒されている表面から
結氷し始める。又、水は純水から氷り始めるた
め、水が空気やカルキ或いは不純物を含んだもの
であるとこれら不要な要素は最後に氷る下部に集
中し、その部分が白く濁つて透明な氷が作れない
欠点があつた。
そこで例えば実開昭62−108766号公報では製氷
皿内の各区画を分割孔にて連通された状態で上下
に分割し、製氷終了時は白濁部分を上部の透明部
分から分離できるようにしている。
皿内の各区画を分割孔にて連通された状態で上下
に分割し、製氷終了時は白濁部分を上部の透明部
分から分離できるようにしている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
斯かる構成において結氷は表面から始まり、上
部が先ず結氷した後、この結氷は下部に及んで行
くが、この結氷による体積膨張によつて下部の水
位が上昇する。しかし乍ら、前記公報の仕切部材
と外皿間は結氷しているため、この水位上昇分の
不要要素を含んだ水の逃げ場がなくなり、分割孔
から上部に再流入して結果的に上部の氷下部が白
濁してしまう問題が生じていた。
部が先ず結氷した後、この結氷は下部に及んで行
くが、この結氷による体積膨張によつて下部の水
位が上昇する。しかし乍ら、前記公報の仕切部材
と外皿間は結氷しているため、この水位上昇分の
不要要素を含んだ水の逃げ場がなくなり、分割孔
から上部に再流入して結果的に上部の氷下部が白
濁してしまう問題が生じていた。
本考案は斯かる問題点を解決することを目的と
する。
する。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は上方に開口する外皿と、各外皿内に縦
及び横に区画壁にて仕切られた複数の区画部を有
する仕切部材を収納した製氷皿において、仕切部
材は外皿底壁と間隔を有し総ての区画部下部に対
応した透孔を穿設された仕切板部と、開口縁のフ
ランジを有し、該フランジは外皿に当接して区画
壁上端より上方に位置し仕切板部と外皿底壁間の
間隔と連通する空間部を形成する様構成したもの
である。
及び横に区画壁にて仕切られた複数の区画部を有
する仕切部材を収納した製氷皿において、仕切部
材は外皿底壁と間隔を有し総ての区画部下部に対
応した透孔を穿設された仕切板部と、開口縁のフ
ランジを有し、該フランジは外皿に当接して区画
壁上端より上方に位置し仕切板部と外皿底壁間の
間隔と連通する空間部を形成する様構成したもの
である。
(ホ) 作用
本考案によれば体積膨張によつて不要要素を含
んだ水の水位が上昇しても空間部がこれを吸収す
ることにより透孔からの再流入は発生しない。
んだ水の水位が上昇しても空間部がこれを吸収す
ることにより透孔からの再流入は発生しない。
(ヘ) 実施例
次に図面において実施例を説明する。第1図は
本考案の製氷皿1の斜視図を示し、第2図は同縦
断面図を示す。製氷皿1はポリプロピレンやポリ
エチレン等の合成樹脂によつてそれぞれ成形され
た外皿2と該外皿2内に収納した仕切部材3とか
ら成る。外皿2は上方に開口して所定の深さを有
しており、開口周縁には外向きのフランジ4が形
成されている。仕切部材3内は縦及び横の複数の
区画壁5,5…によつて複数個の区画部6,6…
に区画されており、この区画部6,6…総ての下
部に対応する位置の底壁7には透孔8,8…が穿
設されている。この底壁7が外皿2内を上下に仕
切る仕切板部としての役割を果たす。又、仕切部
材3の上方開口周縁には、前述の区画壁5上端よ
りも上方に位置して外方に張り出した後、下方に
前記区画壁5の上端の位置まで折曲したフランジ
9が形成されている。仕切部材3は外皿2内に収
納された状態で底壁7と側壁14は外皿2の底壁
10と側壁16それぞれと所定の間隔11を有し
ている。この底壁10には下区画壁12を形成し
て区画部6に対応した下区画部13を形成しても
良い。一方、フランジ9下端は外皿2のフランジ
4上面に当接し、このフランジ9,4間に間隔1
1と連通し、区画壁5より上方に空間部15を構
成する。この空間部15はフランジ9によつて閉
塞されているため直接外気に触れない。
本考案の製氷皿1の斜視図を示し、第2図は同縦
断面図を示す。製氷皿1はポリプロピレンやポリ
エチレン等の合成樹脂によつてそれぞれ成形され
た外皿2と該外皿2内に収納した仕切部材3とか
ら成る。外皿2は上方に開口して所定の深さを有
しており、開口周縁には外向きのフランジ4が形
成されている。仕切部材3内は縦及び横の複数の
区画壁5,5…によつて複数個の区画部6,6…
に区画されており、この区画部6,6…総ての下
部に対応する位置の底壁7には透孔8,8…が穿
設されている。この底壁7が外皿2内を上下に仕
切る仕切板部としての役割を果たす。又、仕切部
材3の上方開口周縁には、前述の区画壁5上端よ
りも上方に位置して外方に張り出した後、下方に
前記区画壁5の上端の位置まで折曲したフランジ
9が形成されている。仕切部材3は外皿2内に収
納された状態で底壁7と側壁14は外皿2の底壁
10と側壁16それぞれと所定の間隔11を有し
ている。この底壁10には下区画壁12を形成し
て区画部6に対応した下区画部13を形成しても
良い。一方、フランジ9下端は外皿2のフランジ
4上面に当接し、このフランジ9,4間に間隔1
1と連通し、区画壁5より上方に空間部15を構
成する。この空間部15はフランジ9によつて閉
塞されているため直接外気に触れない。
今、水道水を製氷皿1内に注入して行くと、水
は透孔8から仕切部材3下方の間隔11内に入つ
て行き、区画壁5上端で注水を停止すれば間隔1
1内の水位もフランジ4上端で停止する。ここで
間隔11内の空気はフランジ9と4の当接部の隙
間から逃げる。
は透孔8から仕切部材3下方の間隔11内に入つ
て行き、区画壁5上端で注水を停止すれば間隔1
1内の水位もフランジ4上端で停止する。ここで
間隔11内の空気はフランジ9と4の当接部の隙
間から逃げる。
この状態で冷蔵庫内に収納し、冷気が吹き付け
られると、水は表面から結氷して行き、それに従
いカルキや不純物或いは空気は透孔8を通つて間
隔11に浸透して行く。これによつて区画部6内
の氷は清浄な氷となる。一方、間隔11内の前記
不要要素を多く含んだ水が結氷して行くとその体
積膨張によつて空間部15内の水位が上る。ここ
で空間部15は直接冷気に触れていないので結氷
が遅くなり、区画部6内の水が結氷した後も結氷
しないので、前述の水位上昇を吸収でき、従つて
空間部15は間隔11内の不要要素を多く含んだ
体積膨張分の水が流入する逃げ場となるので、こ
れらの水が透孔8より間隔11内に再流入するの
を防止でき、区画部6内で確実に清浄な透明氷が
得られる。以後は仕切部材3を外皿2から外し、
或いは外皿2と共にねじる事によつて区画部6か
ら分離した透明氷が容易に得られる。この時間隔
11に残留した氷は不要要素を多く含んだ白濁し
たものとなる。この残留白濁氷も下区画部13を
形成しておけば外皿2を少許ねじるだけで容易に
離氷除去できる。
られると、水は表面から結氷して行き、それに従
いカルキや不純物或いは空気は透孔8を通つて間
隔11に浸透して行く。これによつて区画部6内
の氷は清浄な氷となる。一方、間隔11内の前記
不要要素を多く含んだ水が結氷して行くとその体
積膨張によつて空間部15内の水位が上る。ここ
で空間部15は直接冷気に触れていないので結氷
が遅くなり、区画部6内の水が結氷した後も結氷
しないので、前述の水位上昇を吸収でき、従つて
空間部15は間隔11内の不要要素を多く含んだ
体積膨張分の水が流入する逃げ場となるので、こ
れらの水が透孔8より間隔11内に再流入するの
を防止でき、区画部6内で確実に清浄な透明氷が
得られる。以後は仕切部材3を外皿2から外し、
或いは外皿2と共にねじる事によつて区画部6か
ら分離した透明氷が容易に得られる。この時間隔
11に残留した氷は不要要素を多く含んだ白濁し
たものとなる。この残留白濁氷も下区画部13を
形成しておけば外皿2を少許ねじるだけで容易に
離氷除去できる。
(ト) 考案の効果
本考案によれば結氷の進行に伴い仕切部材の区
画部内の水からは空気、カルキ或いは不純物等の
不要要素が仕切部材下方の間隔に流出すると共
に、この間隔内での結氷が開始してもそれに伴う
水位の上昇は空間部にて吸収されるので仕切部材
の透孔から不要要素を多く含んだ水が区画部に再
流入するのを防止でき、区画部内で確実に清浄な
氷を作ることができる。
画部内の水からは空気、カルキ或いは不純物等の
不要要素が仕切部材下方の間隔に流出すると共
に、この間隔内での結氷が開始してもそれに伴う
水位の上昇は空間部にて吸収されるので仕切部材
の透孔から不要要素を多く含んだ水が区画部に再
流入するのを防止でき、区画部内で確実に清浄な
氷を作ることができる。
各図は本考案の実施例を示すもので、第1図は
製氷皿の斜視図、第2図は製氷皿の縦断面図であ
る。 1……製氷皿、2……外皿、3……仕切部材、
5……区画壁、6……区画部、7,10……底
壁、8……透孔、9……フランジ、11……間
隔、15……空間部。
製氷皿の斜視図、第2図は製氷皿の縦断面図であ
る。 1……製氷皿、2……外皿、3……仕切部材、
5……区画壁、6……区画部、7,10……底
壁、8……透孔、9……フランジ、11……間
隔、15……空間部。
Claims (1)
- 上方に開口する外皿と、該外皿内に縦及び横に
区画壁にて区画された複数の区画部を有する仕切
部材を収納した製氷皿において、前記仕切部材は
前記外皿底壁と間隔を有し前記総ての区画部下部
に対応した透孔を穿設された仕切板部と、開口縁
のフランジを有し、該フランジは前記外皿に当接
して前記区画壁上端より上方に位置し前記仕切板
部と外皿底壁間の間隔と連通する空間部を形成す
る事を特徴とする製氷皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17042187U JPH0426864Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17042187U JPH0426864Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175765U JPH0175765U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0426864Y2 true JPH0426864Y2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=31461348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17042187U Expired JPH0426864Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426864Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP17042187U patent/JPH0426864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175765U (ja) | 1989-05-23 |
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