JPH0426930B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426930B2 JPH0426930B2 JP59121440A JP12144084A JPH0426930B2 JP H0426930 B2 JPH0426930 B2 JP H0426930B2 JP 59121440 A JP59121440 A JP 59121440A JP 12144084 A JP12144084 A JP 12144084A JP H0426930 B2 JPH0426930 B2 JP H0426930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- piston
- mold
- soluble
- soluble core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/103—Multipart cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/06—Permanent moulds for shaped castings
- B22C9/064—Locating means for cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D15/00—Casting using a mould or core of which a part significant to the process is of high thermal conductivity, e.g. chill casting; Moulds or accessories specially adapted therefor
- B22D15/02—Casting using a mould or core of which a part significant to the process is of high thermal conductivity, e.g. chill casting; Moulds or accessories specially adapted therefor of cylinders, pistons, bearing shells or like thin-walled objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本発明は内燃機関用ピストンの製造方法に係
り、とくに可溶性中子を用いて頭部に冷却用空洞
を形成するようにした内燃機関用ピストンの製造
方法に関する。
り、とくに可溶性中子を用いて頭部に冷却用空洞
を形成するようにした内燃機関用ピストンの製造
方法に関する。
〓背景技術とその問題点〓
高負荷のエンジンに用いられるピストンはその
温度が上昇し易く、温度が高くなるとリングステ
イツクやピストンリングのスカツフを発生し易く
なる。このようなリングステイツクやピストンリ
ングのスカツフを防止するために、例えば第1図
に示すように、ピストン1の頭部2の内側に冷却
用空洞3を形成するようにしている。この空洞に
冷却用のオイルを通過させることによつて、ピス
トン1の頭部2を冷却することができるようにな
る。そしてこのようなピストン1を製造するため
には、食塩をプレスして焼結したり、食塩を溶融
して注型したりして作製された水溶性の可溶性中
子を用い、この中子をピストン1を形成する金型
の中子に固定子して鋳造を行なうようにしてお
り、鋳造後に上記の可溶性の中子を水で溶解して
除去することにより、上述の冷却用空洞3を形成
するようにしている。
温度が上昇し易く、温度が高くなるとリングステ
イツクやピストンリングのスカツフを発生し易く
なる。このようなリングステイツクやピストンリ
ングのスカツフを防止するために、例えば第1図
に示すように、ピストン1の頭部2の内側に冷却
用空洞3を形成するようにしている。この空洞に
冷却用のオイルを通過させることによつて、ピス
トン1の頭部2を冷却することができるようにな
る。そしてこのようなピストン1を製造するため
には、食塩をプレスして焼結したり、食塩を溶融
して注型したりして作製された水溶性の可溶性中
子を用い、この中子をピストン1を形成する金型
の中子に固定子して鋳造を行なうようにしてお
り、鋳造後に上記の可溶性の中子を水で溶解して
除去することにより、上述の冷却用空洞3を形成
するようにしている。
このような冷却用空洞3を形成するための食塩
等から成る可溶性中子の固定は、第2図に示すよ
うに、ピストン1のピン穴4が形成されるボス5
の部分に支持ピン6を配し、このピン6によつて
可溶性中子を支持するようにしていた。そしてこ
のピン6を除去した後に形成されるピストン1の
穴を用いて、冷却用のオイルの出入り口を形成す
るようにしていた。また別の方法は、第3図に示
すように、ピン穴4の形成されているピンボス5
から離れたピストン1の内面の天井部付近に配さ
れた3本の支持ピン6で可溶性中子を支持するよ
うにしていた。
等から成る可溶性中子の固定は、第2図に示すよ
うに、ピストン1のピン穴4が形成されるボス5
の部分に支持ピン6を配し、このピン6によつて
可溶性中子を支持するようにしていた。そしてこ
のピン6を除去した後に形成されるピストン1の
穴を用いて、冷却用のオイルの出入り口を形成す
るようにしていた。また別の方法は、第3図に示
すように、ピン穴4の形成されているピンボス5
から離れたピストン1の内面の天井部付近に配さ
れた3本の支持ピン6で可溶性中子を支持するよ
うにしていた。
しかし第2図あるいは第3図に示すようにして
配置された支持ピン6を用いて可溶性中子を支持
する場合には、何れも問題があつた。すなわち第
2図に示すように、ピンボス5の部分に配された
一対の支持ピン6によつて支持する場合には、可
溶性中子7の支持が2点支持となるために、第4
図においれ矢印で示すようにふらついて、この中
子7の位置が定まり難くなり、これによつてピス
トン1に形成される冷却用空洞3の位置がこの矢
印の方向に変化し、これによつてピストン1の冷
却効果がこの矢印の方向でばらつくという欠点が
あつた。
配置された支持ピン6を用いて可溶性中子を支持
する場合には、何れも問題があつた。すなわち第
2図に示すように、ピンボス5の部分に配された
一対の支持ピン6によつて支持する場合には、可
溶性中子7の支持が2点支持となるために、第4
図においれ矢印で示すようにふらついて、この中
子7の位置が定まり難くなり、これによつてピス
トン1に形成される冷却用空洞3の位置がこの矢
印の方向に変化し、これによつてピストン1の冷
却効果がこの矢印の方向でばらつくという欠点が
あつた。
また第3図に示すように3本の支持ピン6によ
つて支持する場合には、冷却用空洞3に通ずる穴
が3つ形成されることになり、冷却用空洞3内の
冷却オイルがピストン1の運転中に必要以上に流
出し、これによつてピストン1の冷却が十分に果
せないという欠点があつた。
つて支持する場合には、冷却用空洞3に通ずる穴
が3つ形成されることになり、冷却用空洞3内の
冷却オイルがピストン1の運転中に必要以上に流
出し、これによつてピストン1の冷却が十分に果
せないという欠点があつた。
さらにピストン1の重量を軽くする場合には、
必要でない駄肉を除去する構造にする必要があ
る。従つてこのような場合には、ピストン1の内
部にアンダカツト部を形成すればよい。そしてア
ンダカツト部を形成するためには、ピストン鋳造
用金型の中子を分割可能な構造にする必要があ
る。すなわち第5図に示すように、ピストン1の
鋳造のための金型の中子を、エンタコア8と、両
側の一対のサイドコア9とから形成しなければな
らなくなる。
必要でない駄肉を除去する構造にする必要があ
る。従つてこのような場合には、ピストン1の内
部にアンダカツト部を形成すればよい。そしてア
ンダカツト部を形成するためには、ピストン鋳造
用金型の中子を分割可能な構造にする必要があ
る。すなわち第5図に示すように、ピストン1の
鋳造のための金型の中子を、エンタコア8と、両
側の一対のサイドコア9とから形成しなければな
らなくなる。
ところがこのような金型を用いる場合には、第
2図に示す位置に支持ピン6を配置すると、この
支持ピン6がサイドコア9を中心側へ寄せる場合
に邪魔になる。従つてセタコア8を下方に抜いた
後に、サイドコア9を中心側へ寄せる前に、支持
ピン6を下方へ除去する必要がある。従つて可溶
性中子7を支持する支持ピン6をサイドコア9と
別々に形成するとともに、この支持ピン6がサイ
ドコア9から下方へ除去されるような構造にして
おかなければならない。しかしこのような構造に
すると、空洞3を形成するための中子7の支持の
精度が低下したり、あるいは支持ピン6とサイド
コア9との間の摩耗によりバリが発生し、金型の
寿命を短くするという問題がある。
2図に示す位置に支持ピン6を配置すると、この
支持ピン6がサイドコア9を中心側へ寄せる場合
に邪魔になる。従つてセタコア8を下方に抜いた
後に、サイドコア9を中心側へ寄せる前に、支持
ピン6を下方へ除去する必要がある。従つて可溶
性中子7を支持する支持ピン6をサイドコア9と
別々に形成するとともに、この支持ピン6がサイ
ドコア9から下方へ除去されるような構造にして
おかなければならない。しかしこのような構造に
すると、空洞3を形成するための中子7の支持の
精度が低下したり、あるいは支持ピン6とサイド
コア9との間の摩耗によりバリが発生し、金型の
寿命を短くするという問題がある。
またこのような分割可能な金型の中子を用いる
とともに、支持ピン6の配置を第3図に示すよう
にすると、第3図において上方に位置する一対の
支持ピン6の間の間隔Lを大きくできなくなり、
これによつて可溶性中子7がふらつき易くなる。
このことは逆に言えば、可溶性中子7の位置精度
を高めると、センタコア8とサイドコア9とに分
割された金型を用いることができなくなり、ピス
トン1にアンダカツト部を形成できなくなる。従
つてピストン1が駄肉を有するようになる。
とともに、支持ピン6の配置を第3図に示すよう
にすると、第3図において上方に位置する一対の
支持ピン6の間の間隔Lを大きくできなくなり、
これによつて可溶性中子7がふらつき易くなる。
このことは逆に言えば、可溶性中子7の位置精度
を高めると、センタコア8とサイドコア9とに分
割された金型を用いることができなくなり、ピス
トン1にアンダカツト部を形成できなくなる。従
つてピストン1が駄肉を有するようになる。
〓発明の目的〓
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、冷却用空洞を形成するための可溶性
中子を精度良く支持するとともに、分割可能な金
型を用いてアンダカツト部を形成し、これによつ
て駄肉を少なくするようにした内燃機関用ピント
ンの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
のであつて、冷却用空洞を形成するための可溶性
中子を精度良く支持するとともに、分割可能な金
型を用いてアンダカツト部を形成し、これによつ
て駄肉を少なくするようにした内燃機関用ピント
ンの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
〓発明の概要〓
本発明は、可溶性中子を金型の中子に支持させ
た状態で金属の溶湯を前記金型内に注入して凝固
させるとともに、凝固後に前記可溶性中子を溶解
して頭部に冷却用空洞を成形するようにした方法
において、前記金型の中子が複数個に分割された
コアから形成され、前記可溶性中子がピストンピ
ンの軸線方向とほぼ直交する方向の2点で前記金
型の中子の分割されたセンタコアに支持されると
ともに、サイドコアによつてアンダカツト部が形
成されるようにしたことを特徴とする内燃機関用
ピストンの製造方法に関するものであつて、とく
にピストンピンの軸線方向とほぼ直交する方向の
2点で可溶性中子を金型の中子の分割されたセン
タコアに支持させることによつて、分割可能な金
型を用いてピストンの内部にアンダカツト部を形
成し、駄肉を除くようにしたものである。さらに
望ましい実施態様においては、上記可溶性中子を
センタコアに支持する支持ピンを、その断面形状
がこのピストンの円周方向に大きくて半径に小さ
なほぼ長円形をなしており、2点支持でありなが
ら可溶性中子を高い精度で位置保持するようにし
ている。
た状態で金属の溶湯を前記金型内に注入して凝固
させるとともに、凝固後に前記可溶性中子を溶解
して頭部に冷却用空洞を成形するようにした方法
において、前記金型の中子が複数個に分割された
コアから形成され、前記可溶性中子がピストンピ
ンの軸線方向とほぼ直交する方向の2点で前記金
型の中子の分割されたセンタコアに支持されると
ともに、サイドコアによつてアンダカツト部が形
成されるようにしたことを特徴とする内燃機関用
ピストンの製造方法に関するものであつて、とく
にピストンピンの軸線方向とほぼ直交する方向の
2点で可溶性中子を金型の中子の分割されたセン
タコアに支持させることによつて、分割可能な金
型を用いてピストンの内部にアンダカツト部を形
成し、駄肉を除くようにしたものである。さらに
望ましい実施態様においては、上記可溶性中子を
センタコアに支持する支持ピンを、その断面形状
がこのピストンの円周方向に大きくて半径に小さ
なほぼ長円形をなしており、2点支持でありなが
ら可溶性中子を高い精度で位置保持するようにし
ている。
〓実施例〓
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
第6図は本発明の一実施例に係る製造方法に用い
られる金型の中子15を示すものであつて、この
中子15は互に分割可能なセンタコア16とその
両側に配された一対のサイドコア17とから構成
されている。そしてセンタコア16はその下部に
一体にベース18を備えるとともに、サイドコア
17にはその上端側の側部に突部19が形成され
ており、この突部19によつてアンダカツト部が
ピストンに形成されるようになつている。そして
センタコア16には、支持ピン20を介して可溶
性中子21が支持されるようになつている。
第6図は本発明の一実施例に係る製造方法に用い
られる金型の中子15を示すものであつて、この
中子15は互に分割可能なセンタコア16とその
両側に配された一対のサイドコア17とから構成
されている。そしてセンタコア16はその下部に
一体にベース18を備えるとともに、サイドコア
17にはその上端側の側部に突部19が形成され
ており、この突部19によつてアンダカツト部が
ピストンに形成されるようになつている。そして
センタコア16には、支持ピン20を介して可溶
性中子21が支持されるようになつている。
可溶性中子21を金型の中子15に支持させる
ための支持ピン20は、とくに第7図に示すよう
にその断面形状が、ピストン23の円周方向に大
きく、半径方向に小さなほぼ長円状の形状を有し
ており、半径方向の寸法aと円周方向の寸法bと
の比は、ほぼ1:2の割合になつている。さらに
これら一対の支持ピン20は、第7図から明らか
なように、このピストン23をコンロツドと連結
するピストンピン22の軸線方向に対して直交す
る方向に配されている。
ための支持ピン20は、とくに第7図に示すよう
にその断面形状が、ピストン23の円周方向に大
きく、半径方向に小さなほぼ長円状の形状を有し
ており、半径方向の寸法aと円周方向の寸法bと
の比は、ほぼ1:2の割合になつている。さらに
これら一対の支持ピン20は、第7図から明らか
なように、このピストン23をコンロツドと連結
するピストンピン22の軸線方向に対して直交す
る方向に配されている。
このようにして可溶性中子21が金型の中子1
5によつて支持された状態で、この金型15を用
いてアルミニウム合金によつてピントンを鋳造す
ると、第8図に示すようなピストン23が得られ
た。このピストン23は、その頭部24の内側で
あつて、凹部から成る燃焼室25の外周側に冷却
用空洞26が形成されるようになる。この冷却用
空洞26は、金型内に注入されたアルミニウム合
金が凝固された後に、食塩の可溶性中子21を水
で溶解することによつて形成されたものである。
そしてこの空洞26の下側には、ピン穴27を備
えるボス28が形成されるとともに、このボス2
8の上側には、上記金型15のサイドコア17の
突部19によつてアンダカツト部29が形成され
ており、このアンダカツト部29によつてピスト
ン23の駄肉を除去し、軽量化を図るようにして
いる。
5によつて支持された状態で、この金型15を用
いてアルミニウム合金によつてピントンを鋳造す
ると、第8図に示すようなピストン23が得られ
た。このピストン23は、その頭部24の内側で
あつて、凹部から成る燃焼室25の外周側に冷却
用空洞26が形成されるようになる。この冷却用
空洞26は、金型内に注入されたアルミニウム合
金が凝固された後に、食塩の可溶性中子21を水
で溶解することによつて形成されたものである。
そしてこの空洞26の下側には、ピン穴27を備
えるボス28が形成されるとともに、このボス2
8の上側には、上記金型15のサイドコア17の
突部19によつてアンダカツト部29が形成され
ており、このアンダカツト部29によつてピスト
ン23の駄肉を除去し、軽量化を図るようにして
いる。
このように本実施例に係るピストン22の製造
方法によれば、分割可能になつた金型15のセン
タコア16に支持ピン20を介して可溶性中子2
1が支持されるようになつているために、サイド
コア17を中心側へ移動させる前にその支持ピン
20を除去する必要がなくなる。すなわち支持ピ
ン20をセンタコア16とともに直接下方へ引抜
けばよく、この後にサイドコア17を中心側へ寄
せ、次いで下方に抜去ればよい。従つて冷却用空
洞26の位置精度が低下したり、あるいはバリが
発生する欠点を解消できる。さらにピストン23
の円周方向に長く半径方向に小さい断面形状を有
する一対の支持ピン20を用いて可溶性中子21
を支持するようにしているために、2点支持であ
りながら可溶性中子21を安定に支持することが
でき、これによつても冷却用空洞26の位置精度
を高くすることができ、冷却のばらつきを無くす
ことが可能となる。さらに一対の支持ピン20に
よつて可溶性中子21を支持しているために、3
つ以上の穴がピストン23に形成されることがな
く、従つて十分に冷却が行なわれる前に冷却用の
オイルが穴から流出することを防止できる。
方法によれば、分割可能になつた金型15のセン
タコア16に支持ピン20を介して可溶性中子2
1が支持されるようになつているために、サイド
コア17を中心側へ移動させる前にその支持ピン
20を除去する必要がなくなる。すなわち支持ピ
ン20をセンタコア16とともに直接下方へ引抜
けばよく、この後にサイドコア17を中心側へ寄
せ、次いで下方に抜去ればよい。従つて冷却用空
洞26の位置精度が低下したり、あるいはバリが
発生する欠点を解消できる。さらにピストン23
の円周方向に長く半径方向に小さい断面形状を有
する一対の支持ピン20を用いて可溶性中子21
を支持するようにしているために、2点支持であ
りながら可溶性中子21を安定に支持することが
でき、これによつても冷却用空洞26の位置精度
を高くすることができ、冷却のばらつきを無くす
ことが可能となる。さらに一対の支持ピン20に
よつて可溶性中子21を支持しているために、3
つ以上の穴がピストン23に形成されることがな
く、従つて十分に冷却が行なわれる前に冷却用の
オイルが穴から流出することを防止できる。
以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、
本発明は上記実施例によつて限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。例えば上記実施例では金型中子は3
分割型になつているが、センタコアをさらに3分
割とし、全体としては5分割型であつても、同様
の効果が得られる。また上記実施例における支持
ピン20の断面形状は、必ずしも第7図に示され
る形状に限定されることなく、楕円形その他各種
の形状であつてよい。
本発明は上記実施例によつて限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。例えば上記実施例では金型中子は3
分割型になつているが、センタコアをさらに3分
割とし、全体としては5分割型であつても、同様
の効果が得られる。また上記実施例における支持
ピン20の断面形状は、必ずしも第7図に示され
る形状に限定されることなく、楕円形その他各種
の形状であつてよい。
〓発明の効果〓
以上のように本発明は、金型の中子が複数個に
分割されたコアから形成され、可溶性中子がピス
トンピンの軸線方向とほぼ直交する方向の2点で
金型の中子の分割されたセンタコアに支持される
とともに、サイドコアによつてアンダカツト部が
形成されるようにしたものである。
分割されたコアから形成され、可溶性中子がピス
トンピンの軸線方向とほぼ直交する方向の2点で
金型の中子の分割されたセンタコアに支持される
とともに、サイドコアによつてアンダカツト部が
形成されるようにしたものである。
従つて分割可能になつた金型の中子のセンタコ
アに可溶性中子が支持されるようになり、サイド
コアを中心側へ移動させる前に可溶性中子を支持
する支持手段を除去する必要がなくなる。すなわ
ち可溶性中子を支持する支持手段をセンタコアと
ともに直接下方へ引抜き、その後にサイドコアを
中心側へ横方向に移動させ、次いで下方へ抜去る
ことが可能になる。
アに可溶性中子が支持されるようになり、サイド
コアを中心側へ移動させる前に可溶性中子を支持
する支持手段を除去する必要がなくなる。すなわ
ち可溶性中子を支持する支持手段をセンタコアと
ともに直接下方へ引抜き、その後にサイドコアを
中心側へ横方向に移動させ、次いで下方へ抜去る
ことが可能になる。
また金型の中子の分割されたサイドコアによつ
てピストンの内部にアンダカツト部を形成するこ
とができ、このアンダカツト部によつてピストン
の駄肉を除去して軽量化を図ることが可能にな
る。
てピストンの内部にアンダカツト部を形成するこ
とができ、このアンダカツト部によつてピストン
の駄肉を除去して軽量化を図ることが可能にな
る。
また上記支持手段の断面形状をこのピストンの
円周方向に大きく、半径方向に小さな長円状とす
る実施態様によれば、可溶性中子がふらつくこと
なく確実に支持できるようになり、冷却用空洞を
精度よく形成することができるようになる。
円周方向に大きく、半径方向に小さな長円状とす
る実施態様によれば、可溶性中子がふらつくこと
なく確実に支持できるようになり、冷却用空洞を
精度よく形成することができるようになる。
第1図は従来の内燃機関用ピストンを示す縦断
面図であつて第2図における〜線断面図、第
2図は第1図における〜線断面図、第3図は
別の従来のピストンの第2図と同様の断面図、第
4図はこのピストンに冷却用空洞を形成するため
の可溶性中子を示す外観斜視図、第5図はこの可
溶性中子を分割可能な金型の中子によつて支持し
た状態を示す縦断面図、第6図は本発明の一実施
例に係るピストンの製造方法に用いられる金型の
中子を示す縦断面図、第7図は第6図における
〜線断面図、第8図はこの金型を用いて鋳造さ
れたピストンの縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、15……金型
の中子、16……センタコア、17……サイドコ
ア、20……支持ピン、21……可溶性中子、2
2……ピストンピン、23……ピストン、24…
…頭部、26……冷却用空洞、27……ピン穴、
29……アンダカツト部である。
面図であつて第2図における〜線断面図、第
2図は第1図における〜線断面図、第3図は
別の従来のピストンの第2図と同様の断面図、第
4図はこのピストンに冷却用空洞を形成するため
の可溶性中子を示す外観斜視図、第5図はこの可
溶性中子を分割可能な金型の中子によつて支持し
た状態を示す縦断面図、第6図は本発明の一実施
例に係るピストンの製造方法に用いられる金型の
中子を示す縦断面図、第7図は第6図における
〜線断面図、第8図はこの金型を用いて鋳造さ
れたピストンの縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、15……金型
の中子、16……センタコア、17……サイドコ
ア、20……支持ピン、21……可溶性中子、2
2……ピストンピン、23……ピストン、24…
…頭部、26……冷却用空洞、27……ピン穴、
29……アンダカツト部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可溶性中子を金型の中子に支持させた状態で
金属の溶湯を前記金型内に注入して凝固させると
ともに、凝固後に前記可溶性中子を溶解して頭部
に冷却用空洞を成形するようにした方法におい
て、前記金型の中子が複数個に分割されたコアか
ら形成され、前記可溶性中子がピストンピンの軸
線方向とほぼ直交する方向の2点で前記金型の中
子の分割されたセンタコアに支持されるととも
に、サイドコアによつてアンダカツト部が形成さ
れるようにしたことを特徴とする内燃機関用ピス
トンの製造方法。 2 前記可溶性中子を前記金型に支持する支持ピ
ンを、その断面形状がこのピストンの円周方向に
大きくして半径方向に小さなほぼ長円状としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内
燃機関用ピストンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12144084A JPS611446A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 内燃機関用ピストンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12144084A JPS611446A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 内燃機関用ピストンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611446A JPS611446A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0426930B2 true JPH0426930B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=14811187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12144084A Granted JPS611446A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 内燃機関用ピストンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611446A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310043A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関用ピストンの製造方法 |
| DE3831285A1 (de) * | 1987-09-17 | 1989-04-06 | Aisin Seiki | Verfahren zur herstellung eines kolbens einer brennkraftmaschine |
| JPH074646B2 (ja) * | 1989-02-20 | 1995-01-25 | リョービ株式会社 | 高圧鋳造用砂中子及びその製造方法 |
| US7406941B2 (en) | 2004-07-21 | 2008-08-05 | Federal - Mogul World Wide, Inc. | One piece cast steel monobloc piston |
| DE102008048497A1 (de) * | 2008-09-23 | 2010-04-08 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Kolbens einer Brennkraftmaschine mit einem mehrteiligen Schieber |
| DE102011076455A1 (de) | 2011-05-25 | 2012-11-29 | Mahle International Gmbh | Gießkern zur Bildung eines Kühlkanals in einem Kolben |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563096Y2 (ja) * | 1976-11-12 | 1981-01-23 | ||
| JPS56117862A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-16 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | Method for casting piston for internal combustion engine provided with hollow part |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP12144084A patent/JPS611446A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611446A (ja) | 1986-01-07 |
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