JPH0427005Y2 - - Google Patents
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- JPH0427005Y2 JPH0427005Y2 JP294386U JP294386U JPH0427005Y2 JP H0427005 Y2 JPH0427005 Y2 JP H0427005Y2 JP 294386 U JP294386 U JP 294386U JP 294386 U JP294386 U JP 294386U JP H0427005 Y2 JPH0427005 Y2 JP H0427005Y2
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- Japan
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- disk
- drive pin
- hub
- stand
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、情報記録媒体としてのデイスクに形
成した係合孔に駆動ピンを係合させて上記デイス
クを回転駆動するようにしたデイスク回転駆動装
置に関する。
成した係合孔に駆動ピンを係合させて上記デイス
クを回転駆動するようにしたデイスク回転駆動装
置に関する。
(従来の技術)
モータによつて回転駆動されるハブ台に駆動ピ
ンを設け、磁気デイスク等の情報記録媒体として
のデイスクの中心に対して偏心した位置に形成し
た係合孔に上記駆動ピンを係合させてデイスクを
回転駆動するようにしたデイスク回転駆動装置が
知られている。
ンを設け、磁気デイスク等の情報記録媒体として
のデイスクの中心に対して偏心した位置に形成し
た係合孔に上記駆動ピンを係合させてデイスクを
回転駆動するようにしたデイスク回転駆動装置が
知られている。
かかるデイスク回転駆動装置では、ハブ台上に
おいてデイスクを定位置に位置決めして回転駆動
する必要があるため、ハブ台の中心から突出した
スピンドルとハブ台の中心から偏心した位置にあ
る駆動ピンとによつてデイスクの位置決めを行う
ようになつている。第5図はこのデイスクの位置
決め手段を示す。第5図において、符号5は、図
示されないデイスクの中心部のデイスクハブであ
り、このデイスクハブ5は中心部に角孔5aを有
すると共に中心部から偏つた位置に長方形状の係
合孔5bを有する。デイスクハブ5をハブ台上に
載せると、上記角孔5bにスピンドル4が嵌ま
り、係合孔5bには駆動ピン3が係合する。駆動
ピン3は板ばね上に取りつけられ、この板ばねに
よつて半径方向外向きに付勢され、この付勢力が
ポジシヨニング力Iとなつてデイスクハブ5をハ
ブ台の外径方向外側に押しながら係合孔5aの正
規の位置に係合させ、また、角孔5aの2辺a、
bの2点をスピンドル4に当接させ、もつて、デ
イスクを位置決めするようになつている。この状
態でハブ台が回転駆動されるのに伴い、駆動ピン
3によつてデイスクハブ5及びこれと一体のデイ
スクが回転駆動されるようになつている。
おいてデイスクを定位置に位置決めして回転駆動
する必要があるため、ハブ台の中心から突出した
スピンドルとハブ台の中心から偏心した位置にあ
る駆動ピンとによつてデイスクの位置決めを行う
ようになつている。第5図はこのデイスクの位置
決め手段を示す。第5図において、符号5は、図
示されないデイスクの中心部のデイスクハブであ
り、このデイスクハブ5は中心部に角孔5aを有
すると共に中心部から偏つた位置に長方形状の係
合孔5bを有する。デイスクハブ5をハブ台上に
載せると、上記角孔5bにスピンドル4が嵌ま
り、係合孔5bには駆動ピン3が係合する。駆動
ピン3は板ばね上に取りつけられ、この板ばねに
よつて半径方向外向きに付勢され、この付勢力が
ポジシヨニング力Iとなつてデイスクハブ5をハ
ブ台の外径方向外側に押しながら係合孔5aの正
規の位置に係合させ、また、角孔5aの2辺a、
bの2点をスピンドル4に当接させ、もつて、デ
イスクを位置決めするようになつている。この状
態でハブ台が回転駆動されるのに伴い、駆動ピン
3によつてデイスクハブ5及びこれと一体のデイ
スクが回転駆動されるようになつている。
上記の如きデイスクの位置決め手段では、デイ
スクハブ5をハブ台上に載置したとき、たまたま
駆動ピン3の上にデイスクハブ5の係合孔5bの
縁部が乗り上げると、駆動ピン3がデイスクの半
径方向外側に傾いたまま係合孔5bの縁部に引つ
掛かり、チヤツキングが不完全なままデイスクが
回転駆動されてしまうことがある。この状態では
デイスクの位置決めが不完全であり、また、デイ
スクの回転駆動中に駆動ピン3が係合孔5bから
外れることがある。
スクハブ5をハブ台上に載置したとき、たまたま
駆動ピン3の上にデイスクハブ5の係合孔5bの
縁部が乗り上げると、駆動ピン3がデイスクの半
径方向外側に傾いたまま係合孔5bの縁部に引つ
掛かり、チヤツキングが不完全なままデイスクが
回転駆動されてしまうことがある。この状態では
デイスクの位置決めが不完全であり、また、デイ
スクの回転駆動中に駆動ピン3が係合孔5bから
外れることがある。
そこで、本出願人は、上記問題点を解消したデ
イスク回転駆動装置について先に実用新案登録出
願をした(実願昭59−142865号(実開昭61−
57348号))。第6図は上記出願に係るデイスク回
転駆動装置の例を示す。第6図において、スピン
ドル4にはハブ台6が圧入固着されており、ハブ
台6内にはリング状のチヤツキングマグネツト2
が嵌め込まれている。ハブ台6上には磁性材でな
るデイスクハブ5が載せられ、デイスクハブ5を
マグネツト2が吸着して所定のチヤツキング面上
にデイスクハブ5を保持するようになつている。
ハブ台6の下面側には板ばね8が固定ねじ13に
よつて取りつけられており、板ばね8には駆動ピ
ン支持軸7が固植されている。軸7はハブ台6の
逃げ孔を貫いて立ち上がり、軸7の上端部には駆
動ピン3が取りつけられている。駆動ピン3の上
端面はデイスクハブ5の上記チヤツキング面より
も上方に位置している。ハブ台6と板ばね8の先
端部との間にはスペーサ等の傾き調整部材10が
介装されて板ばね8が傾けられ、もつて、矢印で
示されているデイスクの回転方向に対して駆動ピ
ン3の前側が下がるように傾けられている。駆動
ピン3の後ろ側にはストツパ12が立ち上がつて
いる。ストツパ12はハブ台6の内底部に配置さ
れたヨーク11の一部で形成されている。
イスク回転駆動装置について先に実用新案登録出
願をした(実願昭59−142865号(実開昭61−
57348号))。第6図は上記出願に係るデイスク回
転駆動装置の例を示す。第6図において、スピン
ドル4にはハブ台6が圧入固着されており、ハブ
台6内にはリング状のチヤツキングマグネツト2
が嵌め込まれている。ハブ台6上には磁性材でな
るデイスクハブ5が載せられ、デイスクハブ5を
マグネツト2が吸着して所定のチヤツキング面上
にデイスクハブ5を保持するようになつている。
ハブ台6の下面側には板ばね8が固定ねじ13に
よつて取りつけられており、板ばね8には駆動ピ
ン支持軸7が固植されている。軸7はハブ台6の
逃げ孔を貫いて立ち上がり、軸7の上端部には駆
動ピン3が取りつけられている。駆動ピン3の上
端面はデイスクハブ5の上記チヤツキング面より
も上方に位置している。ハブ台6と板ばね8の先
端部との間にはスペーサ等の傾き調整部材10が
介装されて板ばね8が傾けられ、もつて、矢印で
示されているデイスクの回転方向に対して駆動ピ
ン3の前側が下がるように傾けられている。駆動
ピン3の後ろ側にはストツパ12が立ち上がつて
いる。ストツパ12はハブ台6の内底部に配置さ
れたヨーク11の一部で形成されている。
いま、ハブ台6の上のチヤツキング面上にデイ
スクハブ5を載せ、このときたまたまデイスクハ
ブ5の係合孔5bの縁部が駆動ピン3の上に乗り
上げたとしても、駆動ピン3は、その支持軸7が
傾けられてデイスクの回転方向に対し前側が下げ
られているから、ハブ台6と共に駆動ピンが回転
すると、駆動ピン3はデイスクハブ5の下側に潜
り込み、よつて、駆動ピン3にデイスクハブの係
合孔5bの縁部が引っ掛かつたまま回転すること
はない。ハブ台の回転に伴つて駆動ピン3がデイ
スクハブ5の係合孔5bの位置にくると、駆動ピ
ン3は板ばね8の付勢力により上記係合孔5bの
正規の位置に係合し、板ばね8の付勢力がポジシ
ヨニング力となつて前述のようにデイスクの位置
決めがなされる。
スクハブ5を載せ、このときたまたまデイスクハ
ブ5の係合孔5bの縁部が駆動ピン3の上に乗り
上げたとしても、駆動ピン3は、その支持軸7が
傾けられてデイスクの回転方向に対し前側が下げ
られているから、ハブ台6と共に駆動ピンが回転
すると、駆動ピン3はデイスクハブ5の下側に潜
り込み、よつて、駆動ピン3にデイスクハブの係
合孔5bの縁部が引っ掛かつたまま回転すること
はない。ハブ台の回転に伴つて駆動ピン3がデイ
スクハブ5の係合孔5bの位置にくると、駆動ピ
ン3は板ばね8の付勢力により上記係合孔5bの
正規の位置に係合し、板ばね8の付勢力がポジシ
ヨニング力となつて前述のようにデイスクの位置
決めがなされる。
(考案が解決しようとする問題点)
このように、上記出願に係るデイスク回転駆動
装置によれば、駆動ピンをデイスクの回転方向に
対し前側に傾斜させることにより、ハブ台上にお
いてデイスクハブの位置決めを確実に行い得ると
いう効果を奏する。
装置によれば、駆動ピンをデイスクの回転方向に
対し前側に傾斜させることにより、ハブ台上にお
いてデイスクハブの位置決めを確実に行い得ると
いう効果を奏する。
本考案は、上記出願に係るデイスク回転駆動装
置をさらに改良し、デイスクを回転駆動する駆動
ピンの傾き角度の調整を不要にすると共に、この
傾き角度を安定化させてばらつきをなくすことに
よりデイスクのチヤツキング位置精度を高めるこ
とができ、また、駆動ピンとその位置を規制する
ストツパとの間のギヤツプ寸法を安定化させるこ
とによりデイスクの回転の安定性を高めることが
可能なデイスク回転駆動装置を提供することを目
的とする。
置をさらに改良し、デイスクを回転駆動する駆動
ピンの傾き角度の調整を不要にすると共に、この
傾き角度を安定化させてばらつきをなくすことに
よりデイスクのチヤツキング位置精度を高めるこ
とができ、また、駆動ピンとその位置を規制する
ストツパとの間のギヤツプ寸法を安定化させるこ
とによりデイスクの回転の安定性を高めることが
可能なデイスク回転駆動装置を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、駆動ピンを平板状の板ばねに取りつ
けると共に、この板ばねを取りつけるハブ台には
傾斜面部を設け、この傾斜面部に上記板ばねを当
接させることにより、デイスクの回転方向に対し
前側が下がるように上記駆動ピンを傾斜させたこ
とを特徴とする。
けると共に、この板ばねを取りつけるハブ台には
傾斜面部を設け、この傾斜面部に上記板ばねを当
接させることにより、デイスクの回転方向に対し
前側が下がるように上記駆動ピンを傾斜させたこ
とを特徴とする。
(作用)
ハブ台に設けられた傾斜面部に駆動ピン付の板
ばねを当接させて取りつけることにより、駆動ピ
ンはデイスク回転方向に対し前下がりに傾斜させ
られるから、駆動ピンの傾斜角度はハブ台の傾斜
面部の角度によつて決まる。ハブ台の傾斜角度は
一律に決定されるから、ばらつきのない安定した
傾斜角度が得られ、また、駆動ピンとその位置を
規制するストツパとの間のギヤツプ寸法も安定化
される。
ばねを当接させて取りつけることにより、駆動ピ
ンはデイスク回転方向に対し前下がりに傾斜させ
られるから、駆動ピンの傾斜角度はハブ台の傾斜
面部の角度によつて決まる。ハブ台の傾斜角度は
一律に決定されるから、ばらつきのない安定した
傾斜角度が得られ、また、駆動ピンとその位置を
規制するストツパとの間のギヤツプ寸法も安定化
される。
(実施例)
第1図乃至第3図において、スピンドルモータ
によつて回転駆動されるスピンドル21には偏平
な有底円筒状のハブ台22の軸孔が圧入固着され
ている。ハブ台22は、例えば低摩擦係数の樹脂
で作られる。ハブ台22内にはリング状のチヤツ
キングマグネツト23がその上面側がハブ台22
から露出するように埋め込まれている。マグネツ
ト23として、例えばプラスチツクマグネツトや
焼結マグネツト等を用いることができる。ハブ台
22のボス部38には外向きの鍔部32が形成さ
れ、この鍔部32がマグネツト23の内周縁部3
2部に被さることによりマグネツト23の抜け止
めがなされ、もつて、ハブ台22へのマグネツト
23の取付強度が強化されている。ハブ台22の
上記ボス部38のと上面35は図示されないデイ
スクハブの載置基準面をなし、マグネツト23を
埋め込むに当たつては、上記ハブ台22のボス部
38の上面35とマグネツト23の上面36とを
基準面としてこれら基準面35,36間に所定の
段差Dが生ずるようにして一体成形する。この段
差Dは、マグネツト23によるデイスクハブの吸
引力に影響し、好ましいチヤツキング力を得るた
めに正確な段差寸法が要求される。しかるに、第
6図に示した例では、ハブ台6に対するヨーク1
1及びマグネツト2の積み上げにより段差Dが決
まるため、これら各部品の公差が累積されて段差
Dに大きなばらつきを生ずる。これに対して第1
図乃至第3図の実施例では、二つの基準面35,
36により直接的に段差Dが設定されてハブ台2
2とマグネツト23が成形されるので、段差Dの
寸方精度を高めることができ、もつて,好ましい
チヤツキング力を安定に得ることができる。
によつて回転駆動されるスピンドル21には偏平
な有底円筒状のハブ台22の軸孔が圧入固着され
ている。ハブ台22は、例えば低摩擦係数の樹脂
で作られる。ハブ台22内にはリング状のチヤツ
キングマグネツト23がその上面側がハブ台22
から露出するように埋め込まれている。マグネツ
ト23として、例えばプラスチツクマグネツトや
焼結マグネツト等を用いることができる。ハブ台
22のボス部38には外向きの鍔部32が形成さ
れ、この鍔部32がマグネツト23の内周縁部3
2部に被さることによりマグネツト23の抜け止
めがなされ、もつて、ハブ台22へのマグネツト
23の取付強度が強化されている。ハブ台22の
上記ボス部38のと上面35は図示されないデイ
スクハブの載置基準面をなし、マグネツト23を
埋め込むに当たつては、上記ハブ台22のボス部
38の上面35とマグネツト23の上面36とを
基準面としてこれら基準面35,36間に所定の
段差Dが生ずるようにして一体成形する。この段
差Dは、マグネツト23によるデイスクハブの吸
引力に影響し、好ましいチヤツキング力を得るた
めに正確な段差寸法が要求される。しかるに、第
6図に示した例では、ハブ台6に対するヨーク1
1及びマグネツト2の積み上げにより段差Dが決
まるため、これら各部品の公差が累積されて段差
Dに大きなばらつきを生ずる。これに対して第1
図乃至第3図の実施例では、二つの基準面35,
36により直接的に段差Dが設定されてハブ台2
2とマグネツト23が成形されるので、段差Dの
寸方精度を高めることができ、もつて,好ましい
チヤツキング力を安定に得ることができる。
ハブ台22の下面には所定の傾斜角度θをもつ
た傾斜面部37が形成され、この傾斜面部37に
沿つて平板状の板ばね26が当接され、かつ、固
定ねじ28によつて板ばね26の一部がハブ台2
2に固定されている。板ばね26は非対称形に作
られてばね定数の大きい部分と小さい部分とがあ
り、ばね定数の大きい部分が固定ねじ28によつ
てハブ台22に取りつけられ、ばね定数の小さい
部分の舌状部39に駆動ピン支持軸25が固植さ
れている。軸25は、ハブ台22の回転中心であ
るスピンドル21の位置から偏心した位置に形成
された逃げ孔27を貫いて立ち上がり、軸25の
上端部には駆動ピン24が取りつけられている。
従つて、駆動ピン24は板ばね26の撓みにより
ハブ台22の軸線方向、円周方向及び半径方向に
揺動可能となつている。駆動ピン24の上端面は
デイスクハブの前記チヤツキング基準面35より
も上方に位置している。従つて、チヤツキング基
準面35にデイスクハブが載せられると、駆動ピ
ン24がデイスクハブに押されて板ばね26が撓
む。このとき板ばね26の舌状部39が撓み、駆
動ピン24をデイスクハブの半径方向外側に付勢
して前記ポジシヨニング力を付与するようになつ
ている。駆動ピン24は例えばボールベアリング
で形成することができ、その場合、ボールベアリ
ングの内輪を軸25に圧入固着し、ボールベアリ
ングの外輪を前記デイスクハブ5(第5図参照)
の係合孔5bに係合させるようにする。板ばね2
6はハブ台22の傾斜面部37に沿つて全体が角
度θで傾斜しているため、支持軸25を介して板
ばね26上に支持されている駆動ピン24も角度
θだけ傾いている。駆動ピン24の傾きの向き
は、第1図及び第2図に矢印で示されているデイ
スクの回転の向きに対し前側が下がる向きとなる
ようにハブ台22の傾斜面部37の傾斜の向きを
設定する。ハブ台22と傾斜面部37は少なくと
も板ばね26が当接する範囲又は板ばね26を当
接させて取りつける部分に形成されておれば足り
るが、ハブ台22の下面全体を傾斜面部としても
よい。
た傾斜面部37が形成され、この傾斜面部37に
沿つて平板状の板ばね26が当接され、かつ、固
定ねじ28によつて板ばね26の一部がハブ台2
2に固定されている。板ばね26は非対称形に作
られてばね定数の大きい部分と小さい部分とがあ
り、ばね定数の大きい部分が固定ねじ28によつ
てハブ台22に取りつけられ、ばね定数の小さい
部分の舌状部39に駆動ピン支持軸25が固植さ
れている。軸25は、ハブ台22の回転中心であ
るスピンドル21の位置から偏心した位置に形成
された逃げ孔27を貫いて立ち上がり、軸25の
上端部には駆動ピン24が取りつけられている。
従つて、駆動ピン24は板ばね26の撓みにより
ハブ台22の軸線方向、円周方向及び半径方向に
揺動可能となつている。駆動ピン24の上端面は
デイスクハブの前記チヤツキング基準面35より
も上方に位置している。従つて、チヤツキング基
準面35にデイスクハブが載せられると、駆動ピ
ン24がデイスクハブに押されて板ばね26が撓
む。このとき板ばね26の舌状部39が撓み、駆
動ピン24をデイスクハブの半径方向外側に付勢
して前記ポジシヨニング力を付与するようになつ
ている。駆動ピン24は例えばボールベアリング
で形成することができ、その場合、ボールベアリ
ングの内輪を軸25に圧入固着し、ボールベアリ
ングの外輪を前記デイスクハブ5(第5図参照)
の係合孔5bに係合させるようにする。板ばね2
6はハブ台22の傾斜面部37に沿つて全体が角
度θで傾斜しているため、支持軸25を介して板
ばね26上に支持されている駆動ピン24も角度
θだけ傾いている。駆動ピン24の傾きの向き
は、第1図及び第2図に矢印で示されているデイ
スクの回転の向きに対し前側が下がる向きとなる
ようにハブ台22の傾斜面部37の傾斜の向きを
設定する。ハブ台22と傾斜面部37は少なくと
も板ばね26が当接する範囲又は板ばね26を当
接させて取りつける部分に形成されておれば足り
るが、ハブ台22の下面全体を傾斜面部としても
よい。
ハブ台22の上記逃げ孔27の縁部32部の一
部は、デイスクの回転方向に対し後ろ側において
駆動ピン24側に突出してストツパ33となつて
いる。ストツパ33の駆動ピン24との対向面3
4は駆動ピン24と同様に角度θだけ傾斜して駆
動ピン24との間に上下で均一な寸法tなるギヤ
ツプが形成されている。
部は、デイスクの回転方向に対し後ろ側において
駆動ピン24側に突出してストツパ33となつて
いる。ストツパ33の駆動ピン24との対向面3
4は駆動ピン24と同様に角度θだけ傾斜して駆
動ピン24との間に上下で均一な寸法tなるギヤ
ツプが形成されている。
いま、チヤツキング面35上にデイスクハブを
載せ、このとき、たまたまデイスクハブの係合孔
5b(第5図参照)の縁部が駆動ピン24の上に
乗り上げたとしても、駆動ピン24は角度θだけ
傾けられてデイスクの回転方向に対し前側が下げ
られているから、ハブ台22と共に駆動ピン24
が回転すると、駆動ピン24は板ばね26を撓ま
せながらデイスクハブの下側に潜り込み、よつ
て、駆動ピン24にデイスクハブの係合孔5bの
縁部が引っ掛かつたまま回転するようなことはな
い。駆動ピン24が回転してデイスクハブの係合
孔5bの位置にくると、駆動ピン24は板ばね2
6の撓みに基づく付勢力によりデイスクハブの係
合孔5bの正規の位置に係合し、かつ、板ばね2
6の上記付勢力により駆動ピン24がデイスクの
半径方向外側に揺動しようとし、これがポジシヨ
ニング力となつてデイスクの位置決めが行われ
る。
載せ、このとき、たまたまデイスクハブの係合孔
5b(第5図参照)の縁部が駆動ピン24の上に
乗り上げたとしても、駆動ピン24は角度θだけ
傾けられてデイスクの回転方向に対し前側が下げ
られているから、ハブ台22と共に駆動ピン24
が回転すると、駆動ピン24は板ばね26を撓ま
せながらデイスクハブの下側に潜り込み、よつ
て、駆動ピン24にデイスクハブの係合孔5bの
縁部が引っ掛かつたまま回転するようなことはな
い。駆動ピン24が回転してデイスクハブの係合
孔5bの位置にくると、駆動ピン24は板ばね2
6の撓みに基づく付勢力によりデイスクハブの係
合孔5bの正規の位置に係合し、かつ、板ばね2
6の上記付勢力により駆動ピン24がデイスクの
半径方向外側に揺動しようとし、これがポジシヨ
ニング力となつてデイスクの位置決めが行われ
る。
駆動ピン24に荷重がかかつて同ピン24が倒
れようとすると、ストツパ33の規制面34に駆
動ピン24が当接して駆動ピン24の倒れ止めが
なされる。上記実施例では、ストツパ33の規制
面34は駆動ピン24と平行に対向しているの
で、駆動ピン24の倒れの規制が安定に行われ
る。仮に規制面34が垂直に立っていて、駆動ピ
ン24との対向面が平行でないとすれば、規制面
で駆動ピン24を規制したときに駆動ピン24が
不安定に振れ、インデツクス不良を生じ易くな
る。
れようとすると、ストツパ33の規制面34に駆
動ピン24が当接して駆動ピン24の倒れ止めが
なされる。上記実施例では、ストツパ33の規制
面34は駆動ピン24と平行に対向しているの
で、駆動ピン24の倒れの規制が安定に行われ
る。仮に規制面34が垂直に立っていて、駆動ピ
ン24との対向面が平行でないとすれば、規制面
で駆動ピン24を規制したときに駆動ピン24が
不安定に振れ、インデツクス不良を生じ易くな
る。
上記実施例によれば、駆動ピン24をデイスク
回転方向に対し前側を傾斜させるに当たり、駆動
ピン24を取りつけた板ばね26をハブ台22の
傾斜面部37に当接させ、駆動ピン24の傾斜角
度がハブ台22の傾斜面部37の傾斜角度で決ま
るようにしたので、板ばね24をハブ台22の傾
斜面部37に取りつけるだけで駆動ピン24の傾
斜角度は一定に定まり、傾斜角度を調整しなくて
も、ばらつきのない安定した傾斜角度を得ること
ができる。また、駆動ピン24の傾斜角度が安定
することにより駆動ピン24とストツパ33との
間のギヤツプ寸法も安定化し、ストツパ33によ
る駆動ピン24の規制位置も安定化するため、イ
ンデツクス不良を少なくすることができる。
回転方向に対し前側を傾斜させるに当たり、駆動
ピン24を取りつけた板ばね26をハブ台22の
傾斜面部37に当接させ、駆動ピン24の傾斜角
度がハブ台22の傾斜面部37の傾斜角度で決ま
るようにしたので、板ばね24をハブ台22の傾
斜面部37に取りつけるだけで駆動ピン24の傾
斜角度は一定に定まり、傾斜角度を調整しなくて
も、ばらつきのない安定した傾斜角度を得ること
ができる。また、駆動ピン24の傾斜角度が安定
することにより駆動ピン24とストツパ33との
間のギヤツプ寸法も安定化し、ストツパ33によ
る駆動ピン24の規制位置も安定化するため、イ
ンデツクス不良を少なくすることができる。
なお、上記実施例では、ストツパ33はハブ台
22の成形時に一体成形するようになつていた
が、ストツパとハブ台とを別体として形成し、ハ
ブ台にストツパを取りつけるようにしてもよい。
また、ハブ台22の傾斜面部37は、上記実施例
ではハブ台22の一体成形時に形成されるように
なつているが、傾斜面部を有する部材をハブ台と
は別に作つておき、これをハブ台に固着するよう
にしてもよい。
22の成形時に一体成形するようになつていた
が、ストツパとハブ台とを別体として形成し、ハ
ブ台にストツパを取りつけるようにしてもよい。
また、ハブ台22の傾斜面部37は、上記実施例
ではハブ台22の一体成形時に形成されるように
なつているが、傾斜面部を有する部材をハブ台と
は別に作つておき、これをハブ台に固着するよう
にしてもよい。
さらに、第4図に示されているように、ハブ台
42の下面側に複数の突部43,44を一体に成
形し、これら突部43,44の下面45,46を
共通の平面内に含まれる傾斜面部とし、これらの
傾斜面部45,46に板ばね26を当接させるこ
とにより駆動ピン24を傾斜させるようにしても
よい。
42の下面側に複数の突部43,44を一体に成
形し、これら突部43,44の下面45,46を
共通の平面内に含まれる傾斜面部とし、これらの
傾斜面部45,46に板ばね26を当接させるこ
とにより駆動ピン24を傾斜させるようにしても
よい。
(考案の効果)
本考案によれば、ハブ台上におけるデイスクハ
ブの位置決めを不良を防止すべく駆動ピンをデイ
スクの回転方向に対し前側に傾斜させるに当た
り、ハブ台に傾斜面部を設け、駆動ピンが取りつ
けられた板ばねを上記傾斜面部に当接させること
により駆動ピンを傾斜させるようにしたから、駆
動ピンの傾斜角度はハブ台の傾斜面部の角度によ
つて一律に決まり、よつて、駆動ピンの傾斜角度
の調整が不要となつて組立工程の大幅な改善とな
り、また、駆動ピンの傾斜角度が安定するため、
駆動ピンの傾斜角度のばらつきに起因するチヤツ
キングミスが解消される。さらに、上記のように
駆動ピンの傾斜角度が一律に設定され、調整が不
要であることから、駆動ピンとそのストツパとの
間のギヤツプの設定が容易になり、キヤツプが大
き過ぎることによるインデツクス不良を防止する
ことができる。
ブの位置決めを不良を防止すべく駆動ピンをデイ
スクの回転方向に対し前側に傾斜させるに当た
り、ハブ台に傾斜面部を設け、駆動ピンが取りつ
けられた板ばねを上記傾斜面部に当接させること
により駆動ピンを傾斜させるようにしたから、駆
動ピンの傾斜角度はハブ台の傾斜面部の角度によ
つて一律に決まり、よつて、駆動ピンの傾斜角度
の調整が不要となつて組立工程の大幅な改善とな
り、また、駆動ピンの傾斜角度が安定するため、
駆動ピンの傾斜角度のばらつきに起因するチヤツ
キングミスが解消される。さらに、上記のように
駆動ピンの傾斜角度が一律に設定され、調整が不
要であることから、駆動ピンとそのストツパとの
間のギヤツプの設定が容易になり、キヤツプが大
き過ぎることによるインデツクス不良を防止する
ことができる。
第1図は本考案に係るデイスク回転駆動装置の
一実施例を示す平面図、第2図は第1図の中の線
−に沿う断面図、第3図は第1図中の線−
に沿う断面図、第4図は本考案に係るデイスク
回転駆動装置の別の実施例を示す側面図、第5図
はデイスク回転駆動装置におけるデイスクの位置
決め動作を説明するための平面図、第6図は従来
のデイスク回転駆動装置の例を示す縦断面図であ
る。 5b……係合孔、22,42……ハブ台、24
……駆動ピン、26……板ばね、37,45,4
6……傾斜面部。
一実施例を示す平面図、第2図は第1図の中の線
−に沿う断面図、第3図は第1図中の線−
に沿う断面図、第4図は本考案に係るデイスク
回転駆動装置の別の実施例を示す側面図、第5図
はデイスク回転駆動装置におけるデイスクの位置
決め動作を説明するための平面図、第6図は従来
のデイスク回転駆動装置の例を示す縦断面図であ
る。 5b……係合孔、22,42……ハブ台、24
……駆動ピン、26……板ばね、37,45,4
6……傾斜面部。
Claims (1)
- デイスクの回転中心に対して偏心した位置に形
成した係合孔に駆動ピンを係合させて上記デイス
クを回転駆動するようにしたデイスク回転駆動装
置において、上記駆動ピンを平板状の板ばねに取
りつけると共に、この板ばねを取りつけるハブ台
には傾斜面部を設け、この傾斜面部に上記板ばね
を当接させることにより、デイスクの回転方向に
対し前側が下がるように上記駆動ピンを傾斜させ
たことを特徴とするデイスク回転駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294386U JPH0427005Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294386U JPH0427005Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117753U JPS62117753U (ja) | 1987-07-27 |
| JPH0427005Y2 true JPH0427005Y2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=30782253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP294386U Expired JPH0427005Y2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427005Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP294386U patent/JPH0427005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117753U (ja) | 1987-07-27 |
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