JPH0427127Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427127Y2 JPH0427127Y2 JP17620086U JP17620086U JPH0427127Y2 JP H0427127 Y2 JPH0427127 Y2 JP H0427127Y2 JP 17620086 U JP17620086 U JP 17620086U JP 17620086 U JP17620086 U JP 17620086U JP H0427127 Y2 JPH0427127 Y2 JP H0427127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- movable
- energized
- brake
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 15
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ソレノイド駆動機構に関するもので
あり、例えば、テープレコーダのブレーキ機構に
好適なものである。
あり、例えば、テープレコーダのブレーキ機構に
好適なものである。
(従来の技術)
テープレコーダにおいては、プレイモードや早
送りモードあるいは巻戻しモードからストツプモ
ードに切り換えたとき、テープがたるまないよう
にリール台にブレーキをかけるようになつてい
る。このブレーキ機構は一般に、供給側リール台
と巻取り側リール台にそれぞれ独立にブレーキを
かけるための二つのソレノイドを有してなる。
送りモードあるいは巻戻しモードからストツプモ
ードに切り換えたとき、テープがたるまないよう
にリール台にブレーキをかけるようになつてい
る。このブレーキ機構は一般に、供給側リール台
と巻取り側リール台にそれぞれ独立にブレーキを
かけるための二つのソレノイドを有してなる。
第3図は従来のテープレコーダにおけるブレーキ
機構の例を示す。第3図において、供給側リール
台1と巻取り側リール台2にそれぞれ対応して供
給側ブレーキレバー3と巻取り側ブレーキレバー
4がそれぞれの軸8,9を中心に回動自在に設け
られている。各ブレーキレバー3,4の各一端部
間には引つ張りコイルばね7が掛けられることに
よりブレーキレバー3は反時計方向に、ブレーキ
レバー4は時計方向に回動付勢され、それぞれの
レバー3,4の他端に固着されたブレーキシユー
をリール台1,2の外周面に圧接させてリール台
1,2にブレーキをかけるようになつている。符
号5,6はそれぞれリール台1,2に対応させて
設けられたソレノイドであり、この二つのソレノ
イド5,6はそれぞれ可動鉄心51,61を有し
ている。各可動鉄心51,61の先端部はそれぞ
れブレーキレバー3,4の一端部を貫通し、これ
ら可動鉄心51,61の先端部にはピン14,1
5が圧入され、ソレノイド5,6の励磁によつて
可動鉄心51,61が吸引されたときピン14,
15がレバー3,4の一端部を引つ張るようにな
つている。
機構の例を示す。第3図において、供給側リール
台1と巻取り側リール台2にそれぞれ対応して供
給側ブレーキレバー3と巻取り側ブレーキレバー
4がそれぞれの軸8,9を中心に回動自在に設け
られている。各ブレーキレバー3,4の各一端部
間には引つ張りコイルばね7が掛けられることに
よりブレーキレバー3は反時計方向に、ブレーキ
レバー4は時計方向に回動付勢され、それぞれの
レバー3,4の他端に固着されたブレーキシユー
をリール台1,2の外周面に圧接させてリール台
1,2にブレーキをかけるようになつている。符
号5,6はそれぞれリール台1,2に対応させて
設けられたソレノイドであり、この二つのソレノ
イド5,6はそれぞれ可動鉄心51,61を有し
ている。各可動鉄心51,61の先端部はそれぞ
れブレーキレバー3,4の一端部を貫通し、これ
ら可動鉄心51,61の先端部にはピン14,1
5が圧入され、ソレノイド5,6の励磁によつて
可動鉄心51,61が吸引されたときピン14,
15がレバー3,4の一端部を引つ張るようにな
つている。
上記従来例において、一方のソレノイド5の励
磁をオフとすればばね7の付勢力によりブレーキ
レバー3が回動してそのブレーキシユーがリール
台1の外周面に圧接してリール台1にブレーキが
かけられ、他方のソレノイド6の励磁をオフとす
ればばね7の付勢力により他方のブレーキレバー
4が回動してそのブレーキシユーが他方のリール
台2の外周面に圧接してリール台2にブレーキが
かけられる。一方、ソレノイド5の励磁をオン、
ソレノイド6の励磁をオンにすればリール台1及
びリール台2のブレーキが解除される。このよう
にして、各ソレノイド5,6の励磁を独立してオ
ン、オフ制御することにより、リール台1,2の
ブレーキ及びその解除を独立して行うことができ
る。
磁をオフとすればばね7の付勢力によりブレーキ
レバー3が回動してそのブレーキシユーがリール
台1の外周面に圧接してリール台1にブレーキが
かけられ、他方のソレノイド6の励磁をオフとす
ればばね7の付勢力により他方のブレーキレバー
4が回動してそのブレーキシユーが他方のリール
台2の外周面に圧接してリール台2にブレーキが
かけられる。一方、ソレノイド5の励磁をオン、
ソレノイド6の励磁をオンにすればリール台1及
びリール台2のブレーキが解除される。このよう
にして、各ソレノイド5,6の励磁を独立してオ
ン、オフ制御することにより、リール台1,2の
ブレーキ及びその解除を独立して行うことができ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
一般にソレノイドは鉄心の吸引開始時の力が弱
く、鉄心を一旦吸引したのちの吸引力は大きくな
る。特に、第4図に示されているように鉄心の移
動ストロークが長くなればなる程吸引開始時と吸
引後の吸引力の差が大きくなる。第4図では印加
される電圧ごとにストロークと吸引力との関係を
示している。
く、鉄心を一旦吸引したのちの吸引力は大きくな
る。特に、第4図に示されているように鉄心の移
動ストロークが長くなればなる程吸引開始時と吸
引後の吸引力の差が大きくなる。第4図では印加
される電圧ごとにストロークと吸引力との関係を
示している。
ソレノイドの体格と印加電圧を設定する場合、
吸引力の弱い鉄心の吸引開始時においても必要な
吸引力が得られるように設定する必要があるが、
吸引開始時に必要な吸引力が得られるようにソレ
ノイドの体格と印加電圧を設定した場合、鉄心を
一旦吸引したのちは吸引力が有り余ることにな
り、鉄心の吸引後に限れば、必要以上に大きな体
格のそを用いて必要以上に高い印加電圧で励磁し
ていることになる。
吸引力の弱い鉄心の吸引開始時においても必要な
吸引力が得られるように設定する必要があるが、
吸引開始時に必要な吸引力が得られるようにソレ
ノイドの体格と印加電圧を設定した場合、鉄心を
一旦吸引したのちは吸引力が有り余ることにな
り、鉄心の吸引後に限れば、必要以上に大きな体
格のそを用いて必要以上に高い印加電圧で励磁し
ていることになる。
本考案は、このような従来の問題点を解消する
ためになされたものであつて、小さなソレノイド
であつても、あるいは低い励磁電圧であつても、
安定した初期動作を行わせることができるソレノ
イド駆動機構を提供することを目的とする。
ためになされたものであつて、小さなソレノイド
であつても、あるいは低い励磁電圧であつても、
安定した初期動作を行わせることができるソレノ
イド駆動機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、それぞれの可動鉄心を突出付勢して
なる二つのソレノイドを、それぞれの可動鉄心が
上記ソレノイドに通電しない状態で互いに直接接
触しないように離間させて対向させると共に、上
記ソレノイドに通電したとき、この通電したソレ
ノイドの可動鉄心の磁界によつて他方の可動鉄心
に駆動力が生ずるように配置したことを特徴とす
る。
なる二つのソレノイドを、それぞれの可動鉄心が
上記ソレノイドに通電しない状態で互いに直接接
触しないように離間させて対向させると共に、上
記ソレノイドに通電したとき、この通電したソレ
ノイドの可動鉄心の磁界によつて他方の可動鉄心
に駆動力が生ずるように配置したことを特徴とす
る。
(作用)
二つのソレノイドに通電すると、それぞれの可
動鉄心が付勢力に抗して吸引され駆動される。こ
のとき各可動鉄心から出た磁界が互いに他方の可
動鉄心に至ってその可動鉄心の磁化を助け、互い
に他方のソレノイドの可動鉄心の駆動を助ける。
動鉄心が付勢力に抗して吸引され駆動される。こ
のとき各可動鉄心から出た磁界が互いに他方の可
動鉄心に至ってその可動鉄心の磁化を助け、互い
に他方のソレノイドの可動鉄心の駆動を助ける。
(実施例)
以下、本考案に係るソレノイド機構をテープレ
コーダのブレーキ機構として適用した例を示す第
1図及び第2図を参照しながら本考案の実施例を
説明する。
コーダのブレーキ機構として適用した例を示す第
1図及び第2図を参照しながら本考案の実施例を
説明する。
第1図において、符号1は供給側リール台、2
は巻取り側リール台であり、これらのリール台
1,2はテープハブを駆動する。上記各リール台
1,2に対応して供給側ブレーキレバー3と巻取
り側ブレーキレバー4がそれぞれの軸8,9を中
心に回動自在に、かつ、左右対称に設けられてい
る。各ブレーキレバー3,4は、例えば非磁性材
によりモールド成形で作られる。各ブレーキレバ
ー3,4の各一端部間には引っ張りコイルばね7
が掛けられ、このばね7の張力によりレバー3は
反時計方向に、レバー4は時計方向に回動付勢さ
れ、この付勢力によりそれぞれのレバー3,4の
他端に固着されたブレーキシユー12,13が各
リール台1,2の外周面に圧接させられてリール
台1,2にブレーキがかけられるようになつてい
る。
は巻取り側リール台であり、これらのリール台
1,2はテープハブを駆動する。上記各リール台
1,2に対応して供給側ブレーキレバー3と巻取
り側ブレーキレバー4がそれぞれの軸8,9を中
心に回動自在に、かつ、左右対称に設けられてい
る。各ブレーキレバー3,4は、例えば非磁性材
によりモールド成形で作られる。各ブレーキレバ
ー3,4の各一端部間には引っ張りコイルばね7
が掛けられ、このばね7の張力によりレバー3は
反時計方向に、レバー4は時計方向に回動付勢さ
れ、この付勢力によりそれぞれのレバー3,4の
他端に固着されたブレーキシユー12,13が各
リール台1,2の外周面に圧接させられてリール
台1,2にブレーキがかけられるようになつてい
る。
各ブレーキレバー3,4の各一端部に対向させ
てソレノイド5,6が配置されている。二つのソ
レノイド5,6はそれぞれ可動鉄心51,61を
有している。各可動鉄心51,61の先端部はそ
れぞれブレーキレバー3,4の一端部を貫通し、
ブレーキレバー3,4の一端部を貫通した各可動
鉄心51,61の先端部にはピン14,15が圧
入により固着されている。各可動鉄心51,61
はばね7の引っ張り力により各レバー3,4の一
端部及び各ピン14,15を介して互いに接近す
る向きに突出付勢されている。二つのソレノイド
5,6は独立して励磁される。ソレノイド5が励
磁されると可動鉄心51が吸引されてそのピン1
4によりブレーキレバー3の一端部が引っ張られ
てレバー3はばね7の付勢力に抗し時計方向に回
動させられ、ソレノイド6が励磁されると可動鉄
心61が吸引されてそのピン15によりブレーキ
レバー4の一端部が引っ張られてレバー4はばね
7の付勢力に抗し反時計方向に回動させられる。
てソレノイド5,6が配置されている。二つのソ
レノイド5,6はそれぞれ可動鉄心51,61を
有している。各可動鉄心51,61の先端部はそ
れぞれブレーキレバー3,4の一端部を貫通し、
ブレーキレバー3,4の一端部を貫通した各可動
鉄心51,61の先端部にはピン14,15が圧
入により固着されている。各可動鉄心51,61
はばね7の引っ張り力により各レバー3,4の一
端部及び各ピン14,15を介して互いに接近す
る向きに突出付勢されている。二つのソレノイド
5,6は独立して励磁される。ソレノイド5が励
磁されると可動鉄心51が吸引されてそのピン1
4によりブレーキレバー3の一端部が引っ張られ
てレバー3はばね7の付勢力に抗し時計方向に回
動させられ、ソレノイド6が励磁されると可動鉄
心61が吸引されてそのピン15によりブレーキ
レバー4の一端部が引っ張られてレバー4はばね
7の付勢力に抗し反時計方向に回動させられる。
二つのソレノイド5,6のそれぞれの可動鉄心
51,61の先端は、各ソレノイド5,6に通電
しない状態ではばね7の付勢力により互いに近接
するように対向配置されている。しかし、各可動
鉄心51,61の先端には非磁性材でなるダンパ
10,11が固着され、各可動鉄心51,61が
ばね7の付勢力で移動したとき可動鉄心51,6
1同志が直接接触しないようにダンパ10,11
で離間させて対向配置され、双方の可動鉄心5
1,61同志が磁気的に閉じてしまうことのない
ようにしてある。一方、上記のように各ソレノイ
ド5,6に通電しない状態で可動鉄心51,61
が互いに近接することにより、各ソレノイド5,
6に通電して励磁したとき、通電したソレノイド
の可動鉄心から出る磁界が他方のソレノイドの可
動鉄心にまで至ってこれを磁化する。そこで、各
ソレノイド5,6に通電したとき、各可動鉄心5
1,61の先端部が同極性に磁化されるように、
即ち、各可動鉄心51,61が逆向きに磁化され
るようにしてある。
51,61の先端は、各ソレノイド5,6に通電
しない状態ではばね7の付勢力により互いに近接
するように対向配置されている。しかし、各可動
鉄心51,61の先端には非磁性材でなるダンパ
10,11が固着され、各可動鉄心51,61が
ばね7の付勢力で移動したとき可動鉄心51,6
1同志が直接接触しないようにダンパ10,11
で離間させて対向配置され、双方の可動鉄心5
1,61同志が磁気的に閉じてしまうことのない
ようにしてある。一方、上記のように各ソレノイ
ド5,6に通電しない状態で可動鉄心51,61
が互いに近接することにより、各ソレノイド5,
6に通電して励磁したとき、通電したソレノイド
の可動鉄心から出る磁界が他方のソレノイドの可
動鉄心にまで至ってこれを磁化する。そこで、各
ソレノイド5,6に通電したとき、各可動鉄心5
1,61の先端部が同極性に磁化されるように、
即ち、各可動鉄心51,61が逆向きに磁化され
るようにしてある。
いま、第1図に示されているように、ばね7の
引っ張り力に基づきブレーキレバー3,4が回動
させられて各リール台1,2にブレーキがかけら
れている状態からブレーキを解除するには、各ソ
レノイド5,6に通電して励磁し、各可動鉄心5
1,61を吸引してばね7に抗しブレーキレバー
4を時計方向に、ブレーキレバー4を反時計方向
に回動させ、各ブレーキシユー12,13を各リ
ール台1,2から離間させる。このとき、通電し
たソレノイドの可動鉄心から出る磁界によつて他
方の可動鉄心が磁化されて双方の可動鉄心に磁気
的な反発力が生じて互いに駆動の助けとなり、ソ
レノイドによる可動鉄心の初期吸引時の吸引力が
強くなる。従って、比較的小さな体格のソレノイ
ドであつても、また、通電電圧を比較的低くして
も初期吸引時に十分な吸引力を得ることができ、
もつて、安定した初期動作を行わせることができ
る。
引っ張り力に基づきブレーキレバー3,4が回動
させられて各リール台1,2にブレーキがかけら
れている状態からブレーキを解除するには、各ソ
レノイド5,6に通電して励磁し、各可動鉄心5
1,61を吸引してばね7に抗しブレーキレバー
4を時計方向に、ブレーキレバー4を反時計方向
に回動させ、各ブレーキシユー12,13を各リ
ール台1,2から離間させる。このとき、通電し
たソレノイドの可動鉄心から出る磁界によつて他
方の可動鉄心が磁化されて双方の可動鉄心に磁気
的な反発力が生じて互いに駆動の助けとなり、ソ
レノイドによる可動鉄心の初期吸引時の吸引力が
強くなる。従って、比較的小さな体格のソレノイ
ドであつても、また、通電電圧を比較的低くして
も初期吸引時に十分な吸引力を得ることができ、
もつて、安定した初期動作を行わせることができ
る。
各ソレノイド5,6に通電したとき双方の可動
鉄心51,61の先端部が同極性の磁極となるよ
うにするためには、双方のソレノイドの巻線方向
を互いに逆にして通電方向を同じにする方法と、
各ソレノイドの巻線方向を同じにして通電方向を
逆にする方法がある。
鉄心51,61の先端部が同極性の磁極となるよ
うにするためには、双方のソレノイドの巻線方向
を互いに逆にして通電方向を同じにする方法と、
各ソレノイドの巻線方向を同じにして通電方向を
逆にする方法がある。
ソレノイドに通電しない状態で双方の可動鉄心
が磁気的に閉じることを防止するために、第1図
の実施例ではダンパ10,11を用いていたが、
このダンパ10,11に代えて第2図に示されて
いるようにピン52,62と長孔21,22を用
いてもよい。即ち双方の可動鉄心51,61の先
端部に圧入固着したピン52,62を、不動部に
形成した長孔21,22に嵌めて可動鉄心51,
61の移動範囲を規制し、双方の可動鉄心51,
61が最も近接しても双方の可動鉄心の先端面間
に間隙が生じて双方の可動鉄心が磁気的に閉じて
しまわないようにするのである。第1図のような
テープレコーダのブレーキ機構の場合、第2図の
例におけるピン52,62はブレーキレバーを回
動させるためのピンであつてもよいし、独立のピ
ンであつてもよい。また、テープレコーダのブレ
ーキ機構の場合は、双方のブレーキレバーがばね
力で回動させられてリール台にブレーキがかけら
れた状態において双方の可動鉄心の先端面間に所
定の間隙が生ずるようにしておけば、第2図に示
されているような長孔21,22等は不要であ
り、また、第1図におけるダンパ10,11は不
要である。
が磁気的に閉じることを防止するために、第1図
の実施例ではダンパ10,11を用いていたが、
このダンパ10,11に代えて第2図に示されて
いるようにピン52,62と長孔21,22を用
いてもよい。即ち双方の可動鉄心51,61の先
端部に圧入固着したピン52,62を、不動部に
形成した長孔21,22に嵌めて可動鉄心51,
61の移動範囲を規制し、双方の可動鉄心51,
61が最も近接しても双方の可動鉄心の先端面間
に間隙が生じて双方の可動鉄心が磁気的に閉じて
しまわないようにするのである。第1図のような
テープレコーダのブレーキ機構の場合、第2図の
例におけるピン52,62はブレーキレバーを回
動させるためのピンであつてもよいし、独立のピ
ンであつてもよい。また、テープレコーダのブレ
ーキ機構の場合は、双方のブレーキレバーがばね
力で回動させられてリール台にブレーキがかけら
れた状態において双方の可動鉄心の先端面間に所
定の間隙が生ずるようにしておけば、第2図に示
されているような長孔21,22等は不要であ
り、また、第1図におけるダンパ10,11は不
要である。
本考案のソレノイド駆動機構は、テープレコー
ダのブレーキ機構だけでなく他の機構にも適用可
能である。
ダのブレーキ機構だけでなく他の機構にも適用可
能である。
(考案の効果)
本考案によれば、二つのソレノイドに通電した
とき、この通電したソレノイドの可動鉄心の磁界
によつて他方のソレノイドの可動鉄心に駆動力が
生ずるように上記二つのソレノイドを対向配置し
たため、一方のソレノイドによるその可動鉄心の
吸引開始時に他方のソレノイドによるその可動鉄
心から反発力を受けて駆動が助けられ、もつて、
比較的小さな体格のソレノイドであつても、また
通電電圧を比較的低くしても初期吸引時に充分な
吸引力が得られ、安定した初期動作を行わせるこ
とができる。
とき、この通電したソレノイドの可動鉄心の磁界
によつて他方のソレノイドの可動鉄心に駆動力が
生ずるように上記二つのソレノイドを対向配置し
たため、一方のソレノイドによるその可動鉄心の
吸引開始時に他方のソレノイドによるその可動鉄
心から反発力を受けて駆動が助けられ、もつて、
比較的小さな体格のソレノイドであつても、また
通電電圧を比較的低くしても初期吸引時に充分な
吸引力が得られ、安定した初期動作を行わせるこ
とができる。
第1図は本考案に係るソレノイド駆動機構の一
実施例を示す平面図、第2図は同上実施例の変形
部分を示す平面図、第3図は従来のソレノイド駆
動機構の例を示す平面図、第4図はソレノイドに
よる可動鉄心の移動ストロークと吸引力との関係
を印加電圧ごとに示す線図である。 5,6……ソレノイド、7……可動鉄心を突出
付勢するばね、51,61……可動鉄心。
実施例を示す平面図、第2図は同上実施例の変形
部分を示す平面図、第3図は従来のソレノイド駆
動機構の例を示す平面図、第4図はソレノイドに
よる可動鉄心の移動ストロークと吸引力との関係
を印加電圧ごとに示す線図である。 5,6……ソレノイド、7……可動鉄心を突出
付勢するばね、51,61……可動鉄心。
Claims (1)
- それぞれの可動鉄心を突出付勢してなる二つの
ソレノイドを、それぞれの可動鉄心が上記ソレノ
イドに通電しない状態で互いに直接接触しないよ
うに離間させて対向させると共に、上記ソレノイ
ドに通電したとき、この通電したソレノイドの可
動鉄心の磁界によつて他方の可動鉄心に駆動力が
生ずるように配置してなるソレノイド駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17620086U JPH0427127Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17620086U JPH0427127Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380814U JPS6380814U (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0427127Y2 true JPH0427127Y2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=31116218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17620086U Expired JPH0427127Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427127Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP17620086U patent/JPH0427127Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380814U (ja) | 1988-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3488536A (en) | Bistable permanent magnet coupling system | |
| JPS5945856B2 (ja) | 静流電流作動ブレ−キ | |
| JPH0427127Y2 (ja) | ||
| TW202521862A (zh) | 無勵磁作動制動器 | |
| JPH0511383Y2 (ja) | ||
| JPH07151166A (ja) | ソレノイド及び巻きばねクラッチ | |
| JP2540200Y2 (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキ | |
| JPH064565Y2 (ja) | 電磁手段 | |
| JP2002025819A (ja) | ハイブリッド形磁石を用いた磁力式吸着装置 | |
| JPS63127509A (ja) | ソレノイド装置 | |
| JP3635750B2 (ja) | 電磁クラッチ/ブレーキ装置 | |
| JPS642415Y2 (ja) | ||
| JPH0510332Y2 (ja) | ||
| JP6036131B2 (ja) | 負作動型電磁ブレーキ装置とその制御方法及び制御装置、駆動装置 | |
| JP6492671B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| JP2564989B2 (ja) | 電磁石 | |
| JPH0231770Y2 (ja) | ||
| JPS61169258A (ja) | シヤトル型ラインプリンタ装置 | |
| JPH083341B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
| JP2506709Y2 (ja) | 可動鉄片圧接機構 | |
| JPS6029065Y2 (ja) | テ−プレコ−ダにおけるブレ−キ装置 | |
| JP2003239161A (ja) | 織機における緯入れ制御用電磁駆動装置 | |
| JPH0573726U (ja) | リール台用ブレーキ機構 | |
| JP2572689Y2 (ja) | 光ヘッド駆動装置 | |
| JPH06284688A (ja) | 励磁型ヒステリシスクラッチ・ブレーキ |