JPH04271802A - 濾過装置の濾滓除去方法 - Google Patents
濾過装置の濾滓除去方法Info
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- JPH04271802A JPH04271802A JP3056040A JP5604091A JPH04271802A JP H04271802 A JPH04271802 A JP H04271802A JP 3056040 A JP3056040 A JP 3056040A JP 5604091 A JP5604091 A JP 5604091A JP H04271802 A JPH04271802 A JP H04271802A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッキ処理液、誘電加
工処理液、研削用処理液等の処理液の濾過に使用される
垂直円筒型加圧管状型濾過機の濾材(濾過部材)の目詰
まりを防止するための濾滓の除去方法に関する。
工処理液、研削用処理液等の処理液の濾過に使用される
垂直円筒型加圧管状型濾過機の濾材(濾過部材)の目詰
まりを防止するための濾滓の除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メッキ処理液、誘電加工処理液、研削用
処理液等の処理液の濾過に使用される垂直円筒型加圧管
状型濾過機は、円筒形の濾布の外周面に繊維、けい藻土
等の濾過材料が周設された濾過筒を有し、処理液をこの
筒に通すことにより、処理液中の塵挨、油垢等の除去が
行なわれる。濾過を繰り返し行なうことによって濾材に
詰まった塵挨、あるいは塵挨等が詰まって塵挨が強固に
付着した濾材(すなわち濾滓)を除去する方法としては
、例えば、濾材あるいは濾過筒を濾過機から外して洗浄
するという原始的な方法、あるいは新しい濾過筒と交換
する方法が行なわれていた。最近では、下記のような濾
滓の除去(または濾材の洗浄)方法が提案されている。
処理液等の処理液の濾過に使用される垂直円筒型加圧管
状型濾過機は、円筒形の濾布の外周面に繊維、けい藻土
等の濾過材料が周設された濾過筒を有し、処理液をこの
筒に通すことにより、処理液中の塵挨、油垢等の除去が
行なわれる。濾過を繰り返し行なうことによって濾材に
詰まった塵挨、あるいは塵挨等が詰まって塵挨が強固に
付着した濾材(すなわち濾滓)を除去する方法としては
、例えば、濾材あるいは濾過筒を濾過機から外して洗浄
するという原始的な方法、あるいは新しい濾過筒と交換
する方法が行なわれていた。最近では、下記のような濾
滓の除去(または濾材の洗浄)方法が提案されている。
【0003】(a)特開昭60−222117号公報に
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽に、濾過
筒を浸漬し、該濾過筒は外筒と該外筒内と濾過部材を介
して連通し且つ清浄水の流出口を有する外筒上部の液溜
とからなる構造の濾過機を用いて、外筒と液相内面との
間に間隙を生じさせ、流入口と流出口とを閉じると共に
、液槽と濾過筒とを離間方向に相対移動させ、外筒下端
が間隙内の液面を越えることにより、液溜内の液を液槽
に急激に落下させて、濾滓を除去する洗浄方法が開示さ
れている。
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽に、濾過
筒を浸漬し、該濾過筒は外筒と該外筒内と濾過部材を介
して連通し且つ清浄水の流出口を有する外筒上部の液溜
とからなる構造の濾過機を用いて、外筒と液相内面との
間に間隙を生じさせ、流入口と流出口とを閉じると共に
、液槽と濾過筒とを離間方向に相対移動させ、外筒下端
が間隙内の液面を越えることにより、液溜内の液を液槽
に急激に落下させて、濾滓を除去する洗浄方法が開示さ
れている。
【0004】(b)特開昭61−101216号公報に
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽を上下方
向の遮蔽板により主槽室と副槽室とに区画し、副槽室内
に空気抜け口を有し、遮蔽板の下端を濾過部材以下とし
、濾過部材以下で主槽室と副槽室とが連通し、副槽室内
の液面のレベル検知できるようにした濾過機を用いて、
流入口と流出口とを閉じ、空気抜口とドレイン口とを開
いて、副槽の液を流下させ、液面の所定レベルの検出と
同時に、液槽内の液を加圧して該液を急速に降下させ、
濾滓を除去する洗浄方法が開示されている。
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽を上下方
向の遮蔽板により主槽室と副槽室とに区画し、副槽室内
に空気抜け口を有し、遮蔽板の下端を濾過部材以下とし
、濾過部材以下で主槽室と副槽室とが連通し、副槽室内
の液面のレベル検知できるようにした濾過機を用いて、
流入口と流出口とを閉じ、空気抜口とドレイン口とを開
いて、副槽の液を流下させ、液面の所定レベルの検出と
同時に、液槽内の液を加圧して該液を急速に降下させ、
濾滓を除去する洗浄方法が開示されている。
【0005】(c)特開昭61−238311号公報に
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽を上下方
向の遮蔽板により主槽室と副槽室とに区画し、かつ主槽
室と副槽室とが隔室壁の下端方で連通し、主槽室に流出
口側を覆う濾過部材を設けると共に、主槽室に、ドレイ
ン口の開放による液槽内の液排出と同期させ、主槽室側
の液面を加圧する手段を備えた濾過機が開示されている
。
は、下部にドレイン口と流入口とを有する液槽を上下方
向の遮蔽板により主槽室と副槽室とに区画し、かつ主槽
室と副槽室とが隔室壁の下端方で連通し、主槽室に流出
口側を覆う濾過部材を設けると共に、主槽室に、ドレイ
ン口の開放による液槽内の液排出と同期させ、主槽室側
の液面を加圧する手段を備えた濾過機が開示されている
。
【0006】(d)特開昭61−242610号公報に
は、処理液の流入口を備えたタンク内に、外周面に外周
面に濾過材・布材等の濾材が周設された一個ないし複数
個の濾過筒を並列配置し、さらに、濾過筒と清浄液の流
出口を連通させた濾過機を用いて、流入口と流出口とを
遮断(閉)し、タンク内の処理液を抜き、各液溜室に加
圧空気を連通し、液溜室内の洗浄液を濾過部材から下方
に投下することにより濾滓を除去する方法が開示されて
いる。
は、処理液の流入口を備えたタンク内に、外周面に外周
面に濾過材・布材等の濾材が周設された一個ないし複数
個の濾過筒を並列配置し、さらに、濾過筒と清浄液の流
出口を連通させた濾過機を用いて、流入口と流出口とを
遮断(閉)し、タンク内の処理液を抜き、各液溜室に加
圧空気を連通し、液溜室内の洗浄液を濾過部材から下方
に投下することにより濾滓を除去する方法が開示されて
いる。
【0007】上記濾滓除去後に、再度濾過操作を行なう
時には、必要により濾過筒に新しい濾材を、不足分だけ
付着、形成させてから濾過を行なうことが一般的である
。
時には、必要により濾過筒に新しい濾材を、不足分だけ
付着、形成させてから濾過を行なうことが一般的である
。
【0008】すなわち、上記(a)特開昭60−222
117号公報、(b)特開昭61−101216号公報
および(d)特開昭61−242610号公報には、濾
液等を一気に落としすことにより濾滓(塵挨および塵挨
の詰まった濾材等)を濾材から取り除き、これにより濾
滓の除去を行なう方法が開示されている。そして、上記
濾滓の除去は、(a)および(b)では濾過槽を隔室壁
で内側を主槽室、外側を副槽室に分け、副槽室の処理液
をエアーを通すことにより、予め処理液をある程度落し
、その形成された空隙を利用して主槽室の濾過液等を一
気に落す方法が用いられている。(d)は主槽室と副槽
室に分けていないが、上記と似た原理で濾過槽内の処理
液を先に除去し、その形成された空隙を利用して、濾過
液を一気に落とす方法が用いられている。
117号公報、(b)特開昭61−101216号公報
および(d)特開昭61−242610号公報には、濾
液等を一気に落としすことにより濾滓(塵挨および塵挨
の詰まった濾材等)を濾材から取り除き、これにより濾
滓の除去を行なう方法が開示されている。そして、上記
濾滓の除去は、(a)および(b)では濾過槽を隔室壁
で内側を主槽室、外側を副槽室に分け、副槽室の処理液
をエアーを通すことにより、予め処理液をある程度落し
、その形成された空隙を利用して主槽室の濾過液等を一
気に落す方法が用いられている。(d)は主槽室と副槽
室に分けていないが、上記と似た原理で濾過槽内の処理
液を先に除去し、その形成された空隙を利用して、濾過
液を一気に落とす方法が用いられている。
【0009】また(c)特開昭61−238311号公
報に開示の方法は、濾材によるドレイン口の目詰まりを
防止するもので、この方法では上記(a)、(b)とは
逆に主槽室の濾過液等をエアーを通すことにより先に処
理液をある程度落し、その空隙を利用して副槽室の処理
液を落としてドレイン口付近の液体を撹拌させることに
よりドレイン口の目詰まりを防止する。ここでは、濾滓
の除去は、上記のように主槽室の濾過液等にエアーを通
じること(すなわち逆洗)により行なわれている。
報に開示の方法は、濾材によるドレイン口の目詰まりを
防止するもので、この方法では上記(a)、(b)とは
逆に主槽室の濾過液等をエアーを通すことにより先に処
理液をある程度落し、その空隙を利用して副槽室の処理
液を落としてドレイン口付近の液体を撹拌させることに
よりドレイン口の目詰まりを防止する。ここでは、濾滓
の除去は、上記のように主槽室の濾過液等にエアーを通
じること(すなわち逆洗)により行なわれている。
【0010】これら(a)〜(d)の方法の中では、濾
滓の除去は上記(c)の公報に採用されている主槽室の
処理液等にエアーを通じる(すなわち逆洗)方法が、使
用する装置が比較的小さくなること、制御が簡単である
ことなどから、一般に利用されている。しかしながら、
上記方法では、濾過槽に処理液等が大量に入った状態で
逆洗するため、洗浄後もたらされる濾滓(塵挨および塵
挨の詰まった濾材)は処理液と混合されることから大量
となり、この処理に長時間を要することになる。このよ
うな混合物は、一般にフィルターを用いて脱水されてい
る。このように濾滓が大量となる問題は、前述したよう
に(a)(b)および(d)の方法においても存在する
。
滓の除去は上記(c)の公報に採用されている主槽室の
処理液等にエアーを通じる(すなわち逆洗)方法が、使
用する装置が比較的小さくなること、制御が簡単である
ことなどから、一般に利用されている。しかしながら、
上記方法では、濾過槽に処理液等が大量に入った状態で
逆洗するため、洗浄後もたらされる濾滓(塵挨および塵
挨の詰まった濾材)は処理液と混合されることから大量
となり、この処理に長時間を要することになる。このよ
うな混合物は、一般にフィルターを用いて脱水されてい
る。このように濾滓が大量となる問題は、前述したよう
に(a)(b)および(d)の方法においても存在する
。
【0011】従って、上記のような濾滓の除去方法のい
ずれを採用しても、ドレイン口から排出される濾滓を含
む廃液が、濾滓だけでなく処理液を含む大量なものとな
るため、大量の廃液を処理する必要となること、および
これを脱水するための脱水機が必要となることなどから
、全体の装置が大型、複雑なものとなるとの問題がある
。
ずれを採用しても、ドレイン口から排出される濾滓を含
む廃液が、濾滓だけでなく処理液を含む大量なものとな
るため、大量の廃液を処理する必要となること、および
これを脱水するための脱水機が必要となることなどから
、全体の装置が大型、複雑なものとなるとの問題がある
。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、濾滓の除去
操作によりドレイン口から排出される濾滓に処理液が含
有せず、その脱水を必要としない濾過装置の濾滓除去方
法を提供することを目的とする。また、本発明は、濾滓
の除去操作によりドレイン口から排出される濾滓に含ま
れる処理液の含有量が少なく、その脱水が容易な濾過装
置の簡便な濾滓除去方法を提供することを目的とする。
操作によりドレイン口から排出される濾滓に処理液が含
有せず、その脱水を必要としない濾過装置の濾滓除去方
法を提供することを目的とする。また、本発明は、濾滓
の除去操作によりドレイン口から排出される濾滓に含ま
れる処理液の含有量が少なく、その脱水が容易な濾過装
置の簡便な濾滓除去方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、濾過槽、そ
の上方に設けられた液溜、および該液溜の下面開口部に
、該濾過槽と該液溜とを連通するように設けられた、濾
材が外周面に周設された一個ないし複数個の濾過筒から
なる濾過装置の濾過筒に形成された濾滓の除去を、(1
) 処理液槽からの処理液の流入を停止させ、濾過操作
により濾過筒に形成された濾滓が離脱しないように、少
なくとも濾過筒内の圧力と同等の圧力を有するエアーを
濾過槽側壁から導入する工程、(2) エアーを供給し
ながら濾過筒内および該液溜内の濾液と、濾過槽内の処
理液とを排出する工程、(3) エアーの供給を間断な
く続けることにより、濾液および処理液を排出して濾過
槽内、濾過筒に周設された濾材および濾滓を液相のない
乾燥または準乾燥状態にする工程、および(4) 液溜
側壁からエアーを供給して、濾過筒に付着している濾滓
を排出する工程、により行うことを特徴とする濾過装置
の濾滓除去方法により達成することができる。
の上方に設けられた液溜、および該液溜の下面開口部に
、該濾過槽と該液溜とを連通するように設けられた、濾
材が外周面に周設された一個ないし複数個の濾過筒から
なる濾過装置の濾過筒に形成された濾滓の除去を、(1
) 処理液槽からの処理液の流入を停止させ、濾過操作
により濾過筒に形成された濾滓が離脱しないように、少
なくとも濾過筒内の圧力と同等の圧力を有するエアーを
濾過槽側壁から導入する工程、(2) エアーを供給し
ながら濾過筒内および該液溜内の濾液と、濾過槽内の処
理液とを排出する工程、(3) エアーの供給を間断な
く続けることにより、濾液および処理液を排出して濾過
槽内、濾過筒に周設された濾材および濾滓を液相のない
乾燥または準乾燥状態にする工程、および(4) 液溜
側壁からエアーを供給して、濾過筒に付着している濾滓
を排出する工程、により行うことを特徴とする濾過装置
の濾滓除去方法により達成することができる。
【0014】本発明の濾過装置の濾滓除去方法の好まし
い態様は以下のとおりである。
い態様は以下のとおりである。
【0015】1)上記(1) のエアーを導入する工程
において、該液溜側も通気状態におくことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
において、該液溜側も通気状態におくことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0016】2)該液溜に濾液の流出口を設け、該供給
されたエアーを排出することを特徴とする上記濾過装置
の濾滓除去方法。
されたエアーを排出することを特徴とする上記濾過装置
の濾滓除去方法。
【0017】3)該液溜に濾液の流出口を設け、該流出
口から濾液をほぼ流出させた後、上記(2) の処理液
および濾液を排出する工程に移ることを特徴とする上記
濾過装置の濾滓除去方法。
口から濾液をほぼ流出させた後、上記(2) の処理液
および濾液を排出する工程に移ることを特徴とする上記
濾過装置の濾滓除去方法。
【0018】4)上記(2) の処理液および濾液を排
出する工程において、該液溜側も通気状態におくことを
特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
出する工程において、該液溜側も通気状態におくことを
特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0019】5)該濾過槽下部に排出口を設け、この排
出口を利用し上記(2) の処理液および濾液を排出す
ることを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
出口を利用し上記(2) の処理液および濾液を排出す
ることを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0020】6)上記(4) の濾過筒の濾滓を排出す
る工程で、液溜側からエアーを供給を、該濾過槽側壁か
らのエアーの供給を停止した後行なうことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
る工程で、液溜側からエアーを供給を、該濾過槽側壁か
らのエアーの供給を停止した後行なうことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0021】7)上記(4) の濾過筒の濾滓を排出す
る工程で、液溜側壁からエアーの供給を該濾過槽側から
のエアーの供給を停止した後行ない、そして該濾滓が濾
過槽下部に落下した後再度濾過槽側からのエアーの供給
することを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
る工程で、液溜側壁からエアーの供給を該濾過槽側から
のエアーの供給を停止した後行ない、そして該濾滓が濾
過槽下部に落下した後再度濾過槽側からのエアーの供給
することを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0022】また、上記目的は、濾過槽、その上方に設
けられた液溜および該液溜の下面開口部に、該濾過槽と
該液溜とを連通するように設けられた、濾材が外周面に
周設された一個ないし複数個の濾過筒からなる、濾過装
置の濾過筒に形成された濾滓の除去を、(1) 処理液
の流入を停止させ、濾過操作により濾過筒に形成された
濾滓が離脱しないように少なくとも濾過筒内の圧力と同
等の圧力を有するエアーを濾過槽側から導入する工程、
(2) エアーを供給しながら濾過筒内および該液溜内
の濾液と、濾過槽内の処理液とを、濾過槽下部に少量残
して、ほとんど排出する工程、(3) 濾過槽内に処理
液および濾液が残った状態で、エアーの供給を間断なく
続けることにより、濾過筒に周設された濾材および濾滓
を液相のない乾燥または準乾燥状態にする工程、および
(4)液溜側からエアーを供給して濾過筒の濾滓を落下
させ、濾滓と処理液とを混合して排出する工程、により
行うことを特徴とする濾過装置の濾滓除去方法によって
も達成することができる。
けられた液溜および該液溜の下面開口部に、該濾過槽と
該液溜とを連通するように設けられた、濾材が外周面に
周設された一個ないし複数個の濾過筒からなる、濾過装
置の濾過筒に形成された濾滓の除去を、(1) 処理液
の流入を停止させ、濾過操作により濾過筒に形成された
濾滓が離脱しないように少なくとも濾過筒内の圧力と同
等の圧力を有するエアーを濾過槽側から導入する工程、
(2) エアーを供給しながら濾過筒内および該液溜内
の濾液と、濾過槽内の処理液とを、濾過槽下部に少量残
して、ほとんど排出する工程、(3) 濾過槽内に処理
液および濾液が残った状態で、エアーの供給を間断なく
続けることにより、濾過筒に周設された濾材および濾滓
を液相のない乾燥または準乾燥状態にする工程、および
(4)液溜側からエアーを供給して濾過筒の濾滓を落下
させ、濾滓と処理液とを混合して排出する工程、により
行うことを特徴とする濾過装置の濾滓除去方法によって
も達成することができる。
【0023】上記本発明の濾過装置の濾滓除去方法の好
ましい態様は以下のとおりである。
ましい態様は以下のとおりである。
【0024】1)上記(1) のエアーを導入する工程
において、該液溜側も通気状態におくことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
において、該液溜側も通気状態におくことを特徴とする
上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0025】2)上記(2) の処理液および濾液を排
出する工程において、該液溜側も通気状態におくことを
特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
出する工程において、該液溜側も通気状態におくことを
特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0026】3)該液溜に濾液の流出口を設け、該流出
口からエアーの供給量の一部を排出することを特徴とす
る上記濾過装置の濾滓除去方法。
口からエアーの供給量の一部を排出することを特徴とす
る上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0027】4)該濾過槽下部に排出口を設け、この排
出口を利用し上記(2) の処理液および濾液を排出す
ることを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
出口を利用し上記(2) の処理液および濾液を排出す
ることを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0028】5)上記(4) の濾過筒の濾滓と処理液
との混合物を排出する工程で、液溜側からエアーを供給
を、該濾過槽側からのエアーの供給を停止した後行なう
ことを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
との混合物を排出する工程で、液溜側からエアーを供給
を、該濾過槽側からのエアーの供給を停止した後行なう
ことを特徴とする上記濾過装置の濾滓除去方法。
【0029】6)上記(4) の濾過筒の濾滓と処理液
との混合物を排出する工程で、液溜側からエアーの供給
を、該濾過槽側からのエアーの供給を停止した後行ない
、濾滓が該濾過槽下部に落下した後再度該濾過槽側から
のエアーの供給することを特徴とする上記濾過装置の濾
滓除去方法。
との混合物を排出する工程で、液溜側からエアーの供給
を、該濾過槽側からのエアーの供給を停止した後行ない
、濾滓が該濾過槽下部に落下した後再度該濾過槽側から
のエアーの供給することを特徴とする上記濾過装置の濾
滓除去方法。
【0030】
【実施例】本発明の一実施例を添付図1〜図5を参照し
ながら詳しく説明する。図1に、濾過槽1、その上方に
設けられた液溜2およびこれらを連通するように設けら
れた濾材が周設された濾過筒4からなる基本構成を有す
る濾過装置の断面図を示す。液溜2は、濾過槽1上部に
開口部3を有する蓋板6を介して固定されている。濾過
槽1には、側壁に処理液槽(図示せず)から導入される
処理液の流入口11および一次側エアー供給口12、そ
して下部にドレイン口13および処理液の排出口14が
設けられている。処理液の流入口11は開閉弁11V、
一次側エアー供給口12は開閉弁12V、ドレイン口1
3は開閉弁13Vおよび処理液の排出口14は開閉弁1
4Vをそれぞれ具備している。液溜2には、壁面に濾液
の流出口15と二次側エアー口16とが設けられている
。濾液の流出口15は開閉弁15V、二次側エアー口1
6は開閉弁16Vをそれぞれ具備している。そして、液
溜2の下面開口部3(すなわち蓋板6の開口部3に当た
る)に、濾過槽1と液溜2とを連通するように濾材が外
周面に周設された濾過筒4が設けられている。濾過筒は
、濾過を効率良く行なうために複数個でも良い。濾過筒
は、一般に、濾布に、繊維材、布材、硅藻土等の濾過材
料がコーティングされたものである。濾材とは、本発明
では、濾布および繊維材、布材、硅藻土等の濾過材料を
いう。濾過槽1には処理液が満たされており、液溜2内
と濾過筒4内には濾過された処理液が満たされている。
ながら詳しく説明する。図1に、濾過槽1、その上方に
設けられた液溜2およびこれらを連通するように設けら
れた濾材が周設された濾過筒4からなる基本構成を有す
る濾過装置の断面図を示す。液溜2は、濾過槽1上部に
開口部3を有する蓋板6を介して固定されている。濾過
槽1には、側壁に処理液槽(図示せず)から導入される
処理液の流入口11および一次側エアー供給口12、そ
して下部にドレイン口13および処理液の排出口14が
設けられている。処理液の流入口11は開閉弁11V、
一次側エアー供給口12は開閉弁12V、ドレイン口1
3は開閉弁13Vおよび処理液の排出口14は開閉弁1
4Vをそれぞれ具備している。液溜2には、壁面に濾液
の流出口15と二次側エアー口16とが設けられている
。濾液の流出口15は開閉弁15V、二次側エアー口1
6は開閉弁16Vをそれぞれ具備している。そして、液
溜2の下面開口部3(すなわち蓋板6の開口部3に当た
る)に、濾過槽1と液溜2とを連通するように濾材が外
周面に周設された濾過筒4が設けられている。濾過筒は
、濾過を効率良く行なうために複数個でも良い。濾過筒
は、一般に、濾布に、繊維材、布材、硅藻土等の濾過材
料がコーティングされたものである。濾材とは、本発明
では、濾布および繊維材、布材、硅藻土等の濾過材料を
いう。濾過槽1には処理液が満たされており、液溜2内
と濾過筒4内には濾過された処理液が満たされている。
【0031】図2に、上記濾過材料が被覆された濾過筒
4の拡大断面図を示す。濾過筒は、円筒形の濾布21の
外周面が硅藻土22により被覆された構造を有し、濾過
筒の内壁にスプリング23が水平方向に固着されている
。スプリングはなくても良いが、濾滓(塵埃、濾材)の
脱離を促進するので、装着されている方が好ましい。 スプリングは、一般にステンレス製で、その形状は、長
さが一般に300〜2000mm、スプリング径は一般
に10〜100mmの範囲である。
4の拡大断面図を示す。濾過筒は、円筒形の濾布21の
外周面が硅藻土22により被覆された構造を有し、濾過
筒の内壁にスプリング23が水平方向に固着されている
。スプリングはなくても良いが、濾滓(塵埃、濾材)の
脱離を促進するので、装着されている方が好ましい。 スプリングは、一般にステンレス製で、その形状は、長
さが一般に300〜2000mm、スプリング径は一般
に10〜100mmの範囲である。
【0032】上記濾過装置を用いて処理液の濾過は次の
ように行なわれる。まず、処理液の濾過を行なう前に、
通常、濾過助剤を濾過筒4に下記のようにしてコーティ
ングを行なう。
ように行なわれる。まず、処理液の濾過を行なう前に、
通常、濾過助剤を濾過筒4に下記のようにしてコーティ
ングを行なう。
【0033】濾過槽1のドレイン口13の開閉弁13V
を閉じ、濾過助剤(硅藻土など)分散液の槽(図示せず
)に管路を切り換えて、濾過助剤分散液を、開閉弁11
Vを開いてポンプにより処理液の流入口11から濾過槽
1内に導入する。分散液は、濾過筒4(この場合はまだ
濾布の状態にある)の外周部に硅藻土を付着させながら
濾過筒4を通過し、濾過液の流出口14から排出される
。そして、この分散液を、再び循環路を経て濾過筒4を
通過させる。このようにして、所望の量の硅藻土を濾過
筒4の外周に付着させる。
を閉じ、濾過助剤(硅藻土など)分散液の槽(図示せず
)に管路を切り換えて、濾過助剤分散液を、開閉弁11
Vを開いてポンプにより処理液の流入口11から濾過槽
1内に導入する。分散液は、濾過筒4(この場合はまだ
濾布の状態にある)の外周部に硅藻土を付着させながら
濾過筒4を通過し、濾過液の流出口14から排出される
。そして、この分散液を、再び循環路を経て濾過筒4を
通過させる。このようにして、所望の量の硅藻土を濾過
筒4の外周に付着させる。
【0034】次いで、処理液の濾過は次のように行なわ
れる。処理液の槽(図示せず)に管路を切り換えて、処
理液を、開閉弁11Vを開き、ポンプを用いることによ
り処理液の流入口11から濾過槽1内に導入する。処理
液は、外周部に硅藻土が充分付着した濾過筒4を通過し
、濾過液の流出口14から流出する。これにより、処理
液は濾過されて塵埃等が除去され、濾過筒4の外周部の
濾過助剤に塵埃等が吸着される。この処理時には、一般
に一次側エアー供給口12の開閉弁12V、ドレイン口
13の開閉弁13Vおよび二次側エアー口16は開閉弁
16Vは閉じた状態におく。
れる。処理液の槽(図示せず)に管路を切り換えて、処
理液を、開閉弁11Vを開き、ポンプを用いることによ
り処理液の流入口11から濾過槽1内に導入する。処理
液は、外周部に硅藻土が充分付着した濾過筒4を通過し
、濾過液の流出口14から流出する。これにより、処理
液は濾過されて塵埃等が除去され、濾過筒4の外周部の
濾過助剤に塵埃等が吸着される。この処理時には、一般
に一次側エアー供給口12の開閉弁12V、ドレイン口
13の開閉弁13Vおよび二次側エアー口16は開閉弁
16Vは閉じた状態におく。
【0035】上記濾過処理を長時間続けるうちに、濾過
筒4の濾布およびその外周部に付着した硅藻土や繊維に
塵埃等が蓄積し、目詰まりを起こすようになる。このた
め、処理液の流入口11の処理液を供給するための圧力
が所定の値(例えば、3kg・f/cm2 )に達した
ところで、本発明の濾過装置の濾滓除去を行なう。
筒4の濾布およびその外周部に付着した硅藻土や繊維に
塵埃等が蓄積し、目詰まりを起こすようになる。このた
め、処理液の流入口11の処理液を供給するための圧力
が所定の値(例えば、3kg・f/cm2 )に達した
ところで、本発明の濾過装置の濾滓除去を行なう。
【0036】上記図1の濾過装置の濾材の洗浄は、例え
ば下記のように行なわれる。 (1) 濾過液の流出口15の開閉弁15Vを開いたま
ま、流入口11の開閉弁11Vを閉じて処理液の流入を
止める。次いで、一次側エアー口の開閉弁12Vを開い
て一次側エアー口12から流入口11での処理液の液圧
より高い圧力のエアーを加える。ここでは、硅藻土等の
濾過材料の脱落を防止しながら、濾液を流出口より、そ
の一部または大部分を排出する。
ば下記のように行なわれる。 (1) 濾過液の流出口15の開閉弁15Vを開いたま
ま、流入口11の開閉弁11Vを閉じて処理液の流入を
止める。次いで、一次側エアー口の開閉弁12Vを開い
て一次側エアー口12から流入口11での処理液の液圧
より高い圧力のエアーを加える。ここでは、硅藻土等の
濾過材料の脱落を防止しながら、濾液を流出口より、そ
の一部または大部分を排出する。
【0037】(2) 一次側エアー口12よりエアーの
供給を続けながら、処理液の排出口14の開閉弁14V
を開いて、濾過槽1内の処理液、濾過筒4内および該液
溜2内に残った濾液を排出口14より排出する。この時
、濾過液の流出口15の開閉弁15Vは開いたままの方
が排出が円滑に行なわれるので好ましい。図3に、上記
処理液を排出口より排出する途中の状態を示す。7は、
処理液の表面の位置である液位を示す。一次側エアー口
12よりエアーは、濾過筒4を通って液溜2の上部に溜
ってゆき、処理液だけでなく、上記(1) の工程で流
出しなかった濾過筒4内および該液溜2内の濾液は処理
液の排出口14より排出される。この排出される処理液
には、塵埃、硅藻土や繊維(濾過材料)あるいは濾布の
材料は殆ど含まれていない。これは、一次側エアー口1
2よりのエアー供給により、濾過筒4からの塵埃や濾材
の脱落を防いでいるためである。処理液の排出口14よ
り排出され処理液等は処理液槽に戻され、再度濾過され
る。
供給を続けながら、処理液の排出口14の開閉弁14V
を開いて、濾過槽1内の処理液、濾過筒4内および該液
溜2内に残った濾液を排出口14より排出する。この時
、濾過液の流出口15の開閉弁15Vは開いたままの方
が排出が円滑に行なわれるので好ましい。図3に、上記
処理液を排出口より排出する途中の状態を示す。7は、
処理液の表面の位置である液位を示す。一次側エアー口
12よりエアーは、濾過筒4を通って液溜2の上部に溜
ってゆき、処理液だけでなく、上記(1) の工程で流
出しなかった濾過筒4内および該液溜2内の濾液は処理
液の排出口14より排出される。この排出される処理液
には、塵埃、硅藻土や繊維(濾過材料)あるいは濾布の
材料は殆ど含まれていない。これは、一次側エアー口1
2よりのエアー供給により、濾過筒4からの塵埃や濾材
の脱落を防いでいるためである。処理液の排出口14よ
り排出され処理液等は処理液槽に戻され、再度濾過され
る。
【0038】(3) 処理液等が排出された後も一次側
エアー口12からエアーの供給を間断なく続けることに
より、濾過槽内及び周設された濾材を液相のない乾燥ま
たは準乾燥状態にする。処理液は、そこに含まれる液体
が、水、あるいは水と同程度の沸点の液体で媒質も粘着
性を有しないものであることが、濾滓として粘着性のな
い固体状のものが得られ易く好ましい。従って、得られ
る濾滓が粘着性(例えば油性成分が多い)の場合は、後
述する濾滓除去方法を用いることが好ましい。
エアー口12からエアーの供給を間断なく続けることに
より、濾過槽内及び周設された濾材を液相のない乾燥ま
たは準乾燥状態にする。処理液は、そこに含まれる液体
が、水、あるいは水と同程度の沸点の液体で媒質も粘着
性を有しないものであることが、濾滓として粘着性のな
い固体状のものが得られ易く好ましい。従って、得られ
る濾滓が粘着性(例えば油性成分が多い)の場合は、後
述する濾滓除去方法を用いることが好ましい。
【0039】(4) 一次側エアー口12からのエアー
の供給を停止し、二次側エアー口16の開閉弁16Vを
開いてエアーを供給すると共に、ドレイン口4のを開口
して、開閉弁16Vを開いてエアーの付与により落下し
た濾滓(塵埃および濾材)を該ドレイン口より排出する
。 図4に、落下した濾滓を該ドレイン口より排出する状態
を示す。8は、濾過槽下部に落下した濾滓を示す。この
ようにして、乾燥した濾滓はドレイン口より良好に排出
される。
の供給を停止し、二次側エアー口16の開閉弁16Vを
開いてエアーを供給すると共に、ドレイン口4のを開口
して、開閉弁16Vを開いてエアーの付与により落下し
た濾滓(塵埃および濾材)を該ドレイン口より排出する
。 図4に、落下した濾滓を該ドレイン口より排出する状態
を示す。8は、濾過槽下部に落下した濾滓を示す。この
ようにして、乾燥した濾滓はドレイン口より良好に排出
される。
【0040】(5) 二次側エアー口からのエアーの供
給のままあるいは停止して、一次側エアー口12からエ
アーを加えることにより、該(4) 工程で排出されな
かった濾滓を該ドレイン4よりの排出する。該(4)
工程で濾滓が排出された場合は、この工程を行なう必要
はない。
給のままあるいは停止して、一次側エアー口12からエ
アーを加えることにより、該(4) 工程で排出されな
かった濾滓を該ドレイン4よりの排出する。該(4)
工程で濾滓が排出された場合は、この工程を行なう必要
はない。
【0041】一方、上記処理液が、例えば油性成分が主
体である場合は、濾材の完全な乾燥が難しく、濾滓(濾
材および塵埃)が粘着性を帯びた(ドロドロした)状態
となり易い。その際は、上記(3) 工程において処理
液を完全に排出しないで濾過槽下部に適量を残しておき
、下記の工程(6) 〜(8)に移ることが好ましい。
体である場合は、濾材の完全な乾燥が難しく、濾滓(濾
材および塵埃)が粘着性を帯びた(ドロドロした)状態
となり易い。その際は、上記(3) 工程において処理
液を完全に排出しないで濾過槽下部に適量を残しておき
、下記の工程(6) 〜(8)に移ることが好ましい。
【0042】(6) 処理液等が排出後、一次側エアー
口12からエアーの供給を間断なく続けることにより、
周設された濾材を液相のほとんどない準乾燥状態にする
。
口12からエアーの供給を間断なく続けることにより、
周設された濾材を液相のほとんどない準乾燥状態にする
。
【0043】(7) 一次側エアー口12からのエアー
の供給を停止し、二次側エアー口16の開閉弁16Vを
開いてエアーを供給すると共に、ドレイン口4のを開口
して、開閉弁16Vを開き、エアーの付与により濾滓を
脱落させ、且つ濾滓と濾過槽下部に残した処理液とを混
合しながらを該ドレインより排出する。図5は、濾滓と
濾過槽下部に残した処理液とを混合しながらをドレイン
より排出する状態を示す図である。8は、濾滓と処理液
との混合物を示す。
の供給を停止し、二次側エアー口16の開閉弁16Vを
開いてエアーを供給すると共に、ドレイン口4のを開口
して、開閉弁16Vを開き、エアーの付与により濾滓を
脱落させ、且つ濾滓と濾過槽下部に残した処理液とを混
合しながらを該ドレインより排出する。図5は、濾滓と
濾過槽下部に残した処理液とを混合しながらをドレイン
より排出する状態を示す図である。8は、濾滓と処理液
との混合物を示す。
【0044】(8) 二次側エアー口16からのエアー
の供給のままあるいは停止して、一次側エアー口12か
らエアーを加えることにより、該(4) 工程で排出さ
れなかった濾材および処理液を該ドレイン4よりの排出
する。
の供給のままあるいは停止して、一次側エアー口12か
らエアーを加えることにより、該(4) 工程で排出さ
れなかった濾材および処理液を該ドレイン4よりの排出
する。
【0045】このようにして、本発明の濾滓除去を行な
うことができる。
うことができる。
【0046】本発明の濾過装置の濾滓除去方法は、上記
図1に示す構造を有する濾過装置に限定されるものでは
なく、濾材が周設された濾過筒を用いて処理液を濾過す
る装置であれば、本発明の除去方法を利用することがで
きる。
図1に示す構造を有する濾過装置に限定されるものでは
なく、濾材が周設された濾過筒を用いて処理液を濾過す
る装置であれば、本発明の除去方法を利用することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】濾過槽と、その上方に設けられた液溜お
よびこれらを連通するように設けられた外周面に濾材(
繊維、けい藻土等の濾過部材)が周設された濾過筒とか
らなる基本構成を有する濾過装置(いわゆる垂直円筒型
加圧管状濾過機)における濾材の洗浄方法は、濾過液側
からエアーを通じる(すなわち逆洗)方法が一般的であ
るが、本発明では、濾過液および処理液は先に排出した
後、濾滓である塵埃及び濾材を乾燥または準乾燥状態に
して排出する。
よびこれらを連通するように設けられた外周面に濾材(
繊維、けい藻土等の濾過部材)が周設された濾過筒とか
らなる基本構成を有する濾過装置(いわゆる垂直円筒型
加圧管状濾過機)における濾材の洗浄方法は、濾過液側
からエアーを通じる(すなわち逆洗)方法が一般的であ
るが、本発明では、濾過液および処理液は先に排出した
後、濾滓である塵埃及び濾材を乾燥または準乾燥状態に
して排出する。
【0048】これにより、排出された濾滓(塵挨および
塵挨の詰まった濾材)は処理液と混合されることがない
か、または殆どないことから、得られる濾滓の量は少量
である。さらに、濾滓を処理液と混合しない場合は、濾
滓を脱水する必要がなく、また、処理液と混合する場合
も、その量は極めて少なく脱水するとしても極めて短時
間で行なうことができる。従って、本発明の濾材の濾滓
除去を用いることにより、濾過を効率良く行なうことが
できる。さらに、この除去方法を利用すれば、脱水機を
不要とすることもできるので、濾過機を含む全体の装置
が小型で簡素なものにすることができる。
塵挨の詰まった濾材)は処理液と混合されることがない
か、または殆どないことから、得られる濾滓の量は少量
である。さらに、濾滓を処理液と混合しない場合は、濾
滓を脱水する必要がなく、また、処理液と混合する場合
も、その量は極めて少なく脱水するとしても極めて短時
間で行なうことができる。従って、本発明の濾材の濾滓
除去を用いることにより、濾過を効率良く行なうことが
できる。さらに、この除去方法を利用すれば、脱水機を
不要とすることもできるので、濾過機を含む全体の装置
が小型で簡素なものにすることができる。
【図1】図1は、濾過槽、その上方に設けられた液溜お
よびこれらを連通するように設けられたが周設された濾
過筒、からなる基本構成を有する濾過装置の断面図で、
本発明の濾過装置の濾滓除去方法の一実施態様を説明す
るための図である。
よびこれらを連通するように設けられたが周設された濾
過筒、からなる基本構成を有する濾過装置の断面図で、
本発明の濾過装置の濾滓除去方法の一実施態様を説明す
るための図である。
【図2】図2は、上記図1の濾過材料が被覆された濾過
筒4の拡大断面図である。
筒4の拡大断面図である。
【図3】図3は、上記濾滓除去方法の一実施態様におい
て、処理液を排出する途中の状態を示す図である。
て、処理液を排出する途中の状態を示す図である。
【図4】図4は、上記濾滓除去方法の一実施態様におい
て、図3の続く工程の、落下させた濾滓をドレイン口よ
り排出する状態を示す図である。
て、図3の続く工程の、落下させた濾滓をドレイン口よ
り排出する状態を示す図である。
【図5】図5は、上記図1〜4の濾滓除去方法と別の実
施態様で、上記図1の濾過装置を用いて、濾滓と濾過槽
下部に残した処理液とを混合しながらをドレイン口より
排出する状態を示す図である。
施態様で、上記図1の濾過装置を用いて、濾滓と濾過槽
下部に残した処理液とを混合しながらをドレイン口より
排出する状態を示す図である。
1 濾過槽
2 液溜
4 濾過筒
6 蓋板
11 処理液の流入口11
12 一次側エアー口
13 ドレイン口13
14 処理液の排出口
15 流出口
16 二次側エアー口
Claims (2)
- 【請求項1】 濾過槽、その上方に設けられた液溜、
および該液溜の下面開口部に、該濾過槽と該液溜とを連
通するように設けられた、濾材が外周面に周設された一
個ないし複数個の濾過筒からなる濾過装置の濾過筒に形
成された濾滓の除去を、(1) 処理液槽からの処理液
の流入を停止させ、濾過操作により濾過筒に形成された
濾滓が離脱しないように、少なくとも濾過筒内の圧力と
同等の圧力を有するエアーを濾過槽側壁から導入する工
程、(2) エアーを供給しながら濾過筒内および該液
溜内の濾液と、濾過槽内の処理液とを排出する工程、(
3) エアーの供給を間断なく続けることにより、濾液
および処理液を排出して濾過槽内、濾過筒に周設された
濾材および濾滓を液相のない乾燥または準乾燥状態にす
る工程、および(4) 液溜側壁からエアーを供給して
、濾過筒に付着している濾滓を排出する工程、により行
うことを特徴とする濾過装置の濾滓除去方法。 - 【請求項2】 濾過槽、その上方に設けられた液溜お
よび該液溜の下面開口部に、該濾過槽と該液溜とを連通
するように設けられた、濾材が外周面に周設された一個
ないし複数個の濾過筒からなる、濾過装置の濾過筒に形
成された濾滓の除去を、(1) 処理液の流入を停止さ
せ、濾過操作により濾過筒に形成された濾滓が離脱しな
いように少なくとも濾過筒内の圧力と同等の圧力を有す
るエアーを濾過槽側から導入する工程、(2) エアー
を供給しながら濾過筒内および該液溜内の濾液と、濾過
槽内の処理液とを、濾過槽下部に少量残して、ほとんど
排出する工程、(3) 濾過槽内に処理液および濾液が
残った状態で、エアーの供給を間断なく続けることによ
り、濾過筒に周設された濾材および濾滓を液相のない乾
燥または準乾燥状態にする工程、および(4) 液溜側
からエアーを供給して濾過筒の濾滓を落下させ、濾滓と
処理液とを混合して排出する工程、により行うことを特
徴とする濾過装置の濾滓除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056040A JPH04271802A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 濾過装置の濾滓除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056040A JPH04271802A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 濾過装置の濾滓除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271802A true JPH04271802A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=13015972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056040A Withdrawn JPH04271802A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 濾過装置の濾滓除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04271802A (ja) |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3056040A patent/JPH04271802A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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