JPH04501981A - 懸濁液の濾過方法とその装置 - Google Patents

懸濁液の濾過方法とその装置

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JPH04501981A
JPH04501981A JP2514168A JP51416890A JPH04501981A JP H04501981 A JPH04501981 A JP H04501981A JP 2514168 A JP2514168 A JP 2514168A JP 51416890 A JP51416890 A JP 51416890A JP H04501981 A JPH04501981 A JP H04501981A
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JP2514168A
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ストリッド、ケント
オスヴァルドソン、ロルフ
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イェータヴェルケン・エネルシー・アクチエボラーグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は懸濁液の濾過方法に関するものであって、例えば苛性化処理に於ける薬 液と石灰スラッジとを分離するための濾過方法と、その方法を実施するための装 置に係る。
懸濁液の濾過には圧力容器内に設置された固定式フィルターが使用され、濾過を 行った後は、次回の濾過を開始するに先立って、フィルターをパックウォッシュ する等の手段で、フィルターの洗滌が行われる。濾過は濾布でカバーされた少な くとも1つの実質的に垂直に配置されたフィルターエレメントを、懸濁液が通過 することで生起し、濾液として例えば白液又は緑液が得られ、一方、濾過された 物質、例えば石灰スラッジは濾布に堆積する。圧力容器には、少なくとも懸濁液 の入口と、濾過の過程で得られた濾液の出口と、濾別された固形分の出口と、フ ィルターを洗滌するための媒体の入口とが設けられている。
固定式フィルターを使用する従来技術によれば、苛性化処理での白液と石灰スラ ッジの分離は、上向きに多数の孔を開けたチューブを濾布でカバーした、所謂チ ューブフィルターで行われる。このチューブフィルターは、白液の出口を個別に 持った複数個の部分に区分されている。そして、懸濁液の濾過を既に行ったチュ ーブフィルターの部分では、パックウォッシュが実施され、他の部分で濾過が行 われる。しかし、この方式はフィルターの利用効率が悪い。さらに、この方法で は濾過操作を行っている間中、パックウォッシュによってフィルターから除去さ れた石灰スラッジ等の固形分が連続的に圧力容器から排出されるので、石灰スラ ッジに多量の薬品を含有する未濾過の懸濁液が多量に含まれてしまう欠点がある 。
本発明の目的は、懸濁液の新しくて有効な濾過方法と、その装置を提供すること にある。この目的は、請求の範囲第1〜18項及び第19〜20項に記載した方 法及び装置によって実現される。
上記したような問題点は、本発明の方法によって解消される。
本発明ではフィルターの底部から濾液を排出させているので、パックウォッシュ の際に、フィルターエレメントに濾液が残留することがない。また、本発明のパ ックウォシュは、濾液以外の別の媒体、好ましくは水を用いて行うので、濾液自 体をパックウォッシュに使用する場合のように、濾布から除去される固形分に多 量の薬品を含んだ洗滌媒体が混合してしまうことがない。さらにまた、フィルタ ーケーキの希釈が、容器内で既に行われているので、掻き取り具等を用いなくて も、洗滌液とフィルターケーキの混合物を出口から自己流出させることができる 。
乾燥工程では、好ましくはパックウォッシュを行う前に、少なくとも圧力容器と 、濾液からガス媒体を分離するための分離器との間で、さらに好ましくは、フィ ルターケーキと洗滌媒体を収集するタンクにも、ガス媒体を循環させることが有 益である。
主として空気と水蒸気からなるガス媒体を循環することにより、ガス媒体自体の 酸素含量を低く抑えることができるので、濾液の酸化を回避することができる。
従って、本発明の方法によれば、従来法に比較して、容量が大きく、効率が高い 濾過を行うことができる。
本発明の方法によれば、少なくとも2つの圧力容器を備えた装置にて、連続的な a過とフィルターの洗滌を簡便に行うことが可能である。本発明の方法では、一 方の圧力容器で濾過が行われている間、他方の圧力容器では洗滌が行われる。こ の場合、懸濁液の供給、濾液の排出、濾布上の固形分を乾燥するためのガス媒体 の供給、パックウォッシュ用媒体の供給及びフィルターエレメントから固形物の 取出しは、各容器に共通する供給源及び排出先を用いて有効に行うことができる 。本発明の他の特徴及び利益は、添付図面を参照した以下の説明から明らかにな ろう。
第1図はフィルターを備えた2つの圧力容器を持つ濾過装置の一例を示す正面図 であり、 第2図は複数個のフィルターエレメントを有するフィルターの詳細図であり、 第3図は1つのフィルターエレメントの側面図であり、第4図は第3図に示すフ ィルターエレメントの拡大断面図であり、 第5図は第3図のフィルターエレメントを、濾布を取り外して分解した状態で示 す図面であり、 第6図は第1図に示す濾過装置のさらなる改良を示す図面である。
以下に示す本発明の実施例では、説明の便宜上、苛性化処理で得られる懸濁液、 すなわち、白液と石灰スラッジとの懸濁液を濾過する技術を説明するが、これ以 外の技術分野の別の懸濁液を濾過する場合にも、本発明が適用できることに留意 すべきである。
第1図に示す濾過装置では、2つの圧力容器A及びBが設けられ、それらの内部 には固定式フィルター(la)、 (lb)がそれぞれ配設されている。図面か ら明らかなように、圧力容器は同じ形状にあり、またその周辺機器も同じものが 使用されている。
従って、2つの圧力容器には同じ参照付号を付け、容器Aに関する部品には添字 aを、容器Bに関する部品には添字すを付けて両者を区別する。
以下の説明では、白液と石灰スラッジの濾過が、一方の容器で、例えばフィルタ ー(la)を有する容器Aで行われ、容器Bでは濾過終了後、フィルター(1b )の洗滌が行われているものとする。つまり、一方の容器で濾過が行われている 間、他方の容器ではフィルターの洗滌が行われている。従って、各容器は濾過と 洗滌を交互に繰返す関係で、個々の容器での濾過は非連続的あるが、第1図に示 すように、少なくとも2つの圧力容器を備えた装置を使用することにより、濾過 を連続的に遂行することができる。
しかしながら、本発明は非連続的に作動する圧力容器の使用を包含し、洗滌工程 だけのみならず、濾過工程だけにも新規性を有し、従来技術に比較して実質的な 利点を備えていることに気付くべきである。
フィルター(la)及び(1b)は、第1図では線図的にしか示されていないが 、第2〜5図ではフィルターの適当な具体例が示されており、その詳細は以下に 説明するが、一般にフィルターは、少なくとも濾液通路を取り囲む濾布で包まれ た実質的に垂直な少なくとも1つのフィルターエレメントを備えている。濾過に 際し、濾液(白液)は濾布を通過してフィルター底部に向けて下向きに流れ、一 方、濾過された物質(石灰スラッジ)は濾布上に析出してそこに堆積する。濾布 とスラッジ層を挟んだ彼此の圧力差が、成る値に到達すると、濾過操作は中断さ れ、洗滌工程でスラッジ層が濾布から取り除かれる。
第1図に戻って、白液と石灰スラッジからなる懸濁液は、矢印Cで示す如く、導 管(2)に供給される。導管(2)は容器Aへの導管(2a)と、容器Bへの導 管(2b)とに枝分かれし、それぞれにバルブ(3a)及び(3b)が付設され ている。フィルター(la)及び(1b)の底部からは、それぞれバルブ(5a )及び(5b)を備えた濾液導管(4a)及び(4b)が、濾液である白液とガ ス(空気又は空気と蒸気の混合物)を分離するための濾液分離器(6)に接続さ れている。白液は出口導管(7)を介して分離器から取り出されて濾過装置から 排出され(矢印り参照)、分離器(6)からのガスは、これを洗滌工程で使用す るために、圧縮機(23)を有する導管(8)を経由して、バルブ(9a)を有 する分岐導管(8a)か、バルブ(9b)を有する分岐導管(8b)かのいずれ かに供給される。つまり、ガスは密閉系を循環せしめられ、ガス中の酸素は大抵 は消費されるので、白液の酸化を回避できる利点がある。洗滌工程についても同 様に、矢印Eで示す如く、供給導管(lO)に供給されたパックウォッシュ液( 水)は、バルブ(lla)を有するう)枝導管(loa)を経由して、又はバル ブ(llb)を有する分岐導管(LOb)を経由して、容器A又はBに供給され る。洗滌工程で除去された石灰スラッジは、バルブ(12a)を経て容器Aの底 部から、又はバルブ(12b)を経て容器Bの底部から排出され、両容器に共通 の、例えば石灰スラッジ攪拌用タンク(13)に供給される。以下に詳述する通 り、石灰スラッジは圧力容器から排出さえる前に、バックウォッシュ液と適当に 混合されて希釈されてから導管(■4)を介して濾過装置から排出される(矢印 F参照)。
図示の濾過装置は、それぞれバルブ<168)、(18b)をiえて圧力容器に 通じる排水導管(15a)及び(15b)が設けられており、これらは戻り導管 (17)に通じている。そして、戻り導管(17)はポンプ井戸(18)を介し て懸濁液の供給導管(2)に通じている。
また、バルブ(5a)の上流側には、導管(4a)から戻り導管(17)に濾液 を導くために、バルブ(20a)を備えた導管(L9a)が設けられ、同様にし て導管(4b)から戻り導管(17)に濾液を導くために、バルブ(20b)を 備えた導管(19b)が設けられる。さらにまた、バルブ(5a)の上流側には 、濾液の導管(4a)からタンク(13)に通じるバルブ(22a)を持った導 管(21a)が設けられ、同様にしてバルブ(22b)を持つ導管(21b)が 、導管(4b)とタンク(13)との間に設けられる。これに加えて、分離器( 6)のガス導管(8)とタンク(13)との間には、導管(26)が設けられる 。そして、ガスの分岐導管(8a)と水の分岐導管(10a)との間には、バル ブ(9a)の上流側とバルブ(lla)の上流側を結ぶバルブ(25a)を持っ た導管(24a)が設けられ、同様にして、バルブ(25b)を持つ導管(24 b)が、ガスの分岐導管(8b)と水の分岐導管(It)b)との間に設けられ る。
上記のように幾つかの導管とバルブを設ける目的は、圧力容器Aに於ける濾過工 程及び圧力容器Bに於ける洗滌工程の作用を説明する以下の記述から明らかにな ろう。
濾過工程を開始するに先立ち、先の濾過工程で濾布に付着した石灰スラッジが容 器Aから除去され、先の濾過工程の残存懸濁液も、容器から実質的に完全に排除 される。濾過を開始する際には、バルブ(3b)を閉じてバルブ(3a)を開放 し、白液と石灰スラッジの懸濁液を導管(2a)を介して容器Aに供給する。当 初の短い期間は、バルブ(5a)を閉じてバルブ(20a)を開放する。
この目的は濾布に浸透している白液を、まず導入懸濁液に戻すことであって、こ の戻りは導管(19a)及び(17)を介して行われる。しかる後、バルブ(2 0a)を閉じ、好ましくはその直前にバルブ(5a)を開放して濾過操作を開始 する。この場合、容器Aに通じるすべてのバルブ(9a) 、 (11a) 、  (12a) 、 (16a) 、 (22a)及び(25a)は閉じられてい る。つまり、濾過操作の間は、懸濁液を供給するためのバルブ(3a)と、白液 を排出するためのバルブ(5a)だけが開放されている。濾過はフィルター(l a)すべてを懸濁液に沈めて行うことが好ましく、これによりフィルター全体を 濾過に寄与させることができる。濾過はフィルターエレメントに成る程度の圧力 差が生ずるまで続行される。この圧力差は導入される懸濁液の圧力で、主として 決められることが好ましい。しかし、成る程度はフィルター内の真空度により、 或いは分離器(6)とフィルターとの間のレベル差によって規定される。白液は 既述した通り、導管(7)を介して分離器(6)から取り出される。
容器Bはフィルターでの圧力差が所定の値に到達して濾過操作が終了し、今まさ に洗滌が開始される状態にある。容器Bでの濾過は容器Aと同様、バルブ(3b )及び(5b)を開放され、一方、バルブ(9b) 、 (llb) 、 (1 2b) 、 (16b) 、 (22b)及び(25b)を閉じで行われるが、 洗滌が開始されると、バルブ(3b)は閉じられて、バルブ(9b)が開放され る。そして、空気と蒸気の混合物が分離器(6)から、導管(8)、圧縮機(2 3)及び導管(8b)経由で容器の内部に導入され、濾布上に析出した石灰スラ ッジを乾燥する。これにより石灰スラッジからさらに白液が、従って薬品が取り 除かれる。バルブ(9b)を開放した直後に、バルブ(tab)を開放して濾過 されなかった懸濁液を容器から排出させ、この懸胸液は導管(17)を介して導 入懸濁液に戻される。
石灰スラッジの乾燥完了後、排出バルブ(18b)を閉じ、その後濾液バルブ( 5b)及び空気バルブ(9b)も閉じる。その後、バルブ(llb)を開放し、 フィルターの濾液通路と連通ずる導管(lO)及び(10b)からのパックウォ ッシュ液(水)で石灰スラッジ層をバックウォッシュする。パックウォッシュ液 の供給量は、スラッジが自己排出できる量であることが適当であって、その場合 には希釈されたスラッジは、バルブ(12b)を開放することによって、タンク (13)に自己流入することができる。その後、バルブ(llb)と<12b) を閉じる。そして、バルブ(22b)を開放すると、フィルター内の希釈液は導 管(21b)を経由してタンク(13)に排出される。こうして容器Bは次回の 濾過の準備を完了する。
石灰フラッジ層の乾燥について言えば、圧縮機(23)によってフィルターエレ メントでの圧力差が適正な値に保持される。濾過、乾燥、パックウォッシュ及び 希釈は、それぞれ互いに独立に制御することができる。従って、第1図に示すよ うに配置された2つの容器を使用する限り、上記各工程のいずれかにも影響を及 ぼすことなく、そのいずれか1つを制御することが可能である。
正しいタイミングで各バルブを開閉する操作は、従来慣用されている制御方式で 行うことができる。
以上説明したように、2つの容器で濾過工程と洗滌工程を交互に繰り返すことに より、懸濁液の濾過を連続的に実施することができる。勿論、本発明の濾過装置 には2つ以上の濾過容器を設けることが可能である。しかし、本発明は濾過容器 を1つだけ使用して、濾過と洗滌を交互に繰り返す非連続的な操業も包含してい ることに留意すべきである。濾過容器を1つしか使用しない場合、その容器の周 辺機器は、例えば第1図から容器Bを取り除いたものに相当する。さらにまた、 濾過工程及び洗滌工程自体に、本発明の新規性が存することにも留意すべきであ る。すなわち、濾過工程に関して言えば、フィルター全体を使用して懸濁液の供 給と濾液の排出を行う点に、洗滌工程に関して言えば、濾液に析出した固形分の 乾燥を容器内で、しかも濾布から固形分を除去する前に行う点に新規性を認める ことができる。また、パックウォッシュによって固形分が充分に希釈されので、 これを圧力容器から自己流出さぜることがてきることも利点の一つである。
パックウォッシュについて言えば、第1図には示していないが、ガスと液体の混 合物で、或いはガスだけでパックウォッシュをこともできる。例えば、フィルタ ーの上部に噴霧装置を設置することも可能である。
本発明に使用して適当なフィルターの例は、第2〜5図に示される。第2図では 、複数個のフィルターエレメント(27)を備えた圧力容器A又はBが示され、 フィルターエレメントの1つの断面図は第4図に示されている。このフィルター エレメントは、支柱(30)で支えられた端部材(28)と(29)との間に保 持される。第3図には一部を切り欠いたフィルターエレメントが示されているが 、このものは折り畳んだプレート(3■)とこれを取り囲む濾布等の濾過媒体( 32)を備えている。濾布(32)とプレート(31)との間には、濾液通路( 33)が設けられている。もし、フィルターエレメントの幅が広い場合には、中 央付近に濾布の弛みを防止するための締め具(34)を取り付けることが好まし い。第5図は、濾布を交換する際してフィルターエレメントを分解した状態を示 したものである。第2〜5図は本発明で使用可能なフィルターの一例を示したも ので、本発明のフィルターはこれに限定されるものではない。
第6図に示す濾過装置と第1図に示すそれとの主な相違点は、次の通りである。
フィルター(1a)及び(1b)の上部にも、濾液出口が設けられている。すな わち、フィルター(1a)及び(lb)と、バルブ(lla)及び(llb)と の間の導管(10a)及び(10b)に、導管(35a)と(35b)とがそれ ぞれ接続され、これらが濾液分離器(6)に導かれている。導管(35a)と( 35b)には、それぞれ/くルブ(36a)及び(36b)が設けられる。また 、第6図に示す具体例では、ポンプ井戸(18)が導管(37)によって、分離 器(6)と圧縮器(23)とを結ぶ導管(8)に接続されている。これにより、 装置内でのガスの循環をより完全に行うことができる。主として濾過工程の開始 時に、導管(35a)及び(35b)からもa液を排出されることにより、濾液 の排出を導管(4a)及び(4b)だけに依存した場合の問題、すなわち、フィ ルターの上部より下部の方がフィルターケーキが濃密になると言う問題を回避す ることができる。
Fig、1 Fig、 6 国際調査報告 1□1all□11□、4゜い。、PCT/SE 90100639国際調査報 告 PCT/SE 90100639

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フィルターエレメントの周囲を濾過媒体(32)で包んでなり、懸濁液中の 固形分が濾過の過程で濾過媒体の外側に析出し、濾過媒体を通過した濾液が濾過 媒体の内側の濾液通路から排出される固定式フィルターを、圧力容器内に実質的 に垂直に配置し、さらに当該圧力容器に、濾過すべき懸濁液の入口(2a,2b )と、濾液の出口(4a,4b)と、濾過媒体に析出した固形分の出口(12a ,12b)と、濾液通路を逆流して濾過媒体をバックウォッシュする媒体の入口 (10a,10b)とをそれぞれ設け、濾過を行う場合は前記の入口(2a,2 b)から懸濁液を供給して前記の出口(4a,4b)から濾液を排出させ、残り の入口及び出口を閉鎖することで懸濁液を濾過し、その後フィルターを洗滌する 方法において、濾過工程の大部分では濾液をフィルター底部の濾液通路から排出 させ、 濾過工程終了後、濾過されなかった懸濁液を圧力容器から取り出してこれを懸濁 液の入口(2a,2b)の戻し、濾過されなかった懸濁液を圧力容器から排出後 、濾液以外の媒体にて濾過媒体のバックウォッシュを行い、前記の出口(12a ,12b)を開放して濾過媒体に析出した固形分を洗滌媒体と共に排出する ことを特徴とする前記懸濁液の濾過方法。 2.濾過されなかった懸濁液の排出前に懸濁液の供給を中断し、前記の圧力容器 にガス媒体の入口(8a,8b)をさらに設けた請求の範囲1記載の方法におい て、濾過されなかった懸濁液の排出と関連させて、圧力容器にガス媒体を導入し 、濾過媒体に析出した固形分をガス媒体で乾燥し、濾過媒体及び導管にに付着し た濾液をガス媒体で置換することを特徴とする請求の範囲1記載の方法。 3.前記の乾燥を行っている間、濾液の排出を継続し、その後にバックウォッシ ュを行うことを特徴とする請求の範囲2記載の方法。 4.濾液を分離器(6)に供給して濾液とこれに同伴されるガス媒体を分離する ことを特徴とする請求の範囲2又は3の方法。 5.バックウォッシュを液体だけで行うことを特徴とする請求の範囲1〜4のい ずかの方法。 6.バックウォッシュを液体とガス媒体とで行うことを特徴とする請求の範囲1 〜4のいずかの方法。 7.濾過媒体に析出した固形分の希釈をバックウォッシュで行い、これを固形分 の出口(12a,12b)から自己流出させることを特徴とする請求の範囲5又 は6の方法。 8.濾過されなかった懸濁液の排出をほぼ完全に行うことを特徴とする請求の範 囲1〜7のいずれかの方法。 9.濾過の開始時に濾液をフィルター上部の濾液通路からも排出させることを特 徴とする請求の範囲1〜8のいずれかの方法。 10.濾過の開始時に最初の濾液を導入懸濁液に戻すことを特徴とする請求の範 囲1〜8のいずれかの方法。 11.乾燥用のガス媒体を分離器から取得することを特徴とする請求の範囲4〜 10のいずれかの方法。 12,ガス媒体を圧力容器及び分離器を含む閉鎖系内で循環することを特徴とす る請求の範囲4〜11のいずれかの方法。 13.ガス媒体を圧力容器に供給するに先立って、濾過媒体(27)での圧力差 に見合う圧力に、固形分の乾燥中ガス媒体を昇圧することを特徴とする請求の範 囲4〜12のいずれかの方法。 14.少なくとも2つの容器A及びBを有する装置で連続的に濾過と洗滌を行う 請求の範囲1〜13のいずれかの方法において、濾過工程を一方の容器Aで行っ ている間、洗滌工程を他方の容器Bで行うことを特徴とする方法。 15.懸濁液を共通の供給源から圧力容器A及びBに供給し、濾過を両方の圧力 容器から共通の濾液分離器(6)に排出することを特徴とする請求の範囲14の 方法。 16.濾過媒体(32)に析出した固形分を乾燥するためのガス媒体を共通の濾 液分離器(6)から取得することを特徴とする請求の範囲15の方法。 17.バックウォッシュ媒体を同じ液体及び/又はガス供給源から圧力容器A及 びBに供給することを特徴とする請求の範囲14〜16のいずれかの方法。 18.濾過媒体から除去された固形分を圧力容器A及びBに共通するタンク(1 3)に排出することを特徴とする請求の範囲14〜17のいずれかの方法。 19.圧力容器A及びB内に配置された固定式フィルター(1a,1b)にて懸 濁液を濾過し、濾過後フィルターを洗滌する装置であって、前記のフィルターは 少なくとも1つの実質的に垂直なフィルターエレメント(27)の周囲を濾過媒 体(32)で包んでなり、懸濁液中の固形分が濾過の過程で濾過媒体の外側に析 出し、濾過媒体を通過した濾波が濾過媒体の内側の少なくとも1つの濾液通路( 33)から排出され、前記の圧力容器に濾過すべき懸濁液の入口(2a,2b) と、濾液の出口(4a,4b)とを設けた濾過装置において、濾液の出口(4a ,4b)が濾液通路の下端に接続されていることを特徴とする前記の濾過装置。 20.濾液の出口(4a,4b)がタンク(6)に導かれていることを特徴とす る請求の範囲19の装置。 21.濾液通路(33)がその上部で第2の濾液出口(35a,35b)と接続 されていることを特徴とする請求の範囲19又は20の装置。 22.第2の濾液出口(35a,35b)が第1の濾液出口(4a,4b)と共 通のタンクに導かれていることを特徴とする請求の範囲20又は21の装置。 23.圧力容器に濾液通路(33)を逆流して濾過媒体(32)上の固形分をバ ックウォッシュする少なくとも1つの媒体の入口(10a,mb)を設けた請求 の範囲19〜22の濾過装置において、濾液以外のバックウォッシュ媒体を供給 するための入口(10,10a,10b)が濾液通路(33)と連通しているこ とを特徴とする濾過装置。 24.バックウォッシュ媒体が水である請求の範囲23の濾過装置。 25.圧力容器A及びBが固形分の出口(12a,12b)を備えた請求の範囲 23又は24の濾過装置において、パックウォッシュ媒体で希釈された固形分が 自己流出できるように、圧力容器及び前記の出口が改造され、前記の出口が収集 容器(13)に連通していることを特徴とする濾過装置。 26.濾過媒体上に析出した固形分を乾燥するためのガス媒体の入口(8a,8 b)を、圧力容器に設けた請求の範囲19〜25のいずれかの濾過装置において 、前記の入口(8a,8b)が分離器(6)と連通していることを特徴とする濾 過装置。 27.分離器(6)が濾液出口(4a,4b)から排出される濾液からガス媒体 を分離する作用を行うことを特徴とする請求の範囲26の濾過装置。 28.ガス媒体を循環する閉鎖系を備えていることを特徴とする請求の範囲26 又は27の濾過装置。 29.閉鎖系が分離器(6)と圧力容器A及びBと収集容器(13)を包含する ことを特徴とする請求の範囲28の濾過装置。 30.閉鎖系が圧力容器A及びBから排出される未濾過の懸濁液を受入れる容器 (18)を包含し、その容器が懸濁液の入口と連通していることを特徴とする請 求の範囲29の濾過装置。 31.閉鎖系が分離器(6)と圧力容器A及びBとを連結する導管(8,8a, 8b)中の圧縮機(23)をさらに包含することを特徴とする請求の範囲29〜 30のいずれかの濾過装置。 32.2つの圧力容器A及びBと、ガス媒体と濾液を分離する1つの共通の分離 器(6)と、濾過媒体上の固形分を収集するための共通の収集容器(13)を備 えていることを特徴とする請求の範囲19〜31のいずれかの濾過装置。 33.圧力容器A及びBから排出される未濾過の懸濁液を受ける共通の容器(1 8)を備え、その容器が圧力容器A及びBに懸濁液を供給するための入口(3a ,3b)と連通していることを特徴とする請求の範囲32の濾過装置。
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