JPH04272261A - 衛生材料のセカンドシート - Google Patents
衛生材料のセカンドシートInfo
- Publication number
- JPH04272261A JPH04272261A JP3050572A JP5057291A JPH04272261A JP H04272261 A JPH04272261 A JP H04272261A JP 3050572 A JP3050572 A JP 3050572A JP 5057291 A JP5057291 A JP 5057291A JP H04272261 A JPH04272261 A JP H04272261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- nonwoven fabric
- sheet
- bulk density
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟でウエットバック
性に優れた、生理用ナプキンやおむつ等の衛生材料にお
けるセカンドシートに関するものである。
性に優れた、生理用ナプキンやおむつ等の衛生材料にお
けるセカンドシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生理用ナプキンやおむつ等の衛生
材料は、透水性のフェーシング、吸水体、非透水性のバ
ックシートから構成されている。フェーシングは排出さ
れた液体を速やかに衛生材料内部に浸透させ、吸水材料
に吸収させると共に吸収した液体を表面に逆流させない
ことが要求される。このフェーシングとしては熱接着不
織布が広く知られており、これらの特性をバランスさせ
るためにフェーシング用不織布の嵩高さや親水性などの
改良が試みられている。
材料は、透水性のフェーシング、吸水体、非透水性のバ
ックシートから構成されている。フェーシングは排出さ
れた液体を速やかに衛生材料内部に浸透させ、吸水材料
に吸収させると共に吸収した液体を表面に逆流させない
ことが要求される。このフェーシングとしては熱接着不
織布が広く知られており、これらの特性をバランスさせ
るためにフェーシング用不織布の嵩高さや親水性などの
改良が試みられている。
【0003】また、特定の部分からのみ吸収されると、
繰り返しの排液により吸収体の部分的な飽和状態を生じ
外圧等によってウエットバック量が多くなったり、横漏
れの原因となるため吸収体の量を増加したり液の分散を
よくするために吸収体を親水性の不織布等で包んだりセ
カンドシートとしてパルプやレーヨンからなる不織布を
挿入することも行われている。
繰り返しの排液により吸収体の部分的な飽和状態を生じ
外圧等によってウエットバック量が多くなったり、横漏
れの原因となるため吸収体の量を増加したり液の分散を
よくするために吸収体を親水性の不織布等で包んだりセ
カンドシートとしてパルプやレーヨンからなる不織布を
挿入することも行われている。
【0004】しかし、一般に、不織布の親水化や親水性
セカンドシートの挿入などにより液体の透過性(吸液性
)を高くすると、一旦吸収した液体の逆流(ウエットバ
ック)量が多くなる傾向にあり、これらをバランスさせ
ることは容易ではない。昨今は衛生材料を着用して活動
することが多くなり、活動量が大きい場合には、予想外
のウエットバックにより着用者に不快感を催させること
となる。
セカンドシートの挿入などにより液体の透過性(吸液性
)を高くすると、一旦吸収した液体の逆流(ウエットバ
ック)量が多くなる傾向にあり、これらをバランスさせ
ることは容易ではない。昨今は衛生材料を着用して活動
することが多くなり、活動量が大きい場合には、予想外
のウエットバックにより着用者に不快感を催させること
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、柔軟で着用
時の違和感がなく、着用時の活動量が大きくても吸水性
及びウエットバック性に優れた衛生材料のセカンドシー
トを提供することにある。
時の違和感がなく、着用時の活動量が大きくても吸水性
及びウエットバック性に優れた衛生材料のセカンドシー
トを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、特定の圧縮嵩密度の範囲にある不織布を衛生材
料のセカンドシートとして使用することにより優れた吸
水性を維持すると共に極めてウエットバック量を小さく
し得ることを見いだし本発明を完成するに至った。
た結果、特定の圧縮嵩密度の範囲にある不織布を衛生材
料のセカンドシートとして使用することにより優れた吸
水性を維持すると共に極めてウエットバック量を小さく
し得ることを見いだし本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、潜在捲縮能20個/2.
5cm以上の潜在捲縮性繊維20重量%以上、熱接着型
バインダー繊維20重量%以上の繊維ウエブを熱処理し
た不織布であって、20gf/cm2荷重時の嵩密度が
0.04〜0.130g/cm3、240gf/cm2
荷重時の嵩密度が0.25g/cm3以下であることを
特徴とする衛生材料のセカンドシートであり、更に、該
不織布の透水時間が5秒以下であり、ウエットバック量
が6mg/25cm2以下であることを特徴とする衛生
材料のセカンドシートである。
5cm以上の潜在捲縮性繊維20重量%以上、熱接着型
バインダー繊維20重量%以上の繊維ウエブを熱処理し
た不織布であって、20gf/cm2荷重時の嵩密度が
0.04〜0.130g/cm3、240gf/cm2
荷重時の嵩密度が0.25g/cm3以下であることを
特徴とする衛生材料のセカンドシートであり、更に、該
不織布の透水時間が5秒以下であり、ウエットバック量
が6mg/25cm2以下であることを特徴とする衛生
材料のセカンドシートである。
【0008】
【作用】本発明でいう潜在捲縮性繊維とは、熱的性質の
異なる2種類以上の重合体を偏心芯鞘型やサイドバイサ
イド型に接合した複合繊維で、従来公知の紡糸方法によ
って得られるものである。本発明の目的にはポリエステ
ル系又はポリオレフィン系の複合繊維が好ましく用いら
れる。この繊維の潜在捲縮能(無荷重下で熱処理したと
き発現する捲縮数)は20個/2.5cm以上、好まし
くは30個/2.5cm以上、より好ましくは50個/
2.5cm以上である。そして、この潜在捲縮性繊維の
含有率は20重量%以上、好ましくは30重量%以上の
範囲である。潜在捲縮能又は繊維含有率がこれらの範囲
より小さいと、一応繊維の捲縮発現は得られても他の繊
維に拘束されて十分な捲縮発現が得られず、得られた不
織布の嵩密度及び圧縮特性が十分でなくセカンドシート
として使用したときの吸液性またはウエットバック量が
好ましいものとならない。
異なる2種類以上の重合体を偏心芯鞘型やサイドバイサ
イド型に接合した複合繊維で、従来公知の紡糸方法によ
って得られるものである。本発明の目的にはポリエステ
ル系又はポリオレフィン系の複合繊維が好ましく用いら
れる。この繊維の潜在捲縮能(無荷重下で熱処理したと
き発現する捲縮数)は20個/2.5cm以上、好まし
くは30個/2.5cm以上、より好ましくは50個/
2.5cm以上である。そして、この潜在捲縮性繊維の
含有率は20重量%以上、好ましくは30重量%以上の
範囲である。潜在捲縮能又は繊維含有率がこれらの範囲
より小さいと、一応繊維の捲縮発現は得られても他の繊
維に拘束されて十分な捲縮発現が得られず、得られた不
織布の嵩密度及び圧縮特性が十分でなくセカンドシート
として使用したときの吸液性またはウエットバック量が
好ましいものとならない。
【0009】また、本発明の不織布は、熱接着型バイン
ダー繊維20重量%以上、好ましくは40〜60重量%
以上からなる繊維ウエブを熱処理して不織布とすること
が必要である。バインダー繊維の含有率がこの範囲より
小さいと捲縮発現した繊維の固定が不十分であるため圧
縮特性が十分でなく、ウエットバック量も大きくなる。 また、逆にバインダー繊維の含有率が大きくなり過ぎる
と固定性は得られても不織布の腰がなくなり、圧縮特性
が悪くなる。ここで用いる熱接着型バインダー繊維は単
一成分よりなるものであっても良いが、本発明の目的の
ためには熱接着後も繊維形態を保つことの出来るポリエ
ステル系、ポリオレフィン系又はポリアミド系の芯鞘型
等の複合繊維であることが好ましい。
ダー繊維20重量%以上、好ましくは40〜60重量%
以上からなる繊維ウエブを熱処理して不織布とすること
が必要である。バインダー繊維の含有率がこの範囲より
小さいと捲縮発現した繊維の固定が不十分であるため圧
縮特性が十分でなく、ウエットバック量も大きくなる。 また、逆にバインダー繊維の含有率が大きくなり過ぎる
と固定性は得られても不織布の腰がなくなり、圧縮特性
が悪くなる。ここで用いる熱接着型バインダー繊維は単
一成分よりなるものであっても良いが、本発明の目的の
ためには熱接着後も繊維形態を保つことの出来るポリエ
ステル系、ポリオレフィン系又はポリアミド系の芯鞘型
等の複合繊維であることが好ましい。
【0010】本発明のセカンドシートに用いる不織布の
構成繊維は、第3成分として天然繊維、再生繊維又はそ
の他の合成繊維を混合使用することが出来る。天然繊維
等の親水性繊維を混合する場合には、混合量を多くする
と、不織布全体の親水性が高くなりウエットバック量が
大きくなるので混合量を多くし過ぎないように注意する
必要がある。
構成繊維は、第3成分として天然繊維、再生繊維又はそ
の他の合成繊維を混合使用することが出来る。天然繊維
等の親水性繊維を混合する場合には、混合量を多くする
と、不織布全体の親水性が高くなりウエットバック量が
大きくなるので混合量を多くし過ぎないように注意する
必要がある。
【0011】本発明の不織布の目付は、15〜120g
/m2、好ましくは20〜50g/m2の範囲である。 目付がこの範囲を外れると十分なウエットバック性が得
られなかったり厚みが厚くなり過ぎて着用感に劣るもの
となる。
/m2、好ましくは20〜50g/m2の範囲である。 目付がこの範囲を外れると十分なウエットバック性が得
られなかったり厚みが厚くなり過ぎて着用感に劣るもの
となる。
【0012】本発明のセカンドシートに用いる不織布の
嵩密度は、20gf/cm2荷重時に0.04〜0.1
30g/cm3の範囲であり、かつ、240gf/cm
2荷重時に0.25g/cm3以下である。20gf/
cm2荷重時の嵩密度がこの範囲を外れて大きいかまた
は小さいと、風合いが硬くなったり、嵩高くなり過ぎた
りして衛生材料の商品価値が低下する。また、240g
f/cm2荷重時の嵩密度が大きくなると繊維間隔が小
さくなるため毛細管現象などによりウエットバック性が
悪くなる。したがって、不織布の荷重時の嵩密度は上記
の範囲内であることが必要である。なお、嵩密度はJI
S L−1096に準じて20gf/cm2または2
40gf/cm2の荷重下における厚さと目付から算出
した値である。ただし、240gf/cm2荷重におい
ては不織布を5枚重ねて厚さを測定する。
嵩密度は、20gf/cm2荷重時に0.04〜0.1
30g/cm3の範囲であり、かつ、240gf/cm
2荷重時に0.25g/cm3以下である。20gf/
cm2荷重時の嵩密度がこの範囲を外れて大きいかまた
は小さいと、風合いが硬くなったり、嵩高くなり過ぎた
りして衛生材料の商品価値が低下する。また、240g
f/cm2荷重時の嵩密度が大きくなると繊維間隔が小
さくなるため毛細管現象などによりウエットバック性が
悪くなる。したがって、不織布の荷重時の嵩密度は上記
の範囲内であることが必要である。なお、嵩密度はJI
S L−1096に準じて20gf/cm2または2
40gf/cm2の荷重下における厚さと目付から算出
した値である。ただし、240gf/cm2荷重におい
ては不織布を5枚重ねて厚さを測定する。
【0013】本発明の不織布を構成する繊維の太さは、
特に限定するものではないが、1〜10デニールの範囲
が好ましい。構成繊維が細くなると、得られる不織布は
柔軟ではあっても腰が弱く圧縮特性に劣り、上記の嵩密
度を満足する物は得られない。また、繊維が太くなると
、ウエットバック性が良好であっても風合いが硬く衛生
材料としたときの着用感に劣るものとなる。
特に限定するものではないが、1〜10デニールの範囲
が好ましい。構成繊維が細くなると、得られる不織布は
柔軟ではあっても腰が弱く圧縮特性に劣り、上記の嵩密
度を満足する物は得られない。また、繊維が太くなると
、ウエットバック性が良好であっても風合いが硬く衛生
材料としたときの着用感に劣るものとなる。
【0014】本発明のセカンドシートに用いる不織布の
製造法は、上記の潜在捲縮性繊維、熱接着性繊維を混繊
し、カードやエアーレイ法などの乾式法により繊維ウエ
ブとし、該繊維ウエブを熱処理することにより潜在捲縮
繊維の捲縮発現と熱接着固定を行う。熱処理は熱風式の
スルードライヤー方式が処理工程が簡便で好ましいが、
この方法に限定されるものではない。捲縮発現と熱接着
固定は同時に行っても良く、また、別々の工程によって
行っても良いが、嵩密度(圧縮特性)が目的とする範囲
となるように調整するため、潜在捲縮繊維に十分に捲縮
発現させた後、プレスなどの方法により繊維を再配列さ
せた状態で熱接着固定させることが好ましい。また、熱
処理に先立ち、ニードルパンチや高圧流体流により繊維
を三次元絡合することは圧縮特性改善の上で好ましい。
製造法は、上記の潜在捲縮性繊維、熱接着性繊維を混繊
し、カードやエアーレイ法などの乾式法により繊維ウエ
ブとし、該繊維ウエブを熱処理することにより潜在捲縮
繊維の捲縮発現と熱接着固定を行う。熱処理は熱風式の
スルードライヤー方式が処理工程が簡便で好ましいが、
この方法に限定されるものではない。捲縮発現と熱接着
固定は同時に行っても良く、また、別々の工程によって
行っても良いが、嵩密度(圧縮特性)が目的とする範囲
となるように調整するため、潜在捲縮繊維に十分に捲縮
発現させた後、プレスなどの方法により繊維を再配列さ
せた状態で熱接着固定させることが好ましい。また、熱
処理に先立ち、ニードルパンチや高圧流体流により繊維
を三次元絡合することは圧縮特性改善の上で好ましい。
【0015】このようにして得られた前記嵩密度を有す
る本発明のセカンドシートは、滴下浸透率が100%で
あり、透水時間が5秒以下、更に、ウエットバック量が
6mg/25cm2以下、ウエットバック面積が0.5
cm2以下であることが好ましい。これらの値は不織布
の嵩密度を上記の範囲とすることにより達成されるが、
不織布を構成する繊維の撥水性や親水性の大きさによっ
ては透水性やウエットバック性に悪影響を及ぼし、これ
らの範囲を外れる場合がある。すなわち、構成繊維の表
面の大部分がポリプロピレンなどの撥水性の高い繊維の
場合には滴下浸透率が小さくなったり透水時間が長くな
る場合があるため、そのような場合には繊維表面を僅か
に親水化する油剤処理や親水化剤の練り込みを行ったり
、親水性繊維を一部混合することにより上記の範囲内と
することができる。一方、セルロース系繊維などの親水
性の高い繊維を多量に混合すると不織布全体の親水性が
高くなり不織布の保水性が高くなるため、ウエットバッ
ク量やウエットバック面積が大きくなる。
る本発明のセカンドシートは、滴下浸透率が100%で
あり、透水時間が5秒以下、更に、ウエットバック量が
6mg/25cm2以下、ウエットバック面積が0.5
cm2以下であることが好ましい。これらの値は不織布
の嵩密度を上記の範囲とすることにより達成されるが、
不織布を構成する繊維の撥水性や親水性の大きさによっ
ては透水性やウエットバック性に悪影響を及ぼし、これ
らの範囲を外れる場合がある。すなわち、構成繊維の表
面の大部分がポリプロピレンなどの撥水性の高い繊維の
場合には滴下浸透率が小さくなったり透水時間が長くな
る場合があるため、そのような場合には繊維表面を僅か
に親水化する油剤処理や親水化剤の練り込みを行ったり
、親水性繊維を一部混合することにより上記の範囲内と
することができる。一方、セルロース系繊維などの親水
性の高い繊維を多量に混合すると不織布全体の親水性が
高くなり不織布の保水性が高くなるため、ウエットバッ
ク量やウエットバック面積が大きくなる。
【0016】ここにいう滴下浸透率は、不織布試験片(
10cm×10cm)上の異なった場所に人工尿をスポ
イトによって30滴(0.05ml/滴)滴下し、60
秒後に不織布内に浸透した個数の割合(%)で示したも
のである。吸水時間は、市販の紙おむつの吸収体(5c
m×5cm)上に不織布試験片(5cm×5cm)を載
せ、その上から着色した人工尿液5mlを一挙に注ぎ、
試験片を透過して表面からなくなるまでの時間で表す。 ウエットバック量は、吸水時間を測定した後の試験片上
に濾紙(5A)を3枚重ね、80g/cm2の荷重を載
せ30秒放置後の濾紙の重量増加分(mg/25cm2
)で表す。また、ウエットバック面積は、市販のティッ
シュペーパー3枚の上に5cm×5cmの試験片を載せ
、着色した人工尿液をスポイトで5滴(0.25ml)
滴下した後ティッシュペーパーを載せ更に80g/cm
2の荷重を載せた後30秒後にティッシュペーパーに逆
流した着色液の付着面積で表す。
10cm×10cm)上の異なった場所に人工尿をスポ
イトによって30滴(0.05ml/滴)滴下し、60
秒後に不織布内に浸透した個数の割合(%)で示したも
のである。吸水時間は、市販の紙おむつの吸収体(5c
m×5cm)上に不織布試験片(5cm×5cm)を載
せ、その上から着色した人工尿液5mlを一挙に注ぎ、
試験片を透過して表面からなくなるまでの時間で表す。 ウエットバック量は、吸水時間を測定した後の試験片上
に濾紙(5A)を3枚重ね、80g/cm2の荷重を載
せ30秒放置後の濾紙の重量増加分(mg/25cm2
)で表す。また、ウエットバック面積は、市販のティッ
シュペーパー3枚の上に5cm×5cmの試験片を載せ
、着色した人工尿液をスポイトで5滴(0.25ml)
滴下した後ティッシュペーパーを載せ更に80g/cm
2の荷重を載せた後30秒後にティッシュペーパーに逆
流した着色液の付着面積で表す。
【0017】
【実施例】本発明をより具体的に説明するために以下に
本発明の実施例を示すが、本発明の内容はこれらの実施
例に限定されるものではない。
本発明の実施例を示すが、本発明の内容はこれらの実施
例に限定されるものではない。
【0018】実施例1〜9、比較例1〜5表1に示す潜
在捲縮性繊維A〜D、熱接着性繊維E〜Gおよび通常繊
維Hを表2に示す混合率で混綿し、カードを用いてラン
ダムウエブとした。それぞれのウエブは160℃に温度
調節した熱風乾燥機中を通し潜在捲縮性繊維の捲縮を発
現させた後、クリアランスを0.04〜0.06mmに
調整したフラットロールの間を通しバインダー繊維によ
る熱接着処理を行って不織布とした。得られた不織布の
物性、透水性、ウエットバック性及び風合いを評価した
結果を表2に示した。尚、風合いは5人のパネラーによ
る判定結果であり、記号の意味は、◎:非常に柔軟であ
り肌触り良好 ○:肌触り良好 △:やや硬く肌触りがざらつく ×:硬く肌触りが悪い である。
在捲縮性繊維A〜D、熱接着性繊維E〜Gおよび通常繊
維Hを表2に示す混合率で混綿し、カードを用いてラン
ダムウエブとした。それぞれのウエブは160℃に温度
調節した熱風乾燥機中を通し潜在捲縮性繊維の捲縮を発
現させた後、クリアランスを0.04〜0.06mmに
調整したフラットロールの間を通しバインダー繊維によ
る熱接着処理を行って不織布とした。得られた不織布の
物性、透水性、ウエットバック性及び風合いを評価した
結果を表2に示した。尚、風合いは5人のパネラーによ
る判定結果であり、記号の意味は、◎:非常に柔軟であ
り肌触り良好 ○:肌触り良好 △:やや硬く肌触りがざらつく ×:硬く肌触りが悪い である。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】本発明にかかる実施例1〜9はいずれも嵩
密度が20gf/cm2荷重時に0.04〜0.13g
/cm3、240gf/cm2荷重時に0.25g/c
m3以下であり透水性能、ウエットバック性に優れてい
る。一方、20gf/cm2荷重時の嵩密度が0.13
g/cm3より大きい比較例1〜5はウエットバック性
に劣り、更に240gf/cm2荷重時の嵩密度が0.
25g/cm3以上である比較例1〜4は風合いにも劣
るものである。
密度が20gf/cm2荷重時に0.04〜0.13g
/cm3、240gf/cm2荷重時に0.25g/c
m3以下であり透水性能、ウエットバック性に優れてい
る。一方、20gf/cm2荷重時の嵩密度が0.13
g/cm3より大きい比較例1〜5はウエットバック性
に劣り、更に240gf/cm2荷重時の嵩密度が0.
25g/cm3以上である比較例1〜4は風合いにも劣
るものである。
【0022】実施例10、比較例6
上記実施例6及び比較例2の不織布を市販の生理用ナプ
キン(前記の試験法に準じて測定した透水時間:3.0
秒、ウエットバック量:485mg/25cm2)のト
ップシートと吸収体の間に挿入した。得られたそれぞれ
のナプキンを用いて前記の試験法に準じて測定した透水
時間、滴下浸透率、及びウエットバック量は、実施例の
不織布を挿入したものが2.3秒、100%、及び34
.0mg/25cm2であり、比較例の不織布を挿入し
たものは3.3秒、98%、及び400mg/25cm
2であった。また、風合いは実施例の不織布を挿入した
ものは殆ど変化がなかったが、比較例の不織布を挿入し
たものは硬くごわごわした感じであった。このように本
発明のセカンドシートをトップシートの下に使用するこ
とにより、吸収層が薄く吸収量の少ないナプキンにおい
ても風合いや液透過性を損なう事なくウエットバック性
を大きく改善することができた。
キン(前記の試験法に準じて測定した透水時間:3.0
秒、ウエットバック量:485mg/25cm2)のト
ップシートと吸収体の間に挿入した。得られたそれぞれ
のナプキンを用いて前記の試験法に準じて測定した透水
時間、滴下浸透率、及びウエットバック量は、実施例の
不織布を挿入したものが2.3秒、100%、及び34
.0mg/25cm2であり、比較例の不織布を挿入し
たものは3.3秒、98%、及び400mg/25cm
2であった。また、風合いは実施例の不織布を挿入した
ものは殆ど変化がなかったが、比較例の不織布を挿入し
たものは硬くごわごわした感じであった。このように本
発明のセカンドシートをトップシートの下に使用するこ
とにより、吸収層が薄く吸収量の少ないナプキンにおい
ても風合いや液透過性を損なう事なくウエットバック性
を大きく改善することができた。
【0023】
【発明の効果】本発明のセカンドシートを衛生材料のト
ップシートと吸収体の間に挿入することにより、排出さ
れた体液を速やかに吸収体に吸収させると共に一旦吸収
体に吸収された体液が衛生材料表面に逆流することを防
止する効果が高く、着用感に優れた衛生材料の提供を可
能にする。本発明のセカンドシートはウエットバック防
止効果が高いため、トップシート及び吸収体をより軽量
化することが出来、衛生材料全体の軽量化が図られより
快適な着用感を提供するものである。
ップシートと吸収体の間に挿入することにより、排出さ
れた体液を速やかに吸収体に吸収させると共に一旦吸収
体に吸収された体液が衛生材料表面に逆流することを防
止する効果が高く、着用感に優れた衛生材料の提供を可
能にする。本発明のセカンドシートはウエットバック防
止効果が高いため、トップシート及び吸収体をより軽量
化することが出来、衛生材料全体の軽量化が図られより
快適な着用感を提供するものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 潜在捲縮能20個/2.5cm以上の
潜在捲縮性繊維20重量%以上、熱接着型バインダー繊
維20重量%以上の繊維ウエブを熱処理した不織布であ
って、20gf/cm2荷重時の嵩密度が0.04〜0
.130g/cm3、240gf/cm2荷重時の嵩密
度が0.25g/cm3以下であることを特徴とする衛
生材料のセカンドシート。 - 【請求項2】 請求項1において不織布の透水時間が
5秒以下、ウエットバック量が6mg/25cm2以下
であることを特徴とする衛生材料のセカンドシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050572A JPH04272261A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 衛生材料のセカンドシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050572A JPH04272261A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 衛生材料のセカンドシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272261A true JPH04272261A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12862714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3050572A Pending JPH04272261A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 衛生材料のセカンドシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272261A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008069199A1 (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-12 | Uni-Charm Corporation | 不織布、不織布の製造方法及び吸収性物品 |
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