JPH04273099A - ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法 - Google Patents
ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法Info
- Publication number
- JPH04273099A JPH04273099A JP3434191A JP3434191A JPH04273099A JP H04273099 A JPH04273099 A JP H04273099A JP 3434191 A JP3434191 A JP 3434191A JP 3434191 A JP3434191 A JP 3434191A JP H04273099 A JPH04273099 A JP H04273099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- zircaloy
- metal waste
- hip
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 28
- 239000010814 metallic waste Substances 0.000 title claims abstract description 27
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 86
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000007872 degassing Methods 0.000 claims description 22
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005253 cladding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 abstract 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 abstract 1
- 238000001513 hot isostatic pressing Methods 0.000 description 24
- 239000002915 spent fuel radioactive waste Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910007744 Zr—N Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010587 phase diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済核燃料の再処
理工場で発生する使用済燃料被覆管等のジルカロイ製放
射性金属廃棄物をHIP(熱間静水圧プレス)処理によ
って減容処理する方法に関するものである。
理工場で発生する使用済燃料被覆管等のジルカロイ製放
射性金属廃棄物をHIP(熱間静水圧プレス)処理によ
って減容処理する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済燃料被覆管等の放射性金属廃棄物
を減容して固化体とする方法としては、HIP処理を用
いる方法が知られている。この方法により良好な固化体
を得るためには、HIP処理の前工程として被処理物を
金属製カプセル内に充填、密封してカプセル内部を真空
脱気する必要がある。
を減容して固化体とする方法としては、HIP処理を用
いる方法が知られている。この方法により良好な固化体
を得るためには、HIP処理の前工程として被処理物を
金属製カプセル内に充填、密封してカプセル内部を真空
脱気する必要がある。
【0003】図2および図3を参照してHIP減容処理
方法を説明すると、先ず金属製カプセル1を、このカプ
セルの外径より僅かに大きい内径を有する金型10に挿
入する(図2(a) )。次いでこのカプセル1内に、
例えば使用済燃料被覆管の剪断物であるハル2を投入し
(図2(b) )、カプセル内径より僅かに小さい外径
を有する押棒11で圧縮し(図2(c) )て約70%
真密度比まで予備圧縮する。これによってカプセル1内
部のハル2は減容されるので、押棒11を持ち上げて新
たなハルをカプセル1内に追加投入して再度押棒11で
圧縮する。これを繰り返してハル2をカプセル上部まで
圧縮充填した後、金型の底板10aを下降させると同時
に押棒11も下降させて、予備圧縮したハル2を充填し
た金属製カプセル1を金型10から抜き出す(図2(d
) )。
方法を説明すると、先ず金属製カプセル1を、このカプ
セルの外径より僅かに大きい内径を有する金型10に挿
入する(図2(a) )。次いでこのカプセル1内に、
例えば使用済燃料被覆管の剪断物であるハル2を投入し
(図2(b) )、カプセル内径より僅かに小さい外径
を有する押棒11で圧縮し(図2(c) )て約70%
真密度比まで予備圧縮する。これによってカプセル1内
部のハル2は減容されるので、押棒11を持ち上げて新
たなハルをカプセル1内に追加投入して再度押棒11で
圧縮する。これを繰り返してハル2をカプセル上部まで
圧縮充填した後、金型の底板10aを下降させると同時
に押棒11も下降させて、予備圧縮したハル2を充填し
た金属製カプセル1を金型10から抜き出す(図2(d
) )。
【0004】圧縮充填したハル2を内部に収容した金属
製カプセル1の開口部を、図3(a)に示すような脱気
孔4を備えた蓋3で塞ぎ、脱気孔4を真空ポンプ12に
連結してカプセル1内部の脱気を行う(図3(a) )
。脱気完了後、脱気孔4に栓5を打ち込み(図3(b)
)、脱気孔4と栓5との間、および蓋3とカプセル1
開口部縁との間を全周にわたって溶接する(図3(c)
)。かくして得られた脱気密封したカプセル1をHI
P処理して、カプセル内部のハルを減容化させる(図3
(d) )。 カプセル内部を脱気するのは、HIP
処理工程で高圧下にカプセルを圧縮する際に、カプセル
内部に閉じ込められた空気等の気体成分によってカプセ
ル自体が破損するのを防止するためである。
製カプセル1の開口部を、図3(a)に示すような脱気
孔4を備えた蓋3で塞ぎ、脱気孔4を真空ポンプ12に
連結してカプセル1内部の脱気を行う(図3(a) )
。脱気完了後、脱気孔4に栓5を打ち込み(図3(b)
)、脱気孔4と栓5との間、および蓋3とカプセル1
開口部縁との間を全周にわたって溶接する(図3(c)
)。かくして得られた脱気密封したカプセル1をHI
P処理して、カプセル内部のハルを減容化させる(図3
(d) )。 カプセル内部を脱気するのは、HIP
処理工程で高圧下にカプセルを圧縮する際に、カプセル
内部に閉じ込められた空気等の気体成分によってカプセ
ル自体が破損するのを防止するためである。
【0005】図2に図示したハルの予備圧縮工程は、カ
プセル1内にハル2を充填した後にカプセル内でハルを
予備圧縮するものであるが、金型10内で予備圧縮した
ハルをカプセル1内に充填してもよい。また、図3に示
した脱気密封工程では脱気孔4に栓5を打ち込んで密封
しているが、脱気孔を加熱して圧接することによって密
封する方式も採用できる。
プセル1内にハル2を充填した後にカプセル内でハルを
予備圧縮するものであるが、金型10内で予備圧縮した
ハルをカプセル1内に充填してもよい。また、図3に示
した脱気密封工程では脱気孔4に栓5を打ち込んで密封
しているが、脱気孔を加熱して圧接することによって密
封する方式も採用できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のHIP
減容処理方法においてはカプセル内部の脱気工程が不可
欠とされており、そのため脱気孔付の蓋を有する複雑な
形状の金属製カプセルを使用しなければならず、また脱
気装置としての真空ポンプ、さらには脱気終了後に脱気
孔を密封するための栓打ち込み装置、脱気孔の加熱装置
や圧接装置等が必要となる。また、カプセルの脱気孔面
積も大きくできないため、カプセル内部の真空度を高め
るために長時間(約7時間)の脱気時間が必要になる。
減容処理方法においてはカプセル内部の脱気工程が不可
欠とされており、そのため脱気孔付の蓋を有する複雑な
形状の金属製カプセルを使用しなければならず、また脱
気装置としての真空ポンプ、さらには脱気終了後に脱気
孔を密封するための栓打ち込み装置、脱気孔の加熱装置
や圧接装置等が必要となる。また、カプセルの脱気孔面
積も大きくできないため、カプセル内部の真空度を高め
るために長時間(約7時間)の脱気時間が必要になる。
【0007】そこでこの発明は、従来のHIP減容処理
方法における上述したごとき問題点を解消することを目
的としてなされたものである。
方法における上述したごとき問題点を解消することを目
的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ジルコニ
ウム合金であるジルカロイがO2 やN2 といったガ
ス成分を吸蔵する特性があることに着目し、HIP処理
すべき放射性金属廃棄物が特にジルカロイである場合に
は、圧縮充填した被処理金属廃棄物を含む金属製カプセ
ルの内部空気を脱気せずにカプセルを密封し、HIP処
理を施すことができることを見出だした。
ウム合金であるジルカロイがO2 やN2 といったガ
ス成分を吸蔵する特性があることに着目し、HIP処理
すべき放射性金属廃棄物が特にジルカロイである場合に
は、圧縮充填した被処理金属廃棄物を含む金属製カプセ
ルの内部空気を脱気せずにカプセルを密封し、HIP処
理を施すことができることを見出だした。
【0009】すなわちこの発明の放射性金属廃棄物のH
IP減容処理方法は、金属製カプセルにジルカロイ製放
射性金属廃棄物を充填する工程、カプセル内で前記金属
廃棄物を予備圧縮する工程、予備圧縮した前記金属廃棄
物を含むカプセル内を脱気することなくカプセルを密封
する工程、および密封したカプセルにHIP処理を施す
工程からなることを特徴とするものである。
IP減容処理方法は、金属製カプセルにジルカロイ製放
射性金属廃棄物を充填する工程、カプセル内で前記金属
廃棄物を予備圧縮する工程、予備圧縮した前記金属廃棄
物を含むカプセル内を脱気することなくカプセルを密封
する工程、および密封したカプセルにHIP処理を施す
工程からなることを特徴とするものである。
【0010】なお、この発明においても従来の方法と同
様に、予備圧縮工程をカプセル内で行わずに、カプセル
外部で予備圧縮した金属廃棄物をカプセル内に充填して
もよい。
様に、予備圧縮工程をカプセル内で行わずに、カプセル
外部で予備圧縮した金属廃棄物をカプセル内に充填して
もよい。
【0011】
【作用】ジルカロイからなる放射性金属廃棄物を密封し
たカプセルにHIP処理を施すことにより、カプセル内
部の空気を構成するO2 やN2 といったガス成分は
ジルカロイ中に吸蔵され固溶される。従って、前処理と
してカプセル内の脱気工程を施さなくても、HIP処理
の際にカプセル内の空気はジルカロイに吸蔵されるから
、高圧下でカプセルを圧縮しても内部空気によりカプセ
ルが破損する危険はない。
たカプセルにHIP処理を施すことにより、カプセル内
部の空気を構成するO2 やN2 といったガス成分は
ジルカロイ中に吸蔵され固溶される。従って、前処理と
してカプセル内の脱気工程を施さなくても、HIP処理
の際にカプセル内の空気はジルカロイに吸蔵されるから
、高圧下でカプセルを圧縮しても内部空気によりカプセ
ルが破損する危険はない。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の工程を順を追って模式的に
説明するものである。図1(a) は、ジルカロイ製放
射性金属廃棄物である使用済燃料被覆管のハル2を図2
に示した従来の予備圧縮処理と同様にして予備圧縮した
ものを充填したステンレス鋼製カプセル1に、蓋6を被
せた状態を示している。この図からわかるように蓋6に
は脱気孔を付ける必要がないから、単純な形状の蓋が使
用できる。
説明するものである。図1(a) は、ジルカロイ製放
射性金属廃棄物である使用済燃料被覆管のハル2を図2
に示した従来の予備圧縮処理と同様にして予備圧縮した
ものを充填したステンレス鋼製カプセル1に、蓋6を被
せた状態を示している。この図からわかるように蓋6に
は脱気孔を付ける必要がないから、単純な形状の蓋が使
用できる。
【0013】なおカプセル外部で予め予備圧縮したハル
をカプセル内に充填することによって、図1(a) の
状態のカプセルとすることもできる。またカプセル1内
には、ジルカロイ製放射性金属廃棄物の他に、カプセル
内の隙間を埋めるためにステンレス鋼粉末のごとき金属
粉をジルカロイ製放射性金属廃棄物に対して約7重量%
程度まで充填してもよい。
をカプセル内に充填することによって、図1(a) の
状態のカプセルとすることもできる。またカプセル1内
には、ジルカロイ製放射性金属廃棄物の他に、カプセル
内の隙間を埋めるためにステンレス鋼粉末のごとき金属
粉をジルカロイ製放射性金属廃棄物に対して約7重量%
程度まで充填してもよい。
【0014】図1(b) は密封工程を施した状態を示
しており、蓋6とカプセル1開口部縁との間が全周にわ
たって溶接されている。
しており、蓋6とカプセル1開口部縁との間が全周にわ
たって溶接されている。
【0015】図1(c) はHIP処理を施した状態を
示しており、カプセル1は等方的に加圧され変形し、カ
プセル内部に収容された放射性金属廃棄物は加圧加熱に
より減容化される。かくして得られた減容化固化体には
、その外周に脱気孔などの突起物がないため積み重ね保
管しやすくなる。
示しており、カプセル1は等方的に加圧され変形し、カ
プセル内部に収容された放射性金属廃棄物は加圧加熱に
より減容化される。かくして得られた減容化固化体には
、その外周に脱気孔などの突起物がないため積み重ね保
管しやすくなる。
【0016】図3の従来のHIP処理工程と比較してわ
かるように、図1に示したこの発明のHIP処理におい
てはカプセル1内部の空気を真空脱気する脱気工程を施
していないから、HIP処理時にはカプセル内に空気が
存在しているが、ジルカロイによりO2 ,N2 のガ
ス成分は吸蔵されるため、HIP処理時の高圧下での圧
縮に際してカプセル内部空気によりカプセルが破損する
危険はない。
かるように、図1に示したこの発明のHIP処理におい
てはカプセル1内部の空気を真空脱気する脱気工程を施
していないから、HIP処理時にはカプセル内に空気が
存在しているが、ジルカロイによりO2 ,N2 のガ
ス成分は吸蔵されるため、HIP処理時の高圧下での圧
縮に際してカプセル内部空気によりカプセルが破損する
危険はない。
【0017】カプセル内に含まれるガス成分量と、ジル
カロイの吸蔵量との関係を実験により確認した結果を以
下に説明する。脱気工程を施さずに作製したHIP処理
後の固化体には、O2 が4290ppm 、N2 が
100ppm 吸蔵されていた。通常、ジルカロイ製被
覆管中に含まれるガス成分は、O2 が1000ppm
(外国規格では≦1600ppm )、N2 が30
ppm (ASTM規格では≦80ppm )であるか
ら、O2 は3290ppm (=4290ppm −
1000ppm )、N2 は70ppm (=100
ppm −30ppm )がそれぞれ外部から吸蔵でき
る余地があることになる。
カロイの吸蔵量との関係を実験により確認した結果を以
下に説明する。脱気工程を施さずに作製したHIP処理
後の固化体には、O2 が4290ppm 、N2 が
100ppm 吸蔵されていた。通常、ジルカロイ製被
覆管中に含まれるガス成分は、O2 が1000ppm
(外国規格では≦1600ppm )、N2 が30
ppm (ASTM規格では≦80ppm )であるか
ら、O2 は3290ppm (=4290ppm −
1000ppm )、N2 は70ppm (=100
ppm −30ppm )がそれぞれ外部から吸蔵でき
る余地があることになる。
【0018】上記の数値を用いて、重量Wgのジルカロ
イが外部から吸蔵することができるO2 量とN2 量
を計算すると次式のようになる。
イが外部から吸蔵することができるO2 量とN2 量
を計算すると次式のようになる。
【0019】
O2 :3290×10−6×W/16=2.06×1
0−4×W (mol) …(1) 式N2 :70
×10−6×W/14=5×10−6×W (mol)
…(2) 式。
0−4×W (mol) …(1) 式N2 :70
×10−6×W/14=5×10−6×W (mol)
…(2) 式。
【0020】一方、ジルカロイを真空度比70%まで予
備圧縮してカプセルに充填した場合のカプセル内の空気
のO2 とN2 は次式で示される。
備圧縮してカプセルに充填した場合のカプセル内の空気
のO2 とN2 は次式で示される。
【0021】ジルカロイの重量をWg;ジルカロイの比
重を6.5(g/cc);カプセルの内容積をV (c
c) =W/(6.5×0.7); とすると、 O2 : [(V−W/6.5)×0.2093]/[2
2.4×103 (cc/mol)] =6.1
6×10−7×W (mol) …(3) 式 N
2 : [(V−W/6.5)×0.7810]/[2
2.4×103 (cc/mol)] =2.3
0×10−6×W (mol) …(4) 式。
重を6.5(g/cc);カプセルの内容積をV (c
c) =W/(6.5×0.7); とすると、 O2 : [(V−W/6.5)×0.2093]/[2
2.4×103 (cc/mol)] =6.1
6×10−7×W (mol) …(3) 式 N
2 : [(V−W/6.5)×0.7810]/[2
2.4×103 (cc/mol)] =2.3
0×10−6×W (mol) …(4) 式。
【0022】これらの式を比較すると下表のごとき関係
が得られる。このことから、カプセル内の空気はジルカ
ロイ中に充分に吸蔵できることがわかる。
が得られる。このことから、カプセル内の空気はジルカ
ロイ中に充分に吸蔵できることがわかる。
【0023】
【0024】また、Zr−Nの二元合金状態図において
、O2 の固溶限度は29.1atom%(900℃)
、N2 のそれは22atom%(700℃)である。 実際にはO2 、N2 、H2 等が共存するため固溶
限度は低下するが、上述の空気量であれば充分固溶され
る範囲であるといえる。
、O2 の固溶限度は29.1atom%(900℃)
、N2 のそれは22atom%(700℃)である。 実際にはO2 、N2 、H2 等が共存するため固溶
限度は低下するが、上述の空気量であれば充分固溶され
る範囲であるといえる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したところからわかるようにこ
の発明によれば、被処理金属廃棄物であるジルカロイの
O2 およびN2 を吸蔵する特性を利用することによ
ってHIP処理の前処理である脱気工程を省略すること
ができるため、HIP処理工程を簡略化することができ
る。
の発明によれば、被処理金属廃棄物であるジルカロイの
O2 およびN2 を吸蔵する特性を利用することによ
ってHIP処理の前処理である脱気工程を省略すること
ができるため、HIP処理工程を簡略化することができ
る。
【0026】また、脱気工程の省略によって、従来必要
であった脱気時間(約7時間)が必要でなくなり、脱気
装置としての真空ポンプ、さらには脱気終了後に脱気孔
を密封するための栓打ち込み装置、脱気孔の加熱装置や
圧接装置等も不要になる。
であった脱気時間(約7時間)が必要でなくなり、脱気
装置としての真空ポンプ、さらには脱気終了後に脱気孔
を密封するための栓打ち込み装置、脱気孔の加熱装置や
圧接装置等も不要になる。
【0027】さらに、使用する金属製カプセルも脱気孔
がなくてよいから構造が簡単にできる。その結果、カプ
セルの加工費が低減でき、HIP処理に際してのカプセ
ルの変形能が向上する。加えて、突起物のない固化体が
得られるから、積み重ね保管が可能になる。
がなくてよいから構造が簡単にできる。その結果、カプ
セルの加工費が低減でき、HIP処理に際してのカプセ
ルの変形能が向上する。加えて、突起物のない固化体が
得られるから、積み重ね保管が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のHIP処理方法を工程毎に順次示す
説明図。
説明図。
【図2】従来のHIP処理における予備圧縮工程を順次
示す説明図。
示す説明図。
【図3】従来のHIP処理方法を工程毎に順次示す説明
図。 1…金属製カプセル、 2…放射性金属廃棄物(ハル
)、3…カプセルの蓋、 4…脱気孔、 5…栓、
6…カプセルの蓋。
図。 1…金属製カプセル、 2…放射性金属廃棄物(ハル
)、3…カプセルの蓋、 4…脱気孔、 5…栓、
6…カプセルの蓋。
Claims (2)
- 【請求項1】金属製カプセルにジルカロイ製放射性金属
廃棄物を充填する工程、該カプセル内で該金属廃棄物を
予備圧縮する工程、予備圧縮した金属廃棄物を含む該カ
プセル内を脱気することなく該カプセルを密封する工程
、および密封した該カプセルにHIP処理を施す工程か
らなることを特徴とするジルカロイ製放射性金属廃棄物
のHIP減容処理方法。 - 【請求項2】ジルカロイ製放射性金属廃棄物を予備圧縮
する工程、予備圧縮した該金属廃棄物を金属製カプセル
内に充填する工程、予備圧縮した金属廃棄物を含む該カ
プセル内を脱気することなく該カプセルを密封する工程
、および密封した該カプセルにHIP処理を施す工程か
らなることを特徴とするジルカロイ製放射性金属廃棄物
のHIP減容処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434191A JPH04273099A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434191A JPH04273099A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273099A true JPH04273099A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12411439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3434191A Pending JPH04273099A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273099A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0850199A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Kobe Steel Ltd | ジルコニウム合金を含む放射性金属廃棄物の減容処理方法および装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57960A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Takuya Yura | Tricycle |
| JPS57959A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Yamaha Motor Co Ltd | Seat for autobicycle and its manufacture |
| JPS5821600A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 放射性金属廃棄物の減容固化方法 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3434191A patent/JPH04273099A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57960A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Takuya Yura | Tricycle |
| JPS57959A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Yamaha Motor Co Ltd | Seat for autobicycle and its manufacture |
| JPS5821600A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 放射性金属廃棄物の減容固化方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0850199A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Kobe Steel Ltd | ジルコニウム合金を含む放射性金属廃棄物の減容処理方法および装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4104061A (en) | Powder metallurgy | |
| US4142888A (en) | Container for hot consolidating powder | |
| US4409029A (en) | Container for enclosing radioactive waste and a method for treating waste enclosed in the container | |
| DE2200066B2 (de) | Verfahren zum isostatischen Heiß pressen von Gegenstanden in Behaltern mittels eines sekundären Druckmittels | |
| JPH021599A (ja) | 放射性金属廃棄物の減容固化方法 | |
| JPH0130898B2 (ja) | ||
| US3551946A (en) | Method and apparatus for compacting isostatically metal particles into solid form | |
| JPH04273099A (ja) | ジルカロイ製放射性金属廃棄物のhip減容処理方法 | |
| EP0044381B1 (en) | Method for treating radioactive material and container for enclosing such material | |
| JPS5811899A (ja) | 放射性廃棄物の減容固化方法 | |
| JP2920695B2 (ja) | 廃棄物質圧縮方法 | |
| JP3252446B2 (ja) | 熱間静水圧加圧成形用のカプセルおよび熱間静水圧加圧成形方法 | |
| RU95115223A (ru) | Способ уплотнения самовоспламеняющихся и/или взрывоопасных металлических отходов | |
| JPS62109903A (ja) | 粉末のプレス充填法 | |
| DE3842353C1 (ja) | ||
| JPS6361096B2 (ja) | ||
| JP3748286B2 (ja) | 放射性金属廃棄物の減容処理方法および装置 | |
| JP2547453B2 (ja) | 放射性金属廃棄物の減容処理方法 | |
| JPS5822307A (ja) | 液圧利用熱間静水圧プレス処理方法 | |
| JPH01206298A (ja) | 放射性金属廃棄物の減容安定化処理方法 | |
| JPS6239960B2 (ja) | ||
| JPH04502489A (ja) | 粒状物材料の高温圧縮 | |
| JPS6331758B2 (ja) | ||
| JPS5499012A (en) | Hot hydrostatic press forming method | |
| JPS5821600A (ja) | 放射性金属廃棄物の減容固化方法 |