JPH04273191A - 混成集積回路の製造方法 - Google Patents
混成集積回路の製造方法Info
- Publication number
- JPH04273191A JPH04273191A JP5367091A JP5367091A JPH04273191A JP H04273191 A JPH04273191 A JP H04273191A JP 5367091 A JP5367091 A JP 5367091A JP 5367091 A JP5367091 A JP 5367091A JP H04273191 A JPH04273191 A JP H04273191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper foil
- via hole
- integrated circuit
- hybrid integrated
- resin layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 32
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 77
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 61
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 22
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 57
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 14
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 abstract description 7
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 11
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 9
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 9
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 9
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 5
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 3
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 3
- 229910021578 Iron(III) chloride Inorganic materials 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000003486 chemical etching Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- RBTARNINKXHZNM-UHFFFAOYSA-K iron trichloride Chemical compound Cl[Fe](Cl)Cl RBTARNINKXHZNM-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 238000002679 ablation Methods 0.000 description 1
- 238000007743 anodising Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は混成集積回路の製造方法
に関し、詳細には、絶縁金属基板上に多層回路を形成し
た混成集積回路の製造方法に関する。
に関し、詳細には、絶縁金属基板上に多層回路を形成し
た混成集積回路の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】単一の導電層を備える従来の混成集積回
路および多層の導電層を備える従来の混成集積回路をそ
れぞれ図11および図12を参照して説明する。図11
は単一の導電層を備える従来の典型的な混成集積回路の
要部平面図である。この種の混成集積回路は0.5mm
〜2mm厚の絶縁金属基板、20μm〜70μm厚の絶
縁樹脂層、35μm〜70μm厚の導電層からなる三層
構造を備える。絶縁金属基板には放熱特性および加工性
を考慮して、表面を陽極酸化したアルミニウムが使用さ
れ、この絶縁金属基板に、エポキシ樹脂等の接着性を有
する熱硬化性樹脂を塗布した銅箔がホットプレスを使用
して貼着される。この熱硬化性樹脂は熱硬化後に前述の
絶縁樹脂層となる。
路および多層の導電層を備える従来の混成集積回路をそ
れぞれ図11および図12を参照して説明する。図11
は単一の導電層を備える従来の典型的な混成集積回路の
要部平面図である。この種の混成集積回路は0.5mm
〜2mm厚の絶縁金属基板、20μm〜70μm厚の絶
縁樹脂層、35μm〜70μm厚の導電層からなる三層
構造を備える。絶縁金属基板には放熱特性および加工性
を考慮して、表面を陽極酸化したアルミニウムが使用さ
れ、この絶縁金属基板に、エポキシ樹脂等の接着性を有
する熱硬化性樹脂を塗布した銅箔がホットプレスを使用
して貼着される。この熱硬化性樹脂は熱硬化後に前述の
絶縁樹脂層となる。
【0004】前記銅箔はホトエッチングプロセスによっ
て35μm〜100μmのオーダでパターン化され、図
11に示すように、外部リード用パッド(80)(82
)、バス(84)、ボンディングパッド(86)、ジャ
ンプパッド(88)(92)、ダイボンドパッド(94
)(96)等を備える導電層が形成される。
て35μm〜100μmのオーダでパターン化され、図
11に示すように、外部リード用パッド(80)(82
)、バス(84)、ボンディングパッド(86)、ジャ
ンプパッド(88)(92)、ダイボンドパッド(94
)(96)等を備える導電層が形成される。
【0005】この導電層のダイボンドパッド(94)(
96)にはチップ形状のマイクロコンピュータ、プログ
ラマブルゲートアレイ、その他の集積回路素子(100
)(102)(104)が銀ペースト等のロウ材を使用
して固着され、集積回路素子(100)(102)(1
04)の電極と所定のボンディングパッド(86)はボ
ンディングワイア(110)で接続される。また、チッ
プ抵抗、チップコンデンサ等の異型部品(106)(1
08)は所定のパッドに半田固着される。
96)にはチップ形状のマイクロコンピュータ、プログ
ラマブルゲートアレイ、その他の集積回路素子(100
)(102)(104)が銀ペースト等のロウ材を使用
して固着され、集積回路素子(100)(102)(1
04)の電極と所定のボンディングパッド(86)はボ
ンディングワイア(110)で接続される。また、チッ
プ抵抗、チップコンデンサ等の異型部品(106)(1
08)は所定のパッドに半田固着される。
【0006】回路を接地するための導電路は接地のため
の外部リード用パッド(80)から混成集積回路の全域
に、電流容量およびインダクタンスを考慮して、外部リ
ード用パッド(80)の近傍で大線幅に、その終端部で
小線幅に形成される。この接地導電路はバス(84)と
交差することが避けられず、その個所は電流容量に応じ
て1乃至数本のボンディングワイア(110)で互いに
ジャンプ接続される。また、大容量のバス(84)と交
差し、単一のボンディングワイア接続が不可能な個所で
はジャンプパッド(88)(92)を経由して連続ジャ
ンプ接続される。図11には、この連続ジャンプ接続が
接地のための外部リード用パッド(80)、ボンディン
グワイア(110)、ジャンプパッド(88)、ボンデ
ィングワイア(110)、接地導電路(90)および接
地導電路(90)、ボンディングワイア(110)、ジ
ャンプパッド(92)、ボンディングワイア(110)
、接地導電路(91)で説明されている。また、バス(
84)が相互に交差する個所では不連続形成したバス(
84)は多数のボンディングワイア(110)で接続、
連絡される。
の外部リード用パッド(80)から混成集積回路の全域
に、電流容量およびインダクタンスを考慮して、外部リ
ード用パッド(80)の近傍で大線幅に、その終端部で
小線幅に形成される。この接地導電路はバス(84)と
交差することが避けられず、その個所は電流容量に応じ
て1乃至数本のボンディングワイア(110)で互いに
ジャンプ接続される。また、大容量のバス(84)と交
差し、単一のボンディングワイア接続が不可能な個所で
はジャンプパッド(88)(92)を経由して連続ジャ
ンプ接続される。図11には、この連続ジャンプ接続が
接地のための外部リード用パッド(80)、ボンディン
グワイア(110)、ジャンプパッド(88)、ボンデ
ィングワイア(110)、接地導電路(90)および接
地導電路(90)、ボンディングワイア(110)、ジ
ャンプパッド(92)、ボンディングワイア(110)
、接地導電路(91)で説明されている。また、バス(
84)が相互に交差する個所では不連続形成したバス(
84)は多数のボンディングワイア(110)で接続、
連絡される。
【0007】図12は多層の導電層を備える混成集積回
路の要部断面図である。この種の混成集積回路は上記し
た単一導電層の混成集積回路においてボンディングワイ
ア接続数が膨大となることおよび集積度の向上が困難で
あることに鑑みて提案されたものであって、ポリイミド
樹脂、エポキシ樹脂等の絶縁樹脂層(120)を挟んで
銅箔(122)を両面貼着した両面銅箔基板の所定位置
にバイアホール(124)を形成し、全面無電解銅メッ
キ(126)して両銅箔(122)を電気的に接続した
後、ホトエッチングして所定形状に回路パターンが形成
される。これらの混成集積回路は何れも昭和63年5月
15日に株式会社工業調査会より発行された「最新ハイ
ブリッド実装技術」に詳細に開示されている。
路の要部断面図である。この種の混成集積回路は上記し
た単一導電層の混成集積回路においてボンディングワイ
ア接続数が膨大となることおよび集積度の向上が困難で
あることに鑑みて提案されたものであって、ポリイミド
樹脂、エポキシ樹脂等の絶縁樹脂層(120)を挟んで
銅箔(122)を両面貼着した両面銅箔基板の所定位置
にバイアホール(124)を形成し、全面無電解銅メッ
キ(126)して両銅箔(122)を電気的に接続した
後、ホトエッチングして所定形状に回路パターンが形成
される。これらの混成集積回路は何れも昭和63年5月
15日に株式会社工業調査会より発行された「最新ハイ
ブリッド実装技術」に詳細に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した単一導電層の
混成集積回路は放熱特性、機械強度に優れる反面、比較
的大線幅の接地導電路(90)(91)が不可欠であり
、接地導電路(90)(91)の占有面積により混成集
積回路の集積度が低下する問題を有する。また、接地導
電路(90)(91)は必ずアドレスバス、データバス
、さらには制御信号バスと交差するため連続形成するこ
とが不可能であり、不連続個所においてワイアボンディ
ングが必要となる問題を有している。また、ワイアボン
ディングのためのパッドの占有面積により混成集積回路
の集積度が低下する問題も有している。
混成集積回路は放熱特性、機械強度に優れる反面、比較
的大線幅の接地導電路(90)(91)が不可欠であり
、接地導電路(90)(91)の占有面積により混成集
積回路の集積度が低下する問題を有する。また、接地導
電路(90)(91)は必ずアドレスバス、データバス
、さらには制御信号バスと交差するため連続形成するこ
とが不可能であり、不連続個所においてワイアボンディ
ングが必要となる問題を有している。また、ワイアボン
ディングのためのパッドの占有面積により混成集積回路
の集積度が低下する問題も有している。
【0009】さらにまた、接地導電路(90)(91)
が大容量のアドレスバス、データバスと交差し、ワイア
スパンが長大となる個所では単一のボンディングワイア
接続が不可能なため、ジャンプパッド(88)(92)
を経由して連続ジャンプ接続する必要があり、さらにワ
イアボンディングが必要になると共にジャンプパッド(
88)(92)の占有面積により混成集積回路の集積度
が低下する問題を有している。また、バス(84)が相
互に交差する個所では不連続形成したバス(84)の接
続に多数のワイアボンディングが必要になると共に、バ
ス(84)を迂回させてワイアボンディング接続を避け
る場合にはバス(84)の占有面積が増大して集積度が
低下する問題を有する。さらには、上記した問題のため
導電層のパターン設計が煩雑となる問題を有する。
が大容量のアドレスバス、データバスと交差し、ワイア
スパンが長大となる個所では単一のボンディングワイア
接続が不可能なため、ジャンプパッド(88)(92)
を経由して連続ジャンプ接続する必要があり、さらにワ
イアボンディングが必要になると共にジャンプパッド(
88)(92)の占有面積により混成集積回路の集積度
が低下する問題を有している。また、バス(84)が相
互に交差する個所では不連続形成したバス(84)の接
続に多数のワイアボンディングが必要になると共に、バ
ス(84)を迂回させてワイアボンディング接続を避け
る場合にはバス(84)の占有面積が増大して集積度が
低下する問題を有する。さらには、上記した問題のため
導電層のパターン設計が煩雑となる問題を有する。
【0010】一方、前記した多層の導電層を備える混成
集積回路は放熱特性および機械強度の点で問題を有する
。また、両面導電層基板の二つの導電層(122)を接
着し、絶縁する絶縁樹脂層(120)に使用されるエポ
キシ樹脂は化学エッチングが極めて困難であって、バイ
アホール(124)形成がパンチング等の機械的手段に
限定される問題を有している。この結果、バイアホール
(124)を形成する装置と導電層のパターンを形成す
る装置が異種装置となり、それらの加工精度を個々に向
上させてもバイアホール(124)と導電層のパターン
のずれが解消できない製造上の問題を有している。
集積回路は放熱特性および機械強度の点で問題を有する
。また、両面導電層基板の二つの導電層(122)を接
着し、絶縁する絶縁樹脂層(120)に使用されるエポ
キシ樹脂は化学エッチングが極めて困難であって、バイ
アホール(124)形成がパンチング等の機械的手段に
限定される問題を有している。この結果、バイアホール
(124)を形成する装置と導電層のパターンを形成す
る装置が異種装置となり、それらの加工精度を個々に向
上させてもバイアホール(124)と導電層のパターン
のずれが解消できない製造上の問題を有している。
【0011】さらに、機械的手段により形成されるバイ
アホール(124)の孔径は今日最も微小なものでも2
00μmであり、パターンずれを考慮したランド(12
8)の口径が300μmに達する問題がある。従って、
バイアホール(124)を多数必要とする混成集積回路
では基板の多層化によっても期待する程には集積度を向
上できない問題を有する。なお、絶縁樹脂層にポリイミ
ド樹脂のみが使用される場合には、導電層に形成したバ
イアホールパターンをマスクとする化学エッチングが可
能であるものの、ポリイミド樹脂の接着性が良好でない
ため導電層(122)が剥離する問題を有する。
アホール(124)の孔径は今日最も微小なものでも2
00μmであり、パターンずれを考慮したランド(12
8)の口径が300μmに達する問題がある。従って、
バイアホール(124)を多数必要とする混成集積回路
では基板の多層化によっても期待する程には集積度を向
上できない問題を有する。なお、絶縁樹脂層にポリイミ
ド樹脂のみが使用される場合には、導電層に形成したバ
イアホールパターンをマスクとする化学エッチングが可
能であるものの、ポリイミド樹脂の接着性が良好でない
ため導電層(122)が剥離する問題を有する。
【0012】従って、本発明が解決しようとする課題は
、接着性が良好なエポキシ樹脂を絶縁樹脂層として使用
する場合、あるいはエポキシ樹脂を接着剤として使用す
る場合にはバイアホールル形成手段が限定される結果、
バイアホールの位置精度の向上が困難であり、マージン
付与のため混成集積回路の集積度の向上が困難である点
にある。
、接着性が良好なエポキシ樹脂を絶縁樹脂層として使用
する場合、あるいはエポキシ樹脂を接着剤として使用す
る場合にはバイアホールル形成手段が限定される結果、
バイアホールの位置精度の向上が困難であり、マージン
付与のため混成集積回路の集積度の向上が困難である点
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は両面銅箔基板の
一方の銅箔にバイアホールを形成し、このバイアホール
をマスクとして、両銅箔を接着し絶縁する絶縁樹脂層の
エキシマレーザ加工を行って絶縁樹脂層にバイアホール
を形成することを主要な特徴とする。
一方の銅箔にバイアホールを形成し、このバイアホール
をマスクとして、両銅箔を接着し絶縁する絶縁樹脂層の
エキシマレーザ加工を行って絶縁樹脂層にバイアホール
を形成することを主要な特徴とする。
【0014】
【作用】両銅箔を接着し絶縁する絶縁樹脂層のバイアホ
ール形成に、予め銅箔に形成したバイアホールをマスク
とするエキシマレーザ加工を使用するため、エッチング
限界までの微小なバイアホールを高精度に形成すること
ができる。また、バイアホールとそのランドを同一種の
工程により形成するため形成位置に対してマージンが不
要となる。
ール形成に、予め銅箔に形成したバイアホールをマスク
とするエキシマレーザ加工を使用するため、エッチング
限界までの微小なバイアホールを高精度に形成すること
ができる。また、バイアホールとそのランドを同一種の
工程により形成するため形成位置に対してマージンが不
要となる。
【0015】
【実施例】以下、図1乃至図9を参照して本発明の一実
施例を説明する。なお、図9は本発明を適用した混成集
積回路の要部平面図であり、図8は図9のA−A線断面
図である。図1を参照すると、第1および第2の銅箔(
10)(14)はそれぞれ35μm厚であり、その一主
面に接着剤層(12)(16)が形成されている。接着
剤層(12)(16)は流動性に富むAステージのエポ
キシ樹脂をローラコータを使用して塗布し、さらにこの
エポキシ樹脂を半硬化してBステージの接着剤層(12
)(16)としたものであって、硬化時の膜厚は20μ
mである。また、絶縁樹脂層(18)には25μm厚の
ポリイミド樹脂が使用される。
施例を説明する。なお、図9は本発明を適用した混成集
積回路の要部平面図であり、図8は図9のA−A線断面
図である。図1を参照すると、第1および第2の銅箔(
10)(14)はそれぞれ35μm厚であり、その一主
面に接着剤層(12)(16)が形成されている。接着
剤層(12)(16)は流動性に富むAステージのエポ
キシ樹脂をローラコータを使用して塗布し、さらにこの
エポキシ樹脂を半硬化してBステージの接着剤層(12
)(16)としたものであって、硬化時の膜厚は20μ
mである。また、絶縁樹脂層(18)には25μm厚の
ポリイミド樹脂が使用される。
【0016】これら第1、第2の銅箔(10)(14)
および絶縁樹脂層(18)をドラム(70)(72)か
らホットプレス(74)に供給し、このホットプレス(
74)で温度130℃〜150℃、単位平方cm当り5
Kg〜20Kgの圧力で連続熱圧着して、両面銅箔基板
が形成される。この後、両面銅箔基板(10)(14)
(12)(16)(18)を温度130℃〜150℃で
5時間〜10時間キュアして接着剤層(12)(16)
のガス抜きを行い、十数単位の混成集積回路に相当する
サイズに切断して次の工程に送られる。
および絶縁樹脂層(18)をドラム(70)(72)か
らホットプレス(74)に供給し、このホットプレス(
74)で温度130℃〜150℃、単位平方cm当り5
Kg〜20Kgの圧力で連続熱圧着して、両面銅箔基板
が形成される。この後、両面銅箔基板(10)(14)
(12)(16)(18)を温度130℃〜150℃で
5時間〜10時間キュアして接着剤層(12)(16)
のガス抜きを行い、十数単位の混成集積回路に相当する
サイズに切断して次の工程に送られる。
【0017】図2を参照すると、先ず、前記両面銅箔基
板(10)(14)(12)(16)(18)の第1お
よび第2の銅箔(10)(14)面にローラコータを使
用してホトレジスト(22)を塗布し、第1の銅箔(1
0)面に形成するバイアホール(24)上のホトレジス
ト(22)を選択露光し、この選択露光した部分を溶剤
で除去して、ホトレジスト(22)にバイアホール(2
4)のための孔が形成される。35μm厚の銅箔を使用
する実施例では後続のエッチング工程でのパターン限界
が35μmであるため、ホトレジスト(22)に形成さ
れる前記バイアホール(24)のための孔の最小径は3
5μmである。
板(10)(14)(12)(16)(18)の第1お
よび第2の銅箔(10)(14)面にローラコータを使
用してホトレジスト(22)を塗布し、第1の銅箔(1
0)面に形成するバイアホール(24)上のホトレジス
ト(22)を選択露光し、この選択露光した部分を溶剤
で除去して、ホトレジスト(22)にバイアホール(2
4)のための孔が形成される。35μm厚の銅箔を使用
する実施例では後続のエッチング工程でのパターン限界
が35μmであるため、ホトレジスト(22)に形成さ
れる前記バイアホール(24)のための孔の最小径は3
5μmである。
【0018】続いて、このホトレジスト(22)をマス
クとして、両面銅箔基板(10)(14)(12)(1
6)(18)を塩化第2鉄溶液で選択エッチングして第
1の銅箔(10)にバイアホール(24)が形成される
。なお、この工程では第1の銅箔(10)に以後の工程
でのマスク合わせのためのパターンも形成される。バイ
アホール(24)は図9に複数の黒点で示されている。
クとして、両面銅箔基板(10)(14)(12)(1
6)(18)を塩化第2鉄溶液で選択エッチングして第
1の銅箔(10)にバイアホール(24)が形成される
。なお、この工程では第1の銅箔(10)に以後の工程
でのマスク合わせのためのパターンも形成される。バイ
アホール(24)は図9に複数の黒点で示されている。
【0019】図3を参照すると、先の工程で形成された
マスク合わせのためのパターンを参照して第1の銅箔(
10)のバイアホール(24)の凡その位置を決定し、
バイアホール(24)パターン上方からKrF、XeC
lあるいはArFをレーザガスとするエキシマレーザ(
矢印で示されている)を全面に照射して、第1の銅箔(
10)のバイアホール(24)により露出される接着剤
層(12)、そして絶縁樹脂層(18)、さらには接着
剤層(16)が順次除去される。
マスク合わせのためのパターンを参照して第1の銅箔(
10)のバイアホール(24)の凡その位置を決定し、
バイアホール(24)パターン上方からKrF、XeC
lあるいはArFをレーザガスとするエキシマレーザ(
矢印で示されている)を全面に照射して、第1の銅箔(
10)のバイアホール(24)により露出される接着剤
層(12)、そして絶縁樹脂層(18)、さらには接着
剤層(16)が順次除去される。
【0020】ここで図10を参照してエキシマレーザ加
工を説明する。この図10はログスケールの横軸をエキ
シマレーザのエネルギ密度(Fluence mJ)
として、縦軸にポリマと金属それぞれのレーザ1ショッ
ト当りの加工量(Etch Depth μm)を
プロットしたものである。
工を説明する。この図10はログスケールの横軸をエキ
シマレーザのエネルギ密度(Fluence mJ)
として、縦軸にポリマと金属それぞれのレーザ1ショッ
ト当りの加工量(Etch Depth μm)を
プロットしたものである。
【0021】従来から産業界で使用されているYAG、
CO2等の赤外レーザ加工においてはレーザビームをレ
ンズで集光し、その焦点近傍の高エネルギ密度領域にあ
る加工対象を溶融、蒸発する熱的なメカニズムが利用さ
れている。従って、赤外レーザ加工は加工対象の材質を
選択しない特性を有すると共に加工部周辺への連続的な
熱影響が避けられない性質を有している。
CO2等の赤外レーザ加工においてはレーザビームをレ
ンズで集光し、その焦点近傍の高エネルギ密度領域にあ
る加工対象を溶融、蒸発する熱的なメカニズムが利用さ
れている。従って、赤外レーザ加工は加工対象の材質を
選択しない特性を有すると共に加工部周辺への連続的な
熱影響が避けられない性質を有している。
【0022】これに対して、エキシマレーザ加工ではエ
キシマレーザは加工対象にデホーカス状態で照射され、
エキシマレーザの光子が分子化学的に加工対象表面の分
子結合を切断するアブレーションプロセスにより加工が
行われる。従って、エキシマレーザ加工は非熱的加工で
あり、加工対象が分子結合であるか金属結合であるかに
よって加工が開始されるエネルギ密度(スレショールド
)が大きく異なる。このスレショールドは全てのポリマ
において1平方cm当り約100mJ、金属では約1J
である。また、エキシマレーザ加工は分子化学的に加工
が行われるため除去物質による加工部周辺の熱影響、汚
染がない特質を有している。
キシマレーザは加工対象にデホーカス状態で照射され、
エキシマレーザの光子が分子化学的に加工対象表面の分
子結合を切断するアブレーションプロセスにより加工が
行われる。従って、エキシマレーザ加工は非熱的加工で
あり、加工対象が分子結合であるか金属結合であるかに
よって加工が開始されるエネルギ密度(スレショールド
)が大きく異なる。このスレショールドは全てのポリマ
において1平方cm当り約100mJ、金属では約1J
である。また、エキシマレーザ加工は分子化学的に加工
が行われるため除去物質による加工部周辺の熱影響、汚
染がない特質を有している。
【0023】再び図3を参照すると、第1の銅箔(10
)のバイアホール(24)の周辺にポリマのスレショー
ルド以上であり、金属のスレショールド以下である単位
面積当り100mJ〜1Jのエネルギ密度のエキシマレ
ーザを照射すると、第1の銅箔(10)のバイアホール
(24)パターンがマスクとなって、接着剤層(12)
(16)および絶縁樹脂層(18)に第1の銅箔(10
)のバイアホール(24)に位置並びに大きさが正確に
一致するバイアホール(24)が形成され、これにより
第2の銅箔(14)が露出される。本発明に特徴的なこ
の工程により、バイアホール(24)の孔径を第1の銅
箔(10)のパターン限界まで縮小することができる。 なお、実施例の合計65μm厚の接着剤層(12)(1
6)および絶縁樹脂層(18)は1平方cm当り500
mJのエキシマレーザの300ショットによって完全に
除去される。このエキシマレーザ加工によっても、第1
の銅箔(10)のバイアホール(24)の周辺は幾らか
熱的影響を受けるものの先のホトレジスト(22)が第
1の銅箔(10)を保護する。このホトレジスト(22
)はこの工程の後除去される。
)のバイアホール(24)の周辺にポリマのスレショー
ルド以上であり、金属のスレショールド以下である単位
面積当り100mJ〜1Jのエネルギ密度のエキシマレ
ーザを照射すると、第1の銅箔(10)のバイアホール
(24)パターンがマスクとなって、接着剤層(12)
(16)および絶縁樹脂層(18)に第1の銅箔(10
)のバイアホール(24)に位置並びに大きさが正確に
一致するバイアホール(24)が形成され、これにより
第2の銅箔(14)が露出される。本発明に特徴的なこ
の工程により、バイアホール(24)の孔径を第1の銅
箔(10)のパターン限界まで縮小することができる。 なお、実施例の合計65μm厚の接着剤層(12)(1
6)および絶縁樹脂層(18)は1平方cm当り500
mJのエキシマレーザの300ショットによって完全に
除去される。このエキシマレーザ加工によっても、第1
の銅箔(10)のバイアホール(24)の周辺は幾らか
熱的影響を受けるものの先のホトレジスト(22)が第
1の銅箔(10)を保護する。このホトレジスト(22
)はこの工程の後除去される。
【0024】図4を参照すると、第2の銅箔(14)の
全体を負極として電解半田メッキを行い、バイアホール
(24)により露出された第2の銅箔(14)上に、第
1の銅箔(10)に達する山形形状の半田が形成される
。そして、この山形形状の半田を溶融して、図5に示す
ような、第1および第2の銅箔(10)(14)を確実
に接続するバイアホール(24)が完成する。
全体を負極として電解半田メッキを行い、バイアホール
(24)により露出された第2の銅箔(14)上に、第
1の銅箔(10)に達する山形形状の半田が形成される
。そして、この山形形状の半田を溶融して、図5に示す
ような、第1および第2の銅箔(10)(14)を確実
に接続するバイアホール(24)が完成する。
【0025】図6を参照すると、先ず、両面銅箔基板(
10)(14)(12)(16)(18)の第1および
第2の銅箔(10)(14)表面にローラコータを使用
して順次ホトレジスト(26)(28)を塗布し、マス
ク合わせのためのパターンを参照して選択露光して、第
1の銅箔(10)表面に塗布したホトレジスト(26)
に接地のための外部リード用パッド(30)、バイアホ
ール(24)のためのランド(33)、ワイアボンディ
ングパッド(43)、アドレスバス、データバス等のバ
ス(44)、ダイボンドパッド(45)等の回路パター
ンに対応するパターンが形成される。図9を参照すると
、この工程ではこの他、電源に接続される外部リード用
パッド(31)、その他の外部リード用パッド(32)
、バイアホール(24)のためのその他のランド(34
)〜(42)(51)、接地されるダイボンドパッド(
46)等の全ての回路パターンに対応するパターンが形
成される。また、第2の銅箔(14)表面に塗布したホ
トレジスト(28)には、同様に図9を参照すると、接
地導電路(48)、電源導電路(49)、バス接続導電
路(50)に対応するパターンが形成される。そして、
このホトレジスト(26)(28)をマスクとして塩化
第2鉄溶液で第1および第2の銅箔(10)(14)を
同時にエッチングして、図6および図9に示す回路パタ
ーンが形成される。
10)(14)(12)(16)(18)の第1および
第2の銅箔(10)(14)表面にローラコータを使用
して順次ホトレジスト(26)(28)を塗布し、マス
ク合わせのためのパターンを参照して選択露光して、第
1の銅箔(10)表面に塗布したホトレジスト(26)
に接地のための外部リード用パッド(30)、バイアホ
ール(24)のためのランド(33)、ワイアボンディ
ングパッド(43)、アドレスバス、データバス等のバ
ス(44)、ダイボンドパッド(45)等の回路パター
ンに対応するパターンが形成される。図9を参照すると
、この工程ではこの他、電源に接続される外部リード用
パッド(31)、その他の外部リード用パッド(32)
、バイアホール(24)のためのその他のランド(34
)〜(42)(51)、接地されるダイボンドパッド(
46)等の全ての回路パターンに対応するパターンが形
成される。また、第2の銅箔(14)表面に塗布したホ
トレジスト(28)には、同様に図9を参照すると、接
地導電路(48)、電源導電路(49)、バス接続導電
路(50)に対応するパターンが形成される。そして、
このホトレジスト(26)(28)をマスクとして塩化
第2鉄溶液で第1および第2の銅箔(10)(14)を
同時にエッチングして、図6および図9に示す回路パタ
ーンが形成される。
【0026】図9を参照すると、接地すべきダイボンド
パッド(46)はそれに連続形成されるランド(36)
、第2の導電層(14)の接地導電路(48)、ランド
(33)を介して接地のための外部リード用パッド(3
0)に接続される。同様に、ランド(34)(35)(
37)も接地のための外部リード用パッド(30)に接
続される。また、電源電位とすべきダイボンドパッド(
45)はそれに連続形成されるランド(39)、第2の
導電層(14)の電源導電路(49)、ランド(38)
を介して電源に接続される外部リード用パッド(31)
に接続される。さらに、アドレスバス等の他のバス(4
4)と交差するバスはランド(41)、(42)、第2
の導電層(14)のバス接続導電路(50)を介して接
続される。
パッド(46)はそれに連続形成されるランド(36)
、第2の導電層(14)の接地導電路(48)、ランド
(33)を介して接地のための外部リード用パッド(3
0)に接続される。同様に、ランド(34)(35)(
37)も接地のための外部リード用パッド(30)に接
続される。また、電源電位とすべきダイボンドパッド(
45)はそれに連続形成されるランド(39)、第2の
導電層(14)の電源導電路(49)、ランド(38)
を介して電源に接続される外部リード用パッド(31)
に接続される。さらに、アドレスバス等の他のバス(4
4)と交差するバスはランド(41)、(42)、第2
の導電層(14)のバス接続導電路(50)を介して接
続される。
【0027】本実施例では、第1の銅箔(10)のバイ
アホール(24)のパターンとそのランド(33)〜(
42)のパターンは2度のホトエッチングにより個別に
形成されるが、それらの位置および大きさはホトエッチ
ング工程で使用される露光装置の精度のみにより一義的
に定まるため、露光装置の精度の範囲ではバイアホール
(24)とランド(33)〜(42)のパターンのずれ
を無視することができる。従って、バイアホール(24
)の口径を35μmに設計したときのランド(33)〜
(42)の短辺の最小サイズは従来のランドの1/3の
105μmとなる。
アホール(24)のパターンとそのランド(33)〜(
42)のパターンは2度のホトエッチングにより個別に
形成されるが、それらの位置および大きさはホトエッチ
ング工程で使用される露光装置の精度のみにより一義的
に定まるため、露光装置の精度の範囲ではバイアホール
(24)とランド(33)〜(42)のパターンのずれ
を無視することができる。従って、バイアホール(24
)の口径を35μmに設計したときのランド(33)〜
(42)の短辺の最小サイズは従来のランドの1/3の
105μmとなる。
【0028】図7を参照すると、次に第2の導電層(1
4)(回路パターンが形成された銅箔を導電層と称する
)の表面にAステージのポリイミド樹脂をローラコータ
を使用して塗布し、このポリイミド樹脂を完全硬化して
約20μm厚のCステージの絶縁樹脂層(60)が形成
される。 そして、この絶縁樹脂層(60)の表面にAステージの
エポキシ樹脂をローラコータを使用して塗布し、このエ
ポキシ樹脂を半硬化して約20μm厚のBステージの接
着剤層(61)が形成される。さらに、この接着剤層(
61)面が絶縁金属基板(62)(64)にホットプレ
スを使用して熱圧着される。先の完全硬化された絶縁樹
脂層(60)は第2の導電層(14)のパターン面を平
坦にして絶縁金属基板(62)(64)への接着性を向
上させるように機能すると共に接着剤層(61)による
熱圧着時に第2の導電層(14)と絶縁金属基板(62
)(64)との絶縁不良を防止するように機能する
4)(回路パターンが形成された銅箔を導電層と称する
)の表面にAステージのポリイミド樹脂をローラコータ
を使用して塗布し、このポリイミド樹脂を完全硬化して
約20μm厚のCステージの絶縁樹脂層(60)が形成
される。 そして、この絶縁樹脂層(60)の表面にAステージの
エポキシ樹脂をローラコータを使用して塗布し、このエ
ポキシ樹脂を半硬化して約20μm厚のBステージの接
着剤層(61)が形成される。さらに、この接着剤層(
61)面が絶縁金属基板(62)(64)にホットプレ
スを使用して熱圧着される。先の完全硬化された絶縁樹
脂層(60)は第2の導電層(14)のパターン面を平
坦にして絶縁金属基板(62)(64)への接着性を向
上させるように機能すると共に接着剤層(61)による
熱圧着時に第2の導電層(14)と絶縁金属基板(62
)(64)との絶縁不良を防止するように機能する
【0
029】絶縁金属基板(62)(64)には放熱特性お
よび加工性を考慮して0.5mm〜2.0mm厚のアル
ミニウム(60)が選択され、その表面には陽極酸化に
より酸化膜(62)が形成されている。なお、前に述べ
たように、これまでの工程における第1および第2の銅
箔、導電層(10)(14)のサイズは複数の混成集積
回路に相当するものであり、この工程で使用される絶縁
金属基板(62)(64)のサイズも同一サイズである
が、この後の工程では、要求される機械精度に応じてス
リットパンチングされてより少数の混成集積回路に相当
するサイズに変更される。
029】絶縁金属基板(62)(64)には放熱特性お
よび加工性を考慮して0.5mm〜2.0mm厚のアル
ミニウム(60)が選択され、その表面には陽極酸化に
より酸化膜(62)が形成されている。なお、前に述べ
たように、これまでの工程における第1および第2の銅
箔、導電層(10)(14)のサイズは複数の混成集積
回路に相当するものであり、この工程で使用される絶縁
金属基板(62)(64)のサイズも同一サイズである
が、この後の工程では、要求される機械精度に応じてス
リットパンチングされてより少数の混成集積回路に相当
するサイズに変更される。
【0030】図8および図9を参照すると、ダイボンド
パッド(45)にマイクロコンピュータ、プログラマブ
ルゲートアレイ等、素子基板電位を電源電位とするべき
集積回路素子(52)(53)を銀ペースト等のロウ材
を使用して固着し、ダイボンドパッド(46)にTTL
等、素子基板電位を接地電位とするべき集積回路素子(
54)を同様に固着し、さらにチップ抵抗、チップコン
デンサ等の異型部品(56)(57)を所定のパッドに
半田固着した後、前記集積回路素子(52)(53)(
54)の電極とワイアボンディングパッド(43)をボ
ンディングワイア(55)で接続して図示の混成集積回
路が完成する。
パッド(45)にマイクロコンピュータ、プログラマブ
ルゲートアレイ等、素子基板電位を電源電位とするべき
集積回路素子(52)(53)を銀ペースト等のロウ材
を使用して固着し、ダイボンドパッド(46)にTTL
等、素子基板電位を接地電位とするべき集積回路素子(
54)を同様に固着し、さらにチップ抵抗、チップコン
デンサ等の異型部品(56)(57)を所定のパッドに
半田固着した後、前記集積回路素子(52)(53)(
54)の電極とワイアボンディングパッド(43)をボ
ンディングワイア(55)で接続して図示の混成集積回
路が完成する。
【0031】以上本発明の一実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、例えば接着
剤層(12)(16)および絶縁樹脂層(18)を選択
除去するエキシマレーザ光のビーム径の調整により、第
1および第2の銅箔(10)(14)の回路パターンを
バイアホール(24)のパターン形成と同時に行うよう
な変更が可能である。また、絶縁樹脂層(18)として
ガラス布に接着剤を塗布し、半硬化したプリプレグを使
用することも可能である。
明はこの実施例に限定されるものではなく、例えば接着
剤層(12)(16)および絶縁樹脂層(18)を選択
除去するエキシマレーザ光のビーム径の調整により、第
1および第2の銅箔(10)(14)の回路パターンを
バイアホール(24)のパターン形成と同時に行うよう
な変更が可能である。また、絶縁樹脂層(18)として
ガラス布に接着剤を塗布し、半硬化したプリプレグを使
用することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ホト
エッチングにより銅箔に形成したバイアホールパターン
をマスクとしてエキシマレーザ加工を行うためホトエッ
チングのパターン限界までの孔径のバイアホールを形成
することができ、高集積化が容易に達成される。また、
エキシマレーザ光を使用するセルフアライン法により両
導電層を接続するバイアホールを形成するため、バイア
ホールとそれに接続される導電路の位置が一義的に決定
され、それらのマージンが不要となるため高集積化が達
成される。さらに、絶縁金属基板上に形成されるため放
熱特性、耐ノイズ性等の電気特性および機械強度に優れ
る混成集積回路を提供することができる。
エッチングにより銅箔に形成したバイアホールパターン
をマスクとしてエキシマレーザ加工を行うためホトエッ
チングのパターン限界までの孔径のバイアホールを形成
することができ、高集積化が容易に達成される。また、
エキシマレーザ光を使用するセルフアライン法により両
導電層を接続するバイアホールを形成するため、バイア
ホールとそれに接続される導電路の位置が一義的に決定
され、それらのマージンが不要となるため高集積化が達
成される。さらに、絶縁金属基板上に形成されるため放
熱特性、耐ノイズ性等の電気特性および機械強度に優れ
る混成集積回路を提供することができる。
【0033】
【図1】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図2】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図3】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図4】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図5】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図6】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図7】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図8】本発明の一実施例を説明するための製造プロセ
スの断面図。
スの断面図。
【図9】本発明を適用した混成集積回路の要部平面図。
【図10】エキシマレーザの加工特性を説明する特性図
。
。
【図11】従来の単一導電層混成集積回路の要部平面図
。
。
【図12】従来の多層導電層混成集積回路の要部断面図
。
。
10 第1の導電層
12 接着剤層
14 第2の導電層
16 接着剤層
18 絶縁樹脂層
24 バイアホール
30 外部リード用パッド
33 ランド
43 ワイアボンディングパッド
44 バス
45 ダイボンドパッド
52 集積回路素子
62 アルミニウム
64 酸化膜
Claims (6)
- 【請求項1】 第1および第2の銅箔、これら第1お
よび第2の銅箔を相互に接着し、絶縁する第1の絶縁樹
脂層からなる両面銅箔基板を形成する工程と、第1の銅
箔を選択エッチングして、第1の銅箔にバイアホールを
形成する工程と、第1の銅箔をマスクとして第1の絶縁
樹脂層のエキシマレーザ加工を行って、第1の絶縁樹脂
層にバイアホールを形成する工程と、第1の銅箔および
第1の絶縁樹脂層に形成したバイアホールにおいて、第
1および第2の銅箔を電気的に接続する工程と、少なく
とも第2の銅箔を所定形状にエッチングして、導電層を
形成する工程と、導電層が形成された第2の銅箔面を第
2の絶縁樹脂層を介して絶縁金属基板に貼着する工程か
らなる混成集積回路の製造方法。 - 【請求項2】 第2の銅箔の全体を負極として電解半
田メッキを行って、第1の銅箔および第1の絶縁樹脂層
に形成したバイアホールにおいて、第1および第2の銅
箔を電気的に接続することを特徴とする請求項1の混成
集積回路の製造方法。 - 【請求項3】 メッキ半田の溶融を行うことを特徴と
する請求項2の混成集積回路の製造方法。 - 【請求項4】 複数の混成集積回路の回路パターンを
単位として前記各工程を行うことを特徴とする請求項1
の混成集積回路の製造方法。 - 【請求項5】 第1の銅箔を所定形状にエッチングし
て形成した回路パターン上にチップ形状の回路素子を搭
載することを特徴とする請求項1の混成集積回路の製造
方法。 - 【請求項6】 導電層が形成された第2の銅箔面をそ
の平面を平滑にする絶縁樹脂層で被覆した後、接着性を
有する絶縁樹脂層で絶縁金属基板に貼着することを特徴
とする請求項1の混成集積回路の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367091A JP2869202B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 混成集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367091A JP2869202B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 混成集積回路の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273191A true JPH04273191A (ja) | 1992-09-29 |
| JP2869202B2 JP2869202B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=12949275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5367091A Expired - Fee Related JP2869202B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 混成集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869202B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2919627B2 (ja) | 1991-02-27 | 1999-07-12 | 三洋電機株式会社 | 混成集積回路の製造方法 |
| JP2951021B2 (ja) | 1991-02-27 | 1999-09-20 | 三洋電機株式会社 | 混成集積回路 |
| JP2919626B2 (ja) | 1991-02-27 | 1999-07-12 | 三洋電機株式会社 | 混成集積回路の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP5367091A patent/JP2869202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869202B2 (ja) | 1999-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3587884B2 (ja) | 多層回路基板の製造方法 | |
| JPH045844A (ja) | Ic搭載用多層回路基板及びその製造法 | |
| JP2000101245A (ja) | 積層樹脂配線基板及びその製造方法 | |
| JP2005064498A (ja) | 電気接続パッド金属保護層を備える半導体パッケージ基板構造及びその製法 | |
| CN101426337B (zh) | 内置了膜状电阻元件的多层印刷布线板的制造方法 | |
| US20060060558A1 (en) | Method of fabricating package substrate using electroless nickel plating | |
| KR100751470B1 (ko) | 다층 기판 및 그 제조 방법 | |
| CN113709984B (zh) | 一种用激光加工电镀孔、焊盘抗镀及抗蚀图案的制电路板方法 | |
| JP2005150553A (ja) | 配線基板およびその製造方法 | |
| US6455783B1 (en) | Multilayer printed wiring board and method for manufacturing the same | |
| JP2004031710A (ja) | 配線基板の製造方法 | |
| JP5299206B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
| JP2869202B2 (ja) | 混成集積回路の製造方法 | |
| JP2919627B2 (ja) | 混成集積回路の製造方法 | |
| JP2011014584A (ja) | プリント配線板とその製造方法 | |
| JPH0719970B2 (ja) | 多層印刷配線板の製造方法 | |
| JPH04273151A (ja) | 混成集積回路の製造方法 | |
| JP2919626B2 (ja) | 混成集積回路の製造方法 | |
| JP2951021B2 (ja) | 混成集積回路 | |
| CN114900994A (zh) | 一种埋入线路式电路板及其制备方法 | |
| JP5287570B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
| JP4863076B2 (ja) | 配線基板及びその製造方法 | |
| JP2004200608A (ja) | プリント配線基板およびその製造方法 | |
| JP2015204379A (ja) | プリント配線板 | |
| SE518269C2 (sv) | Mönsterkort och metod för bearbetning av mönsterkort |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |