JPH04274960A - レール装置 - Google Patents

レール装置

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JPH04274960A
JPH04274960A JP3646091A JP3646091A JPH04274960A JP H04274960 A JPH04274960 A JP H04274960A JP 3646091 A JP3646091 A JP 3646091A JP 3646091 A JP3646091 A JP 3646091A JP H04274960 A JPH04274960 A JP H04274960A
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Hiroaki Kita
喜多 浩明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に配設
され、走行台車などの移動体を支持案内する無端状のレ
ールと、上記移動体の駆動制御用ケーブルや動力供給用
ケーブルなどを収納するラックとからなるレール装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレール装置としては、た
とえば図10,図11に示されるものが提供されている
。すなわち、平行した直線レール部75と両端のカーブ
レール部76とにより無端状に形成されたレール77が
設けられ、このレール77に支持案内される走行台車7
8が走行自在に設けられている。
【0003】上記の平行した直線レール部75間には、
両側板79と底板80とにより断面凹状に形成された一
本のラック81が設置されている。このラック81内に
は、上記走行台車78の駆動を制御したり動力を供給す
るためのケーブル82が収納されている。
【0004】上記レール装置を出荷する場合、出荷前に
一旦仮組みをして欠陥の有無を点検したのち、図11に
示すように、上記レール77の各直線レール部75とカ
ーブレール部76とラック81とを再び個々の直線レー
ル75a〜75dとカーブレール76a〜76dとラッ
ク81a,81bとに分解して出荷していた。
【0005】そして、出荷後、現地でレールを敷設する
際、上記の分解された個々の直線レール75a〜75d
とカーブレール76a〜76dとをそれぞれ接続して、
平行した直線レール部75とカーブレール76とに組み
立てた後、分解された個々のラック81a,81bを接
続し、一本のラック81に組み立てていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式によると、上記ラック81の組み立ては、個々
のラック81a,81bを長さ方向および幅方向にずら
して設置位置を調節しながら行われるため、ラック81
の組み立て作業に多くの人手と時間を要した。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、出荷
後のラックの組み立てを容易に行うことができるレール
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、移動体を支持案内するレール装置であって
、レールを、平行した直線レール部と両端のカーブレー
ル部とにより無端状に形成し、上記直線レール部間を複
数の連結材で連結するとともに、上記直線レール部間に
上記連結材によって支持されるラックを設け、上記直線
レール部を、上記連結材を介在させて長さ方向で連結自
在に分割するとともに、上記ラックを、上記直線レール
部と一体に、連結自在に分割したものである。
【0009】
【作用】上記構成により、レール装置を出荷するとき、
直線レール部を分割することによって、平行した直線レ
ール部は、さらに、連結材によって連結された、複数の
短い平行した直線レール部に分割される。
【0010】上記直線レール部を分割するとともに、ラ
ックを上記直線レール部と一体に分割することによって
、これらの分割されたラックは、それぞれ、連結材に支
持されて、複数の分割された直線レール部間に設置され
ている。
【0011】したがって、分割されたラックは、分割さ
れた直線レール部と一体で出荷され運搬された後、現地
にて組み立てられる。組み立ての際は、先ず、分割され
た複数の直線レール部をそれぞれ連結し、次に、分割さ
れた複数のラックをそれぞれ連結すればよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図9にした
がって説明する。図2〜図4において、1はレール装置
を示し、レール2と、このレール2に支持案内されて一
定経路上を走行自在な移動体の一例である走行台車3と
、ラック6とで構成されている。上記レール2は、平行
した二本の直線レール部4と、これら直線レール部4の
両端に連結された半円状のカーブレール部5とによって
、無端状に形成されている。
【0013】上記直線レール部4およびカーブレール部
5は断面がC字状で、その上部全面を偏平な車輪受け面
7に形成するとともに、下部に下方開放の蟻溝部8を全
長にわたって、かつ左右に振分けて二条(複数条)形成
している。
【0014】上記直線レール部4およびカーブレール部
5の外側面には、側方開放の蟻溝部9が全長にわたって
、かつ上下方向に振り分けられて二条形成されている。 また、各レール部4,5の上部下面には、下方開放で台
形状の溝部10が全長にわたって形成されている。
【0015】そして各レール部4,5の上部と下部との
両側外面には、それぞれガイドローラ案内面12,13
,14,15が形成されている。各レール部4,5は、
たとえばアルミニウムの引抜き成形によって得られる。
【0016】各レール部4,5はベース部材(床や床板
)16上に脚部材17と連結部材18を介して配設され
る。 すなわち脚部材17は門形状であって、その下端から外
方に折曲したフランジ部19をベース部材16側からの
ボルト20に外嵌し、そしてナット21をら合して締め
付けることで固定される。
【0017】上記連結部材18は、各レール部4,5の
下面に当接自在な本体22と、この本体22の両側部に
一体形成した左右一対のナット部23と、これらナット
部23に下方からら合したボルト24などからなる。そ
して本体22に下方から通したボルト25を蟻溝部8内
に設けられた板状のナット体26にら合し締め付けるこ
とで各レール部4,5の下面に本体22を固定し得、ま
た脚部材17の天板部に上記ボルト24を挿通させると
ともに、このボルト24にら合した上下対のナット27
,28を締め付けて上記天板部を挾持することで、上下
位置を調整自在にして脚部材17に固定される。
【0018】C字状の各レール部4,5は内部が配設空
間30であり、この配設空間30内には給電装置31が
配設される。給電装置31は、絶縁部材32の内面に給
電用や信号用のレール部材33を有し、そしてボルトな
どによって各レール部4,5に固定されている。
【0019】平行した二本の直線レール部4間には、チ
ャンネル状の連結材35が複数本架設されている。すな
わち、図5で示すように、直線レール部4の下面に長方
形のブロック体36が当接自在に設けられ、これらブロ
ック体36の下面に上記連結材35の両端部が当接自在
に設けられ、ボルト37が下方から上記連結材35の両
端部およびブロック体36に挿通され、上記蟻溝部8内
に設けられた板状のナット体38にら合し締め付けられ
ている。これによって、各連結材35の両端部は各ブロ
ック体36の下面に固定される。
【0020】上記直線レール部4は上記連結材35を介
在させて長さ方向で連結自在に分割されている。たとえ
ば、この実施例では、図1に示すように、上記直線レー
ル部4は、中央部が分割されて、それぞれカーブレール
部5を含んだ第一直線レール部40と第二直線レール部
41とに連結自在に二分割されている。
【0021】図6,図7に示すように、上記第一直線レ
ール部40と第二直線レール部41との各連結部の継ぎ
目42の下部には、上記脚部材17と連結部材18とが
設けられ、連結される第一直線レール部40と第二直線
レール部41とのそれぞれの端部を支持している。すな
わち、第一直線レール部40と第二直線レール部41と
の各端部は、前後左右一対に設けられた上記ボルト25
と、両端部間にわたって上記蟻溝部8に挿入された上記
ナット体26とを介して上記本体22に固定されている
【0022】また、上記蟻溝部9には、それぞれ連結板
43が第一直線レール部40と第二直線レール部41と
の連結される両端部間にわたって挿入され、継ぎ目42
の左右両端部間に設けられた止めねじ44によってそれ
ぞれ第一直線レール部40と第二直線レール部41とに
押し付けられて固定されている。さらに、上記溝部10
には、台形状の連結板45が第一直線レール部40と第
二直線レール部41との連結される両端部間にわたって
挿入され、継ぎ目42の左右両端部間に設けられた皿小
ねじ46によって第一直線レール部40と第二直線レー
ル部41とに固定されている。
【0023】図4で示すように、上記レール2に支持案
内される走行台車3は、その本体47の下面に前後一対
の車輪48を配設しており、これら車輪48を車輪受け
面7上に載置することによって一定経路上で走行自在と
なる。 そして車輪48に、本体47側に設けた走行駆動装置(
モータなど)49が連動連結する。さらに両車輪48の
近くには、それぞれガイドローラ案内面12,13,1
4,15に当接自在なガイドローラ50,51,52,
53が取り付けられる。 そして本体47側には上記給電装置31に対応する集電
装置54が設けられる。
【0024】図2,図3および図8,図9で示すように
、上記直線レール部4の間には、上記走行台車3の駆動
制御用および動力供給用ケーブル56を収納するための
上記ラック6が、上記連結材35に支持されて直線レー
ル部4に沿って設けられている。このラック6は、コ字
型に折り曲げられた両側板58を平行に設置し、これら
両側板58間を複数の桁材59で連結したものである。
【0025】両側板58間には、仕切り板60が長さ方
向に配置され、この仕切り板60の下端は上記桁材59
の上面に固着されている。ラック6の両端の両側板58
間には、コの字型に折り曲げられたエンドキャップ61
が取り付けられている。これらエンドキャップ61は、
一端部が各側板58の端部内面にねじ62、ナット63
を介して取り付けられたL字型の取り付け板64の他端
部に、ねじ62、ナット63を介して取り付けられてい
る。
【0026】図1で示すように、上記ラック6は上記直
線レール部4と一体に連結自在に分割されている。すな
わち、ラック6は第一ラック65と第二ラック66とに
連結自在に二分割され、上記第一ラック65は上記第一
直線レール部40と一体に設置され、上記第二ラック6
6は上記第二直線レール部41と一体に設置されている
【0027】上記第一ラック65と第二ラック66との
各連結部における側板58の継ぎ目67には、コの字型
に折り曲げられた連結板68が側板58の外面にはめ込
まれ、上記連結板68は、ねじ69、ナット70を介し
て、連結される両側板58の各端部間に取り付けられて
いる。
【0028】以下、上記構成における作用を説明する。 レール装置1を出荷する際、一旦仮組みされたレール装
置1の直線レール部4とラック6とを分割することによ
って、図1で示すように、この直線レール部4は、連結
材35によって連結された、平行な短い第一直線レール
部40と第二直線レール部41とに二分割される。
【0029】これにともなって、上記ラック6は、第一
ラック65と第二ラック66とに二分割され、上記第一
ラック65は上記第一直線レール部40と一体に設置さ
れ、上記第二ラック66は上記第二直線レール部41と
一体に設置される。
【0030】すなわち、上記直線レール部4の分割は、
図7に示すように、連結部におけるボルト25と止めね
じ44および皿小ねじ46を取り外して、第一直線レー
ル部40と第二直線レール部41とを互いに長さ方向に
引き離し、蟻溝部8,9からナット体26および連結板
43を抜脱させればよい。また、上記ラック6の分割は
、図8,図9に示すように、連結部におけるねじ69と
ナット70とを取り外して、連結板68を取り外せばよ
い。
【0031】上記のように、レール装置1は二分割され
た状態で出荷され、運搬された後、設置場所において組
み立てられる。レール装置1の組み立ては、まず上記蟻
溝部8,9にナット体26および連結板43を挿入して
、第一直線レール部40と第二直線レール部41との端
面を互いに長さ方向に当接させ、ボルト25と止めねじ
44とを締め付け、さらに溝部10に連結板45を取り
付けて皿小ねじ46を締め付ければよい。これによって
、第一直線レール部40と第二直線レール部41とは連
結される。
【0032】次に、第一ラック65と第二ラック66と
の端面を互いに長さ方向に当接させて、側板58の継ぎ
目67に連結板68をはめ込み、ねじ69とナット70
とを締め付ければよい。これによって、第一ラック65
と第二ラック66とは連結される。上記のようにして、
レール装置1を組み立てた後、ラック6内にケーブル5
6を配線する。
【0033】上記実施例では、直線レール部4とラック
6とを一体に二分割したが、これらは、三分割あるいは
それ以上分割したものであってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、平行した
直線レール部間を複数の連結材で連結するとともに、こ
の直線レール部間に上記連結材によって支持されるラッ
クを設け、上記直線レール部を上記連結材を介在させて
長さ方向で連結自在に分割するとともに、上記ラックを
上記直線レール部と一体に連結自在に分割したことによ
って、レール装置は一旦仮組みされたのち、ラックは、
複数に分割された平行な短い直線レール部とそれぞれ一
体となって分割され、出荷される。このように、分割さ
れたラックは、分割された直線レール部にそれぞれ取り
付けられた状態で出荷されるため、ラックを直線レール
部から取り外す手間が省け、出荷作業が容易になる。
【0035】出荷後、上記の複数に分割された平行な短
い直線レール部を連結するとともに、複数に分割された
ラックを連結することによって、レールとラックとを組
み立てることができる。これら複数に分割されたラック
は、複数に分割された各直線レール部に予め一体となっ
て取り付けられているため、これらのラックを連結する
際、まず直線レール部を連結することによって個々のラ
ックの設置位置が正確に決められる。
【0036】このため、個々のラックを長さ方向および
幅方向にずらして設置位置を調節する必要はなく、ラッ
クの組み立ては容易かつ正確に行え、設置場所での組み
立て作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すレール装置の分割状態
を示す平面図である。
【図2】同レール装置の組み立て状態を示す平面図であ
る。
【図3】図2におけるA−A矢視図である。
【図4】レールの横断面図である。
【図5】レールと連結材との連結部を示す横断面図であ
る。
【図6】レールの連結部を示す横断面図である。
【図7】図6におけるA−A矢視図である。
【図8】ラックの横断面図である。
【図9】ラックの平面図である。
【図10】従来例を示すレール装置の平面図である。
【図11】従来例におけるレール装置の分解状態を示す
平面図である。
【符号の説明】
1            レール装置2      
      レール 3            走行台車(移動体)4  
          直線レール部5        
    カーブレール部6            ラ
ック 8            蟻溝部 9            蟻溝部 10            溝部 16            ベース部材17    
        脚部材 18            連結部材22     
       本体 25            ボルト 26            ナット体31     
       給電装置35            
連結材 36            ブロック体37    
        ボルト 38            ナット体40     
       第一直線レール部41        
    第二直線レール部43           
 連結板 44            止めねじ45     
       連結板 46            皿小ねじ48     
       車輪 49            走行駆動装置54   
         集電装置56          
  ケーブル58            側板 59            桁材 60            仕切り板61     
       エンドキャップ65         
   第一ラック66            第二ラ
ック67            継ぎ目 68            連結板 75            直線レール部75a〜7
5d    直線レール 76            カーブレール部76a〜
76d    カーブレール 77            レール 78            走行台車81     
       ラック 81a,81b    ラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  移動体を支持案内するレール装置であ
    って、レールを、平行した直線レール部と両端のカーブ
    レール部とにより無端状に形成し、上記直線レール部間
    を複数の連結材で連結するとともに、上記直線レール部
    間に上記連結材によって支持されるラックを設け、上記
    直線レール部を、上記連結材を介在させて長さ方向で連
    結自在に分割するとともに、上記ラックを、上記直線レ
    ール部と一体に、連結自在に分割したことを特徴とする
    レール装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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