JPH04275293A - 新規遷移金属化合物およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法 - Google Patents
新規遷移金属化合物およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法Info
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- JPH04275293A JPH04275293A JP3704291A JP3704291A JPH04275293A JP H04275293 A JPH04275293 A JP H04275293A JP 3704291 A JP3704291 A JP 3704291A JP 3704291 A JP3704291 A JP 3704291A JP H04275293 A JPH04275293 A JP H04275293A
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規遷移金属化合物に関
する。詳しくはポリ−α−オレフィン製造用触媒の一成
分として有用な新規遷移金属化合物に関する。さらにこ
の新規遷移金属化合物を触媒の一成分とするα−オレフ
ィンの重合方法に関する。
する。詳しくはポリ−α−オレフィン製造用触媒の一成
分として有用な新規遷移金属化合物に関する。さらにこ
の新規遷移金属化合物を触媒の一成分とするα−オレフ
ィンの重合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シクロペンタジエニル基、インデニル基
、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を配位子とす
る遷移金属化合物、いわゆるメタロセン化合物は、助触
媒、例えばアルミノキサンと共に使用してα−オレフィ
ンを重合することにより高活性にポリ−α−オレフィン
が製造できることが知られている。特開昭58−193
09号公報には(シクロペンタジエニル) MeRHa
l(ここで、Rはシクロペンタジエニル、C1 〜C6
のアルキル、ハロゲンであり、Meは遷移金属であり
、Halはハロゲンである)で表わされる遷移化合物と
アルミノキサンからなる触媒の存在下エチレンおよび/
またはα−オレフィンを重合または共重合させる方法が
記載されている。特開昭60−35008号公報には、
少なくとも2種のメタロセン化合物とアルミノキサンか
ら成る触媒を用いることにより幅広い分子量分布を有す
るポリ−α−オレフィンが製造できることが記載されて
いる。
、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を配位子とす
る遷移金属化合物、いわゆるメタロセン化合物は、助触
媒、例えばアルミノキサンと共に使用してα−オレフィ
ンを重合することにより高活性にポリ−α−オレフィン
が製造できることが知られている。特開昭58−193
09号公報には(シクロペンタジエニル) MeRHa
l(ここで、Rはシクロペンタジエニル、C1 〜C6
のアルキル、ハロゲンであり、Meは遷移金属であり
、Halはハロゲンである)で表わされる遷移化合物と
アルミノキサンからなる触媒の存在下エチレンおよび/
またはα−オレフィンを重合または共重合させる方法が
記載されている。特開昭60−35008号公報には、
少なくとも2種のメタロセン化合物とアルミノキサンか
ら成る触媒を用いることにより幅広い分子量分布を有す
るポリ−α−オレフィンが製造できることが記載されて
いる。
【0003】特開昭61−130314号公報には、一
般式(化2)
般式(化2)
【0004】
【化2】
(式中、R3 は炭素原子数1〜4の環状炭化水素残基
または炭素原子数3〜6の環状炭化水素残基であり、A
1 およびA2 は単核または多核の対称炭化水素残基
であり、その際A1 およびA2 は互いに異なってい
てもまたは同じであってもよく、R1 およびR2 は
ハロゲン原子または炭素原子数1〜6のアルキル基であ
り、その際R1 およびR2 は互いに異なっていても
または同じであってもよい。)で表わされる立体的に固
定したジルコン・キレート化合物およびアルミノキサン
からなる触媒を用いてポリオレフィンを製造する方法が
記載されている。 また、同公報には遷移金属化合物としてエチレン−ビス
−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−インデニル)
−ジルコニウムジクロリドを使用することにより、アイ
ソタクチック度の高いポリオレフィンが製造できること
が記載されている。特開昭64−66214号公報には
、少なくとも1つのフルオレニル基またはその誘導体を
配位子とする周期律表IVB族の遷移金属化合物とアル
ミノキサンからなる触媒の存在下、α−オレフィンを重
合または共重合させる方法が開示されている。特開平1
−301704号公報には一般式[I](化3)で表わ
される遷移金属化合物
または炭素原子数3〜6の環状炭化水素残基であり、A
1 およびA2 は単核または多核の対称炭化水素残基
であり、その際A1 およびA2 は互いに異なってい
てもまたは同じであってもよく、R1 およびR2 は
ハロゲン原子または炭素原子数1〜6のアルキル基であ
り、その際R1 およびR2 は互いに異なっていても
または同じであってもよい。)で表わされる立体的に固
定したジルコン・キレート化合物およびアルミノキサン
からなる触媒を用いてポリオレフィンを製造する方法が
記載されている。 また、同公報には遷移金属化合物としてエチレン−ビス
−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−インデニル)
−ジルコニウムジクロリドを使用することにより、アイ
ソタクチック度の高いポリオレフィンが製造できること
が記載されている。特開昭64−66214号公報には
、少なくとも1つのフルオレニル基またはその誘導体を
配位子とする周期律表IVB族の遷移金属化合物とアル
ミノキサンからなる触媒の存在下、α−オレフィンを重
合または共重合させる方法が開示されている。特開平1
−301704号公報には一般式[I](化3)で表わ
される遷移金属化合物
【0005】
【化3】
(但し、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムの
遷移金属、Yはケイ素、ゲルマニウムまたはスズを示す
。R1 n −Cs H4−n 及びR1 q −Cs
H4−qは無置換もしくは置換シクロペンタジエニル
基を示し、n及びqは0〜4の整数であるが、同時には
0の値をとらない、各R1 は互いに同一でも異なって
いてもよく、水素、シリル基または炭化水素基を示すが
、R1のシクロペンタジエニル環上の位置及び種類は、
Mを含む対称面が存在しない配置をとるものとする。各
R2 は互いに同一でも異なっていてもよく、水素また
は炭化水素基を示す。またXは同一でも異なっていても
よく、水素、ハロゲンまたは炭化水素基を示す。)及び
アルミノキサンを有効成分とする立体規則性オレフィン
重合体製造触媒が開示されている。特開平1−5019
50号公報、特開平1−502036号公報には、シク
ロペンタジエニル金属化合物およびシクロペンタジエニ
ル金属カチオンを安定化することのできるイオン性化合
物とからなる触媒を用いてオレフィンを重合する方法が
記載されている。
遷移金属、Yはケイ素、ゲルマニウムまたはスズを示す
。R1 n −Cs H4−n 及びR1 q −Cs
H4−qは無置換もしくは置換シクロペンタジエニル
基を示し、n及びqは0〜4の整数であるが、同時には
0の値をとらない、各R1 は互いに同一でも異なって
いてもよく、水素、シリル基または炭化水素基を示すが
、R1のシクロペンタジエニル環上の位置及び種類は、
Mを含む対称面が存在しない配置をとるものとする。各
R2 は互いに同一でも異なっていてもよく、水素また
は炭化水素基を示す。またXは同一でも異なっていても
よく、水素、ハロゲンまたは炭化水素基を示す。)及び
アルミノキサンを有効成分とする立体規則性オレフィン
重合体製造触媒が開示されている。特開平1−5019
50号公報、特開平1−502036号公報には、シク
ロペンタジエニル金属化合物およびシクロペンタジエニ
ル金属カチオンを安定化することのできるイオン性化合
物とからなる触媒を用いてオレフィンを重合する方法が
記載されている。
【0006】特開平2−41303号公報には下記式R
”(CpRn ) (CpR’m ) MeQx (但
し各Cpはシクロペンタジエニル又は置換されたシクロ
ペンタジエニル環であり:各Rn は同一または異なっ
ていてもよく、1〜20の炭素原子を有するヒドロカル
ビル残基であり:R”は触媒に立体規則性をもたらすC
p環の間の構造的架橋であり:Meは元素の周期律表の
4b、5b、又は6b族の金属原子を有するヒドロカル
ビル残基又はハロゲンであり:0≦k≦3:0≦n≦3
:及び1≦m≦4であり、:及びR’m は(CpRn
) が(CpR’m ) と立体的に相違しているよ
うに選択される、によって表記されるシンジオタクチッ
クポリオレフィンを製造するために使用されるメタロセ
ン触媒。を一成分とする触媒を使用することによってシ
ンジオタクティシティーの良好なポリ−α−オレフィン
が製造できることが記載されている。また、同公報には
上記メタロセン化合物を2種以上使用することにより幅
広い分子量分布を有するシンジオタクチックポリ−α−
オレフィンが製造できることが記載されている。
”(CpRn ) (CpR’m ) MeQx (但
し各Cpはシクロペンタジエニル又は置換されたシクロ
ペンタジエニル環であり:各Rn は同一または異なっ
ていてもよく、1〜20の炭素原子を有するヒドロカル
ビル残基であり:R”は触媒に立体規則性をもたらすC
p環の間の構造的架橋であり:Meは元素の周期律表の
4b、5b、又は6b族の金属原子を有するヒドロカル
ビル残基又はハロゲンであり:0≦k≦3:0≦n≦3
:及び1≦m≦4であり、:及びR’m は(CpRn
) が(CpR’m ) と立体的に相違しているよ
うに選択される、によって表記されるシンジオタクチッ
クポリオレフィンを製造するために使用されるメタロセ
ン触媒。を一成分とする触媒を使用することによってシ
ンジオタクティシティーの良好なポリ−α−オレフィン
が製造できることが記載されている。また、同公報には
上記メタロセン化合物を2種以上使用することにより幅
広い分子量分布を有するシンジオタクチックポリ−α−
オレフィンが製造できることが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、いわゆ
るカミンスキー型触媒は遷移金属化合物成分の構造によ
り生成ポリマーの立体構造および分子量が決定され、所
望の立体構造(立体規則性)および分子量を有するポリ
−α−オレフィンを製造するために様々な遷移金属化合
物の合成が望まれている。
るカミンスキー型触媒は遷移金属化合物成分の構造によ
り生成ポリマーの立体構造および分子量が決定され、所
望の立体構造(立体規則性)および分子量を有するポリ
−α−オレフィンを製造するために様々な遷移金属化合
物の合成が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
考慮し、ポリ−α−オレフィンを効果的に製造する遷移
金属化合物について鋭意検討した結果、ヘテロ原子を含
有する特定の遷移金属化合物がポリ−α−オレフィン製
造用触媒成分として有効であることを見い出し、本発明
を完成するに到った。すなわち本発明は、下記一般式(
I)(化4)
考慮し、ポリ−α−オレフィンを効果的に製造する遷移
金属化合物について鋭意検討した結果、ヘテロ原子を含
有する特定の遷移金属化合物がポリ−α−オレフィン製
造用触媒成分として有効であることを見い出し、本発明
を完成するに到った。すなわち本発明は、下記一般式(
I)(化4)
【0009】
【化4】
(ここでA1 、A2 はシクロペンタジエニル基、イ
ンデニル基、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を
示す。A3 、A4 は酸素、イオウ、ケイ素、窒素よ
り選ばれたヘテロ原子を含有する炭素数1〜20までの
炭化水素基、または炭素数1〜20の炭化水素基または
水素原子である。但し、A3 、A4 のうち少なくと
も1つはヘテロ原子含有炭化水素基である。またA3
、A4は互いに結合して、A3 −A4 −Cの間で環
状構造などを形成していてもよい。R1 、R2 はハ
ロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアリール基、
アルキル基を示す。 Cは炭素原子、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム
である。)で表わされる新規遷移金属化合物を提供する
ことにある。
ンデニル基、フルオレニル基、またはそれらの誘導体を
示す。A3 、A4 は酸素、イオウ、ケイ素、窒素よ
り選ばれたヘテロ原子を含有する炭素数1〜20までの
炭化水素基、または炭素数1〜20の炭化水素基または
水素原子である。但し、A3 、A4 のうち少なくと
も1つはヘテロ原子含有炭化水素基である。またA3
、A4は互いに結合して、A3 −A4 −Cの間で環
状構造などを形成していてもよい。R1 、R2 はハ
ロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアリール基、
アルキル基を示す。 Cは炭素原子、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム
である。)で表わされる新規遷移金属化合物を提供する
ことにある。
【0010】一般式(I)中、A1 、A2 はシクロ
ペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基、ま
たはそれらの誘導体を示す。具体的には、例えばシクロ
ペンタジエニル基、メチルシクロペンタジエニル基、テ
トラメチルペンタジエニル基、インデニル基、3−メチ
ルインデニル基、フルオレニル基、4−メチルフルオレ
ニル基、2,7−ジ−tert−ブチルフルオレニル基
などを挙げることができる。A3 、A4 は酸素、イ
オウ、ケイ素、窒素より選ばれたヘテロ原子を含有する
炭素数1〜20までの炭化水素基、または炭素数1〜2
0の炭化水素基または水素原子である。酸素、イオウ、
ケイ素、窒素より選ばれたヘテロ原子を含有する炭素数
1〜20までの炭化水素基としては、具体的には例えば
2−メトキシビニル基、2,2−ジメトキシエチル基、
ジメチルアミノメチル基、ジエチルアミノメチル基、2
−ジエチルアミノエチル基、3−ジエチルアミノプロピ
ル基、o−メトキシフェニルメチル基、p−メトキシフ
ェニルメチル基、m,p−ジメトキシフェニルメチル基
、p−メトキシフェニル基などを挙げることができる。 炭素数1〜20までの炭化水素基または水素原子として
は具体的には例えば、水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、tertブチル基な
どを挙げることができる。但し、A3 、A4 のうち
少なくとも1つはヘテロ原子含有炭化水素基である。ま
た、A3 、A4 は互いに結合していてA3 −A4
−Cの間で環状構造を形成していてもよい。そのよう
な場合のA3 −A4 −Cより形成される基としては
具体的には例えば、2−メトキシシクロヘキシリデン基
、1−メチルピペリジン−4−イリデン基、1,1−ジ
メトキシピラン−4−イリデン基、テトラヒドロピラン
−4−イリデン基、テトラヒドロチオピラン−4−イリ
デン基、1,1−ジメチル−1−シラシクロヘキサン−
4−イリデン基、6−メトキシテトラリ−2−イリデン
基などを挙げることができる。R1 、R2 は、フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素などのハロゲン原子、水素原子
またはメチル基、エチル基、プロピル基、フェニル基な
どの炭素数1〜10のアルキル基、アリール基である。 好ましくは塩素原子、メチル基である。Cは炭素原子を
示し、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、好まし
くはジルコニウム、ハフニウムである。さらに本願発明
は上記遷移金属化合物とアルミノキサン又はイオン性化
合物より成る触媒を使用することによってα−オレフィ
ンを重合する方法を提供することにある。
ペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基、ま
たはそれらの誘導体を示す。具体的には、例えばシクロ
ペンタジエニル基、メチルシクロペンタジエニル基、テ
トラメチルペンタジエニル基、インデニル基、3−メチ
ルインデニル基、フルオレニル基、4−メチルフルオレ
ニル基、2,7−ジ−tert−ブチルフルオレニル基
などを挙げることができる。A3 、A4 は酸素、イ
オウ、ケイ素、窒素より選ばれたヘテロ原子を含有する
炭素数1〜20までの炭化水素基、または炭素数1〜2
0の炭化水素基または水素原子である。酸素、イオウ、
ケイ素、窒素より選ばれたヘテロ原子を含有する炭素数
1〜20までの炭化水素基としては、具体的には例えば
2−メトキシビニル基、2,2−ジメトキシエチル基、
ジメチルアミノメチル基、ジエチルアミノメチル基、2
−ジエチルアミノエチル基、3−ジエチルアミノプロピ
ル基、o−メトキシフェニルメチル基、p−メトキシフ
ェニルメチル基、m,p−ジメトキシフェニルメチル基
、p−メトキシフェニル基などを挙げることができる。 炭素数1〜20までの炭化水素基または水素原子として
は具体的には例えば、水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、tertブチル基な
どを挙げることができる。但し、A3 、A4 のうち
少なくとも1つはヘテロ原子含有炭化水素基である。ま
た、A3 、A4 は互いに結合していてA3 −A4
−Cの間で環状構造を形成していてもよい。そのよう
な場合のA3 −A4 −Cより形成される基としては
具体的には例えば、2−メトキシシクロヘキシリデン基
、1−メチルピペリジン−4−イリデン基、1,1−ジ
メトキシピラン−4−イリデン基、テトラヒドロピラン
−4−イリデン基、テトラヒドロチオピラン−4−イリ
デン基、1,1−ジメチル−1−シラシクロヘキサン−
4−イリデン基、6−メトキシテトラリ−2−イリデン
基などを挙げることができる。R1 、R2 は、フッ
素、塩素、臭素、ヨウ素などのハロゲン原子、水素原子
またはメチル基、エチル基、プロピル基、フェニル基な
どの炭素数1〜10のアルキル基、アリール基である。 好ましくは塩素原子、メチル基である。Cは炭素原子を
示し、Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、好まし
くはジルコニウム、ハフニウムである。さらに本願発明
は上記遷移金属化合物とアルミノキサン又はイオン性化
合物より成る触媒を使用することによってα−オレフィ
ンを重合する方法を提供することにある。
【0011】本発明の新規遷移金属化合物(I)の合成
経路は例えば下記(化5〜化8)のように略記できるが
、下記の合成方法に限定されるものではない。
経路は例えば下記(化5〜化8)のように略記できるが
、下記の合成方法に限定されるものではない。
【0012】
【化5】
【0013】
【化6】
【0014】
【化7】
【0015】
【化8】
反応式 (1)で得られるフルベン化合物の製造方法は
、例えば J.Org.Chem., 49,849(
1984) などに記載されている公知の方法を採用す
ることができる。反応式 (2)で得られる新規化合物
は、反応式 (1)で得られたフルベル化合物とシクロ
ペンタジエン、インデン、フルオレンやその誘導体のア
ルカリ金属塩との反応により得ることができる。
、例えば J.Org.Chem., 49,849(
1984) などに記載されている公知の方法を採用す
ることができる。反応式 (2)で得られる新規化合物
は、反応式 (1)で得られたフルベル化合物とシクロ
ペンタジエン、インデン、フルオレンやその誘導体のア
ルカリ金属塩との反応により得ることができる。
【0016】フルベル化合物と有機アルカリ金属化合物
との反応は公知であり、 ( JustusLiebi
g ;Arr.Chem., 511,01(1934
), J.Organometal.Chem. 30
3,213(1986),J.Am.Chem.Soc
., 112 ,030(1990) 、特開平2−4
1303号公報などに記載されている)これらの方法に
準じて反応式 (2)で表わされる反応を行うことがで
きる。上記 (2)の反応を行う際に使用される溶媒と
してはジエチルエーテルテトラヒドロフラン、1,2−
ジメトキシエタンなどのエーテル類が使用される。上記
反応式 (2)で得られた化合物はアルキルリチウム、
または金属リチウムと反応させてジリチウム塩とし次の
反応に用いることができる。また、同様のカリウム塩、
ナトリウム塩も使用することができる。上記 (3)(
化9)の反応を行う際に使用される溶媒としては、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキ
シエタンなどのエーテル類、ペンタン、ヘキサン、ヘプ
タンなどの飽和炭化水素を使用することができる。
との反応は公知であり、 ( JustusLiebi
g ;Arr.Chem., 511,01(1934
), J.Organometal.Chem. 30
3,213(1986),J.Am.Chem.Soc
., 112 ,030(1990) 、特開平2−4
1303号公報などに記載されている)これらの方法に
準じて反応式 (2)で表わされる反応を行うことがで
きる。上記 (2)の反応を行う際に使用される溶媒と
してはジエチルエーテルテトラヒドロフラン、1,2−
ジメトキシエタンなどのエーテル類が使用される。上記
反応式 (2)で得られた化合物はアルキルリチウム、
または金属リチウムと反応させてジリチウム塩とし次の
反応に用いることができる。また、同様のカリウム塩、
ナトリウム塩も使用することができる。上記 (3)(
化9)の反応を行う際に使用される溶媒としては、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキ
シエタンなどのエーテル類、ペンタン、ヘキサン、ヘプ
タンなどの飽和炭化水素を使用することができる。
【0017】
【化9】
に対するアルカリ金属または有機アルカリ金属化合物の
使用割合としては、1.5〜5.0、好ましくは2.0
〜4.0モル比、反応温度は−100℃〜150℃、好
ましくは−80℃〜80℃の範囲である。上記反応式
(4)で示される(化10)
使用割合としては、1.5〜5.0、好ましくは2.0
〜4.0モル比、反応温度は−100℃〜150℃、好
ましくは−80℃〜80℃の範囲である。上記反応式
(4)で示される(化10)
【0018】
【化10】
とMx4 との反応において使用される溶媒としては、
クロロホルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素
化合物、ヘプタン、ヘキサン、ペンタンなどの飽和炭化
水素化合物、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素化合物の他に、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、1,2−ジメトキシエタンなどのエーテル
類を挙げることができる。この反応での(化11)
クロロホルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素
化合物、ヘプタン、ヘキサン、ペンタンなどの飽和炭化
水素化合物、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素化合物の他に、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、1,2−ジメトキシエタンなどのエーテル
類を挙げることができる。この反応での(化11)
【0
019】
019】
【化11】
に対するMx4 の使用割合は0.5〜5.0、好まし
くは2.0〜3.0モル比、反応温度は−100℃〜1
00℃、好ましくは−90℃〜50℃の範囲である。ま
たこれにより生成した(化12)
くは2.0〜3.0モル比、反応温度は−100℃〜1
00℃、好ましくは−90℃〜50℃の範囲である。ま
たこれにより生成した(化12)
【0020】
【化12】
におけるXは、メチルリチウム、メチルマグネシウムブ
ロミドなどのアルキル金属化合物と反応させることによ
り容易にアルキル基に置換することができる。その際に
使用される溶媒としてはヘプタン、ヘキサン、ペンタン
などの飽和炭化水素化合物、ベンゼン、トルエン、キシ
レンなどの芳香族炭化水素化合物、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタンなどの
エーテル類が例示される。また(化13)
ロミドなどのアルキル金属化合物と反応させることによ
り容易にアルキル基に置換することができる。その際に
使用される溶媒としてはヘプタン、ヘキサン、ペンタン
などの飽和炭化水素化合物、ベンゼン、トルエン、キシ
レンなどの芳香族炭化水素化合物、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタンなどの
エーテル類が例示される。また(化13)
【0021】
【化13】
に対するアルキル金属化合物の使用割合は0.5〜5.
0、好ましくは1.0〜3.0モル倍、反応温度は−1
00℃〜100℃、好ましくは−90〜80℃の範囲で
ある。生成した一般式(I)の化合物は再結晶あるいは
昇華により精製することができる。
0、好ましくは1.0〜3.0モル倍、反応温度は−1
00℃〜100℃、好ましくは−90〜80℃の範囲で
ある。生成した一般式(I)の化合物は再結晶あるいは
昇華により精製することができる。
【0022】反応式 (1)で得られるベンジル化合物
としては例えば、6−(2,2−ジメトキシエチル)−
6−メチルフルベン、6−(2−ジエチルアミノエチル
)−6−メチルフルベン、6−(p−メトキシトルイル
)フルベン、6−(p−メトキシトルイル)−6−メチ
ルフルベン、6−(p−メトキシフェニル)フルベン、
6−(p−メトキシフェニル)−6−メチルフルベン、
4−シクロペンタジエニリデンテトラヒドロフラン、4
−シクロペンタジエニリデンテトラヒドロチオピラン、
4−シクロペンタジエニリデン−1,1−ジメチル−1
−シラシクロヘキサン、4−シクロペンタジエニリデン
−1−メチルピペリジンなどを挙げることができる。
としては例えば、6−(2,2−ジメトキシエチル)−
6−メチルフルベン、6−(2−ジエチルアミノエチル
)−6−メチルフルベン、6−(p−メトキシトルイル
)フルベン、6−(p−メトキシトルイル)−6−メチ
ルフルベン、6−(p−メトキシフェニル)フルベン、
6−(p−メトキシフェニル)−6−メチルフルベン、
4−シクロペンタジエニリデンテトラヒドロフラン、4
−シクロペンタジエニリデンテトラヒドロチオピラン、
4−シクロペンタジエニリデン−1,1−ジメチル−1
−シラシクロヘキサン、4−シクロペンタジエニリデン
−1−メチルピペリジンなどを挙げることができる。
【0023】反応式 (2)で得られる化合物としては
例えば、2,2−ジシクロペンタジエニル−1−(p−
メトキシフェニル)プロパン、2−シクロペンタジエニ
ル−2−インデニル−1−(p−メトキシフェニル)プ
ロパン、2−シクロペンタジエニル−2−フルオレニル
−1−(p−メトキシフェニル)プロパン、4,4−ジ
シクロペンタジエニルテトラヒドロピラン、4−シクロ
ペンタジエニル−4−インデニルテトラヒドロピラン、
4−シクロペンタジエニル−4−フルオレニルテトラヒ
ドロピラン、4,4−ジシクロペンタジエニルテトラヒ
ドロチオピラン、4−シクロペンタジエニル−4−イン
デニルテトラヒドロチオピラン、4−シクロペンタジエ
ニル−4−フルオレニルテトラヒドロチオピラン、4,
4−ジシクロペンタジエニル−1−メチルピペリジン、
4−シクロペンタジエニル−4−インデニル−1−メチ
ルピペリジン、4−シクロペンタジエニル−4−フルオ
レニル−1−メチルピペリジン、4,4−ジシクロペン
タジエニル−1,1−ジメチル−1−シラシクロヘキサ
ン、4−シクロペンタジエニル−4−インデン−1,1
−ジメチル−1−シラシクロヘキサン、4−シクロペン
タジエニル−4−フルオレニル−1,1−ジメチル−1
−シラシクロヘキサンなどを挙げることができる。
例えば、2,2−ジシクロペンタジエニル−1−(p−
メトキシフェニル)プロパン、2−シクロペンタジエニ
ル−2−インデニル−1−(p−メトキシフェニル)プ
ロパン、2−シクロペンタジエニル−2−フルオレニル
−1−(p−メトキシフェニル)プロパン、4,4−ジ
シクロペンタジエニルテトラヒドロピラン、4−シクロ
ペンタジエニル−4−インデニルテトラヒドロピラン、
4−シクロペンタジエニル−4−フルオレニルテトラヒ
ドロピラン、4,4−ジシクロペンタジエニルテトラヒ
ドロチオピラン、4−シクロペンタジエニル−4−イン
デニルテトラヒドロチオピラン、4−シクロペンタジエ
ニル−4−フルオレニルテトラヒドロチオピラン、4,
4−ジシクロペンタジエニル−1−メチルピペリジン、
4−シクロペンタジエニル−4−インデニル−1−メチ
ルピペリジン、4−シクロペンタジエニル−4−フルオ
レニル−1−メチルピペリジン、4,4−ジシクロペン
タジエニル−1,1−ジメチル−1−シラシクロヘキサ
ン、4−シクロペンタジエニル−4−インデン−1,1
−ジメチル−1−シラシクロヘキサン、4−シクロペン
タジエニル−4−フルオレニル−1,1−ジメチル−1
−シラシクロヘキサンなどを挙げることができる。
【0024】さらに本発明の一般式(I)の合成の容易
さなどから好ましい遷移金属化合物の具体例としては例
えば、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデ
ン(ジシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド
、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデン(
シクロペンタジエニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデ
ン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウム
ジクロリド、テトラヒドロピラン−4−イリデン(ジシ
クロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、テトラ
ヒドロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニルイ
ンデン)ジルコニウムジクロリド、テトラヒドロピラン
−4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)
ジルコニウムジクロリド、テトラヒドロチオピラン−4
−イリデン(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジク
ロリド、テトラヒドロチオピラン−4−イリデン(シク
ロペンタジエニルインデニル)ジルコニウムジクロリド
、テトラヒドロチオピラン−4−イリデン(シクロペン
タジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド、1
−メチルピペリジン−4−イリデン(ジシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロリド、1−メチルピペリジ
ン−4−イリデン(シクロペンタジエニルインデン)ジ
ルコニウムジクロリド、1−メチルピペリジン−4−イ
リデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニ
ウムジクロリド、1,1−ジメチル−1−シラシクロヘ
キサン−4−イリデン(ジシクロペンタジエニル)ジル
コニウムジクロリド、1,1−ジメチル−1−シラシク
ロヘキサン−4−イリデン(シクロペンタジエニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、1,1−ジメチル−
1−シラシクロヘキサン−4−イリデン(シクロペンタ
ジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリドなどを
挙げることができる。また、同様のチタニウム化合物、
ハフニウム化合物も具体例として挙げることができる。
さなどから好ましい遷移金属化合物の具体例としては例
えば、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデ
ン(ジシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド
、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデン(
シクロペンタジエニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデ
ン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウム
ジクロリド、テトラヒドロピラン−4−イリデン(ジシ
クロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、テトラ
ヒドロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニルイ
ンデン)ジルコニウムジクロリド、テトラヒドロピラン
−4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)
ジルコニウムジクロリド、テトラヒドロチオピラン−4
−イリデン(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジク
ロリド、テトラヒドロチオピラン−4−イリデン(シク
ロペンタジエニルインデニル)ジルコニウムジクロリド
、テトラヒドロチオピラン−4−イリデン(シクロペン
タジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド、1
−メチルピペリジン−4−イリデン(ジシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロリド、1−メチルピペリジ
ン−4−イリデン(シクロペンタジエニルインデン)ジ
ルコニウムジクロリド、1−メチルピペリジン−4−イ
リデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニ
ウムジクロリド、1,1−ジメチル−1−シラシクロヘ
キサン−4−イリデン(ジシクロペンタジエニル)ジル
コニウムジクロリド、1,1−ジメチル−1−シラシク
ロヘキサン−4−イリデン(シクロペンタジエニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、1,1−ジメチル−
1−シラシクロヘキサン−4−イリデン(シクロペンタ
ジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリドなどを
挙げることができる。また、同様のチタニウム化合物、
ハフニウム化合物も具体例として挙げることができる。
【0025】本発明の化合物(I)は助触媒とともに使
用することによりポリ−α−オレフィン製造用触媒とし
て有用である。重合の際、遷移金属触媒成分とともに使
用される助触媒としては公知のアルミノキサン類の他に
本出願人が先に出願した(a)有機金属化合物、および
(b)遷移金属化合物と反応してイオン性化合物を形成
する化合物とからなる助触媒も使用することができる。 アルミノキサン類としては一般式(化14)
用することによりポリ−α−オレフィン製造用触媒とし
て有用である。重合の際、遷移金属触媒成分とともに使
用される助触媒としては公知のアルミノキサン類の他に
本出願人が先に出願した(a)有機金属化合物、および
(b)遷移金属化合物と反応してイオン性化合物を形成
する化合物とからなる助触媒も使用することができる。 アルミノキサン類としては一般式(化14)
【0026
】
】
【化14】
および/または(15)
【0027】
【化15】
(ここでRは炭素数1〜3の炭化水素、nは2以上の整
数を示す) で表わされる化合物であり、特にRがメチル基であるメ
チルアルミノキサンでnが5以上、好ましくは10以上
のものが利用される。上記アルミノキサン類には若干の
アルキルアルミニウム化合物が混入していても差支えな
い。
数を示す) で表わされる化合物であり、特にRがメチル基であるメ
チルアルミノキサンでnが5以上、好ましくは10以上
のものが利用される。上記アルミノキサン類には若干の
アルキルアルミニウム化合物が混入していても差支えな
い。
【0028】上記アルミノキサン類の製造法は公知であ
り、例えば結晶水を含む塩類(硫酸銅水和物、塩化マグ
ネシウム水和物など)に炭化水素溶媒中、トリアルキル
アルミニウムを添加して反応させる方法、あるいは有機
化合物溶媒中でトリアルキルアルミニウムと水を直接反
応させる方法などを例示する。
り、例えば結晶水を含む塩類(硫酸銅水和物、塩化マグ
ネシウム水和物など)に炭化水素溶媒中、トリアルキル
アルミニウムを添加して反応させる方法、あるいは有機
化合物溶媒中でトリアルキルアルミニウムと水を直接反
応させる方法などを例示する。
【0029】本出願人が先に出願した助触媒のうち(a
)成分である有機金属化合物は、アルミニウム、亜鉛、
マグネシウムから選ばれる金属の化合物が用いられる。 これらの有機金属化合物はハロゲン、酸素、水素、アル
キル、アルコキシ、アリールなどの残基を配位子として
有し、これらの配位子はそれぞれ同一でも良いし、異な
っていても構わないが、少なくとも1つはアルキル基を
有す。例えば、炭素数1〜12のアルキル残基が1〜n
個結合したアルキル金属化合物、アルキル金属ハライド
、アルキル金属アルコキシなどが利用できる。中でもア
ルキルアルミニウム化合物が好適に用いられ、例えば、
トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、ト
リイソプロピルアルミニウム、トリブチルアルミニウム
、ジメチルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニ
ウムクロライド、ジイソプロピルアルミニウムクロライ
ド、ジイソプロピルアルミニウムイソプロポキシド、エ
チルアルミニウムジクロライド、エチルアルミニウムジ
イソプロポキシド等が挙げられる。(b)成分である遷
移金属化合物と反応してイオン性化合物を形成する化合
物としては、カチオンとアニオンのイオン対から形成さ
れるイオン性化合物や親電子性の化合物が挙げられる。
)成分である有機金属化合物は、アルミニウム、亜鉛、
マグネシウムから選ばれる金属の化合物が用いられる。 これらの有機金属化合物はハロゲン、酸素、水素、アル
キル、アルコキシ、アリールなどの残基を配位子として
有し、これらの配位子はそれぞれ同一でも良いし、異な
っていても構わないが、少なくとも1つはアルキル基を
有す。例えば、炭素数1〜12のアルキル残基が1〜n
個結合したアルキル金属化合物、アルキル金属ハライド
、アルキル金属アルコキシなどが利用できる。中でもア
ルキルアルミニウム化合物が好適に用いられ、例えば、
トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、ト
リイソプロピルアルミニウム、トリブチルアルミニウム
、ジメチルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニ
ウムクロライド、ジイソプロピルアルミニウムクロライ
ド、ジイソプロピルアルミニウムイソプロポキシド、エ
チルアルミニウムジクロライド、エチルアルミニウムジ
イソプロポキシド等が挙げられる。(b)成分である遷
移金属化合物と反応してイオン性化合物を形成する化合
物としては、カチオンとアニオンのイオン対から形成さ
れるイオン性化合物や親電子性の化合物が挙げられる。
【0030】イオン性化合物の例としては、特開平1−
501950号公報、特開平1−502036号公報に
記載されている化合物が挙げられる。また、親電子性化
合物としては、ハロゲン化金属や固体酸として知られて
いる金属酸化物等が挙げられる。
501950号公報、特開平1−502036号公報に
記載されている化合物が挙げられる。また、親電子性化
合物としては、ハロゲン化金属や固体酸として知られて
いる金属酸化物等が挙げられる。
【0031】本発明における遷移金属触媒成分および/
または助触媒は、そのままでもSiO2 、Al2O3
、MgCl2などのチーグラー型触媒を但持する公知
の担体二に但持して使用してもよい。
または助触媒は、そのままでもSiO2 、Al2O3
、MgCl2などのチーグラー型触媒を但持する公知
の担体二に但持して使用してもよい。
【0032】本発明における遷移金属化合物に対する助
触媒の使用割合としては、例えばアルミノキサン類と助
触媒として使用した場合には、10〜10000モル倍
、通常50〜5000モル倍、遷移金属化合物と反応し
てイオン性化合物を形成する化合物を助触媒として使用
した場合は0.1〜10000モル倍、通常0.5〜5
000モル倍である。
触媒の使用割合としては、例えばアルミノキサン類と助
触媒として使用した場合には、10〜10000モル倍
、通常50〜5000モル倍、遷移金属化合物と反応し
てイオン性化合物を形成する化合物を助触媒として使用
した場合は0.1〜10000モル倍、通常0.5〜5
000モル倍である。
【0033】本発明の方法で行われる重合法及び重合条
件については特に制限はなくα−オレフィンの重合で行
われる公知の方法が用いられ、不活性炭化水素媒体を用
いる溶媒重合法、または実質的に不活性炭化水素媒体の
存在しない塊状重合法、気相重合法も利用でき、重合温
度としては−100〜200℃、重合圧力としては常圧
〜100kg/cm2 で行うのが一般的である。好ま
しくは−50℃〜100℃、常圧〜50kg/cm2
である。
件については特に制限はなくα−オレフィンの重合で行
われる公知の方法が用いられ、不活性炭化水素媒体を用
いる溶媒重合法、または実質的に不活性炭化水素媒体の
存在しない塊状重合法、気相重合法も利用でき、重合温
度としては−100〜200℃、重合圧力としては常圧
〜100kg/cm2 で行うのが一般的である。好ま
しくは−50℃〜100℃、常圧〜50kg/cm2
である。
【0034】重合に際し使用される炭化水素媒体として
は例えばブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オク
タン、ノナン、デカン、シクロペンタン、シクロヘキサ
ンなどの飽和炭化水素の他に、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素も使用することができる。
は例えばブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オク
タン、ノナン、デカン、シクロペンタン、シクロヘキサ
ンなどの飽和炭化水素の他に、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素も使用することができる。
【0035】重合反応の際に使用されるα−オレフィン
としては、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−
ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、
1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、
1−オクタデセンなどの炭素数3〜25のα−オレフィ
ンを挙げることができる。
としては、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−
ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、
1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、
1−オクタデセンなどの炭素数3〜25のα−オレフィ
ンを挙げることができる。
【0036】本発明の遷移金属化合物は、α−オレフィ
ンの単独重合のみならず、例えばプロピレンとエチレン
、プロピレンと1−ブテンなどの炭素数2〜25程度の
エチレンまたはα−オレフィンの共重合体を製造する際
にも利用できる。
ンの単独重合のみならず、例えばプロピレンとエチレン
、プロピレンと1−ブテンなどの炭素数2〜25程度の
エチレンまたはα−オレフィンの共重合体を製造する際
にも利用できる。
【0037】
【実施例】以下に本発明を実施例によって具体的に説明
する。 実施例1 〔遷移金属化合物の合成〕4−シクロペンタジエニル−
4−フルオレニルテトラヒドロピラン 6.7gのフルオレンを100mlのTHFに溶解し、
メチルリチウムを滴下し、室温で4時間反応させること
によりフルオレニルリチウムのTHF溶液を得た。この
溶液に、6.0gのシクロペンタジエニリデンテトラヒ
ドロピラン(J.Org.Chem.,49─849(
1984) に記載の方法に従い合成した) のTHF
溶液30mlを−70℃で加え、室温で10時間反応さ
せた。この反応溶液に1N塩酸水70mlを加え、エー
テル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムを用いて脱水し
たのち溶媒を減圧留去することにより黄色の固体を得た
。この固体をさらにエーテルを用いて再結晶することに
より10.3gの4−シクロペンタジエニル−4−フル
オレニルテトラヒドロフランを得た。
する。 実施例1 〔遷移金属化合物の合成〕4−シクロペンタジエニル−
4−フルオレニルテトラヒドロピラン 6.7gのフルオレンを100mlのTHFに溶解し、
メチルリチウムを滴下し、室温で4時間反応させること
によりフルオレニルリチウムのTHF溶液を得た。この
溶液に、6.0gのシクロペンタジエニリデンテトラヒ
ドロピラン(J.Org.Chem.,49─849(
1984) に記載の方法に従い合成した) のTHF
溶液30mlを−70℃で加え、室温で10時間反応さ
せた。この反応溶液に1N塩酸水70mlを加え、エー
テル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムを用いて脱水し
たのち溶媒を減圧留去することにより黄色の固体を得た
。この固体をさらにエーテルを用いて再結晶することに
より10.3gの4−シクロペンタジエニル−4−フル
オレニルテトラヒドロフランを得た。
【0038】この化合物の分析値は以下のとおりであっ
た。 1H−NMR スペクトル 図1テトラヒド
ロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオ
レニル)ジルコニウムジクロリド上記合成した4−シク
ロペンタジエニル−4−フルオレニルテトラヒドロピラ
ン1.0gをTHF20mlに溶解し、この溶液にブチ
ルリチウム6.4mmolを滴下した。室温で24時間
反応させた後、溶媒を減圧留去し、得られた赤色固体に
1.5gの四塩化ジルコニウムを含む塩化メチレンスラ
リー200mlを−78℃で加えた。−78℃で4時間
撹拌した後室温まで昇温し、生成した沈澱を濾別した。 濾液を濃縮、冷却することにより生成した。赤色沈澱を
乾燥することにより、1.1gのテトラヒドロピラン−
4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジ
ルコニウムジクロリドを得た。
た。 1H−NMR スペクトル 図1テトラヒド
ロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオ
レニル)ジルコニウムジクロリド上記合成した4−シク
ロペンタジエニル−4−フルオレニルテトラヒドロピラ
ン1.0gをTHF20mlに溶解し、この溶液にブチ
ルリチウム6.4mmolを滴下した。室温で24時間
反応させた後、溶媒を減圧留去し、得られた赤色固体に
1.5gの四塩化ジルコニウムを含む塩化メチレンスラ
リー200mlを−78℃で加えた。−78℃で4時間
撹拌した後室温まで昇温し、生成した沈澱を濾別した。 濾液を濃縮、冷却することにより生成した。赤色沈澱を
乾燥することにより、1.1gのテトラヒドロピラン−
4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジ
ルコニウムジクロリドを得た。
【0039】この化合物の分析値は以下のようであった
。 1H−NMR スペクトル 図2
。 1H−NMR スペクトル 図2
【0040
】実施例2 〔遷移金属化合物の合成〕2−シクロペンタジエニル−
2−フルオレニル−1−(p−メトキシフェニル)プロ
パン 10.0gのフルオレンをメチルリチウムと反応させる
ことにより得たフルオレニルリチウムのTHF溶液に1
3.8gの6−(p−メトキシフェニルメチル)−6−
メチルフルベン(J.Org.Chem.,49─84
9(1984) に記載の方法に従い合成した)のTH
F溶液50mlを−70℃で滴下した。室温で10時間
撹拌した後、1N塩酸水100mlを加え、エーテル層
を水洗、乾燥した後減圧蒸留することにより2−シクロ
ペンタジエニル−2−フルオレニル−1−(p−メトキ
シフェニル)プロパン19.6gを得た。
】実施例2 〔遷移金属化合物の合成〕2−シクロペンタジエニル−
2−フルオレニル−1−(p−メトキシフェニル)プロ
パン 10.0gのフルオレンをメチルリチウムと反応させる
ことにより得たフルオレニルリチウムのTHF溶液に1
3.8gの6−(p−メトキシフェニルメチル)−6−
メチルフルベン(J.Org.Chem.,49─84
9(1984) に記載の方法に従い合成した)のTH
F溶液50mlを−70℃で滴下した。室温で10時間
撹拌した後、1N塩酸水100mlを加え、エーテル層
を水洗、乾燥した後減圧蒸留することにより2−シクロ
ペンタジエニル−2−フルオレニル−1−(p−メトキ
シフェニル)プロパン19.6gを得た。
【0041】この化合物の分析値を以下に示す。
1H−NMR スペクトル 図31−(p−
メトキシフェニル)−2−プロピリデン(シクロペンタ
ジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド 上記合成した2−シクロペンタジエニル−2−フルオレ
ニル−1−(p−メトキシフェニル)プロパン3.8g
をTHF50mlに溶解し、この溶液にブチルリチウム
12.5mmolを滴下した、室温で24時間撹拌した
後、溶媒を減圧留去することにより赤色固体を得た。こ
の固体に2.3gの四塩化ジルコニウムを含む塩化メチ
レンのスラリー200mlを−78℃で加えた。−78
℃で4時間反応させた後、室温まで昇温し、沈澱を濾別
、濾液を濃縮、冷却することによりオレンジ粉末の1−
(p−メトキシ)−2−プロピリデン(シクロペンタジ
エニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド1.6g
を得た。
メトキシフェニル)−2−プロピリデン(シクロペンタ
ジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド 上記合成した2−シクロペンタジエニル−2−フルオレ
ニル−1−(p−メトキシフェニル)プロパン3.8g
をTHF50mlに溶解し、この溶液にブチルリチウム
12.5mmolを滴下した、室温で24時間撹拌した
後、溶媒を減圧留去することにより赤色固体を得た。こ
の固体に2.3gの四塩化ジルコニウムを含む塩化メチ
レンのスラリー200mlを−78℃で加えた。−78
℃で4時間反応させた後、室温まで昇温し、沈澱を濾別
、濾液を濃縮、冷却することによりオレンジ粉末の1−
(p−メトキシ)−2−プロピリデン(シクロペンタジ
エニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリド1.6g
を得た。
【0042】この化合物の分析値は以下のようであった
。 1H−NMR スペクトル 図4
。 1H−NMR スペクトル 図4
【0043
】実施例3 〔重合検定〕充分窒素置換した2lのオートクレーブに
トルエン1lを装入し、続いて実施例1で合成したテト
ラヒドロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニル
フルオレニル)ジルコニウムジクロリド2.0mgと、
東ソー・アクゾ社製メチルアルミノキサン(重合度17
.7)0.4gを加えた。プロピレンを加えて系内を3
kg/cm2 に保ち20℃で1時間重合を行った。未
反応のプロピレンをパージし、濾別、乾燥することによ
りシンジオタクチックポリプロピレンパウダー44.9
gを得た。また、トルエンに可溶な成分は0.3gであ
った。パウダーの135℃のテトラリン溶液で測定した
極限粘度(以下ηと略記する)は0.86dl/g、1
3C−NMR測定で約20.2ppmのメチル基に帰属
するピーク強度より求めたシンジオタクチックペンタッ
ド分率は0.913であった。
】実施例3 〔重合検定〕充分窒素置換した2lのオートクレーブに
トルエン1lを装入し、続いて実施例1で合成したテト
ラヒドロピラン−4−イリデン(シクロペンタジエニル
フルオレニル)ジルコニウムジクロリド2.0mgと、
東ソー・アクゾ社製メチルアルミノキサン(重合度17
.7)0.4gを加えた。プロピレンを加えて系内を3
kg/cm2 に保ち20℃で1時間重合を行った。未
反応のプロピレンをパージし、濾別、乾燥することによ
りシンジオタクチックポリプロピレンパウダー44.9
gを得た。また、トルエンに可溶な成分は0.3gであ
った。パウダーの135℃のテトラリン溶液で測定した
極限粘度(以下ηと略記する)は0.86dl/g、1
3C−NMR測定で約20.2ppmのメチル基に帰属
するピーク強度より求めたシンジオタクチックペンタッ
ド分率は0.913であった。
【0044】実施例4
〔重合検定〕遷移金属化合物成分として実施例2で合成
した1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデン
(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウムジ
クロリド4.0mgを使用した以外は実施例3と同様に
して重合を行った。得られたシンジオタクチックポリプ
ロピレンパウダーは47.8g、トルエン可溶分は0.
1gであった。パウダーの「η」は1.18dl/g、
シンジオタクチックペンタッド分率は0.881であっ
た。 実施例5 〔重合検定〕実施例2で合成した1−(p−メトキシフ
ェニル)−2−プロピリデン(シクロペンタジエニルフ
ルオレニル)ジルコニウムジクロリド10mgをトルエ
ン10mlに溶解し、トリエチルアルミニウム0.25
gを加えた。この溶液にトリフェニルメタンテトラ(ペ
ンタフルオロフェニル)硼酸50mgを加え触媒溶液と
した。2lのオートクレーブにトルエン1lおよび上記
調製した触媒溶液装入した。プロピレンを加えて系内を
3kg/cm2 に保ち20℃で1時間重合を行った
。 得られたシンジオタクチックポリプロピレンパウダーは
32.6gトルエン可溶分は0.2gであった。パウダ
ーの[η]は1.02dl/gシンジオタクチックペン
タッド分率は0.864であった。 比較例1 遷移金属化合物成分として、特開平2−41303号公
報に記載の方法に従い合成したイソプロピリデン(シク
ロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリ
ド2.0mgを使用した以外は実施例3と同様にして重
合を行った。得られたシンジオタクチックポリプロピレ
ンパウダーは56.8g、トルエン可溶分は0.1gで
あった。パウダーのηは1.36dl/g、シンジオタ
クチックペンタッド分率は0.902であった。このよ
うに、異なった遷移金属化合物を使用することにより物
性の異なったポリ−α−オレフィンが製造できる。
した1−(p−メトキシフェニル)−2−プロピリデン
(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウムジ
クロリド4.0mgを使用した以外は実施例3と同様に
して重合を行った。得られたシンジオタクチックポリプ
ロピレンパウダーは47.8g、トルエン可溶分は0.
1gであった。パウダーの「η」は1.18dl/g、
シンジオタクチックペンタッド分率は0.881であっ
た。 実施例5 〔重合検定〕実施例2で合成した1−(p−メトキシフ
ェニル)−2−プロピリデン(シクロペンタジエニルフ
ルオレニル)ジルコニウムジクロリド10mgをトルエ
ン10mlに溶解し、トリエチルアルミニウム0.25
gを加えた。この溶液にトリフェニルメタンテトラ(ペ
ンタフルオロフェニル)硼酸50mgを加え触媒溶液と
した。2lのオートクレーブにトルエン1lおよび上記
調製した触媒溶液装入した。プロピレンを加えて系内を
3kg/cm2 に保ち20℃で1時間重合を行った
。 得られたシンジオタクチックポリプロピレンパウダーは
32.6gトルエン可溶分は0.2gであった。パウダ
ーの[η]は1.02dl/gシンジオタクチックペン
タッド分率は0.864であった。 比較例1 遷移金属化合物成分として、特開平2−41303号公
報に記載の方法に従い合成したイソプロピリデン(シク
ロペンタジエニルフルオレニル)ジルコニウムジクロリ
ド2.0mgを使用した以外は実施例3と同様にして重
合を行った。得られたシンジオタクチックポリプロピレ
ンパウダーは56.8g、トルエン可溶分は0.1gで
あった。パウダーのηは1.36dl/g、シンジオタ
クチックペンタッド分率は0.902であった。このよ
うに、異なった遷移金属化合物を使用することにより物
性の異なったポリ−α−オレフィンが製造できる。
【0045】
【発明の効果】本発明の遷移金属化合物を触媒の一成分
として使用することにより効果的にポリ−α−オレフィ
ンを製造することができ工業的に極めて価値がある。
として使用することにより効果的にポリ−α−オレフィ
ンを製造することができ工業的に極めて価値がある。
【図1】実施例1で合成した4−シクロペンタジエニル
−4−フルオレニルテトラヒドロフランの1 H−NM
Rスペクトルである。
−4−フルオレニルテトラヒドロフランの1 H−NM
Rスペクトルである。
【図2】実施例1で合成した4−テトラヒドロピラン−
4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジ
ルコニウムジクロリドの1 H−NMRスペクトルであ
る。
4−イリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)ジ
ルコニウムジクロリドの1 H−NMRスペクトルであ
る。
【図3】実施例2で合成した2−シクロペンタジエニル
−2−フルオレニル−1−(p−メトキシフェニル)プ
ロパンの1 H−NMRスペクトルである。
−2−フルオレニル−1−(p−メトキシフェニル)プ
ロパンの1 H−NMRスペクトルである。
【図4】実施例2で合成した1−(p−メトキシ)−2
−プロピリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)
ジルコニウムジクロリドの1 H−NMRスペクトルで
ある。
−プロピリデン(シクロペンタジエニルフルオレニル)
ジルコニウムジクロリドの1 H−NMRスペクトルで
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(I)(化1)【化1】 (ここで、A1 、A2 はシクロペンタジエニル基、
インデニル基、フルオレニル基またはそれらの誘導体を
示す。A3 、A4 は酸素、イオウ、ケイ素、窒素か
ら選ばれたヘテロ原子を含有する炭素数1〜20までの
炭化水素基、または炭素数1〜20の炭化水素基または
水素原子である。但し、A3 、A4 のうち少なくと
も1つはヘテロ原子含有炭化水素基である。また、A3
、A4 は互いに結合してA3 −A4 −Cの間で
環状構造を形成していてもよい。R1 、R2 はハロ
ゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアリール基、ア
ルキル基を示す。Cは炭素原子、Mはチタン、ジルコニ
ウム、ハフニウムである。) で表わされる新規遷移金属化合物。 - 【請求項2】 請求項1記載の遷移金属化合物とアル
ミノキサン又はイオン性化合物より成る触媒を用いるこ
とを特徴とするα−オレフィンの重合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03704291A JP3289834B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 新規遷移金属化合物およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03704291A JP3289834B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 新規遷移金属化合物およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04275293A true JPH04275293A (ja) | 1992-09-30 |
| JP3289834B2 JP3289834B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=12486548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03704291A Expired - Fee Related JP3289834B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 新規遷移金属化合物およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3289834B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6066588A (en) * | 1995-11-22 | 2000-05-23 | Fina Research, S.A. | Bridged metallocenes catalyst for polymerization of olefins |
| US6177529B1 (en) * | 1994-11-22 | 2001-01-23 | Fina Research, S.A. | Polymerization of olefins with bridged metallocene catalysts |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3723980B2 (ja) | 2003-12-22 | 2005-12-07 | 横河電機株式会社 | 通信制御システム |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP03704291A patent/JP3289834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177529B1 (en) * | 1994-11-22 | 2001-01-23 | Fina Research, S.A. | Polymerization of olefins with bridged metallocene catalysts |
| US6066588A (en) * | 1995-11-22 | 2000-05-23 | Fina Research, S.A. | Bridged metallocenes catalyst for polymerization of olefins |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3289834B2 (ja) | 2002-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |