JPH04275351A - ポリプロピレン系樹脂成形用材料 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂成形用材料

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JPH04275351A
JPH04275351A JP5784491A JP5784491A JPH04275351A JP H04275351 A JPH04275351 A JP H04275351A JP 5784491 A JP5784491 A JP 5784491A JP 5784491 A JP5784491 A JP 5784491A JP H04275351 A JPH04275351 A JP H04275351A
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Hirohide Mizuno
水野 宏英
Manabu Nomura
学 野村
Yoshinori Machida
義典 町田
Shinichi Koide
進一 小出
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリプロピレン系樹脂
とエチレン−プロピレン系ゴムとをベースにした樹脂組
成物に関し、更に詳しくは、自動車外装部品の材料等と
して好適に使用されるポリプロピレン樹脂組成物並びに
自動車外装部品用樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
プロピレン(PP)/エチレン−プロピレンゴム(EP
R)系の樹脂組成物が自動車外装部品の材料としてバン
パー,外板等に広く用いられている。しかし、この系の
樹脂組成物は耐衝撃強度には優れるものの、寸法精度が
不十分であることがしばしば指摘されている。このため
、PP/EPR系樹脂組成物に寸法安定性を付与するた
めの改良が種々試みられているが、耐衝撃性,寸法安定
性,さらには剛性等の諸物性をバランス良く具備する樹
脂組成物は得られていない。
【0003】具体的には、下記1〜3の公報で示された
ような樹脂組成物が提案されているが、これらはいずれ
も十分満足すべき物性を備えていない。 1.特開昭63−33449号 エチレン−ブテン・1共重合体系組成物であるが、耐衝
撃強度,透明性は改良されているものの、寸法安定性も
含めたバランスが不十分である。 2.特開平1−132649号 エチレン−プロピレンブロック共重合体に非晶性エチレ
ン−プロピレン共重合体や低結晶性エチレン−ブテン共
重合体を加えた組成物であるが、やはり寸法安定性に劣
る欠点がある。 3.特開平1−132649号 プロピレン−エチレンブロック共重合体にエチレン−プ
ロピレン系ゴムやエチレン系共重合体を加えたものであ
るが、耐衝撃強度,寸法安定性はいくぶん改良されてい
るものの、未だ十分とはいえない。特に剛性が不十分で
、各種物性のバランスの点でも満足のいくものではない
。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、耐衝撃
強度,寸法安定性等の物性バランスに優れたPP/EP
R系の樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
目的を達成するため、下記 (I)〜(III)の樹脂
組成物を提供する。 (I)下記成分(A),(B),(C)及び(D)から
なることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 (A)ポリプロピレン系樹脂を(A),(B),(C)
成分の合計量の50〜90重量% (B)プロピレン含量が35〜65重量%のエチレン−
プロピレン系ゴムを(A),(B),(C)成分の合計
量の5〜40重量% (C)ムーニー粘度が30以下でプロピレン含量が35
重量%未満のエチレン−プロピレン系ゴム又はエチレン
−ブテン・1共重合体を(A),(B),(C)成分の
合計量の5〜40重量% (D)フィラーを(A),(B),(C)成分の合計量
100重量部に対して1〜40重量部
【0005】(II)下記成分(A),(B),(C)
及び(E)からなることを特徴とする自動車外装部品用
樹脂組成物。 (A)ポリプロピレン系樹脂を(A),(B),(C)
成分の合計量の50〜90重量% (B)プロピレン含量が35〜65重量%のエチレン−
プロピレン系ゴムを(A),(B),(C)成分の合計
量の5〜40重量% (C)メルトインデックスが3g/10分以上のオレフ
ィン系エラストマー又はメルトインデックスが3g/1
0分以上のスチレン系エラストマーを(A),(B),
(C)成分の合計量の5〜40重量% (E)平均繊維径が0.1〜2μ、アスペクト比が20
〜60の繊維状充填材を(A),(B),(C)成分の
合計量100重量部に対して5〜40重量部(III)
下記成分(D)を有する上記(II)の自動車外装部品
用樹脂組成物。 (D)フィラーを(A),(B),(C)成分の合計量
100重量部に対して1〜100重量部
【0006】以
下、本発明につき更に詳しく説明する。 まず、各成分について詳述する。 (A)成分 組成物 (I)〜(III) において、(A)成分と
して用いられるポリプロピレン系樹脂としては、例えば
、結晶性を有するアイソタクチックプロピレン単独重合
体や、エチレン単位の含有量が少ないエチレンプロピレ
ンランダム共重合体からなる共重合部又はプロピレン単
独重合体からなるホモ重合部とエチレン単位の含有量が
比較的多いエチレンプロピレンランダム共重合体からな
る共重合部とから構成された、いわゆるプロピレンブロ
ック共重合体として市販されている実質上結晶性のプロ
ピレンとエチレンとのブロック共重合体、あるいはこの
ブロック共重合体における各ホモ重合部又は共重合部が
、さらにブテン−1、2−メチルペンテン−1などのα
−オレフィンを共重合したものからなる実質上結晶性の
プロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体などが
好ましく挙げられる。
【0007】これらのポリプロピレン系樹脂は、MI(
メルトインデックス)が5〜60g/10分の範囲にあ
るものが好適である。MIが5g/10分未満では成形
性が不十分になることがあり、50g/10分を超える
と耐衝撃性が低下することがある。 (A)成分の配合量は、(A),(B),(C)成分の
合計量の50〜90重量%、好ましくは65〜90重量
%である。50重量%未満では成形性が低下し、90重
量%を超えると耐衝撃強度が低下する。
【0008】(B)成分 組成物 (I)〜(III)において、(B)成分とし
て用いられるエチレン−プロピレン系ゴムとしては、エ
チレン−プロピレンの2成分あるいはエチレン−プロピ
レン−非共役ジエンの3成分からなるゴム状共重合体が
好ましく挙げられる。  この場合、非共役ジエンとし
てはノルボルネン類,環状ジエン類,脂肪族ジエン類な
どが挙げられ、特に5−エチリデン−2−ノルボルネン
やジシクロペンタジエンが好ましい。 (B)成分のエチレン−プロピレン系ゴムにおけるプロ
ピレン含量は35〜65重量%、好ましくは40〜60
重量%である。35重量%未満の場合及び65重量%を
超える場合はいずれも耐衝撃強度の改良が不十分になる
。 (B)成分の配合量は、(A),(B),(C)成分の
合計量の5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%
である。5重量%未満では耐衝撃強度が低下し、40重
量%を超えると表面硬度が低下する。なお、組成物(I
I),(III) における(B)成分のエチレンプロ
ピレン系ゴムは、MIが3g/10分未満であることが
好ましい。
【0009】組成物(I)のC成分 組成物(I)において(C)成分として用いられるのは
、下記のエチレン−プロピレン系ゴム又はエチレン−ブ
テン・1共重合体である。 ■エチレン−プロピレン系ゴム (C)成分のエチレン−プロピレン系ゴムとしては、(
B)成分と同様に、エチレン−プロピレンの2成分ある
いはエチレン−プロピレン−非共役ジエンの3成分から
なるゴム状共重合体が好ましく挙げられる。この場合、
非共役ジエンとしてはノルボルネン類,環状ジエン類,
脂肪族ジエン類などが挙げられ、特に5−エチリデン−
2−ノルボルネンやジシクロペンタジエンが好ましい。 (C)成分のエチレン−プロピレン系ゴムのムーニー粘
度(ML1+4(100℃))は30以下、好ましくは
25〜10である。ムーニー粘度が30を超えると寸法
安定性の改良が不十分となる。また、(C)成分のエチ
レン−プロピレン系ゴムにおけるプロピレン含量は35
重量%未満、好ましくは30〜15重量%である。35
重量%以上では表面硬度、剛性が低下する。 (C)成分のエチレン−プロピレン系ゴムの配合量は、
(A),(B),(C)成分の合計量の5〜40重量%
、好ましくは10〜35重量%である。5重量%未満で
は耐衝撃強度が低下し、40重量%を超えると表面硬度
が低下する。
【0010】■エチレン−ブテン・1共重合体エチレン
−ブテン・1共重合体の配合量は(A),(B),(C
)成分の合計量の5〜40重量%、好ましくは10〜3
5重量%である。5重量%未満では寸法安定性の改良が
不十分となり、40重量%を超えると表面硬度が低下す
る。なお、上記■,■は併用してもよい。
【0011】組成物 (II),(III)のC成分組
成物(II),(III)において(C)成分として用
いられるのは、下記のオレフィン系エラストマー又はス
チレン系エラストマーである。 ■  オレフィン系エストラマー オレフィン系エストラマーの種類に限定はなく、例えば
、エチレン−プロピレンゴム,エチレン−プロピレン−
非共役ジエンゴム,エチレン−1・ブテンゴム,エチレ
ン−イソブチレンゴム,ポリイソブチレン及びこれらの
混合物が挙げられる。これらのゴム状弾性体の中でも、
特にエチレン−プロピレンゴム,エチレン−プロピレン
−非共役ジエンゴムが好適に用いられる。 ■  スチレン系エラストマー スチレン系エラストマーの種類も限られず、例えば、ス
チレン−ブタジエン共重合体,スチレン−エチレン−ブ
チレン共重合体,スチレン−イソプレン共重合体等が挙
げられる。
【0012】上記■,■のエラストマーのメルトインデ
ックス(MI)は3g/10分以上、好ましくは4〜2
0g/10分である。MIが3g/10分未満であると
寸法安定性の改良が不十分になる。■,■のエラストマ
ーの配合量は、(A),(B),(C)成分の合計量の
5〜40重量%、好ましくは10〜35重量%である。 5重量%未満では耐衝撃強度が低下し、40重量%を超
えると表面硬度が低下する。なお、上記■,■は併用し
てもよい。
【0013】(D)成分 組成物(I),(III)において(D)成分として用
いられるフィラーの種類に限定はなく、一般的にフィラ
ーとして使用されているものであれば全て使用可能であ
る。 具体的には、例えば、炭酸カルシウム,カーボンブラッ
ク,タルク,水酸化マグネシウム,マイカ,クレー,硫
酸バリウム,天然珪酸,酸化チタン,塩基性硫酸マグネ
シウム等を使用できる。これらの中でも、炭酸カルシウ
ム,タルク,塩基性硫酸マグネシウムが特に好ましい。
【0014】組成物(I)における(D)成分の配合量
は、(A),(B),(C)成分の合計量100重量部
に対して1〜40重量部、好ましくは3〜30重量部で
ある。1重量部未満では剛性の改良が不十分となり、4
0重量部を超えると流動性,耐衝撃強度が低下する。組
成物(III)における(D)成分の配合量は、(A)
,(B),(C)成分の合計量100重量部に対して1
〜100重量部、好ましくは5〜90重量部である。1
重量部未満では寸法安定性の改良が不十分となり、10
0重量部を超えると流動性,耐衝撃強度が低下する。
【0015】(E)成分 組成物(II),(III)において用いられる(E)
成分の繊維状充填材は、平均繊維径が0.1〜2μ、好
ましくは0.5〜1μであると共に、アスペクト比が2
0〜60、好ましくは30〜50のものである。平均繊
維径が0.1μ未満であると剛性の向上効果が不十分と
なり、2μを超えると成形品の外観不良となる。アスペ
クト比が20未満であると剛性の改良効果が不十分とな
り、60を超えると成形時や混練時に折れるため、安定
した成形品が得られない。
【0016】(E)成分の繊維状充填材としては、上記
条件を満たす限りどのようなものでも使用できる。例え
ば、繊維状マグネシウムオキシサルフェート,チタン酸
カリウム繊維,ガラス繊維,ケイ酸カルシウム繊維,ア
ルミナシリカ系のガラス繊維であるセラミックファイバ
ー,炭素繊維,ロックウール,ヨウ化ケイ素,ホイスカ
ー等を使用できるが、繊維状マグネシウムオキシサルフ
ェート,チタン酸カリウム繊維が特に好ましい。 (E)成分の配合量は、(A),(B),(C)成分の
合計量100重量部に対して5〜40重量部、好ましく
は10〜35重量部である。5重量部未満であると寸法
安定性の改良が不十分となり、40重量部を超えると流
動性,耐衝撃強度が低下する。なお、上記(A)〜(E
)の各成分は、それぞれ1種を単独で用いてもよく、2
種以上を併用してもよい。
【0017】本発明の樹脂組成物は、一軸押出機,二軸
押出機,バンバリーミキサー,ロール,ブラベンダープ
ラストグラフ,ニーダー等の通常の混練機を用いて製造
することができる。通常は押出機等で混練してペレット
状のコンパウンドにした後、加工に供するが、特殊な場
合は、各成分を直接各種成形機に供給し、成形機で混練
しながら成形することもできる。また、予めフィラーや
EPRを(必要に応じて各種添加剤とともに)高級度に
混練したマスターバッチとし、それを別途プロピレン重
合体等で稀釈しながらブレンドコンパウディングしたり
、成形したりすることもできる。
【0018】本発明の組成物の成形加工法は特に限定さ
れるものではなく、押出成形,中空成形,射出成形,シ
ート成形,熱成形,回転成形,積層成形などの成形法の
違いを問わず、成形品において発明の効果が発揮される
が、なかでも射出成形が最も適する。本発明の組成物に
は、各種安定剤,顔料,分散剤,架橋剤,発泡剤,難燃
剤,核剤,帯電防止剤,塗装性改良剤等の添加剤を必要
に応じて添加してもよい。
【0019】
【実施例,比較例】次に、実施例及び比較例により本発
明を具体的に示すが、本発明は下記実施例に限定される
ものではない。表1に示す成分を用いて実施例1〜11
,比較例1〜12の樹脂組成物を製造し、物性試験を行
なった。表1に示す成分としては、下記のものを用いた
。 A1:MIが10g/10分のプロピレンブロック共重
合体(出光石油化学社製J−750H)B1:プロピレ
ン含量50重量%,ムーニー粘度70のエチレン−プロ
ピレン系ゴム(日本合成ゴム社製JSR  P3006
) C1:プロピレン含量22重量%,ムーニー粘度10の
エチレン−プロピレン系ゴム(日本合成ゴム社製JSR
  EP912P) C2:プロピレン含量27重量%,ムーニー粘度23,
MI0.7g/10分のエチレン−プロピレン系ゴム(
日本合成ゴム社製JSR  EP07P)C3:プロピ
レン含量23重量%,ムーニー粘度63のエチレン−プ
ロピレン系ゴム(日本合成ゴム社製JSR  EP96
1SP) C4:MI50g/10分のスチレン−エチレン・ブチ
レン−スチレン共重合体(シェル化学社製G1726X
) C5:MI20g/10分のエチレン−ブテン・1共重
合体(日本合成ゴム社製JSR  EBM1201P)
C6:プロピレン含量22重量%,MI3.6g/10
分のエチレン−プロピレン系ゴム(日本合成ゴム社製J
SR  EP01) C7:MI3g/10分,ブテン・1含量20重量%の
エチレン−ブテン・1共重合体(日本合成ゴム社製JS
R  EBM2041P) C8:MI3.2g/10分のエチレン−プロピレン系
ゴム(日本合成ゴム社製JSP  EP02P)D1:
タルク(富士タルク社製LMS300)E1:平均繊維
径0.3μ,アスペクト比50の繊維状塩基性マグネシ
ウムオキシサルフェート(宇部興産社製モスハイジ)
【0020】また、物性試験は次のように行なった。 Izod衝撃強度:−30℃の条件でJIS  K71
10に準拠して行なった。 成形収縮率:140mm×140mm×3mmtのサン
プルを用い、JIS  K6872に準拠して行なった
。 ペンデュラム試験:米国連邦自動車安全基準のFMUS
S−PART581に準拠して行なった。この場合、バ
ンパーを成形し、2.5mile/hr,30℃で実施
した。 線膨張係数:ASTM  D696に準拠して行なった
。 この場合、バンパーを成形し、その寸法測定を80℃,
23℃.−30℃の雰囲気下で行ない、線膨張係数を求
めた 。曲げ弾性率:23℃においてASTM  D790に
準拠して行なった。
【0020】
【表1】
【0021】各組成物は、具体的には下記のようにして
製造した。 実施例1 (A1)70重量%,(B1)15重量%,(C1)1
5重量%とその合計量100重量部に対して10重量部
の(D1)とを二軸混練機を用いて温度200℃,回転
数500rpmの条件で混練し、ペレットを得た。その
後、得られたペレットを成形温度220℃で射出成形し
て試験片を作成し、物性試験を行なった。結果を表2に
示す。 実施例2 実施例1において、配合量を(B1)10重量%,(C
1)20重量%とすること以外は実施例1と同様の操作
を行なった。 実施例3 実施例1において、配合量を(A1)75重量%,(B
1)10重量%とすること以外は実施例1と同様の操作
を行なった。
【0022】比較例1 実施例1において、(B1)の配合量を30重量%とし
、(C1)を用いないこと以外は実施例1と同様の操作
を行なった。 比較例2 実施例1において、(C1)の配合量を30重量%とし
、(B1)を用いないこと以外は実施例1と同様の操作
を行なった。 比較例3 実施例1において、(C2)30重量%を用い、(C1
),(B1)を用いないこと以外は実施例1と同様の操
作を行なった。 比較例4 実施例1において、(C3)30重量%を用い、(C1
),(B1)を用いないこと以外は実施例1と同様の操
作を行なった。
【0023】
【表2】
【0024】実施例4 (A1)70重量%,(B1)15重量%,(C4)1
5重量%とその合計量100重量部に対して10重量部
の(E1)とを二軸混練機を用いて温度200℃,回転
数500rpmの条件で混練し、ペレットを得た。その
後、得られたペレットを成形温度220℃で射出成形し
て試験片を作成し、物性試験を行なった。結果を表3に
示す。 実施例5 実施例4において、配合量を(B1)10重量%,(C
4)20重量%とすること以外は実施例4と同様の操作
を行なった。 実施例6 実施例4において、(C4)に代わりに(C5)を用い
ること以外は実施例4と同様の操作を行なった。 実施例7 実施例4において、(E1)を20重量部とすること以
外は実施例4と同様の操作を行なった。 実施例8 実施例4において、さらに(D1)を(A1),(B1
),(C4)の合計量の10重量部加えること以外は実
施例4と同様の操作を行なった。
【0025】比較例5 実施例4において、(E1)を用いないこと以外は実施
例4と同様の操作を行なった。 比較例6 実施例4において、(C4)の配合量を30重量%とし
、(B1)を用いないこと以外は実施例4と同様の操作
を行なった。 比較例7 実施例4において、(C2)30重量%を用い、(B1
),(C4)を用いないこと以外は実施例4と同様の操
作を行なった。 比較例8 実施例4において、(C6)30重量%を用い、(B1
),(C4)を用いないこと以外は実施例4と同様の操
作を行なった。
【0026】
【表3】
【0027】実施例9 (A1)70重量%,(B1)15重量%,(C7)1
5重量%とその合計量100重量部に対して10重量部
の(D1)とを二軸混練機を用いて温度200℃,回転
数500rpmの条件で混練し、ペレットを得た。その
後、得られたペレットを成形温度220℃で射出成形し
て試験片を作成し、物性試験を行なった。結果を表4に
示す。 実施例10 実施例9において、(B1)の配合量を10重量%,(
C7)の配合量を20重量%とすること以外は実施例1
と同様の操作を行なった。 実施例11 実施例9において、(A1)の配合量を75重量%,(
B1)の配合量を10重量%とすること以外は実施例1
と同様の操作を行なった。
【0028】比較例9 実施例9において、(B1)の配合量を30重量%とし
、(C7)を用いないこと以外は実施例9と同様の操作
を行なった。 比較例10 実施例9において、(C7)の配合量を30重量%とし
、(B1)を用いないこと以外は実施例9と同様の操作
を行なった。 比較例11 実施例9において、(C2)30重量%を用い、(B1
),(C7)を用いないこと以外は実施例9と同様の操
作を行なった。 比較例12 実施例9において、(C8)30重量%を用い、(B1
),(C7)を用いないこと以外は実施例9と同様の操
作を行なった。
【0029】
【表4】
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の樹脂組成物は、
耐衝撃強度と寸法安定性とのバランスに優れていると共
に、十分な剛性を有しており、従って本発明プロピレン
樹脂組成物は自動車外装部品の材料等として有効に使用
でき、また本発明自動車外装部品用樹脂組成物は自動車
のバンパー、外板等の材料として有効に使用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下記成分(A),(B),(C)及び
    (D)からなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組
    成物。 (A)ポリプロピレン系樹脂を(A),(B),(C)
    成分の合計量の50〜90重量% (B)プロピレン含量が35〜65重量%のエチレン−
    プロピレン系ゴムを(A),(B),(C)成分の合計
    量の5〜40重量% (C)ムーニー粘度が30以下でプロピレン含量が35
    重量%未満のエチレン−プロピレン系ゴム又はエチレン
    −ブテン・1共重合体を(A),(B),(C)成分の
    合計量の5〜40重量% (D)フィラーを(A),(B),(C)成分の合計量
    100重量部に対して1〜40重量部
  2. 【請求項2】  下記成分(A),(B),(C)及び
    (E)からなることを特徴とする自動車外装部品用樹脂
    組成物。 (A)ポリプロピレン系樹脂を(A),(B),(C)
    成分の合計量の50〜90重量% (B)プロピレン含量が35〜65重量%のエチレン−
    プロピレン系ゴムを(A),(B),(C)成分の合計
    量の5〜40重量% (C)メルトインデックスが3g/10分以上のオレフ
    ィン系エラストマー又はメルトインデックスが3g/1
    0分以上のスチレン系エラストマーを(A),(B),
    (C)成分の合計量の5〜40重量% (E)平均繊維径が0.1〜2μ、アスペクト比が20
    〜60の繊維状充填材を(A),(B),(C)成分の
    合計量100重量部に対して5〜40重量部【請求項3
    】  下記成分(D)を有する請求項2記載の自動車外
    装部品用樹脂組成物。 (D)フィラーを(A),(B),(C)成分の合計量
    100重量部に対して1〜100重量部
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