JPH042753Y2 - - Google Patents

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JPH042753Y2
JPH042753Y2 JP8902386U JP8902386U JPH042753Y2 JP H042753 Y2 JPH042753 Y2 JP H042753Y2 JP 8902386 U JP8902386 U JP 8902386U JP 8902386 U JP8902386 U JP 8902386U JP H042753 Y2 JPH042753 Y2 JP H042753Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、等速ボールジヨイントの自動組付装
置に関する。
(従来の技術) 近年、自動車の発展とともに等速ボールジヨイ
ントの需要が増加してきており、そのため、正確
かつ迅速な組付装置が要求されている。この要求
に応じえるものの1つとして、例えば実開昭60−
17923号公報で開示された装置がある。
この組付装置は、第9図および第10図a,b
で示す等速ボールジヨイントAを組付けるもので
あつて、第11図乃至第13図を用いて説明す
る。
まず、等速ボールジヨイントAは、アウターレ
ースA1と、アウターレースA1内に組込まれる
ボールケージA2およびインナーレースA3と、
アウターレースA1の案内溝とインナーレースA
3の案内溝とにボールケージA2のケージ窓A4
を通つて当接する複数のスチールボールA5と、
から構成されるものである。
そして、従来の前記組付装置は、等速ボールジ
ヨイントAのアウターレースA1のシヤフト部A
6を支承するプツシユ1と、アウターレースA1
内のインナーレースA3に嵌合可能な嵌合ヘツド
2を傾動可能なハンドル3に取付けたインナーレ
ース傾動アーム4と、アウターレースA1内のボ
ールケージA2に係合可能なワークレシーバ5を
有するスライドブロツク6を傾動可能なハンドル
7に取付けたケージ傾動アーム8と、ボールケー
ジA2のケージ窓A4にスチールボールA5を押
込みスクリユ9により圧入するスチールボール圧
入装置10とを備えたものである。
そして、この構成に係る作用は、まず、インナ
ーレース傾動アーム4の嵌合ヘツド2とケージ傾
動アーム8のワークレシーバ5を上方に退避させ
ておき、ボールケージA2とインナーレースA3
を組み付けたアウターレースA1をプツシヤ1に
挿入しビス等を用いた適宜手段で固定する。続い
て嵌合ヘツド2を下げてインナーレースA3に嵌
合させる。次いでスライドブロツク6を下降させ
ることによりワークレシーバ5でボールケージA
2の上縁を押える。次にハンドル3を垂直位置か
ら傾動させ、インナーレース傾動アーム4を所定
のインナーレース傾斜角αだけ傾けて固定するこ
とにより、インナーレースA3を第13図に示す
ように角度αで傾斜固定する。更に、ハンドル7
を垂直位置から傾動させ、ケージ傾動アーム8を
所定のケージ傾斜角βだけ傾けて固定することに
より、ボールケージA2を第13図に示すように
ボールケージA2を角度βで傾斜固定する。この
ボールケージA2の傾斜で、そのケージ窓A4の
一つがアウターレースA1の外方に露出する。こ
の露出したケージ窓を指向するように、スチール
ボール圧入装置10の圧入シリンダ11を傾斜角
βで固定させ、入口11aから予めボールプラン
ジヤ12で係止させてあるスチールボールA5を
押込みスクリユ9を前進させて圧入する。このよ
うにして、スチールボールA5を確実にボールケ
ージA2のケージ窓A4およびインナーレースA
3の案内溝内に押し込むことができる。
1個のボール圧入が終つたら、インナーレース
傾動アーム4とケージ傾動アーム8とを元の垂直
位置に戻す。次に、プツシユ1によるアウターレ
ースA1の固定を解除し、次のスチールボール圧
入位置へと所定角度だけ回わす。以後、上述のス
チールボールA5の圧入操作を繰返し、2個目以
降のスチールボールA5の組付けを完了する。
なお、上記装置において、インナーレース傾動
アーム4、ケージ傾動アーム8の操作をアクチユ
エータを用いて自動化し、一方、スチールボール
圧入装置10へのスチールボールの供給をボール
パーツフイーダで自動供給すると共に、ボール圧
入操作をアクチユエータで自動化し、更にアウタ
ーレースA1の回転位置決めも自動的に行なえる
ようにすることにより、全自動の組付装置とする
ことも容易に可能である。
次に、組付けられた等速ボールジヨイントは、
1個ずつ作業者が折り曲げトルク、回転トルクを
手に受ける感覚により良否を判定し、さらにスチ
ールボールの欠品がないことを確認して良品・不
良品の検査が行なわれる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上述の装置では次のような問題点
を有していた。
この組付装置では1個のスチールボールA5の
圧入終了ごとにインナーレース傾動アーム4およ
びゲージ傾動アーム8を垂直位置に戻す必要があ
り、そのため多くの時間がかかるという問題点が
あつた。
また、組付後に組付装置から等速ボールジヨイ
ントを取外して作業者が感覚により検査を行なつ
ているため、生産性が低下するとともに、誤判断
または工程が分れているために検査工程を通らな
いで不良品が自動車等に組付けられるという問題
点があつた。
本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたもの
で、スチールボールの組付けおよび組付後の検査
を一台の組付装置でアウターレースを取外すこと
なく行なえるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決し目的を達成する手段とし
て、本体ベースに、等速ボールジヨイントのアウ
ターレースを支持して該アウターレースをその軸
線まわりに回転および軸方向へ移動させる主軸を
有するワーク回転ユニツトを設け、該ワーク回転
ユニツトの移動方向に位置し該ワーク回転ユニツ
トに支持されたアウターレース内のインナーレー
スとボールケージとをそれぞれ一定角度に傾ける
インナーレース傾動ユニツトおよびケージ傾動ユ
ニツトを、同一駆動源により駆動する傾動ユニツ
トを設け、前記傾斜させられるボールケージのケ
ージ窓にスチールボールをその自重により挿入さ
せるボール供給ユニツトを設け、さらに前記ワー
ク回転ユニツトに、前記インナーレース傾動アー
ムによりアウターレース内のインナーレースを傾
斜させた状態で前記ワーク回転ユニツトの主軸を
回転したときの回転トルクを測定するトルクメー
タを設けてなるものである。
(作用) 以上の構成とすると次のように作用する。
インナーレースとボールゲージとを組み込んア
ウターレースをワーク回転ユニツトに支持させた
後、アウターレースをその軸方向に移動させてイ
ンナーレースとボールゲージとをインナーレース
受けおよびゲージ傾動アームに係合させる。続い
て、傾動ユニツトの一つの駆動源によりインナー
レース受けおよびゲージ傾動アームを同時に傾動
させてインナーレースおよびボールゲージをそれ
ぞれ所定の角度に傾斜させる。
インナーレースおよびボールゲージを傾斜させ
ることによりボールゲージのケージ窓が外部に露
出し、その露出したゲージ窓にボール供給ユニツ
トからスチールボールを自重で落し込む。
そして、インナーレースおよびボールゲージを
傾斜させた状態でワーク回転ユニツトを回転する
と、ボールゲージのゲージ窓が順次露出すること
となり、ボール供給ユニツトに必要数のスチール
ボールを待機させておけば、スチールボールが自
重により次々にゲージ窓内に挿入され組付けられ
る。
このようにして、主軸を1回転させてスチール
ボールを挿入した後、インナーレースを傾斜保持
した状態で主軸を回転させ、トルクメータにより
回転トルクの上限値、下限値、変動幅を測定す
る。
回転トルクに関する良品、不良品の判断は、予
め数多くの良品の回転トルクを測定し、規準値を
設定しておき、規準値と個々の測定値とを比較し
て行なう。
なお、第8図で示す実験結果から、回転トルク
と折り曲げトルクとには一定の関係があり、回転
トルクの上限値、下限値、変動幅とを測定するこ
とにより折り曲げトルクに関する良品、不良品の
判断ができる。すなわち、第8図の斜線範囲内の
ものは折り曲げトルクに関しては良品であり、範
囲外のものは不良品である。
以上のようにして、アウターレース内にスチー
ルボールを自動的に組込んだ後、インナーレース
を傾斜させたまま回転トルクを測定し、良品、不
良品の検査が行なわれる。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を第1図乃至第7図に
基づいて説明する。
第1図は、本実施例の等速ボールジヨイント組
付装置の全体を示す縦断面図であり、第2図は、
第1図の主要部拡大図、第3図は第1図の側面図
を示しものである。これらを用いて本実施例の構
成を説明する。
まず、等速ボールジヨイントAのアウターレー
スA1を支持し、アウターレースA1をその軸線
まわりに回転および上下方向へ移動させるワーク
回転ユニツト13について説明する。
下側本体ベース14にはモータ15が取付けら
れており、モータ15の軸15aにはプーリ16
が固定されている。また、下側本体ベース14に
は主軸17も設けられており、該主軸17は上側
の第1回転軸18と下側の第2回転軸19とが接
続されて構成されている。第2回転軸19は上下
方向の摺動のみを許容するスライドベアリング2
0を介してプーリ21が接続されており、さらに
ラジアルベアリング22を介して下側本体ベース
14に固定されている従動部ハウジング14aに
回動自在に取付けられている。そして、モータ1
5側のプーリ16と第2回転軸19側のプーリ2
1とにチエーン23が掛回されている。
第2回転軸の上部にはトルクメータ24を介し
て第1回転軸18が取付けられている。このトル
クメータ24は、主軸17の回転トルクの上限
値、下限値、変動幅を測定して表示板24aにそ
の値を表示させるものである。
第1回転軸18には上端に、等速ボールジヨイ
ントAのアウターレースA1のシヤフト部A6を
挟持するチヤツク25が設けられている。なお、
シヤフト部A6を支持する手段として、チヤツク
25を用いずに、シヤフト部A6に刻設されてい
るスプラインdに係合可能なメス型のスプライン
を使用してもよい。
また、第1回転軸18の中間部はブラケツト2
6,27によりスラストベアリング28…を介し
て回転自在に支持されており、さらにブラケツト
26,27は下側本体ベース14に設けられてい
るシリンダ装置29のロツド29aに接続されて
いる。
このように構成すると、主軸17はモータ15
により回転可能に、かつシリンダ装置29により
上下に移動可能になつている。
次に、ワーク回転ユニツト13で支持されたア
ウターレースA1内に組み込まれているボールケ
ージA2およびインナーレースA3を傾斜させる
傾動ユニツト30について説明する。
上側本体ベース31の枠部31aに設けられて
いるケージ傾動駆動側プーリ32とインナーレー
ス傾動駆動側プーリ33のシヤフト34にアーム
35の一端が固定され、他端は下側本体ベース1
4に設けられている傾動シリンダ装置36に取付
けられている。傾動シリンダ装置36は2段式に
なつており、1段目のシリンダ装置36aに伸縮
可能に設けられている2段目のシリンダ装置36
bのロツド36cにアーム35を取つけて、それ
ぞれのシリンダ装置36a,36bの作動により
アーム35を介してゲージ頃動駆動側プーリ32
およびインナーレース傾動側プーリ33を2種類
の角度で回転することができる。
ケージ傾動駆動側プーリ32と上側本体ベース
31の枠部31bに設けられているケージ傾動従
動側プーリ37とにはベルト38が掛回されてお
り、同様にインナーレース傾動駆動側プーリ33
と枠部31bに設けられているインナーレース傾
動従動側プーリ39とにベルト40が掛回されて
いる。なお、ケージ傾動駆動側プーリ32とイン
ナーレース傾動駆動側プーリ33とのプーリ比は
1:2となつており、そのためインナーレース傾
動従動側プーリ39の回転角はケージ傾動従動側
プーリ37の回転角の2倍となる。
ケージ傾動従動側プーリ37には、ケージ傾動ア
ーム41がブラケツト41aを介して取付けられ
ており、ケージ傾動アーム41は先端がアウター
レースA1内のボールケージA2の上縁に当接で
きるようになつている。インナーレース傾動従動
側プーリ39にはインナーレース傾動ユニツト4
2が取付けられている。該インナーレース傾動ユ
ニツト42は、一端をインナーレース傾動従動側
プーリにブラケツト42aを介して取付けられた
アーム43の他端にニードルベアリング44を介
して回動自在にインナーレース受け45を取付け
たものであつて、インナーレース受け45をイン
ナーレースA3の中心孔に嵌合させることにより
アウターレースA1の内部のインナーレースA3
を一定角度で傾斜させたまま回転することができ
るようにしたものである。
なお、前記ケージ傾動アーム41にはケージ傾
動アーム上下シリンダ41bが設けられており、
その作動によりケージ傾動アーム41の先端がボ
ールケージA2の上縁から離間できるようになつ
ている。
続いて、ボールケージA2のケージ窓A4に向
かつてスチールボールA5を挿入するボール供給
ユニツト46について説明する。
前記ケージ傾動アーム41とインナーレース傾
動ユニツト42によりボールケージA2とインナ
ーレースA3が傾斜させられるとボールケージA
2のケージ窓A4が露出する。上側本体ベース3
1には、この露出されたケージ窓A4に向かつて
進退自在ロツド47aを有するシリンダ装置47
が設けられており、さらにロツド47aには、パ
ーツフイーダ48から送られてくるスチールボー
ルA5を前記露出されたケージ窓A4に供給する
供給シユート49が取付けられている。供給シユ
ート49の上側側面には、前記シリンダ装置47
のロツド47aが伸長したときにパーツフイーダ
48のボールガイド孔48aと供給シユート49
の内部とが連通する貫通孔49aが形成されてい
る。ボールガイド孔48aの中間部にはシヤツタ
50が設けられてあつて、シヤツタ前後シリンダ
装置51によりシヤツタ50がボールガイド孔4
8aを開閉するようになつている。なお、シヤツ
タ50の取付位置は、供給シユート49とシヤツ
タ50との間に1つの等速ボールジヨイントAに
組付けるのに必要な数のスチールボールA5が溜
まるように設定されている。(本実施例では5個
のスチールボール)また、52は、前記供給シユ
ート49とシヤツタ50間のスチールボールA5
の有無を検出する確認スイツチであり、53は、
供給シユート49内のスチールボールA5の有無
を検出する確認スイツチである。
次に、第4図および第5図を用いて上記構成に
係る作用について説明する。
主軸17のチヤツク25によりアウターレース
A1のシヤフト部A6を挟持する。次に、シリン
ダ装置29のロツド29aを伸長させ主軸17を
上昇させ、アウターレースA1に組み込まれてい
るインナーレースA3の中心孔にインナーレース
傾動ユニツト42のインナーレース受け45を嵌
合させる。同時にケージ傾動アーム41の先端部
をボールケージA2に当接させる。
続いて、傾動シリンダ装置36のロツド36a
を伸長させ、アーム35を介してケージ傾動駆動
側プーリ32とインナーレース傾動駆動側プーリ
33とを回転させる。この回転は、ベルト38お
よび39を介してケージ傾動従動側プーリ37と
インナーレース傾動従動側プーリ39とに伝えら
れる。そして、本実施例では、ケージ傾動従動側
プーリ37の回転角は35°になるように設定され
ており、インナーレース傾動従動側プーリ39は
70°回転することになる。この回転によりケージ
傾動アーム41がγ=35°の角度でボールケージ
A2を傾斜保持し、インナーレース傾動ユニツト
42がθ=2×35°=70°の角度でインナーレース
A3を傾斜保持する。なお、インナーレース傾動
ユニツト42にはニードルベアリンブ44を設け
たため、インナーレースA3との相対運動を円滑
にし耐摩耗性を向上させている。
ボールケージA2およびインナーレースA3を
それぞれ所定の角度で傾斜保持することによりボ
ールケージA2のケージ窓A4が外部に露出す
る。ボール供給ユニツト46のシリンダ装置47
のロツド47aが伸長し、供給シユート49を露
出されたゲージ窓A4まで前進させる。前進端ま
で進むとシヤツタ50と供給シユート49との間
に溜まつていたスチールボールA5が貫通孔49
aを通つて供給シユート49内を落下しケージ窓
A4内に自重で落ち込む。この状態でモータ15
を作動させ、チエーン23により主軸17を回転
させると、アウターレースA1が1回転する間に
順次ボールケージA2のケージ窓A4が露出しス
チールボールA5が次々に自重で落ち込み組付け
られる。
スチールボールA5が組付けられると、傾動ユ
ニツト30の傾動シリンダ装置36が作動してイ
ンナーレースA3を45°(実用する角度)になるよ
うにインナーレース傾動ユニツト42を回転す
る。同時に、スチールボール供給ユニツト46の
シリンダ装置47のロツド47aを短縮させて供
給シユート49を後退させる。また、ケージ傾動
アーム41はケージ傾動アーム上下シリンダ41
aを作動させて、先端部をボールケージA2の上
縁から離間させ、回転トルクの測定時にトルクに
影響を及ぼさないようにする。
続いて、モータ15を作動させ、チエーン23
により主軸17を回転させる。回転は、起動トル
クを除去するため1.5回転以上必要であり、原位
置確認スイツチ55により回転数が数えられ確認
される。
主軸17が回転するうちにトルクメータ24に
より回転トルクを測定し、その上限値、下限値、
変動幅を表示板24aに表示させ、基準の各値と
比較して良品、不良品の判定を行なう。
以上の回転トルクに関する検査と同時に、イン
ナーレース傾動ユニツト42のアーム43に光電
スイツチ56を設けてスチールボールA5の欠品
を検査するようにしてもよい。この検査に用いら
れる光電スイツチ56は三眼式測距原理を応用し
たもので、検出物の色、材質、表面状態に影響さ
れず常に安定した距離検出ができるものである。
そして、第6図の位置に設置することにより、等
速ボールジヨイントAの回転中に、溝B1,B2
…内のスチールボールA5の有無を検出する。な
お、溝と溝との間でアウターレースA1の面取り
部分Eを検知するため、スチールボールA5が溝
内に無い時のみ検知されることになる。(第7図
参照) 以上のようにして、アウターレースA1内にス
チールボールA5が自動組付けされ、組付される
とすぐに、回転トルクを測定されて、等速ボール
ジヨイントの良品、不良品が検査されることにな
る。
(考案の効果) 本考案は、以上詳細に説明したように、等速ボ
ールジヨイントのスチールボールの組付けを自動
化し、さらに組付けた後すぐにアウターレースを
取外すことなく回転トルクを測定して検査を行な
うことができる。
そのため、スチールボールの組付時間の短縮が
図れ生産性が向上するとともに、確実に不良品が
検出されて品質が保証される。
さらに、組付装置と検査装置とを同一装置内に
組込んだため、設備スペースが小さくてすむとい
う効果の奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の等速ボールジヨ
イント自動組付装置の全体を示す縦断面図、第2
図は、第1図の要部拡大図、第3図は、第1図の
側面図、第4図は、第1図で示す装置の作動時の
状態を示す図、第5図は、第4図の要部拡大図、
第6図は、第1図のインナーレース傾動ユニツト
の拡大図、第7図は、アウターレースの面取部分
の拡大図、第8図は、回転トルクから折り曲げト
ルクの良否の判断を行なうために実験から求めら
れた相関図、第9図は、等速ボールジヨイントの
分解斜視図、第10図aは、第9図で示す等速ボ
ールジヨイントの平面図、第10図bは、第10
図aの−線断面図、、第11図は、従来の装
置の要部切欠き正面図。第12図は、第11図の
装置の要部切欠き側面図、第13図は、第11図
の装置でのスチールボール圧入状態を示す拡大図
である。 14,31……本体ベース、13……ワーク回
転ユニツト、17……主軸、24……トルクメー
タ、30……傾動ユニツト、41……ケージ傾動
アーム、42……インナーレース傾動ユニツト、
46……ボール供給ユニツト、A……等速ボール
ジヨイント、A1……アウターレース、A2……
ボールケージ、A3インナーレース、A4……ケ
ージ窓、A5……スチールボール、A6……シヤ
フト部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ベースに、等速ボールジヨイントのアウタ
    ーレースを支持して該アウターレースをその軸線
    まわりに回転および軸方向へ移動させる主軸を有
    するワーク回転ユニツトを設け、該ワーク回転ユ
    ニツトの移動方向に位置し該ワーク回転ユニツト
    に支持されたアウターレース内のインナーレース
    とボールケージとをそれぞれ一定角度に傾けるイ
    ンナーレース傾動ユニツトおよびケージ傾動ユニ
    ツトを、同一駆動源により駆動する傾動ユニツト
    を設け、前記傾斜させられるボールケージのケー
    ジ窓にスチールボールをその自重により挿入させ
    るボール供給ユニツトを設け、さらに前記ワーク
    回転ユニツトに、前記インナーレース傾動アーム
    によりアウターレース内のインナーレースを傾斜
    させた状態で前記ワーク回転ユニツトの主軸を回
    転したときの回転トルクを測定するトルクメータ
    を設けてなる等速ボールジヨイントの自動組付装
    置。
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