JPH0427614A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents

車両のサスペンション装置

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JPH0427614A
JPH0427614A JP13437990A JP13437990A JPH0427614A JP H0427614 A JPH0427614 A JP H0427614A JP 13437990 A JP13437990 A JP 13437990A JP 13437990 A JP13437990 A JP 13437990A JP H0427614 A JPH0427614 A JP H0427614A
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JP
Japan
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damping force
shock absorber
damping
shock absorbers
failure
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Application number
JP13437990A
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English (en)
Inventor
Tetsurou Butsuen
佛圓 哲朗
Hiroshi Uchida
博志 内田
Toru Yoshioka
透 吉岡
Shinichiro Yamashita
真一郎 山下
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のサスペンション装置に関し、特に、ば
ね上とばね下との間に減衰力特性可変式のショックアブ
ソーバを備えるもののフェイル判定に係わる。
(従来の技術) 一般に、車両のサスペンション装置においては、ばね上
(車体側)とばね下(車輪側)との間に、車輪の上下動
を減衰させるためのショックアブソーバか装備されてい
る。このショックアブソーバには、減衰力特性可変式の
ものとして、減衰力特性(減衰係数の異なった特性)が
高低2段に変更可能なもの、減衰力特性か多段又は無段
連続的に変更可能なもの等積々のものがある。
そして、このような減衰力特性可変式のショックアブソ
ーバの制御方法として、例えば特開昭61−16301
1号公報に開示されるように、ばね上絶対速度及びばね
上とばね下との間の相対速度を各々の検出手段により検
出し、そのばね上絶対速度の符号と相対速度の符号とが
一致するか否かを調べ、符号が一致しないときには、シ
ョックアブソーバの発生する減衰力が車体の上下振動に
対して加振方向に働いていると判定して、ショックアブ
ソーバの減衰力特性を低減衰側(つまりソフト側)にし
、符号が一致したときには、減衰力が制振方向に働いて
いると判定して、ショックアブソーバの減衰力特性を高
減衰側(つまりハード側)に切換え、もって、車体に伝
達される加振エネルギーに対して制振エネルギーを大き
くし、車両の乗心地及び操縦安定性を共に向上させるよ
うにしたものは知られている。
また、ばね上ばね下問相対速度の代りに、ショックアブ
ソーバの実際の減衰力を検出し、この減衰力の符号と、
ばね上絶対速度から算出される理想の減衰力としてのス
カイフックダンバー力の符号とが一致するか否かに応じ
てショックアブソーバの減衰力特性を切換える制御方法
も知られている。
一方、このようなサスペンション装置におけるショック
アブソーバのフェイル判定は、通常、ショックアブソー
バのアクチュエータが指令通りに作動しているか否かを
センサにより検出することで行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上S己ショックアブソーバは、そのアクチュ
エータが制御指令通りに作動しているものの、オリフィ
スの通路詰り等に起因してショックアブソーバの減衰力
特性が完全に切換わった状態にならず、所定の減衰力を
発生しないことかある。
従来のフェイル判定では、このような故障を検出するこ
とはできない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、特に、ショックアブソーバの減衰力
特性の変更時にはその減衰力か急激に変化することに着
目し、この減衰力の変化状態からショックアブソーバの
フェイル判定を確実に行い得るようにするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、車両の
サスペンション装置として、ばね上とばね下との間に設
けられた減衰力特性が変更可能なショックアブソーバと
、所定の制御則に基づいて上記ショックアブソーバの減
衰力特性を変更制御する制御手段とを備えることを前提
とする。そして、上記ショックアブソーバの減衰力特性
の変更時における減衰力の変化率を検出する減衰力検出
手段と、該検出手段からの信号を受け、減衰力の変化率
か所定値以下のときショックアブソーバのフェイル時と
判定するフェイル判定手段とを備える構成に巳なもので
ある。
(作用) 上記の構成により、本発明では、ショックアブソーバの
減衰力特性の変更時、その際の減衰力の変化率が検出手
段によって検出され、この減衰力の変化率からフェイル
判定手段によってショックアブソーバのフェイル時か否
かが直接的に判定される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例に係わるサスペンション装置
の部品レイアウトを示す。
第2図において、1〜4は左右の前輪5L(左側の前輪
のみ図示する)および後輪6L(左側の後輪のみ図示す
る)に各々対応して設けられた四つのショックアブソー
バであって、各車輪の上下動を減衰させるものである。
該各ショックアブソーバ1〜4は、内蔵するアクチュエ
ータ25(第3図参照)により減衰力特性が高低2段に
変更切換え可能になっているとともに、車高(ばね上)
と車軸(ばね下)との間の相対変位を検出する車高セン
サ(共に図示せず)を内蔵している。7は上記各ショッ
クアブソーバ1〜4の上部外周に配設されたコイルスプ
リング、8は上記各ショックアブソーバ1〜4内のアク
チュエータに対して制御信号を出力してその減衰力特性
を可変制御するコントロールユニットであり、該コント
ロールユニット8に向けて上記各ショックアブソーバ1
〜4内の車高センサから検出信号か8カされる。尚、各
ショックアブソーバ1〜4の上部には、図示していない
が、その減衰力を検出する減衰力検出手段としての圧力
センサが設けられ、その検出信号もコントロールユニッ
ト8に向けて出力される。
また、11〜14は各車輪毎のばね上の垂直方向(Z方
向)の加速度を検出する四つの加速度センサ、15はイ
ンストルメントパネルのメータ内に設けられた車速を検
出する車速センサ、16はステアリングシャフトの回転
から前輪の舵角を検出する舵角センサ、17はアクセル
開度を検出するアクセル開度センサ、18はブレーキ液
圧に基づいてブレーキか動作中か否か(つまり制動時か
否か)を検出するブレーキ圧スイッチ、19はショック
アブソーバ1〜4の減衰力特性について運転者がHAR
D、5OFT、C0NTR0Lのいずれかのモードに切
換えるモード選択スイッチであり、これらのセンサ11
〜17およびスイッチ18.19の検出信号は、いずれ
も上記コントロールユニット8に向けて此方される。
第3図は上記ショックアブソーバ1〜4の構造を示し、
第3A図はショックアブソーバ1〜4の減衰力特性がH
ARDな特性(減衰係数の高い特性)のときを、第3B
図はショックアブソーバ1〜4の減衰力特性か5OFT
な特性(減衰係数の低い特性)のときを示す。尚、この
図では、ショックアブソーバ1〜4に内蔵される車高セ
ンサは省略している。
第3図において、21はシリンダであって、該シリンダ
21内には、ピストンとピストンロッドとを一体成形し
てなるピストンユニット22か摺動可能に嵌挿されてい
る。上記シリンダ21およびピストンユニット22は、
それぞれ別々に設けられた結合構造を介して車軸(バネ
下)または車体(バネ上)に結合されている。
上記ピストンユニット22には二つのオリフィス23.
24か設けられている。そのうちの一方のオリフィス2
3は常に開いている。また、他方のオリフィス24はア
クチュエータ25により開閉可能に設けられている。該
アクチュエータ25は、ソレノイド26と制御ロッド2
7と二つのスプリング28a、28bとからなる。制御
ロッド27は、ソレノイド26がら受ける磁力と、両ス
プリング28a、28bから受ける付勢力とによりピス
トンユニット22内を上下動し、オリフィス24の開閉
を行うようになっている。
上記シリンダ21内の上室29および下室30並びにこ
の画室29.30に通じるピストンユニット22内の空
洞は、適度の粘性を有する流体で満たされている。この
流体は、上記オリフィス23.24のいずれかを通って
上室29と下室30との間を移動することができる。
以上の構成において、ショックアブソーバ1〜4は以下
の動作を行う。
すなわち、ソレノイド26が通電されないとき、スプリ
ング28aの制御ロッド27を下方に付勢する力の方か
、スプリング28bか制御ロッド27を上方に付勢する
力よりも強く設定されているので、制御ロッド27は下
方に押し付けられ、オリフィス24を閉じる(第2A図
参照)。このため、流体の通り道はオリフィス23のみ
となり、このショックアブソーバ1〜4の減衰力特性は
HARD (高減衰)特性となる。
また、ソレノイド26か通電されたとき、該ソレノイド
26の磁力により制御ロッド27が上方に引き上げられ
、オリフィス24が開く (第2B図参照)。このため
、両オリフィス23.24共に流体の通り道とブより、
ショックアブソーバ1〜4の減衰力特性は5OFT (
低減衰)特性となる。
以上に述べたように、ショックアブソーバ1〜4の減衰
力特性は、ソレノイド26の非通電時にはHARD特性
となるので、万一コントロールユニット7か故障しても
、ショックアブソーバ1〜4は)NARD特性を保ち、
操縦安定性の悪化を防ぐことかできる。
第4図はサスペンション装置の振動モデルを示し、ms
はばね上質量、muはばね上質量、ZSはばね上変位、
zuはばね丁変位、ksはコイルスプリング7のばね定
数、ktはタイヤのばね定数、v(t)はショックアブ
ソーバの減衰係数である。
第1図はサスペンション装置の制御部のブロック構成を
示す。第1図中、第1の車高センサ41、圧力センサ6
1、加速度センサ11およびアクチュエータ25aは車
体左側の前輪5Lに、第2の車高センサ42、圧力セン
サ62、加速度センサ12およびアクチュエータ25b
は車体右側の前輪に、第3の車高センサ43、圧力セン
サ63、加速度センサ13およびアクチュエータ25c
は車体左側の後輪6Lに、第4の車高センサ44、圧力
センサ64、加速度センサ14およびアクチュエータ2
5dは車体右側の後輪にそれぞれ対応するものである。
尚、アクチュエータ25a〜25dは、第2図中のアク
チュエータ25と同じものであり、車高センサ41〜4
4は、ショックアブソーバ1〜4に内蔵されたものであ
る。
また、r1〜r2はそれぞれ第1〜第4の車高センサ4
1〜44からコントロールユニット8に向けて出力され
るばね上ばね下問相対偏位信号であり、これらの信号は
いずれも連続値をとる。この信号は、ショックアブソー
バ1〜4が伸びるときを正と15、縮むときを負とする
。尚、車両が静止しているときの相対変位(つまり第4
図に示すばね上変位ZSとばね下変位zuとの差ZS 
−ZU)を零と12、これからの偏差でもって相対変位
をの大きさを表わす。
fsl−fs4はそれぞれ第1〜第4の圧力センサ61
〜64からコントロールユニット8に向けて出力される
ばね上ばね下問相対変位信号であり、これらの信号はい
ずれも連続値をとる。この信号は、減衰力が上向きに作
用するときを正とし、下向きに作用するときを負とする
2e+〜2caはそれぞれ第1〜第4加速度センサ11
〜14からコントロールユニット8に向けて出力される
上下方向(Z方向)のばね上絶対加速度信号であり、こ
れらの信号はいずれも連続値をとる。この信号は、ばね
上が上向き加速度を受けるときを正とし、下向き加速度
を受けるときを負とする。
その他、車速センサ15からは車速信号VSか、舵角セ
ンサ16からは舵角信号θHが、アクセル開度センサ1
7からはアクセル開度信号TVOかそれぞれコントロー
ルユニット8に向けて出力されており、これらの信号は
いずれも連続値をとる。
車速信号VSは、車両が前進するときを正とし、後退す
るときを負とする。舵角信号θ)1は、運転者の側から
見て、ステアリングホイールが反時計回りに回転するど
き(つまり左旋回時)を正とし、時計回りに回転すると
き(つまり右旋回時)を負とする。
さらに、ブレーキ圧スイッチ18からはブレーキ圧信号
BPがコントロールユニット8に向けて出力されており
、この信号はON、OFFの2値をとる。ONはブレー
キ操作中であることを、OFFはそうでないことを意味
する。
■1〜v4はコントロールユニット8からそれぞれアク
チュエータ25a〜25dに向けて出力されるアクチュ
エータ制御信号であり、これらの信号は、「1」と「0
」の2値をとる。「1」のときは、アクチュエータ25
のソレノイド26(第3図参照)には通電されず、ショ
ックアブソーバ1〜4の減衰力特性はHARD特性とな
る。
また「0」のときは、アクチュエータ25のソレノイド
26に通電され、ショックアブソーバ1〜4の減衰力特
性は5OFT特性となる。
さらに、モード選択スイッチ19からはモード選択信号
がコントロールユニット8に向けて出力されており、こ
の信号は複数の並列信号で、本実施例の場合はHARD
、5OFT、C0NTR0Lの3値をとる。HARDは
運転者かHARDモードを選択していることを、5OF
Tは5OFTモードを選択していることを、C0NTR
0LはC0NTR0Lモードを選択していることを意味
する。そ1、で、後述するように、HARDのときには
全ショックアブソーバ1〜4の減衰力特性かHARD特
性に固定され、5OFTのときには全ショックアブソー
バ]〜4の減衰力特性が5OFT特性に固定され、C0
NTR0Lのときには各ショックアブソーバ1〜4の減
衰力特性はそれぞれ車両の運動状態および路面の状態等
に応してHARDまたは5OFT特性に自動的にかつ独
立に切り換えられる。
第5図はンヨックアブソーバ1〜4の減衰力特性を変更
制御するコントロールユニット8の減衰力特性制御フロ
ーを示す。この制御動作は、コントロールユニット8に
搭載された制御プログラムによって実行される。この制
御プログラムは、別に設ける起動プログラムにより、一
定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。以下、
この制御動作を流れに沿って説明する。
先ず、ステップS21でモード選択信号がHARDであ
るか否かを判定する。この判定かYESのHARDのと
きには、ステップS34でアクチュエータ制御信号V1
〜V4の全てに「1」をセットし、ステップS13でこ
の制御信号■1〜v4を出力する。これにより、全ての
ショックアブソーバ1〜4の減衰力特性はHARD特性
となる。このときは、以上で動作を終了する。
モード選択信号の値がHARDでないときには、続いて
、ステップS22でモーデ選択信号の値か5OFTであ
るか否かを判定し、その判定がYESの5OFTのとき
には、ステップS35でアクチュエータ制御信号v1〜
v4の全てに「0」をセットし、ステップS33でこの
制御信号v1〜v4を出力する。これにより、全てのシ
ョックアブソーバ1〜4の減衰力特性は5OFT特性と
なる。このときは、以上で動作を終了する。
上記両ステップS21.  S22での判定が共にN。
のとき、つまりモード選択信号の値がC0NTR0Lの
ときには、ステップS23で減衰力信号fsl〜fs4
を入力するとともに、ステップS24でばね上絶対加速
度信号2G+〜2G4を入力する。しかる後、ステップ
S25でこの2G+〜2c、aを数値積分法などにより
積分して、上下方向車体絶対速度fc+〜2c4を求め
る。このiG+ 〜2G4は、加速度センサ11〜14
の位置における上下方向のばね上靴対速度なので、ステ
ップ32Bでこれを各ショックアブソーバ1〜4の位置
における上下方向のばね上靴対速度2s+〜2s4に変
換する0之S1〜2$4は)2G1〜2G4のうち、三
つが判っていれば求められるので、以下、ie+〜fc
aを用いることとし、fGaは予備の値とする。ここで
、第2図に示すように、水平面内に適当に原点を取り、
xy座標を取ったときの、加速度センサ11〜13の座
標を(XG+。
yc+)〜(XG3 、yc、3) 、ショックアブソ
ーバ1〜4の座標を(xs+ 、ys+ )〜(XS4
、ys4)とするとき、之s1〜zs、i は以−ドの
式で求められる。
但し、二つの係数行列とその積は、予め求めておいて、
定数として与えている。上記ステップ824〜82B及
び加速度センサ11〜14により各ショックアブソーバ
1〜4の位置における上下方向のばね上靴対速度2s+
〜ZSaを検出するばね上絶対速度検出手段65が構成
されている。
続いて、ステップS27で次式により理想の減衰力と1
5でのスカイフックダンバー力fa1を求める。
fat−−G−2s1   (i=1.2,3.4)つ
まり、このスカイフックダンバー力falは、各車輪に
おけるばね上靴対速度2siとゲイン値Gとの積に負符
号を付した値である。このステップS27によりスカイ
フックダンバー力faiを算出するスカイフックダンパ
ー力算出手段66か構成されている。
スカイフックダンバー力faiの算出後、ステップ82
gでそのスカイフックダンバー力faiと実際の減衰力
fsiとの積である判定関数h +、  (= f s
+・fat)を求める。続いて、ステップS29で車速
信号vS及び舵角信号θHを人力した後、ステップS3
0でゲイン値gを設定する。このゲイン値gの設定は、
第6図及び第7図に示す予め記憶されたマツプが用いら
れ、車速に対応するゲイン値g1と舵角に対応するゲイ
ン値g2との積(g−gl−g2)として求められる。
ゲインg1は、車速の増加に伴って漸次減少するように
設定されており、またゲイン値g2は、舵角の増加に伴
って漸次減少するように設定されている。また、ステッ
プS31で各車輪毎に上記ゲイン値gとばね上ばね下問
相対通魔r1の2乗の値との積として所定値Kf  (
−g−fsi’ )を設定する。
続いて、ステップS32において、先にステップ628
で求めた判定関数h1が所定値に1以上(h(>Ki 
)であるならばvi−1とし、判定関獣hiが所定値K
i以下(h1≦K1.)であるならば■1−0とする。
この設定の後、ステップS3iでアクチュエータ制御信
号v1〜V4を出力し、リターンする。上記ステップ8
2g、  S32及び83Kにより、スカイフックダン
バー力faiと実際の減衰力fsiとの積である判定関
数h1を算出し、この判定関数hiが所定値Klよりも
大きいか否かに応じて各ショックアブソーバ1〜4の減
衰力特性を1(ARD特性又は5OFT特性に変更する
よう制御する減衰力特性制御手段67が構成されており
、また、ステップ329〜S31により、上記の所定値
に1を車両の運転状態及び路面の状態に応じて変更する
所定値変更手段68が構成されている。尚、判定関数h
1が所定値に1と等しい(hi 珈Ki )ときには、
アクチュエータ制御信号Viを前のままにして減衰力特
性を変更しないようにしてもよい。
このような制御においては、運転者がC0NTR0Lモ
ードを選択している場合、スカイフッタダンバー力fa
i(−〜Q−2si)とショックアブソーバ1〜4の実
際の減衰力fsiとの積(f si・faDである判定
関数hiが所定値K1以上(hl >Xi )のとき、
つまりショックアブソーバ1〜4の発生する減衰力かば
ね上の上下振動に対して制振方向に作用するときには、
該ショックアブソーバl〜4の減衰力特性がHARD特
性に変更され、上2記判定関数h1が所定値Ki以下(
hi≦Ki)のとき、つまりショックアブソーバ1〜4
の発生する減衰力がばね上の上下振動に対して加振方向
に作用するときには、該ショックアブソーバ1〜4の減
衰力特性が5OFT特性に変更され、これにより、ばね
上に伝達される加振エネルギーに対して制振エネルギー
を大きくなり、乗心地及び操縦安定性の向上が共に図ら
れる。
上記コントロールユニット8は、上記減衰力特性制御手
段67等からなる減衰力特性制御部とは別に、ショック
アブソーバ1〜4のフェイルを検出シカつこれに対する
処置をするフェイル制御部を有する。このフェイル制御
部は、第1図に示すように、各ショックアブソーバ1〜
4の減衰力特性の変更時における減衰力の変化率を検出
する減衰力検出手段71と、該検出手段71がらの信号
を受け、減衰力の変化率が所定値以下のとき対応するシ
ョックアブソーバ1〜4のフェイル時と判定するフェイ
ル判定手段72と、該判定手段72によりショックアブ
ソーバ1〜4のフェイル時と判定されたとき、フェイル
したショックアブソーバ]〜4の減衰力特性(SOFT
特性またはHARD特性)に合わせて他の三つのショッ
クアブソーバ1〜4の減衰力特性を変更しその状態を保
持するようショックアブソーバ1〜4のアクチュエータ
25 a 〜25 dに対して制御信号vl −v4を
出力するフェイル制御手段73とにより構成されている
上記減衰力検出手段71は、第1〜第4圧カセンサ61
〜64からの減衰力信号fsl〜fs4を入力し、この
各減衰力fsl〜fs4の入力間隔時間当りの差(f 
s(k+l) −f 5(k)) ’;c各ンヨック7
7’7−バ1〜4の実際の減衰力の変化率として算出す
るようになっている。また、上記フェイル判定手段72
は、減衰力検出手段71により検出された各ショックア
ブソーバ1〜4の実際の減衰力の変化率(f s(k+
l) −f 5(k)) ノ絶対値カ、車高センサ41
〜44の相対変位信号「1〜「4を微分して算出される
ばね上ばね下問相対速度「(ストC7−ク速度2s−2
u)の関数値である所定値以下のときに該ショックアブ
ソーバ1〜4のフェイル時と判定するようになっており
、このような判定方法は、次のような理由に基づくもの
である。
すなわち、各ショックアブソーバ1〜4の減衰力f 5
(k)は、理論上、下記の式により求められる。
fs(k)−−(Vm +bS )−r(k)但し、(
Vfk) +bs )はダンパ一定数であって、そのう
ち、V(k)は、5OFT特性の時零となり、HARD
特性の時定数Vmとなる。
今、t−kTの時にショックアブソーバの減衰力特性が
5OFT特性(っまりV(k)−00時)であり、t−
(k+1)Tの時ショックアブソーバの減衰力特性がH
ARD特性(つまりV(k)。
Vmの時)となるようにコントローラユニット8から切
換指令(制御信号)が出力されたとする。
この際、減衰力の変化率は、 f  s(k+l)−f s(k) =−Vm−r(k+1)  −bs  (i(k+1)
  −1’  (k))となる。この変化率の演算式で
は1.Tが充分小さい値であるので、第1項が支配的と
なる。
従って、切換指令が出力されたときは、減衰力の変化率
(f s(k+l) −f 5(k))は、理論上ばね
上ばね下問相対速度トの関数値(−Vm ” I’ (
k+1))となることから、ショックアブソーバ1〜4
の実際の減衰力の変化率(f sfk+1) −f 5
(k))の絶対値がばね上ばね下問相対速度トの絶対値
と定数α(<Vm)との積の値以下のとき(l f s
(k+l) −f 5(k) l≦α1ト1)に、ショ
ックアブソーバ1〜4のフェイル時と判定するようにし
たものである。
このように、本実施例においては、ショックアブソーバ
1〜4の減衰力特性の変更時における実際の減衰力の変
化率を検出し、この変化率の絶対値がばね上ばね下問相
対速度tの絶対値と定数αとの積の値以下のときショッ
クアブソーバ1〜4のフェイル時と判定する構成にして
いるため、従来の如くアクチュエータ25a〜25dが
制御指令通りに作動しているか否かをセンサにより検出
するフェイル判定を行う場合に比べて、ショックアブソ
ーバ1〜4が所定通りの減衰力を発生する状態に切換わ
っているか否かのフェイル判定が直接的に行われ、その
判定の精度を高めることかできる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明における車両のサスペンション装置
によれば、ショックアブソーバの減衰力特性の変更時に
おける減衰力の変化率を検出し、その変化率からショッ
クアブソーバのフェイル判定を直接的に行うので、フェ
イル判定の精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はサスペン
ション装置の制御部のブロック晴成図、第2図はサスペ
ンション装置の部品レイアウトを示す斜視図、第3図は
ショックアブソーバの主要部を示す縦断側面図、第4図
はサスペンション装置の振動モデルを示す模式図、第5
図は減衰力特性制御のフローチャート図、第6図及び第
7図はそれぞれゲイン値演算用マツプを示す図である。 1〜4・・・ショックアブソーバ 67・・・減衰力特性制御手段 71・・減衰力検出手段 72・・フェイル判定手段 第3A図 例3B囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ばね上とばね下との間に設けられた減衰力特性が
    変更可能なショックアブソーバと、所定の制御則に基づ
    いて上記ショックアブソーバの減衰力特性を変更制御す
    る制御手段とを備える車両のサスペンション装置におい
    て、 上記ショックアブソーバの減衰力特性の変更時における
    減衰力の変化率を検出する減衰力検出手段と、 該検出手段からの信号を受け、減衰力の変化率が所定値
    以下のときショックアブソーバのフェイル時と判定する
    フェイル判定手段とを備えたことを特徴とする車両のサ
    スペンション装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7359832B2 (en) 2004-06-23 2008-04-15 Ford Motor Company Method of time-in-service reliability concern resolution

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7359832B2 (en) 2004-06-23 2008-04-15 Ford Motor Company Method of time-in-service reliability concern resolution

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