JPH0427617Y2 - - Google Patents

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JPH0427617Y2
JPH0427617Y2 JP6984789U JP6984789U JPH0427617Y2 JP H0427617 Y2 JPH0427617 Y2 JP H0427617Y2 JP 6984789 U JP6984789 U JP 6984789U JP 6984789 U JP6984789 U JP 6984789U JP H0427617 Y2 JPH0427617 Y2 JP H0427617Y2
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JP
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plates
rack
partition plate
plate
pedestal
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JP6984789U
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JPH0250309U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は複数のプレキヤストコンクリート板を
同時に形成するプレキヤストコンクリート板型枠
に関する。
《従来の技術》 側溝蓋のような比較的小形のプレキヤストコン
クリート板の製造には製造効率を高めるため複数
個を同時に形成する型枠が使用されている。この
型枠は台座上に複数の隔板を平行に垂設し、この
隔板の間にコンクリートを充填することにより複
数のプレキヤストコンクリート板を同時に形成す
るもので、脱型するときは各隔板を台座上を移動
させることにより分離し、再び組立てるときは各
隔板を逆方向に移動集結させる。従来の隔板の移
動は、第5図に示すごとく、ボルト32を最外側
隔板31に回転自在に取付け、台座30外端に固
着したナツト33と螺合せしめ、ハンドル34を
回転させることによりボルト32を回転させて行
なつていた。
《考案が解決しようとする課題》 しかし上記のような従来型枠は隔板の移動に非
常な時間と労力がかかるという問題があつた。例
えば、25mmボルトを使用して1m移動させるに
は、ネジのピツチは5mm程度であるから、ボルト
を200回転させなければならない。特により多数
のプレキヤストコンクリート板を同時に成形しよ
うとすれば、移動距離も長く必要となるのでなお
さらである。さらに、上記型枠においては製造工
程の中で飛び散つたコンクリートがボルトに付着
し隔板の移動作業の障害となるため常にボルトを
清掃しなければならなかつた。
本考案はこのような課題を解決し、短時間で少
ない労力による隔板の移動を実現し、さらに製造
工程の中で飛び散つたコンクリートが隔板の移動
作業の障害となりにくい型枠を提供するために成
されたものである。
《課題を解決するための手段》 本考案は、台座上に複数の隔板を一定間隔に平
行に垂設し該隔板間にコンクリートを充填して複
数のプレキヤストコンクリート板を同時に形成し
脱型に際しては最外側隔板を台座上を外方に移動
させることにより各隔板を分離せしめるプレキヤ
ストコンクリート板型枠において、最外側隔板に
下側に歯面を有するラツクを外方に向けて連結
し、台座端部にラツクを挟んで立設した2枚の平
行板にラツクの歯面と係合するピニオンを軸着
し、ピニオンと連動する歯車とこれとかみ合つて
その逆転を阻止するごとく枢着された逆止片とか
らなる戻り止機構を設けたことを特徴とするプレ
キヤストコンクリート板型枠である。
《作用》 本考案型枠は、隔板の移動をピニオンとラツク
で行なうので、従来のボルト式に比べ極めて短時
間かつ少ない労力で移動を行なうことが可能であ
る。ラツクの歯面は下向きとしたのでコンクリー
トが飛び散つてラツクに付着しても下向きの歯面
には付着せず隔板の移動作業には影響を及ぼさな
い。ピニオンと連動する歯車とこれとかみ合つて
その逆転を阻止するごとく枢着された逆止片とか
らなる戻り止機構を設けたので、隔板を組立てる
際ラツクが逆行せず隔板は確実に集結固定され
る。
《実施例》 以下実施例を表わした図面により本考案の構成
等を詳細に説明する。
第1図〜第4図は側溝用蓋を製造する本考案の
1実施例たる型枠を表わしている。
台座1は、第1図に示すごとく、チヤンネル型
鋼で長方形に形成され、その長辺上にレール1
4,15が固定されている。側板2,3は第3図
に示すごとく、ヒンジ11,12により台座1側
方に固定され、破線で示すごとく転倒可能であ
る。側板2,3の中央部には側溝用蓋の手掛を形
成する盗板13が設けられている。隔板は、第1
図等に示すごとく、4〜10の7枚があり、この
うち10は台座1に固定され、残りの4〜9の6
枚がレール14,15上を移動する。隔板5,
7,9は逆T字形に形成され、下部は底板5a,
7a,9aとなつており、それぞれ2個の足5
b,7b,9bを有する。これらの隔板は、第
3,4図に示すごとく、連結具16〜19により
連結され、一定間隔以上に分離することができな
い構成となつている。最外側隔板4の下部中央に
は第1図等に示すごとく、ラツク20が枢着され
ている。ラツク20の下面は歯面となつており、
ピニオン21と係合する。ピニオン21は台座1
端部に立設した2枚の平行板23,24の間に軸
着され、ボルト頭22を回転させることにより回
転する。平行板24には第4図に示すごとく、戻
り止機構が設けられている。これは平行板24の
外側にピニオン21と軸を共有しこれと連動する
歯車25を設けると共に、歯車25とかみ合つて
その逆転を阻止するごとく平行板25の外側に枢
着された逆止片26とからなる。隔板を集結させ
るときは、第1,4図のごとく逆止片26を作用
させてラツクの逆行を防止し、隔板を分離させる
ときは第2図に示すごとく、逆止片26を跳ね上
げておく。
本実施例型枠を脱型するには、流し込んだコン
クリートの硬化後、側板2,3を外側に倒し、逆
止片26を跳ね上げ、ボルト頭22にラチエツト
スパナ等の工具をはめてピニオン21を回転させ
る。ピニオン21と係合するラツク20はピニオ
ン21の回転につれて移動する。最外側隔板4は
ラツク20と連結しているからラツクと共に移動
する。最外側隔板4がある程度移動すると連結具
16が隔板5の足5bと接触し、隔板5が移動し
て、最終的に、第2図に示すごとく、各隔板は完
全に分離する。しかる後完成した側溝用蓋aを吊
り上げる等して取除く。型枠を再び組立てるに
は、逆止片26を歯車25とかみ合わせ、最外側
隔板4を手で押すか、または工具でピニオン21
を回転させて第1図に示すごとく、各隔板を集結
させる。しかる後側板2,3を引き起こして締付
け、コンクリートを流し込む準備が完了する。
《考案の効果》 本考案型枠は隔板の分離をピニオンとラツクに
より行なうので従来のボルト式に比べ、極めて短
時間かつ少ない労力ですむ。例えば、直径55mmの
ピニオンを使用してラツクを1m移動させるには
約7回転させればよい。隔板を集結させるときは
最外側隔板を手で押すことにより一層迅速に作業
できる。また、ラツクの歯面を下向きとしたので
コンクリートが飛び散つても下向きの歯面には付
着せず隔板の移動作業には影響を及ぼさない。さ
らにピニオンと連動する歯車とこれとかみ合つて
その逆転を阻止するごとく枢着された逆止片とか
らなる戻り止機構を設けたので、隔板を組立てる
際ラツクが逆行せず、隔板は確実に集結固定さ
れ、型枠の組立てに支障をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例たるプレキヤストコ
ンクリート板型枠の隔板を集結せしめた状態を一
方の側板を取除いて示す略側面図、第2図は同じ
く隔板を分離せしめた状態を一方の側板を取除い
て示す略側面図、第3図は同じく略正面、第4図
は戻り止機構周辺の拡大側面図、第5図は従来の
型枠の隔板移動機構を示す略断面図である。 1……台座、2,3……側板、4……最外側隔
板、5,6,7,8,9,10……隔板、20…
…ラツク、21……ピニオン、23,24……平
行板、25……歯車、26……逆止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台座上に複数の隔板を一定間隔に平行に垂設し
    該隔板間にコンクリートを充填して複数のプレキ
    ヤストコンクリート板を同時に形成し脱型に際し
    ては最外側隔板を台座上を外方に移動させること
    により各隔板を分離せしめるプレキヤストコンク
    リート板型枠において、最外側隔板4に下側に歯
    面を有するラツク20を外方に向けて連結し、台
    座1端部にラツク20を挟んで立設した2枚の平
    行板23,24にラツク20の歯面と係合するピ
    ニオン21を軸着し、ピニオン21と連動する歯
    車25と歯車25とかみ合つて歯車25の逆転を
    阻止するごとく枢着された逆止片26とからなる
    戻り止機構を設けたことを特徴とするプレキヤス
    トコンクリート板型枠。
JP6984789U 1989-06-16 1989-06-16 Expired JPH0427617Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6984789U JPH0427617Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16

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JP6984789U JPH0427617Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0250309U JPH0250309U (ja) 1990-04-09
JPH0427617Y2 true JPH0427617Y2 (ja) 1992-07-02

Family

ID=31295117

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JP6984789U Expired JPH0427617Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16

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