JPH04276609A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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Publication number
JPH04276609A
JPH04276609A JP6258891A JP6258891A JPH04276609A JP H04276609 A JPH04276609 A JP H04276609A JP 6258891 A JP6258891 A JP 6258891A JP 6258891 A JP6258891 A JP 6258891A JP H04276609 A JPH04276609 A JP H04276609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
coil
electronic component
magnetic path
insulating layer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6258891A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takatani
稔 高谷
Junji Niihara
新原 淳二
Nobunori Mochizuki
望月 宣典
Satoru Okamoto
悟 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
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Publication of JPH04276609A publication Critical patent/JPH04276609A/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル支持体の内部に
コイルを埋設した電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】コイル支持体の内部にコイルを埋設した
電子部品、特に、コイル部品に関する代表的な従来技術
としては、特公昭57ー39521号公報等に開示され
た技術がある。
【0003】この従来技術は、フェライト層と、コイル
用導体とを交互に印刷して積層し、積層後に、焼成する
製造工程を経て得られる。積層化に当っては、約半ター
ン分のコイル用導体を印刷する工程と、印刷された導体
の端部を残して、その上に磁性層を印刷する工程と、残
された端部に導通するようにしてフェライト層の上に残
りの半ターン分の導体を印刷する工程とを繰返して、積
層方向に螺旋状に変位するコイル用導体を形成する。積
層工程を終了した後、焼成することにより、フェライト
の内部にコイルを埋設した高密度集積のコイル部品及び
その複合部品が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、コイルをフェライトの内部に埋設した構造とな
っているため、コイルに交番電流を流した場合、フェラ
イトの内部にコイル電流の作る磁束に基づく渦電流が流
れ、渦電流損失が発生する。この渦電流損失のために、
損失が増え効率が低下すると共に、発熱温度が上昇し、
より一層の小型化が困難になっている。
【0005】フェライトとして、電気抵抗の高い材料を
使用すれば、渦電流を減少させることができる。しかし
、電気抵抗の高いフェライト材料は、透磁率が低くなる
等、磁気特性が悪化する方向となる。このため、渦電流
損失が小さく、かつ、磁気特性に優れた電子部品を得る
ことが困難であった。
【0006】そこで、本発明の課題は、上述する従来の
問題点を解決し、渦電流損失が小さく、低損失、低発熱
及び高効率の電子部品を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のため
、本発明は、コイル支持体の内部にコイルを埋設したコ
イル部分を有する電子部品であって、前記コイル支持体
は、磁性部分と絶縁部分とを含んでおり、前記磁性部分
は、前記絶縁部分を間に挟み、前記絶縁部分によって区
画された磁路を構成しており、前記コイルは、変位方向
が巻軸方向となる渦巻状であって、前記磁路の一部の周
りに配置されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】コイル電流の作る磁束に基づいて発生する渦電
流は、磁性部分間の間隔を埋めるように配置された絶縁
部分によって阻止され、磁性部分間を流れることができ
ない。このため、渦電流損失が小さく、低損失、低発熱
及び高効率の電子部品が得られる。磁性部分の内部では
渦電流は流れ得るが、磁性部分は複数に分れていて、個
々の磁性部分の断面積は小さいから、渦電流の経路が短
くなり、渦電流損失は小さくなる。
【0009】磁性部分は、コイル電流の作る磁束に対す
る磁路を形成しているから、必要な磁気特性は磁性部分
によって確保できる。
【0010】コイルは変位方向が巻軸方向となる渦巻状
であるから、コイルの軸方向が積層方向に一致し、積層
工程中におけるコイル形成が容易になる。
【0011】本発明に係る電子部品には、コイル部品単
独、コンデンサもしくは抵抗等の受動回路素子と組合せ
た複合部品、または、これらと集積回路部品と組合せた
混成集積回路部品等が含まれる。コイル部品単独の用途
例としては、インダクタ、トランス、ロータリートラン
ス、ミキサートランス、もしくはモータ用ステータ等の
磁界発生手段があり、複合部品の用途例としては、トラ
ップ素子、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バン
ドパスフィルタ、イコライザまたはIFT等があり、混
成集積回路部品としては、高集積度、高性能及び超小型
のイコライザアンプ、DC/DCコンバータ、アクティ
ブフィルタ等がある。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る電子部品をモデル化して
示す断面図である。1はコイル、2はコイル支持体、3
1、32は端子電極である。
【0013】コイル1はコイル支持体2の内部に埋設さ
れている。コイル1は、変位方向が巻軸方向Oとなる渦
巻状であって、磁路の一部の周りに配置されている。
【0014】コイル支持体2は、磁性部分21と、絶縁
部分22とで構成されている。磁性部分21は、絶縁部
分22を間に挟み、絶縁部分22によって区画された磁
路を構成している。磁性部分21はフェライト、パーマ
ロイ、珪素鋼またはアモルファス合金等で構成する。絶
縁部分22はセラミック材料等の絶縁物によって構成で
きる。
【0015】コイル電流の作る磁束φ1 が磁性部分2
1を通ると、その周りに渦電流が発生しようとする。こ
の渦電流の方向に絶縁部分22があるので、渦電流は絶
縁部分22によって遮断され、磁性部分21ー21間を
流れることができない。このため、渦電流損失が小さく
、低損失、低発熱及び高効率の電子部品が得られる。磁
性部分21の内部では渦電流は流れ得るが、磁性部分2
1は個々の断面積が小さいから、渦電流の経路が短くな
り、渦電流損失は小さくなる。
【0016】必要な磁気特性は磁性部分21によって確
保できる。渦電流は絶縁部分22によって遮断できるか
ら、磁性部分21としては、渦電流抑制よりも磁気特性
の改善に重点をおいて、磁気特性の優れたものを使用す
ることが可能になる。
【0017】実施例に示す磁性部分21は、中央磁路a
と、外側磁路bと、連結磁路C1 、C2 とを有する
閉磁路を構成している。中央磁路aはコイル1の巻軸上
に、また、外側磁路bはコイル1の外側に、それぞれ渦
巻状に配置されていて、まわりが絶縁部分22によって
埋められている。連結磁路C1、C2 はコイル1の巻
軸方向の両側において、中央磁路a及び外側磁路bを互
いに連結するように、層状に配置されている。図示はさ
れていないが、連結磁路C1 、C2 を備えない開磁
路型の電子部品であってもよい。または、連結磁路C1
 、 C2 の何れか一方を持たない構造であってもよ
い。
【0018】図2は本発明に係る電子部品の別の実施例
における断面図である。図において、図1と同一の参照
符号は同一性ある構成部分を示している。この実施例の
特徴は、中央磁路aを構成する磁性部分21の全てが連
結磁路C1 、C2 と結合されていることである。
【0019】図3は本発明に係る電子部品の更に別の実
施例を示している。この実施例の特徴は、連結磁路C1
 、C2 を構成する平面状の磁性部分21が、中央磁
路aと外側磁路bとの間において磁路23によって互い
に連結されていることである。
【0020】図4〜図7は本発明に係る電子部品の更に
別々の実施例における各断面図であり、何れも複数のコ
イル1、1を有する場合の例を示している。図4の実施
例では、コイル1、1は、実質的に独立する磁路を構成
する磁性部分21、21と、その間を埋める絶縁部分2
2とを含み、横並びに配置されている。
【0021】図5では、コイル1、1は実質的に独立す
る磁路を構成する磁性部分21、21と、その間を埋め
る絶縁部分22とを含み、縦並びに配置されている。
【0022】図6及び図7では、磁性部分21によって
構成される磁路を、複数のコイル1、1によって共用し
、複数のコイル1、1を誘導結合させた例を示している
。図6ではコイル1、1はコイル軸方向Oの方向に配置
してあり、図7ではコイル巻径を異らせて、一方のコイ
ル1の外側に他方のコイル1を配置してある。図6及び
図7の実施例の場合、コイル1、1が誘導結合するので
、各種のトランスとして有用な電子部品が得られる。
【0023】図8は本発明に係る電子部品の更に別の実
施例における外観斜視図、図9は同じくその断面図であ
る。磁性部分21及び絶縁部分22を、コイル1の軸O
の方向に沿って、ストライプ状に配置すると共に、コイ
ル1を構成する導体101の周りを絶縁被覆102によ
って覆った構造となっている。絶縁被覆102はセラミ
ック材料によって構成できる。
【0024】図10は本発明に係る電子部品の更に別の
実施例における斜視図、第11図は同じくその断面図を
示している。絶縁部分22は中央部にストライプ状に配
置すると共に、コイル1を包囲するように配置してある
。絶縁部分22は、磁性部分21の内部に埋設されてお
り、閉磁路を構成している。
【0025】図12はLC複合部品の例を示している。 6はインダクタ部分、7はコンデンサ部分、51、52
は端子電極である。インダクタ部分6は、図1〜図7に
示したように、コイル支持体2の内部にコイル1を埋設
した構造となっている。コイル支持体2は、磁性部分2
1と、絶縁部分22とで構成されている。磁性部分21
のそれぞれは、コイル電流の作る磁束に対する磁路を形
成しており、絶縁部分22は磁性部分21ー21間を埋
めるように配置されている。
【0026】コンデンサ部分7は、誘電体磁器71の内
部にコンデンサネットワーク72を埋設してある。コン
デンサネットワーク72は、誘電体磁器層を介して電極
を対向させて形成されたコンデンサを、所要のコンデン
サ回路を構成するように接続することによって構成され
ている。コンデンサネットワーク72の回路構成は、用
途に応じて任意に選択される。コンデンサ部分7はイン
ダクタ部分6と連続して焼結もしくは接着等の手段によ
って一体化した状態で積層されている。インダクタ部分
6のコイル1及びコンデンサ部分のコンデンサネットワ
ーク72は、所望の回路が得られるように、端子電極5
1、52に接続されている。
【0027】図13はインダクタ部分6の両面側にコン
デンサ部分7を積層したLC複合部品を示している。図
示は省略するが、コンデンサ部分7の両側にインダクタ
部分6を設ける構造であってもよい。
【0028】図14は混成集積回路部品を示している。 8は集積回路部品である。集積回路部品8は、トランジ
スタ回路等を内蔵するチップとなっていて、コンデンサ
部分の表面側に搭載されている。81はチップ本体、8
2はリード導体である。リード導体82はコンデンサ部
分の表面に形成された導体パターン91、92に半田付
けされ、コンデンサやコイルとともに、所定の回路を構
成するように接続されている。
【0029】10は抵抗体、11〜13は抵抗体10の
ための導体パターンである。抵抗体10は、インダクタ
部分6の少なくとも一面上に印刷等の手段によって形成
され、図示しないガラス等の絶縁被覆層によって被覆さ
れる。
【0030】実施例の外にも、ミキサートランス、モー
タ用ステータ等の磁界発生装置、トラップ素子、ローパ
スフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタ、
イコライザまたはIFT、イコライザアンプ、DC/D
Cコンバータまたはアクティブフィルタ等の各種電子部
品が実現できる。
【0031】次に、本発明に係る電子部品の製造方法を
説明する。図15〜図39は図1に示した電子部品の製
造方法を示している。図2〜図7に示した電子部品も同
様の工程によって製造できる。図15〜図39において
、各図に付された参照符号(a)は平面図を示し、参照
符号(b)は正面断面図を示している。各工程を通して
、磁性部分、絶縁部分及びコイル用導体パターンは、ス
クリーン印刷もしくはメッキ等の厚膜技術またはスパッ
タ、蒸着等の薄膜技術を用いた積層化技術によって形成
できる。薄膜技術を用いる場合はIC製造テクノロジー
と同様のフォトリソグラフィを主体とした高精度パター
ン形成技術を併用する。この実施例では、スクリーン印
刷法を用いた場合を例にとって説明する。
【0032】絶縁性セラミックペーストを用いて、絶縁
層301を所定パターンとなるように印刷(図15)し
た後、絶縁層301の面上に、絶縁層301のパターン
よりは少し小さいパターンで、磁性層401を印刷する
(図16)。
【0033】次に、磁性層401の表面に、中央磁性層
402及び枠状の外側磁性層403が残るように、絶縁
層302、303を印刷(図17)する。絶縁層302
、303の印刷時期は、磁性層401の上に中央磁性層
及び周辺磁性層403を印刷する前であって後であって
もよい。次に、絶縁層302及び中央磁性層402によ
って構成されている表面上に磁性層404を印刷すると
共に、磁性層404の周辺に絶縁層304を印刷(図1
8)する。この後、中央磁性層405、枠状の絶縁層3
05、磁性層406、絶縁層306、磁性層407、絶
縁層307、磁性層408、絶縁層308を印刷(図1
9)する。絶縁層305〜308及び磁性層405〜4
08は前後する工程として形成する。続いて、磁性層4
08より内側の領域内にいわゆるベタ状に磁性層409
を印刷すると共に、その周辺部に枠状に磁性層309を
印刷(図20)した後、磁性層409の表面に、中央磁
性層410、枠状磁性層411〜415、これらの磁性
層410〜415の間を埋める枠状の磁性層310〜3
14及び磁性層415の周囲を埋める絶縁層315を印
刷(図21)する。
【0034】次に、外側の磁性層413〜415を横切
って覆うように、適当な幅の絶縁層500を印刷すると
共に、表面の略左半分(図において。以下同じ)の領域
に、磁性層410〜415に連続する磁性層416〜4
21及びこれらの磁性層410〜415の間を埋める絶
縁層316〜321を印刷(図22)する。
【0035】次に、磁性層412と磁性層413との間
の絶縁層312、磁性層418と磁性層419との間の
絶縁層418及び絶縁層500の表面上に、中央の磁性
層410〜412及びこれに連続する磁性層416〜4
18の周りを回るようなパターンで、コイル用導体パタ
ーン600を印刷(図23)した後、磁性層410〜4
15及び絶縁層310〜315の現われている右半分(
図において。以下同じ)に、コイル用導体パターン60
0を覆うように、前記磁性層410〜415に連続する
磁性層422〜427及び絶縁層310〜315に連続
する絶縁層322〜327を印刷(図24)する。コイ
ル用導体パターン600の左半分が位置する表面には印
刷しない。
【0036】次に、右半分において、磁性層424と磁
性層426との間に位置する絶縁層324の表面に、コ
イル導体パターン600の一端に連続する略半ターン分
のコイル用導体パターン601を印刷(図25)し、続
いて、左半分を覆うように、磁性層422〜427に連
続する磁性層428〜433及び絶縁層322〜327
に連続する絶縁層328〜333を印刷(図26)する
。この後、左半分において、磁性層430と磁性層43
1との間に位置する絶縁層330の表面に、コイル導体
パターン601の一端に連続する略半ターン分のコイル
用導体パターン602を印刷(図27)する。
【0037】図25〜図27の工程を、必要とするコイ
ルターン数に応じて繰返し、表面の右半分に磁性層43
4〜439及び絶縁層334〜339を有し、左半分に
磁性層434〜439及び絶縁層334〜339と連続
する磁性層440〜445及び絶縁層340〜345を
それぞれ有し、磁性層436と磁性層437との間の絶
縁層336の表面にコイル用導体パターン602を有す
る積層構造体(図28)が得られる。この積層構造体に
対し、コイル用導体602の一端に導通するように、終
端となるコイル用導体パターン603を印刷(図29)
する。この後、コイル用導体パターン603を覆い、磁
性層434〜445に連続する磁性層446〜451及
び絶縁層334〜345に連続する絶縁層346〜35
1を印刷(図30)する。
【0038】次に、磁性層451より内側の領域に磁性
層452を印刷すると共に、その外側に絶縁層352を
印刷(図31)し、続いて、磁性層452の上に磁性層
453〜456及び絶縁層353〜355を印刷すると
共に、絶縁層352の上に絶縁層356を印刷(図32
)する。この後、磁性層453〜456及び絶縁層35
3〜355の上に磁性層457を、また、絶縁層356
の上に絶縁層357を印刷(図33)し、磁性層457
の上に磁性層458、459及び絶縁層358を印刷す
ると共に、絶縁層357の上に絶縁層359を印刷(図
34)する。
【0039】次に磁性層459の内側の領域に磁性層4
60を印刷すると共に、その外側に絶縁層360を印刷
(図35)し、磁性層460及び絶縁層360の上に絶
縁層361を印刷(図36)する。この後、熱処理、端
子電極付与等の必要な工程を経て完成品が得られる。L
C複合部品(図12、図13)や混成集積回路部品図(
図14)等を得る場合には更に固有の工程が付加される
【0040】図37〜図57は図8及び図9に示した電
子部品の製造方法を示している。まず、磁性層401を
間隔を隔ててストライプ状に印刷(図37)した後、磁
性層401ー401間の間隔を埋めるように絶縁層30
1を印刷(図38)する。続いて、一端側にある磁性層
401の上から、磁性層401及び絶縁層301の配列
方向に、その略中間に達するように、絶縁層501を逆
L状に印刷(図39)し、絶縁層501の面内にコイル
用導体パターン601を印刷(図40)し、更にコイル
用導体パターン601の先端部を少し残して、絶縁層5
02を印刷(図41)する。
【0041】次に、下半分(図において。以下同じ)の
領域に位置する磁性層401の表面に磁性層402を印
刷(図42)し、磁性層402ー402間の間隔に絶縁
層302を印刷した後、絶縁層502に連続するように
、半ターン分の絶縁層503を印刷(図43)し、絶縁
層503の面内に、コイル用導体パターン601に連続
する他のコイル用導体パターン602を印刷(図44)
する。この後、コイル用導体パターン601との接続部
から連続してコイル用導体パターン602の大部分を覆
い、コイル用導体パターン602の先端部を残すように
、絶縁層504を印刷(図45)する。
【0042】次に、上半分(図において。以下同じ)の
領域に位置する磁性層401の上に磁性層403を印刷
(図46)し、続いて磁性層403ー403間の間隔を
埋めるように絶縁層303を印刷(図47)した後、絶
縁層503に連続するように、半ターン分の絶縁層50
5を印刷(図48)し、絶縁層505の面内に、コイル
用導体パターン602に連続する他のコイル用導体パタ
ーン603を印刷(図49)する。この後、コイル用導
体パターン602との接続部から連続して、コイル用導
体パターン603の大部分を覆い、その先端部を残すよ
うに、絶縁層506を印刷(図50)する。図44〜図
50の工程を必要とするコイルターン数に応じて繰返す
【0043】次に、下半分の領域に位置する磁性層40
2の表面に磁性層404を印刷(図51)し、磁性層4
04ー404間の間隔に絶縁層304を印刷(図52)
した後、絶縁層505に連続するように、半ターン分の
絶縁層507を印刷(図53)し、絶縁層507の面内
に、コイル用導体パターン603に連続するように、端
末となるコイル用導体パターン604を印刷(図54)
する。この後、コイル用導体パターン603との接続部
から連続してコイル用導体パターン604の大部分を覆
うように、絶縁層508を印刷(図55)し、更に磁性
層405をストライプ状に印刷(図56)し、磁性層4
05ー405間の間隔を埋めるように絶縁層305を印
刷(図57)する。この後、熱処理、端子電極付与工程
等を経て完成品が得られる。
【0044】図58〜図89は図10及び図11に示し
た電子部品の製造工程を示す図である。まず、磁性層4
00を印刷(図58)した後、この磁性層400の上に
、枠状の外周磁性層401及び窓状の中央磁性層402
が残るように、絶縁層301を印刷(図59)する。 続いて、絶縁層301の上に、中央磁性層402の外周
部に沿う絶縁層302及び外側磁性層401の内周に沿
う絶縁層303を印刷(図60)し、絶縁層302、3
03の内外領域に磁性層403〜404を印刷(図61
)する。
【0045】次に、絶縁層302の上に絶縁層304を
印刷すると共に、絶縁層304から間隔を隔てて、磁性
層404の上に絶縁層305を印刷し、更に絶縁層30
3の上に絶縁層306を印刷(図62)する。これによ
り、内側から順に、窓状の磁性層403、磁性層404
による枠状の磁性層406、407及び405を有する
パターンが得られる。続いて、磁性層403を囲む絶縁
層304の上に絶縁層307を、絶縁層305の上に絶
縁層307から間隔を隔てて枠状の絶縁層308を、絶
縁層308から間隔を隔てて枠状の絶縁層309を、更
に絶縁層306の上に絶縁層310を、それぞれ印刷(
図63)する。この後、絶縁層307〜310の内外に
磁性層408〜412を印刷(図64)する。
【0046】次に、一端側から、その略中間に達するよ
うに、絶縁層501を逆L状に印刷(図65)し、絶縁
層501の面内にコイル用導体パターン601を印刷(
図66)し、更にコイル用導体パターン601の先端部
を少し残して、絶縁層502を印刷(図67)する。 続いて、下半分(図において。以下同じ)の領域に、磁
性層413を間隔をおいてストライプ状に印刷(図68
)し、磁性層413ー413間の間隔に絶縁層311を
印刷(図69)した後、絶縁層501に連続するように
、半ターン分の絶縁層503を印刷(図70)し、絶縁
層503の面内に、コイル用導体パターン601に連続
する他のコイル用導体パターン602を印刷(図71)
する。この後、コイル用導体パターン601との接続部
から連続してコイル用導体パターン602の大部分を覆
い、コイル用導体パターン602の先端部を残すように
、絶縁層504を印刷(図72)する。
【0047】次に、上半分(図において。以下同じ)の
領域に、磁性層414を間隔を隔ててストライプ状に印
刷(図73)し、続いて磁性層414ー414間の間隔
を埋めるように、絶縁層312を印刷(図74)した後
、絶縁層503に連続するように、半ターン分の絶縁層
505を印刷(図75)し、絶縁層505の面内に、コ
イル用導体パターン602に連続する他のコイル用導体
パターン603を印刷(図76)する。この後、コイル
用導体パターン602との接続部から連続して、コイル
用導体パターン603の大部分を覆い、その先端部を残
すように、絶縁層506を印刷(図77)する。図71
〜図77の工程を必要とするコイルターン数に応じて繰
返す。
【0048】次に、下半分の領域に位置する磁性層41
3の表面に磁性層415を印刷(図78)し、磁性層4
15ー415間の間隔に絶縁層313を印刷(図79)
した後、絶縁層505に連続するように、半ターン分の
絶縁層507を印刷(図80)し、絶縁層507の面内
に、コイル用導体パターン603に連続するように、端
末となるコイル用導体パターン604を印刷(図81)
する。この後、コイル用導体パターン603との接続部
から連続してコイル用導体パターン604の大部分を覆
うように、絶縁層508を印刷(図82)し、更に磁性
層416〜420を間隔を隔てて印刷(図83)する。 これ以降の工程は、図63の工程から図58の工程へと
、逆にたどる工程となる。即ち、磁性層416〜420
の内外を埋めるように絶縁層314〜317を印刷(図
84。図63に対応)し、その上に絶縁層318〜32
0を印刷して磁性層416〜420形成(図85。 図62に対応)し、磁性層421〜423を印刷(図8
6。図61に対応)し、絶縁層321、322を印刷(
図87。図60に対応)し、絶縁層421を印刷(図8
8。図59に対応)し、磁性層424をベタ塗り状に印
刷(図89。図58に対応)する。この後、熱処理、端
子電極付与工程等を経て完成品が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)コイル支持体は、磁性部分と絶縁部分とで構成さ
れており、磁性部分は絶縁部分を間に挟み絶縁部分によ
って区画された磁路を構成しているから、渦電流損失が
小さく、低損失、低発熱及び高効率であり、しかも磁気
特性に優れた電子部品を提供できる。 (b)コイルは変位方向が巻軸方向となる渦巻状である
から、積層化が容易で、製造の容易な電子部品を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品をモデル化して示す断面
図である。
【図2】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図3】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図4】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図5】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図6】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図7】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル化
して示す断面図である。
【図8】本発明に係る電子部品の別の実施例における斜
視図である。
【図9】図8に示した実施例の断面図である。
【図10】本発明に係る電子部品の別の実施例における
斜視図である。
【図11】図10に示した実施例の断面図である。
【図12】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル
化して示す断面図である。
【図13】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル
化して示す断面図である。
【図14】本発明に係る電子部品の別の実施例をモデル
化して示す部分断面図である。図15〜図36本発明に
係る電子部品の製造方法を示す図である。図37〜図5
7本発明に係る電子部品の製造方法の別の例を示す図で
ある。図58〜図89本発明に係る電子部品の更に別の
例を示す図である。
【符号の説明】
1        コイル 2        コイル支持体 21      磁性部分 22      絶縁部分

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コイル支持体の内部にコイルを埋設し
    たコイル部分を有する電子部品であって、前記コイル支
    持体は、磁性部分と絶縁部分とを含んでおり、前記磁性
    部分は、前記絶縁部分を間に挟み、前記絶縁部分によっ
    て区画された磁路を構成しており、前記コイルは、変位
    方向が巻軸方向となる渦巻状であって、前記磁路の一部
    の周りに配置されていることを特徴とする電子部品。
  2. 【請求項2】  前記磁性部分は、開磁路を構成してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子部品。
  3. 【請求項3】  前記磁性部分は、中央磁路と外側磁路
    とを構成しており、前記中央磁路は、前記コイルの巻軸
    上に配置されており、前記外側磁路は、前記コイルの外
    側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の
    電子部品、
  4. 【請求項4】  前記磁性部分は、閉磁路を構成してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子部品。
  5. 【請求項5】  前記磁性部分は、中央磁路と、外側磁
    路と、連結磁路とを構成しており、前記中央磁路は、前
    記コイルの巻軸上に配置されており、前記外側磁路は、
    前記コイルの外側に配置されており、前記連結磁路は、
    前記コイルの巻軸方向の少なくとも一方側において前記
    中央磁路及び前記外側磁路を互いに連結していることを
    特徴とする請求項4に記載の電子部品。
  6. 【請求項6】  前記コイルは、1個であることを特徴
    とする請求項1、2、3、4または5に記載の電子部品
  7. 【請求項7】  前記コイルは、複数個備えられている
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に
    記載の電子部品。
  8. 【請求項8】  前記複数のコイルは、互いに独立して
    いることを特徴とする請求項7に記載の電子部品。
  9. 【請求項9】  前記複数のコイルの少なくとも1組は
    、誘導結合していることを特徴とする請求項7に記載の
    電子部品。
  10. 【請求項10】  前記コイル支持体上に、コンデンサ
    、抵抗または集積回路の少なくとも1種が備えられてい
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6また
    は7に記載の電子部品。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186990A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Tdk Corp コイル部品
JP2009239159A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Toko Inc 積層型電子部品及びその製造方法
JP2010118587A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Toko Inc 電子部品及びその製造方法
JP2015119033A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 京セラ株式会社 コイル内蔵基板およびdc−dcコンバータ

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