JPH0427664Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427664Y2 JPH0427664Y2 JP1985180888U JP18088885U JPH0427664Y2 JP H0427664 Y2 JPH0427664 Y2 JP H0427664Y2 JP 1985180888 U JP1985180888 U JP 1985180888U JP 18088885 U JP18088885 U JP 18088885U JP H0427664 Y2 JPH0427664 Y2 JP H0427664Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- postcard
- text
- transparent film
- paper
- transparent
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、葉書の記載内容を宛先に至るまで
隠蔽することを主たる目的として、その表面に貼
着して使用する葉書の文面隠蔽用複層化アタツチ
メントに関する。
隠蔽することを主たる目的として、その表面に貼
着して使用する葉書の文面隠蔽用複層化アタツチ
メントに関する。
従来技術
最近では、商品販売の広告手段等として、葉書
の記載内容を宛先に至るまで隠蔽する方法が試み
られている。その場合に、葉書の表面を単なる紙
のカバーで被覆しただけでは、中が空いているの
で、料金的に不利な封書としての取扱いを受け
る。そこで、葉書としての取扱いを受けるために
は、葉書の表面を剥離可能に全面的に貼着した複
層化葉書を使用すればよい。
の記載内容を宛先に至るまで隠蔽する方法が試み
られている。その場合に、葉書の表面を単なる紙
のカバーで被覆しただけでは、中が空いているの
で、料金的に不利な封書としての取扱いを受け
る。そこで、葉書としての取扱いを受けるために
は、葉書の表面を剥離可能に全面的に貼着した複
層化葉書を使用すればよい。
従来の複層化葉書は、基材としての葉書と、そ
の表面に剥離可能に貼着される表葉紙とからなる
ものであるが、表葉紙を剥離可能にするために、
葉書の表面に合成樹脂の透明被膜でラミネート加
工が施されている。そして、被膜上に貼着した表
葉紙を剥離すると、葉書表面の文字や図案等(以
下、葉書の文面文字という)が被膜を通して視覚
されるようになつていた。そのため、複層化葉書
を差し出したいときには、ラミネート加工のでき
る装置が必要であつて、一般的には、その装置を
備えている印刷業者や広告業者に発注することに
なるので、その手数が煩雑であるばかりでなく、
葉書の文面文字を記入した後、その葉書に対する
ラミネート加工をしなければならないので、葉書
の枚数が少ないときにはコスト的に割高となり、
したがつて、単なる私信としては実際上使用でき
ないという構造上避け難い欠点があつた。
の表面に剥離可能に貼着される表葉紙とからなる
ものであるが、表葉紙を剥離可能にするために、
葉書の表面に合成樹脂の透明被膜でラミネート加
工が施されている。そして、被膜上に貼着した表
葉紙を剥離すると、葉書表面の文字や図案等(以
下、葉書の文面文字という)が被膜を通して視覚
されるようになつていた。そのため、複層化葉書
を差し出したいときには、ラミネート加工のでき
る装置が必要であつて、一般的には、その装置を
備えている印刷業者や広告業者に発注することに
なるので、その手数が煩雑であるばかりでなく、
葉書の文面文字を記入した後、その葉書に対する
ラミネート加工をしなければならないので、葉書
の枚数が少ないときにはコスト的に割高となり、
したがつて、単なる私信としては実際上使用でき
ないという構造上避け難い欠点があつた。
考案の目的
この考案の目的は、上記のような実情に鑑み、
葉書そのものには何らの加工を施すことも必要と
せず、葉書の表面に単に押し当てるだけでそれが
複層化され、私信を含むあらゆる用途に好適に適
用でき、また、表葉紙の剥離により、葉書の表面
にラミネート加工に劣らぬ美粧性を有する透明面
が表出するようにした葉書の文面隠蔽用複層化ア
タツチメントを提供することにある。
葉書そのものには何らの加工を施すことも必要と
せず、葉書の表面に単に押し当てるだけでそれが
複層化され、私信を含むあらゆる用途に好適に適
用でき、また、表葉紙の剥離により、葉書の表面
にラミネート加工に劣らぬ美粧性を有する透明面
が表出するようにした葉書の文面隠蔽用複層化ア
タツチメントを提供することにある。
考案の構成
かかる目的を達成するためのこの考案の構成
は、透明フイルムと、透明フイルムの上面に剥離
可能に貼着し、葉書の文面文字が読取り不能な不
透明な表葉紙と、透明フイルムの下面に塗布する
葉書表面への接着用の透明粘着剤とからなり、透
明フイルムに対する表葉紙の剥離強度は、葉書に
対する透明フイルムの剥離強度より小さく、透明
粘着剤を介して葉書表面に貼着することにより葉
書の文面文字を隠蔽することができ、名宛人にお
いて表葉紙を剥離することにより、透明フイルム
を通して葉書の文面文字を読取り可能にすること
をその要旨とするもので、葉書の文面文字を隠蔽
するために葉書を複層化するときには、透明フイ
ルム下面の透明粘着剤を介して葉書の表面に貼着
し、名宛人においては、透明フイルムから表葉紙
のみを剥がすことにより、透明フイルムを通して
葉書の文面文字を視覚でき、読み取ることができ
る。
は、透明フイルムと、透明フイルムの上面に剥離
可能に貼着し、葉書の文面文字が読取り不能な不
透明な表葉紙と、透明フイルムの下面に塗布する
葉書表面への接着用の透明粘着剤とからなり、透
明フイルムに対する表葉紙の剥離強度は、葉書に
対する透明フイルムの剥離強度より小さく、透明
粘着剤を介して葉書表面に貼着することにより葉
書の文面文字を隠蔽することができ、名宛人にお
いて表葉紙を剥離することにより、透明フイルム
を通して葉書の文面文字を読取り可能にすること
をその要旨とするもので、葉書の文面文字を隠蔽
するために葉書を複層化するときには、透明フイ
ルム下面の透明粘着剤を介して葉書の表面に貼着
し、名宛人においては、透明フイルムから表葉紙
のみを剥がすことにより、透明フイルムを通して
葉書の文面文字を視覚でき、読み取ることができ
る。
実施例
葉書の文面隠)用複層化アタツチメント(以
下、単に、複層化アタツチメントという)Mは、
表葉紙Lと、合成樹脂製の透明フイルムFと、剥
離紙Pとからなる(第1図、第2図)。
下、単に、複層化アタツチメントという)Mは、
表葉紙Lと、合成樹脂製の透明フイルムFと、剥
離紙Pとからなる(第1図、第2図)。
表葉紙Lには、葉書の文面文字が読取り不能な
不透明紙が使用され、下面に粘着剤10が塗布し
てある。ただし、表葉紙Lは、上面にラベル・ス
テツカ・シールのように印刷が施されているもの
であつても、この考案の趣旨に反するものではな
い。また、表葉紙Lとしては、紙ばかりでなく、
合成樹脂を素材とする合成紙を使用することもで
きる。
不透明紙が使用され、下面に粘着剤10が塗布し
てある。ただし、表葉紙Lは、上面にラベル・ス
テツカ・シールのように印刷が施されているもの
であつても、この考案の趣旨に反するものではな
い。また、表葉紙Lとしては、紙ばかりでなく、
合成樹脂を素材とする合成紙を使用することもで
きる。
透明フイルムFの上面には、表葉紙Lをその下
面の粘着剤10で貼着し、下面に透明粘着剤11
が塗布してある。透明フイルムFとしては、塩化
ビニルフイルムの他、たとえば、ポリプロピレン
フイルム・ポリエチレンフイルム・ポリエステル
フイルム等も使用できる。なお、紙に対する透明
粘着剤11の粘着力は、粘着剤10の粘着力より
強力であるものとする。
面の粘着剤10で貼着し、下面に透明粘着剤11
が塗布してある。透明フイルムFとしては、塩化
ビニルフイルムの他、たとえば、ポリプロピレン
フイルム・ポリエチレンフイルム・ポリエステル
フイルム等も使用できる。なお、紙に対する透明
粘着剤11の粘着力は、粘着剤10の粘着力より
強力であるものとする。
剥離紙Pは、原紙12の上面にポリエチレンの
被膜13を形成してなる。また、原紙12の下面
には裏処理剤が、被覆13の上面には、シリコー
ン樹脂からなる剥離剤が、それぞれ塗布してある
(図示せず)。剥離紙Pの上面には、透明フイルム
Fが、その下面の透明粘着剤11を介して貼着し
てある。
被膜13を形成してなる。また、原紙12の下面
には裏処理剤が、被覆13の上面には、シリコー
ン樹脂からなる剥離剤が、それぞれ塗布してある
(図示せず)。剥離紙Pの上面には、透明フイルム
Fが、その下面の透明粘着剤11を介して貼着し
てある。
表葉紙Lと、その下の透明フイルムFとは、縁
を揃えて同形に形成してあるが、剥離紙Pは、こ
れらよりも上下に長く形成し、剥離し易いよう
に、上下両端に剥離紙Pの一部を突出させて摘み
部14,14を設けてある。さらに、表葉紙Lの
上面には、右上の隅角部に「ココヨリハガス」と
の剥離用の案内表示15が記入されている。
を揃えて同形に形成してあるが、剥離紙Pは、こ
れらよりも上下に長く形成し、剥離し易いよう
に、上下両端に剥離紙Pの一部を突出させて摘み
部14,14を設けてある。さらに、表葉紙Lの
上面には、右上の隅角部に「ココヨリハガス」と
の剥離用の案内表示15が記入されている。
かかる構造の複層化アタツチメントMを使用す
るときは、官製・私製いずれでもよいが、葉書N
を用意し(第3図ないし第5図)、その表面と、
複層化アタツチメントMの表面に、それぞれ、所
要の文字や図案を印刷し、あるいは手書きで記載
する。同図の場合は、能登半島の旅館が暑中見舞
の葉書を出すとともに、その旅館の広告を葉書の
文面文字として載せたもので、葉書Nにはその広
告を、複層化アタツチメントMには「暑中見舞」
の文章が記載されている。また、葉書Nの裏面に
は、宛名を書いておく。すなわち、葉書Nは、普
通の葉書と同様に使用する。
るときは、官製・私製いずれでもよいが、葉書N
を用意し(第3図ないし第5図)、その表面と、
複層化アタツチメントMの表面に、それぞれ、所
要の文字や図案を印刷し、あるいは手書きで記載
する。同図の場合は、能登半島の旅館が暑中見舞
の葉書を出すとともに、その旅館の広告を葉書の
文面文字として載せたもので、葉書Nにはその広
告を、複層化アタツチメントMには「暑中見舞」
の文章が記載されている。また、葉書Nの裏面に
は、宛名を書いておく。すなわち、葉書Nは、普
通の葉書と同様に使用する。
この葉書Nを複層化して文面文字を隠蔽するに
は、第3図および第4図に示すように、まず、複
層化アタツチメントMから剥離紙Pを剥離し、葉
書Nの表面に複層化アタツチメントMを押し当
て、下面の透明粘着剤11を介して貼着する(第
6図、第7図)。これで葉書Nの複層化は完成す
るので、この複層化葉書MNを投函する。
は、第3図および第4図に示すように、まず、複
層化アタツチメントMから剥離紙Pを剥離し、葉
書Nの表面に複層化アタツチメントMを押し当
て、下面の透明粘着剤11を介して貼着する(第
6図、第7図)。これで葉書Nの複層化は完成す
るので、この複層化葉書MNを投函する。
複層化葉書MNは、葉書N表面の広告が表葉紙
Lによつて隠蔽されているので、その文面文字は
読取り不能であり、したがつて、その内容が未開
ないし秘密のままの状態で配達される。ただし、
暑中見舞の葉書であることは、一見して誰もが知
ることができる。
Lによつて隠蔽されているので、その文面文字は
読取り不能であり、したがつて、その内容が未開
ないし秘密のままの状態で配達される。ただし、
暑中見舞の葉書であることは、一見して誰もが知
ることができる。
複層化葉書MNを受け取つた名宛人は、「ココ
ヨリハガス」と記載されている案内表示15の隙
間部から表葉紙Lを容易に剥がすことができる
(第8図、第9図)。葉書Nは紙であることから、
表葉紙Lの透明フイルムFに対する粘着力より
も、透明フイルムFの葉書Nに対する粘着力が強
力であるため、すなわち、透明フイルムFに対す
る表葉紙Lの剥離強度は、葉書Nに対する透明フ
イルムFの剥離強度より小さいため、この場合
は、表葉紙Lのみを透明フイルムFから容易に剥
離することができ、したがつて、透明フイルムF
を誤つて剥がすおそれはない。
ヨリハガス」と記載されている案内表示15の隙
間部から表葉紙Lを容易に剥がすことができる
(第8図、第9図)。葉書Nは紙であることから、
表葉紙Lの透明フイルムFに対する粘着力より
も、透明フイルムFの葉書Nに対する粘着力が強
力であるため、すなわち、透明フイルムFに対す
る表葉紙Lの剥離強度は、葉書Nに対する透明フ
イルムFの剥離強度より小さいため、この場合
は、表葉紙Lのみを透明フイルムFから容易に剥
離することができ、したがつて、透明フイルムF
を誤つて剥がすおそれはない。
表葉紙Lの剥離により、葉書Nの表面には、葉
書の文面文字として記載されている広告の文字お
よび図案等が透明フイルムFを通して視覚される
ので、その広告内容を名宛人が関心をもつて知る
ことになる。
書の文面文字として記載されている広告の文字お
よび図案等が透明フイルムFを通して視覚される
ので、その広告内容を名宛人が関心をもつて知る
ことになる。
葉書Nに直接記載し、表葉紙Lによつて隠蔽す
る葉書の文面文字としては、前実施例におけるよ
うな単なる広告ではなくて、金融業者の督促状文
面のように、名宛人のプライバシーに関するた
め、葉書で投函することが禁じられている書信内
容であつてもよい。この複層化アタツチメントM
は、葉書Nの文面として、多量の同一文面を印刷
したものでなくてもよいので、広告以外のかかる
用途に、殊に有効に使用できるものである。
る葉書の文面文字としては、前実施例におけるよ
うな単なる広告ではなくて、金融業者の督促状文
面のように、名宛人のプライバシーに関するた
め、葉書で投函することが禁じられている書信内
容であつてもよい。この複層化アタツチメントM
は、葉書Nの文面として、多量の同一文面を印刷
したものでなくてもよいので、広告以外のかかる
用途に、殊に有効に使用できるものである。
他の実施例
第10図に示す複層化アタツチメントMは、前
実施例と同じ断面構造であるが、表葉紙Lの上下
両端部に、その端縁に沿つてミシン目状の断続的
な切込み20,20を形成し、その切込み20,
20よりも外側の端片21,21を、粘着剤10
の代わりに接着剤を用いることにより、透明フイ
ルムFに接着したものである。このように構成し
たときは、表葉紙Lは剥離するときに、それを切
込み20,20に沿つて端片21,21から切り
離す必要があるので、葉書Nに秘密内容を記載す
る場合に特に適する。
実施例と同じ断面構造であるが、表葉紙Lの上下
両端部に、その端縁に沿つてミシン目状の断続的
な切込み20,20を形成し、その切込み20,
20よりも外側の端片21,21を、粘着剤10
の代わりに接着剤を用いることにより、透明フイ
ルムFに接着したものである。このように構成し
たときは、表葉紙Lは剥離するときに、それを切
込み20,20に沿つて端片21,21から切り
離す必要があるので、葉書Nに秘密内容を記載す
る場合に特に適する。
第11図はさらに別の実施例を示したもので、
透明フイルムF下面の透明粘着剤11を保護する
ための剥離紙Pを省いて、全体をロール状に巻く
ことにより、透明フイルムFの下面を、その面の
透明粘着剤11を介して表葉紙Lの上面に剥離可
能に粘着してある。また、この剥離を可能にする
ために、表葉紙Lの上面は、合成樹脂被膜のラミ
ネート加工等により剥離面に形成してある。
透明フイルムF下面の透明粘着剤11を保護する
ための剥離紙Pを省いて、全体をロール状に巻く
ことにより、透明フイルムFの下面を、その面の
透明粘着剤11を介して表葉紙Lの上面に剥離可
能に粘着してある。また、この剥離を可能にする
ために、表葉紙Lの上面は、合成樹脂被膜のラミ
ネート加工等により剥離面に形成してある。
この複層化アタツチメントMを使用するとき
は、巻き戻して葉書Nに貼着するが、剥離紙Pが
無いので、コスト的に一層有利であるとともに作
業の自動化が容易である。
は、巻き戻して葉書Nに貼着するが、剥離紙Pが
無いので、コスト的に一層有利であるとともに作
業の自動化が容易である。
第12図と第13図とに示すものは、剥離紙P
の一端縁を透明フイルムFおよび表葉紙Lより小
さく形成するとともに、剥離紙Pの外側に突出し
ている部分の透明フイルムF下面の透明粘着剤1
1を介し、あらかじめ、葉書Nの表面に付着固定
せしめたものである。透明フイルムF、表葉紙L
は可撓性があるので、この複層化アタツチメント
Mは、葉書Nの表面に対して開閉自在である(第
12図の二点鎖線)。したがつて、全体をめくり
上げた状態で葉書Nの表面に書信を記入し、その
後、剥離紙Pを引き剥がしながら、葉書Nの表面
に全体を貼り付けることによつて、葉書Nの複層
化を完成することができる(第13図の二点鎖
線)。あらかじめ、葉書Nと一対になつているの
で、作業が一層容易であるばかりでなく、葉書N
との間に相対的な位置決めがなされているので、
仕上りも一層優美である。
の一端縁を透明フイルムFおよび表葉紙Lより小
さく形成するとともに、剥離紙Pの外側に突出し
ている部分の透明フイルムF下面の透明粘着剤1
1を介し、あらかじめ、葉書Nの表面に付着固定
せしめたものである。透明フイルムF、表葉紙L
は可撓性があるので、この複層化アタツチメント
Mは、葉書Nの表面に対して開閉自在である(第
12図の二点鎖線)。したがつて、全体をめくり
上げた状態で葉書Nの表面に書信を記入し、その
後、剥離紙Pを引き剥がしながら、葉書Nの表面
に全体を貼り付けることによつて、葉書Nの複層
化を完成することができる(第13図の二点鎖
線)。あらかじめ、葉書Nと一対になつているの
で、作業が一層容易であるばかりでなく、葉書N
との間に相対的な位置決めがなされているので、
仕上りも一層優美である。
以上の説明において、表葉紙Lは、その不透明
性を一層向上するために、アルミニウム箔と、紙
または合成樹脂フイルムとを2層に組み合わせた
ものとし、紙または合成樹脂フイルムにアルミニ
ウム薄膜を蒸着形成したものとし、あるいは、紙
または合成樹脂フイルムを暗色に着色し、また
は、それらの表面に暗色の印刷を施したものとし
てもよい。
性を一層向上するために、アルミニウム箔と、紙
または合成樹脂フイルムとを2層に組み合わせた
ものとし、紙または合成樹脂フイルムにアルミニ
ウム薄膜を蒸着形成したものとし、あるいは、紙
または合成樹脂フイルムを暗色に着色し、また
は、それらの表面に暗色の印刷を施したものとし
てもよい。
考案の効果
以上説明したように、この考案によれば、透明
フイルムの上面に、葉書の文面文字が読取り不能
な不透明の表葉紙を剥離可能に貼着し、下面には
透明粘着剤を塗布することによつて、透明粘着剤
を介して葉書表面に貼着すれば、簡単に葉書と一
体となり、表葉紙によつて葉書の文面文字を読取
り不能に隠蔽することができるから、葉書そのも
のには何らの加工も施すことを必要とせず、葉書
の表面に単に押し当てるだけでそれを複層化し、
葉書の文面文字を宛先に至るまで有効に隠蔽して
秘密にしておくことができ、したがつて、葉書の
枚数に拘らず、私信を含むあらゆる用途に手軽に
好適に適用することができるという優れた効果が
ある。また、このようにして複層化された葉書
は、表葉紙と透明フイルムとに剥離強度の差があ
ることにより、透明フイルムを残して表葉紙のみ
を容易に剥離することができるから、表葉紙の剥
離により葉書の表面が損傷してしまうおそれがな
く、その表面には透明フイルムを通して葉書の文
面文字が鮮明に表出される。
フイルムの上面に、葉書の文面文字が読取り不能
な不透明の表葉紙を剥離可能に貼着し、下面には
透明粘着剤を塗布することによつて、透明粘着剤
を介して葉書表面に貼着すれば、簡単に葉書と一
体となり、表葉紙によつて葉書の文面文字を読取
り不能に隠蔽することができるから、葉書そのも
のには何らの加工も施すことを必要とせず、葉書
の表面に単に押し当てるだけでそれを複層化し、
葉書の文面文字を宛先に至るまで有効に隠蔽して
秘密にしておくことができ、したがつて、葉書の
枚数に拘らず、私信を含むあらゆる用途に手軽に
好適に適用することができるという優れた効果が
ある。また、このようにして複層化された葉書
は、表葉紙と透明フイルムとに剥離強度の差があ
ることにより、透明フイルムを残して表葉紙のみ
を容易に剥離することができるから、表葉紙の剥
離により葉書の表面が損傷してしまうおそれがな
く、その表面には透明フイルムを通して葉書の文
面文字が鮮明に表出される。
さらに、葉書の表面に透明フイルムが残るため
に、葉書の文面文字を改竄することが難しく、仕
上りも美麗である上、格別な装置を要せずして誰
でも極めて簡単に葉書の複層化をすることができ
るという優れた効果もある。
に、葉書の文面文字を改竄することが難しく、仕
上りも美麗である上、格別な装置を要せずして誰
でも極めて簡単に葉書の複層化をすることができ
るという優れた効果もある。
第1図ないし第9図は実施例を示し、第1図は
一部破断全体斜視図、第2図は第1図のA−A線
矢視拡大断面図、第3図は複層化手順を示す斜視
説明図、第4図は第3図のB−B線矢視拡大断面
図、第5図は第3図のC−C線矢視拡大断面図、
第6図は複層化された葉書を示す斜視図、第7図
は第6図のD−D線矢視拡大断面図、第8図は表
葉紙を剥離する手順を示す斜視説明図、第9図は
第8図のE−E線矢視拡大断面図である。第10
図は他の実施例を示す一部破断全体斜視図、第1
1図は別の実施例を示す一部破断全体斜視図であ
る。第12図と第13図はさらに他の実施例を示
し、第12図は全体斜視説明図、第13図は第1
2図のZ−Z線矢視拡大断面図である。 M……葉書の文面隠蔽用複層化アタツチメン
ト、F……透明フイルム、L……表葉紙、N……
葉書、P……剥離紙、11……透明粘着剤、15
……案内表示、20……切込み、21……端片。
一部破断全体斜視図、第2図は第1図のA−A線
矢視拡大断面図、第3図は複層化手順を示す斜視
説明図、第4図は第3図のB−B線矢視拡大断面
図、第5図は第3図のC−C線矢視拡大断面図、
第6図は複層化された葉書を示す斜視図、第7図
は第6図のD−D線矢視拡大断面図、第8図は表
葉紙を剥離する手順を示す斜視説明図、第9図は
第8図のE−E線矢視拡大断面図である。第10
図は他の実施例を示す一部破断全体斜視図、第1
1図は別の実施例を示す一部破断全体斜視図であ
る。第12図と第13図はさらに他の実施例を示
し、第12図は全体斜視説明図、第13図は第1
2図のZ−Z線矢視拡大断面図である。 M……葉書の文面隠蔽用複層化アタツチメン
ト、F……透明フイルム、L……表葉紙、N……
葉書、P……剥離紙、11……透明粘着剤、15
……案内表示、20……切込み、21……端片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 透明フイルムと、該透明フイルムの上面に剥
離可能に貼着し、葉書の文面文字が読取り不能
な不透明な表葉紙と、前記透明フイルムの下面
に塗布する葉書表面への接着用の透明粘着剤と
からなり、前記透明フイルムに対する前記表葉
紙の剥離強度は、葉書に対する前記透明フイル
ムの剥離強度より小さく、前記透明粘着剤を介
して葉書表面に貼着することにより葉書の文面
文字を隠蔽することができ、名宛人において前
記表葉紙を剥離することにより、前記透明フイ
ルムを通して葉書の文面文字を読取り可能にす
ることを特徴とする葉書の文面隠蔽用複層化ア
タツチメント。 2 前記表葉紙の端縁に沿つてミシン目状の断続
的な切込みを形成することを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の葉書の文面隠蔽
用複層化アタツチメント。 3 前記表葉紙は、表面に剥離用の案内表示を記
入することを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項または第2項記載の葉書の文面隠蔽用
複層化アタツチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985180888U JPH0427664Y2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-11-25 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP470485 | 1985-01-17 | ||
| JP1985180888U JPH0427664Y2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629571U JPS629571U (ja) | 1987-01-21 |
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1985
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS629571U (ja) | 1987-01-21 |
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