JPH04277180A - 流体圧エレベータ - Google Patents
流体圧エレベータInfo
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- JPH04277180A JPH04277180A JP3034040A JP3404091A JPH04277180A JP H04277180 A JPH04277180 A JP H04277180A JP 3034040 A JP3034040 A JP 3034040A JP 3404091 A JP3404091 A JP 3404091A JP H04277180 A JPH04277180 A JP H04277180A
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- Japan
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- fluid pressure
- fluid
- cylinder
- pressure
- elevator
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体圧シリンダで直接的
あるいは間接的に駆動される乗りかごの速度を、流体圧
シリンダへ供給あるいはそれから排出する圧力流体の流
量を制御することによって上昇あるいは下降させる形式
の流体圧エレベータに関する。
あるいは間接的に駆動される乗りかごの速度を、流体圧
シリンダへ供給あるいはそれから排出する圧力流体の流
量を制御することによって上昇あるいは下降させる形式
の流体圧エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】乗りかごを上昇させる場合には、流体圧
ポンプで負荷を含む乗りかごの自重を支えるに十分な流
体圧を発生し、高圧流体の流量を流量制御弁で直接、或
いはポンプの回転数を変えて制御しながら流体圧シリン
ダへ供給して乗りかごを上昇させる。乗りかごを下降さ
せる場合には、高圧流体の流量を流量制御弁で直接、或
いはポンプの回転数を変えて制御しながら流体圧シリン
ダから排出して乗りかごを下降させる。
ポンプで負荷を含む乗りかごの自重を支えるに十分な流
体圧を発生し、高圧流体の流量を流量制御弁で直接、或
いはポンプの回転数を変えて制御しながら流体圧シリン
ダへ供給して乗りかごを上昇させる。乗りかごを下降さ
せる場合には、高圧流体の流量を流量制御弁で直接、或
いはポンプの回転数を変えて制御しながら流体圧シリン
ダから排出して乗りかごを下降させる。
【0003】この種の流体圧エレベ−タとしてアキュム
レ−タを用いたものには例えば特開昭63−30617
8号公報に記載されているものがある。
レ−タを用いたものには例えば特開昭63−30617
8号公報に記載されているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】乗りかごを上昇させる
場合、ポンプで発生する流体圧は負荷を含む乗りかごの
全自重であり、流体圧ポンプを駆動するエネルギは大き
い。このため必要とする電源設備或いは駆動装置が大き
くなる。乗りかごを下降させる場合、乗りかごの有する
位置のエネルギは制御弁やモータでそのまま熱エネルギ
に変換して捨てている。このために流体の温度上昇を招
くこともある。すなわち上昇のとき供給したエネルギは
下降のとき熱に変換して捨てており、エネルギ損失が大
きい。
場合、ポンプで発生する流体圧は負荷を含む乗りかごの
全自重であり、流体圧ポンプを駆動するエネルギは大き
い。このため必要とする電源設備或いは駆動装置が大き
くなる。乗りかごを下降させる場合、乗りかごの有する
位置のエネルギは制御弁やモータでそのまま熱エネルギ
に変換して捨てている。このために流体の温度上昇を招
くこともある。すなわち上昇のとき供給したエネルギは
下降のとき熱に変換して捨てており、エネルギ損失が大
きい。
【0005】本発明の目的は、流体圧エレベータを駆動
するときのエネルギ効率を向上して駆動動力を小さくで
きる流体圧エレベータを提供することにある。
するときのエネルギ効率を向上して駆動動力を小さくで
きる流体圧エレベータを提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、電源設備或い
は駆動装置を小さくして、設置面積も小さくできる流体
圧エレベータを提供することにある。
は駆動装置を小さくして、設置面積も小さくできる流体
圧エレベータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、流体圧シリ
ンダへ供給あるいはそれから排出する流体の流量を流体
圧ポンプと流体圧制御弁とを含む流体圧制御手段によっ
て制御して、乗りかごの速度制御を行う流体圧エレベー
タにおいて、前記流体圧制御手段を介して前記流体圧シ
リンダに結合され、前記流体圧シリンダへ供給するため
の流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段を備える
ことによって達成される。
ンダへ供給あるいはそれから排出する流体の流量を流体
圧ポンプと流体圧制御弁とを含む流体圧制御手段によっ
て制御して、乗りかごの速度制御を行う流体圧エレベー
タにおいて、前記流体圧制御手段を介して前記流体圧シ
リンダに結合され、前記流体圧シリンダへ供給するため
の流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段を備える
ことによって達成される。
【0008】また、流体圧シリンダへ供給あるいはそれ
から排出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御弁
を含む流体圧制御手段によって制御して、乗りかごの速
度制御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体圧シ
リンダと併置され、高圧側にガスを蓄えた増圧手段を設
け、該増圧手段と流体圧シリンダとを前記流体圧制御手
段を介して結合し、前記流体圧制御手段によって前記流
体圧シリンダと前記増圧手段との間で流体を往復させる
ことによって達成される。
から排出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御弁
を含む流体圧制御手段によって制御して、乗りかごの速
度制御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体圧シ
リンダと併置され、高圧側にガスを蓄えた増圧手段を設
け、該増圧手段と流体圧シリンダとを前記流体圧制御手
段を介して結合し、前記流体圧制御手段によって前記流
体圧シリンダと前記増圧手段との間で流体を往復させる
ことによって達成される。
【0009】さらに、乗りかごと流体圧シリンダとをロ
ープを介して結合し、前記流体圧シリンダの縮小により
前記乗りかごを上昇させ、前記流体圧シリンダの伸長に
より前記乗りかごを下降させる構造の流体圧エレベータ
において、前記流体圧シリンダと高圧側にガスを蓄えた
アキュムレータとを併置して、両者を流体圧ポンプと流
体圧制御弁を含む流体圧制御手段を介して結合し、前記
流体圧制御手段によって前記流体圧シリンダと前記アキ
ュムレータとの間で流体を往復させることによって達成
される。
ープを介して結合し、前記流体圧シリンダの縮小により
前記乗りかごを上昇させ、前記流体圧シリンダの伸長に
より前記乗りかごを下降させる構造の流体圧エレベータ
において、前記流体圧シリンダと高圧側にガスを蓄えた
アキュムレータとを併置して、両者を流体圧ポンプと流
体圧制御弁を含む流体圧制御手段を介して結合し、前記
流体圧制御手段によって前記流体圧シリンダと前記アキ
ュムレータとの間で流体を往復させることによって達成
される。
【0010】さらに、流体圧シリンダへ供給あるいはそ
れから排出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御
弁とを含む流体圧制御手段によって制御して、乗りかご
の速度制御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体
圧制御手段を介して前記流体圧シリンダに結合され、前
記流体圧シリンダと一体に構成され、前記流体圧シリン
ダへ供給するための流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ
貯蔵手段を設けることによって達成される。
れから排出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御
弁とを含む流体圧制御手段によって制御して、乗りかご
の速度制御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体
圧制御手段を介して前記流体圧シリンダに結合され、前
記流体圧シリンダと一体に構成され、前記流体圧シリン
ダへ供給するための流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ
貯蔵手段を設けることによって達成される。
【0011】
【作用】乗りかごの自重と、定格負荷のとの和に相当す
るエネルギを前もってエネルギ貯蔵手段に流体圧として
蓄えておくことができ、実際に流体圧エレベータを駆動
するときには流体圧シリンダとエネルギ貯蔵手段との間
のエネルギの差に相当するエネルギを流体圧ポンプで供
給或いは吸収して流体圧エレベータを駆動する。これに
より、流体圧エレベータを駆動するために必要なエネル
ギが小さくなり、必要な動力が小さくなるので電源設備
や駆動装置が小さくなるとともに、設置面積を小さくで
きる。
るエネルギを前もってエネルギ貯蔵手段に流体圧として
蓄えておくことができ、実際に流体圧エレベータを駆動
するときには流体圧シリンダとエネルギ貯蔵手段との間
のエネルギの差に相当するエネルギを流体圧ポンプで供
給或いは吸収して流体圧エレベータを駆動する。これに
より、流体圧エレベータを駆動するために必要なエネル
ギが小さくなり、必要な動力が小さくなるので電源設備
や駆動装置が小さくなるとともに、設置面積を小さくで
きる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1に示す。本発明にな
る流体圧エレベータは、乗りかご7、流体圧シリンダ1
、流体圧制御装置10及びエネルギ貯蔵装置20で構成
する。乗りかご7はレール8によってガイドされ、ロー
プ6及びプーリ4を介して流体圧シリンダ1で支持され
る。流体圧シリンダ1はシリンダ2と頂部にプーリ4を
設けられたプランジャ3で構成され、シリンダ2への作
動流体の給排によってプランジャ3は伸縮する。流体圧
制御装置10は正逆回転可能な流体圧ポンプ12とモー
タ11及び制御弁13、14で構成し、流体圧シリンダ
1とエネルギ貯蔵装置20との間の流体の流れを制御す
る。エネルギ貯蔵装置20はシリンダ21、ストッパ2
6で動作範囲を制限されるピストン22及び高圧ガスタ
ンク23とで構成し、作動媒体である流体の圧力エネル
ギをガスの圧力エネルギに変換して蓄える。流体圧シリ
ンダ1のプランジャ3が最下部にあるとき、エネルギ貯
蔵装置20のピストン24が最上部にあるように作動流
体を注入し、乗りかごの負荷が定格負荷の半分で且つ定
格ストロークの半分のストロークのとき、流体圧シリン
ダ1の圧力とシリンダ21の流体室24の圧力がほぼ釣
り合うようにガス室25及びガスタンク23にガスを封
入する。
る流体圧エレベータは、乗りかご7、流体圧シリンダ1
、流体圧制御装置10及びエネルギ貯蔵装置20で構成
する。乗りかご7はレール8によってガイドされ、ロー
プ6及びプーリ4を介して流体圧シリンダ1で支持され
る。流体圧シリンダ1はシリンダ2と頂部にプーリ4を
設けられたプランジャ3で構成され、シリンダ2への作
動流体の給排によってプランジャ3は伸縮する。流体圧
制御装置10は正逆回転可能な流体圧ポンプ12とモー
タ11及び制御弁13、14で構成し、流体圧シリンダ
1とエネルギ貯蔵装置20との間の流体の流れを制御す
る。エネルギ貯蔵装置20はシリンダ21、ストッパ2
6で動作範囲を制限されるピストン22及び高圧ガスタ
ンク23とで構成し、作動媒体である流体の圧力エネル
ギをガスの圧力エネルギに変換して蓄える。流体圧シリ
ンダ1のプランジャ3が最下部にあるとき、エネルギ貯
蔵装置20のピストン24が最上部にあるように作動流
体を注入し、乗りかごの負荷が定格負荷の半分で且つ定
格ストロークの半分のストロークのとき、流体圧シリン
ダ1の圧力とシリンダ21の流体室24の圧力がほぼ釣
り合うようにガス室25及びガスタンク23にガスを封
入する。
【0013】乗りかごの自重をWC、乗りかごの負荷を
WL、プーリ及びプランジャの自重をWj、プランジャ
の断面積をAjとし、流体圧シリンダの圧力をpj、エ
ネルギ貯蔵装置のシリンダの流体圧力(流体室24の圧
力)をpo、ガス圧力(ガス室25の圧力)をpa、流
体圧シリンダ1の流体室2cの変動容積をVj、シリン
ダ21の流体室24の最大容積をVo(Vj<Vo)と
し、エネルギ貯蔵装置20から流体圧シリンダ1への流
体の流れをQp、このときのモータ11から流体圧ポン
プ12へ供給する動力をLmとする。プランジャ3及び
ピストン22の速度をvj、va、ピストン22の流体
側及びガス側の受圧面積をAo、Aaとする。流体圧エ
レベータの構造が図示のように間接式の場合、 pj=(2・(WC+WL)+Wj)/AjLm=Qp
・(pj−po) Qp=Aj・vj=Ao・va Ao・po=Aa・pa また乗りかごが定格ストロークのほぼ半分の位置にある
とき流体室の圧力は、 po0≒(2・WC+WL+Wj)/Aj(ガスの封入
量は厳密ではなく大略で十分である) となる。また作動流体の量は流体圧シリンダの変動体積
の2倍よりやや多い程度(Vj+Vo)で十分であり、
従来のように大きなタンクを必要としない。さらに流体
室24の圧力を増圧してガス室25へ蓄圧するのでエネ
ルギ貯蔵装置20の大きさも小さくなり、従来の流体圧
パワーユニットよりはるかに小さくできる。
WL、プーリ及びプランジャの自重をWj、プランジャ
の断面積をAjとし、流体圧シリンダの圧力をpj、エ
ネルギ貯蔵装置のシリンダの流体圧力(流体室24の圧
力)をpo、ガス圧力(ガス室25の圧力)をpa、流
体圧シリンダ1の流体室2cの変動容積をVj、シリン
ダ21の流体室24の最大容積をVo(Vj<Vo)と
し、エネルギ貯蔵装置20から流体圧シリンダ1への流
体の流れをQp、このときのモータ11から流体圧ポン
プ12へ供給する動力をLmとする。プランジャ3及び
ピストン22の速度をvj、va、ピストン22の流体
側及びガス側の受圧面積をAo、Aaとする。流体圧エ
レベータの構造が図示のように間接式の場合、 pj=(2・(WC+WL)+Wj)/AjLm=Qp
・(pj−po) Qp=Aj・vj=Ao・va Ao・po=Aa・pa また乗りかごが定格ストロークのほぼ半分の位置にある
とき流体室の圧力は、 po0≒(2・WC+WL+Wj)/Aj(ガスの封入
量は厳密ではなく大略で十分である) となる。また作動流体の量は流体圧シリンダの変動体積
の2倍よりやや多い程度(Vj+Vo)で十分であり、
従来のように大きなタンクを必要としない。さらに流体
室24の圧力を増圧してガス室25へ蓄圧するのでエネ
ルギ貯蔵装置20の大きさも小さくなり、従来の流体圧
パワーユニットよりはるかに小さくできる。
【0014】本発明になる流体圧エレベータは上述の構
成であるので、次のように動作する。まず乗りかご7が
上昇する場合、制御弁14を開いてシリンダ21の流体
室24を流体圧ポンプに連通し、流体圧ポンプ12を駆
動して制御弁13を介して高圧流体を流体圧シリンダ1
へ供給し、ロープを介して乗りかごを押し上げる。乗り
かご7の速度制御は流体圧ポンプ12を駆動するモータ
11の速度制御によって実行する。
成であるので、次のように動作する。まず乗りかご7が
上昇する場合、制御弁14を開いてシリンダ21の流体
室24を流体圧ポンプに連通し、流体圧ポンプ12を駆
動して制御弁13を介して高圧流体を流体圧シリンダ1
へ供給し、ロープを介して乗りかごを押し上げる。乗り
かご7の速度制御は流体圧ポンプ12を駆動するモータ
11の速度制御によって実行する。
【0015】次に乗りかご7が下降する場合、制御弁1
3を開いて流体圧シリンダ1の高圧流体を流体圧ポンプ
12へ連通し、流体圧ポンプ12を駆動して制御弁14
を介して高圧流体をエネルギ貯蔵装置20の流体室24
へ移動させ、乗りかご7の自重を利用して乗りかご7を
下降させる。乗りかご7の速度制御は上昇のときと同様
に流体圧ポンプ12の回転数をモータ13で制御して実
行する。
3を開いて流体圧シリンダ1の高圧流体を流体圧ポンプ
12へ連通し、流体圧ポンプ12を駆動して制御弁14
を介して高圧流体をエネルギ貯蔵装置20の流体室24
へ移動させ、乗りかご7の自重を利用して乗りかご7を
下降させる。乗りかご7の速度制御は上昇のときと同様
に流体圧ポンプ12の回転数をモータ13で制御して実
行する。
【0016】本発明になる流体圧エレベータは次のよう
にして調整する。エレベータの組立てが終わった後、流
体圧シリンダ1及びエネルギ貯蔵装置20へ、低圧の状
態で作動流体を供給する。流体圧が低いので乗りかご7
の自重を押し上げることができない。しかし流体圧シリ
ンダ1は作動流体で満たされる。またエネルギ貯蔵装置
20ではピストン22を押す力がないので(ガスが封入
されていない)、流体圧が低圧でもピストン22を押し
上げて流体は流体室24へ流入し作動流体で満たされる
。これで流体圧シリンダ1、流体圧制御装置10及びエ
ネルギ貯蔵装置20の流体室24は作動流体で充満され
る。その後ガスタンク23へ所要の圧力で作動ガスを封
入する。
にして調整する。エレベータの組立てが終わった後、流
体圧シリンダ1及びエネルギ貯蔵装置20へ、低圧の状
態で作動流体を供給する。流体圧が低いので乗りかご7
の自重を押し上げることができない。しかし流体圧シリ
ンダ1は作動流体で満たされる。またエネルギ貯蔵装置
20ではピストン22を押す力がないので(ガスが封入
されていない)、流体圧が低圧でもピストン22を押し
上げて流体は流体室24へ流入し作動流体で満たされる
。これで流体圧シリンダ1、流体圧制御装置10及びエ
ネルギ貯蔵装置20の流体室24は作動流体で充満され
る。その後ガスタンク23へ所要の圧力で作動ガスを封
入する。
【0017】図2はエレベータの運転に伴うエネルギー
の給排の状態、すなわち乗りかごのストロークと流体圧
の関係を説明する図である。エレベータはストロークが
0から全ストローク、圧力が最小(無負荷)から最大(
全負荷)の範囲で使用される。エネルギ貯蔵装置20の
流体室24の圧力はストロークによってガス室の体積が
変動するので、実線のように表される。この勾配はガス
タンク23の体積に依存し、体積が大きいと勾配は小さ
く、体積が小さいと勾配は大きくなる。ある負荷状態(
流体圧シリンダの圧力=pj)で、全ストロークするの
とき乗りかごの上昇、下降には次のようなエネルギの給
排がある。
の給排の状態、すなわち乗りかごのストロークと流体圧
の関係を説明する図である。エレベータはストロークが
0から全ストローク、圧力が最小(無負荷)から最大(
全負荷)の範囲で使用される。エネルギ貯蔵装置20の
流体室24の圧力はストロークによってガス室の体積が
変動するので、実線のように表される。この勾配はガス
タンク23の体積に依存し、体積が大きいと勾配は小さ
く、体積が小さいと勾配は大きくなる。ある負荷状態(
流体圧シリンダの圧力=pj)で、全ストロークするの
とき乗りかごの上昇、下降には次のようなエネルギの給
排がある。
【0018】上昇の場合:乗りかご7はAからBを経由
してCへ移動する。この時シリンダ21の流体室24の
圧力はA’からBを経由してC’に変化する。すなわち
乗りかご7の上昇に伴い圧力A’BC’線から圧力AB
C線へ流体を移動させる。従ってこのABC線とA’B
C’線とで囲まれる面積に相当するエネルギがモータ1
1とポンプ12との間で授受される。このエネルギはQ
P・(pj−po)であり、モータ11は面積ABA’
を吸収し、面積BCC’を供給する。
してCへ移動する。この時シリンダ21の流体室24の
圧力はA’からBを経由してC’に変化する。すなわち
乗りかご7の上昇に伴い圧力A’BC’線から圧力AB
C線へ流体を移動させる。従ってこのABC線とA’B
C’線とで囲まれる面積に相当するエネルギがモータ1
1とポンプ12との間で授受される。このエネルギはQ
P・(pj−po)であり、モータ11は面積ABA’
を吸収し、面積BCC’を供給する。
【0019】下降の場合:乗りかご7はCからBを経由
してAへ移動する。この時シリンダ21の流体室24の
圧力はC’からBを経由してA’に変化する。すなわち
乗りかご7の下降に伴い圧力C’BA’線から圧力CB
A線へ流体を移動させる。従ってこのCBA線とC’B
A’線とで囲まれる面積に相当するエネルギがモータ1
1とポンプ12との間で授受される。このエネルギはQ
P・(pj−po)であり、モータ11は面積BCC’
を吸収し、面積ABA’を供給する。
してAへ移動する。この時シリンダ21の流体室24の
圧力はC’からBを経由してA’に変化する。すなわち
乗りかご7の下降に伴い圧力C’BA’線から圧力CB
A線へ流体を移動させる。従ってこのCBA線とC’B
A’線とで囲まれる面積に相当するエネルギがモータ1
1とポンプ12との間で授受される。このエネルギはQ
P・(pj−po)であり、モータ11は面積BCC’
を吸収し、面積ABA’を供給する。
【0020】これを従来と比較すると、上昇の場合、乗
りかご7がABC線に沿って移動するとモータ11は流
体圧ポンプ12で大気圧から負荷圧まで流体圧を上昇さ
せて流体圧シリンダ1へ供給する。すなわち面積ABC
DOに相当するエネルギを供給する。下降の場合、乗り
かご7がCBA線に沿って移動すると流量制御弁で(ま
たはモータ11と流体圧ポンプ12で)流体圧シリンダ
1の作動流体を負荷圧から大気圧まで下げてタンクへ排
出する。すなわち面積ABCDOに相当するエネルギを
吸収する。
りかご7がABC線に沿って移動するとモータ11は流
体圧ポンプ12で大気圧から負荷圧まで流体圧を上昇さ
せて流体圧シリンダ1へ供給する。すなわち面積ABC
DOに相当するエネルギを供給する。下降の場合、乗り
かご7がCBA線に沿って移動すると流量制御弁で(ま
たはモータ11と流体圧ポンプ12で)流体圧シリンダ
1の作動流体を負荷圧から大気圧まで下げてタンクへ排
出する。すなわち面積ABCDOに相当するエネルギを
吸収する。
【0021】この時のエネルギの供給量の大きさはモー
タの動力、すなわち電源設備の大きさを決定し、エネル
ギの吸収量の大きさは発熱量を決定する。従ってエレベ
ータの駆動に当たってエネルギの供給或いは吸収の量が
小さいほど好都合なことがわかる。従来は負荷圧と大気
圧との間でエネルギの供給、吸収が必要で、その量は大
きかったが、本発明ではエネルギ貯蔵装置20に定格負
荷の半分にほぼ相当するエネルギを蓄えているので、そ
の量が飛躍的に小さくなる。従って、本発明と従来とを
比較すれば、本発明が優れていることは明白である。
タの動力、すなわち電源設備の大きさを決定し、エネル
ギの吸収量の大きさは発熱量を決定する。従ってエレベ
ータの駆動に当たってエネルギの供給或いは吸収の量が
小さいほど好都合なことがわかる。従来は負荷圧と大気
圧との間でエネルギの供給、吸収が必要で、その量は大
きかったが、本発明ではエネルギ貯蔵装置20に定格負
荷の半分にほぼ相当するエネルギを蓄えているので、そ
の量が飛躍的に小さくなる。従って、本発明と従来とを
比較すれば、本発明が優れていることは明白である。
【0022】図3は本発明になる他の実施例を示し、図
1の実施例との相違は、駆動装置である流体圧シリンダ
の構造及び駆動力の伝達経路である。流体圧シリンダ1
はシリンダ2、ピストン3及びストッパ2aで構成し、
図1の実施例が押し上げ型の流体圧シリンダであったの
に対し、本実施例では引っ張り型の流体圧シリンダであ
る。ピストン3の長部にはプーリ4が設けられ、さらに
プーリ5が昇降路丈夫に設けられている。駆動力の伝達
媒体であるロープ6はこれらのプーリを経由して乗りか
ご7を駆動する。乗りかご7、流体圧制御装置10、エ
ネルギ貯蔵装置20は先の実施例と同様である。本実施
例は引っ張り型流体圧シリンダになっており、先の実施
例の流体圧シリンダで問題となるプランジャの座屈がな
く、流体圧シリンダ1を小型にでき、従ってエネルギ貯
蔵装置20は勿論流体圧制御装置10をも小型にできる
。すなわち先の実施例よりもさらに小型化が可能である
。動作等は先の実施例と同様であるので説明を省略する
。なお先の実施例と同一の記号は同一の部品を表す。
1の実施例との相違は、駆動装置である流体圧シリンダ
の構造及び駆動力の伝達経路である。流体圧シリンダ1
はシリンダ2、ピストン3及びストッパ2aで構成し、
図1の実施例が押し上げ型の流体圧シリンダであったの
に対し、本実施例では引っ張り型の流体圧シリンダであ
る。ピストン3の長部にはプーリ4が設けられ、さらに
プーリ5が昇降路丈夫に設けられている。駆動力の伝達
媒体であるロープ6はこれらのプーリを経由して乗りか
ご7を駆動する。乗りかご7、流体圧制御装置10、エ
ネルギ貯蔵装置20は先の実施例と同様である。本実施
例は引っ張り型流体圧シリンダになっており、先の実施
例の流体圧シリンダで問題となるプランジャの座屈がな
く、流体圧シリンダ1を小型にでき、従ってエネルギ貯
蔵装置20は勿論流体圧制御装置10をも小型にできる
。すなわち先の実施例よりもさらに小型化が可能である
。動作等は先の実施例と同様であるので説明を省略する
。なお先の実施例と同一の記号は同一の部品を表す。
【0023】図4は図3に示す実施例のエネルギ貯蔵装
置20をアキュムレータ27に置き換えたもので、図3
の実施例の流体圧シリンダが小型になるので、このよう
にすることも可能になる。その他の構造、動作及び効果
は先と同様なので説明を省略する。なお先の実施例と同
一の記号は同一の部品を表す。
置20をアキュムレータ27に置き換えたもので、図3
の実施例の流体圧シリンダが小型になるので、このよう
にすることも可能になる。その他の構造、動作及び効果
は先と同様なので説明を省略する。なお先の実施例と同
一の記号は同一の部品を表す。
【0024】図5は更に他の実施例を示すもので、エネ
ルギ貯蔵装置と流体圧シリンダを一体にしたものである
。すなわち流体圧シリンダ1を2重筒にし、内側のシリ
ンダ2にはピストン3が摺動自在に挿入されており、先
の実施例と同様に流体圧シリンダとしての作用をさせる
。外側のシリンダ2bはエネルギ貯蔵装置のアキュムレ
ータとしての作用をさせ、エネルギを貯蔵する。従って
制御弁14は外側のシリンダの流体室2dと連通してお
り、内側のシリンダ2の流体室2cから制御弁13、1
4及び流体圧ポンプ12を通って流入する流体圧エネル
ギを一時貯蔵する。
ルギ貯蔵装置と流体圧シリンダを一体にしたものである
。すなわち流体圧シリンダ1を2重筒にし、内側のシリ
ンダ2にはピストン3が摺動自在に挿入されており、先
の実施例と同様に流体圧シリンダとしての作用をさせる
。外側のシリンダ2bはエネルギ貯蔵装置のアキュムレ
ータとしての作用をさせ、エネルギを貯蔵する。従って
制御弁14は外側のシリンダの流体室2dと連通してお
り、内側のシリンダ2の流体室2cから制御弁13、1
4及び流体圧ポンプ12を通って流入する流体圧エネル
ギを一時貯蔵する。
【0025】第6図は本発明の他の実施例を示す図で、
流体圧シリンダ1はシリンダ2と頂部にプーリ4を設け
たプランジャ3で構成され、シリンダ2への作動流体の
給排によってプランジャ3が伸縮する。さらに流体圧シ
リンダ1を2重筒にし、内側のシリンダ2にはピストン
3が摺動自在に挿入されており、流体圧シリンダとして
の作用をさせる。外側のエネルギ貯蔵装置20は,流体
室2dとガス室2fをフリーピストン2eで区切ること
でアキュムレータとしての作用をさせ、流体圧エネルギ
を貯蔵する。従って制御弁14は外側のエネルギ貯蔵装
置20の流体室2dと連通しており、内側のシリンダ2
の流体室2cから制御弁13,14及び,流体圧ポンプ
12を通って流入する流体圧エネルギを一時貯蔵する。 流体圧制御装置10は正逆回転可能な流体圧ポンプ12
とモータ11及び制御弁13、14で構成し、流体圧シ
リンダ1とエネルギ貯蔵装置20との間の流体の流れを
制御する。
流体圧シリンダ1はシリンダ2と頂部にプーリ4を設け
たプランジャ3で構成され、シリンダ2への作動流体の
給排によってプランジャ3が伸縮する。さらに流体圧シ
リンダ1を2重筒にし、内側のシリンダ2にはピストン
3が摺動自在に挿入されており、流体圧シリンダとして
の作用をさせる。外側のエネルギ貯蔵装置20は,流体
室2dとガス室2fをフリーピストン2eで区切ること
でアキュムレータとしての作用をさせ、流体圧エネルギ
を貯蔵する。従って制御弁14は外側のエネルギ貯蔵装
置20の流体室2dと連通しており、内側のシリンダ2
の流体室2cから制御弁13,14及び,流体圧ポンプ
12を通って流入する流体圧エネルギを一時貯蔵する。 流体圧制御装置10は正逆回転可能な流体圧ポンプ12
とモータ11及び制御弁13、14で構成し、流体圧シ
リンダ1とエネルギ貯蔵装置20との間の流体の流れを
制御する。
【0026】この実施例おける流体圧エレベータは次の
ようにして調整する。エレベータの組立てが終わった後
、流体圧シリンダ1及びエネルギ貯蔵装置20へ、低圧
の状態で作動流体を供給する。流体圧が低いので乗りか
ご7の自重を押し上げることができない。しかし流体圧
シリンダ1は作動流体で満たされる。またエネルギ貯蔵
装置20ではフリーピストン2eを押す力がないので(
ガスが封入されていない)、流体圧が低圧でもフリーピ
ストン2eを押し上げて流体は流体室2dへ流入し作動
流体で満たされる。これで流体圧シリンダ1、流体圧制
御装置10及びエネルギ貯蔵装置20の流体室2dは作
動流体で充満される。その後ガス室2fへ所要の圧力で
作動ガスを封入する。
ようにして調整する。エレベータの組立てが終わった後
、流体圧シリンダ1及びエネルギ貯蔵装置20へ、低圧
の状態で作動流体を供給する。流体圧が低いので乗りか
ご7の自重を押し上げることができない。しかし流体圧
シリンダ1は作動流体で満たされる。またエネルギ貯蔵
装置20ではフリーピストン2eを押す力がないので(
ガスが封入されていない)、流体圧が低圧でもフリーピ
ストン2eを押し上げて流体は流体室2dへ流入し作動
流体で満たされる。これで流体圧シリンダ1、流体圧制
御装置10及びエネルギ貯蔵装置20の流体室2dは作
動流体で充満される。その後ガス室2fへ所要の圧力で
作動ガスを封入する。
【0027】以上の構造とすることで所要動力を低減で
きるので電源設備や駆動装置が小さくなるとともに,駆
動装置の設置面積を小さくできる。
きるので電源設備や駆動装置が小さくなるとともに,駆
動装置の設置面積を小さくできる。
【0028】図7は図6の流体圧シリンダ1の他の実施
例を示し,外側のシリンダ21内のフリーピストン2e
を取り除いたものである。ガスと流体は互いに接触させ
た状態で加圧するとガスが気泡となって流体中に混入す
る現象が生じる。しかし混入量に問題がなければ,部品
点数が削減されフリーピストン2e及び,シリンダ21
内面の加工等の作業が不要となり製作が容易となる。
例を示し,外側のシリンダ21内のフリーピストン2e
を取り除いたものである。ガスと流体は互いに接触させ
た状態で加圧するとガスが気泡となって流体中に混入す
る現象が生じる。しかし混入量に問題がなければ,部品
点数が削減されフリーピストン2e及び,シリンダ21
内面の加工等の作業が不要となり製作が容易となる。
【0029】図8は流体圧制御装置10の一実施例と乗
りかごの精密位置補正装置の流体圧回路を示すものであ
る。流体圧制御装置10はモータ11及び流体圧ポンプ
12、主切り換え弁31、32、パイロット切り換え弁
33、シャトル弁34、35、リリーフ弁36、吸い込
み弁37及びタンク38で構成する。流路15aは流体
圧シリンダ1へ、流路15bはエネルギ貯蔵装置20へ
連通している。流体圧シリンダ1とエネルギ貯蔵装置2
0とは流路15a、15b、主切り換え弁31、32、
及び流体圧ポンプ12を介して結合されている。エレベ
ータを駆動するときはパイロット切り換え弁33を励磁
すると、シャトル弁34を介して流路15aと15bと
のいづれか高圧側がパイロット流体圧となり、主制御弁
31、32を動作させて流路15a、15bと流体圧ポ
ンプ12を連通させる。流体圧ポンプ12をモータ11
で上昇方向或いは下降方向に駆動すれば、圧力流体は流
路15bから15aへ、或いはその逆方向へ流れ、乗り
かご7を上昇或いは下降させる。エレベータ停止後にパ
イロット切り換え弁33の励磁を解除すれば主切り換え
弁31、32は元へ復帰して乗りかご7の停止位置を保
持する。シャトル弁35、リリーフ弁36は流路15c
、15dが異常高圧になるのを防ぐ非常弁である。逆に
吸い込み弁37は流路15c、15dが真空となって流
体圧ポンプを損傷させるのを防止する。
りかごの精密位置補正装置の流体圧回路を示すものであ
る。流体圧制御装置10はモータ11及び流体圧ポンプ
12、主切り換え弁31、32、パイロット切り換え弁
33、シャトル弁34、35、リリーフ弁36、吸い込
み弁37及びタンク38で構成する。流路15aは流体
圧シリンダ1へ、流路15bはエネルギ貯蔵装置20へ
連通している。流体圧シリンダ1とエネルギ貯蔵装置2
0とは流路15a、15b、主切り換え弁31、32、
及び流体圧ポンプ12を介して結合されている。エレベ
ータを駆動するときはパイロット切り換え弁33を励磁
すると、シャトル弁34を介して流路15aと15bと
のいづれか高圧側がパイロット流体圧となり、主制御弁
31、32を動作させて流路15a、15bと流体圧ポ
ンプ12を連通させる。流体圧ポンプ12をモータ11
で上昇方向或いは下降方向に駆動すれば、圧力流体は流
路15bから15aへ、或いはその逆方向へ流れ、乗り
かご7を上昇或いは下降させる。エレベータ停止後にパ
イロット切り換え弁33の励磁を解除すれば主切り換え
弁31、32は元へ復帰して乗りかご7の停止位置を保
持する。シャトル弁35、リリーフ弁36は流路15c
、15dが異常高圧になるのを防ぐ非常弁である。逆に
吸い込み弁37は流路15c、15dが真空となって流
体圧ポンプを損傷させるのを防止する。
【0030】精密位置補正装置40はモータ41、ポン
プ42、アキュムレータ43、流量制御弁44、リリー
フ弁45、フィルタ46及びタンク47で構成する。流
量制御弁44は流路15aに接続されている。そして、
乗りかご7の負荷が変動して、乗りかごが沈下、浮上す
ると、流体圧シリンダ1へ圧力流体を供給或いは排出し
て高精度に乗りかご7の位置を補正する。すなわち、ポ
ンプ42で高圧流体をアキュムレータ43に蓄えておき
、乗りかご7が沈下するとアキュムレータ43の圧力流
体を流量制御弁44で流体圧シリンダ1へ供給して迅速
に乗りかご7の位置補正をする。逆に乗りかご7が浮上
すると流量制御弁で流体圧シリンダ1の圧力流体をタン
ク47へ排出して迅速に乗りかご7の位置を補正する。
プ42、アキュムレータ43、流量制御弁44、リリー
フ弁45、フィルタ46及びタンク47で構成する。流
量制御弁44は流路15aに接続されている。そして、
乗りかご7の負荷が変動して、乗りかごが沈下、浮上す
ると、流体圧シリンダ1へ圧力流体を供給或いは排出し
て高精度に乗りかご7の位置を補正する。すなわち、ポ
ンプ42で高圧流体をアキュムレータ43に蓄えておき
、乗りかご7が沈下するとアキュムレータ43の圧力流
体を流量制御弁44で流体圧シリンダ1へ供給して迅速
に乗りかご7の位置補正をする。逆に乗りかご7が浮上
すると流量制御弁で流体圧シリンダ1の圧力流体をタン
ク47へ排出して迅速に乗りかご7の位置を補正する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、乗りかごを駆動する流
体圧制御装置の駆動動力が大幅に小さくでき、さらに、
作動流体の量が少なくなるので、流体制御装置を小型化
できる。このことは電源設備を小型化できるとともに、
エレベータの設置面積を狭くできること、すなわち建物
の利用効率を高めることができる。
体圧制御装置の駆動動力が大幅に小さくでき、さらに、
作動流体の量が少なくなるので、流体制御装置を小型化
できる。このことは電源設備を小型化できるとともに、
エレベータの設置面積を狭くできること、すなわち建物
の利用効率を高めることができる。
【0032】
【図1】本発明の流体圧エレベータの一実施例を示す図
である。
である。
【図2】エレベータの運転に伴うストローク−圧力線図
である。
である。
【図3】本発明の流体圧エレベータの他の実施例を示す
図である。
図である。
【図4】図2に示す実施例のエネルギ貯蔵装置の他の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図5】本発明の流体圧エレベータのさらに他の実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す流体圧エレベータの
構造図である。
構造図である。
【図7】エネルギ貯蔵装置を備えた流体圧シリンダの構
造図である。
造図である。
【図8】本発明の流体圧エレベータの流体圧制御装置の
流体圧回路の一実施例を示す図である。
流体圧回路の一実施例を示す図である。
1:流体圧シリンダ
13、14:制御弁 2:シリンダ
15a、15b:流路 3:プランジャまたはピストン 20:エネ
ルギ貯蔵装置 4、5:プーリ
21:シリンダ6:ロープ
22:ピストン7:乗りか
ご 23
:ガスタンク8:レール
24:流体室10:流体圧制御装
置 25:ガス室11:モ
ータ 2
6:ストッパ12:ポンプ
27:アキュムレータ 31、32:主切り換え弁 40:
精密位置補正装置 33:パイロット切り換え弁 41:モ
ータ34、35:シャトル弁
42:流体圧ポンプ 36:リリーフ弁
43:アキュムレータ 37吸い込み弁
44:流量制御弁38、47:タンク
45:リリーフ弁46:フィルタ
13、14:制御弁 2:シリンダ
15a、15b:流路 3:プランジャまたはピストン 20:エネ
ルギ貯蔵装置 4、5:プーリ
21:シリンダ6:ロープ
22:ピストン7:乗りか
ご 23
:ガスタンク8:レール
24:流体室10:流体圧制御装
置 25:ガス室11:モ
ータ 2
6:ストッパ12:ポンプ
27:アキュムレータ 31、32:主切り換え弁 40:
精密位置補正装置 33:パイロット切り換え弁 41:モ
ータ34、35:シャトル弁
42:流体圧ポンプ 36:リリーフ弁
43:アキュムレータ 37吸い込み弁
44:流量制御弁38、47:タンク
45:リリーフ弁46:フィルタ
Claims (9)
- 【請求項1】流体圧シリンダへ供給あるいはそれから排
出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御弁とを含
む流体圧制御手段によって制御して、乗りかごの速度制
御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体圧制御手
段を介して前記流体圧シリンダに結合され、前記流体圧
シリンダへ供給するための流体圧エネルギを貯蔵するエ
ネルギ貯蔵手段を備えたことを特徴とする流体圧エレベ
ータ。 - 【請求項2】請求項1記載の流体圧エレベータにおいて
、前記エネルギ貯蔵手段は2つの受圧面を持ち、一方の
受圧面には作動流体が作用し、他方の受圧面にはガスが
作用するようにした増圧器の構造としたことを特徴とす
る流体圧エレベータ。 - 【請求項3】請求項2記載の流体圧エレベータにおいて
、前記乗りかごの自重をWC、乗りかごの負荷をWLと
したとき、前記乗りかごが昇降行程のほぼ中央にあると
き、前記増圧器に働く負荷を(WC+WL/2)に相当
するように前記増圧器にガスを封入したことを特徴とす
る流体圧エレベータ。 - 【請求項4】請求項2記載の流体圧エレベータにおいて
、前記増圧器の高圧流体が作用する室の容積を、前記流
体圧シリンダに出入りする流体の体積より大きくし、前
記増圧器のピストンの行程を制限するストッパを設けた
ことを特徴とする流体圧エレベータ。 - 【請求項5】流体圧シリンダへ供給あるいはそれから排
出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御弁を含む
流体圧制御手段によって制御して、乗りかごの速度制御
を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体圧シリンダ
と併置され、高圧側にガスを蓄えた増圧手段を設け、該
増圧手段と流体圧シリンダとを前記流体圧制御手段を介
して結合し、前記流体圧制御手段によって前記流体圧シ
リンダと前記増圧手段との間で流体を往復させることを
特徴とする流体圧エレベータ。 - 【請求項6】乗りかごと流体圧シリンダとをロープを介
して結合し、前記流体圧シリンダの縮小により前記乗り
かごを上昇させ、前記流体圧シリンダの伸長により前記
乗りかごを下降させる構造の流体圧エレベータにおいて
、前記流体圧シリンダと高圧側にガスを蓄えたアキュム
レータとを併置して、両者を流体圧ポンプと流体圧制御
弁を含む流体圧制御手段を介して結合し、前記流体圧制
御手段によって前記流体圧シリンダと前記アキュムレー
タとの間で流体を往復させることを特徴とする流体圧エ
レベータ。 - 【請求項7】請求項6記載の流体圧エレベータにおいて
、前記アキュムレータは、2つの受圧面を有し、一方に
は前記流体圧ポンプからの流体圧を受け、それより狭い
他方の受圧面はガス圧が作用し、流体圧を昇圧してその
エネルギをガスに蓄える構造であることを特徴とする流
体圧エレベータ。 - 【請求項8】流体圧シリンダへ供給あるいはそれから排
出する流体の流量を流体圧ポンプと流体圧制御弁とを含
む流体圧制御手段によって制御して、乗りかごの速度制
御を行う流体圧エレベータにおいて、前記流体圧制御手
段を介して前記流体圧シリンダに結合され、前記流体圧
シリンダと一体に構成され、前記流体圧シリンダへ供給
するための流体圧エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段
を設けたことを特徴とする流体圧エレベータ。 - 【請求項9】請求項8に記載の流体圧エレベータにおい
て、前記流体圧シリンダは外周を覆うようにさらに別の
筒を設けた二重筒流体圧シリンダを構成し、その外側の
筒をエネルギ貯蔵手段としたことを特徴とする流体圧エ
レベータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034040A JPH04277180A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 流体圧エレベータ |
| TW081101100A TW203591B (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-15 | |
| KR1019920002949A KR920016327A (ko) | 1991-02-28 | 1992-02-26 | 유체압 엘리베이터 |
| CN92101239A CN1064847A (zh) | 1991-02-28 | 1992-02-28 | 液压升降机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034040A JPH04277180A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 流体圧エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277180A true JPH04277180A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12403209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3034040A Pending JPH04277180A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 流体圧エレベータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04277180A (ja) |
| KR (1) | KR920016327A (ja) |
| CN (1) | CN1064847A (ja) |
| TW (1) | TW203591B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253664A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-18 | Otis Elevator Co | 流体圧エレベータ |
| JP2014037867A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Eagle Industry Co Ltd | 圧力変換装置 |
Families Citing this family (11)
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|---|---|---|---|---|
| JP2002253648A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-10 | Olympus Optical Co Ltd | 使用済み内視鏡の再生処理装置 |
| JP2004003612A (ja) * | 2002-04-09 | 2004-01-08 | Komatsu Ltd | シリンダ駆動システム及びそのエネルギ回生方法 |
| CN101893008A (zh) * | 2010-08-03 | 2010-11-24 | 项建卫 | 快速液压驱动系统 |
| WO2012126266A1 (zh) * | 2011-03-21 | 2012-09-27 | Yang Shuanglai | 用于作业机械的起重臂的升降系统和升降方法及作业机械 |
| CN104843550B (zh) * | 2015-06-08 | 2016-09-21 | 姜永达 | 一种电控液压升降系统及电控液压升降电梯 |
| CN105502234B (zh) * | 2015-09-17 | 2017-10-20 | 浙江大学宁波理工学院 | 可调速大推力液压升降台 |
| CN106679219A (zh) * | 2015-11-11 | 2017-05-17 | 深圳沃海森科技有限公司 | 空气驱动的空调器 |
| CN107738969A (zh) * | 2016-11-25 | 2018-02-27 | 重庆键英液压机电有限公司 | 基于多级液压缸的液压传动系统 |
| CN106586778A (zh) * | 2016-12-25 | 2017-04-26 | 广西壮族自治区特种设备检验研究院 | 一种液压电梯的对压式液压系统 |
| CN110043085A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-07-23 | 武汉智象机器人有限公司 | 低能耗智能停车升降驱动装置 |
| TWI739505B (zh) * | 2020-07-08 | 2021-09-11 | 游輝瓏 | 無電力電梯設備 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3034040A patent/JPH04277180A/ja active Pending
-
1992
- 1992-02-15 TW TW081101100A patent/TW203591B/zh active
- 1992-02-26 KR KR1019920002949A patent/KR920016327A/ko not_active Ceased
- 1992-02-28 CN CN92101239A patent/CN1064847A/zh active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2001253664A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-18 | Otis Elevator Co | 流体圧エレベータ |
| JP2014037867A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Eagle Industry Co Ltd | 圧力変換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1064847A (zh) | 1992-09-30 |
| KR920016327A (ko) | 1992-09-24 |
| TW203591B (ja) | 1993-04-11 |
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