JPH0427733Y2 - - Google Patents

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JPH0427733Y2
JPH0427733Y2 JP7854888U JP7854888U JPH0427733Y2 JP H0427733 Y2 JPH0427733 Y2 JP H0427733Y2 JP 7854888 U JP7854888 U JP 7854888U JP 7854888 U JP7854888 U JP 7854888U JP H0427733 Y2 JPH0427733 Y2 JP H0427733Y2
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valve
valve seat
push rod
valve body
hydraulic pressure
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車輌の停止時にブレーキ液圧を保持す
るためのオートストツプバルブに関する。
〔従来の技術〕
車輌の停止時にブレーキ液圧を保持する為のオ
ートストツプバルブは、本件出願人がさきに出願
した特開昭59−11953号公報に記載されている。
この公報に記載された車輌用オートストツプバル
ブは、第3図に示すように、マスターシリンダ
M/Cに接続する入力室2と、ホイールシリンダ
W/Cに接続する出力室3とを、流通路14で接
続し、流通路14を開閉する弁体25を、開放方
向に押圧する弁開放杆15と、弁開放杆15を開
放方向に押圧するセツトスプリング16を設け、
そして、前記弁体25を弁座11に圧接させるプ
ツシユロツド26を設け、プツシユロツド26は
固定コア28内に挿通するとともに、プツシユロ
ツド26の後部をアマチユア29に形成した嵌合
孔40内に嵌入し、アマチユア29でプツシユロ
ツド26を押圧するように形成した車輌用オート
ストツプバルブである。
この車輌用オートストツプバルブは、ブレーキ
ペダルの踏み込みにより、マスターシリンダM/
Cの液圧が流通路14を経てホイールシリンダ
W/Cに伝達され、車輌が停止した時、コイル3
2に電流が流れ、アマチユア29が弁体25側に
移動し、プツシユロツド26が弁体25を押圧
し、弁体25を弁座11に圧接させ、流通路14
を閉鎖し、ブレーキペダルの踏み込みを止めて
も、ホイールシリンダW/Cの液圧を保持するも
のである。
〔考案が解決しようとする課題〕
車輌用オートストツプバルブにおいて、ホイー
ルシリンダW/Cに封じ込め保持された液圧を必
要以上の高圧にすると、液圧解除時にブレーキ液
がマスターシリンダM/Cへ還流する際の流速音
の発生、及び、衝撃圧によるマスターシリンダ
M/Cの強度の低下等の不都合が生じる。
第3図に示す従来の車輌用オートストツプバル
ブは、ホイールシリンダW/Cに封じ込め保持さ
れるブレーキ液の液圧は、プツシユロツド26で
弁体25を弁座11に圧接するコイル32の推力
によつて定まり、そして、コイル32の推力は、
アマチユア29が作動し、弁体25が弁座11に
圧接されたときの固定コア28の後端面と、アマ
チユア29の前面との間〓によつて定まるが、部
品の寸法公差によつてばらつきがあり、一定に設
定することが困難である。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、
ホイールシリンダW/Cに封じ込め保持するブレ
ーキ液の液圧を容易に設定できるようにすること
を技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、シリンダ1内に弁座体10を摺動可
能に嵌入するとともに、弁座体10を弁体25側
に押圧するホールドスプリング12を設け、流通
路14を開閉する弁体25と弁座体10間には、
弁体25を開放方向に押圧する弁開放杆15と、
弁開放杆15を開放方向に押圧するセツトスプリ
ング16を設け、弁座11前面の入力室2をマス
ターシリンダM/Cに接続するとともに、流通路
14に接続する出力室3をホイールシリンダW/
Cに接続し、そして、前記弁体25を弁座11に
圧接させるプツシユロツド26は固定コア28内
に挿通するとともに、後端部をアマチユア29の
前部で押圧するように形成して車輌用オートスト
ツプバルブとした。
〔作用〕
本件考案は、非作動時においては、ホールドス
プリング12が伸長し、弁座体10が弁体25側
へ移動している。そして、セツトスプリング16
も伸長し、弁開放杆15を押圧し、弁開放杆15
は弁体25を押圧し、弁体25を弁座11から離
し、流通路14を連通させる。弁体25はプツシ
ユロツド26を押圧し、プツシユロツド26はア
マチユア29の前面を押圧し、アマチユア29を
後退させ、固定コア28とアマチユア29間の間
〓は広がつている。
図示していないブレーキペダルを踏み込むと、
マスターシリンダM/C内のブレーキ液は、流通
路14を通りホイールシリンダW/C内に導入さ
れ、車輪が制動される。
車輪の制動中にコイル32に電流が流れると、
アマチユア29は固定コア28側に移動し、プツ
シユロツド26を押圧し、弁体25を弁座11に
圧接し、その後ブレーキペダルの踏み込みを止
め、マスターシリンダM/C内の液圧が消滅して
も、流通路14は閉鎖されており、ホイールシリ
ンダW/Cの液圧は封じ込められ保持される。
このとき、ホイールシリンダW/Cの液圧が、
設定した液圧以上であつた場合は、出力室3の液
圧により弁座体10がホールドスプリング12を
圧縮して弁体25から離れる向きに移動する。す
なわち、弁座体10がホールドスプリング12を
圧縮する向きに働く力は、弁座体10の断面積と
出力室3の液圧の積であり、弁座体10をその反
対の向きに押圧する力は、弁座体10の断面積と
弁体受圧面積24との差と、出力室3の液圧の積
であるので、出力室3の液圧が高いほど弁座体1
0は、弁体25から離れる向きの力を受け弁体2
5から離れる。したがつて、設定液圧以上に導入
されたホイールシリンダW/Cのブレーキ液は、
弁座11と弁体25の間〓からマスターシリンダ
M/C側に流出し、ホイールシリンダW/Cの液
圧は設定液圧に保持される。
また、弁体25はプツシユロツド26で弁座1
1に押圧され、プツシユロツド26はアマチユア
29で押圧されており、ホイールシリンダW/C
の液圧が設定液圧以上の場合は、出力室3の液圧
により弁体25が押され、アマチユア29の押圧
力に抗して弁座11から離れ、設定液圧以上のブ
レーキ液がマスターシリンダM/C側に流出する
こととなる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本考案の一実施例の車輌
用オートストツプバルブを示すものであり、小径
シリンダ1aと大径シリンダ1bとで形成された
シリンダ1内には、有底筒状の弁座体10が摺動
可能に嵌入してあり、弁座体10の開口部にはフ
ランジ付き筒状体として形成された弁座11が嵌
着固定してあり、また、弁座体10には小径シリ
ンダ1aに当接するシールカツプ17と、大径シ
リンダ1bに当接するシールリング18が外嵌し
てあり、弁座体10を弁体25側に押圧するホー
ルドスプリング12が弁座体10とプラグ13間
に設けてある。弁座11と弁座体10内には、流
通路14が設けてあり、この流通路14を開閉す
る弁体25と弁座体10間には、弁体25を開放
方向に押圧する弁開放杆15と、弁開放杆15を
開放方向に押圧するセツトスプリング16が設け
てある。
弁座11前面の入力室2はマスターシリンダ
M/Cに接続してあり、流通路14に接続する出
力室3はホイールシリンダW/Cに接続してあ
る。
そして、前記弁体25を弁座11に圧接させる
プツシユロツド26が弁開放杆15の反対側に設
けてあり、プツシユロツド26は、固定コア28
内に挿通するとともに、後端部にフランジ27を
形成し、フランジ27をアマチユア29の前面で
押圧するように形成したものであり、また、アマ
チユア29の後退位置を規制する調節ねじ30と
ロツクナツト31、及びアマチユア29を作動さ
せるコイル32が設けてあり、固定コア28の端
部にはシールカツプ17とシールリング18が介
挿してある。
前記実施例では、シリンダ1を小径シリンダ1
aと大径シリンダ1bに形成しているので、弁座
体10を弁体25から離す向きに作用する液圧の
受圧面積と、弁座体10を弁体25に圧接する向
きに作用する液圧の受圧面積との差が一層大きく
なる。
そして、プツシユロツド26に設けたフランジ
27は、弁座体10が弁体25から離れる向きに
大きく移動した場合に、アマチユア29の前面が
固定コア28の後端面に密着するのを防止する。
したがつて、コイル32の電流を断ち、流通路1
4を連通させる場合に、アマチユア29が固定コ
ア28に密着していて後退が阻害され、ホイール
シリンダW/Cの減圧が阻害されない。
さらに、プツシユロツド26はフランジ27で
アマチユア29に当接するので、アマチユア29
からプツシユロツド26の先端までの長さを正確
に容易に調製できる。
〔考案の効果〕
本件考案の車輌用オートストツプバルブは、ア
マチユア29が作動し、アマチユア29が作動
し、プツシユロツド26が弁体25を弁座11に
圧接させて流通路14を閉鎖して、ブレーキ液圧
をホイールシリンダW/Cに封じ込め保持したと
き、弁座体10を弁体25から離す向きに作用す
る液圧の受圧面積が弁座体10を弁体25に圧接
させる向きに作用する液圧の受圧面積より大であ
るので、設定液圧以上の液圧の場合、弁座体10
が移動し圧液を流出させ液圧を設定液圧に保持
し、そして、その設定液圧はホールドスプリング
12の強さによつて決まるので設定液圧が正確に
容易に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図はそ
の一部の拡大断面図、第3図は従来例の断面図で
ある。 1……シリンダ、2……入力室、3……出力
室、10……弁座体、11……弁座、12……ホ
ールドスプリング、14……流通路、15……弁
開放杆、16……セツトスプリング、25……弁
体、26……プツシユロツド、28……固定コ
ア、29……アマチユア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ1内に弁座体10を摺動可能に嵌入す
    るとともに、弁座体10を弁体25側に押圧する
    ホールドスプリング12を設け、流通路14を開
    閉する弁体25と弁座体10間には、弁体25を
    開放方向に押圧する弁開放杆15と、弁開放杆1
    5を開放方向に押圧するセツトスプリング16を
    設け、弁座11前面の入力室2をマスターシリン
    ダM/Cに接続すると共に、流通路14に接続す
    る出力室3をホイールシリンダW/Cに接続し、
    そして、前記弁体25を弁座11に圧接させるプ
    ツシユロツド26を設け、プツシユロツド26は
    固定コア28内に挿通すると共に、後端部をアマ
    チユア29の前部で押圧するように形成した車輌
    用オートストツプバルブ。
JP7854888U 1988-06-14 1988-06-14 Expired JPH0427733Y2 (ja)

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JPH01180362U JPH01180362U (ja) 1989-12-26
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