JPH0427763B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427763B2 JPH0427763B2 JP28697486A JP28697486A JPH0427763B2 JP H0427763 B2 JPH0427763 B2 JP H0427763B2 JP 28697486 A JP28697486 A JP 28697486A JP 28697486 A JP28697486 A JP 28697486A JP H0427763 B2 JPH0427763 B2 JP H0427763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- support
- span
- wire
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本願発明は主として配電線の張り替え工事にお
いて使用するものであり、近年の社会情勢に照ら
して停電を行うことなく、能率的な工事を行うた
めに成されたものである。
いて使用するものであり、近年の社会情勢に照ら
して停電を行うことなく、能率的な工事を行うた
めに成されたものである。
(従来の技術)
近年の電力需要の増大に伴い配電線の張り替え
工事が各所で行われてきたが、最近の張り替え工
事においてはその社会情勢の変化により、特に都
市部、商業地域においてはコンピユーターの使用
にも関係して一瞬たりとも停電作業を行うことは
許されず、その為通電中の旧線の下位置にバイパ
スを設け、旧線を取り去り新線と入れ替える作業
中はこのバイパス線に通電を行い、新線設置完了
後、バイパス線を撤収して次の工事径間へ順次移
動する工法が用いられている。この際一径間で工
事を行えば距離も30m程度でバイパス線の多少の
垂れ下がりも通行妨害とはならず、又下の通行人
の感電の問題などもないのであるが、出来るだけ
多数の電柱径間にバイパス線を一度に設置し、能
率を上げるのが理想である故、例えば4〜5径間
を工事区間とする場合、その全長にわたつて支持
線を張り、その支持線にバイパス線を抱持した移
動金車を所定間隔で吊架して牽引ロープにより移
動させ、バイパス線の垂れ下がりを防止し、又工
事終了時の収容を容易にする工法が考え出され
た。
工事が各所で行われてきたが、最近の張り替え工
事においてはその社会情勢の変化により、特に都
市部、商業地域においてはコンピユーターの使用
にも関係して一瞬たりとも停電作業を行うことは
許されず、その為通電中の旧線の下位置にバイパ
スを設け、旧線を取り去り新線と入れ替える作業
中はこのバイパス線に通電を行い、新線設置完了
後、バイパス線を撤収して次の工事径間へ順次移
動する工法が用いられている。この際一径間で工
事を行えば距離も30m程度でバイパス線の多少の
垂れ下がりも通行妨害とはならず、又下の通行人
の感電の問題などもないのであるが、出来るだけ
多数の電柱径間にバイパス線を一度に設置し、能
率を上げるのが理想である故、例えば4〜5径間
を工事区間とする場合、その全長にわたつて支持
線を張り、その支持線にバイパス線を抱持した移
動金車を所定間隔で吊架して牽引ロープにより移
動させ、バイパス線の垂れ下がりを防止し、又工
事終了時の収容を容易にする工法が考え出され
た。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが工事径間内の電柱をこの所定間隔を保
つて順次滑動して行く移動金車が越して行くこと
が出来なければ工事径間を長くすることは出来
ず、目的を達せないので支持線は最初と最後の電
柱間で張り、中間柱では該支持線を支持し、尚か
つ移動金車が越して滑動するように第6,7図の
ような構造の支持金物が用いられていた。ところ
が配電柱は全てにわたつて直線状に並んでいるわ
けではなく仮にこの中間柱がカーブの頂点となつ
た場合、滑動してきた移動金車が支持金物に把持
された支持線Wより外れることもしばしば見られ
た。
つて順次滑動して行く移動金車が越して行くこと
が出来なければ工事径間を長くすることは出来
ず、目的を達せないので支持線は最初と最後の電
柱間で張り、中間柱では該支持線を支持し、尚か
つ移動金車が越して滑動するように第6,7図の
ような構造の支持金物が用いられていた。ところ
が配電柱は全てにわたつて直線状に並んでいるわ
けではなく仮にこの中間柱がカーブの頂点となつ
た場合、滑動してきた移動金車が支持金物に把持
された支持線Wより外れることもしばしば見られ
た。
(問題点を解決するための手段)
よつて本願発明では支持線を支持する支持金物
と、それに対応する移動金車を用いることによつ
て移動金車内に支持線を常時閉鎖状態とし、尚か
つその状態で支持金物を越すことにより脱線のあ
り得ない工法を開示するものである。
と、それに対応する移動金車を用いることによつ
て移動金車内に支持線を常時閉鎖状態とし、尚か
つその状態で支持金物を越すことにより脱線のあ
り得ない工法を開示するものである。
(作用)
本願発明工法を成立させるには支持点を通過す
る移動金車Bと、それに対応する支持点を構成す
る中間支持金具HGが必須の構成要件である。
る移動金車Bと、それに対応する支持点を構成す
る中間支持金具HGが必須の構成要件である。
移動金車Bは支持線W上を滑動するローラー1
0を支持する枠体9を所定間隔をおいて軸止4し
た2枚の回転板3,3′に放射状に配した溝2に
挾まれる複数の辺7の対向する面に設けた摺動部
8間に遊動自在に支持し、回転板3,3′の連結
軸6両端に設けたフレーム1,1′下部間に橋絡
して設けたローラー5上にバイパス線Aを抱持し
た構成であり中間支持金具HGは電柱への取付部
の下部にU字又はV字形状の開閉自在な支持枠1
8を設け、その2連の支持枠18のU字底に支持
線Wを受け止めた構成であり、移動金車Bの放射
状溝の一つに支持金具の支持枠18を受け止め、
支持線Wに吊架したローラーを有する枠体に関わ
りなくそれを挾持する2枚の回転板が回転するこ
とによつて支持枠18を押し出し、支持金具HG
を通過するものである。
0を支持する枠体9を所定間隔をおいて軸止4し
た2枚の回転板3,3′に放射状に配した溝2に
挾まれる複数の辺7の対向する面に設けた摺動部
8間に遊動自在に支持し、回転板3,3′の連結
軸6両端に設けたフレーム1,1′下部間に橋絡
して設けたローラー5上にバイパス線Aを抱持し
た構成であり中間支持金具HGは電柱への取付部
の下部にU字又はV字形状の開閉自在な支持枠1
8を設け、その2連の支持枠18のU字底に支持
線Wを受け止めた構成であり、移動金車Bの放射
状溝の一つに支持金具の支持枠18を受け止め、
支持線Wに吊架したローラーを有する枠体に関わ
りなくそれを挾持する2枚の回転板が回転するこ
とによつて支持枠18を押し出し、支持金具HG
を通過するものである。
よつて本願発明の多数径間の支持索支持点を脱
線することなく通過してバイパス線Aの延線を完
了するものである。
線することなく通過してバイパス線Aの延線を完
了するものである。
(実施例)
本願発明は第4,5図に示す移動金車Bと中間
支持金具HGを主要構成要件とするものであり、
まず延線予定径間の各電柱Pの旧線下位置に中間
支持金具HGを取り付け、支持線Wを各々支持枠
18内の底部に吊架する。
支持金具HGを主要構成要件とするものであり、
まず延線予定径間の各電柱Pの旧線下位置に中間
支持金具HGを取り付け、支持線Wを各々支持枠
18内の底部に吊架する。
又最先柱より地上へは斜に導入部を連続し、終
端柱では引留めを行う。支持枠18底への支持線
Wの嵌入は開閉自在な支持枠18を開放して行つ
てもよいし、又先端を挿入して行つてもよい。以
上の準備が整つた導入部の線上に連結ロープ17
で所定間隔に連結された移動金車群の枠体9のロ
ーラー10を各々吊架し、その下部のローラー5
上にバイパス線Aを抱持させる。延線径間最終端
柱よりは牽引ロープRを引き通してバイパス線A
の先端を固定した最先移動金車と接続して、車軸
ウインチ等で引くことにより導入部の傾斜線上に
隣接してバイパス線Aを抱持した移動金車群は所
定間隔を保持した状態となつて導入部を昇り、中
間支持金具HGへさしかかる。移動金車群が吊架
した支持線Wは中間支持金具HGのU字形状の支
持枠18底に支持されており、支持線W上を滑動
して来た移動金車Bのローラー10はそれを摺動
自在に支持する回転板3,3′が支持枠18をそ
の溝2内に受け止め、回転することによつて通過
する間も、常に支持線W上を滑動しつづけてお
り、両回転板3,3′を貫通する軸4によつて支
持した下部の線受ローラー5上にはバイパス線A
が抱持されているので以下各々同様に支持線Wの
各中間支持点を通過して、延線径間端迄行き着い
てバイパス線Aの延線を行うものである。その後
バイパス線Aを両端柱で引き留め両端の旧線と接
続して通電を行い工事完了後は連結ロープ17及
びバイパス線Aを巻き取り回収を行うものであ
る。
端柱では引留めを行う。支持枠18底への支持線
Wの嵌入は開閉自在な支持枠18を開放して行つ
てもよいし、又先端を挿入して行つてもよい。以
上の準備が整つた導入部の線上に連結ロープ17
で所定間隔に連結された移動金車群の枠体9のロ
ーラー10を各々吊架し、その下部のローラー5
上にバイパス線Aを抱持させる。延線径間最終端
柱よりは牽引ロープRを引き通してバイパス線A
の先端を固定した最先移動金車と接続して、車軸
ウインチ等で引くことにより導入部の傾斜線上に
隣接してバイパス線Aを抱持した移動金車群は所
定間隔を保持した状態となつて導入部を昇り、中
間支持金具HGへさしかかる。移動金車群が吊架
した支持線Wは中間支持金具HGのU字形状の支
持枠18底に支持されており、支持線W上を滑動
して来た移動金車Bのローラー10はそれを摺動
自在に支持する回転板3,3′が支持枠18をそ
の溝2内に受け止め、回転することによつて通過
する間も、常に支持線W上を滑動しつづけてお
り、両回転板3,3′を貫通する軸4によつて支
持した下部の線受ローラー5上にはバイパス線A
が抱持されているので以下各々同様に支持線Wの
各中間支持点を通過して、延線径間端迄行き着い
てバイパス線Aの延線を行うものである。その後
バイパス線Aを両端柱で引き留め両端の旧線と接
続して通電を行い工事完了後は連結ロープ17及
びバイパス線Aを巻き取り回収を行うものであ
る。
(発明の効果)
以上のように本願発明の工法を用いて配電線の
張り替えを行うことにより、従来見られた中間柱
の支持線W支持点で移動金車Bが脱線することな
く、又地上の導入部でバイパス線Aを抱持した移
動金車群のセツトができ、高所作業の機会を少な
くして墜落災害を防止するばかりでなく、工事の
省力化等経済的効果も大なるものであります。
張り替えを行うことにより、従来見られた中間柱
の支持線W支持点で移動金車Bが脱線することな
く、又地上の導入部でバイパス線Aを抱持した移
動金車群のセツトができ、高所作業の機会を少な
くして墜落災害を防止するばかりでなく、工事の
省力化等経済的効果も大なるものであります。
第1図は本工法の説明図、第2図は移動金車の
正面図、第3図はその右側面図、第4図はカーブ
柱での中間支持金具通過中の左側面図、第5図は
その正面図、第6図は従来品の使用状態正面図、
第7図はその平面図。 図中の符号、A……バイパス線、B……移動金
車、H……引留金具、HG……中間支持金具、R
……牽引ロープ、W……支持線、1,1′……フ
レーム、2……溝、3,3′……回転板、4,6
……軸、5……軸受ローラー、7……辺、8……
摺動部、9……枠体、10……ローラー、17…
…連結ロープ、18……支持枠。
正面図、第3図はその右側面図、第4図はカーブ
柱での中間支持金具通過中の左側面図、第5図は
その正面図、第6図は従来品の使用状態正面図、
第7図はその平面図。 図中の符号、A……バイパス線、B……移動金
車、H……引留金具、HG……中間支持金具、R
……牽引ロープ、W……支持線、1,1′……フ
レーム、2……溝、3,3′……回転板、4,6
……軸、5……軸受ローラー、7……辺、8……
摺動部、9……枠体、10……ローラー、17…
…連結ロープ、18……支持枠。
Claims (1)
- 1 配電線路の新旧線張替時において、延線開始
端柱より地上へ導入部の支持線Wを傾斜して設
け、それに接続して延線開始端柱より最終端柱へ
は各柱に設けた中間支持金具HGのU字又はV字
形状等の閉鎖支持枠18の底に支持線Wを吊架状
態に引き通して、延線径間全長にわたつて支持線
Wを閉鎖状態に連続張設した後、導入部の支持線
W上へ、バイパス線Aを抱持して所定間隔に連結
された移動金車B群を乗架し、移動金車B群の先
頭と、牽引ロープR端を接続し、終端柱下のウイ
ンチ等で牽引ロープRを巻き取ることにより、移
動金車B群が導入部を昇り、更に延線径間柱で閉
鎖的に支持された支持線W中間支持金具HGの閉
鎖支持枠18を各移動金車Bが順次通過して最終
端柱の支持線W引留部迄複数径間にわたつて脱線
することなく移動して、定間隔で配置された後、
抱持したバイパス線A両端を旧線と各々接続して
通電し、その間に径間の旧線を取り去り、新線と
入れ代えた後、新線に通電を行い、移動金車B
群、支持線W、中間支持金具HG等の撤去を行う
ことを特徴とする配電線の無停電張替工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61286974A JPS63140611A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 配電線の無停電張替工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61286974A JPS63140611A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 配電線の無停電張替工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140611A JPS63140611A (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0427763B2 true JPH0427763B2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17711367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61286974A Granted JPS63140611A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 配電線の無停電張替工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63140611A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02142311A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | Fujii Denko Co Ltd | 架空地線の張替工法用引通し金具 |
| JP2580777B2 (ja) * | 1989-06-14 | 1997-02-12 | 日立電線株式会社 | 低張力延線用支持フレ−ムおよびそれを使用した延線工法 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61286974A patent/JPS63140611A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140611A (ja) | 1988-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN208564567U (zh) | 一种方便盾构风井负环管片拆除的装置 | |
| JPS63140611A (ja) | 配電線の無停電張替工法 | |
| CN212553620U (zh) | 用于无极绳安装和更换托绳轮的装置 | |
| JPH0534167Y2 (ja) | ||
| CN210404563U (zh) | 一种自动紧线装置 | |
| CN112542806A (zh) | 一种检修用导线飞车及其挂线方法 | |
| CN213341444U (zh) | 一种方便收紧电缆的电缆架设装置 | |
| JPH043526Y2 (ja) | ||
| CN213187407U (zh) | 一种具有除雪功能的上展下卷温室保温系统 | |
| JPH0419762B2 (ja) | ||
| CN209396449U (zh) | 一种用于弧形钢拱肋横移的轨道式移动系统 | |
| US20230018186A1 (en) | Pantograph carriage for collection of electricity from a flexible cable | |
| CN213817645U (zh) | 一种新型的光伏发电支架 | |
| CN214656339U (zh) | 一种高空排水管道安装装置 | |
| JPH0419761B2 (ja) | ||
| CN223660666U (zh) | 一种主塔横梁桁架梁支架整体卸落装置 | |
| JPH0333134Y2 (ja) | ||
| CN220926042U (zh) | 一种盾构管片反转吊装装置 | |
| CN213569231U (zh) | 一种自行式斜拉桥钢梁安装吊架 | |
| JPH0357052Y2 (ja) | ||
| JPH0424731Y2 (ja) | ||
| JPH0445367Y2 (ja) | ||
| CN209642181U (zh) | 一种应急电力辅助输送装置 | |
| SU960418A1 (ru) | Подъемник дл сборки вышек | |
| JPS61191214A (ja) | 滑車 |