JPH04278023A - 低温食品の連続昇温装置及びその方法 - Google Patents

低温食品の連続昇温装置及びその方法

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JPH04278023A
JPH04278023A JP3646891A JP3646891A JPH04278023A JP H04278023 A JPH04278023 A JP H04278023A JP 3646891 A JP3646891 A JP 3646891A JP 3646891 A JP3646891 A JP 3646891A JP H04278023 A JPH04278023 A JP H04278023A
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JP
Japan
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temperature
food
foods
low
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP3646891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yoshida
雅裕 吉田
Tsuneto Shima
嶌 恒人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH04278023A publication Critical patent/JPH04278023A/ja
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、低温状態に保存され
ていた穀類などの食品を外気中に取り出す場合にしばし
ば起こる問題、即ち温度や湿度の変化に起因する食品の
変質、を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】食品の貯蔵に際しては、その品質を維持
するために低温状態で貯蔵することが多く行われている
。この低温状態にある食品を貯蔵庫の外に搬出するとき
、高温多湿の外気に急激に触れて食品表面に結露するこ
とがよくある。米や大豆等の食品では梱包されることな
く剥き出しのまま取り扱われることが多く、この結露に
よって品質の低下を来す。
【0003】このような結露を防止するため、従来、低
温貯蔵庫に付帯して食品の搬出工程に加温装置を設け、
低温状態にある食品の表面温度を予め外気の露点以上に
徐々に昇温することが行われていた。この昇温には、電
気加熱方式や熱風昇温方式が多く用いられている。これ
らの方式の概要を各々図3及び図4に示す。食品1は搬
入口2から連続的に昇温炉11内に入り、搬送装置によ
って搬出口4まで運ばれる。この間に、図3の電気加熱
方式では、ヒーター5によって昇温炉11内の温度が調
整されており、食品1は徐々に加熱されて行く。又、図
4の熱風昇温方式では、熱風が送風口9から排風口10
に向かって搬送方向とは反対に吹き込まれており、これ
によって食品1は徐々に加熱されていく。
【0004】更に、食品の品質はこれを取り巻く環境の
湿度にも影響され、食品に含まれる水分が失われて乾燥
したり或いは反対に吸湿することなく外気温度に近づけ
て行くことが望ましい。
【0005】搬出時に昇温と昇温炉内の湿度とを考慮し
た加温装置も提案されており、例えば、特開昭58−1
49615号公報では、低温貯蔵用サイロに隣接してタ
ンク状の殻粒調質装置(以下、昇温炉と称す)を設け、
タンク内に温度及び湿度を調節した空気を吹き込み(以
下、調整空気吹き込み法と称す)、タンク上部から殻粒
を投入する結露防止装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た加熱方式或いは調質装置では、装置内の絶対湿度が一
定であり、食品の温度変化に対する考慮が払われてなく
、食品が乾燥或いは吸湿により変質することがあった。
【0007】この問題を解決するためにこの発明はなさ
れたもので、昇温する食品の温度に応じて昇温炉内の湿
度を調節することによって、食品を変質することなく外
気の露点以上に昇温する技術の提供を目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の手段は、加熱炉内で食品の温度に応じて炉内の湿度を
制御する昇温装置と昇温方法とであって、その装置は、
低温状態にある食品を外気の露点以上に徐々に昇温する
昇温炉に、複数個の加湿器を備えた低温食品の連続式昇
温装置であり、又、一層優れた装置として前記昇温炉に
加湿器と同数の湿度計を備え、この湿度計が制御器を介
して前記加湿器に接続されている低温食品の連続式昇温
装置である。そして、昇温方法は、低温状態にある食品
を外気の露点以上に昇温するに際して、昇温炉内の相対
湿度が均一になるように絶対湿度を調整しながら昇温す
る低温食品の連続昇温方法であって、湿度調整を精度良
く容易に行える方法として、食品の搬送方向と同じ方向
に空気の流れを作りだし、この空気を段階的に加湿する
低温食品の連続昇温方法がある。
【0009】
【作用】低温状態にある食品を昇温する場合、昇温炉内
を通過する食品は徐々にその温度が高くなっていく。こ
の時、食品と共に周囲の空気温度も高くなるので、絶対
湿度一定の下では相対湿度は低くなり、食品中の水分は
昇温に伴って蒸発し易くなり乾燥する。食品の乾燥や吸
湿を防ぐためには、周囲の空気はその食品の水分含有率
と平衡する相対湿度の状態になっていなければならない
【0010】このことを、以下に、詳しく述べる。調整
空気吹き込み法では、吹き込む前にその空気の温度と湿
度を調整するが、この時点でその空気の絶対湿度は決ま
ってしまう。ところが、食品の方は昇温炉の搬入口近く
の位置では未だ温度が低く、反対に搬出口近くの位置で
は昇温されている。この搬入口近くの未だ低温の食品に
、一定の湿度をもった高温の空気を当てると、食品の表
面で結露するおそれがあるので、調整空気は搬入口近く
には吹き込まず、昇温工程の途中に吹き込むことになる
。炉内は搬入口から搬出口に向かって温度が高くなって
いるので、吹き込まれた調整空気は、搬入口へ向かった
部分は冷やされて相対湿度が上昇し、搬出口へ向かった
部分は温められて相対湿度が下がる。このため、食品は
初めは吸湿し、最後は乾燥するので品質変化が避けられ
ない。
【0011】一方、食品の昇温に伴って周囲の温度も上
昇する炉内にあっては、食品の水分含有率は周囲空気の
適当な一定の相対湿度と平衡する。
【0012】図2は、低温に維持された大豆を昇温した
ときの湿度条件による吸水率を調べた結果である。中国
産黒光7号の大豆を10℃、相対湿度70%に24時間
貯蔵した後その含有水分を測定したところ乾量基準で1
2.3%であった。この状態から30℃まで30分かけ
て定速で昇温した。(b) 図はこの時の湿度条件で、
縦軸は相対湿度、横軸は昇温時間である。即ち、〇は相
対湿度70%で一定の条件を示し、●は絶対湿度一定に
保ったため相対湿度が温度上昇と共に低下している条件
を示す。(a) 図は測定した結果で、縦軸は大豆の含
有水分、横軸は昇温時間である。〇が示す相対湿度一定
下では大豆の水分含有率12.3%は殆ど変化しないが
、絶対湿度一定下では2.5%程度減じている。
【0013】即ち、水分含有率10数%の大豆では、周
囲の空気の相対湿度を70%に維持することによって平
衡が保たれ、温度が変わってもその水分含有率は変化し
ない。
【0014】昇温炉に、複数個の加湿器を備えていると
、これらの加湿器を搬送路に沿って加温路の搬入口側か
ら搬出口側まで配置することが出来、したがって、炉内
の絶対湿度を変えて相対湿度を均一にすることが出来る
。この場合、加湿器の数は多い程、当然、湿度調整精度
は高くなりその効果は大きくなる。
【0015】これに加えて、昇温炉に加湿器と同数の湿
度計を備え、この湿度計が制御器を介して前記加湿器に
接続されていると、絶えず実測に基づいて加湿をコント
ロール出来るのでより湿度調整精度は高まる。
【0016】低温状態にある食品を外気温度近くに昇温
する場合、食品温度は搬入口側から搬出口側へ移るに従
い高くなる。このため、加熱炉内の絶対湿度を搬入口側
から搬出口側へ移るに従い高くする必要がある。このよ
うな状況を作り出すためには、従来のように、搬送と空
気の流れを対向させたのでは途中に除湿器を設けなけれ
ばならず不経済である。食品搬送方向と同じ方向に空気
の流れを作りだし、この空気を段階的に加湿すると、経
済的であるだけでなく、段階的に加湿することになるの
で、湿度調整を滑らかに精度良く行うことが出来る。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例である連続昇温装置の昇
温炉の概要を図1に示す。食品1は搬入口2から連続的
に昇温炉11に供給され、搬送装置3によって搬出口4
まで運ばれる。昇温炉11内はヒーター5によって加温
されているので、運ばれる間に食品1は徐々にその温度
が上昇する。この発明の特徴である加湿器6は食品1の
搬送路に沿って3個設置され、その加湿量は制御器8に
よって調節される。制御器8は、湿度計7によって測定
された相対湿度に基づいてその制御量を定める。
【0018】昇温炉内を充たす空気は、搬入口2から導
入し搬出口4から排気することによって、搬送路に沿っ
て食品搬送方向と同じ方向の流れを作り出した。
【0019】加湿器6には、水を加熱して得られる蒸気
を吹き込む蒸気加熱式を用いたが、形式に限定されるこ
となく、水噴霧式や超音波式等を用いることが出来、高
温多湿の外気を挿入する方式でもよい。
【0020】この実施例では、ヒーター5を搬送装置3
の下側に設置したが、上側に設置して上部から加熱する
方式としてもよい。
【0021】更に、搬送装置3は横型であることにこだ
わらず、縦型であっても同じ原理による装置が構成でき
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べてきたように、この発明によれ
ば、食品を昇温するに際して昇温炉に複数個の加湿器を
設けて食品温度に応じて昇温炉内の絶対湿度を調整し、
炉内の相対湿度を食品の水分含有率と平衡する一定の値
に維持する。このため、昇温中に食品が乾燥したり或い
は吸湿したりすることがない。このように食品の品質を
維持したまま低温貯蔵庫から外気中に搬出することを可
能としたこの発明の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の一実施例である連続昇温装置の昇温炉の
概要を示す図。
【図2】作用を説明するための大豆の水分含有率の変化
を示す図。
【図3】従来の連続昇温装置の電気加熱方式昇温炉の概
要を示す図。
【図4】従来の連続昇温装置の熱風昇温方式炉の概要を
示す図。
【符号の説明】
1  食品 2  搬入口 3  搬送装置 4  搬出口 5  ヒーター 6  加湿器 7  湿度計 8  制御装置 11  昇温炉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  低温状態にある食品を外気の露点以上
    に昇温する昇温炉に、複数個の加湿器を備えたことを特
    徴とする低温食品の連続式昇温装置。
  2. 【請求項2】  昇温炉に加湿器と同数の湿度計を備え
    、この湿度計が制御器を介して前記加湿器に接続されて
    いる請求項1記載の低温食品の連続昇温装置。
  3. 【請求項3】  低温状態にある食品を外気の露点以上
    に昇温するに際して、昇温炉内の相対湿度が均一になる
    ように絶対湿度を調整しながら昇温することを特徴とす
    る低温食品の連続昇温方法。
  4. 【請求項4】  食品の搬送方向と同じ方向に空気の流
    れを作りだし、この空気を段階的に加湿する請求項3記
    載の低温食品の連続昇温方法。
JP3646891A 1991-03-04 1991-03-04 低温食品の連続昇温装置及びその方法 Pending JPH04278023A (ja)

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