JPH0427915Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427915Y2 JPH0427915Y2 JP1986031457U JP3145786U JPH0427915Y2 JP H0427915 Y2 JPH0427915 Y2 JP H0427915Y2 JP 1986031457 U JP1986031457 U JP 1986031457U JP 3145786 U JP3145786 U JP 3145786U JP H0427915 Y2 JPH0427915 Y2 JP H0427915Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jib
- boom
- proximal
- tip
- folded state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、
基端側ブームに先端側ブームを順次嵌挿して伸
縮可能な伸縮ブームを構成しこの伸縮ブームの先
端下部両側面から水平軸を夫々突設し、これら突
設部にジブの基端を着脱自在に枢架してジブを前
記伸縮ブームの基端ブーム下面に沿つて折畳むよ
うにするとともに、基端ブーム下面に沿つて折畳
まれたときにジブの先端部が基端ブームの一側面
から突出した下折状態となるよう構成したジブの
格納装置に関するものである。
縮可能な伸縮ブームを構成しこの伸縮ブームの先
端下部両側面から水平軸を夫々突設し、これら突
設部にジブの基端を着脱自在に枢架してジブを前
記伸縮ブームの基端ブーム下面に沿つて折畳むよ
うにするとともに、基端ブーム下面に沿つて折畳
まれたときにジブの先端部が基端ブームの一側面
から突出した下折状態となるよう構成したジブの
格納装置に関するものである。
(従来の技術)
従来上記ジブは一般にクレーン車に使用される
ものであるが、クレーン車には車両上に旋回台を
設け、この旋回台に伸縮ブームの基端部を支持さ
せ、伸縮ブームの基端ブーム下面と旋回台間に起
伏シリンダを配設し、伸縮ブームを自在に起伏動
するようにしている。このようなクレーン車にお
いて前記ジブを基端ブーム下面に沿つて折畳むよ
うにすると前記起伏シリンダに干渉する恐れが生
じるため、ジブの全長を短くすることなく起伏シ
リンダとの干渉を防止する策として、ジブを基端
ブーム下面に沿つて折畳んだときにジブの先端部
が基端ブームの一側面から突出した下折状態とす
る方法が取られている。
ものであるが、クレーン車には車両上に旋回台を
設け、この旋回台に伸縮ブームの基端部を支持さ
せ、伸縮ブームの基端ブーム下面と旋回台間に起
伏シリンダを配設し、伸縮ブームを自在に起伏動
するようにしている。このようなクレーン車にお
いて前記ジブを基端ブーム下面に沿つて折畳むよ
うにすると前記起伏シリンダに干渉する恐れが生
じるため、ジブの全長を短くすることなく起伏シ
リンダとの干渉を防止する策として、ジブを基端
ブーム下面に沿つて折畳んだときにジブの先端部
が基端ブームの一側面から突出した下折状態とす
る方法が取られている。
(本考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、クレーン車においては、ジブを
基端ブーム下面に沿つて折畳むようにすると、基
端ブームの高さすなわちクレーン車の車高を高く
することとなり、クレーン車の重心位置を高くす
ることにつながるという問題点を有している。ま
たホイール式クレーンにおいては、運転席からの
視界を防げるという問題を有している。
基端ブーム下面に沿つて折畳むようにすると、基
端ブームの高さすなわちクレーン車の車高を高く
することとなり、クレーン車の重心位置を高くす
ることにつながるという問題点を有している。ま
たホイール式クレーンにおいては、運転席からの
視界を防げるという問題を有している。
(問題点を解決するための手段)
このような問題点を解決するために本考案のジ
ブの横格納装置は、 基端側ブームに先端側ブームを順次嵌挿して伸
縮可能な伸縮ブームを構成し、この伸縮ブームの
先端下部両側面から水平軸を夫々突設し、これら
水平軸にジブの基端を着脱自在に枢着してジブを
前記伸縮ブームの基端ブーム下面に沿つて折畳む
ようにすると共に、基端ブーム下面に沿つて折畳
まれたときにジブの先端部が基端ブームの一側面
から突出した下折状態となるよう構成したジブの
横格納装置であつて、 ジブの基端側一側および他側位置に夫々配置し
た吊具、下折状態にあるジブの前記一側の吊具の
上方位置に該当する基端ブームの一側面上方位置
に配置した第1滑車、その他端を基端ブームに配
置した第1伸縮装置に連結され前記第1滑車を経
過して下折状態にあるジブの前記一側の吊具に取
り外し可能に連結される第1支持ロープ、下折状
態にあるジブの前記他側の吊具の上方位置に該当
する基端ブームの下側面に配置した第2滑車、そ
の他端を基端ブームに配置した第2伸縮装置に連
結され前記第2滑車を経過して下折状態にあるジ
ブの前記他側の吊具に取り外し可能に連結される
第2支持ロープ、および下折状態にあるジブの先
端部とこの先端部とこの先端部に対向する基端ブ
ームとの間に設けられジブを捻転可能に支持する
軸支部とからなり、 下折状態で前記軸支部によりその先端部を捻転
可能に支持されたジブの基端部を、前記第1支持
ロープの一端を前記一側の吊具に連結すると共に
前記第2支持ロープの一端を前記他側の吊具に連
結することで支持すると共に、ジブの基端と伸縮
ブーム先端の水平軸との前記枢着を解除し、前記
第1および第2伸縮装置を駆動することにより、
前記ジブを下折状態と基端ブームの一側面に沿う
横抱状態の間で移動しうるよう構成したことを特
徴とするものである。
ブの横格納装置は、 基端側ブームに先端側ブームを順次嵌挿して伸
縮可能な伸縮ブームを構成し、この伸縮ブームの
先端下部両側面から水平軸を夫々突設し、これら
水平軸にジブの基端を着脱自在に枢着してジブを
前記伸縮ブームの基端ブーム下面に沿つて折畳む
ようにすると共に、基端ブーム下面に沿つて折畳
まれたときにジブの先端部が基端ブームの一側面
から突出した下折状態となるよう構成したジブの
横格納装置であつて、 ジブの基端側一側および他側位置に夫々配置し
た吊具、下折状態にあるジブの前記一側の吊具の
上方位置に該当する基端ブームの一側面上方位置
に配置した第1滑車、その他端を基端ブームに配
置した第1伸縮装置に連結され前記第1滑車を経
過して下折状態にあるジブの前記一側の吊具に取
り外し可能に連結される第1支持ロープ、下折状
態にあるジブの前記他側の吊具の上方位置に該当
する基端ブームの下側面に配置した第2滑車、そ
の他端を基端ブームに配置した第2伸縮装置に連
結され前記第2滑車を経過して下折状態にあるジ
ブの前記他側の吊具に取り外し可能に連結される
第2支持ロープ、および下折状態にあるジブの先
端部とこの先端部とこの先端部に対向する基端ブ
ームとの間に設けられジブを捻転可能に支持する
軸支部とからなり、 下折状態で前記軸支部によりその先端部を捻転
可能に支持されたジブの基端部を、前記第1支持
ロープの一端を前記一側の吊具に連結すると共に
前記第2支持ロープの一端を前記他側の吊具に連
結することで支持すると共に、ジブの基端と伸縮
ブーム先端の水平軸との前記枢着を解除し、前記
第1および第2伸縮装置を駆動することにより、
前記ジブを下折状態と基端ブームの一側面に沿う
横抱状態の間で移動しうるよう構成したことを特
徴とするものである。
(作用)
上記の如き構成をもつ本考案のジブの横格納装
置は、ジブの先端部が基端ブームの一側面から突
出し下折状態にしたジブを、ジブ基端側一側の吊
具と第1伸縮装置を第1滑車を会して第1支持ロ
ープで連結し、ジブ基端側他側の吊具と第2伸縮
装置を第2滑車を介して第2支持ロープで連結す
ることで、ジブの基端側を支持させると共に、前
記軸支部によりジブ先端部を基端ブームに支持さ
せ、ジブの基端と伸縮ブーム先端部の水平軸との
枢着を解除した後、前記第2伸縮装置を伸長駆動
させることにより、前記第1支持ロープを連結し
たジブ基端部一側の吊具と前記軸支部とを結ぶ軸
線まわりにジブを撚転させ、次に第1伸縮装置を
縮小駆動させることにより前記軸支部を支点にジ
ブの基端部を基端ブーム一側面に沿つて引き上げ
ることができるものである。すなわちジブを下折
状態と基端ブーム一側面に沿う横抱状態の間で移
動させ得るようにするもので、ジブを基端ブーム
の一側面に沿つて格納する横格納としたからクレ
ーン車の重心位置を低くしたりホイールクレーン
にあつては視界をよくすることができるものであ
る。また、本考案のジブの横格納装置は、融通性
のある支持ロープによつてジブの基端側1側およ
び他側位置を支持して、ジブを下折状態と基端ブ
ーム一側面に沿つた横抱状態との間で案内移動す
るように構成したので、ジブ格納作業初期にジブ
を正確に所定の位置に位置させていなくても、支
持ロープをジブの吊具に連結して格納作業を行う
ことができ、作業性を向上させることができるの
である。
置は、ジブの先端部が基端ブームの一側面から突
出し下折状態にしたジブを、ジブ基端側一側の吊
具と第1伸縮装置を第1滑車を会して第1支持ロ
ープで連結し、ジブ基端側他側の吊具と第2伸縮
装置を第2滑車を介して第2支持ロープで連結す
ることで、ジブの基端側を支持させると共に、前
記軸支部によりジブ先端部を基端ブームに支持さ
せ、ジブの基端と伸縮ブーム先端部の水平軸との
枢着を解除した後、前記第2伸縮装置を伸長駆動
させることにより、前記第1支持ロープを連結し
たジブ基端部一側の吊具と前記軸支部とを結ぶ軸
線まわりにジブを撚転させ、次に第1伸縮装置を
縮小駆動させることにより前記軸支部を支点にジ
ブの基端部を基端ブーム一側面に沿つて引き上げ
ることができるものである。すなわちジブを下折
状態と基端ブーム一側面に沿う横抱状態の間で移
動させ得るようにするもので、ジブを基端ブーム
の一側面に沿つて格納する横格納としたからクレ
ーン車の重心位置を低くしたりホイールクレーン
にあつては視界をよくすることができるものであ
る。また、本考案のジブの横格納装置は、融通性
のある支持ロープによつてジブの基端側1側およ
び他側位置を支持して、ジブを下折状態と基端ブ
ーム一側面に沿つた横抱状態との間で案内移動す
るように構成したので、ジブ格納作業初期にジブ
を正確に所定の位置に位置させていなくても、支
持ロープをジブの吊具に連結して格納作業を行う
ことができ、作業性を向上させることができるの
である。
(実施例)
以下本考案のジブの横格納装置の実施例につい
て第1図〜第12図に基いて説明する。
て第1図〜第12図に基いて説明する。
第1図において、Aは走行状態のホイールクレ
ーンを示し、車両1上に旋回台2を設けている。
3は、前記旋回台2にその基端部を支持された基
端ブーム4に中間ブーム5および先端ブーム6を
順次嵌挿して伸縮可能に構成した伸縮ブームであ
る。7は、前記旋回台2と基端ブーム4下面適所
に配置された起伏シリンダであつて、前記伸縮ブ
ーム3を起伏自在に駆動するものである。8は、
ホイールクレーンAを走行およびクレーン作業さ
せる時に運転操作する運転室であり、9は、この
運転室8に設けた窓である。10は、前記基端ブ
ーム4の一側面に沿つて格納されたジブであつ
て、使用時には前記先端ブーム6の先端に張り出
され、不使用時は、基端ブーム4の下面に沿つて
折畳まれジブ10の先端部が基端ブーム4の一側
面から突出した下折状態から基端ブーム4の一側
面に沿つて横抱格納されるようになつている。以
下ジブ10の張出格納について詳細に説明する。
第2図に図示するように、先端ブーム6にはその
先端下部両側面からその先端につばを設けた水平
軸11,12を夫々突設しており、ジブ10の基
端にはこれら水平軸11,12に挿脱自在に嵌合
可能な一対の凹部13,14を設け、この一対の
凹部13,14には嵌合時における抜け止めピン
15,16を挿入するピン穴17,18を夫々を
設けている。これらピン穴17,18は、前記凹
部13,14の夫々の底面19,20から前記水
平軸11,12の巾より距離1だけ長くした位
置に設けている。また凹部13にはピン穴17よ
り距離2だけ凹部13の先端方向に長くした位
置に前記ピン15を挿入するピン穴21を設けて
いる。これらピン及びピン穴は次のように使用さ
れるものである。第4図には、先端ブーム6の先
端にジブ10を張り出した状態を示すものであつ
て、ジブ10先端部両側面と先端ブーム6の先端
上部両側面間にはテンシヨンバー22が連結さ
れ、前記水平軸11,12を支軸にジブ10を支
えている。この時前記ピン穴18にピン16をピ
ン穴17にピン15を挿入している。23は、ワ
イヤロープであつて旋回台2上に設けたウインチ
(図示しない)より繰り出され、ジブ10の先端
に設けた滑車24を経過してその先端にフツク2
5を吊下している。このように先端ブーム6の先
端に張り出されるジブ10は次の様に基端ブーム
4の下面に沿つて折畳まれるものである。すなわ
ち前記ウインチを巻上げ前記フツク25をジブ1
0の先端に当接させ前記テンシヨンバー22の連
絡を解くと共に前記ピン穴17よりピン15を抜
きこのピン15をピン穴21に挿入する。そして
前記ウインチによりワイヤロープ23を繰り出す
ことによりジブ10を前記水平軸11,12に枢
架させる。その後第5図に図示するように、ワイ
ヤロープ23からフツク25を取り外し、ウイン
チより繰り出したワイヤロープ23を基端ブーム
4の基端部一側面から突設した係止具28の先端
部に連結する。そしてウインチによりワイヤロー
プ23を巻き込むことによりジブ10を基端ブー
ム4の下面方向に沿つて折畳むものであるが、ワ
イヤロープ23は、第5図に図示するように先端
ブーム6の先端上部と先端に設けた滑車26,2
7および前記滑車24に案内される。この時ウイ
ンチの巻き込みによりジブ10の先端部は基端ブ
ーム4の基端部一側面から突設した前記係止具2
8方向に引き上げられる。またジブ10の基端部
は前記凹部13が凹部14に比べピン穴位置を変
えてその長さを長くしてあり、ジブ10の先端を
基端ブーム4の基端部一側面より突設した係止具
28方向に引き上げられることにより第3図のよ
うに斜めになる。したがつてジブ10は、第6図
に示すように起伏シリンダ7に当接しないようジ
ブ10の先端が基端ブーム4の一側面から突出し
た下折状態となるのであり、また下折状態にした
ジブ10の先端部とこれに対向する基端ブーム4
との間には軸支部31を設けている。すなわち第
6図のA−A断面である第7図および第7図のB
−B断面である第8図に図示するように、軸支部
31は軸30と軸穴32からなつている。軸30
は、第6図に図示するジブ軸線30′(ジブ10
の基端部両側面間の中心とジブ10の先端を結ぶ
軸線)に平行な軸であつて、下折状態にしたジブ
10の先端部上方に設けたブラケツト29にその
先端を尖がらして突設している。軸穴32は、下
折状態にしたジブ10に設けた前記軸30をラフ
に嵌合し、基端ブーム4の一側面より突設したブ
ラケツト33に固定されている。この軸支部31
は次のようにして嵌合されるものである。すなわ
ちジブ10を基端ブーム4の下面方向の折畳まれ
るときに、先端ブーム6を少し伸長させておく。
そしてジブ10を基端ブーム4に沿つて折畳み、
ジブ10の先端が基端ブーム6の一側面より突出
した下折状態にした後、先端ブーム6を縮小する
ことにより前記軸穴32に軸30を挿入して嵌合
するものである。(第8図) この状態で下折状態にしたジブ10の先端部を
基端ブーム4に支持するものである。
ーンを示し、車両1上に旋回台2を設けている。
3は、前記旋回台2にその基端部を支持された基
端ブーム4に中間ブーム5および先端ブーム6を
順次嵌挿して伸縮可能に構成した伸縮ブームであ
る。7は、前記旋回台2と基端ブーム4下面適所
に配置された起伏シリンダであつて、前記伸縮ブ
ーム3を起伏自在に駆動するものである。8は、
ホイールクレーンAを走行およびクレーン作業さ
せる時に運転操作する運転室であり、9は、この
運転室8に設けた窓である。10は、前記基端ブ
ーム4の一側面に沿つて格納されたジブであつ
て、使用時には前記先端ブーム6の先端に張り出
され、不使用時は、基端ブーム4の下面に沿つて
折畳まれジブ10の先端部が基端ブーム4の一側
面から突出した下折状態から基端ブーム4の一側
面に沿つて横抱格納されるようになつている。以
下ジブ10の張出格納について詳細に説明する。
第2図に図示するように、先端ブーム6にはその
先端下部両側面からその先端につばを設けた水平
軸11,12を夫々突設しており、ジブ10の基
端にはこれら水平軸11,12に挿脱自在に嵌合
可能な一対の凹部13,14を設け、この一対の
凹部13,14には嵌合時における抜け止めピン
15,16を挿入するピン穴17,18を夫々を
設けている。これらピン穴17,18は、前記凹
部13,14の夫々の底面19,20から前記水
平軸11,12の巾より距離1だけ長くした位
置に設けている。また凹部13にはピン穴17よ
り距離2だけ凹部13の先端方向に長くした位
置に前記ピン15を挿入するピン穴21を設けて
いる。これらピン及びピン穴は次のように使用さ
れるものである。第4図には、先端ブーム6の先
端にジブ10を張り出した状態を示すものであつ
て、ジブ10先端部両側面と先端ブーム6の先端
上部両側面間にはテンシヨンバー22が連結さ
れ、前記水平軸11,12を支軸にジブ10を支
えている。この時前記ピン穴18にピン16をピ
ン穴17にピン15を挿入している。23は、ワ
イヤロープであつて旋回台2上に設けたウインチ
(図示しない)より繰り出され、ジブ10の先端
に設けた滑車24を経過してその先端にフツク2
5を吊下している。このように先端ブーム6の先
端に張り出されるジブ10は次の様に基端ブーム
4の下面に沿つて折畳まれるものである。すなわ
ち前記ウインチを巻上げ前記フツク25をジブ1
0の先端に当接させ前記テンシヨンバー22の連
絡を解くと共に前記ピン穴17よりピン15を抜
きこのピン15をピン穴21に挿入する。そして
前記ウインチによりワイヤロープ23を繰り出す
ことによりジブ10を前記水平軸11,12に枢
架させる。その後第5図に図示するように、ワイ
ヤロープ23からフツク25を取り外し、ウイン
チより繰り出したワイヤロープ23を基端ブーム
4の基端部一側面から突設した係止具28の先端
部に連結する。そしてウインチによりワイヤロー
プ23を巻き込むことによりジブ10を基端ブー
ム4の下面方向に沿つて折畳むものであるが、ワ
イヤロープ23は、第5図に図示するように先端
ブーム6の先端上部と先端に設けた滑車26,2
7および前記滑車24に案内される。この時ウイ
ンチの巻き込みによりジブ10の先端部は基端ブ
ーム4の基端部一側面から突設した前記係止具2
8方向に引き上げられる。またジブ10の基端部
は前記凹部13が凹部14に比べピン穴位置を変
えてその長さを長くしてあり、ジブ10の先端を
基端ブーム4の基端部一側面より突設した係止具
28方向に引き上げられることにより第3図のよ
うに斜めになる。したがつてジブ10は、第6図
に示すように起伏シリンダ7に当接しないようジ
ブ10の先端が基端ブーム4の一側面から突出し
た下折状態となるのであり、また下折状態にした
ジブ10の先端部とこれに対向する基端ブーム4
との間には軸支部31を設けている。すなわち第
6図のA−A断面である第7図および第7図のB
−B断面である第8図に図示するように、軸支部
31は軸30と軸穴32からなつている。軸30
は、第6図に図示するジブ軸線30′(ジブ10
の基端部両側面間の中心とジブ10の先端を結ぶ
軸線)に平行な軸であつて、下折状態にしたジブ
10の先端部上方に設けたブラケツト29にその
先端を尖がらして突設している。軸穴32は、下
折状態にしたジブ10に設けた前記軸30をラフ
に嵌合し、基端ブーム4の一側面より突設したブ
ラケツト33に固定されている。この軸支部31
は次のようにして嵌合されるものである。すなわ
ちジブ10を基端ブーム4の下面方向の折畳まれ
るときに、先端ブーム6を少し伸長させておく。
そしてジブ10を基端ブーム4に沿つて折畳み、
ジブ10の先端が基端ブーム6の一側面より突出
した下折状態にした後、先端ブーム6を縮小する
ことにより前記軸穴32に軸30を挿入して嵌合
するものである。(第8図) この状態で下折状態にしたジブ10の先端部を
基端ブーム4に支持するものである。
これまでは先端ブーム6の先端に張り出された
ジブ10を基端ブーム4の下面方向に折畳まれ、
基端ブーム4の一側面より突出した下折状態にす
るまでを説明をしてきたが、この状態から基端ブ
ーム4の一側面に沿つてジブ10を横抱状態とす
る本考案の説明を以下に述べる。
ジブ10を基端ブーム4の下面方向に折畳まれ、
基端ブーム4の一側面より突出した下折状態にす
るまでを説明をしてきたが、この状態から基端ブ
ーム4の一側面に沿つてジブ10を横抱状態とす
る本考案の説明を以下に述べる。
第9図は、下折状態にしたジブ10の基端部を
基端ブーム4に支持させた図であつて、第10図
は、第9図のC−C断面を示す。第9,10図に
おいて、34,35は、ジブの基端部他側および
一側位置に夫々設けた吊具であつて、前記ジブ軸
線30′と平行なピン穴36,37を夫々有しジ
ブ10の基端部両側面に夫々設けたサポート3
8,39と、これらピン穴に夫々挿入するピン4
0,41からなつている。42は第1伸縮装置で
あつて、本実施例では油圧シリンダで構成されて
いる。この油圧シリンダ42はそのピストンロツ
ド47を伸縮ブームの先端方向に向けた状態でそ
のシリンダ部を基端ブームの一側面上方に固定し
ている。この油圧シリンダ42のピストンロツド
47の先端部にはピン穴48を設けておりここに
ピン49を挿入するようになつている。一方油圧
シリンダ42を設けた基端ブーム4の一側面と反
対側である他側面上方には、同様な油圧シリンダ
で構成した第2伸縮装置50を同様に取り付けて
いる。この油圧シリンダ50のピストンロツド5
1の先端にもピン穴52を設けており、ピン53
を挿入するようになつている(図示しない)。5
4は、基端ブーム4の一側面に配設した油圧シリ
ンダ42の前方位置で、下折状態にあるジブ10
の一側に設けた吊具35の上方位置に該当する基
端ブーム4一側面に立設した枢軸に回転自在に軸
支された第1滑車である。55′は第1支持ロー
プであり、両端に索端58,59を有するワイヤ
ロープ55で構成されている。当該ワイヤロープ
55の索端58にはピン穴56が設けられてお
り、ジブ10の一側に設けた吊具35のピン穴3
7にピン41で連結されるようになつている。そ
して当該ワイヤロープ55の他方の索端59は、
前記第1滑車54を経過した後伸長状態の前記油
圧シリンダ42のピストンロツド47先端のピン
穴48にピン49で連結されるようになつてい
る。なおこのワイヤロープ55の長さは、ジブ1
0を下折状態としたときジブ10の一側に設けた
吊具35と伸長させた油圧シリンダ42のピスト
ンロツド47先端間を前記第1滑車54を経過さ
せて連結可能な長さに設定されている。
基端ブーム4に支持させた図であつて、第10図
は、第9図のC−C断面を示す。第9,10図に
おいて、34,35は、ジブの基端部他側および
一側位置に夫々設けた吊具であつて、前記ジブ軸
線30′と平行なピン穴36,37を夫々有しジ
ブ10の基端部両側面に夫々設けたサポート3
8,39と、これらピン穴に夫々挿入するピン4
0,41からなつている。42は第1伸縮装置で
あつて、本実施例では油圧シリンダで構成されて
いる。この油圧シリンダ42はそのピストンロツ
ド47を伸縮ブームの先端方向に向けた状態でそ
のシリンダ部を基端ブームの一側面上方に固定し
ている。この油圧シリンダ42のピストンロツド
47の先端部にはピン穴48を設けておりここに
ピン49を挿入するようになつている。一方油圧
シリンダ42を設けた基端ブーム4の一側面と反
対側である他側面上方には、同様な油圧シリンダ
で構成した第2伸縮装置50を同様に取り付けて
いる。この油圧シリンダ50のピストンロツド5
1の先端にもピン穴52を設けており、ピン53
を挿入するようになつている(図示しない)。5
4は、基端ブーム4の一側面に配設した油圧シリ
ンダ42の前方位置で、下折状態にあるジブ10
の一側に設けた吊具35の上方位置に該当する基
端ブーム4一側面に立設した枢軸に回転自在に軸
支された第1滑車である。55′は第1支持ロー
プであり、両端に索端58,59を有するワイヤ
ロープ55で構成されている。当該ワイヤロープ
55の索端58にはピン穴56が設けられてお
り、ジブ10の一側に設けた吊具35のピン穴3
7にピン41で連結されるようになつている。そ
して当該ワイヤロープ55の他方の索端59は、
前記第1滑車54を経過した後伸長状態の前記油
圧シリンダ42のピストンロツド47先端のピン
穴48にピン49で連結されるようになつてい
る。なおこのワイヤロープ55の長さは、ジブ1
0を下折状態としたときジブ10の一側に設けた
吊具35と伸長させた油圧シリンダ42のピスト
ンロツド47先端間を前記第1滑車54を経過さ
せて連結可能な長さに設定されている。
60は、基端ブーム4の他側面に配設した油圧
シリンダ50の前方で、基端ブーム4他側面上方
位置に立設した枢軸に回転自在に軸支された第4
滑車である。61は前記第4滑車60の下方位置
で基端ブーム4他側面下端角部にブラケツトを介
して回転自在に軸支された第3滑車である。ま
た、62は下折状態にあるジブ10の他側に設け
た吊具34の上方位置に該当する基端ブーム4の
下側面にブラケツトを介して回転自在に軸支され
た第2滑車である。63′は第2支持ロープであ
り、両端に索端66,67を有するワイヤロープ
63で構成されている。当該ワイヤロープ63の
索端66にはピン穴64が設けられており、ジブ
10の他側に設けた吊具34のピン穴36にピン
40で連結されるようになつている。そしてワイ
ヤロープ63の他方の索端67は前記第2滑車6
2、第3滑車61および第4滑車60の順に経過
した後、縮小状態の前記油圧シリンダ50のピス
トンロツド51先端のピン穴52にピン53で連
結されるようになつている。なおこのワイヤロー
プ63の長さは、ジブ10を下折状態としたとき
ジブ10の他側に設けた吊具34と縮小させた油
圧シリンダ50のピストンロツド51先端間を第
2滑車62、第3滑車61、第4滑車60の順で
順次経過させて連結可能な長さに設定されてい
る。
シリンダ50の前方で、基端ブーム4他側面上方
位置に立設した枢軸に回転自在に軸支された第4
滑車である。61は前記第4滑車60の下方位置
で基端ブーム4他側面下端角部にブラケツトを介
して回転自在に軸支された第3滑車である。ま
た、62は下折状態にあるジブ10の他側に設け
た吊具34の上方位置に該当する基端ブーム4の
下側面にブラケツトを介して回転自在に軸支され
た第2滑車である。63′は第2支持ロープであ
り、両端に索端66,67を有するワイヤロープ
63で構成されている。当該ワイヤロープ63の
索端66にはピン穴64が設けられており、ジブ
10の他側に設けた吊具34のピン穴36にピン
40で連結されるようになつている。そしてワイ
ヤロープ63の他方の索端67は前記第2滑車6
2、第3滑車61および第4滑車60の順に経過
した後、縮小状態の前記油圧シリンダ50のピス
トンロツド51先端のピン穴52にピン53で連
結されるようになつている。なおこのワイヤロー
プ63の長さは、ジブ10を下折状態としたとき
ジブ10の他側に設けた吊具34と縮小させた油
圧シリンダ50のピストンロツド51先端間を第
2滑車62、第3滑車61、第4滑車60の順で
順次経過させて連結可能な長さに設定されてい
る。
なお上記のように掛け廻されたワイヤロープ5
5および63は第10図に図示するように同一平
面上に構成されており、ジブ10を下折状態にし
たときジブ10の基端部を基端ブーム4に支持さ
せるものである。
5および63は第10図に図示するように同一平
面上に構成されており、ジブ10を下折状態にし
たときジブ10の基端部を基端ブーム4に支持さ
せるものである。
第11図は、ジブ10を基端ブーム4の一側面
に沿つて横抱状態にした図であつて、第12図は
第11図のD−D断面を示す。第11,12図に
おいて、65は、前記吊具35を設けたジブ10
の基端一側面側に取り付けたブラケツトであつ
て、ピン穴66,67を有している。またジブ1
0を第11図のように基端ブーム4の一側面に沿
つて横抱状態にしたとき、前記ピン穴66,67
とピン70,71により一体に嵌合する穴68,
69を有するサポート64を基端ブーム4の一側
面に取り付けている。すなわちブラケツト65と
サポート64を前記ピンとピン穴により連結する
ことにより、ジブ10を基端ブーム4の一側面に
沿つて横抱状態に固定するものである。
に沿つて横抱状態にした図であつて、第12図は
第11図のD−D断面を示す。第11,12図に
おいて、65は、前記吊具35を設けたジブ10
の基端一側面側に取り付けたブラケツトであつ
て、ピン穴66,67を有している。またジブ1
0を第11図のように基端ブーム4の一側面に沿
つて横抱状態にしたとき、前記ピン穴66,67
とピン70,71により一体に嵌合する穴68,
69を有するサポート64を基端ブーム4の一側
面に取り付けている。すなわちブラケツト65と
サポート64を前記ピンとピン穴により連結する
ことにより、ジブ10を基端ブーム4の一側面に
沿つて横抱状態に固定するものである。
以下作用について説明する。まず先端ブーム6
の先端に張り出されたジブ10を基端ブーム4の
下面方向に折畳まれ、ジブ10の先端部が基端ブ
ーム4の一側面から突出した下折状態とする作用
の説明については前記に説明したので、ここでは
本考案に係るジブ10を下折状態から基端ブーム
一側面に沿つて横抱状態とする作用の説明をす
る。
の先端に張り出されたジブ10を基端ブーム4の
下面方向に折畳まれ、ジブ10の先端部が基端ブ
ーム4の一側面から突出した下折状態とする作用
の説明については前記に説明したので、ここでは
本考案に係るジブ10を下折状態から基端ブーム
一側面に沿つて横抱状態とする作用の説明をす
る。
ジブ10を下折状態にした後、油圧シリンダ5
0を縮小、シリンダ42を伸長駆動させておく。
そして第10図に図示するようにワイヤロープ5
5,63の一端を索端59,67を介して油圧シ
リンダ42,50のピストンロツド47,51の
ピン穴48,52に夫々ピン49,53で連結し
ておく。一方ワイヤロープ55,63の他端を索
端58,66を介して吊具35,34のサポート
39,38のピン穴37,36に夫々ピン41,
40で連結する。次にワイヤロープ23を前記係
止具28から外した後に、ジブ10の先端に設け
た凹部13,14のピン穴18,21より夫々ピ
ン16,15を抜き取り、第9図に破線で図示す
るように先端ブーム6を伸長させる。その結果ジ
ブ10の基端部は、一側の吊具35をワイヤロー
プ55を介して油圧シリンダ42で支持され、他
側の吊具34をワイヤロープ63を介して油圧シ
リンダ50で支持された状態となる。その後縮小
している油圧シリンダ50を伸長駆動さることに
より、第7図と第10図に破線で図示するよう
に、ジブ10は吊具35と前記軸支部31で基端
ブーム4に支持されたまま撚転し、ジブ10の両
側面を上下方向とするものである。この場合ジブ
10の基端部は基端ブーム4の下方位置であり、
基端ブーム4の一側面より外側に位置されるもの
である。次にシリンダ42を縮小駆動させること
により、吊具35を第1滑車54に近接させるも
のである。すなわち軸支部31を支点としてジブ
10の基端部を引き上げ基端ブーム4の一側面に
沿わすことができるものである。なおジブ10先
端部の軸30と基端ブーム4基部のブラケツト3
3に設けた軸穴32は前記したようにラフに嵌合
するようにしてあるので、上記のようにジブ10
の撚転ならびにジブ10基端部の引き上げに際し
て可能とするものである。更に前記状態で第12
図に示すように前記サポート64のピン穴68,
69とブラケツト65のピン穴66,67を合わ
せピン70,71を挿入する。これによりジブ1
0を基端ブーム4に固定することができるもので
あり、走行時あるいは基端ブームを前記起伏シリ
ンダ7で起伏しても脱落させることはない。なお
本実施例で説明した数々のピンについては説明し
なかつたが、抜け止め処置が取られていることは
言うまでもない。また上記説明では油圧シリンダ
50を伸長した後油圧シリンダ42を縮小させた
が二つの油圧シリンダを同時に駆動させ、個々の
油圧シリンダのスピードをコントロールさせるこ
とにより、ジブ10を下折状態から一気に横抱状
態にしてもよい。また本実施例では、第4滑車6
0と第3滑車61を用いてワイヤロープ63が基
端ブーム4に接触しないように案内する構造とし
たが、第2伸縮装置50の取り付け位置によつて
は必ずしも必要としないものである。また第1支
持ロープ55′および第2支持ロープ63′はチエ
ーン等を用いるようにしてもよいこと勿論であ
る。以上の説明では張り出したジブ10を格納す
る場合について説明したが、格納状態から張り出
す場合は上記の逆の操作をすればよい。
0を縮小、シリンダ42を伸長駆動させておく。
そして第10図に図示するようにワイヤロープ5
5,63の一端を索端59,67を介して油圧シ
リンダ42,50のピストンロツド47,51の
ピン穴48,52に夫々ピン49,53で連結し
ておく。一方ワイヤロープ55,63の他端を索
端58,66を介して吊具35,34のサポート
39,38のピン穴37,36に夫々ピン41,
40で連結する。次にワイヤロープ23を前記係
止具28から外した後に、ジブ10の先端に設け
た凹部13,14のピン穴18,21より夫々ピ
ン16,15を抜き取り、第9図に破線で図示す
るように先端ブーム6を伸長させる。その結果ジ
ブ10の基端部は、一側の吊具35をワイヤロー
プ55を介して油圧シリンダ42で支持され、他
側の吊具34をワイヤロープ63を介して油圧シ
リンダ50で支持された状態となる。その後縮小
している油圧シリンダ50を伸長駆動さることに
より、第7図と第10図に破線で図示するよう
に、ジブ10は吊具35と前記軸支部31で基端
ブーム4に支持されたまま撚転し、ジブ10の両
側面を上下方向とするものである。この場合ジブ
10の基端部は基端ブーム4の下方位置であり、
基端ブーム4の一側面より外側に位置されるもの
である。次にシリンダ42を縮小駆動させること
により、吊具35を第1滑車54に近接させるも
のである。すなわち軸支部31を支点としてジブ
10の基端部を引き上げ基端ブーム4の一側面に
沿わすことができるものである。なおジブ10先
端部の軸30と基端ブーム4基部のブラケツト3
3に設けた軸穴32は前記したようにラフに嵌合
するようにしてあるので、上記のようにジブ10
の撚転ならびにジブ10基端部の引き上げに際し
て可能とするものである。更に前記状態で第12
図に示すように前記サポート64のピン穴68,
69とブラケツト65のピン穴66,67を合わ
せピン70,71を挿入する。これによりジブ1
0を基端ブーム4に固定することができるもので
あり、走行時あるいは基端ブームを前記起伏シリ
ンダ7で起伏しても脱落させることはない。なお
本実施例で説明した数々のピンについては説明し
なかつたが、抜け止め処置が取られていることは
言うまでもない。また上記説明では油圧シリンダ
50を伸長した後油圧シリンダ42を縮小させた
が二つの油圧シリンダを同時に駆動させ、個々の
油圧シリンダのスピードをコントロールさせるこ
とにより、ジブ10を下折状態から一気に横抱状
態にしてもよい。また本実施例では、第4滑車6
0と第3滑車61を用いてワイヤロープ63が基
端ブーム4に接触しないように案内する構造とし
たが、第2伸縮装置50の取り付け位置によつて
は必ずしも必要としないものである。また第1支
持ロープ55′および第2支持ロープ63′はチエ
ーン等を用いるようにしてもよいこと勿論であ
る。以上の説明では張り出したジブ10を格納す
る場合について説明したが、格納状態から張り出
す場合は上記の逆の操作をすればよい。
(考案の効果)
本考案は、以上の如く構成し作用するものであ
るから、基端ブーム下面に沿つて折畳まれジブの
先端部が基端ブームの一例面から突出した下折状
態のジブを、基端ブーム一側面に沿つて横抱状態
にすることができるものである。したがつてクレ
ーン車においては、車高を低くすることができ重
心位置を低くすることにつながり、走行時の安定
につながるものである。またホイール式クレーン
においては、運転席からの視界をよくし安全運転
にも貢献するものである。
るから、基端ブーム下面に沿つて折畳まれジブの
先端部が基端ブームの一例面から突出した下折状
態のジブを、基端ブーム一側面に沿つて横抱状態
にすることができるものである。したがつてクレ
ーン車においては、車高を低くすることができ重
心位置を低くすることにつながり、走行時の安定
につながるものである。またホイール式クレーン
においては、運転席からの視界をよくし安全運転
にも貢献するものである。
第1図は、本考案に係るジブを有するホイール
クレーン全体の説明図、第2,第3図は、ジブ基
端部の説明図、第4図は、ジブの使用状態を示す
説明図、第5図は、ジブの下折格納時を示す説明
図、第6図は、時を下折状態にした説明図、第7
図は、第6図のA−A断面図、第8図は、第7図
のB−B断面図、第9図は、ジブを基端ブーム下
面に支持された説明図、第10図は、第9図のC
−C断面図、第11図は、ジブを基端ブームの一
側面に沿つて横抱状態にした説明図、第12図
は、第11図のD−D断面図 4……基端ブーム、3……伸縮ブーム、11,
12……水平軸、10……ジブ、34,35……
吊具、54……第1滑車、42……第1伸縮装
置、55′……第1支持ロープ、62……第2滑
車、50……第2伸縮装置、63′……第2支持
ロープ、31……軸支部。
クレーン全体の説明図、第2,第3図は、ジブ基
端部の説明図、第4図は、ジブの使用状態を示す
説明図、第5図は、ジブの下折格納時を示す説明
図、第6図は、時を下折状態にした説明図、第7
図は、第6図のA−A断面図、第8図は、第7図
のB−B断面図、第9図は、ジブを基端ブーム下
面に支持された説明図、第10図は、第9図のC
−C断面図、第11図は、ジブを基端ブームの一
側面に沿つて横抱状態にした説明図、第12図
は、第11図のD−D断面図 4……基端ブーム、3……伸縮ブーム、11,
12……水平軸、10……ジブ、34,35……
吊具、54……第1滑車、42……第1伸縮装
置、55′……第1支持ロープ、62……第2滑
車、50……第2伸縮装置、63′……第2支持
ロープ、31……軸支部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基端側ブームに先端側ブームを順次嵌挿して伸
縮可能な伸縮ブームを構成し、この伸縮ブームの
先端下部両側面から水平軸を夫々突設し、これら
水平軸にジブの基端を着脱自在に枢着してジブを
前記伸縮ブームの基端ブーム下面に沿つて折畳む
ようにすると共に、基端ブーム下面に沿つて折畳
まれたときにジブの先端部が基端ブームの一側面
から突出した下折状態となるよう構成したジブの
横格納装置であつて、 ジブの基端側一側および他側位置に夫々配置し
た吊具、下折状態にあるジブの前記一側の吊具の
上方位置に該当する基端ブームの一側面上方位置
に配置した第1滑車、その他端を基端ブームに配
置した第1伸縮装置に連結され前記第1滑車を経
過して下折状態にあるジブの前記一側の吊具に取
り外し可能に連結される第1支持ロープ、下折状
態にあるジブの前記他側の吊具の上方位置に該当
する基端ブームの下側面に配置した第2滑車、そ
の他端を基端ブームに配置した第2伸縮装置に連
結され前記第2滑車を経過して下折状態にあるジ
ブの前記他側の吊具に取り外し可能に連結される
第2支持ロープ、および下折状態にあるジブの先
端部とこの先端部に対向する基端ブームとの間に
設けられジブを捻転可能に支持する軸支部とから
なり、 下折状態で前記軸支部によりその先端部を捻転
可能に支持されたジブの基端部を、前記第1支持
ロープの一端を前記一側の吊具に連結すると共に
前記第2支持ロープの一端を前記他側の吊具に連
結することで支持すると共に、ジブの基端と伸縮
ブーム先端の水平軸との前記枢着を解除し、前記
第1および第2伸縮装置を駆動することにより、
前記ジブを下折状態と基端ブームの一側面に沿う
横抱状態の間で移動しうるよう構成したことを特
徴とするジブの横格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031457U JPH0427915Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031457U JPH0427915Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144294U JPS62144294U (ja) | 1987-09-11 |
| JPH0427915Y2 true JPH0427915Y2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=30837206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986031457U Expired JPH0427915Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427915Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114294A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-07-02 | 株式会社 加藤製作所 | 車両形クレ−ンのジブ格納装置 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP1986031457U patent/JPH0427915Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144294U (ja) | 1987-09-11 |
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