JPH04281945A - 開閉式ドーム屋根 - Google Patents

開閉式ドーム屋根

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JPH04281945A
JPH04281945A JP4349391A JP4349391A JPH04281945A JP H04281945 A JPH04281945 A JP H04281945A JP 4349391 A JP4349391 A JP 4349391A JP 4349391 A JP4349391 A JP 4349391A JP H04281945 A JPH04281945 A JP H04281945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
movable
fixed
dome
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP4349391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takagi
正博 高木
Tetsuo Uno
哲生 宇野
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Hazama Ando Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、競技場や野球場等の大
規模空間構造物のドーム屋根に関し、さらに詳細には、
該ドーム屋根を開閉可能にした開閉式ドーム屋根に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、技術文献等において、様々な機構
の開閉式ドーム屋根が提案されている。  例えば、特
開平2−24428号に開示された開閉式ドーム屋根(
図6)は、略半円状に張り出した固定屋根43と、直線
軌道48、49に沿って移動する門型可動屋根45、4
6と、円形軌道47に沿って回転移動する可動屋根44
とでドーム屋根を構成している。このドーム屋根は、可
動屋根44が円形軌道47に沿って移動して固定屋根4
3と重合し、また、門型可動屋根45、46が直線軌道
48、49に沿って移動し、ドーム屋根を開放する機構
となっている。
【0003】また、特開平2−248545号には、半
球体の屋根を2分割したドーム屋根が開示されており(
図7)、下部構造体51の上縁部に備えた円形軌道52
に沿って、一方の分割ドーム屋根53を回転移動し、他
方の分割ドーム屋根54と入れ子状態に重合させてドー
ム屋根を開放するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記図6に示
した開閉式ドーム屋根の場合には、門型可動屋根45、
46を直線軌道48、49に沿って平行移動するが、こ
の移動後の門型可動屋根45、46を収容するための余
分な収容スペース40が別途必要であり、このため建設
地の敷地面積を広く確保しなければならないという欠点
があった。
【0005】また、前記図7に示した開閉式ドーム屋根
の場合には、ドーム屋根を2等分に分割し、一方の分割
ドーム屋根を回動し、他方の分割ドーム屋根の内側或は
外側に収容する構造であるため、前述のような移動後の
屋根のための余分な収容スペースは不要であるが、ドー
ム屋根の開口率が最大でも50%にしかならないという
欠点があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決すべくなされた
ものであり、その目的は、建設地の限られた敷地面積を
有効に利用し、ドーム屋根の開放時にも、移動後の屋根
のための余分な収容スペースを必要とせず、しかも高い
開口率を確保できる開閉式ドーム屋根を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、円筒形の下部構
造体の上方を被う開閉式のドーム屋根であって、該ドー
ム屋根は、前記下部構造体の上縁部に固定する固定屋根
と、該固定屋根の対向側に配置し、かつ前記固定屋根の
内側に移動するための円形軌道を有する第1の可動屋根
と、前記固定屋根と第1の可動屋根との間の開口部に配
置し、かつ前記固定屋根の外側面に沿って移動し、該固
定屋根に重合する第2の可動屋根とからなる開閉式ドー
ム屋根にある。
【0008】
【作用】前記第1の可動屋根は、前記固定屋根の対向側
に配置し、前記第2の可動屋根は、前記固定屋根と第1
の可動屋根との間の開口部に配置しており、前記固定屋
根と、第1及び第2の可動屋根とによって、前記円筒形
の下部構造体の上方をドーム型に覆っている。
【0009】このドーム屋根の開放時には、前記第1の
可動屋根が前記円形軌道に沿って移動し、前記固定屋根
の内側に入れ子状態に収容される。一方、前記第2の可
動屋根は、前記固定屋根の外側面の軌道に沿って下方に
向かってスライドし、固定屋根の外側面に重合するもの
である。なお、ドーム屋根の閉鎖時には、上記動作と逆
の動作を行ない、前記下部構造体の上方を再びドーム型
に覆うものである。
【0010】
【実施例】本発明に係る開閉式ドーム屋根を添付図面に
基づいて説明する。
【0011】図において、ドーム屋根1は、1つの固定
屋根2と、2つの可動屋根3、4によって構成し、野球
等を行なう円筒形のスタジアム5の上空全面を扁平の半
円球形状に覆っている(図1(a)、(b))。
【0012】固定屋根2は、その円弧状の外縁部をスタ
ジアム5の上縁部に固定しており、また、スタジアム5
の上空を横切る固定屋根2の端面は、前記固定屋根2の
外縁部方向に大きく切り取られている。このため固定屋
根2の平面形状は、略三日月形を呈している。
【0013】一方の可動屋根3は、前記固定屋根2に対
し、スタジアム5の径方向対向側に配置しており、その
平面形状は、略半円形を呈している。また、可動屋根3
は、前記固定屋根2の内側を通過する円形軌道6上に配
置しており、ドーム屋根1の開放及び閉鎖時に、この円
形軌道6上を矢印Y方向、或はその反対方向に走行し移
動するものである。この移動に際しては、車輪等の公知
の機構を用いて円形軌道6上に敷設したレール上を走行
するものである(図示せず)。
【0014】他方の可動屋根4は、前記固定屋根2と可
動屋根3との間の開口部7を覆うように配置し(図3(
b)参照)、径方向の対向部にそれぞれ設けた後述する
支持軸8を中心に矢印X方向に回動自在な機構となって
いる。可動屋根4の両側下部には、互いに平行な一対の
直線軌道9を敷設しており、可動屋根4はこの直線軌道
9上を走行し、固定屋根2の外側部に重合する構造とな
っている。
【0015】また、可動屋根4の両端部には、前記直線
軌道9上を移動するための走行装置15を備えている(
図4(a)、(b))。走行装置15は、下部支持体1
5aと上部支持体15bとからなり、下部支持体15a
は、直線軌道9に敷設したレール16上を走行するため
の複数の車輪17を有する。また、上部支持体15bは
、前述の支持軸8によって下部支持体15aに対して回
動自在に固定されている。さらに、上部支持体15bに
は可動屋根4を支持固定しており、可動屋根4が傾動す
る際には、各支持体間の前後2個所に配設した油圧ジャ
ッキ19を伸縮させながら、荷重を受けるものである。 なお、この可動屋根4が傾動する際、可動屋根4に設け
た走行装置20によって、固定屋根2の外側面に敷設し
た軌道10を移動走行する構造となっており、可動屋根
4の荷重は、前記両側の支持軸8と軌道10によって常
に安定して支承される。
【0016】ここで、前記走行装置20の走行機構の一
例を示す。走行装置20は、走行駆動用のピニオン歯車
22と、可動屋根4の荷重を受けながら軌道10上のレ
ール25を走行する複数の車輪26とを備えている(図
5(a)、(b))。可動屋根4が傾動する際には、駆
動電動機24の回転が減速機23を介してピニオン歯車
22に伝達され、該ピニオン歯車22が軌道10に敷設
したラック21と歯合しながら回転する。従って、可動
屋根4はラック21上を滑らずに走行することが可能で
ある。
【0017】以上の構成よりなる開閉式のドーム屋根1
の開閉機構について説明する。ドーム屋根1を開放する
場合には、一方の可動屋根3を走行装置(図示せず)に
よって円形軌道6に沿って矢印Y方向に移動させ、固定
屋根2の内側に入れ子状態に収容する(図2(a)、(
b))。
【0018】また、この可動屋根3の移動と同時、或は
前後して、他方の可動屋根4を直線軌道9に沿って矢印
Z方向に平行移動させる。この可動屋根4は、下方に向
かって傾斜する固定屋根2の外側面に沿って移動するた
め、可動屋根4は支持軸8を中心に下方に向かって徐々
に回転しながら固定屋根2の外側面上に順次移行するも
のである(図3(a)、(b))。
【0019】このように全開状態(図3)とした場合、
ドーム屋根1の開口部には屋根の骨組みなどが一切残ら
ず、比較的高い開口率を得ることができ、しかも、スタ
ジアム5のホームベース後方の主観客席(内野席)側か
ら外野方向を見た場合にも、圧迫感がなく、高い開放感
を得ることができる。また、重合したドーム屋根は、主
観客席(内野席)の上部に位置するため、この屋根を日
よけや雨よけとしても利用できる。
【0020】一方、ドーム屋根1を閉鎖する場合には、
各屋根を前述の移動と逆方向に移動させることにより、
再びスタジアム5の上空を完全に覆うことができる。な
お、ドーム屋根1の開閉動作の際、前記可動屋根3の移
動方向は、本実施例で例示した方向に限定するものでは
なく、任意の方向に回動させることも勿論可能である。   本実施例では、固定屋根2の内側に可動屋根3を収
容し、固定屋根2の外側に可動屋根4を重合する例を示
したが、この他にも、例えば、前記円形軌道6を固定屋
根2の外側を通るような大なる半径の円形軌道とし、か
つ、可動屋根4を固定屋根2の内面側に移動自在に懸吊
する機構を採用すれば、固定屋根2の外側に可動屋根3
を重合させ、固定屋根2の内側に可動屋根4を収容する
構造にすることも可能である。
【0021】また、本実施例では、可動屋根4を移動す
る手段として走行装置15、20を例示したが、これに
限定するものではなく、この他にも圧縮空気、油圧、磁
気浮上等を利用して走行手段としても何ら支障はない。
【0022】
【効果】本発明に係る開閉式ドーム屋根は、下部構造体
の上縁部に固定する固定屋根と、前記固定屋根の内側に
移動するための円形軌道を有する第1の可動屋根と、前
記固定屋根の外側面に形成した軌道上を移動し、該固定
屋根に重合する第2の可動屋根とによって3分割する構
成を採用した。
【0023】従って、ドーム屋根の開放時には、前記固
定屋根の内側に第1の可動屋根を収容し、かつ当該固定
屋根の外側面に前記第2の可動屋根を重合するので、移
動後の各可動屋根を収容するための余分なスペースを必
要とせず、限られた敷地を有効に利用することができる
。また、ドーム屋根を3分割し、その1つの固定屋根に
他の2つの可動屋根を収容或は重合するので、50%以
上の比較的高い開口率を維持することができる等の優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明に係る開閉式ドームを示す
平面図、図1(b)はその側面図である。
【図2】図2(a)は一方の可動屋根を固定屋根の内側
に収容した状態を示す平面図、図2(b)はその側面図
である。
【図3】図3(a)は他方の可動屋根を固定屋根の外側
に重合した状態を示す平面図、図3(b)はその側面図
である。
【図4】図4(a)は走行装置の一例を示す正面図、図
4(b)はその側面図である。
【図5】図5(a)は他の走行装置の一例を示す正面図
、図5(b)はその側面図である。
【図6】従来の開閉式ドーム屋根を示す平面図である。
【図7】従来の他の開閉式ドーム屋根を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1  ドーム屋根 2  固定屋根 3  可動屋根(第1の可動屋根) 4  可動屋根(第2の可動屋根) 5  スタジアム(下部構造体) 6  円形軌道

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円筒形の下部構造体の上方を被う開閉
    式のドーム屋根であって、該ドーム屋根は、前記下部構
    造体の上縁部に固定する固定屋根と、該固定屋根の対向
    側に配置され、かつ、前記固定屋根の内側に移動し重合
    するための円形軌道を有する第1の可動屋根と、前記固
    定屋根と第1の可動屋根との間の開口部に配置し、かつ
    前記固定屋根の外側面に沿って移動し該固定屋根に重合
    する第2の可動屋根とからなることを特徴とする開閉式
    ドーム屋根。
JP4349391A 1991-03-08 1991-03-08 開閉式ドーム屋根 Pending JPH04281945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4349391A JPH04281945A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 開閉式ドーム屋根

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JP4349391A JPH04281945A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 開閉式ドーム屋根

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JPH04281945A true JPH04281945A (ja) 1992-10-07

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ID=12665243

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JP4349391A Pending JPH04281945A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 開閉式ドーム屋根

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