JPH042819B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042819B2 JPH042819B2 JP58202503A JP20250383A JPH042819B2 JP H042819 B2 JPH042819 B2 JP H042819B2 JP 58202503 A JP58202503 A JP 58202503A JP 20250383 A JP20250383 A JP 20250383A JP H042819 B2 JPH042819 B2 JP H042819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded rod
- vibration damping
- nuts
- inertial body
- speed increasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/1022—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the linear oscillation movement being converted into a rotational movement of the inertia member, e.g. using a pivoted mass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発電所や化学プラント等における配
管系等の機器を地震等による振動から保護するた
めの制振装置の改良に関するものである。
管系等の機器を地震等による振動から保護するた
めの制振装置の改良に関するものである。
従来この種の制振装置として、制振対象と構築
物とへ夫々連結された2つの支持部材間の振動時
における軸線方向相対動を、互いに螺合するナツ
トとねじ棒とにより回転運動に変換し、この回転
運動を慣性体に伝え、その慣性を利用して制動作
用を起こす慣性制振装置が知られている。そし
て、さらに、慣性体の小型化を図ると共に、低サ
イクルの振動に対しても敏感に対応し得るよう
に、制振装置内に、歯車系を備えた増速機構を組
み込んだものが提案されている(特開昭54−
44219号)。
物とへ夫々連結された2つの支持部材間の振動時
における軸線方向相対動を、互いに螺合するナツ
トとねじ棒とにより回転運動に変換し、この回転
運動を慣性体に伝え、その慣性を利用して制動作
用を起こす慣性制振装置が知られている。そし
て、さらに、慣性体の小型化を図ると共に、低サ
イクルの振動に対しても敏感に対応し得るよう
に、制振装置内に、歯車系を備えた増速機構を組
み込んだものが提案されている(特開昭54−
44219号)。
しかしながら、内部に増速機構を組み込む場合
には、必然的にこの分大型、大容量化せざるを得
ず、また歯車を組み合わせる機構では増速比を大
きくするのに限界があるという問題がある。従つ
て、小型軽量で、しかも比較的大きな増速比が得
られる増速装置が望まれる。
には、必然的にこの分大型、大容量化せざるを得
ず、また歯車を組み合わせる機構では増速比を大
きくするのに限界があるという問題がある。従つ
て、小型軽量で、しかも比較的大きな増速比が得
られる増速装置が望まれる。
本発明は上記の点に着目してなされたもので、
小型、軽量で、比較的大きな増速比が得られる増
速機構を内蔵した慣性制振装置を提供することを
目的としている。
小型、軽量で、比較的大きな増速比が得られる増
速機構を内蔵した慣性制振装置を提供することを
目的としている。
以下図について本発明の実施例を説明する。一
方の支持部材である主筒1は、一端ふた1aの外
側に引手1bを具え、これを介して構築物または
配管系等の制振対象へ連結可能である。また一端
ふた1aの内側には中央軸線方向に延長する第1
のねじ棒2の一端が固着されている。
方の支持部材である主筒1は、一端ふた1aの外
側に引手1bを具え、これを介して構築物または
配管系等の制振対象へ連結可能である。また一端
ふた1aの内側には中央軸線方向に延長する第1
のねじ棒2の一端が固着されている。
他方の支持部材である副筒3は、一端ふた3a
の外側に引手3bを有し、これを介して構築物ま
たは制振対象へ連結可能である。副筒3の他端は
主筒1内へ軸線方向出入自在に挿入され、それの
他端ふた3cを第1のねじ棒2が出入自在に貫通
している。副筒3のふた3aの内側には、中央軸
線方向に延長する第2のねじ棒4の一端が固着さ
れている。第2のねじ棒4のピツチは、第1のね
じ棒2のそれよりも小さいものとする。
の外側に引手3bを有し、これを介して構築物ま
たは制振対象へ連結可能である。副筒3の他端は
主筒1内へ軸線方向出入自在に挿入され、それの
他端ふた3cを第1のねじ棒2が出入自在に貫通
している。副筒3のふた3aの内側には、中央軸
線方向に延長する第2のねじ棒4の一端が固着さ
れている。第2のねじ棒4のピツチは、第1のね
じ棒2のそれよりも小さいものとする。
副筒3内には、円筒状の慣性体5が回転自在に
収納されており、その両端には夫々前記第1およ
び第2のねじ棒2,4に螺合する第1および第2
のボールナツト6,7が固着されている。従つ
て、第1および第2のねじ棒2,4は、夫々第1
および第2のボールナツト6,7に螺挿され、慣
性体5に対して相対回転および軸線方向出入自在
である。
収納されており、その両端には夫々前記第1およ
び第2のねじ棒2,4に螺合する第1および第2
のボールナツト6,7が固着されている。従つ
て、第1および第2のねじ棒2,4は、夫々第1
および第2のボールナツト6,7に螺挿され、慣
性体5に対して相対回転および軸線方向出入自在
である。
次に作用を説明する。この制振装置は、主筒1
または副筒3のいずれか一方を構築物へ、他方を
制振対象へ連結して用いる。そして、制振対象と
構築物との間に、温度変化に伴う緩慢な変位が生
じた場合には、慣性体5が、第1、第2のナツト
6,7と一体にゆつくりと回転し、これを無理な
く許容する。
または副筒3のいずれか一方を構築物へ、他方を
制振対象へ連結して用いる。そして、制振対象と
構築物との間に、温度変化に伴う緩慢な変位が生
じた場合には、慣性体5が、第1、第2のナツト
6,7と一体にゆつくりと回転し、これを無理な
く許容する。
一方地震等により制振対象と構築物との間に高
加速度の変位が生じた場合には、ねじ棒2,4と
ナツト6,7により生じる回転に慣性体5が追従
できず、この慣性抵抗が振動に対する大きな反力
となる。
加速度の変位が生じた場合には、ねじ棒2,4と
ナツト6,7により生じる回転に慣性体5が追従
できず、この慣性抵抗が振動に対する大きな反力
となる。
なお、この場合、2つのねじ棒2,4とこれら
に対応する2つのボールナツト6,7を用いてい
るので、第1のねじ棒とナツトとを螺合させて回
転運動を得る場合に比して回転が増速されること
となる。即ち、例えば、第1のねじ棒2のねじピ
ツチをP1、第2のねじ棒のそれをP2とし、P1>
P2とすると、第1のボールナツト6、第1のね
じ棒2とが相対的にP1だけ移動したとき、ボー
ルナツト7は、ボールナツト6と一体に1回転
し、第2のねじ棒4に対して相対的に軸方向に
P2だけ移動する。従つて、逆にボールナツト6,
7および慣性体5を1回転させるためには、第1
のねじ棒2を第2のねじ棒4に対して相対的に|
P1−P2|だけ移動させればよいこととなる。つ
まり単一のナツトとねじ棒との組合せの場合に比
して、P1/(P1−P2)だけ回転が増速されるこ
ととなる。つまり、P2をP1に近づければ、増速
比は可及的に大きくなる。従つて、慣性体を小型
にしても実質的に大きな慣性抵抗を得ることがで
きる。
に対応する2つのボールナツト6,7を用いてい
るので、第1のねじ棒とナツトとを螺合させて回
転運動を得る場合に比して回転が増速されること
となる。即ち、例えば、第1のねじ棒2のねじピ
ツチをP1、第2のねじ棒のそれをP2とし、P1>
P2とすると、第1のボールナツト6、第1のね
じ棒2とが相対的にP1だけ移動したとき、ボー
ルナツト7は、ボールナツト6と一体に1回転
し、第2のねじ棒4に対して相対的に軸方向に
P2だけ移動する。従つて、逆にボールナツト6,
7および慣性体5を1回転させるためには、第1
のねじ棒2を第2のねじ棒4に対して相対的に|
P1−P2|だけ移動させればよいこととなる。つ
まり単一のナツトとねじ棒との組合せの場合に比
して、P1/(P1−P2)だけ回転が増速されるこ
ととなる。つまり、P2をP1に近づければ、増速
比は可及的に大きくなる。従つて、慣性体を小型
にしても実質的に大きな慣性抵抗を得ることがで
きる。
なお本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。例えば、ナツト6,7に間接的に慣性体
5を連結し、この慣性体の慣性を利用して摩擦ブ
レーキを起動させるもの、その他回転慣性体を利
用する公知の各種制振装置に適用可能である。
はない。例えば、ナツト6,7に間接的に慣性体
5を連結し、この慣性体の慣性を利用して摩擦ブ
レーキを起動させるもの、その他回転慣性体を利
用する公知の各種制振装置に適用可能である。
以上説明してきたように、本発明は、夫々ねじ
棒2,4を具えた支持部材たる主筒1および副筒
3のねじ棒2,4に、互いに一体に結合された第
1および第2のナツト6,7を夫々螺合させ、ナ
ツト6,7とねじ棒2,4との間の軸線方向相対
移動によりナツト6,7上の慣性体を増速回転さ
せる構成としたため、増速機構を小型、軽量化で
きしかも比較的大きな増速比を得ることができる
という効果が得られる。
棒2,4を具えた支持部材たる主筒1および副筒
3のねじ棒2,4に、互いに一体に結合された第
1および第2のナツト6,7を夫々螺合させ、ナ
ツト6,7とねじ棒2,4との間の軸線方向相対
移動によりナツト6,7上の慣性体を増速回転さ
せる構成としたため、増速機構を小型、軽量化で
きしかも比較的大きな増速比を得ることができる
という効果が得られる。
図面は本発明の実施の一例を示す断面図であ
る。 1……主筒(支持部材)、2……第1のねじ棒、
3……副筒(支持部材)、4……第2のねじ棒、
5……慣性体、6……第1のボールナツト、(ナ
ツト)、7……第2のボールナツト(ナツト)。
る。 1……主筒(支持部材)、2……第1のねじ棒、
3……副筒(支持部材)、4……第2のねじ棒、
5……慣性体、6……第1のボールナツト、(ナ
ツト)、7……第2のボールナツト(ナツト)。
Claims (1)
- 1 制振対象または構築物へ連結される一方の支
持部材と、構築物または制振対象へ連結される他
方の支持部材と、前記支持部材のいずれか一方へ
固着された第1のねじ棒と、他の一方の支持部材
へ固着された第1のねじ棒より小ピツチの第2の
ねじ棒と、これら第1および第2のねじ棒に夫々
螺合する互いに結合された第1および第2のナツ
トと、これら第1および第2のナツトの上に直接
または間接に設けられた慣性体とを具備した増速
機構付慣性制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20250383A JPS6095232A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 増速機構付慣性制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20250383A JPS6095232A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 増速機構付慣性制振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095232A JPS6095232A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH042819B2 true JPH042819B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=16458561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20250383A Granted JPS6095232A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 増速機構付慣性制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095232A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007635A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Shimizu Corp | 回転慣性質量ダンパー |
| JP5839282B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2016-01-06 | 清水建設株式会社 | 回転慣性質量ダンパー |
| JP5915995B2 (ja) * | 2012-05-24 | 2016-05-11 | 清水建設株式会社 | 回転慣性質量ダンパー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS586095B2 (ja) * | 1977-09-14 | 1983-02-03 | 日本発条株式会社 | 制振装置 |
| DE2840119A1 (de) * | 1978-09-15 | 1980-03-27 | Hoechst Ag | Anthrachinon-azoverbindungen, ihre herstellung und verwendung als farbstoffe |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20250383A patent/JPS6095232A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6095232A (ja) | 1985-05-28 |
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