JPH0428246Y2 - - Google Patents

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JPH0428246Y2
JPH0428246Y2 JP1986044530U JP4453086U JPH0428246Y2 JP H0428246 Y2 JPH0428246 Y2 JP H0428246Y2 JP 1986044530 U JP1986044530 U JP 1986044530U JP 4453086 U JP4453086 U JP 4453086U JP H0428246 Y2 JPH0428246 Y2 JP H0428246Y2
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JP
Japan
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roof window
window glass
roof
opening
base
Prior art date
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JP1986044530U
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JPS62156026U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として自動車に設けられるチルト
アツプ式ルーフウインドに関するものである。
(従来の技術) 基部が枢着されたチルトアツプ式ルーフウイン
ドとして、自動車のルーフ左右に第1図のように
上方へ大きく押し開くルーフウインドガラス6を
持つたものが知られている。このルーフウインド
ガラス6はその基部6aをルーフに軸8により枢
着し、開度規制手段11によつて最大開き角を規
制するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、ルーフウインドガラス6を開度規制手
段11によつて最大開度を規制するだけでは、ル
ーフウインドガラス6を押し開く操作上勢い余つ
たり、開度判断を誤つたりして、最大開度位置を
越えてルーフウインドガラス6を開き操作してし
まうことがあると、ルーフウインドガラスが押し
開き操作中開度規制手段による開度規制を急に受
けることになる。このため、最大開度に達したに
もかかわらず押し開き操作を急に停止することが
困難で、開度規制手段11により規制される最大
開き角を越えて、ルーフウインドガラス6の弾性
変形限度以上に押し開き操作してしまい、ルーフ
ウインドガラス6を破損させてしまうおそれがあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決するため
に、ルーフウインドガラスの基部をルーフの窓孔
の一縁に枢着し、ルーフウインドガラスの基部か
ら自由端部までの途中部分にルーフ側から開度規
制手段を働かせたチルトアツプ式ルーフウインド
であつて、ルーフウインドガラスの基部とルーフ
との間に、ルーフウインドガラスが前記開度規制
手段により規制される最大開き角に達する手前で
ルーフウインドガラスの基部のルーフウインドガ
ラス開き方向への回動を阻止する予備開度規制手
段を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 開度規制手段は、ルーフウインドガラスが最大
開度に達したとき、ルーフウインドガラスの基部
と自由端部との間の途中部分をルーフ側に引き止
めることで、ルーフウインドガラスが最大開度以
上に開かれるのを阻止することができる。予備開
度規制手段は、ルーフウインドガラスが最大開度
いつぱいに開かれる手前で、開度規制手段よりも
少し早い目に働き、ルーフウインドガラスの基部
のルーフウインドガラス開き方向への回動を阻止
する。これによつて、以後ルーフウインドガラス
が開度規制手段の働く最大開き位置まで押動され
るのに、ルーフウインドガラス自体等の弾性変形
を伴う。この変形抵抗によつて操作者に最大開き
位置に近いことを警告することができる。このた
め操作者は、最大開き位置手前で最大開き位置に
近いことを知つて押動力を弱めるか押動を止める
ことができ、勢い余つてあるいは開度判断を誤つ
て、ルーフウインドガラスの押し開き操作中に開
度規制手段が急に働き、ルーフウインドガラスに
過剰操作による無理な外力が作用して破損するよ
うなことが解消する。
(実施例) 第1図、第2図に示す本考案の一実施例につい
て説明すれば、自動車の車体1のルーフパネル2
に、第1のルーフウインド3と、左右2つの第2
ルーフウインド4とが前後に設けられている。
第1のルーフウインド3は、ルーフパネル2の
前端に設けられ、ルーフウインドガラス5を前縁
部を基部として枢着し、前後方向に開閉されるも
ので、自由端部とルーフとの関は開閉装置によつ
て連結され、開度は小さく規制されている。
第2のルーフウインド4は、第1のルーフウイ
ンド3の直ぐ後で左右に対称なよう隣接して設け
られている。それぞれルーフウインドガラス6の
内側縁部を基部6aとして窓孔7の内側縁部に軸
8により枢着し、左右方向に開閉するようにして
ある。この枢着は、窓孔7の内側縁に取付けたL
型のヒンジ金具9と、ルーフウインドガラス6の
基部6aの内面に取付けたL型のヒンジ金具10
との各起立片9a,10aどうしを枢着すること
により行つている。各ルーフウインドガラス6の
前縁部における基部6a寄り部分と窓孔7の前縁
部との間に開度規制手段11が働かされている。
開度規制手段11は、規制バー12によつてル
ーフウインドガラス6とルーフパネル2とを連結
するものであつて、窓孔7の前縁部に固着された
連結金具13の長孔13aに規制バー12の下側
折曲端12aを摺動可能に係入させ、ルーフウイ
ンドガラス6の前縁部に取付けた連結金具14
に、規制バー12の上側折曲端12bを回動自在
に連結してある。
規制バー12は、ルーフウインドガラス6の開
閉に伴うルーフウインドガラス6と窓孔7の孔縁
との離接に対し、上側折曲端12bが連結金具1
4部で回動するのに併せて、下側折曲端12aが
連結金具13の長孔13aを摺動することで対応
し、ルーフウインドガラス6が規制位置まで開か
れたとき、規制バー12は下側折曲端12aが長
孔13aに引つ掛かることによつてルーフウイン
ドガラス6の開き動作にそれ以上追従できなくな
る。これによつてルーフウインドガラス6は最大
開き角が規制される。この最大開き角は一例とし
て75°である。
一方、ルーフウインドガラス6を枢着している
部分のヒンジ金具10の起立片10aの一縁に、
第2図の如く係止片10bを予備開度規制手段と
して折曲形成し、この係止片10bがルーフウイ
ンドガラス6の開度規制手段11により規制され
る最大開き角の手前、一例として70°開き位置で
ヒンジ金具9の起立片9aの一縁に係接するよう
になつている。この係接で以後取付金具10を介
しルーフウインドガラス6の基部6aがルーフウ
インドガラス6の開き方向に回動するのを阻止す
る。
ルーフウインドガラス6を第2図実線で閉じ位
置から押し開いていき、最大開き角の手前(第2
図一点鎖線位置)に達すると、ヒンジ金具10の
折曲片10bがヒンジ金具9の起立片9aの一側
に係接し、ルーフウインドガラス6の基部6aが
それ以上ルーフウインドガラス6の開き方向に回
動するのを阻止する。
この状態からルーフウインドガラス6をさらに
押し開くと、基部6aが回動できないのでルーフ
ウインドガラス6や折曲片10bの弾性変形を伴
つて、第2図二点鎖線で示す最大開き位置側に開
いていく。したがつてこの開き動作にはルーフウ
インドガラス6等の変形抵抗が作用し、操作者は
開き操作が重くなることによつて最大開き位置が
近いことを警告され、操作力を弱めるか操作を止
めることになる。
この時点で操作を止めると、ルーフウインドガ
ラス6はまだ開き位置に保持される状態でなく、
放置すればルーフウインドガラス6は自重で閉ま
る。従つて開き状態はルーフウインドガラス6を
操作者が支えていないと保持されない。
操作力を弱めてルーフウインドガラス6をさら
に開き操作すると、ルーフウインドガラス6が弾
性変形限度を越える充分手前で、第2図二点鎖線
の最大開き位置に達して開度規制手段11による
規制を緩く受けることになる。操作者はこの信号
を前記最大開き位置が近いことの事前警告に基い
て意識的に受けることができる。したがつて開き
度の判断を誤つたり、押し開き操作の勢いが余つ
たりしてルーフウインドガラス6に最大開き位置
を越える無理な操作を及ぼすことなく、安全確実
に最大開き位置まで押し開くことができる。
なお本考案は、前記実施例に限定されることな
く種々の態様で実施することができる。例えば開
度規制手段はルーフウインドガラスとルーフパネ
ル間を連結する2つ折れ連結杆としたり、予備開
度規制手段はルーフパネル上に別の金具を取付け
てルーフウインドガラスの基部に係接させるよう
にしたりすることができ、他の種々な構造を採用
し得る。
(考案の効果) 本考案によれば、前記構成および作用を有する
ので、ルーフウインドガラスを押し開けるのに、
操作の勢いが余つて、あるいは開き度の判断を誤
つて、ルーフウインドガラスに無理な外力を加え
て破損させるようなことが解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す自動車のルー
フ部の斜視図、第2図はルーフウインドガラスの
基部を枢着した部分を示す断面図である。 2……ルーフパネル、6……ルーフウインドガ
ラス、6a……基部、8……軸、9,10……ヒ
ンジ金具、11……開度規制手段、12……規制
バー、13,14……連結金具、10b……係止
片(予備開度規制手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ルーフウインドガラスの基部をルーフの窓孔の
    一縁に枢着し、ルーフウインドガラスの基部から
    自由端部までの途中部分にルーフ側から開度規制
    手段を働かせたチルトアツプ式ルーフウインドで
    あつて、ルーフウインドガラスの基部とルーフと
    の間に、ルーフウインドガラスが前記開度規制手
    段により規制される最大開き角に達する手前でル
    ーフウインドガラスの基部のルーフウインドガラ
    ス開き方向への回動を阻止する予備開度規制手段
    を設けたことを特徴とするチルトアツプ式ルーフ
    ウインド。
JP1986044530U 1986-03-26 1986-03-26 Expired JPH0428246Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986044530U JPH0428246Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986044530U JPH0428246Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62156026U JPS62156026U (ja) 1987-10-03
JPH0428246Y2 true JPH0428246Y2 (ja) 1992-07-08

Family

ID=30862428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986044530U Expired JPH0428246Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

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JP (1) JPH0428246Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813608Y2 (ja) * 1975-10-13 1983-03-16 ノトデンシコウギヨウ カブシキガイシヤ オンサシンドウシ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62156026U (ja) 1987-10-03

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