JPS5931497Y2 - リッドのヒンジ装置 - Google Patents
リッドのヒンジ装置Info
- Publication number
- JPS5931497Y2 JPS5931497Y2 JP10763378U JP10763378U JPS5931497Y2 JP S5931497 Y2 JPS5931497 Y2 JP S5931497Y2 JP 10763378 U JP10763378 U JP 10763378U JP 10763378 U JP10763378 U JP 10763378U JP S5931497 Y2 JPS5931497 Y2 JP S5931497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- hinge
- arm
- guide member
- hinge arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主として自動車のトランクリッドに用いら
れるリッドのヒンジ装置に関するものである。
れるリッドのヒンジ装置に関するものである。
自動車車体におけるトランクリッドの一船的な開閉構造
では、リッド裏側の前寄りに左右1対のヒンジアームが
取付けられていて、同アームの各先端がバックウィンド
下方の車体不動部に枢支されることにより、リッドは車
体にヒンジ係合されて、自由に開閉回動する。
では、リッド裏側の前寄りに左右1対のヒンジアームが
取付けられていて、同アームの各先端がバックウィンド
下方の車体不動部に枢支されることにより、リッドは車
体にヒンジ係合されて、自由に開閉回動する。
ここで、従来多用されているリッドのヒンジ装置の構造
につき、第1図によって説明するが、同図は、ヒンジア
ーム取付箇所付近のリッドの側方端面図であって、かつ
、リッド1とバックウィンド(ガラス)20両部材につ
いては、車体中央線における上記各部材の位置を、符号
1と符号2を付して2点鎖線で表記しである。
につき、第1図によって説明するが、同図は、ヒンジア
ーム取付箇所付近のリッドの側方端面図であって、かつ
、リッド1とバックウィンド(ガラス)20両部材につ
いては、車体中央線における上記各部材の位置を、符号
1と符号2を付して2点鎖線で表記しである。
しかして、ヒンジアーム3は、下向きに深く湾曲した形
状をなしていて、その後端部がボルト4でリッド1に締
着されると共に、その前端部は、軸ボルト5により車体
パネル6のブラケット7に枢着されている。
状をなしていて、その後端部がボルト4でリッド1に締
着されると共に、その前端部は、軸ボルト5により車体
パネル6のブラケット7に枢着されている。
ところで、このような従来構造のヒンジ装置によると、
リッド1を閉めた状態(図a)では、ヒンジアーム3の
下端がトランク内に深く侵入することから、トランクに
格納された物品類を押し潰す虞れが多分にあり、また、
リッド1を開げた状態(図b)では、リッド1の先端が
バックウィンド2に近付くことから、車体中央線付近に
おけるクリアランスC1では、ワイパの装備が困難であ
る。
リッド1を閉めた状態(図a)では、ヒンジアーム3の
下端がトランク内に深く侵入することから、トランクに
格納された物品類を押し潰す虞れが多分にあり、また、
リッド1を開げた状態(図b)では、リッド1の先端が
バックウィンド2に近付くことから、車体中央線付近に
おけるクリアランスC1では、ワイパの装備が困難であ
る。
なお、このような問題点を解消させる構造技術として、
第2図に示す構造方式、すなわち、ヒンジアーム8とリ
フトアーム9の2組の杆体でリンク状にリフト1を保持
させる構造が提案されており、この提案構造では、ヒン
ジアーム8先端のヒンジ軸10を、車体パ、Fル6に固
設されたブラケット110案内溝11a内に保持せしめ
ると共に、基部がブラケット11の後端に枢着されたリ
フトアーム9の自由端を、ヒンジアーム8の中間のピン
軸8aにリンク結合させたものである。
第2図に示す構造方式、すなわち、ヒンジアーム8とリ
フトアーム9の2組の杆体でリンク状にリフト1を保持
させる構造が提案されており、この提案構造では、ヒン
ジアーム8先端のヒンジ軸10を、車体パ、Fル6に固
設されたブラケット110案内溝11a内に保持せしめ
ると共に、基部がブラケット11の後端に枢着されたリ
フトアーム9の自由端を、ヒンジアーム8の中間のピン
軸8aにリンク結合させたものである。
ところで、この提案構造によると、リッド1を開けた状
態(図b)では、クリアランC2が広がってワイパの装
備が可能になるが、その反面、大形のブラケット11と
リンクアームを配設しなげればならないことから、トラ
ンク内の容積をその分だけ無駄に採られる難点が伴なう
。
態(図b)では、クリアランC2が広がってワイパの装
備が可能になるが、その反面、大形のブラケット11と
リンクアームを配設しなげればならないことから、トラ
ンク内の容積をその分だけ無駄に採られる難点が伴なう
。
本考案は、このような問題点を解消するためになされた
ものであって、すなわち、本考案の目的は、トランクの
有用スペースを低減させることなく、バックウィンド後
面のクリアランスを十分に確保し得るリッドのヒンジ装
置を提供することにある。
ものであって、すなわち、本考案の目的は、トランクの
有用スペースを低減させることなく、バックウィンド後
面のクリアランスを十分に確保し得るリッドのヒンジ装
置を提供することにある。
以下、図示の実施例に基づいて本考案を説明する。
先ず、第1の実施例装置では、第3図および第4図に示
すように、ヒンジアーム20は、その先端と基端との間
が、リッド1によって覆われているトランクルーム内に
向けて膨出した状態でその先端と、後述する基端との間
に、後述する車体パネル16に向けて膨出しかつ、浅く
湾曲した丸棒で形成されると共に、その基端部20aが
平板化されて、2本のボルト12でリッド1に締着され
ている。
すように、ヒンジアーム20は、その先端と基端との間
が、リッド1によって覆われているトランクルーム内に
向けて膨出した状態でその先端と、後述する基端との間
に、後述する車体パネル16に向けて膨出しかつ、浅く
湾曲した丸棒で形成されると共に、その基端部20aが
平板化されて、2本のボルト12でリッド1に締着され
ている。
また、ヒンジアーム20の先端は、両側が切落とされて
水平にヒンジ軸21が植設されており、かつ、このヒン
ジ軸21には、耳状に遊動ローラ22が軸支されている
。
水平にヒンジ軸21が植設されており、かつ、このヒン
ジ軸21には、耳状に遊動ローラ22が軸支されている
。
次に、不動部としての車体パネル16には、レール状の
ヒンジベース23が固設されており、このベース23は
、前面および上面の取付板24.25と、画板24.2
5間に並行で、かつ、ヒンジアーム20が閉位置に在る
ときリッド1と平行する状態となるように、差渡されて
いて、ヒンジ軸21を摺動自在に案内する第1案内部材
となるつハ付キのレール26と、このレール26の近傍
にある取付板25の後方に斜下向きに突出した取板27
と、両取板21間に架設されていて、ヒンジアーム20
の湾曲部が挿通されて第2の案内部材となる並列1対の
遊動コロ28とにより形成されていて、両取付板24.
25がパネル16に溶着されている。
ヒンジベース23が固設されており、このベース23は
、前面および上面の取付板24.25と、画板24.2
5間に並行で、かつ、ヒンジアーム20が閉位置に在る
ときリッド1と平行する状態となるように、差渡されて
いて、ヒンジ軸21を摺動自在に案内する第1案内部材
となるつハ付キのレール26と、このレール26の近傍
にある取付板25の後方に斜下向きに突出した取板27
と、両取板21間に架設されていて、ヒンジアーム20
の湾曲部が挿通されて第2の案内部材となる並列1対の
遊動コロ28とにより形成されていて、両取付板24.
25がパネル16に溶着されている。
しかして、ヒンジアーム20は、その中間が両コロ28
間に滑動自在に挿通されて、開閉時に同コロ28によっ
て湾曲部を案内されると共に、その先端の遊動ローラ2
2は、案内部材としての各レール26のつば溝内に摺動
自在に挿嵌されている。
間に滑動自在に挿通されて、開閉時に同コロ28によっ
て湾曲部を案内されると共に、その先端の遊動ローラ2
2は、案内部材としての各レール26のつば溝内に摺動
自在に挿嵌されている。
以上のように構成された第1実施例のヒンジ装置では、
閉成状態にあるリッド1(図a)を操作によって開ける
際、アーム20の途中がコロ28で位置支持されている
ことから、操作力の付勢によりローラ22はレール26
内を後退し、その結果、リッド1は回動中心を後方に移
動させ乍もルームから退出する向きに開成回動する。
閉成状態にあるリッド1(図a)を操作によって開ける
際、アーム20の途中がコロ28で位置支持されている
ことから、操作力の付勢によりローラ22はレール26
内を後退し、その結果、リッド1は回動中心を後方に移
動させ乍もルームから退出する向きに開成回動する。
従って、リッド1が開かれた図すの状態では、クリアラ
ンスC3は十分な寸度を有し、これにより、ワイパ13
を楽に装備することが可能となる。
ンスC3は十分な寸度を有し、これにより、ワイパ13
を楽に装備することが可能となる。
更には、ヒンジベース23とヒンジアーム20は、殆ん
どトランク内に侵入しないので、トランクスベースを有
効に利用することができ、しかも、レール26に対して
遊動コロ28が近い位置でヒンジアームの移動軌跡を規
制するようになっているので、第2図に示した従来例の
ようなブラケットやリンクアームが不要となる。
どトランク内に侵入しないので、トランクスベースを有
効に利用することができ、しかも、レール26に対して
遊動コロ28が近い位置でヒンジアームの移動軌跡を規
制するようになっているので、第2図に示した従来例の
ようなブラケットやリンクアームが不要となる。
次に、第5図および第6図に示す第2の実施例装置では
、ヒンジベース30を第2,3図に示したのと同様の機
能をもつ第1の案内部材となる片側だけのレール31と
、このレール31の近傍に配設された耳部32で形成さ
せると共に、その耳板32には第2案内部材たる遊動ロ
ーラ33を軸支させ、一方、ヒンジアーム34は、つば
付きの長板で車体パネル16側に向けて膨出した状態に
湾曲成形せしめると共に、その中間の大部分に、ローラ
33の軸33aが貫通して、ヒンジアーム34の開閉時
、ヒンジアーム34が同軸33aによって案内される長
溝34aを2開させて、アーム34のつば溝内に遊動ロ
ーラ33を挿嵌させており、更に、アーム34先端のヒ
ンジ軸35に軸着されたロー236を、レール31のつ
ば溝に挿嵌させている。
、ヒンジベース30を第2,3図に示したのと同様の機
能をもつ第1の案内部材となる片側だけのレール31と
、このレール31の近傍に配設された耳部32で形成さ
せると共に、その耳板32には第2案内部材たる遊動ロ
ーラ33を軸支させ、一方、ヒンジアーム34は、つば
付きの長板で車体パネル16側に向けて膨出した状態に
湾曲成形せしめると共に、その中間の大部分に、ローラ
33の軸33aが貫通して、ヒンジアーム34の開閉時
、ヒンジアーム34が同軸33aによって案内される長
溝34aを2開させて、アーム34のつば溝内に遊動ロ
ーラ33を挿嵌させており、更に、アーム34先端のヒ
ンジ軸35に軸着されたロー236を、レール31のつ
ば溝に挿嵌させている。
この第2実施例装置においても、ヒンジアーム34は、
その中間がローラ33によって定位置に支持されると共
に、リッド1の開成回動時には、ヒンジ軸35はレール
31内を後退移動して、リッド1がルームから離れる向
きに開成できる態位に設定される。
その中間がローラ33によって定位置に支持されると共
に、リッド1の開成回動時には、ヒンジ軸35はレール
31内を後退移動して、リッド1がルームから離れる向
きに開成できる態位に設定される。
従って、装置の作動および効果は、第1の実施例の場合
と何等変るところがない。
と何等変るところがない。
以上詳述したように、本考案に係るリッドのヒンジ装置
によれば、ヒンジ軸を摺動し得るように上記案内部材の
近傍の不動部の案内部材に保持させると共に、ヒンジア
ームの中間を滑動自在に不動部に支持させて装置を構成
したので、リッドの開成回動時にその回動中心が後退し
て、バックウィンドの後面に十分なりリアランスが得ら
れ、リッドの開成時にはリッドと車体との間に要求され
るクリアランスを十分採ることができるとともに、特別
なブラケットやリンクアーム等を設ける必要がなくなり
、これにより、リッドの装備性を向上させる効果がある
。
によれば、ヒンジ軸を摺動し得るように上記案内部材の
近傍の不動部の案内部材に保持させると共に、ヒンジア
ームの中間を滑動自在に不動部に支持させて装置を構成
したので、リッドの開成回動時にその回動中心が後退し
て、バックウィンドの後面に十分なりリアランスが得ら
れ、リッドの開成時にはリッドと車体との間に要求され
るクリアランスを十分採ることができるとともに、特別
なブラケットやリンクアーム等を設ける必要がなくなり
、これにより、リッドの装備性を向上させる効果がある
。
第1図は、従来のヒンジ装置の側端面図であって、図a
はリッドの閉成時、図すはリッドの開成時における態様
図、第2図は、従来の提案技術によるヒンジ装置に側端
面図であって、図aと図すは上記の態様図、第3図は、
本考案の一実施例を示すリッドのヒンジ装置の側端面図
であって、図aと図すは上記の態様図、第4図は、第3
図のヒンジアームとヒンジベースの斜視図、第5図は、
別の実施例を示すヒンジ装置の側端面図であって、リッ
ド閉成時における態様図、第6図は、第5図のヒンジア
ームとヒンジベースの斜視図である。 1・・・・・・リッド、16・・・・・・不動部として
の車体パネル、20.34・・・・・叱ンジアーム、2
1 .35・・・・・叱ンジ軸、23.30・・・・・
・案内部材としてのヒンジベース、28.33・・・・
・・支持用の遊動コロと遊動ローラ。
はリッドの閉成時、図すはリッドの開成時における態様
図、第2図は、従来の提案技術によるヒンジ装置に側端
面図であって、図aと図すは上記の態様図、第3図は、
本考案の一実施例を示すリッドのヒンジ装置の側端面図
であって、図aと図すは上記の態様図、第4図は、第3
図のヒンジアームとヒンジベースの斜視図、第5図は、
別の実施例を示すヒンジ装置の側端面図であって、リッ
ド閉成時における態様図、第6図は、第5図のヒンジア
ームとヒンジベースの斜視図である。 1・・・・・・リッド、16・・・・・・不動部として
の車体パネル、20.34・・・・・叱ンジアーム、2
1 .35・・・・・叱ンジ軸、23.30・・・・・
・案内部材としてのヒンジベース、28.33・・・・
・・支持用の遊動コロと遊動ローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 不動部に枢支されて開閉回動するリッドのヒンジ装置に
おいて、 基端が上記リッドに固着され、先端にヒンジ軸が設けら
れていると共に、上記両端間に上記リッドによって覆わ
れているルーム内に向けて膨出する湾曲部を有する開閉
自在のヒンジアームと、上記不動部側に設けられていて
、上記ヒンジアームのヒンジ軸を摺動自在に案内すると
ともに、ヒンジアームが閉位置に在るとき、上記リッド
と略平行な状態になるようにして延設されている第1の
案内部材と、 上記不動部における上記第1案内部材の近傍に配設され
ていて、上記ヒンジアームの湾曲部に対し、同湾曲部に
沿って摺動可能に係合して、同湾曲部をヒンジアームの
開閉時に案内する第2の案内部材とを具備し、 上記リッドの開成回動時には、上記ヒンジ軸を上記ヒン
ジアームが上記ルームから退出する向きに第1の案内部
材に沿って移動させるように構成したことを特徴とする
リッドのヒンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10763378U JPS5931497Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | リッドのヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10763378U JPS5931497Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | リッドのヒンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523964U JPS5523964U (ja) | 1980-02-15 |
| JPS5931497Y2 true JPS5931497Y2 (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=29051930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10763378U Expired JPS5931497Y2 (ja) | 1978-08-05 | 1978-08-05 | リッドのヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931497Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185546U (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-09 | 株式会社山形グラビヤ | 頭部開閉式ダブルヘツダ−付き商品包装用袋 |
| JPS59155943U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-19 | 株式会社 サンパツク商事 | 包装用袋 |
| JPS59172143U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-17 | 照栄製袋株式会社 | 包装用袋 |
| JPS6032248U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-05 | 株式会社 山形グラビヤ | 自動包装用袋 |
| JPS6084533U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | フジパツク株式会社 | 包装用袋 |
| JPS6252138U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | ||
| JPH0619478Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1994-05-25 | 株式会社山形グラビヤ | 商品包装袋 |
-
1978
- 1978-08-05 JP JP10763378U patent/JPS5931497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523964U (ja) | 1980-02-15 |
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