JPH0428251Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428251Y2 JPH0428251Y2 JP1987061575U JP6157587U JPH0428251Y2 JP H0428251 Y2 JPH0428251 Y2 JP H0428251Y2 JP 1987061575 U JP1987061575 U JP 1987061575U JP 6157587 U JP6157587 U JP 6157587U JP H0428251 Y2 JPH0428251 Y2 JP H0428251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- canopy
- bone
- bones
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は貨物車の幌を支持する幌骨の構造の改
良に関する。
良に関する。
(従来の技術)
従来の貨物車の幌骨構造は門型形状した棒材を
10本前後貨物車の左右の煽戸間に単に脱着自在に
架橋するだけのものである。そしてこの幌骨の外
側に幌を被せて、雨水、風、日光を避けて荷物を
運べるようにしている。又、幌骨途中に係止具を
固定又は脱着自在に取付け、これに水平の長尺の
連接杆を懸架させ、連接杆を係止具にネジ等の手
段で固着するか又は摺動自在に保持することで幌
骨を強度補強する構造が、実公昭34−20618号公
報、実公昭40−11765号公報、実公昭40−10974号
公報で知られている。
10本前後貨物車の左右の煽戸間に単に脱着自在に
架橋するだけのものである。そしてこの幌骨の外
側に幌を被せて、雨水、風、日光を避けて荷物を
運べるようにしている。又、幌骨途中に係止具を
固定又は脱着自在に取付け、これに水平の長尺の
連接杆を懸架させ、連接杆を係止具にネジ等の手
段で固着するか又は摺動自在に保持することで幌
骨を強度補強する構造が、実公昭34−20618号公
報、実公昭40−11765号公報、実公昭40−10974号
公報で知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
この従来の幌骨構造では、貨物車が高速走行し
ているとき前方の幌に強い風圧が作用し、そのた
め幌骨が第5図に示すように変形するという問題
点がつた。又、前記公報の連結杆による強度補強
構造では、連接杆の力が幌骨の中心から偏心した
位置に作用するので、幌骨に捩りの曲げモーメン
トが働いて変形し易く、充分な水平荷重を受けに
くい。又、実公昭40−10974号公報のものでは、
幌骨を収納する時ネジを緩めて連接杆の固着を引
き抜く作業が必要であり、又実公昭40−10974号
公報及び実公昭40−11765号公報のものでは、幌
骨を寄せて収納するときは係止具の水平突出部が
邪魔となつて〓間少なく収納できない。更に、実
公昭34−20618号公報及び実公昭40−11765号公報
のものでは、連接杆は最前と最後の幌骨以外の中
間の係止具では摺動自在に支持されるのみであつ
て、連接杆の前後方向の水平力を中間の幌骨は負
担しないものである。そのため最前と最後の幌骨
に集中的に荷重され、この幌骨の変形が大きいと
いう問題点がある。
ているとき前方の幌に強い風圧が作用し、そのた
め幌骨が第5図に示すように変形するという問題
点がつた。又、前記公報の連結杆による強度補強
構造では、連接杆の力が幌骨の中心から偏心した
位置に作用するので、幌骨に捩りの曲げモーメン
トが働いて変形し易く、充分な水平荷重を受けに
くい。又、実公昭40−10974号公報のものでは、
幌骨を収納する時ネジを緩めて連接杆の固着を引
き抜く作業が必要であり、又実公昭40−10974号
公報及び実公昭40−11765号公報のものでは、幌
骨を寄せて収納するときは係止具の水平突出部が
邪魔となつて〓間少なく収納できない。更に、実
公昭34−20618号公報及び実公昭40−11765号公報
のものでは、連接杆は最前と最後の幌骨以外の中
間の係止具では摺動自在に支持されるのみであつ
て、連接杆の前後方向の水平力を中間の幌骨は負
担しないものである。そのため最前と最後の幌骨
に集中的に荷重され、この幌骨の変形が大きいと
いう問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の目的はかかる問題点を解決すべく強い
風圧に耐えるように強度補強した幌骨構造とする
とともに、幌骨を使用しないとき幌骨格納箱に差
し込んでも第6図に示すような強度補強部材に邪
魔される状態にならず、円滑に格納できるように
することにある。
風圧に耐えるように強度補強した幌骨構造とする
とともに、幌骨を使用しないとき幌骨格納箱に差
し込んでも第6図に示すような強度補強部材に邪
魔される状態にならず、円滑に格納できるように
することにある。
本考案の要旨は、貨物車の煽戸に多数の門型幌
骨を所要間隔離して脱着自在に取付け、不要時に
車体に取付けた幌骨格納箱に差し込んで収納する
貨物車の幌骨構造に於いて車体の前方複数本の幌
骨の左右の脚部分それぞれに回転筒を1又は2個
回転自在に取付け、隣合つた幌骨の回転筒に連結
杆の杆端を差し込んで車体前方複数本の幌骨を互
いに連接して強度を高めたことを特徴とする貨物
車の幌骨構造にある。
骨を所要間隔離して脱着自在に取付け、不要時に
車体に取付けた幌骨格納箱に差し込んで収納する
貨物車の幌骨構造に於いて車体の前方複数本の幌
骨の左右の脚部分それぞれに回転筒を1又は2個
回転自在に取付け、隣合つた幌骨の回転筒に連結
杆の杆端を差し込んで車体前方複数本の幌骨を互
いに連接して強度を高めたことを特徴とする貨物
車の幌骨構造にある。
(作用)
この考案では強い風圧を受ける車体前方の複数
本の幌骨の左右脚部分に取付けた回転筒に連結杆
の杆端を差し込んで互いに連結し合うことによつ
て幌骨間に補強部材を形成して幌骨の前後方向の
強度を高め、前方に作用する強い風圧でも幌骨が
変形しないようにする。上パイプはその下端面の
傾きによつて隣合う幌骨に対向する位置に安定
し、連結杆がこの状態で取付けられる。従つて、
幌骨の中心を結ぶ線上に連結杆があつて、水平荷
重は幌骨の中心に作用するので捩りのモーメント
がなく、幌骨を変形させることなく水平荷重を多
くの幌骨で分散負担させることができる。更に、
過大な水平荷重が連結杆に作用すれば、上パイプ
が回転して過大な荷重を避けることができるよう
になつている。
本の幌骨の左右脚部分に取付けた回転筒に連結杆
の杆端を差し込んで互いに連結し合うことによつ
て幌骨間に補強部材を形成して幌骨の前後方向の
強度を高め、前方に作用する強い風圧でも幌骨が
変形しないようにする。上パイプはその下端面の
傾きによつて隣合う幌骨に対向する位置に安定
し、連結杆がこの状態で取付けられる。従つて、
幌骨の中心を結ぶ線上に連結杆があつて、水平荷
重は幌骨の中心に作用するので捩りのモーメント
がなく、幌骨を変形させることなく水平荷重を多
くの幌骨で分散負担させることができる。更に、
過大な水平荷重が連結杆に作用すれば、上パイプ
が回転して過大な荷重を避けることができるよう
になつている。
次に幌骨を使用しないときは、連結杆を回転筒
から引き抜き幌骨を煽戸か取り外し、幌骨格納箱
に差し込んでも、その脚部途中に取付けられ突出
した回転筒は、外方向又は内方向に回転させるこ
とによつて隣合う幌骨の脚部が回転筒をはさむこ
となく詰めて整列させることができ、回転筒が格
納の支障とならないようにしている。
から引き抜き幌骨を煽戸か取り外し、幌骨格納箱
に差し込んでも、その脚部途中に取付けられ突出
した回転筒は、外方向又は内方向に回転させるこ
とによつて隣合う幌骨の脚部が回転筒をはさむこ
となく詰めて整列させることができ、回転筒が格
納の支障とならないようにしている。
(実施例)
以下、実施例を図面に基づき説明する。
図面に示す実施例は最前列の幌骨1が荷台前枠
2に差し込まれて固定され、残り8本の門型の幌
骨1が煽戸3設けた幌骨収納孔(図示せず)に差
し込まれる。又回転筒5は最前列の幌骨1の左右
脚部6それぞれに1個、2番目の幌骨1の左右脚
部6それぞれに2個、3番目の幌骨1の左右脚部
2のそれぞれに1個、及び最後列の幌骨1と最後
列から一番手前の幌骨1左右脚部2それぞれに1
個設けている。しかもこの回転筒5は幌骨1に貫
装され、固定された下パイプ7の上方にのつて回
転自在な上パイプ8に溶着9され、幌骨1の脚部
2を中心に360°回転させることができる。しかも
下パイプ7はその上端面が60°傾き、連結する幌
骨と対向する側を最下端とする位相に幌骨1の脚
部6に溶接して固定されている。又上パイプ8の
下端面も60°傾いている。
2に差し込まれて固定され、残り8本の門型の幌
骨1が煽戸3設けた幌骨収納孔(図示せず)に差
し込まれる。又回転筒5は最前列の幌骨1の左右
脚部6それぞれに1個、2番目の幌骨1の左右脚
部6それぞれに2個、3番目の幌骨1の左右脚部
2のそれぞれに1個、及び最後列の幌骨1と最後
列から一番手前の幌骨1左右脚部2それぞれに1
個設けている。しかもこの回転筒5は幌骨1に貫
装され、固定された下パイプ7の上方にのつて回
転自在な上パイプ8に溶着9され、幌骨1の脚部
2を中心に360°回転させることができる。しかも
下パイプ7はその上端面が60°傾き、連結する幌
骨と対向する側を最下端とする位相に幌骨1の脚
部6に溶接して固定されている。又上パイプ8の
下端面も60°傾いている。
次に本実施例の連結杆9は所要長さの連結パイ
プ10と同連結パイプの両端に挿入されたL形杆
11,12からなり、一方のL形杆11は連結パ
イプ10に挿入されて両者間は溶着されている。
他方のL型杆12パイプ挿入側杆端は連結パイプ
10と螺合され、その長さを変えることができ、
ロツクナツト13にてその長さを固定させてい
る。
プ10と同連結パイプの両端に挿入されたL形杆
11,12からなり、一方のL形杆11は連結パ
イプ10に挿入されて両者間は溶着されている。
他方のL型杆12パイプ挿入側杆端は連結パイプ
10と螺合され、その長さを変えることができ、
ロツクナツト13にてその長さを固定させてい
る。
図中14は幌、15は貨物車、16は幌骨格納
箱である。
箱である。
この実施例では、最前列と2番目及び2番目と
3番目の幌骨1の脚部6間は左右それぞれ1本の
杆9で連結され、風圧による前後方向の荷重に耐
えるようにしている。
3番目の幌骨1の脚部6間は左右それぞれ1本の
杆9で連結され、風圧による前後方向の荷重に耐
えるようにしている。
又、本実施例では上パイプ8と下パイプ9の接
触端面はいずれも60°に傾いているのでこの噛み
合い状態で安定し、しかも連結する相手方の幌骨
方向側に最下端があるので連結杆9の杆端を収納
する回転筒5は互いに対向し、幌骨1を結ぶライ
ン上にあつて安定している。風圧が作用して幌骨
1に荷重が傾いてもそれが大きくないときは上パ
イプ8と下パイプ9の噛み合いは安定して水平荷
重はそのまま隣の幌骨1に伝達して荷重分散をは
かつて幌骨1の変形を防いでいる。次に荷重が過
度に大きいものとなれば上パイプ8が少し回転し
て左右に逃げて大きな荷重をストレートに隣の幌
骨1に伝えず幌骨1の過大な荷重による変形をな
くしている。過大な荷重がなくなれば自動的に元
の噛み合い状態に戻るものである。
触端面はいずれも60°に傾いているのでこの噛み
合い状態で安定し、しかも連結する相手方の幌骨
方向側に最下端があるので連結杆9の杆端を収納
する回転筒5は互いに対向し、幌骨1を結ぶライ
ン上にあつて安定している。風圧が作用して幌骨
1に荷重が傾いてもそれが大きくないときは上パ
イプ8と下パイプ9の噛み合いは安定して水平荷
重はそのまま隣の幌骨1に伝達して荷重分散をは
かつて幌骨1の変形を防いでいる。次に荷重が過
度に大きいものとなれば上パイプ8が少し回転し
て左右に逃げて大きな荷重をストレートに隣の幌
骨1に伝えず幌骨1の過大な荷重による変形をな
くしている。過大な荷重がなくなれば自動的に元
の噛み合い状態に戻るものである。
又、本実施例では上記説明のように通常回転筒
5は幌骨1の脚部6のライン上にあつて脚部6か
ら外方向に突出することがないので(第3図参
照)、回転筒5が第7図のように被せた幌14と
こすりあつて損傷を与えることはない。
5は幌骨1の脚部6のライン上にあつて脚部6か
ら外方向に突出することがないので(第3図参
照)、回転筒5が第7図のように被せた幌14と
こすりあつて損傷を与えることはない。
更に、幌骨1を幌骨格納箱16に差し込んで格
納するとき、上パイプ8を回転させ、上パイプ8
が外側又は内側を向く方向にすれば隣の幌骨1の
脚部6と密接する様に整列して差し込める(第4
図参照)。
納するとき、上パイプ8を回転させ、上パイプ8
が外側又は内側を向く方向にすれば隣の幌骨1の
脚部6と密接する様に整列して差し込める(第4
図参照)。
よつて短い巾の幌骨格納箱16に10本の幌骨1
全部を収め、しかも密接させるので安定した状態
に保持でき、運送中の倒れ、落下がない。
全部を収め、しかも密接させるので安定した状態
に保持でき、運送中の倒れ、落下がない。
尚、第7図は回転できない筒20に連結部材2
1を外側に取付けた例を示す説明図である。
1を外側に取付けた例を示す説明図である。
(考案の効果)
以上の様に本考案によれば上記特徴の構成とす
ることによつと幌骨の前方の強度を高めて、風圧
によつて幌骨が変形することを大巾に抑えること
ができるとともに、不使用時幌骨格納箱に密接状
態に差し込んで収納できるので幌骨を安定して格
納できるとともに、幌骨格納箱の巾を短かくでき
るという実用的な効果を得ることができた。
ることによつと幌骨の前方の強度を高めて、風圧
によつて幌骨が変形することを大巾に抑えること
ができるとともに、不使用時幌骨格納箱に密接状
態に差し込んで収納できるので幌骨を安定して格
納できるとともに、幌骨格納箱の巾を短かくでき
るという実用的な効果を得ることができた。
第1図は本考案の実施例を示す側面図、第2図
は同要部を示す説明図、第3図は第2図−線
における断面図、第4図は幌骨の格納状態を示す
説明図、第5図は従来の幌骨構造における変形状
態を示す説明図、第6図は筒を横向きに固着した
例の格納状態を示す説明図、第7図は回転筒を外
側に向けた場合の幌と筒の接触状態を示す説明図
である。 1……幌骨、2……荷台前枠、3……煽戸、4
……荷台、5……回転筒、6……脚部、7……下
パイプ、8……上パイプ、9……連結杆、10…
…連結パイプ、11,12……L型杆、13……
ロツクナツト、14……幌、15……貨物車、1
6……幌骨格納箱。
は同要部を示す説明図、第3図は第2図−線
における断面図、第4図は幌骨の格納状態を示す
説明図、第5図は従来の幌骨構造における変形状
態を示す説明図、第6図は筒を横向きに固着した
例の格納状態を示す説明図、第7図は回転筒を外
側に向けた場合の幌と筒の接触状態を示す説明図
である。 1……幌骨、2……荷台前枠、3……煽戸、4
……荷台、5……回転筒、6……脚部、7……下
パイプ、8……上パイプ、9……連結杆、10…
…連結パイプ、11,12……L型杆、13……
ロツクナツト、14……幌、15……貨物車、1
6……幌骨格納箱。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 貨物車の煽戸に多数の門型幌骨を所要間隔離
して脱着自在に取付け、不要時に車体に取付け
た幌骨格納箱に差し込んで収納する貨物車の幌
骨構造に於いて、車体の前方複数本の幌骨の左
右の脚部分それぞれに隣合う幌骨の対向側が最
下端となるように上端面が傾いた下パイプを嵌
着し、同下パイプの上方の幌骨に下端面が同じ
傾きを有する上パイプを回転自在に嵌挿し、同
上パイプに回転筒を固着し、隣合つた幌骨の回
転筒に連結杆の杆端を差し込んで車体前方複数
本の幌骨を互いに連接して強度を高めたことを
特徴とする貨物車の幌骨構造。 2 連結杆がその長さを調整できる実用新案登録
請求の範囲第1項記載の貨物車の幌骨構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061575U JPH0428251Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061575U JPH0428251Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63168115U JPS63168115U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0428251Y2 true JPH0428251Y2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=30895038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987061575U Expired JPH0428251Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428251Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP1987061575U patent/JPH0428251Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63168115U (ja) | 1988-11-01 |
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