JPH04282591A - シートヒータ - Google Patents

シートヒータ

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JPH04282591A
JPH04282591A JP7062791A JP7062791A JPH04282591A JP H04282591 A JPH04282591 A JP H04282591A JP 7062791 A JP7062791 A JP 7062791A JP 7062791 A JP7062791 A JP 7062791A JP H04282591 A JPH04282591 A JP H04282591A
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JP
Japan
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seat
heater
sheet
reinforcing body
seat heater
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JP7062791A
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English (en)
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JPH0828271B2 (ja
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Toshio Kudo
敏夫 工藤
Toshio Kita
利夫 北
Yasuo Ijiri
井尻 康夫
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、寒冷地における自動車
等の車両の座席に組み込まれるシートヒータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種シートヒータに要求される特性は
、着座フィーリングを損うことがないよう可撓性及びク
ッション性に優れること、及び着座負荷が加わっても破
損することがないよう機械的強度が優れていることであ
る。
【0003】従来シートヒータとしては、発泡ウレタン
等の柔軟性及びクッション性が良好なシート体で蛇行配
線されたヒータ線を挾んだものや、発熱効率を上げるた
め発泡シート体上にヒータ線を配線しその上に配線乱れ
防止用の薄肉シートを貼着したもの(特公平2−314
69号)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者にお
いては、ヒータ線が発泡シートで挾まれているので着座
フィーリングは良好であるものの、発泡シート自体機械
的強度が低いので繰り返し着座負荷により破れが生じや
すいという不都合がある。また後者においては、ヒータ
線が発泡シート表面に配線されているので、着座時にヒ
ータ線が座席の表皮シート表面に凹凸を形成するため、
着座フィーリングが悪くなるという欠点があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は着座フィーリングを損なうこと
がなく、機械的強度に優れたシートヒータを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシートヒータは
、ヒータ線を挾んだ可撓性発泡シートと、該発泡シート
を補強する可撓性シート状補強体とを有することを特徴
とするものである。すなわち、ヒータ線を可撓性発泡シ
ートで挾むサンドイッチ構造とすることにより着座フィ
ーリングを良好なものとすると共に、補強体を具備させ
ることにより引張り強度や破断強度等の機械的特性を向
上させるものである。
【0007】前記補強体も可撓性発泡シートで挾む構造
とすることが望ましい。補強体による発泡シートの機械
的補強が、発泡シートのいずれかの面に補強体を被着さ
せる場合に比べ、中間層的に補強体を介在させる方が効
率良く行えるからである。
【0008】本発明で使用される発泡シートとしては、
着座フィーリングを損わないよう良好なクッション性と
、着座負荷に追随して破損すること無く容易に変形する
よう良好な可撓性とを具備しているシートが好適である
。その材料としては発泡プラスチックが挙げられ、例え
ばウレタン、熱可塑性エラストマー、ゴム、可塑化した
各種のプラスチック等のポリマーの発泡体が使用でき、
好ましい密度は10〜100kg/m3 、特に好まし
くは20〜50kg/m3 である。また、万が一ヒー
タ線が断線した場合に着火しないよう、難燃性に優れた
材料を使用することが望ましい。
【0009】本発明で使用される補強体として好適な条
件は、上記発泡シートと同様に可撓性に優れていること
、シートヒータが厚肉とならないよう薄いシート状であ
ること、発泡シートの引張り性、破断性を向上させ得る
よう機械的な強度に優れていることなどが挙げられる。 このような補強体としては、例えばナイロン、芳香族ポ
リアミド、ポリエステル等の合成繊維、麻、ジュート、
木綿等の天然繊維の織布または不織布が好適に使用され
る。これ以外に上記の条件を満たすプラスチックシート
等も使用することができる。
【0010】本発明の好ましい実施態様は、図1に示す
ようにヒータ線1を2枚の可撓性シート状補強体31,
32間に配置すると共に、ホットメルト接着等を使用し
てこれらを一体化し、この両面に接着層20を介して可
撓性発泡シートで挾み、接着一体化したものである。
【0011】本発明の他の好ましい実施態様は、図2に
示すように発泡シート23上にヒータ線1を配線し、そ
の上に一枚の補強体33を載置し、更にその上に接着層
20を介して発泡シート24を設けて一体化した構成で
ある。
【0012】これら実施態様において、補強体としてそ
の気密度が100ガーレー・秒/cc以下のもの、好ま
しくは50ガーレー・秒/cc以下の高気孔度のものを
使用することが望ましい。このような補強体であれば、
2枚の発泡シートを接着させる際、双方の発泡シートに
接着層を設けずとも、接着層をいずれか1枚の発泡シー
トに設けておけば、接着時に接着剤が補強体の気孔から
滲みだし結果として2枚の発泡シートを接着できるので
、製造が容易になるとともに接着材料が節約できるなど
の利点がある。
【0013】
【実施例】可撓性発泡シートとして、厚さ2mm、密度
31kg/m3 の発泡ウレタンシート(井上エムテー
ピー株式会社ウレタンフォーム品番EL68−3)2枚
を、ヒーター線として直径0.08mmのNi−Cu合
金線の7ケ撚上にPTFE絶縁を施した外径0.6mm
のものを、補強体として厚さ0.2mmのナイロン繊維
のトリコット織布(ダイエツ株式会社ナイロントリコッ
ト品番7000;気密度40ガーレー・秒/cc以下)
をそれぞれ使用し、下記の製法で本発明にかかるシート
ヒータを作成した。
【0014】表面に多数本の釘(長さ19mm,直径1
.47mm)が突出している厚さ6mmの鉄板上に、上
記発泡ウレタンシート1枚を釘を貫通させて装着し、前
記釘を利用してヒータ線を蛇行状に配線し、その上に補
強体としてのナイロントリコット織布を載せ、更にその
上に接着剤としてのホットメルトフィルム(三井東圧化
学株式会社商品名ノイネッツE803)を介して、もう
1枚の発泡ウレタンシートをいずれも前記の釘を貫通さ
せて載せ、積層体を形成する。
【0015】この積層体上に、前記釘の貫通孔を有する
厚さ6mmの鉄板を被せ、該鉄板に面状発熱体を隣接さ
せる。そして前記積層体に25g/cm2 の加圧状態
で125℃/1分の加圧加熱を行って2枚の発泡ウレタ
ンシートを接着させ、図2に示すような断面構造のシー
トヒータを得た。該シートヒータにおける2枚の発泡ウ
レタンシートの接着性は良好であり、接着剤としてのホ
ットメルトフィルムが熱で溶融してトリコット織布の気
孔を通過し、その結果両者を強固に接着していることが
確認された。
【0016】本実施例と比較のため、上記と同様の2枚
の発泡ウレタンシート、ヒータ線及びホットメルトフィ
ルムを使用し、トリコット織布補強体を介在させない以
外は実施例と同様のシートヒータを作成した。
【0017】上記実施例及び比較例で製作したシートヒ
ータからそれぞれ20cm四方のサンプルをそれぞれ切
り出し、一辺を固定してその対辺側から引張り荷重を加
え引張り強度試験を行った。その結果、比較例品は5.
5kgの荷重で部分的な破断が生じたが、実施例品は2
0kgの荷重を加えても破断は認められなかった。
【0018】これらシートヒータを座席に組み込んだ場
合の荷重負荷試験を模擬的に実施すべく、実施例品及び
比較例品から20cm四方の別のサンプルをそれぞれ切
り出し、これらサンプルを厚さ200mmで表面が平滑
面である柔軟性に優れた発泡ウレタンパッド上に載置す
ると共に、その四辺を前記パットに固定し、先端部が半
径10mmの半球状とされたプラスチック棒を、サンプ
ルの中央部付近にそれぞれ押し付けた。その結果、比較
例品はパッドに約30mmプラスチック棒が押し込まれ
た時点で破断が生じたが、実施例品はプラスチック棒が
約50mmパッドに押し込まれた時点でも破断は生じな
かった。
【0019】着座フィーリングを確認するために、自動
車用座席シートの座席パットと革製の表皮カバー(厚さ
2mm)との間に本実施例品シートヒータを挿入し、そ
の座席シートに実際に10人を着座させ、シートヒータ
を挿入していない座席シートと座り比べて違和感の有無
をインタビユーした。その結果、座席直下にヒータ線が
存在していることによる違和感を訴えるものはなく、本
実施例品シートヒータが座席シートへの実装状態におい
て良好な着座フィーリングを有していることが確認され
た。
【0020】ところで、シートヒータの座席シートへの
装着手段としては、座席のクッション材であるウレタン
パッドに接着剤を用いて直接貼着する方法、縫い糸を使
用して表皮カバーに縫着する方法がある。本実施例品は
貼り付けタイプに適用できるのは勿論のこと、補強体を
具備しているので縫い糸による装着にも適している。こ
れに対し上記した比較例品では縫着した場合、縫着部に
破れが生じるため適用不可能である。
【0021】
【効果】以上説明した通りの本発明のシートヒータによ
れば、ヒータ線が可撓性発泡シートに挾まれた状態であ
るので、着座荷重が加わってもヒータ線の存在による凹
凸は前記発泡シートで吸収され、着座者に違和感を与え
ることのない良好な着座フィーリングを提供できる。
【0022】また、可撓性シート状補強体を備えている
ので、シートヒータの引張り強度や破断性などの機械的
特性を向上させることができ、従って耐久性に優れたシ
ートヒータとすることができるなど、本発明は優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシートヒータの実施例を示す断面図で
ある。
【図2】本発明のシートヒータの他の実施例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1  ヒータ線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヒータ線を挾んだ可撓性発泡シートと
    、該発泡シートを補強する可撓性シート状補強体とを有
    することを特徴とするシートヒータ。
  2. 【請求項2】  前記補強体も可撓性発泡シートで挾ま
    れていることを特徴とする請求項1記載のシートヒータ
  3. 【請求項3】  前記補強体は、天然または合成繊維の
    織布又は不織布からなることを特徴とする請求項1記載
    のシートヒータ。
  4. 【請求項4】  2枚の補強体の間にヒータ線が配置さ
    れ、その両面に接着層を介して可撓性発泡シートで挾ま
    れていることを特徴とする請求項2記載のシートヒータ
  5. 【請求項5】  気密度が100ガーレー・秒/cc以
    下の高気孔度補強体が、接着層を介して可撓性発泡シー
    トで挾まれていることを特徴とする請求項2記載のシー
    トヒータ。
JP3070627A 1991-03-11 1991-03-11 シートヒータ Expired - Lifetime JPH0828271B2 (ja)

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JPH0828271B2 JPH0828271B2 (ja) 1996-03-21

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JP2005279070A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 T S Tec Kk 車両用シートヒーターの電熱線固定用基布材および車両用シートヒーター並びに車両用シート
EP1817201A4 (en) * 2004-09-16 2009-12-09 Kongsberg Automotive Ab HEATED SEAT FOR A VEHICLE SEAT
JP2016119265A (ja) * 2014-12-23 2016-06-30 株式会社クラベ ヒータユニット及びステアリングホイール

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JPH02124698U (ja) * 1989-03-25 1990-10-15

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